JP2006286978A - 真空装置及び真空装置の制御方法 - Google Patents

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Atsushi Osada
厚 長田
Koji Suzuki
鈴木  孝治
Katsunori Naito
克紀 内藤
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Abstract

【課題】ランニングコスト及び製造コストを低減することができる真空装置及び真空装置の制御方法を提供する。
【解決手段】大気圧状態又は真空状態となるチャンバ14と、チャンバ14の内部を駆動により真空状態にするポンプ32と、チャンバ14とポンプ32とを接続する接続管30と、接続管30に設けられ開閉により接続管30の内部の空気流動を制御するバルブ34と、バルブ34とポンプ32との間に設けられ開閉により接続管30の内部の空気流動を制御する補助バルブ38と、を有する構成とした。
【選択図】 図1

Description

本発明は、真空状態にすることが可能な真空装置及び真空装置の制御方法に関する。
従来から真空装置として半導体製造装置が知られている。図3に示すように、半導体製造装置200は、ゲートバルブ202を介して接続されたメインチャンバ204とロードロックチャンバ206とを備えている。メインチャンバ204には第1の配管208の一方の端部が接続されている。この第1の配管208の他方の端部は第1の吸引ポンプ210に接続されている。また、第1の配管208の途中には第1のバルブ212が設けられている。また、ロードロックチャンバ206には第2の配管214の一方の端部が接続されている。この第2の配管214の他方の端部は第2の吸引ポンプ216に接続されている。また、第2の配管214の途中には第2のバルブ218が設けられている(従来技術1)。
上記半導体製造装置200によれば、メインチャンバ204の内部は常に真空状態にさせる必要があるため、第1の吸引ポンプ210が常に駆動するように制御されている。また、ロードロックチャンバ206の内部は、半導体ウエハの処理状況に応じて大気圧状態又は真空状態となるが、第2の吸引ポンプ216が常に駆動するように制御されている。
また、従来技術1の半導体製造装置200とは別の構成をもつ半導体製造装置も知られている。図4に示すように、この半導体製造装置300は、内部にロボットアーム(図示省略)が配置されたトランスファーチャンバ302と、このトランスファーチャンバ302にゲートバルブ304を介して接続された第1のプロセスチャンバ306と、このトランスファーチャンバ302にゲートバルブ308を介して接続された第2のプロセスチャンバ310と、このトランスファーチャンバ302にゲートバルブ312を介して接続された第1のロードロックチャンバ314と、このトランスファーチャンバ302にゲートバルブ316を介して接続された第2のロードロックチャンバ318と、を備えている。また、第1のプロセスチャンバ306には第1の配管320の一方の端部が接続されている。この第1の配管320の他方の端部は第1の吸引ポンプ322に接続されている。また、第1の配管320の途中には第1のバルブ324が設けられている。また、第2のプロセスチャンバ310には第2の配管326の一方の端部が接続されている。この第2の配管326の他方の端部は第2の吸引ポンプ328に接続されている。また、第2の配管326の途中には第2のバルブ330が設けられている。また、第1のロードロックチャンバ314には第3の配管332の一方の端部が接続されている。この第3の配管332の他方の端部は第3の吸引ポンプ334に接続されている。また、第3の配管332の途中には第3のバルブ336が設けられている。また、第2のロードロックチャンバ318には第4の配管338の一方の端部が接続されている。この第4の配管338の他方の端部は第4の吸引ポンプ340に接続されている。また、第4の配管338の途中には第4のバルブ342が設けられている(従来技術2)。
上記半導体製造装置300によれば、第1のロードロックチャンバ314及び第2のロードロックチャンバ318の内部を大気圧状態及び真空状態にする必要があるため、第1のロードロックチャンバ314及び第2のロードロックチャンバ318に吸引ポンプ334、340がそれぞれ接続されている。
なお、上記従来技術は公用の技術であり、本発明は公用の技術をもとに開発したものである。このため、出願人は、特許出願の時において本発明に関連する文献公知発明の存在を知らず、文献公知発明の名称その他の文献公知発明に関する情報の所在の記載を省略する。
