JP2006285782A - 情報処理装置、情報処理方法及び情報処理プログラム - Google Patents

情報処理装置、情報処理方法及び情報処理プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】 ネットワークトラフィックやシステム全体の負荷を軽減することができる情報処理装置、情報処理方法及び情報処理プログラムを提供する。
【解決手段】
サーバ装置104において、端末装置へメッセージを送信する際に、メッセージの送信条件が設定され(図5、図9のステップS102,103)、ストレージ部407に格納されたプレゼンス情報と上記設定されたメッセージの送信条件とが一致するか否かが判別され(図9のステップS107〜110)、プレゼンス情報とメッセージの送信条件とが一致する場合に、端末装置へメッセージが送信される(ステップS111)。
【選択図】 図9

Description

本発明は、複数の端末装置に接続される情報処理装置、情報処理方法及び情報処理プログラムに関し、特に、複数のユーザの間で、ユーザ自身の現在の状況情報を共有することのできるプレゼンス情報共有システムに適用する情報処理装置、情報処理方法及び情報処理プログラムに関する。
インターネット網や組織内のイントラネット網等の普及により、複数のユーザ端末により構成されるグループで現在の各ユーザの状況情報を共有することのできるプレゼンス情報共有システムが開発され、その普及が期待されている。
その種のシステムとしては、相手がオンラインの場合は相手が使用している機器の画面上にメッセージを送信し、一方相手がオフラインの場合はデータベースに保存されている呼び出し用メールアドレスに、オンラインを促すための勧誘メッセージを自動送信し、相手がオンラインになった段階で作成したメッセージを送信するインスタント・メッセージ送受信システムが知られている(例えば、特許文献1参照)。
また、プレゼンス情報を共有するシステムではないが、電子メールを用いた文書の回覧システムで、在席・不在により回覧順を制御する電子メール回覧システムが知られている(例えば、特許文献2参照)。
特開2003−44418号公報 特開平6−216934号公報
しかしながら、従来のシステムでは、受信側ユーザの状況を考慮して送信先を選択する機能がなかったため、ユーザの不在時や、長期休暇中に必要のない情報を送るということがあり、余計なメッセージ送信が増え、ネットワークトラフィックやシステム全体の負荷が増大するという問題があった。
本発明の目的は、ネットワークトラフィックやシステム全体の負荷を軽減することができる情報処理装置、情報処理方法及び情報処理プログラムを提供することにある。
上記目的を達成するため、請求項1の情報処理装置は、端末装置に接続される情報処理装置において、前記端末装置を利用するユーザの現在のプレゼンス情報を格納する格納手段と、前記端末装置へメッセージを送信する際に、メッセージの送信条件を設定する送信条件設定手段と、前記格納手段に格納されたプレゼンス情報と前記送信条件設定手段により設定されたメッセージの送信条件とが一致するか否かを判別する一致判別手段と、前記プレゼンス情報と前記メッセージの送信条件とが一致する場合に、前記端末装置へメッセージを送信する送信手段とを備えることを特徴とする。
請求項6の情報処理方法は、端末装置に接続されると共に前記端末装置を利用するユーザの現在のプレゼンス情報を格納する格納手段を備える情報処理装置に適用される情報処理方法において、前記端末装置へメッセージを送信する際に、メッセージの送信条件を設定する送信条件設定工程と、前記格納手段に格納されたプレゼンス情報と前記送信条件設定工程により設定されたメッセージの送信条件とが一致するか否かを判別する一致判別工程と、前記プレゼンス情報と前記メッセージの送信条件とが一致する場合に、前記端末装置へメッセージを送信する送信工程とを備えることを特徴とする。
請求項7の情報処理プログラムは、端末装置に接続されると共に前記端末装置を利用するユーザの現在のプレゼンス情報を格納する格納手段を備えるコンピュータで実行される情報処理プログラムにおいて、前記端末装置へメッセージを送信する際に、メッセージの送信条件を設定する送信条件設定モジュールと、前記格納手段に格納されたプレゼンス情報と前記送信条件設定工程により設定されたメッセージの送信条件とが一致するか否かを判別する一致判別モジュールと、前記プレゼンス情報と前記メッセージの送信条件とが一致する場合に、前記端末装置へメッセージを送信する送信モジュールとを備えることを特徴とする。
