JP2006287646A - 映像装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】 信号の検出迄に時間を要すことのない映像装置を提供する。
【解決手段】 セレクタ103は、複数の映像入力端から1つの入力を選択し、この選択した映像信号を出力する。複数の映像信号検出部105a〜cは、前記複数の映像入力端から映像信号が供給されているか否かを判定する。複数の信号判定部106a〜cは、新たに映像信号が検出されたときに映像信号のフォーマットを判定する。信号処理部104は、セレクタからの映像信号に、前記信号判定部からの判定結果に応じた信号処理を行う。制御手段107は、複数の映像入力端の全てに映像信号が供給されていないとき、新たに前記映像信号が検出された場合、この検出された映像信号をセレクタに選択させる。
【選択図】 図1
【解決手段】 セレクタ103は、複数の映像入力端から1つの入力を選択し、この選択した映像信号を出力する。複数の映像信号検出部105a〜cは、前記複数の映像入力端から映像信号が供給されているか否かを判定する。複数の信号判定部106a〜cは、新たに映像信号が検出されたときに映像信号のフォーマットを判定する。信号処理部104は、セレクタからの映像信号に、前記信号判定部からの判定結果に応じた信号処理を行う。制御手段107は、複数の映像入力端の全てに映像信号が供給されていないとき、新たに前記映像信号が検出された場合、この検出された映像信号をセレクタに選択させる。
【選択図】 図1
Description
この発明は、映像装置に関し、特に入力信号を切り替えて表示等を行う映像装置に関する。
従来、複数の信号入力端を備え、この信号入力端に新たに信号が入力されると切り替えて表示等を行う映像装置としては、テレビジョン受信機がある(例えば、特許文献1参照)。
特許文献1の技術では、外部入力端子1〜4に入力された信号を信号検出部4により検出する。信号検出部4は、新たに信号入力が検出されると、この信号について予め決められた表示モードで表示等を行う。
特開2001−157135公報(第3頁、第1図)
しかし、特許文献1の信号検出部4では、外部入力端子1〜4に入力された信号をどのような方法で検出しているかについては開示されていない。このため信号の入力有無の検出迄に時間を要してしまう場合があり得るという問題があった。例えば、外部入力端子1〜4に入力された信号を順次切り替えていた場合、入力有無の検出迄に時間を要してしまう。
上記の目的を達成するために、この発明においては、複数の映像入力端を有し、該複数の映像入力端から1つの入力を選択し、この選択した映像信号を出力するセレクタと、前記複数の映像入力端から映像信号が供給されているか否かを判定する複数の映像信号検出部と、前記複数の映像信号検出部に対応して設けられ、前記複数の映像検出部からの検出結果が供給されていることを示すとき、この映像信号のフォーマットを判定し、この判定結果を信号処理部へ出力する複数の信号判定部と、前記セレクタからの映像信号に、前記信号判定部からの判定結果に応じた信号処理を行う信号処理部と、前記複数の映像入力端の全てに映像信号が供給されていないときに、前記複数の映像信号検出部の内少なくともいずれか1つによって前記映像入力端に新たに前記映像信号が検出された場合、この検出された映像信号検出部に対応する信号判定部からの判定結果を前記信号処理部へ供給し、前記検出された映像信号を前記セレクタに選択させることにより、前記新たに検出された前記映像信号を映像出力端へ出力させる制御手段とを備えたことを特徴とする映像装置を提供する。
また、上記の目的を達成するために、この発明においては、複数の映像入力端を有し、該複数の映像入力端から1つの入力を選択し、この選択した映像信号を出力するセレクタと、前記複数の映像入力端から映像信号が供給されているか否かを検出する複数の映像信号検出部と、前記セレクタからの映像信号のフォーマットを判定し、この判定結果を信号処理部へ出力する信号判定部と、前記セレクタからの映像信号に、前記信号判定部からの判定結果に応じた信号処理を行う信号処理部と、前記複数の映像入力端の全てに映像信号が供給されていないときに、前記複数の映像信号検出部の内少なくともいずれか1つによって前記映像入力端に新たに前記映像信号が検出された場合、前記検出された映像信号を前記セレクタに選択させることにより、前記新たに検出された前記映像信号を映像出力端へ出力させる制御手段とを備えたことを特徴とする映像装置を提供する。
なお、装置に係る本発明は方法に係る発明としても成立し、方法に係る本発明は装置に係る発明としても成立する。
この発明によれば、複数の入力信号検出回路により複数の入力端子に供給された信号の有無を検出しているので、信号の検出迄に時間を要すことのない映像装置を提供することができる。
以下、図面を参照しながら本発明の実施の形態について説明する。
