JP2006285945A - リサイクル情報共有方法、リサイクル情報共有プログラム、リサイクル情報共有システム - Google Patents

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Abstract


【課題】 本発明は、車輌のリサイクル料金の預託状況を、車輌をリサイクル処理場に持ち込む業者側が事前に把握し前記業者の諸費用代行の負担を防止すること及び車輌のリサイクル処理に要するリサイクル料金に関する情報を効率よく管理することができるリサイクル情報共有方法、リサイクル情報共有プログラム、リサイクル情報共有システムを提供することを課題とする。
【解決手段】 本発明のリサイクル情報共有システム1は、車輌のリサイクル情報を管理するリサイクル情報管理サーバ2と、車輌の整備・修理情報を管理する整備・修理業者側端末3と、車輌の販売を行う車輌販売業者側端末4と、それぞれの端末から受信した各種情報を統合して管理する情報管理サーバ5とがインターネットNWを介して接続されていることを特徴とする。
【選択図】 図1

Description

本発明は、使用済み自動車を再資源化するためのリサイクル処理に伴うリサイクル情報を管理するための技術に関する。
使用済みの車輌は、有用金属や部品を多く含み資源として価値の高いものであるため、解体業者や破砕業者等により有用金属や部品が取り除かれた後に廃車作業(リサイクル処理)が行われてきた。
廃車作業により、資源として再利用できる部品や金属は適宜の処理を施しリサイクル品やリビルト品として再度市場に流通される。
廃車作業は、主に、フロンガスの回収作業,解体作業(エアバッグ・インフレータ等の回収),破砕作業(プレス・剪断処理,シュレッディング作業)に大別される。このように、複数の段階を経て廃車作業が行われることにより、廃車作業に伴う有害物質の発生を防止したり、適正な方法で廃車作業を行ったりすることができる。
ところが、近年では、最終処分場の逼迫によるシュレッダーダスト(ASR:Automobile Shedder Residue)処理費用の高騰や、鉄スクラップ価格の低下・不安定な変動により、
使用済みの車輌の逆有償化(つまり、処理費用を払って引き渡す状況)が進展し、リサイクルシステムが機能せず、不法投棄・不正処理の懸念が生じていた。
近年、上述した事項を解消するために、自動車リサイクル法(使用済み自動車の再資源化等に関する法律)が制定された。この自動車サイクル法によれば、上記したリサイクル処理に係る費用(以下、リサイクル料金と称す)を車輌の所有者が前払いする方式がとられている。これにより、車輌が不法投棄された場合の環境の負荷の大きさや収受コストを軽減することができる。
また、リサイクル料金は、車輌をリサイクル処理場に持ち込んだ業者(例えば、修理工場,整備工場,車輌販売店等)が一時的に負担している場合が多い。そのため、リサイクル料金を前払いにすることにより、前記業者のリサイクル料金の負担を軽減することができる。
リサイクル料金は預託をすることができ、リサイクル料金の預託を済ませると資金管理センターのホームページにて所定の事項を登録することによりWEB上でリサイクル券を発
行することができる。そして、発行されたリサイクル券がリサイクル処理場で受理されるとリサイクル処理が行われる。
ところで、リサイクル料金は、車輌のリサイクルを促進するための資金管理センター(法人)に預託することができる。
ところが、預託されたか否かは、リサイクル処理場に車輌が入庫したときにしかわからないため、リサイクル料金が預託されていない車輌についてはリサイクル処理場がリサイクル料金を一時的に負担したり、リサイクル処理を行えなかったりする問題は完全には解
消されることはなかった。
そこで、本発明は、車輌のリサイクル料金の預託状況を、車輌をリサイクル処理場に持ち込む業者側が事前に把握し前記業者の諸費用代行の負担を防止することができるリサイクル情報共有方法、リサイクル情報共有プログラム、リサイクル情報共有システムを提供することを課題とする。
また、本発明は、車輌のリサイクル処理に要するリサイクル料金に関する情報を効率よく管理することができるリサイクル情報共有方法、リサイクル情報共有プログラム、リサイクル情報共有システムを提供することを課題とする。
本発明は上記事項に鑑みてなされたものであり、すなわち本発明は、車輌に関する車輌情報を管理する情報管理サーバが、車輌のリサイクル情報を管理するリサイクル情報管理サーバから、ネットワークを介して、前記リサイクル情報を受信するステップと、リサイクル情報を格納するステップと、車輌情報とリサイクル情報とを出力するステップとを実行することを特徴とする。