請求項1の情報処理装置、請求項6の情報処理方法及び請求項7の情報処理プログラムによれば、端末装置へメッセージを送信する際に、メッセージの送信条件が設定され、プレゼンス情報とメッセージの送信条件とが一致するか否かが判別され、プレゼンス情報とメッセージの送信条件とが一致する場合に、上記端末装置へメッセージが送信されるので、例えば、「今からサーバメンテナンスのため10分ほどサービス停止します」、「サーババックアップ作業のためサーバレスポンスが低下します」等のシステムのメンテナンス情報のメッセージをシステムにログインしていないオフラインユーザやオンラインではあるが不在のユーザに送信しないようにすることができる。結果として、ユーザにとって必要の無い余計なメッセージの送信を削減し、ユーザに不要な情報が記載されているメッセージを読む手間をなくし、ネットワークトラフィックやシステム全体の負荷を軽減することがきる。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて詳細に説明する。
図1は、本発明の実施の形態における情報処理装置が適用されるプレゼンス情報共有システムの全体構成を示す図である。
図1において、端末装置101,102,105は各々その内部に通信機能を有し、インターネット103に接続されている。端末装置101,102、105はパーソナルコンピュータ(PC)によって構成され、プレゼンス情報共有システム端末装置用プログラムによって動作する。端末装置は4台以上接続されてもよい。サーバ装置104(情報処理装置)は、同様にその内部に通信機能を有し、インターネット103に接続されている。なお、サーバ装置104はサーバ用コンピュータによって構成され、プレゼンス情報共有システムサーバ装置用プログラムによって動作する。
図2は、端末装置101の画面に表示されるプレゼンス情報共有システムの画面表示の一例を示す図である。なお、端末装置102,105の画面表示もこれと同様なので、その説明は省略する。
同図において、201はユーザの名称であり、202は当該ユーザが使用している端末装置(ここでは端末装置101とする)からサーバ装置104を介して他ユーザへ配信された文字情報であるメッセージ情報である。203は当該ユーザの使用する端末装置101から送信されサーバ装置104を経由して他ユーザへ配信された画像情報である。画像情報は、サーバ装置104を経由して継続的に配信され、現在の状況が把握できるようにリアルタイム画像が表示される。204は当該ユーザが使用している端末装置101からサーバ装置104を介して他ユーザへ配信された在席情報である。
図2では7人のユーザがサーバ装置104に1つのグループとして登録され利用している様子が示されているが、これらのユーザが所属するグループの名称がフォルダ205に示されている。なお、図2に示す画面表示例が原則として当該グループに所属するユーザの端末装置の画面上に表示される。
図3は、端末装置101の構成を示すブロック図である。なお、端末装置102,105の構成もこれと同様なので、その説明は省略する。
端末装置101は、上述したようにPCによって構成され、具体的には、通信制御部301、入力部302、CPU303、表示部304、ROM305、RAM306、ストレージ部307を備えている。
通信制御部301はインターネット103に接続するための通信制御を処理するが、ユーザの環境に応じてさまざまな通信インターフェースが適用される。アクセス網に直接接続する場合は各種モデムやターミナルアダプタなどで構成され、外部装置のADSLモデムやケーブルモデムに接続する場合はイーサーネットインタフェースで構成される。
入力部302は、キーボード、マウス、マイクロフォン及びビデオカメラなどで構成されていて、キーボードはユーザが入力するメッセージ情報の取得に、ビデオカメラはユーザ自身およびその近辺の状況を含む勤務状況映像の撮像に用いられる。
CPU303はPC全体の制御に加えてプレゼンス情報共有システム端末装置用プログラムデータが指示する処理を実行する。
表示部304は、CRTまたは液晶ディスプレイなどによって構成され、図2に示す画面表示は表示部304のスクリーン上に表示される。
ROM305はCPU303に必要な命令やデータを格納し、RAM306はCPU303の動作に必要な作業メモリとして使用される。
ストレージ部307は、具体的にはハードディスクドライブである。ストレージ部307はプレゼンス情報共有システム端末装置用プログラムデータ309が格納されるとともに、プレゼンス情報共有システム端末装置用プログラムデータ309の動作に必要なデータの格納を行う。301から307の各構成要素はシステムバス308に接続されている。
図4は、サーバ装置104の構成を示すブロック図である。サーバ装置104は、上述したようにサーバ用コンピュータによって構成され、通信制御部401、入力部402、CPU403、表示部404、ROM405、RAM406、ストレージ部407を備えている。
通信制御部401はインターネット103に接続するための通信制御を実行するが、通常サーバ装置104はインターネット基幹網に近いインターネットサービスプロバイダのNOC(Network Operation Center)に設置されるため、通信インターフェースとしてNOCのルーターに接続するための高速イーサーネットインタフェースで構成される。
入力部402はサーバ用コンピュータの管理用キーボードおよびマウスであるが、これらを備えずネットワーク経由で接続される管理用コンピュータから管理処理に係る入力を行う場合もある。