(第1の実施形態)
図1は、本発明の第1の実施形態に係る映像装置の構成を示す図である。
図1において映像装置100は、入力端子102、セレクタ103、信号処理回路104、信号検出・判定回路105a〜105c、マイコン107、出力端子108から構成されている。この映像装置がプロジェクターであれば光学系の部品、テレビジョン受信機であればチューナ等を更に備えている。
(第1の実施形態)
図1は、本発明の第1の実施形態に係る映像装置の構成を示す図である。
図1において映像装置100は、入力端子102、セレクタ103、信号処理回路104、信号検出・判定回路105a〜105c、マイコン107、出力端子108から構成されている。この映像装置がプロジェクターであれば光学系の部品、テレビジョン受信機であればチューナ等を更に備えている。
外部映像機器101a〜101cは、本発明の映像装置100へ外部から映像信号を供給する映像機器である。外部映像機器101aは、この例ではパーソナルコンピュータである。外部映像機器101bおよび101cは、この例ではビデオ・テープ・コレーダである。なお、外部映像機器101b,cは、再生専用機であっても良いし、ディスクレコーダであっても良い。外部映像機器101a〜101cは、電源が投入され動作状態にあれば、映像信号を入力端子102に供給する。
信号検出・判定回路105aは、外部映像機器101aから入力されている映像信号のフォーマットを判定し、この判定結果をマイコン107へ出力する。
信号検出・判定回路105bは、外部映像機器101aから入力されている映像信号のフォーマットを判定し、この判定結果をマイコン107へ出力する。
信号検出・判定回路105cは、外部映像機器101aから入力されている映像信号のフォーマットを判定し、この判定結果をマイコン107へ出力する。
このようにして信号検出回路105a〜105cにより、全入力端子に入力されている映像信号のフォーマットが常に判定され、この判定結果はマイコン107へ供給される。これによって、常にマイコン107は入力端子への入力状況を把握することが可能となる。
信号検出・判定回路105bは、外部映像機器101aから入力されている映像信号のフォーマットを判定し、この判定結果をマイコン107へ出力する。
信号検出・判定回路105cは、外部映像機器101aから入力されている映像信号のフォーマットを判定し、この判定結果をマイコン107へ出力する。
このようにして信号検出回路105a〜105cにより、全入力端子に入力されている映像信号のフォーマットが常に判定され、この判定結果はマイコン107へ供給される。これによって、常にマイコン107は入力端子への入力状況を把握することが可能となる。
マイコン107は、全ての外部映像機器101a〜101cから映像信号が入力されていない状態のときに、外部映像機器101a〜101c内のいずれか1台の外部映像機器101から新たに映像信号が入力されると、この入力された映像信号のフォーマットの判定結果が信号検出・判定回路105から入力される。するとマイコン107は、新たに映像信号が供給された外部映像機器101を選択するようセレクタ103に対して制御信号を出力する。
セレクタ103は、マイコン107からの制御信号により外部映像機器101a〜101cのいずれか1台の機器からの映像信号を選択して信号処理回路104へ出力する。
信号処理回路104は、セレクタ103から入力された映像信号をマイコン107からの制御信号に応じた処理やOSD処理等を行い、これらの処理を行った映像信号を出力端子108へ出力する。この制御信号に応じた処理とは、例えば放送方式に応じてNTSCやPAL/SECAM方式等の入力されたときに、これを出力端子108の外部に接続された外部ディスプレイ装置で要求されている信号へ変換するための処理がある。この他に制御信号に応じた処理とは、映像の補正処理、インタフェースの変換処理等がある。信号処理回路104から出力端子108へ供給された映像信号は外部のディスプレイ装置へ出力される。
この結果、全ての外部映像機器101a〜101cから映像信号が入力されていない状態のときに、いずれか1台の外部映像機器101から新たに映像信号が入力されると、この新たに映像信号が入力された外部映像機器101からの映像信号をセレクタ103により選択し、入力された映像信号の種類に応じた信号処理を行って出力端子108から出力することができる。
この技術を用いることでパラレルでの入力端子の検索が可能となり画像が出力されるまでの時間を短縮することができる。
(第2の実施形態)
次に、本発明の第2の実施形態について詳細に説明する。
図2は、本発明の第2の実施形態に係る映像装置の構成を示す図である。この第2の実施形態では、信号を判定するための回路が共用化されている点が第1の実施形態と異なる点である。
(第2の実施形態)