ところで、従来技術1の半導体製造装置では、ロードロックチャンバの内部が大気圧状態の場合には、第2の吸引ポンプを駆動させる必要がないにもかかわらず、常に駆動するように制御されているため、半導体製造装置のランニングコストが大幅に増大する問題がある。
また、従来技術2の半導体製造装置では、第1のロードロックチャンバ及び第2のロードロックチャンバにそれぞれ吸引ポンプが接続されているため、製造コストが大幅に増大してしまう問題がある。
そこで、本発明は、上記事情を考慮し、ランニングコスト及び製造コストを低減することができる真空装置及び真空装置の制御方法を提供することを目的とする。
請求項1に記載の発明は、大気圧状態又は真空状態となるチャンバと、前記チャンバの内部を駆動により真空状態にするポンプと、前記チャンバと前記ポンプとを接続する接続管と、前記接続管に設けられ開閉により前記接続管の内部の空気流動を制御するバルブと、前記バルブと前記ポンプとの間に設けられ開閉により前記接続管の内部の空気流動を制御する補助バルブと、を有することを特徴とする。
請求項1に記載の発明によれば、バルブ及び補助バルブがそれぞれ開かれポンプが駆動されることによりチャンバの内部が真空状態となる。チャンバの内部が真空状態とされた後、例えば半導体ウエハを別途設けた別のチャンバに移動させることにより、別のチャンバの内部で半導体ウエハに所定の処理が施される。半導体ウエハに所定の処理が施されると、再度、半導体ウエハがチャンバに移動させられ、チャンバから外部に取り出される。ここで、少なくとも半導体ウエハをチャンバから外部に取り出す際には、チャンバの内部を大気圧状態にする必要があることから、バルブが閉じられる。バルブが閉じられると、補助バルブが閉じられ、ポンプの駆動が停止される。
以上のように、ポンプの駆動を停止させることができるため、従来のようにポンプを駆動し続ける真空装置と比較して、ランニングコストを大幅に低減させることができる。特に、補助バルブを後付けで既存の真空装置に設置することができるため、既存の真空装置をそのまま有効に利用することができ、真空装置の製造コストが大幅に増大することを防止できる。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の真空装置において、前記補助バルブの開閉と前記ポンプの駆動又は停止を制御する制御部を有することを特徴とする。
請求項2に記載の発明によれば、制御部により補助バルブの開閉とポンプの駆動又は停止とを制御させることにより、補助バルブの開閉とポンプの駆動又は停止を自動化することができる。また、制御部を補助バルブと共に後付けで既存の真空装置に設置することができるため、既存の真空装置をそのまま有効に利用することができ、真空装置の製造コストが大幅に増大することを防止できる。
請求項3に記載の発明は、大気圧状態又は真空状態となる複数のチャンバと、複数の前記チャンバにそれぞれ接続される複数の接続管と、複数の前記接続管にそれぞれ設けられ開閉により前記接続管の内部の空気流動を制御する複数のバルブと、複数の前記接続管同士を接続する結合管と、複数の前記接続管のうち1つの前記接続管に接続され前記チャンバの内部を駆動により真空状態にするポンプと、複数の前記バルブと前記ポンプとの間に設けられ開閉により前記接続管の内部の空気流動を制御する複数の補助バルブと、を有することを特徴とする。
請求項3に記載の発明によれば、複数のチャンバのうち一部のチャンバの内部を真空状態にする場合には、そのチャンバに接続された接続管に設けられたバルブと補助バルブを開け、ポンプを駆動させることにより、一部のチャンバの内部を真空状態にすることができる。一方、複数のチャンバのうち他の一部のチャンバの内部を真空状態にする場合には、そのチャンバに接続された接続管に設けられたバルブと補助バルブを開け、ポンプを駆動させることにより、一部のチャンバの内部を真空状態にすることができる。
以上のように、複数のチャンバを設けた構成でも、1つのポンプを設けるだけで、全てのチャンバの内部を真空状態にすることができる。これにより、従来のように、チャンバに対応させてポンプをそれぞれ設けていた構成と比較して、ポンプの個数を減らすことができ、製造コストを大幅に低減させることができる。
請求項4に記載の発明は、請求項3に記載の真空装置において、前記補助バルブの開閉と前記ポンプの駆動又は停止を制御する制御部を有することを特徴とする。
請求項4に記載の発明によれば、制御部により補助バルブの開閉とポンプの駆動又は停止とを制御させることにより、補助バルブの開閉とポンプの駆動又は停止を自動化することができる。また、制御部を補助バルブと共に後付けで既存の真空装置に設置することができるため、既存の真空装置をそのまま有効に利用することができ、真空装置の製造コストが大幅に増大することを防止できる。