CPU403はサーバ装置104全体の制御に加えてプレゼンス情報共有システムサーバ装置用プログラムデータが指示する処理を行う。
表示部404は、CRTまたは液晶ディスプレイによって構成される。
ROM405はCPU403に必要な命令やデータを格納し、RAM406はCPU403の動作に必要な作業メモリとして使用される。
ストレージ部407は、具体的にはハードディスクドライブである。ストレージ部407にはプレゼンス情報共有システムサーバ装置用プログラムデータ409が格納されるとともに、プレゼンス情報共有システムサーバ装置用プログラムデータ409の動作に必要なデータや、ユーザーデータベース情報(管理テーブル)や、端末装置から送信されたメッセージ情報データが格納される。401から407の各構成要素はシステムバス408に接続されている。
図5は、サーバ装置104の表示部404に表示されている、メッセージを送信するための送信画面の一例を示す図である。
同図において、501は送信先を選択するための組織情報であり、502は組織情報501にて選択された組織名が表示される送信先表示エリアである。503は送信するメッセージのタイトルの入力エリアである。504は送信するメッセージの本文の入力エリアであり、入力エリア503及び入力エリア504で入力された情報がサーバ装置104を介して他ユーザへ配信されるメッセージ情報である。このメッセージ情報は文字情報で構成される。505は送信先ユーザのオンライン又はオフラインの状況を送信時のフィルタとして使用するための設定部分であり、本実施の形態では送信条件1としている。506は送信先ユーザの現在のユーザの状況情報(すなわち、図5に示す在席、離席、会議中、休暇、外出、終業、休憩の情報)を送信時のフィルタとして使用するための設定部分であり、本実施の形態では送信条件2としている。送信条件1および送信条件2はそれぞれ独立した情報である。507は送信開始ボタンであり、508は入力した情報をクリアするためのリセットボタンである。
図6は、端末装置101に表示されるサーバ装置104を介して受信したメッセージを示す図である。なお、端末装置102,105も同様のメッセージを受信可能である。
同図において、601はメッセージのタイトル部分であり、図5の入力エリア503に入力されたタイトル情報である。602は送信者名を表示する部分である。603は受信者情報を表示する部分である。604はメッセージの本体部分であり、図5の入力エリア504に入力された情報である。605は送信した日時情報である。606はこのメッセージウィンドウを閉じるためのボタンである。607はこのメッセージ情報を保存領域から削除するためのボタンである。608はこのメッセージ情報を他のユーザに転送するためのボタンである。
図7は、サーバ装置104のストレージ部407に保存されているユーザの管理テーブルの一部を示す図であり、本実施の形態の説明で必要な部分のみ記載したものである。
同図において、フィールド701は、このシステムに登録されているユーザ名を示す。
フィールド702は、本システムに登録される組織情報の最上位に位置する組織情報レベル1を示し、このフィールド702には「本社」、「支社」などの情報が入力される。フィールド703は、本システムに登録される組織情報の中間に位置する組織情報レベル2を示し、このフィールド703には、「企画部」「営業部」「開発部」などのユーザが属する部門の情報が入力される。フィールド704は、本システムに登録される組織情報の最下位に位置する組織情報レベル3を示し、「企画課」「営業1課」「開発1課」などのユーザが属する課の情報が入力される。
図8は、サーバ装置104のストレージ部407に保存されているプレゼンス情報の管理テーブルの一部を示す図であり、本実施の形態の説明で必要な部分のみ抜き出したものである。
同図において、フィールド801は、このシステムに登録されているユーザ名を示し、上記図7のフィールド701に対応している。フィールド802は、ユーザのオンライン・オフライン情報を示し、フィールド803は、勤務状況情報を示す。
フィールド802のユーザのオンライン・オフライン情報は、ユーザのログイン情報に相当し、端末装置101,102,105がサーバ装置104にログインするときに、CPU403により更新される。
フィールド803の勤務状況情報は、端末装置101,102,105から所定のデータが入力されたときに、CPU403により更新される。
図9は、サーバ装置104のメッセージ送信処理を示すフローチャートである。本処理は主としてCPU403が実行する。
まず、図5の送信ボタン507が押下されると、図5の入力エリア503に入力されたタイトル及び入力エリア504に入力されたメッセージの本文に基づいてメッセージ本体を作成し、作成されたメッセージ本体をRAM406又はストレージ部407に一旦保持し(ステップS101)、図5の送信条件1(505)の情報をRAM406又はストレージ部407に一旦保持し(ステップS102)、さらに、図5の送信条件2(506)の情報をRAM406又はストレージ部407に一旦保持する(ステップS103)。