本発明に係るリサイクル情報には、車輌のリサイクル処理に要するリサイクル料金情報が含まれている。さらに、本発明は、車輌の車検にかかる車検費用値及び前記リサイクル料金の見積もり値を算出するステップと、
前記見積もり値及び前記車検費用値を加算した費用情報を一括して出力するステップを実行することを含むことを特徴とする。
これにより、例えば、車検の際に、車輌の所有者が車検費用と同時にリサイクル料金を支払わなければならないときに、車検費用だけでなくリサイクル料金も事前に見積もることができるため、リサイクル料金の回収率を高めることができる。
また、リサイクル料金の回収率を高めることに伴いこれまでリサイクル料金を一時的に負担していた業者側の負担を軽減することもできる。
尚、本発明では、複数の車輌における見積もり値及びその他の費用情報を一括して出力することができることにともない、一括してリサイクル処理の申請を行うことも可能となる。これにより、リサイクル処理の申請にかかる手間や時間を極力省略することができる。
さらに、本発明に係る車輌情報には、車輌の販売を行う車輌販売業者が有する車輌の在庫情報が含まれている。そして、本発明に係る情報管理サーバは、車輌販売業者側の端末とすることもできる。
これにより、車輌の販売を行う車輌販売業者(新車販売ディーラー,中古車販売ディーラー)は、車輌の在庫状況と比較しながらそれらの車輌のリサイクル料金の預託状況を把握することができる。
また、本発明によれば、車輌販売業者は、車検の時期や車検に要する費用等の車検に関する情報の通知(ダイレクトメール)とリサイクル料金の照会とをあわせておこなうことができるため、サービスの向上及びユーザのリサイクル料金に対する意識を向上させることができる。
また、本発明に係る情報管理サーバは、車輌のリサイクル処理を行うリサイクル処理業者側の端末とすることもできる。
これにより、リサイクル処理のために入庫してきた車輌はリサイクル料金が預託済みなのか否かという情報に加え、過去にどのような修理や整備を行った車輌なのかをリサイクル処理業者が把握することができる。それにより、リサイクル処理業者は、再利用できる有用部品の把握、リサイクル処理を進めるか否かの判断も行うことができるため、リサイクル処理を円滑に進めることが可能となる。
また、本発明に係るリサイクル情報管理サーバにリサイクル料金の預託を申請するための申請情報を送信するステップを含み、このステップでは、複数の申請情報を一括して送信することを特徴とする。
このように、一度に複数の預託を申請することができることにより、預託申請に要する時間を短縮することができる。また、本発明によれば、預託申請の漏れを極力少なくすることができ、これに伴い従来リサイクル料金を一時的に負担していた業者のリスクを軽減することができる。
さらに、本発明に係る情報管理サーバは、端末からの要求を受けて誤入力及び未入力のリサイクル情報を端末に出力するステップを含んでもよい。さらに、誤入力及び未入力のリサイクル情報に該当する車輌情報を関連づけて端末に出力するステップをさらに加えた構成としてもよい。
このように、未入力や誤入力のリサイクル情報からそれに対応する車輌を特定することができるため、欠けている情報を補完することができる。
また、本発明に係る情報管理サーバは、誤入力及び未入力のリサイクル情報に対応する車輌のリサイクル料金の預託を申請するための申請情報をリサイクル情報管理サーバに送信するステップを加えた構成とすることもできる。
リサイクル情報が誤入力されたものや未入力のものは、リサイクル料金の預託申請が受理されない。つまり、リサイクル料金の預託申請がおこなわれたとしても、リサイクル情報が不完全なものは申請されない。本発明によれば、リサイクル料金の預託申請が正常に受理されなかったものをピックアップして再度一括して申請を行うことができるため、リサイクル料金の預託申請率を向上させることにも繋がる。
また、本発明は、車輌のリサイクル情報を管理するリサイクル情報管理サーバから、ネットワークを介して、リサイクル情報を受信するステップと、リサイクル情報を格納するステップと、リサイクル情報と車輌に関する車輌情報とを出力するステップとをコンピュータにより実行可能なリサイクル情報共有プログラムである。
本発明のリサイクル情報共有プログラムは、上述したシステムを管理する専用の情報管理サーバで実行されるだけでなく、上述したようなリサイクル処理業者側の端末や車輌販売業者側の端末で実行することができる。
加えて、本発明のリサイクル情報共有プログラムは、リサイクル情報管理サーバとネットワークを介して接続されているユーザ端末でも実行できると好ましい。