請求項5に記載の発明は、大気圧状態又は真空状態となるチャンバと、前記チャンバの内部を駆動により真空状態にするポンプと、前記チャンバと前記ポンプとを接続する接続管と、前記接続管に設けられ開閉により前記接続管の内部の空気流動を制御するバルブと、前記バルブと前記ポンプとの間に設けられ開閉により前記接続管の内部の空気流動を制御する補助バルブと、を有する真空装置の制御方法であって、前記チャンバの内部を大気圧状態にするときに、前記バルブ及び前記補助バルブが閉じられるとともに、前記ポンプの駆動が停止されることを特徴とする。
請求項5に記載の発明によれば、バルブ及び補助バルブがそれぞれ開かれポンプが駆動されることによりチャンバの内部が真空状態となる。チャンバの内部が真空状態とされた後、例えば半導体ウエハを別途設けた別のチャンバに移動させることにより、別のチャンバの内部で半導体ウエハに所定の処理が施される。半導体ウエハに所定の処理が施されると、再度、半導体ウエハがチャンバに移動させられ、チャンバから外部に取り出される。ここで、少なくとも半導体ウエハをチャンバから外部に取り出す際には、チャンバの内部を大気圧状態にする必要があることから、バルブが閉じられる。バルブが閉じられると、補助バルブも閉じられ、ポンプの駆動が停止される。
以上のように、ポンプの駆動を停止させることができるため、従来のようにポンプを駆動し続ける真空装置と比較して、ランニングコストを大幅に低減させることができる。特に、補助バルブを後付けで既存の真空装置に設置することができるため、既存の真空装置をそのまま有効に利用することができ、真空装置の製造コストが大幅に増大することを防止できる。
請求項6に記載の発明は、請求項5に記載の真空装置の制御方法において、前記補助バルブの開閉と前記ポンプの駆動又は停止とが制御部により制御されることを特徴とする。
請求項6に記載の発明によれば、制御部により補助バルブの開閉とポンプの駆動又は停止とを制御させることにより、補助バルブの開閉とポンプの駆動又は停止を自動化することができる。また、制御部を補助バルブと共に後付けで既存の真空装置に設置することができるため、既存の真空装置をそのまま有効に利用することができ、真空装置の製造コストが大幅に増大することを防止できる。
請求項7に記載の発明は、大気圧状態又は真空状態となる複数のチャンバと、複数の前記チャンバにそれぞれ接続される複数の接続管と、複数の前記接続管にそれぞれ設けられ開閉により前記接続管の内部の空気流動を制御する複数のバルブと、複数の前記接続管同士を接続する結合管と、複数の前記接続管のうち1つの前記接続管に接続され前記チャンバの内部を駆動により真空状態にするポンプと、複数の前記バルブと前記ポンプとの間に設けられ開閉により前記接続管の内部の空気流動を制御する複数の補助バルブと、を有することを特徴とする真空装置の制御方法であって、前記チャンバの内部を真空状態にするときに、前記チャンバに接続された前記接続管に設けられた前記バルブと、前記バルブと前記ポンプとの間に設けられた前記補助バルブとがそれぞれ開けられるとともに、前記ポンプが駆動されることを特徴とする。
請求項7に記載の発明によれば、複数のチャンバのうち一部のチャンバの内部を真空状態にする場合には、そのチャンバに接続された接続管に設けられたバルブと補助バルブを開け、ポンプを駆動させることにより、一部のチャンバの内部を真空状態にすることができる。一方、複数のチャンバのうち他の一部のチャンバの内部を真空状態にする場合には、そのチャンバに接続された接続管に設けられたバルブと補助バルブを開け、ポンプを駆動させることにより、一部のチャンバの内部を真空状態にすることができる。
以上のように、複数のチャンバを設けた構成でも、1つのポンプを設けるだけで、全てのチャンバの内部を真空状態にすることができる。これにより、従来のように、チャンバに対応させてポンプをそれぞれ設けていた構成と比較して、ポンプの個数を減らすことができ、製造コストを大幅に低減させることができる。
請求項8に記載の発明は、請求項7に記載の真空装置の制御方法において、前記補助バルブの開閉と前記ポンプの駆動又は停止とが制御部より制御されることを特徴とする。
請求項8に記載の発明によれば、制御部により補助バルブの開閉とポンプの駆動又は停止とを制御させることにより、補助バルブの開閉とポンプの駆動又は停止を自動化することができる。また、制御部を補助バルブと共に後付けで既存の真空装置に設置することができるため、既存の真空装置をそのまま有効に利用することができ、真空装置の製造コストが大幅に増大することを防止できる。