次に、図5の組織情報501及び送信先表示エリア502に表示される送信先情報に基づいて、図7のユーザ管理テーブルからその送信先情報と一致するユーザ情報のすべてを取得し、RAM406又はストレージ部407に一旦保持する(ステップS104)。
その後、ステップS104で取得したユーザ情報のうち、まず1ユーザ分の情報をRAM406又はストレージ部407から取得し(ステップS105)、ステップS105で取得したユーザ情報を元に、ユーザのプレゼンス情報管理テーブルから該当するユーザのプレゼンス情報であるオンライン情報及び勤務状況情報を取得する(ステップS106)。
ついで、ステップS106で取得したオンライン情報が「YES」であるか否かを判別する(ステップS107)。
ステップS107の判別の結果、オンライン情報が「YES」である場合には、ステップS103で保存した送信条件1の情報が、「オフラインのみ」または「全てのユーザ」であるか否かを判別する(ステップS108)。
ステップS108の判別の結果、送信条件1の情報が、「オフラインのみ」または「全てのユーザ」である場合には、ステップS112に進む。一方、送信条件1の情報が、「オンラインのみ」である場合には、ステップS103で保持した送信条件2とステップS106で取得したプレゼンス情報のうちの勤務状況情報とが一致するか否かを判別する(ステップ110)。
ステップS110の判別の結果、ステップS103で保持した送信条件2とステップS106で取得したプレゼンス情報のうちの勤務状況情報とが一致する場合には、ステップS101で作成保存したメッセージをステップS105で取得したユーザに送信するメッセージ送信処理を実行し(ステップS111)、ステップS112に進む。一方、ステップS103で保持した送信条件2とステップS106で取得したプレゼンス情報のうちの勤務状況情報とが一致しない場合には、ステップS112に進む。
上記ステップS107の判別の結果、オンライン情報が「NO」である場合には、ステップS103で保存した送信条件1の情報が、「オンラインのみ」または「全てのユーザ」であるか否かを判別する(ステップS109)。
ステップS109の判別の結果、送信条件1の情報が、「オンラインのみ」または「全てのユーザ」である場合には、ステップS112に進む。一方、送信条件1の情報が、「オフラインのみ」である場合には、ステップ110に進む。
ステップS112において、次ユーザの存在の有無を判別し(ステップS112)、次ユーザがいる場合にはステップS105に進む一方、次ユーザがいない場合には、本処理を終了する。
以上詳細に説明したように、本実施の形態によれば、端末装置へメッセージを送信する際に、メッセージの送信条件が設定され(図5、図9のステップS102,103)、
ストレージ部407に格納されたプレゼンス情報と上記設定されたメッセージの送信条件とが一致するか否かが判別され(図9のステップS107〜110)、プレゼンス情報とメッセージの送信条件とが一致する場合に、端末装置へメッセージが送信される(ステップS111)ので、例えば、「今からサーバメンテナンスのため10分ほどサービス停止します」、「サーババックアップ作業のためサーバレスポンスが低下します」等のシステムのメンテナンス情報のメッセージをシステムにログインしていないオフラインユーザやオンラインではあるが不在のユーザに送信しないようにすることができる。結果として、ユーザにとって必要の無い余計なメッセージの送信を削減し、ユーザに不要な情報が記載されているメッセージを読む手間をなくし、ネットワークトラフィックやシステム全体の負荷を軽減することがきる。
また、本発明の目的は、実施形態の機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを記録した記憶媒体を、システム或いは装置に供給し、そのシステム或いは装置のコンピュータ(またはCPUやMPU等)が記憶媒体に格納されたプログラムコードを読み出して実行することによっても達成される。
この場合、記憶媒体から読み出されたプログラムコード自体が前述した実施の形態の機能を実現することになり、そのプログラムコード及び該プログラムコードを記憶した記憶媒体は本発明を構成することになる。
又、プログラムコードを供給するための記憶媒体としては、例えば、フロッピー(登録商標)ディスク、ハードディスク、光磁気ディスク、CD−ROM、CD−R、CD−RW、DVD−ROM、DVD−RAM、DVD−RW、DVD+RW、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、ROM等を用いることができる。または、プログラムコードをネットワークを介してダウンロードしてもよい。
また、コンピュータが読み出したプログラムコードを実行することにより、上記実施の形態の機能が実現されるだけでなく、そのプログラムコードの指示に基づき、コンピュータ上で稼動しているOS(オペレーティングシステム)等が実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合も含まれる。