次に、本発明の第2の実施形態について詳細に説明する。
図2は、本発明の第2の実施形態に係る映像装置の構成を示す図である。この第2の実施形態では、信号を判定するための回路が共用化されている点が第1の実施形態と異なる点である。
図2において映像装置100は、入力端子102、セレクタ103、信号処理回路104、信号検出回路201a〜201c、信号判定回路202、マイコン107、出力端子108から構成されている。この映像装置がプロジェクターであれば光学系の部品、テレビジョン受信機であればチューナ等を更に備えている。
外部映像機器101a〜101cは、本発明の映像装置100へ外部から映像信号を供給する映像機器である。外部映像機器101aは、この例ではパーソナルコンピュータである。外部映像機器101bおよび101cは、この例ではビデオ・テープ・コレーダである。なお、外部映像機器101b,cは、再生専用機であっても良いし、ディスクレコーダであっても良い。外部映像機器101a〜101cは、電源が投入され動作状態にあれば、映像信号を入力端子102に供給する。
信号検出回路201aは、外部映像機器101aから映像信号が入力されているか否かを判定し、この判定結果をマイコン107へ出力する。
信号検出回路201bは、外部映像機器101bから映像信号が入力されているか否かを判定し、この判定結果をマイコン107へ出力する。
信号検出回路201cは、外部映像機器101cから映像信号が入力されているか否かを判定し、この判定結果をマイコン107へ出力する。
信号判定回路201は、セレクタ103から映像信号が入力されるとこの映像信号のフォーマットを判定し、この判定結果をマイコン107へ出力する。
このようにしてマイコン107は、信号検出回路201a〜105cにより、全入力端子の接続状況を常に確認している。そして、もし全ての外部映像機器101a〜101cから映像信号が入力されていない状態のときに、いずれか1台の外部映像機器101から新たに映像信号が入力されると、この新たに映像信号が入力された外部映像機器101からの映像信号をセレクタ103により選択させる。
信号検出回路201bは、外部映像機器101bから映像信号が入力されているか否かを判定し、この判定結果をマイコン107へ出力する。
信号検出回路201cは、外部映像機器101cから映像信号が入力されているか否かを判定し、この判定結果をマイコン107へ出力する。
信号判定回路201は、セレクタ103から映像信号が入力されるとこの映像信号のフォーマットを判定し、この判定結果をマイコン107へ出力する。
このようにしてマイコン107は、信号検出回路201a〜105cにより、全入力端子の接続状況を常に確認している。そして、もし全ての外部映像機器101a〜101cから映像信号が入力されていない状態のときに、いずれか1台の外部映像機器101から新たに映像信号が入力されると、この新たに映像信号が入力された外部映像機器101からの映像信号をセレクタ103により選択させる。
信号判定回路106は、新たに入力された映像信号のフォーマットを判定し、この判定結果をマイコン107へ出力する。
以上によってマイコン107は入力端子への入力状況を把握することが可能となる。
マイコン107は、全ての外部映像機器101a〜101cから映像信号が入力されていない状態のときに、外部映像機器101a〜101c内のいずれか1台の外部映像機器101から新たに映像信号が入力されると、これを信号検出回路105から入力された検出結果により検出する。するとマイコン107は、新たに映像信号が供給された外部映像機器101を選択するようセレクタ103に対して制御信号を出力する。更に、映像信号のフォーマットを判定させるための制御信号を信号判定回路202へ出力する。
以上によってマイコン107は入力端子への入力状況を把握することが可能となる。
マイコン107は、全ての外部映像機器101a〜101cから映像信号が入力されていない状態のときに、外部映像機器101a〜101c内のいずれか1台の外部映像機器101から新たに映像信号が入力されると、これを信号検出回路105から入力された検出結果により検出する。するとマイコン107は、新たに映像信号が供給された外部映像機器101を選択するようセレクタ103に対して制御信号を出力する。更に、映像信号のフォーマットを判定させるための制御信号を信号判定回路202へ出力する。
セレクタ103は、マイコン107からの制御信号により外部映像機器101a〜101cのいずれか1台の機器からの映像信号を選択して信号処理回路104および信号判定回路106へ出力する。
信号判定回路202は、マイコン107からの制御信号により制御され、セレクタ103により選択された映像信号の信号フォーマットを判定し、この判定結果をマイコン107へ出力する。