これにより、車輌の所有者であるユーザ自身が、車輌のリサイクル料金の見積もり金額,車検費用の見積もり金額,車輌に関する諸情報(整備情報や修理情報等)を得ることが
できるため、安心して車輌のリサイクル処理や車検を行うことができるようになる。
また、本発明は、車輌のリサイクル情報を管理するリサイクル情報管理サーバとネットワークを介して接続され、リサイクル情報を受信する受信手段と、リサイクル情報を格納する格納手段と、リサイクル情報と車輌に関する車輌情報とを出力する出力手段とを備えることを特徴とするリサイクル情報共有システムである。
本発明によれば、車輌のリサイクル料金の預託状況を、車輌をリサイクル処理場に持ち込む業者側が事前に把握し前記業者の諸費用代行の負担を防止することができるリサイクル情報共有方法、リサイクル情報共有プログラム、リサイクル情報共有システムを提供することができる。
以下、本実施形態のリサイクル情報共有方法、リサイクル情報共有プログラム、リサイクル情報共有システムについて図面を参照し説明する。
<システム概要>
図1は、本実施形態のリサイクル情報共有システム1の概念図である。本実施形態のリサイクル情報共有システム1は、車輌のリサイクル情報を管理するリサイクル情報管理サーバ2と、車輌の整備・修理情報を管理する整備・修理業者側端末3と、車輌の販売を行う車輌販売業者側端末4と、それぞれの端末から受信した各種情報を統合して管理する情報管理サーバ5とがインターネット(ネットワーク)NWを介して接続されている。
本実施形態に係るリサイクル情報管理サーバ2は、リサイクル料金の管理及びリサイクル処理の運営をおこなう業者側の端末であるとする。尚、リサイクル情報管理サーバ2は、リサイクル料金の管理を行う部門とリサイクル処理の運営を行う部門とが別々になっている場合も
あるが、本実施形態中では二つの部門をあわせて一つの業者であるとして説明する。
ここで、本実施形態の情報管理サーバ5のハードウェア構成について詳説する。
図2に示すように、本実施形態の情報管理サーバ5は、本体6内にCPU(Central Processing Unit)7やメインメモリMM等からなる演算処理部8、演算処理のためのデータやソフトウェアを記憶したハードディスク(格納手段)9、入出力ポート10、通信制御部(受信手段)11を備えた一般的なコンピュータである。
入出力ポート10には、キーボードやマウス等の入力デバイス、そして表示装置(表示手段)やプリンタ等の出力デバイス、FDドライブやCD―RWドライブ、半導体メモリのリーダ・ライタ等の入力/出力デバイスが適宜接続される。尚、通信制御部11は、ネットワークを介した他のコンピュータとの通信を制御する。
また、ハードディスク9には、オペレーティングシステム(OS)やアプリケーションソフト(データ送信プログラム)がインストールされている。
加えて、ハードディスク9内には各種のマスタが構築されている。ハードディスク9内のマスタには、リサイクル情報管理サーバ2から受信したリサイクル料金に関する情報を格納するリサイクル料金照会・申請マスタ,整備・修理業者側端末3から受信した車輌の整備・修理情報を格納する車輌マスタ,車輌販売業者側端末4から受信した顧客(車輌のユーザ)に関する情報を格納する顧客マスタ,車輌の注文情報を格納する注文データマス
タ,車輌の在庫情報を格納する在庫マスタ,車輌の下取り情報を格納する下取りデータマスタがある。
これらに加えて、ハードディスク9内には、一括料金照会依頼CSVファイルと一括料金照会結果CSVファイルとが格納されている。
これらのマスタ内に格納された各種の情報は、リサイクル情報管理サーバ,整備・修理業者側端末,販売業者側端末のデータベース又はマスタから随時アップデート処理を実行するようにしておく。
また、図2に示すように、本実施形態に係る演算処理部8は、OSやアプリケーションプログラムをハードディスク9から適宜読み出して実行し、入出力ポート10やCCU11から入力された情報、及びハードディスク9から読み出した情報を演算処理することにより、様々な機能を発揮する。
以上が本実施形態に係る情報管理サーバ5のハードウェア構成である。
尚、本実施形態中のリサイクル情報管理サーバ2、整備・修理業者側端末3、車輌販売業者側端末4は、ネットワーク接続が可能な既存のコンピュータ,携帯電話機,PDA等のモバイル端末等とすることができるが本実施形態では既存の構成を備えたコンピュータであるとして説明は省略する。
<処理説明>
次に、本実施形態の情報管理サーバ5により実行される処理について説明する。尚、以下の処理は、情報管理サーバ5のCPU7により実行されていることとして説明する。