本発明によれば、ランニングコスト及び製造コストを低減することができる。
次に、本発明の第1実施形態に係る真空装置について、図面を参照して説明する。なお、以下の各実施形態では、真空装置を半導体製造装置に適用した構成を説明し、また真空装置の制御方法を半導体製造装置の制御方法に適用した構成を説明するが、本発明は半導体製造装置及び半導体製造装置の制御方法に限られるものではなく、広く真空装置及び真空装置の制御方法に適用されるものである。
図1に示すように、本実施形態の真空装置としての半導体製造装置10は、メインチャンバ12と、ロードロックチャンバ14と、をそれぞれ備えている。このメインチャンバ12とロードロックチャンバ14とは、その間に設けられたゲートバルブ16により区画されている。このゲートバルブ16は駆動制御部(図示省略)と電気的に接続されており、この駆動制御部の制御信号により駆動させられて開口部18を閉塞あるいは開放するようになっている。
また、メインチャンバ12は、第1の配管20の一方の端部と接続されている。この第1の配管20の他方の端部には第1の吸引ポンプ22が接続されている。また、第1の配管20の途中には第1のバルブ24が設けられている。なお、第1の吸引ポンプ22は常に駆動されている。
また、ロードロックチャンバ14には挿通口26が形成されている。また、ロードロックチャンバ14には、挿通口26を閉塞又はあるいは開放するゲートバルブ28が設けられている。
また、ロードロックチャンバ14は、第2の配管30の一方の端部と接続されている。この第2の配管30の他方の端部には第2の吸引ポンプ32が接続されている。また、第2の配管30の途中には第2のバルブ34が設けられている。また、第1のバルブ24、第2のバルブ34、第1の吸引ポンプ22及び第2の吸引ポンプ32には、それぞれを駆動制御する主制御部36が電気的に接続されている。これにより、主制御部36の制御信号に基づいて第1のバルブ24及び第2のバルブ34の開閉が実現され、また、第1の吸引ポンプ22及び第2の吸引ポンプ32の駆動又は停止が実現される。また、第2のバルブ34の状態を検知する第1の切替スイッチ29が後述のサブ制御部40と接続されている。
また、第2のバルブ34と第2の吸引ポンプ32との間には、補助バルブ38が設けられている。補助バルブ38と第2の吸引ポンプ32にはサブ制御部40が電気的に接続されている。これにより、このサブ制御部40の制御信号に基づいて補助バルブ38の開閉が実現され、また第2の吸引ポンプ32の駆動又は停止が実現される。さらに、このサブ制御部40は主制御部36に電気的に接続されている。
次に、本発明の第1実施形態に係る真空装置としての半導体製造装置の制御方法について説明する。
図1に示すように、ロードロックチャンバ14の挿通口26を開放し内部に半導体ウエハ(図示省略)を入れる。なお、このとき、開口部18はゲートバルブ16により閉塞されている。そして、挿通口26がゲートバルブ28により閉塞され、主制御部36の制御信号に基づいて第2のバルブ34が開放され、その開放された信号を検知し、サブ制御部40の制御信号に基づいて補助バルブ38が開放され、さらにサブ制御部40の制御信号に基づいて第2の吸引ポンプ32が駆動させられる。これにより、ロードロックチャンバ14の内部が真空状態となる。
次に、ロードロックチャンバ14の内部が真空状態となれば、ゲートバルブ16により開口部18が開放される。そして、ロードロックチャンバ14の内部の半導体ウエハが別途設けられたロボットアーム(図示省略)により開口部18からメインチャンバ12に入れられる。なお、メインチャンバ12の内部は、第1の吸引ポンプ22の駆動により常に真空状態となっている。半導体ウエハがメインチャンバ12に入れられると、ゲートバルブ16により開口部18が閉塞される。その後、半導体ウエハに対して所定の処理が施される。
次に、メインチャンバ12の内部で半導体ウエハに所定の処理が施されると、ゲートバルブ16により開口部18が開放される。そして、メインチャンバ12の内部の半導体ウエハが別途設けられたロボットアーム(図示省略)により開口部18からロードロックチャンバ14に入れられる。なお、このときすでにロードロックチャンバ14の内部は、第2の吸引ポンプ32の駆動により真空状態となっている。
次に、半導体ウエハがロードロックチャンバ14に入れられると、ゲートバルブ16により開口部18が閉塞されるとともに、主制御部36の制御信号に基づいて第2のバルブ34が閉じられる。また、その閉じられた信号を検知し、続いて、サブ制御部40の制御信号に基づいて補助バルブ38も閉じられる。さらに、補助バルブ38が閉じられたことをサブ制御部40により認識されると、サブ制御部40の制御信号に基づいて第2の吸引ポンプ32の駆動も停止される。そして、ロードロックチャンバ14の内部に別途設けたガス供給口(図示省略)から窒素ガスが供給され、ロードロックチャンバ14の内部が大気圧状態となる。