信号処理回路104は、セレクタ103から入力された映像信号をマイコン107からの制御信号に応じた処理やOSD処理等を行い、これらの処理を行った映像信号を出力端子108へ出力する。この制御信号に応じた処理とは、例えば放送方式に応じてNTSCやPAL/SECAM方式等の入力されたときに、これを出力端子108の外部に接続された外部ディスプレイ装置で要求されている信号へ変換するための処理がある。この他に制御信号に応じた処理とは、映像の補正処理、インタフェースの変換処理等がある。信号処理回路104から出力端子108へ供給された映像信号は外部のディスプレイ装置へ出力される。
この結果、全ての外部映像機器101a〜101cから映像信号が入力されていない状態のときに、いずれか1台の外部映像機器101から新たに映像信号が入力されると、この新たに映像信号が入力された外部映像機器101からの映像信号をセレクタ103により選択し、入力された映像信号の種類に応じた信号処理を行って出力端子108から出力することができる。
この技術を用いることでパラレルでの入力端子の検索が可能となり画像が出力されるまでの時間を短縮することができる。
(第3の実施形態)
次に、本発明の第3の実施形態について詳細に説明する。
この第3の実施形態は、上記した第1の実施形態または第2の実施形態を変形した実施形態である。
信号処理回路104は、OSD(On Screen Display)機能を有している。そしてマイコン107は信号処理回路104を制御し、複数存在している入力端子102の内、どの入力端子102から映像信号が入力されているかをOSD機能を用いて信号処理回路104により図3に示すような入力状況を知るための入力メニュー等の表示をセレクタ103から入力された映像信号に合成させる。
(第3の実施形態)
次に、本発明の第3の実施形態について詳細に説明する。
この第3の実施形態は、上記した第1の実施形態または第2の実施形態を変形した実施形態である。
信号処理回路104は、OSD(On Screen Display)機能を有している。そしてマイコン107は信号処理回路104を制御し、複数存在している入力端子102の内、どの入力端子102から映像信号が入力されているかをOSD機能を用いて信号処理回路104により図3に示すような入力状況を知るための入力メニュー等の表示をセレクタ103から入力された映像信号に合成させる。
図3はこれを入力切替時に適用した例であり、マイコン107は、映像信号が入力されている入力端子については黒丸印、映像信号が入力されていない入力端子については白丸印を表示させ、現在、Digital RGB (DVI-I)、Analog RGB (D-sub)、Video、Camera、PC-Cardの5つの入力端子からの映像信号が入力されており、Videoに斜線が引かれていることから現在はVideo入力端子の映像信号が出力端子108から出力されていることを示している。なお、図3の例は図1,2よりも入力端子が多い場合の例を示した例である。
そして図示しないリモコン等により例えば上下ボタンを押すことによりユーザの指示がマイコン107に伝えられ、マイコン107によって入力切替を行うものである。この選択をするときに上下ボタンを押したときにマイコン107は、一番近い入力端子に切り替える。
この例では上下ボタンを押すことにより入力切替を行ったが、例えば「入力切替」ボタンを押すことにより映像信号が入力されている入力端子を順次切り替えるようにしてもよい。この場合マイコン107は、他に映像信号が入力されている入力端子がない場合には、この旨通知するメッセージを表示するようにしてもよい。
これらの制御は、マイコン107内のプログラムによる制御により行われる。
この結果ユーザは、現在どの入力端子に映像信号が入力されているかを知ることができる。
複数の入力端子接続時において、ユーザが接続端子を選択する際、繋がっていない端子は選択肢から除外されるため、より入力端子選択がし易くなる。
(第4の実施形態)
次に、本発明の第4の実施形態について詳細に説明する。
この第4の実施形態は、自動入力検索を用いて入力されている入力端子のみから入力選択を行うことができるものである。第3の実施形態では全ての入力端子が表示されていた。しかし、この実施形態ではマイコン107は、映像信号が入力されている入力端子からしか入力選択のための表示を行わない。
この結果ユーザは、現在どの入力端子に映像信号が入力されているかを知ることができる。
複数の入力端子接続時において、ユーザが接続端子を選択する際、繋がっていない端子は選択肢から除外されるため、より入力端子選択がし易くなる。
(第4の実施形態)
次に、本発明の第4の実施形態について詳細に説明する。
この第4の実施形態は、自動入力検索を用いて入力されている入力端子のみから入力選択を行うことができるものである。第3の実施形態では全ての入力端子が表示されていた。しかし、この実施形態ではマイコン107は、映像信号が入力されている入力端子からしか入力選択のための表示を行わない。