本システム1を利用するにあたってはユーザ登録をし、認証IDを取得しなければならない。この認証IDは、ユーザの属性(職種・業務内容)に応じた階層に分かれている。例えば、車輌をリサイクル場に持ち込む業種のユーザには広い範囲の情報を提供し、個人ユーザであればリサイクル料金及び車輌情報の照会や見積もりの情報のみを提供する。
本実施形態の情報管理サーバ5は、図3に示すように、(1)車輌情報及びリサイクル料金の確認,(2)車検伝票(見積もり・指示・納品書)の発行,(3)各種申請書類の発行,(4)車検案内・車検一覧表の作成,(5)一括料金照会依頼のアップロード(申請),(6)一括料金照会結果のダウンロード,(7)照会エラー表示,(8)照会エラー確認,(9)再アップロードを実行する機能を有している。
(1)車輌情報及びリサイクル料金の確認処理について
この処理は、CPU7が情報提供の要求信号を受けて、車輌マスタ及びリサイクル料金照会・申請マスタから情報を抽出し、情報提供の要求があった端末(例えば、ユーザ端末,整備・修正業者側端末,車輌販売業者側端末等)へ出力する。
CPU7が車輌情報についての情報の提供要求指示を受信すると、図4に示す画面Aを出力する。画面Aには、車輌の車検情報(自動車検査証)が表示されている。ここでの車検情報とは、車名、車台番号,車種,型式,所有者の氏名・住所等既存自動車検査証に記載されている情報のことである。
また、CPU7がリサイクル料金についての情報の提供要求信号を受信すると、図5に示す画面Bを出力する。画面Bには、リサイクル料金の預託の有無を示すラジオボタン,リサイクル券番号,預託申請日,エアバック及びフロン類の有無を示すラジオボタン,リ
サイクル料金の内訳情報が表示されている。リサイクル料金の内訳情報には、再生管理料金,シュレッダーダスト料金,エアバッグ類料金,フロン類料金,情報管理料金,フロン類移管料金,リサイクル資金管理料金,これらの料金を加算して算出されたリサイクル預託金額が含まれている。
このように、車検情報とリサイクル料金の詳細(内訳)だけでなく、リサイクル料金の預託の有無状況を端末のディスプレイから確認することができるため、車輌が車検等で整備工場等に入庫してきたときに、リサイクル料金の預託が未だの車輌を発見することができ、その車輌の所有者にリサイクル料金の預託を促すことができる。これにより、リサイクル料金の回収率を向上させると共にリサイクル料金を一時的に負担していた業者の負担を軽減することができる。
さらに、リサイクル料金の内訳(詳細)を端末から照会することができるため、リサイクル料金に対する所有者(ユーザ)の意識を高めることができる。
また、本実施形態のリサイクル情報共有システム/方法は、図6の画面Cに示すように、複数の車輌についての、リサイクル料金が預託済みか否か,リサイクル料金,預託申請日,車台番号を一括して出力することができる。
このように、複数の車輌における、リサイクル料金の預託の有無やリサイクル料金の金額を一覧することにより、複数の車輌を管理している業者は、管理しているすべての車輌リサイクル料金の預託状況(預託済み,重複,該当車輌無し,未預託)を一目で把握することができる。これにより、リサイクル料金の預託漏れを防ぐことができる。尚、リサイクル料金の預託状況は、「○」,「×」,「△」等の記号により表示するようにしてもよい。例えば、正常に預託が済んでいる車輌には「○」、何らかのエラーが生じていてデータが未確定な車輌には「×」、預託が重複している車輌には「△」というように表示する。このように、記号によりその車輌の預託状況を一目することができることにより車輌の管理効率を向上させることができる。
また、複数の車輌におけるリサイクル料金の預託状況を一覧することにより、リサイクル料金が未預託の車輌をまとめて一括して預託申請を行ったり、預託を催促するダイレクトメールを一括して送信したりすることもでき、管理効率を向上させることができる。
(2)車検伝票(見積もり・指示・納品書)の発行処理について
この処理は、車検伝票の発行要求信号をCPU7が受信したときに実行される処理であり、所定のマスタから抽出した車輌情報(車検証情報)やリサイクル料金情報等を車検伝票のテンプレートに反映させる処理を実行する。このとき、照会の対象とした車輌のリサイクル料金が未預託である場合、CPU7はリサイクル料金を含めた車検伝票の作成処理を実行する(図3参照)。作成された車検伝票は、見積書(或いは納品書)のフォームとなってプリントアウト出力される。尚、リサイクル料金が未預託の場合、預託を促進するために表示装置の画面上にアラームを出す処理をCPU7が実行する。