ここで、第2の吸引ポンプ32はサブ制御部40の制御信号に基づいてその駆動が停止されているが、サブ制御部40から主制御部36に第2の吸引ポンプ32が駆動していることを示すダミー信号が出力される。これにより、主制御部36では、第2の吸引ポンプ32が駆動していると認識されるため、半導体製造装置10の異常が無いと判断され、半導体製造装置10の使用を継続することができる。
以上のように、本実施形態の真空装置としての半導体製造装置10では、ロードロックチャンバ14の内部を大気圧状態にするときには、第2の吸引ポンプ32の駆動を停止させることができる。これにより、従来の半導体製造装置のように、ロードロックチャンバの内部が大気圧状態のときにも第2の吸引ポンプ32を駆動させ続ける場合と比較して、第2の吸引ポンプ32の駆動に伴うランニングコストを大幅に低減させることができる。
特に、補助バルブ38、第1の切替スイッチ29及びサブ制御部40からなるユニットU1を既存(従来)の半導体製造装置に付加しただけの構成であり、ユニットU1としての後付けが可能となるため、既存(従来)の半導体製造装置をそのまま有効に利用することができる。これにより、半導体製造装置10の製造コストが大幅に増加することを防止できる。
次に、本発明の第2実施形態に係る真空装置としての半導体製造装置について説明する。
図2に示すように、本実施形態の真空装置としての半導体製造装置50は、トランスファーチャンバ52を備えている。このトランスファーチャンバ52の内部には、半導体ウエハを移動させるロボットアーム(図示省略)が配置されている。このトランスファーチャンバ52の一側面には、第1のプロセスチャンバ54が接続されている。また、トランスファーチャンバ52と第1のプロセスチャンバ54との間には開口部56が形成されており、その近傍にはこの開口部56を閉塞又は開放するゲートバルブ58が設けられている。また、第1のプロセスチャンバ54には、第1の配管60の一方の端部が接続されている。また、第1の配管60の他方の端部には、第1の吸引ポンプ62が接続されている。さらに、第1の配管60の途中には、第1のバルブ64が設けられている。
また、このトランスファーチャンバ52の一側面には、第2のプロセスチャンバ66が接続されている。また、トランスファーチャンバ52と第2のプロセスチャンバ66との間には開口部68が形成されており、その近傍にはこの開口部68を閉塞又は開放するゲートバルブ70が設けられている。また、第2のプロセスチャンバ66には、第2の配管72の一方の端部が接続されている。また、第2の配管72の他方の端部には、第2の吸引ポンプ74が接続されている。さらに、第2の配管72の途中には、第2のバルブ76が設けられている。
また、このトランスファーチャンバ52の一側面には、第1のロードロックチャンバ78が接続されている。また、トランスファーチャンバ52と第1のロードロックチャンバ78との間には開口部80が形成されており、その近傍にはこの開口部80を閉塞又は開放するゲートバルブ82が設けられている。また、第1のロードロックチャンバ78には、第3の配管84の一方の端部が接続されている。また、第3の配管84の他方の端部には、第3の吸引ポンプ86が接続されている。また、第3の配管84の途中には、第3のバルブ88が設けられている。さらに、第3のバルブ88と第3の吸引ポンプ86との間には、第1の補助バルブ90が設けられている。なお、第1のロードロックチャンバ78の一側面には、ゲートバルブ94により閉塞又は開放される挿通口92が形成されている。
また、このトランスファーチャンバ52の一側面には、第2のロードロックチャンバ96が接続されている。また、トランスファーチャンバ52と第2のロードロックチャンバ96の間には開口部98が形成されており、その近傍にはこの開口部98を閉塞又は開放するゲートバルブ100が設けられている。また、第2のロードロックチャンバ96には、第4の配管102の一方の端部が接続されている。この第4の配管102の他方の端部は、後述の結合管106に接続されている。また、第4の配管102の途中には、第4のバルブ108が設けられている。さらに、第3の配管84と第4の配管102とは結合管106で接続されている。また、第3の吸引ポンプ86と第4のバルブ108との間に位置する結合管106には、第2の補助バルブ110が設けられている。なお、第2のロードロックチャンバ96の一側面には、ゲートバルブ112により閉塞又は開放される挿通口114が形成されている。また、上記結合管106は、第3の配管84及び第4の配管102に一体的に形成されていてもよく、あるいは第3の配管84及び第4の配管102とは別体に設けられていてもよい。