この結果、映像信号が入力されている入力端子のみの選択肢によるメニューの中からユーザは入力切替を行うことができる。
この第3の実施形態と第4の実施形態とは、マイコン107の設定を切り替えることにより切替可能となっていてもよい。例えば、不揮発性メモリやマイコン107内のレジスタ等に記憶することでどちらの動作をするかを切り替える。
この第3の実施形態と第4の実施形態とは、マイコン107の設定を切り替えることにより切替可能となっていてもよい。例えば、不揮発性メモリやマイコン107内のレジスタ等に記憶することでどちらの動作をするかを切り替える。
(上記各実施形態の変形例)
更なる変形例として、マイコン107が新たな入力信号を検知すると、現在出力端子108から出力している映像信号に図5に示すように合成し、新たな入力端子の表示を行ってもよい。図5の例は、新たにUSB入力端子からの映像信号が入力されたことを示した例であり、図5(a)の状態で、新たにUSB入力端子から入力があると、図5(b)に示す表示をOSD表示する。
更なる変形例として、マイコン107が新たな入力信号を検知すると、現在出力端子108から出力している映像信号に図5に示すように合成し、新たな入力端子の表示を行ってもよい。図5の例は、新たにUSB入力端子からの映像信号が入力されたことを示した例であり、図5(a)の状態で、新たにUSB入力端子から入力があると、図5(b)に示す表示をOSD表示する。
この例では文字情報として合成しているが、本発明はこれに限定されず、アイコン等のイメージであってもよい。
更に、信号処理回路104へ複数の入力端子からの信号を供給し、これを合成処理する機能を持たせ、図5(c)に示すように例えばPIP(ピクチャー・イン・ピクチャー)表示等の複数画面表示させることにより、ユーザはどのような映像信号が入力されたかについても確認することができる。
更に、信号処理回路104へ複数の入力端子からの信号を供給し、これを合成処理する機能を持たせ、図5(c)に示すように例えばPIP(ピクチャー・イン・ピクチャー)表示等の複数画面表示させることにより、ユーザはどのような映像信号が入力されたかについても確認することができる。
ディスプレイがSED(Surface-conduction Electron-emitter Display)ディスプレイや、CRT(Cathode Ray Tube)ディスプレイ、プラズマディスプレイなどでは静止画を長時間投影すると画面焼付きが発生しやすいので、このOSD表示している時間が所定時間(例えば10秒間)経過したら、マイコン107はOSD表示をやめる。これにより画面焼付きを防ぐことができる。
この結果、新たに入力が行われた端子を知ることができる。また、画面焼付きを防止することができる。
また、この発明は、(1)ミクロンサイズの徴微小な鏡(マイクロミラー)を半導体上に48万〜131万個敷きつめたDMD(デジタル・マイクロミラー・デバイス)、(2)2枚のガラス板の間に液晶状態の物質を封入し、電圧をかけることによって液晶分子の向きを変え、光の透過率を増減させることで像を表示する液晶(liquid crystal)ディスプレイ、(3)FED(電界放出ディスプレイ、Field Emission Display)の一種で、表面伝導型電子放出素子(Surface-conduction Electron-emitter)という表示素子を利用したSED(表面電界ディスプレイ、Surface-conduction Electron-emitter Display)、(4)2枚のガラスの間にヘリウムやネオンなどの高圧のガスを封入し、そこに電圧をかけることによって発光させるプラズマディスプレイパネル(Plasma Display Panel)、(5)電子銃から電子ビームを発射し、これを側面の偏光ヨークと呼ばれる電磁石で曲げて、装置前面の蛍光幕に照射して発光させるCRT(陰極線管、Cathode Ray Tube)、(6)蛍光体物質が励起源である電界から受け取ったエネルギーを発光して放出するエレクトロルミネセンス(electro-luminescence)方式のディスプレイを使った、データプロジェクターやテレビジョン受信装置にも適用することができる。