これにより、リサイクル料金の預託漏れを未然に防ぐことができる。
(3)申請書類の発行処理について
この処理は、車輌の継続検査・末梢登録を行うときに実行される処理である。CPU7が継続検査・末梢登録要求信号を受信すると、CPU7は車輌のリサイクル料金についての情報を参照し、預託状況のチェック処理を実行する。本実施形態に係る申請書類は、図7の画面Dに示すように、OCRシート専用3号,自動車損害賠償責任保険証明書,保安基準適合証,指定整備記録簿,分解整備記録簿・検査表,指定・分解記録簿(点検入力),手数料納付書,重量税納付書,諸費用計算書等の申請書類を含んでいる。これらの書類
は、画面Dからプリントアウト出力することができる。
このように、申請書類を端末から出力することができることにより、申請処理を円滑に進めることができる。尚、申請書類は、書面としてプリントアウトしてもよいし、データ(例えば電子メール等)として出力することも可能である。
(4)車検案内・車検一覧表の作成処理について
この処理は、車輌販売業者等により所謂ダイレクトメールを作成する際に利用される機能である。図8に車検点検案内(以下、ダイレクトメールと称す)を作成する画面Eを示す。画面Eには、点検区分(車検,12ヶ月点検,6ヶ月点検,3ヶ月点検,新車点検,ダイレクトメール),はがき用紙設定(案内文印刷タイプ,専用帳票),ダイレクトメールパターンの選択,車輌の満期日,顧客名称,登録番号,車種,年式,前回点検日,前回整備日,顧客担当氏名が表示されている。尚、この画面Eの顧客名称にリストアップされた顧客は、車輌の満期日が近づいていたり、点検の日が近づいていたり、リサイクル料金が未払いである等、ダイレクトメールを送付する必要がある顧客(ユーザ)である。
この画面Eに所定の事項を入力することにより、リストアップされた顧客へのダイレクトメールを作成することができる。本実施の形態のリサイクル情報共有システム/方法によれば、ダイレクトメールの送付が必要な顧客がリストアップされるため、必要事項の連絡漏れや車輌の点検を行いに販売店やガソリンスタンド等の店舗へ再来店させることを促進することができる。
以上のように、本実施形態のリサイクル情報共有システム/方法によれば、新車/中古車の購入や車検の等に係る費用と同時にリサイクル料金の見積もりを算出することができるため、リサイクル料金の回収率を高めることができる。
また、リサイクル料金の回収率を高めることに伴い従前リサイクル料金を一時的に負担していた業者側の負担を軽減することもできる。
さらに、本実施形態に係る車輌情報には、車輌の販売を行う車輌販売業者が有する車輌の在庫情報が含まれている。これにより、車輌の販売を行う車輌販売業者(新車販売ディーラー,中古車販売ディーラー)は、車輌の在庫状況と比較しながらそれらの車輌のリサイクル料金の預託状況を把握することができる。
また、本システム1/方法によれば、車輌販売業者は、車検についての通知(ダイレクトメール)とリサイクル料金の照会とを合わせておこなうことができるため、ユーザへのサービスの向上及びユーザのリサイクル料金に対する意識を向上させることができる。
(5)一括料金照会依頼のアップロード(申請)について
この処理は、CPU7が、車輌のリサイクル料金の一括照会を要求する信号を受けて、リサイクル料金照会・申請マスタから情報を抽出する。尚、車輌のリサイクル料金の一括照会の要求は、ユーザ端末,整備・修理業者側端末,車輌販売者側端末等からなされる。
CPU7が車輌のリサイクル料金の一括照会を要求する信号を受けるには、図9に示す画面Fに、照会を希望する車輌についての条件が入力されることを前提とする。画面Fには、車検満期日,預託状況(預託済み,未預託,未照会),登録番号(プレートナンバー),車種,顧客分析コード,車輌分析コード,顧客名,顧客コード,仕入れコード,仕入日,入庫日,管理番号,仕入先コード,仕入日,入庫日,注文番号,受注日といった条件を入力する項目が表示されている。
これらの条件の少なくとも一つの条件が入力されると、CPU7は、図10に示すように、車輌マスタ,在庫マスタ,注文データマスタ,下取データマスタ,リサイクル料金照会・申請マスタ,一括料金照会依頼/一括預託申請CSVファイルから条件に適合する情報を抽出する。
抽出された情報は、図11に示す、抽出された情報を示す画面Gとして表示される。画面Gには、入力した条件と、その条件に適合し抽出された車輌の情報(登録番号,預託状況,顧客コード,顧客名称,車検満期日,車種等)が表示されている。尚、画面Gに表示された情報は、その画面Gにて編集入力することができる。
