JP2006286290A - 電池 - Google Patents

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Abstract

【課題】 発泡ニッケルからなる電極基板に直接集電体を溶接しても、これらの溶接部が十分な強度が得られるようにして、溶接部での電気抵抗が小さくなるようにして、内部抵抗が小さくて高出力特性が得られる電池を提供できるようにする。
【解決手段】 本発明の電池は、セパレータ13を介して相対向して配置された正極11と負極12が渦巻状に巻回して形成された電極群a1が電解液とともに外装缶16内に収容されて、外装缶16の開口部が封口体17で密封されている。そして、電極群a1の正極11の活物質未充填部11cに集電体15が溶接されているとともに、セパレータ13の上端部が集電体15の位置まで延出していて、集電体15に溶着されている。
【選択図】 図1

Description

本発明はニッケル−カドミウム蓄電池、ニッケル−水素蓄電池などのアルカリ蓄電池あるいはリチウムイオン電池などの電池に係り、特に、セパレータを介して相対向して配置された正極と負極を渦巻状に巻回して形成された電極群が電解液とともに外装缶内に収容されて、該外装缶の開口部が封口体で密封された電池に関する。
電気自動車、電動バイク、アシスト自転車あるいは電動工具等の大電流用途向けの電池として、ニッケル−カドミウム蓄電池、ニッケル−水素蓄電池などのアルカリ蓄電池が用いられるようになった。この種の用途に用いられるアルカリ蓄電池は、高出力特性、高エネルギー密度が要求される。高出力特性を達成するためには集電部品の低抵抗化等が必要であり、集電体と電極板端部の電極基板との接触を密にする必要がある。また、振動などにより集電体が外れる恐れがあるため、集電体と電極基板との溶接強度を強くする必要がある。
この種のアルカリ蓄電池は、通常、正極板と負極板とをセパレータを介して渦巻状に巻回して電極群とした後、この電極群の負極板の電極基板を負極集電体に溶接するとともに、正極板の電極基板を正極集電体に溶接する。ついで、この電極群を負極端子を兼ねる金属製外装缶に挿入し、負極集電体を金属製外装缶の底部に溶接するとともに、正極集電体より延出する集電リード部を正極端子を兼ねる封口体の底部に溶接した後、電解液を注液し、外装缶の開口部に絶縁ガスケットを介して封口体を装着して密閉することにより作製されている。
近年、これらのアルカリ蓄電池のエネルギー密度をさらに向上させるために、正極の電極基板として発泡ニッケルが用いられるようになった。ところが、発泡ニッケルを電極基板として用いた正極を正極集電体に溶接する場合、発泡ニッケルは高多孔性で密度が小さいために、これを直接、正極集電体に溶接することが困難であった。このため、発泡ニッケルの端部にリボン状のタブを溶接し、このタブを正極集電体に溶接することが、特許文献1(特開平11−149914号公報)にて提案されるようになった。
しかしながら、発泡ニッケルの端部にリボン状のタブを溶接するには、発泡ニッケルとは別にリボン状タブが必要となるため部品点数が増え、さらに溶接工程を要することから、この種の正極が高価になるという問題を生じた。そこで、発泡ニッケルからなる電極基板に直接集電体を溶接するため、本発明者らは種々の検討を行った。その結果、例えば、特許文献2(特開昭60−72160号公報)にて提案されている略V字状の溝を設けた集電体を用いて、例えば、特許文献3(特開昭56−67166号公報)にて提案されている溶接方法を適用すれば、発泡ニッケルからなる電極基板に直接集電体を溶接することが可能であるというという知見を得た。
特開平11−149914号公報 特開昭60−72160号公報 特開昭56−67166号公報
ところが、上述した各特許文献2,3にて提案された技術を組み合わせて、発泡ニッケルからなる電極基板に直接集電体を溶接するようにした場合、電極基板と集電体との溶接部に十分な強度が得られないという問題が生じた。ここで、電極基板と集電体との溶接部が十分な強度が得られないで溶接されていると、溶接部での電気抵抗が大きくなって、電池としての内部抵抗値が上昇し、高出力特性が得られないという問題を生じた。また、振動などにより集電体が外れる恐れがあって、良好な集電性を維持できないという問題も生じた。