また、この発明は、(1)ミクロンサイズの徴微小な鏡(マイクロミラー)を半導体上に48万〜131万個敷きつめたDMD(デジタル・マイクロミラー・デバイス)、(2)2枚のガラス板の間に液晶状態の物質を封入し、電圧をかけることによって液晶分子の向きを変え、光の透過率を増減させることで像を表示する液晶(liquid crystal)ディスプレイ、(3)FED(電界放出ディスプレイ、Field Emission Display)の一種で、表面伝導型電子放出素子(Surface-conduction Electron-emitter)という表示素子を利用したSED(表面電界ディスプレイ、Surface-conduction Electron-emitter Display)、(4)2枚のガラスの間にヘリウムやネオンなどの高圧のガスを封入し、そこに電圧をかけることによって発光させるプラズマディスプレイパネル(Plasma Display Panel)、(5)電子銃から電子ビームを発射し、これを側面の偏光ヨークと呼ばれる電磁石で曲げて、装置前面の蛍光幕に照射して発光させるCRT(陰極線管、Cathode Ray Tube)、(6)蛍光体物質が励起源である電界から受け取ったエネルギーを発光して放出するエレクトロルミネセンス(electro-luminescence)方式のディスプレイを使った、データプロジェクターやテレビジョン受信装置にも適用することができる。
図6や図7は、このようなディスプレイを備えたテレビジョン受信装置に適用した場合の構成を示す図である。
図6は図1をテレビジョン受信装置に適用、図7は図2をテレビジョン受信装置に適用したものである。図6,7は、図1,2と比較してチューナ109が内蔵されると共に、信号処理回路104により信号処理された信号を表示するためのディスプレイ110を備えている。
図6は図1をテレビジョン受信装置に適用、図7は図2をテレビジョン受信装置に適用したものである。図6,7は、図1,2と比較してチューナ109が内蔵されると共に、信号処理回路104により信号処理された信号を表示するためのディスプレイ110を備えている。
このようなテレビジョン受信装置に本発明を適用しても同様の効果を得ることができる。
100…映像装置、101a〜101c…外部映像機器、102…入力端子、103…セレクタ、104…信号処理回路、105a〜105c…信号検出・判定回路、107…マイコン、108…出力端子、109…チューナ、110…ディスプレイ、201…信号検出回路、202…信号判定回路202。
Claims (5)
- 複数の映像入力端を有し、該複数の映像入力端から1つの入力を選択し、この選択した映像信号を出力するセレクタと、
前記複数の映像入力端から映像信号が供給されているか否かを判定する複数の映像信号検出部と、
前記複数の映像信号検出部に対応して設けられ、前記複数の映像検出部からの検出結果が供給されていることを示すとき、この映像信号のフォーマットを判定し、この判定結果を信号処理部へ出力する複数の信号判定部と、
前記セレクタからの映像信号に、前記信号判定部からの判定結果に応じた信号処理を行う信号処理部と、
前記複数の映像入力端の全てに映像信号が供給されていないときに、前記複数の映像信号検出部の内少なくともいずれか1つによって前記映像入力端に新たに前記映像信号が検出された場合、この検出された映像信号検出部に対応する信号判定部からの判定結果を前記信号処理部へ供給し、前記検出された映像信号を前記セレクタに選択させることにより、前記新たに検出された前記映像信号を映像出力端へ出力させる制御手段とを備えたことを特徴とする映像装置。 - 複数の映像入力端を有し、該複数の映像入力端から1つの入力を選択し、この選択した映像信号を出力するセレクタと、
前記複数の映像入力端から映像信号が供給されているか否かを検出する複数の映像信号検出部と、
前記セレクタからの映像信号のフォーマットを判定し、この判定結果を信号処理部へ出力する信号判定部と、
前記セレクタからの映像信号に、前記信号判定部からの判定結果に応じた信号処理を行う信号処理部と、
前記複数の映像入力端の全てに映像信号が供給されていないときに、前記複数の映像信号検出部の内少なくともいずれか1つによって前記映像入力端に新たに前記映像信号が検出された場合、前記検出された映像信号を前記セレクタに選択させることにより、前記新たに検出された前記映像信号を映像出力端へ出力させる制御手段とを備えたことを特徴とする映像装置。 - 前記信号処理部は、前記映像信号に映像を合成するOSD(オン・スクリーン・ディスプレイ)処理部を有しており、
前記映像信号検出部により新たな映像信号の入力が検出されたときに、前記信号処理部に対して、新たな映像信号の入力が検出されたことを示す映像信号を、前記OSD処理部により生成させる制御手段とを備えたことを特徴とする請求項1または2記載の映像装置。 - 前記制御手段は前記信号処理部に対して、前記新たな映像信号の入力が検出されたことを示す映像信号として、前記新たな映像信号が入力された入力端子名、または、前記新たな映像信号が入力された入力端子名および前記新たに入力された映像信号のいずれか一方を、いままで信号処理していた映像信号に合成させることを特徴とする請求項3に記載の映像装置。
- 前記制御手段は前記信号処理部に対して、所定経過後に前記合成を中止させることを特徴とする請求項4記載の映像装置。
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