JP2006288788A - カッターナイフの替刃収納ケース - Google Patents

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Toshitaka Takamura
俊孝 高村
Yutaka Mutai
豊 務台
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Abstract

【課題】替刃を安全かつ簡便にカートリッジに装填できる替刃収納ケースを提案する。
【解決手段】替刃cを収納する内部空間を区画形成するケース本体1と、このケース本体1の口部に着脱自在に嵌合保持され前記内部空間を密閉する蓋体2とを備えたカッターナイフの替刃収納ケースにおいて、前記ケース本体1の内部空間内に、収納にかかる替刃cの先端に当接して該替刃の収納姿勢を決定するストッパー3と、該内部空間につながり替刃保持用カートリッジ5の先端ガイド5aを入れ込む格納室4を設ける。
【選択図】図1

Description

本発明は、カッターナイフの替刃収納ケースに関するものであり、替刃に触れることなしに簡便かつ迅速にカッターナイフのカートリッジに装填しようとするものである。
替刃式のカッターナイフは、複数枚の新しい刃を一度に収納しておくことができるカートリッジが組み込まれており、これにより迅速で簡便に刃の交換ができるようになっている(例えば特許文献1参照)。
実公昭57−51010号公報
ところで、カートリッジへの替刃の装填は、普通、指で把持して一枚ずつ入れ込んでいるところ、替刃に予め塗布してある防錆油が指に付着するので不快感を与えるとともに、結果的に防錆油が拭き取られてしまうことになることから替刃が錆びやすくなる不具合があった。
また、替刃の装填は、素手でカートリッジに入れ込んでいく作業になるので、不注意な取り扱いをした場合には危険を伴う。
この点に関する先行技術としては、複数枚の替刃をミシン目を有するフィルム部材で被覆した構造になるカッターナイフ用替刃が知られている(例えば特許文献2参照)。
特開平7−328245号公報
しかしながら、上記の替刃は、カートリッジの装填後に、替刃を被覆しているフィルム部材をミシン目に沿って開封する段階的な手順で除去しなければならず、装填作業が煩雑であり、未だ多少の改善の余地が残されていた。
本発明の課題は、手や指に直接触れることなく、安全でかつ、簡便に替刃をカートリッジに装填できる新規なカッターナイフの替刃収納ケースを提案するところにある。
本発明は、替刃を収納する内部空間を区画形成するケース本体と、このケース本体の口部に着脱自在に嵌合保持され前記内部空間を密閉する蓋体とを備えたカッターナイフの替刃収納ケースであって、
前記ケース本体の内部空間内に、収納にかかる替刃の先端に当接して該替刃の収納姿勢を決定するストッパーと、該内部空間につながり替刃保持用カートリッジの先端ガイドを入れ込む格納室を設けたことを特徴とするカッターナイフの替刃収納ケースである。
また、本発明は、替刃を収納する内部空間を区画形成するケース本体と、このケース本体の口部に着脱自在に嵌合保持され前記内部空間を密閉する蓋体とを備えたカッターナイフの替刃収納ケースであって、
前記ケース本体の底壁に、替刃保持用カートリッジの先端ガイドを通す開口を形成したことを特徴とするカッターナイフの替刃収納ケースである。
上記の構成になる替刃収納ケースは、ケース本体の側壁に、収納にかかる替刃の側面に当接して内部空間内における替刃の収納姿勢を保持する少なくとも1つの舌片を設けることが可能であり、また、蓋体の内部には、収納に係る替刃の後端に当接して該替刃の収納姿勢を決定するストッパーを設けることができる。
カートリッジを替刃収納ケースの中へ差し込むだけでケース内に収納されている替刃がカートリッジに装填される。
以下、図面を用いて本発明をより具体的に説明する。
図1は本発明にしたがう替刃収納ケースの外観斜視図であり、図2は蓋体を取り外してケース本体の内部空間にカートリッジを差し込む寸前の状態を示した図であり、図3はケースの側面を断面で示した図である。
図における1は替刃を収納する内部空間を区画形成するケース本体、2はケース本体1の口部に着脱自在に嵌合保持されケース本体1の内部空間を密閉する蓋体、3はケース本体1の外表面に凹部1aを一体的に形成して内部空間において突出するストッパーである。このストッパー3はその先端に替刃cの先端傾斜に適合する傾斜3aを有しており(図3、4参照)、収納にかかる替刃cの先端と当接することで該替刃cの収納姿勢を決定する。また、4は内部空間につながり替刃保持用カートリッジ5の先端ガイド5aを入れ込む格納室である。
カッターナイフの替刃cをカートリッジ5に装填するには、蓋体2をまず取り外し、替刃cがレールLに沿うようにカートリッジ5をケース本体1の内部空間へと差し込む(図2参照)。
カートリッジ5の先端ガイド5aが格納室4に到達する図4に示すような差込み状態になると、替刃cの開口cはカートリッジ5に設けられた弾性爪5bに係止されることとなり、これにより替刃cのカートリッジ5への装填が完了する。
本発明にしたがう替刃収納ケースは、紙、金属あるいは木等にて構成することができるが、合成樹脂をブロー成型したものがより有利に適合する。
替刃収納ケースを合成樹脂のブロー成型品として用いる場合、該ケースは容易に変形させることができるので、ケース内に収めた替刃cをケースの外側からまとめて押さえ込むことが可能でカートリッジ5への装填作業がより簡便になり、把持力を取り除くとケースはすぐさまもとの形に復元するのでケースの見栄えを損なうこともない。
ストッパー3は、図5に示すようにケース本体1の側壁に局所的に設けてもよく、図6に示すようにケース本体1とほぼ同じ厚さをもたせてもよい。
また、図7に示すようにケース本体1の底壁に開口6を設け、カートリッジ5に替刃cを装填する際、該カートリッジ5の先端ガイド5aを開口6に通してケース本体1の外側へ露出させることでケース本体1の底壁をストッパー3として機能させることが可能で、この場合、格納室4が不要になるので、ケース本体1の寸法を短くすることができ、収納ケースのコンパクト化が可能となる。
さらに、図8はケース本体1の側壁の少なくとも一方に、スリットsによって区画された弾性舌片7を設けた構造のものである。弾性舌片7を設けることで替刃cをケース内で弾性支持することが可能となり、替刃cのガタツキを回避することができる。
ストッパー3はケース本体1に設けた例を示したが、かかるストッパー3は図9に示すように蓋体2にも設けることができる。
替刃に触れることなしに安全かつ簡便に替刃をカートリッジに装填できる替刃収納ケースが提供できる。
本発明にしたがう替刃収納ケースの外観斜視図である。 替刃をカートリッジに装填する状況を示した図である。 ケースの側面を断面で示した図である。 カートリッジをケース本体に差し込んだ状態を示した図である。 本発明にしたがう替刃収納ケースの他の実施の形態を要部について示した図である。 本発明にしたがう替刃収納ケースの他の実施の形態を要部について示した図である。 本発明にしたがう替刃収納ケースの他の実施の形態を要部について示した図である。 本発明にしたがう替刃収納ケースの他の実施の形態を要部について示した図である。 本発明にしたがう替刃収納ケースの他の実施の形態を示した図である。
符号の説明
1 ケース本体
1a 凹部
2 蓋体
3 ストッパー
3a 傾斜
4 格納室
5 替刃保持用カートリッジ
5a 先端ガイド
6 開口
7 弾性舌片
c 替刃