そこで、本発明は上記問題点を解決するためになされたものであって、発泡ニッケルからなる電極基板に直接集電体を溶接しても、これらの溶接部が十分な強度が得られるようにして、溶接部での電気抵抗が小さくなるようにして、内部抵抗が小さくて高出力特性が得られる電池を提供できるようにすることを目的とするものである。
本発明のアルカリ蓄電池は、セパレータを介して相対向して配置された正極と負極を渦巻状に巻回して形成された電極群がアルカリ電解液とともに外装缶内に収容されて、該外装缶の開口部が封口体で密封されている。そして、電極群の少なくとも一方の電極端部に板状の集電体が溶接されているとともに、この電極群の正極と負極との間に配置されたセパレータの端部が集電体の位置まで延出していて、該端部が当該集電体に溶着されていることを特徴とする。
このように、電極群の正極と負極との間に配置されたセパレータの端部が、電極群の一方の電極端部に溶接された集電体の位置まで延出していて、このセパレータの端部が集電体に溶着されていると、電極端部と集電体の溶接による接合力に加えて、セパレータと集電体の溶着による接合力が付加されるので、電極群と集電体との間の接合力が大きくなる。これにより、振動を受けても集電体の溶接部が外れにくくなって、良好な集電性が維持されることとなる。
以下に、本発明をニッケル−カドミウム蓄電池に適用した場合の一実施の形態を図1〜図3に基づいて説明するが、本発明はこれに限定されるものでなく、その要旨を変更しない範囲で適宜変更して実施することができる。なお、図1は実施例1のニッケル−カドミウム蓄電池を模式的に示す断面図である。図2は比較例1(従来例)のニッケル−カドミウム蓄電池を模式的に示す断面図である。図3は電極群の正極と正極集電体とを溶接する状態を模式的に示す平面図である。
1.電極
(1)ニッケル正極板
まず、発砲ニッケルからなる正極基板(電極基板)11a(21a)に水酸化ニッケルを主体とする正極活物質と結着剤とからなる正極活物質スラリー11b(21b)を充填した。この際、後に、正極集電体15に溶接される部分には活物質が充填されない活物質未充填部11c(21c)が形成されるようにした。ついで、乾燥後、所定の厚み(例えば、0.5mm)になるまで圧延し、所定の寸法(例えば、長さが200mmで、幅が33mm)になるように切断して、図1(図2)に示すようなニッケル正極板11(21)とした。
(2)カドミウム負極板
また、パンチングメタルからなる極板芯体12a(22a)の両面に酸化カドミウムを主体とする負極活物質と結着剤とからなる負極活物質スラリー12b(22b)を塗着した。この際、後に、負極集電体14に溶接される部分には活物質が塗着されない活物質未塗着部12c(22c)が形成されるようにした。ついで、乾燥後、所定の厚み(例えば、0.6mm)になるまで圧延し、所定の寸法(例えば、長さが240mmで、幅が33mm)になるように切断して、図1(図2)に示すようなカドミウム負極板12(22)とした。
2.電池
(1)実施例1
ついで、得られたニッケル正極板11とカドミウム負極板12との間にナイロン製のセパレータ(例えば、長さが550mmで、幅が34mm)13を重ね合わせた。この場合、ニッケル正極板11の上端部とセパレータ13の上端部とが同位置になり、カドミウム負極板12の上端部がこれらより下方に位置するように重ね合わせた。ついで、これらを渦巻状に巻回して渦巻状電極群a1を作製した。なお、このようにして作製された渦巻状電極群a1においては、図1に示すように、ニッケル正極板11の上部には、活物質未充填部11cが露出しており、カドミウム負極板12の下部には活物質未塗着部12cが露出している。
ついで、得られた渦巻状電極群a1の上端面に露出するニッケル正極板11の活物質未充填部11cおよびセパレータ13の上端部の上に、正極集電体15を載置した。これにより、セパレータ13の上端部は正極集電体15に接触して配置されるようになる。なお、正極集電体15は、図3に示すように、平面形状が略円形状の本体部15aの中心部に中心開口15bと、本体部15aから延出する平面形状が略長方形状のリード部15cが形成されている。