更に、記憶媒体から読み出されたプログラムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張ボードやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメモリに書き込まれた後、そのプログラムコードの指示に基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わるCPU等が実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合も含まれる。
本発明の実施の形態における情報処理装置が適用されるプレゼンス情報共有システムの全体構成を示す図である。 端末装置101の画面に表示されるプレゼンス情報共有システムの画面表示の一例を示す図である。 端末装置101の構成を示すブロック図である。 サーバ装置104の構成を示すブロック図である。 サーバ装置104の表示部404に表示されている、メッセージを送信するための送信画面の一例を示す図である。 端末装置101に表示されるサーバ装置104を介して受信したメッセージを示す図である。 サーバ装置104のストレージ部407に保存されているユーザの管理テーブルの一部を示す図である。 サーバ装置104のストレージ部407に保存されているプレゼンス情報の管理テーブルの一部を示す図である。 サーバ装置104のメッセージ送信処理を示すフローチャートである。
符号の説明
101,102,105 端末装置
104 サーバ装置
401 通信制御部
402 入力部
403 CPU
404 表示部
405 ROM
406 RAM
407 ストレージ部

Claims (7)

  1. 端末装置に接続される情報処理装置において、
    前記端末装置を利用するユーザの現在のプレゼンス情報を格納する格納手段と、
    前記端末装置へメッセージを送信する際に、メッセージの送信条件を設定する送信条件設定手段と、
    前記格納手段に格納されたプレゼンス情報と前記送信条件設定手段により設定されたメッセージの送信条件とが一致するか否かを判別する一致判別手段と、
    前記プレゼンス情報と前記メッセージの送信条件とが一致する場合に、前記端末装置へメッセージを送信する送信手段と
    を備えることを特徴とする情報処理装置。
  2. 前記プレゼンス情報と前記メッセージの送信条件とが一致しない場合に、前記端末装置へメッセージの送信を中止する送信中止手段を備えることを特徴とする請求項1記載の情報処理装置。
  3. 前記プレゼンス情報は、ユーザ名の情報、ログイン情報及び勤務状況情報を備えることを特徴とする請求項1又は2記載の情報処理装置。
  4. 前記送信条件設定手段は、前記メッセージの送信先をオンライン又はオフラインのユーザ若しくは全てのユーザのいずれかに設定する第1設定手段と、前記メッセージの送信先をユーザの状況情報の中から少なくとも1つ設定する第2設定手段とを備えることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項記載の情報処理装置。
  5. 前記送信手段は、前記プレゼンス情報と前記第1設定手段及び前記第2設定手段で設定されたメッセージの送信先とが一致する場合に、前記端末装置へメッセージを送信することを特徴とする請求項4記載の情報処理装置。
  6. 端末装置に接続されると共に前記端末装置を利用するユーザの現在のプレゼンス情報を格納する格納手段を備える情報処理装置に適用される情報処理方法において、
    前記端末装置へメッセージを送信する際に、メッセージの送信条件を設定する送信条件設定工程と、
    前記格納手段に格納されたプレゼンス情報と前記送信条件設定工程により設定されたメッセージの送信条件とが一致するか否かを判別する一致判別工程と、
    前記プレゼンス情報と前記メッセージの送信条件とが一致する場合に、前記端末装置へメッセージを送信する送信工程と
    を備えることを特徴とする情報処理方法。
  7. 端末装置に接続されると共に前記端末装置を利用するユーザの現在のプレゼンス情報を格納する格納手段を備えるコンピュータで実行される情報処理プログラムにおいて、
    前記端末装置へメッセージを送信する際に、メッセージの送信条件を設定する送信条件設定モジュールと、
    前記格納手段に格納されたプレゼンス情報と前記送信条件設定工程により設定されたメッセージの送信条件とが一致するか否かを判別する一致判別モジュールと、
    前記プレゼンス情報と前記メッセージの送信条件とが一致する場合に、前記端末装置へメッセージを送信する送信モジュールと
    を備えることを特徴とする情報処理プログラム。
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