Claims (4)

  1. 替刃を収納する内部空間を区画形成するケース本体と、このケース本体の口部に着脱自在に嵌合保持され前記内部空間を密閉する蓋体とを備えたカッターナイフの替刃収納ケースであって、
    前記ケース本体の内部空間内に、収納にかかる替刃の先端に当接して該替刃の収納姿勢を決定するストッパーと、該内部空間につながり替刃保持用カートリッジの先端ガイドを入れ込む格納室を設けたことを特徴とするカッターナイフの替刃収納ケース。
  2. 替刃を収納する内部空間を区画形成するケース本体と、このケース本体の口部に着脱自在に嵌合保持され前記内部空間を密閉する蓋体とを備えたカッターナイフの替刃収納ケースであって、
    前記ケース本体の底壁に、替刃保持用カートリッジの先端ガイドを通す開口を形成したことを特徴とするカッターナイフの替刃収納ケース。
  3. ケース本体の側壁に、収納にかかる替刃の側面に当接して内部空間内における替刃の収納姿勢を保持する少なくとも1つの舌片を設けた、請求項1又は2記載のカッターナイフの替刃収納ケース。
  4. 前記蓋体は、その内部に、収納にかかる替刃の後端に当接して該替刃の収納姿勢を決定するストッパーを有する、請求項1〜3の何れかに記載のカッターナイフの替刃収納ケース。
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Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5131550A (en) * 1974-09-09 1976-03-17 Fuezaa Kogyo Kk Anzenkamisorinokaebayoki
JPS5751010Y2 (ja) * 1978-02-13 1982-11-08
JPS5993377A (ja) * 1982-10-07 1984-05-29 エヌ・ベ−・フイリツプス・フル−イランペンフアブリケン 含浸装置付インキリボンカセツト
JP2004033490A (ja) * 2002-07-03 2004-02-05 Marvel Corp カッターナイフの替刃ケース

Patent Citations (4)

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