さらに、画面Gからリサイクル料金の預託申請を行うことができる。本実施形態のリサイクル情報共有システム1は、車輌のリサイクル料金の預託のアップロード(申請)を一台ずつ行えることに加えて複数の車輌のリサイクル料金の預託を一括してアップロードすることができる。
尚、リサイクル料金預託のアップロードは、ブラウザを起動して本システムにログインすることを前提とする。図12にログイン画面Hを示す。画面Hには、事業所コードとパスワードを入力する欄が設けられている。ユーザは、これらの欄に事業所コード及びパスワードを入力し本システムにログインする。
加えて、本実施形態では、入力するID、つまり、ユーザのランクにより利用できるメニュー(サービス)の範囲が異なる。例えば、一般の個人ユーザの場合は、リサイクル料金に要する費用の見積もりを照会することはできるがそれ以外のサービスの利用はできず、事業所のオーナーや経営者の場合は、見積もりの照会以外にもリサイクル料金の預託の一括申請ができるというようにユーザ毎に利用できるサービスの範囲を制限する。
正常にログインが行われると、図13に示す、メニュー画面Iが表示される。画面Iには、「業務メニュー」,「一括料金照会についての各メニュー項目」と、登録番号/車輌番号の入力時に使用する<よく使う支局名>支局名の登録の登録・変更を行う「登録内容の変更のメニュー項目」とが表示されている。
「業務メニュー」には、車輌の車台番号を特定し、上述したように、リサイクル料金等の照会を行う「料金照会」,車輌の車台番号等を特定し、リサイクル料金等の預託申請を行う「預託申請」,預託済みの車輌のリサイクル券の発行を行う「リサイクル券発行」の項目が含まれている。
また、「一括料金照会のメニュー」には、料金照会を行う車輌の一覧ファイルを作成し送信する「一括料金照会依頼アップロード」,料金照会を行った結果の一覧ファイルを受信する「一括料金照会結果ダウンロード」の項目が含まれている。つまり、一括料金照会依頼をアップロードするにはメニュー画面I中の「一括料金照会依頼アップロード」の項目を指定する。
このように、複数の車輌のリサイクル料金を一括して申請することができるため、申請手続に要する時間や手間を極力少なくすることができる。
また、複数の車輌のリサイクル料金を一括して預託申請できることにより、申請漏れを防止することができる。それに伴い、リサイクル処理場等がリサイクル料金を一時的に負担するというリスクを低減させることにもなる。
(6)一括料金照会結果のダウンロードについて
この処理は、CPU7が、車輌のリサイクル料金の一括照会結果のダウンロードを要求
する信号を受けて、リサイクル料金照会・申請マスタから情報を抽出する。尚、車輌のリサイクル料金の一括照会結果のダウンロードの要求は、上記と同様に、ユーザ端末,整備・修理業者側端末,車輌販売者側端末等からなされる。尚、一括料金照会結果をダウンロードするときも、上述したように本システムへログインすることを前提とし、その説明は上記と同じであるため割愛する。
一括料金照会結果をダウンロードするためには、ログインを正常に行い、図13に示す画面I中の「一括料金照会結果ダウンロード」のメニュー項目を指定する。
すると、CPU7は、照会結果データファイルのダウンロードを開始する。尚、照会結果データは、一回のダウンロードで一つのデータとは限らないため、保存先はローカルネットワークを介して複数設けておくと好ましい。
また、図14に示す画面Jが表示される。この画面Jには、リサイクル料金の預託状況
,発券されたリサイクル券の番号(以下、リサイクル券番号と称す),登録番号,車台番号等が表示されている。預託状況は、上述したように「○」が預託済み,「×」が未預託,「△」が不明という意味の記号にて表される。尚、本実施形態のリサイクル情報共有システム1では、重複したデータ(「△」の付されたもの)は、自動的に一つに圧縮される。つまり、圧縮処理がなされると、「△」のステータスのデータは「○」か「×」かのステータスを付されることになる。
そして、「預託結果データ保存」のアイコンを選択することにより、CPU7は各種マスタへの保存処理を開始する。
図15に示すように、ステータス「○」(正常データ時)の車輌についての情報は、「車輌マスタ」に保存する。その際、リサイクル料金照会・申請マスタを参照し、リサイクル券番号を付加し、車輌マスタに保存する。参照したリサイクル料金照会・申請マスタの明細部が0になるタイミングでヘッダー部も削除する。尚、ここでの「明細部」とは、登録番号,車台番号,リサイクル料金の明細書金額,預託済み/未預託等の車輌毎の情報を格納するファイルのことであり、「ヘッダ部」とは、一括照会・申請した日付や申請者,車輌の合計台数,申請元等を格納するファイルのこととする。