ついで、この正極集電体15の上に、図3に示すように、一対の溶接電極R1,R2をそれぞれ載置し、一対の溶接電極R1,R2間に電源Vから1回目の溶接電流を流した。これにより、正極集電体15とニッケル正極11の活物質未充填部11cとが抵抗溶接されることとなる。このとき、溶接熱で正極集電体15が加熱されることにより、この正極集電体15に接触するように配置されたセパレータ13の上端部も加熱されることとなる。この後、この溶接位置から90°、180°、270°の位置で同様に溶接を行った。
これにより、渦巻状電極群a1の上端面に正極集電体15が溶接されることとなる。これと同時に、正極集電体15に接触するように配置されたセパレータ13の上端部は正極集電体15に溶着されることとなる。一方、渦巻状電極群a1の下部に円板状の負極集電体14を載置して、同様に一対の溶接電極を当接させてカドミウム負極板12の活物質未塗着12cと負極集電体14との接触部を抵抗溶接して渦巻状電極体aを作製した。
ついで、上述のようにして作製された電極体aを外装缶16内に挿入した後、負極集電体14と外装缶16の底部とを溶接した。また、正極蓋17aと正極キャップ17bとからなる封口体17を用意し、正極集電体15から延出するリード部15cを封口体17に設けられた正極蓋17aの底部に溶接した。この後、外装缶16の上部外周面に溝入れ加工を施して環状溝部16aを形成した。この後、金属製外装缶16内に電解液(例えば、30質量%の水酸化カリウム(KOH)水溶液)を注液し、封口体17の外周部に装着された封口ガスケット18を外装缶16の環状溝部16aの上に載置するとともに、外装缶16の先端部16bを封口体17側にカシメて封口して、実施例1のニッケル−カドミウム蓄電池10(A)を組み立てた。
(2)比較例1
上述の同様に、ニッケル正極板21とカドミウム負極板22との間にナイロン製のセパレータ(例えば、長さが550mmで、幅が33mm)23を重ね合わせた。この場合、セパレータ23の上端部がニッケル正極板21の上端部より下方に位置し、かつカドミウム負極板22の上端部がセパレータ23の上端部より下方に位置するように重ね合わせた。ついで、これらを渦巻状に巻回して渦巻状電極群x1を作製した。なお、このようにして作製された渦巻状電極群x1においては、図2に示すように、ニッケル正極板21の上部には、活物質未充填部21cが露出しており、カドミウム負極板22の下部には活物質未塗着部22cが露出している。
ついで、得られた渦巻状電極群x1の上端面に露出するニッケル正極板21の活物質未充填部21cの上端部の上に、上述した正極集電体15を載置した。ついで、この正極集電体15の上に、図3に示すように、一対の溶接電極R1,R2をそれぞれ載置し、溶接電流を流した。これにより、正極集電体15とニッケル正極21の活物質未充填部21cとが抵抗溶接されることとなる。この後、この溶接位置から90°、180°、270°の位置で同様に溶接を行った。これにより、渦巻状電極群x1の上端面に正極集電体15が溶接されることとなる。一方、渦巻状電極群の下部に円板状の負極集電体14を載置して、同様に一対の溶接電極を当接させてカドミウム負極板22の活物質未塗着部22cと負極集電体14との接触部を抵抗溶接して渦巻状電極体xを作製した。
ついで、上述のようにして作製された電極体xを外装缶26内に挿入した後、負極集電体24と外装缶26の底部とを溶接した。また、正極蓋27aと正極キャップ27bとからなる封口体27を用意し、正極集電体15から延出するリード部15cを封口体27に設けられた正極蓋27aの底部に溶接した。この後、外装缶26の上部外周面に溝入れ加工を施して環状溝部26aを形成した。この後、金属製外装缶26内に電解液(例えば、30質量%の水酸化カリウム(KOH)水溶液)を注液し、封口体27の外周部に装着された封口ガスケット28を外装缶26の環状溝部26aの上に載置するとともに、外装缶26の先端部26bを封口体27側にカシメて封口して、比較例1のニッケル−カドミウム蓄電池20(X)を組み立てた。
3.試験
(1)強度試験
