JP2006284697A - 液晶表示装置に適用されるバックライトユニット - Google Patents

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充輝 遠藤
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夏香 堺
Satohiro Fukunaga
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【課題】光学的な特性を低下させることなく、構成をより簡素化し、小型化(薄膜化)及びコスト削減を図ることが可能なバックライトユニットを提供すること。
【解決手段】本発明は、液晶表示装置に適用されるバックライトユニット10であり、光源23と、光源23からの光を入射面から取り込み、拡散させることによって、この取り込んだ光を拡散光として非入射面である出射面から出射させる拡散板25と、透明基材14の一方の面上に複数のレンズ16を配置し、透明基材14の他方の面上に、透明基材14を挟んで複数のレンズ16の各レンズ頂点と対向する位置を外すように複数の光反射材18を配置し、この光反射材18を配置した面側を、拡散板25の出射面側に配置したレンズシート12とを備えている。
【選択図】 図1

Description

本発明は、例えば携帯端末、パソコン、テレビ、ビデオカメラ等のディスプレイとして用いられている液晶表示装置に適用されるバックライトユニットに関するものである。
近年、液晶表示装置は、軽量かつ薄型であるという優れた特徴を有することから、例えば携帯端末、パソコン、テレビ、ビデオカメラ等のディスプレイとして幅広く適用されている。
この種の液晶表示装置において、液晶画面を照明するために用いられているバックライトユニットとしては、直下型のものとエッジライト型のものとがある。図17に示すように、直下型のバックライトユニット30は、例えば下記特許文献1に開示されているように、2枚の拡散板25,26の背面に、例えば冷陰極管のような線状光源23が配置されており、更にその後ろには反射板27が配置されている。これによって、線状光源23から出射された光を拡散板25,26によって拡散させることでバックライトユニット30の出射面から均一に拡散光を出射させるようにしている。
特許第2950219号公報
しかしながら、このような従来の直下型のバックライトユニットでは、以下のような問題がある。
すなわち、従来の直下型のバックライトユニット30では、上述したように、出射面から均一に拡散光を出射させるために、2枚の拡散板25,26が用いられている。1枚の拡散板のみでは、出射面から出射される拡散光を十分に均一にすることができず、液晶画面からは明るさにムラのある画像が表示されてしまうからである。
したがって、1枚の拡散板しか用いていないとき、場合によっては、光源の形状のシルエットが液晶画面に映ってしまうこともありえる。例えば、光源として線状光源を用いている場合には、液晶画面上に、線状の明るい部分が見えてしまうこともありうる。しかしながら、このような明るさのムラをなくすために複数の拡散板を用いると、部材数が多くなり、構成が複雑になるのみならず、厚みも増してしまい、コスト削減及び小型化の阻害となるという問題がある。
このため、図18に示すように、1枚のみの拡散板26を用いる一方、2枚目の拡散板の拡散作用を補償するために、2枚目の拡散板の代わりに拡散フィルム32とプリズムシート34とを用いた構成のバックライトユニット36も考えられる。
このような構成のバックライトユニット36によれば、図17に示すバックライトユニット30よりも、より小型化及び軽量化を図ることができるものの、拡散板25の代わりに拡散フィルム32とプリズムシート34とを用いることになるので部材数がより増えてしまい、構成がより複雑化し、コストも増えてしまう。また、プリズムシート34では、図19に示すように、屈折作用Xによって、ランプハウス21に収容された線状光源23からの光Pが、最終的には、制御された角度φで出射されることによって、視聴者の視覚方向Sの光の強度を高めるように制御することができる。しかしながら、同時に反射/屈折作用Yによる光成分が、視聴者の視覚方向Sに進むことなく横方向に無駄に出射されてしまう。したがって、プリズムシート34から出射される光強度分布は、図20に示すように、視聴者の視覚方向S、すなわち視覚方向Sに対する角度が0°における光強度が最も高められるものの、図中横軸に示す±90°近辺の小さな光強度ピークとして示されるように、横方向から無駄に出射される光も増えてしまうという別の問題が発生する。
このように、従来の直下型のバックライトユニットでは、2枚の拡散板を用いる場合には、厚みが増してしまい、小型化(薄膜化)の阻害になるという問題がある。一方、1枚の拡散板の代わりに拡散フィルム32とプリズムシート34とを用いた場合には、小型化(薄膜化)を図れるようになるものの、部材数が増えることから、構成がより複雑になり、コストの増加をもたらすという問題がある。その上、無駄に出射される光が増えてしまうので、光の利用効率も低下するという問題がある。