ここで、第1のバルブ64、第2のバルブ76、第3のバルブ88、第4のバルブ108、第1の吸引ポンプ62、第2の吸引ポンプ74及び第3の吸引ポンプ86は、主制御部116とそれぞれ電気的に接続されている。これにより、主制御部116の制御信号に基づいて、第1のバルブ64、第2のバルブ76、第3のバルブ88及び第4のバルブ108の開閉が実現され、また、第1の吸引ポンプ62、第2の吸引ポンプ74及び第3の吸引ポンプ86の駆動又は停止が実現される。
また、第3のバルブ88の動作を検知する第1の切替スイッチ91、第4のバルブ108の動作を検知する第2の切替スイッチ93、第1の補助バルブ90、第2の補助バルブ110及び第3の吸引ポンプ86は、サブ制御部118とそれぞれ電気的に接続されている。これにより、サブ制御部118の制御信号に基づいて、第1の補助バルブ90及び第2の補助バルブ110の開閉が実現され、また、第3の吸引ポンプ86の駆動又は停止が実現される。さらに、サブ制御部118は主制御部116に電気的に接続されている。
次に、本発明の第2実施形態に係る真空装置としての半導体製造装置の制御方法について説明する。
図2に示すように、第1のロードロックチャンバ78の挿通口92から内部に半導体ウエハが入れられると、ゲートバルブ94により挿通口92が閉塞され、第1のロードロックチャンバ78が密閉される。そして、主制御部116の制御信号に基づいて第3のバルブ88が開放される。第3のバルブ88が開放されると、その開放された信号を検知し、サブ制御部118の制御信号に基づいて第1の補助バルブ90が開放されるとともに、第3の吸引ポンプ86が駆動される。これにより、第1のロードロックチャンバ78の内部は、真空状態となる。
第1のロードロックチャンバ78の内部が真空状態となると、その開口部80が開放され、トランスファーチャンバ52の内部に設けられたロボットアーム(図示省略)により半導体ウエハが第1のロードロックチャンバ78から取り出される。その後、第1のロードロックチャンバ78の開口部80がゲートバルブ82により閉塞される。
ロボットアーム(図示省略)により半導体ウエハが第1のロードロックチャンバ78から取り出されると、このロボットアーム(図示省略)により第1のプロセスチャンバ54の開口部56から半導体ウエハが第1のプロセスチャンバ54の内部に入れられる。なお、第1のバルブ64及び第1の吸引ポンプ62は主制御部116の制御信号に基づいて駆動制御されており、第1のプロセスチャンバ54の内部は常に真空状態となっている。半導体ウエハが第1のプロセスチャンバ54の内部に入れられると、その開口部56がゲートバルブ58により閉塞され、半導体ウエハに所定の処理が施される。
このとき、第2のロードロックチャンバ96の挿通口114から内部に未処理状態の半導体ウエハが入れられる。第2のロードロックチャンバ96の内部に未処理状態の半導体ウエハが入れられると、第2のロードロックチャンバ96が密閉される。そして、主制御部116の制御信号に基づいて第4のバルブ108が開放される。第4のバルブ108が開放されると、その開放された信号を検知し、サブ制御部118の制御信号に基づいて第2の補助バルブ110が開放されるとともに、第3の吸引ポンプ86が駆動される。これにより、第2のロードロックチャンバ96の内部は、真空状態となる。
第2のロードロックチャンバ96の内部が真空状態となると、その開口部98が開放され、トランスファーチャンバ52の内部に設けられたロボットアーム(図示省略)により半導体ウエハが第2のロードロックチャンバ96から取り出される。その後、第2のロードロックチャンバ96の開口部98がゲートバルブ100により閉塞される。
ロボットアーム(図示省略)により半導体ウエハが第2のロードロックチャンバ96から取り出されると、このロボットアーム(図示省略)により第2のプロセスチャンバ66の開口部68から半導体ウエハが第2のプロセスチャンバ66の内部に入れられる。なお、第2のバルブ76及び第2の吸引ポンプ74は主制御部116の制御信号に基づいて駆動制御されており、第2のプロセスチャンバ66の内部は常に真空状態となっている。半導体ウエハが第2のプロセスチャンバ66の内部に入れられると、その開口部68がゲートバルブ70により閉塞され、半導体ウエハに所定の処理が施される。