ついで、上述のようにして各電池A,Xを作製する際に、電極体a,xをそれぞれ10個ずつ作製し、溶接後の正極集電体15の溶接強度を測定し、電極体xの値を100とした場合の相対強度を測定した。この結果、電極体xの相対強度が100であるのに対して、電極体aの相対強度は250で、電極体xの強度よりも2.5倍も溶接強度が向上していることが分かった。これは、電極体aにおいては、正極集電体15に接触するように配置されたセパレータ13の上端部が正極集電体15に溶着されることにより、接合強度が向上したためである。
(2)振動試験
ついで、上述のようにして作製された各電池A,Xをそれぞれ10個ずつ用いて、振動試験を行い、振動試験前後の内部抵抗の変化を求めた。この場合、振動試験機(エミック株式会社製VC−081DAFX32PSR)を用意し、この振動試験機にそれぞれ5個ずつの各電池A,Xを配置して振動試験を行った。具体的には、最大加速度が30Gで、周波数が17Hzで、振幅が5mmで、振動時間が10時間になるように設定して行った。そして、この振動試験の前後での内部抵抗を測定すると、下記の表1に示すような結果となった。
Figure 2006286290
上記表1の結果から明らかなように、電池Aにおいては、振動試験の前後での内部抵抗の変化は0.1mΩであるのに対して、電池Xにおいては、振動試験の前後での内部抵抗の変化は7.6mΩで、振動試験前よりも倍以上も内部抵抗が上昇していることが分かる。これは、電池Xにおいては、正極集電体15とニッケル正極21の活物質未充填部21cとの溶接部の一部が、振動試験により外れて内部抵抗が上昇したと考えられる。
一方、電池Aにおいては、正極集電体15に接触するように配置されたセパレータ13の上端部が正極集電体15に溶着されている。このため、正極集電体15とニッケル正極11の活物質未充填部11cとの溶接部での結合強度が大きいため、振動試験により外れることがない。この結果、振動試験に関わらず内部抵抗が上昇することがなかったと考えられる。
以上に詳述したように、本発明においては、電極群a1の正極11と負極12との間に配置されたセパレータ13の端部が、電極群a1の上端部に溶接された集電体15の位置まで延出していて、このセパレータ15の端部が集電体15に溶着されているので、電極群a1と集電体15との間の結合力が大きくなる。これにより、振動を与えても集電体15が電極群a1から外れることなく、良好な集電性が維持されることとなる。
なお、上述した実施の形態においては、本発明をニッケル−カドミウム蓄電池に適用する例について説明したが、本発明はニッケル−カドミウム蓄電池以外にも、ニッケル−水素蓄電池などのアルカリ蓄電池あるいはリチウムイオン電池などの電池に適用しても同様の効果が得られることは明らかである。
本発明の実施例のニッケル−カドミウム蓄電池を模式的に示す断面図である。 比較例のニッケル−カドミウム蓄電池を模式的に示す断面図である。 電極群の正極と正極集電体とを溶接する状態を模式的に示す平面図である。
符号の説明
10…ニッケル−カドミウム蓄電池、11…ニッケル正極板、11a…正極芯体、11b…正極活物質、11c…活物質未充填部、12…カドミウム負極板、12a…極板芯体、12b…負極活物質、12c…活物質未塗着部、13…セパレータ、14…負極集電体、15…正極集電体、15a…本体部、15b…中心開口、15c…リード部、16…外装缶、16a…環状溝部、16b…先端部、17…封口体、17a…正極蓋、17b…正極キャップ、18…封口ガスケット

Claims (3)

  1. セパレータを介して相対向して配置された正極と負極を渦巻状に巻回して形成された電極群が電解液とともに外装缶内に収容されて、該外装缶の開口部が封口体で密封された電池であって、
    前記電極群の少なくとも一方の電極端部に板状の集電体が溶接されているとともに、
    前記電極群の正極と負極との間に配置されたセパレータの端部が前記集電体の位置まで延出していて該端部が当該集電体に溶着されていることを特徴とする電池。
  2. 前記集電体は正極集電体であって該正極集電体は前記電極群の上端部に溶接されていることを特徴とする請求項1に記載の電池。
  3. 前記集電体に溶接された電極の電極基板は発泡ニッケルであることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の電池。
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