また、照会結果データの作成元が「在庫データ」の場合は、「在庫マスタ」にも保存する。その際リサイクル料金照会・申請マスタを参照し、リサイクル券番号を付す。尚、上記と同様に参照したリサイクル料金照会・申請マスタの明細部が0になるタイミングでヘッダー部も削除する。
一方、ステータス「×」(エラーデータ時)の車輌についての情報は、リサイクル料金照会・申請マスタの照会・申請ステータスを「一部エラー」とすると共にリサイクル料金照会・申請マスタの該当レコードにもエラーフラグを付加する。
そして、各ステータスの車輌についての情報の保存が完了したタイミングで照会結果データと一括料金依頼CSVファイルを削除する。
このように、料金照会結果を一括してダウンロードすることができることにより、一度に数千台の車輌について料金照会を行うことができる。これにより、数千台の車輌についての料金照会に要する時間と手間を省略することができる。
また、本システム/方法によれば、CSVデータとしてリサイクル情報管理サーバから情報が得られる為、本システムへの連動が可能となり、車輌マスタへの更新を容易に行う
ことができる。
(7)照会エラー表示について
この処理は、CPU7が照会エラー情報の提供を要求する信号を受けて、リサイクル料金照会・申請マスタから情報を抽出し、情報の提供を要求してきた端末へ出力する。尚、ここでいう「照会エラー」とは、リサイクル情報管理サーバ2から送信されてきた照会結果データ(CSV)のうち、エラーコードとなっているもの(エラーコードが0以外のもの)のことであり、預託済み又は未預託といった情報は含まれていないこととする。「照会エラー」の内容には、具体的には、事業者コードの未入力又は入力間違い,登録番号の未入力,車体番号の未入力等が含まれる。
CPU7が照会エラー情報の提供を要求する信号を受けると、図示しないが、照会エラーとなった車輌情報を一覧にした画面を出力する。
これにより、ユーザは、入力ミスや未入力の車輌を画面上で視認することができ、エラーとなっているデータを迅速に補完することができる。
(8)照会エラー確認について
この処理は、CPU7が照会エラー情報の確認を要求する信号を受けて、リサイクル料金照会・申請マスタから、入力にミスがあった車輌の車輌情報を抽出し、要求してきた端末へ出力する。上述した照会エラー表示の処理では、入力ミスを一覧するだけであるが、照会エラー確認の処理では、入力にミスがある車輌を特定することができる情報(例えば、登録番号や車体番号等)も抽出する。
これにより、ユーザは、入力ミスや未入力の車輌情報を明確にして、不足している車輌情報を的確に補完することができる。
(9)再申請(アップロード)について
この処理は、CPU7が、入力ミスや必要事項の未入力等により一度預託の申請を受理されなかったものに対して再度預託の申請を行うためのCSVファイルを特定のフォルダに作成する処理である。尚、預託の再申請は、ユーザがブラウザで所定の操作を行うことにより実行される。
このように、入力ミスや未入力により、一度預託の申請が行えなかったものを抽出し、再度預託の申請を行うことができるため、預託の申請漏れを少なくすることができる。
<その他の実施形態>
本発明のリサイクル情報共有プログラムは、本実施の形態のように情報管理サーバで実行されるだけでなく、リサイクル処理業者側の端末や車輌販売業者側の端末にてスタンドアロンで実行することができる。
加えて、本発明のリサイクル情報共有プログラムは、リサイクル情報管理サーバとネットワークを介して接続されているユーザ端末でも実行できると好ましい。
これにより、車輌の所有者であるユーザ自身が、車輌のリサイクル料金の見積もり金額,車検費用の見積もり金額,車輌に関する諸情報(整備情報や修理情報等)を得ることができるため、ユーザは安心して車輌のリサイクル処理や車検を委託することができるようになる。
さらに、本発明のリサイクル情報共有システムは、端末の立ち上げと共に本システムに
自動的にログインし、それに伴い一括料金照会依頼アップロード及び一括料金照会結果ダウンロードも自動的に行うような構成としてもよい。