次に、第1のプロセスチャンバ54の内部で所定の処理が施された半導体ウエハは、ロボットアーム(図示省略)により第1のプロセスチャンバ54の開口部56から取り出され、トランスファーチャンバ52の内部に移動させられる。そして、第1のロードロックチャンバ78の開口部80が開放され、内部が真空状態となっている第1のロードロックチャンバ78の内部に半導体ウエハが入れられる。
第1のロードロックチャンバ78の内部に半導体ウエハが入れられると、第1のロードロックチャンバ78の開口部80が閉塞される。そして、主制御部116の制御信号に基づいて第3のバルブ88が閉じられる。第3のバルブ88が閉じられると、その閉じられた信号を検知し、サブ制御部118の制御信号に基づいて第1の補助バルブ90も閉じられるとともに、さらに、第1の補助バブ90が閉じられたことをサブ制御部118により認識されると、第3の吸引ポンプ86の駆動が停止される。そして、第1のロードロックチャンバ78の内部には窒素ガスが供給され、第1のロードロックチャンバ78の内部は大気圧状態となる。第1のロードロックチャンバ78の内部が大気圧状態となると、所定の処理が施された半導体ウエハが挿通口92から外部に取り出される。
ここで、第3の吸引ポンプ86はサブ制御部118の制御信号に基づいてその駆動が停止されているが、サブ制御部118から主制御部116に第3の吸引ポンプ86が駆動していることを示すダミー信号が出力される。これにより、主制御部116では、第3の吸引ポンプ86が駆動していると認識されるため、半導体製造装置50の異常が無いと判断され、半導体製造装置50の使用を継続することができる。
また、第2のプロセスチャンバ66の内部で所定の処理が施された半導体ウエハは、ロボットアーム(図示省略)により第2のプロセスチャンバ66の開口部68から取り出され、トランスファーチャンバ52の内部に移動させられる。そして、第2のロードロックチャンバ96の開口部98が開放され、内部が真空状態となっている第2のロードロックチャンバ96の内部に半導体ウエハが入れられる。
第2のロードロックチャンバ96の内部に半導体ウエハが入れられると、第2のロードロックチャンバ96の開口部98がゲートバルブ100により閉塞される。そして、主制御部116の制御信号に基づいて第4のバルブ108が閉じられる。第4のバルブ108が閉じられると、その閉ざされた信号を検知し、サブ制御部118の制御信号に基づいて第2の補助バルブ110も閉じられるとともに、さらに、第2の補助バルブ110が閉じられたことをサブ制御部118により認識されると、第3の吸引ポンプ86の駆動が停止される。そして、第2のロードロックチャンバ96の内部には窒素ガスが供給され、第2のロードロックチャンバ96の内部は大気圧状態となる。第2のロードロックチャンバ96の内部が大気圧状態となると、所定の処理が施された半導体ウエハが挿通口114から外部に取り出される。
ここでも同様に、第3の吸引ポンプ86はサブ制御部118の制御信号に基づいてその駆動が停止されているが、サブ制御部118から主制御部116に第3の吸引ポンプ86が駆動していることを示すダミー信号が出力される。これにより、主制御部116では、第3の吸引ポンプ86が駆動していると認識されるため、半導体製造装置50の異常が無いと判断され、半導体製造装置50の使用を継続することができる。
以上のように、本実施形態の真空装置としての半導体製造装置50では、ロードロックチャンバ78、96が複数存在する場合でも、半導体製造装置50の性能の低下を伴わずに、ロードロックチャンバ78、96に接続させる吸引ポンプの数量(個数)を低減させることができる。換言すれば、1つの吸引ポンプを複数のロードロックチャンバ78、96に接続させることができる。これにより、従来の半導体製造装置のように、ロードロックチャンバが複数存在する場合において各ロードロックチャンバにそれぞれ1つの吸引ポンプを接続させる必要がなく、半導体製造装置50のランニングコスト及び製造コストを低減させることができる。
特に、各補助バルブ90、110、第1の切替スイッチ91、第2の切替スイッチ93及びサブ制御部118からなるユニットU2を既存(従来)の半導体製造装置に付加しただけの構成であり、ユニットU2としての後付けが可能となるため、既存(従来)の半導体製造装置をそのまま有効に利用することができる。これにより、半導体製造装置50を容易に製造することができる。
なお、上記第2実施形態の真空装置としての半導体製造装置では、2個のロードロックチャンバ78、96を用いた構成を示したが、2個のロードロックチャンバ78、96に限られることはなく、3個以上の複数のロードロックチャンバを用いた構成でも、1つの吸引ポンプを接続するだけで足りる。