本実施形態のリサイクル情報共有システムの概念図である。 本実施形態に係る情報管理サーバのハードウェア構成図である。 本実施形態理のリサイクル情報共有システムの機能概要を示すイメージ図である。 本実施形態に係る画面Aのイメージ図である。 本実施形態に係る画面Bのイメージ図である。 本実施形態に係る画面Cのイメージ図である。 本実施形態に係る画面Dのイメージ図である。 本実施形態に係る画面Eのイメージ図である。ジ図である。 本実施形態に係る画面Fのイメージ図である。 本実施形態に係る一括料金照会アップロードに伴うマスタの関係を示すイメージ図である。 本実施形態に係る画面Gのイメージ図である。 本実施形態に係る画面Hのイメージ図である。 本実施形態に係る画面Iのイメージ図である。 本実施形態に係る画面Jのイメージ図である。 本実施形態に係る一括料金照会結果ダウンロードに伴うデータの流れを示すイメージ図である。
符号の説明
1 リサイクル情報共有システム
2 リサイクル情報管理サーバ
3 整備・修理業者側端末
4 車輌販売業者側端末
5 情報管理サーバ
6 本体
7 CPU
8 演算処理部
9 ハードディスク(格納手段)
10 入出力ポート(受信手段,出力手段)
11 通信制御部(CCU)
MM メインメモリ

Claims (14)

  1. 車輌に関する車輌情報を管理する情報管理サーバが、
    車輌のリサイクル情報を管理するリサイクル情報管理サーバから、ネットワークを介して、前記リサイクル情報を受信するステップと、
    前記リサイクル情報を格納するステップと、
    前記車輌情報と前記リサイクル情報とを出力するステップとを実行することを含むリサイクル情報共有方法。
  2. 前記リサイクル情報は、車輌のリサイクル処理に要するリサイクル料金情報を含むことを特徴とする請求項1に記載のリサイクル情報共有方法。
  3. 前記リサイクル情報は、前記リサイクル料金の預託情報を含むことを特徴とする請求項1又は2に記載のリサイクル情報共有方法。
  4. 前記情報管理サーバが、
    車輌の車検にかかる車検費用値及び前記リサイクル料金の見積もり値を算出するステップと、
    前記見積もり値及び前記車検費用値を加算した費用情報を一括して出力するステップとを実行することを含む請求項1〜3の何れかに記載のリサイクル情報共有方法。
  5. 前記車輌情報は、車輌の販売を行う車輌販売業者が有する車輌の在庫情報を含むことを特徴とする請求項1〜4の何れかに記載のリサイクル情報共有方法。
  6. 前記情報管理サーバは、前記車輌販売業者側の端末であることを特徴とする請求項1〜5の何れかに記載のリサイクル情報共有方法。
  7. 前記端末は、前記リサイクル情報と車輌の販売を促進する販売促進情報及び/又は前記車輌の車検に関する情報を報知する情報とを出力するステップを含むことを特徴とする請求項6に記載のリサイクル情報共有方法。
  8. 前記情報管理サーバは、車輌のリサイクル処理を行うリサイクル処理業者側の端末であることを特徴とする請求項1〜5の何れかに記載のリサイクル情報共有方法。
  9. 車輌のリサイクル情報を管理するリサイクル情報管理サーバから、ネットワークを介して、前記リサイクル情報を受信するステップと、
    前記リサイクル情報を格納するステップと、
    前記リサイクル情報と前記車輌に関する車輌情報とを出力するステップとをコンピュータにより実行可能なリサイクル情報共有プログラム。
  10. 車輌のリサイクル情報を管理するリサイクル情報管理サーバとネットワークを介して接続され、
    前記リサイクル情報を受信する受信手段と、
    前記リサイクル情報を格納する格納手段と、
    前記リサイクル情報と前記車輌に関する車輌情報とを出力する出力手段とを備えることを特徴とするリサイクル情報共有システム。
  11. 前記リサイクル情報管理サーバに、リサイクル料金の預託を申請するための申請情報を送信するステップを含み、このステップでは、複数の申請情報を一括して送信するステップを含むことを特徴とする請求項1〜8の何れかに記載のリサイクル情報共有方法。
  12. 前記情報管理サーバは、前記端末からの要求を受けて誤入力及び未入力のリサイクル情報を前記端末に出力するステップを含むことを特徴とする請求項1〜8及び11の何れかに記載のリサイクル情報共有方法。
  13. 前記情報管理サーバは、前記端末からの要求を受けて誤入力及び未入力のリサイクル情報に該当する車輌情報を関連づけて前記端末に出力するステップを含むことを特徴とする請求項1〜8,11,12の何れかに記載のリサイクル情報共有方法。
  14. 前記情報管理サーバは、前記誤入力及び未入力のリサイクル情報に対応する車輌のリサイクル料金の預託を申請するための申請情報を前記リサイクル情報管理サーバに送信するステップを含むことを特徴とする請求項1〜8,11〜13の何れかに記載のリサイクル情報共有方法。
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