本発明の第1実施形態に係る真空装置としての半導体製造装置の概念図である。 本発明の第2実施形態に係る真空装置としての半導体製造装置の概念図である。 従来の真空装置としての半導体製造装置の概念図である。 従来の真空装置としての半導体製造装置の概念図である。
符号の説明
10 半導体製造装置(真空装置)
14 ロードロックチャンバ
30 第2の配管(接続管)
32 第2の吸引ポンプ(ポンプ)
34 第2のバルブ(バルブ)
38 補助バルブ
40 サブ制御部(制御部)
50 半導体製造装置(真空装置)
78 第1のロードロックチャンバ(チャンバ)
84 第3の配管(接続管)
86 第3の吸引ポンプ(ポンプ)
88 第3のバルブ(バルブ)
90 第1の補助バルブ(補助バルブ)
96 第2のロードロックチャンバ(チャンバ)
102 第4の配管(接続管)
108 第4のバルブ(バルブ)
106 結合管
110 第2の補助バルブ(補助バルブ)
118 サブ制御部(制御部)

Claims (8)

  1. 大気圧状態又は真空状態となるチャンバと、前記チャンバの内部を駆動により真空状態にするポンプと、前記チャンバと前記ポンプとを接続する接続管と、前記接続管に設けられ開閉により前記接続管の内部の空気流動を制御するバルブと、前記バルブと前記ポンプとの間に設けられ開閉により前記接続管の内部の空気流動を制御する補助バルブと、を有することを特徴とする真空装置。
  2. 前記補助バルブの開閉と前記ポンプの駆動又は停止を制御する制御部を有することを特徴とする請求項1に記載の真空装置。
  3. 大気圧状態又は真空状態となる複数のチャンバと、複数の前記チャンバにそれぞれ接続される複数の接続管と、複数の前記接続管にそれぞれ設けられ開閉により前記接続管の内部の空気流動を制御する複数のバルブと、複数の前記接続管同士を接続する結合管と、複数の前記接続管のうち1つの前記接続管に接続され前記チャンバの内部を駆動により真空状態にするポンプと、複数の前記バルブと前記ポンプとの間に設けられ開閉により前記接続管の内部の空気流動を制御する複数の補助バルブと、を有することを特徴とする真空装置。
  4. 前記補助バルブの開閉と前記ポンプの駆動又は停止を制御する制御部を有することを特徴とする請求項3に記載の真空装置。
  5. 大気圧状態又は真空状態となるチャンバと、前記チャンバの内部を駆動により真空状態にするポンプと、前記チャンバと前記ポンプとを接続する接続管と、前記接続管に設けられ開閉により前記接続管の内部の空気流動を制御するバルブと、前記バルブと前記ポンプとの間に設けられ開閉により前記接続管の内部の空気流動を制御する補助バルブと、を有する真空装置の制御方法であって、
    前記チャンバの内部を大気圧状態にするときに、前記バルブ及び前記補助バルブが閉じられるとともに、前記ポンプの駆動が停止されることを特徴とする真空装置の制御方法。
  6. 前記補助バルブの開閉と前記ポンプの駆動又は停止とが制御部により制御されることを特徴とする請求項5に記載の真空装置の制御方法。
  7. 大気圧状態又は真空状態となる複数のチャンバと、複数の前記チャンバにそれぞれ接続される複数の接続管と、複数の前記接続管にそれぞれ設けられ開閉により前記接続管の内部の空気流動を制御する複数のバルブと、複数の前記接続管同士を接続する結合管と、複数の前記接続管のうち1つの前記接続管に接続され前記チャンバの内部を駆動により真空状態にするポンプと、複数の前記バルブと前記ポンプとの間に設けられ開閉により前記接続管の内部の空気流動を制御する複数の補助バルブと、を有することを特徴とする真空装置の制御方法であって、
    前記チャンバの内部を真空状態にするときに、前記チャンバに接続された前記接続管に設けられた前記バルブと、前記バルブと前記ポンプとの間に設けられた前記補助バルブとがそれぞれ開けられるとともに、前記ポンプが駆動されることを特徴とする真空装置の制御方法。
  8. 前記補助バルブの開閉と前記ポンプの駆動又は停止とが制御部より制御されることを特徴とする請求項7に記載の真空装置の制御方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2010081714A (ja) * 2008-09-25 2010-04-08 Mitsubishi Motors Corp 電気自動車
JP2011137394A (ja) * 2009-12-28 2011-07-14 Ulvac Japan Ltd 真空処理装置及び真空処理方法

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