本発明はこのような事情に鑑みてなされたものであり、光学的な特性を低下させることなく、構成をより簡素化し、小型化(薄膜化)及びコスト削減を図ることが可能なバックライトユニットを提供することを目的とする。
上記の目的を達成するために、本発明では、以下のような手段を講じる。
すなわち、請求項1の発明では、液晶表示装置に適用されるバックライトユニットにおいて、光源と、光源からの光を入射面から取り込み、拡散させることによって、この取り込んだ光を拡散光として非入射面である出射面から出射させる拡散板と、透明基材の一方の面上に複数のレンズを配置し、透明基材の他方の面上に、透明基材を挟んで複数のレンズの各レンズ頂点と対向する位置を外すように複数の光反射材を配置し、この光反射材を配置した面側を、拡散板の出射面側に配置したレンズシートとを備えている。
また、請求項2の発明では、請求項1に記載のバックライトユニットにおいて、レンズシートのレンズ配置面側に配置され、レンズから出射される光のうち予め定めた偏光成分光のみを通過させる偏光分離シートを更に備えている。
請求項3の発明では、請求項1又は請求項2に記載のバックライトユニットにおいて、光反射材に白色インキを用いている。
請求項4の発明では、請求項1乃至3のうち何れか1項に記載のバックライトユニットにおいて、光源が線状光源である場合には冷陰極線管又は発光ダイオードを、光源が点状光源である場合には発光ダイオードをそれぞれ光源として用いている。
請求項5の発明では、請求項1乃至4のうち何れか1項に記載のバックライトユニットにおいて、光源が線状光源である場合には、レンズとしてシリンドリカルレンズを用い、各シリンドリカルレンズの長手方向と、線状光源の長手方向とを一致させるようにしている。
請求項6の発明では、請求項1乃至4のうち何れか1項に記載のバックライトユニットにおいて、光源が点状光源である場合には、レンズとしてマイクロレンズを用いている。
本発明によれば、光学的な特性を低下させることなく、構成をより簡素化し、小型化(薄膜化)及びコスト削減を図ることが可能なバックライトユニットを実現することができる。
以下に、本発明を実施するための最良の形態について図面を参照しながら説明する。
なお、以下の各実施の形態の説明に用いる図中の符号は、図18と同一部分については同一符号を付して示すことにする。
(第1の実施の形態)
図1は、第1の実施の形態に係るバックライトユニット10の構成例を示す斜視図である。
すなわち、本実施の形態に係るバックライトユニット10は、液晶表示装置に適用されるものであって、図18に示すバックライトユニット36における拡散フィルム32及びプリズムシート34の代わりにレンズシート12を備えた構成としている。
レンズシート12は、その側面図を図2に示すように、例えばPET(ポリエチレンテレフタレート)のような透明フィルムからなる透明基材14の上面に、複数のシリンドリカルレンズ16を互いの長手方向Fが一致するように、すなわち、平行に配置している。また、各シリンドリカルレンズ16の長手方向Fを、線状光源23の長手方向fと一致させるように配置する。
シリンドリカルレンズ16は、図2に示すように、隣接するシリンドリカルレンズ16との間の隙間が無いように配置しても、図3に示すように、隣接するシリンドリカルレンズ16との間に所定の隙間gを設けて規則的に配置しても良い。また、透明基材14の下面、すなわち拡散板26側の面には、透明基材14を挟んでシリンドリカルレンズ16の各レンズ頂点Tと対向する位置Gを外すように光反射材18を配置している。光反射材18が配置されない部位は開口部20となる。したがって、光反射材18の幅を変えることによって、透明基材14の下面における開口部20の面積割合である開口率を変えることができる。これによって、透明基材14の下面には、図4に示すように、長手方向Fに伸びる複数の光反射材18がストライプ状に配置されることになる。光反射材18は、例えば、白色顔料として用いられているTiOを含んだ白色インキが好適である。透明基材14の厚みtは例えば50〜300μm、1つのシリンドリカルレンズ16の幅Wは例えば50〜300μm、光反射材18の厚みは例えば数10μmである。
このような構成をなすレンズシート12において、透明基材14は必須の構成要件ではなく、以下のようにして透明基材14を用いずとも作製することが可能である。すなわち、レンズシート12は、透明基材14を用いずとも、レンズ材料の一面に図4に示すようにストライプ状に光反射材18を配置した後に、レンズ材料の他面をプレスすることによってシリンドリカルレンズ16を形成して作製することが可能である。また逆に、レンズ材料の一面をプレスしてシリンドリカルレンズ16を形成した後に、他面に図4に示すようにストライプ状に光反射材18を配置することによって作製することも可能である。
次に、以上のように構成した本実施の形態に係るバックライトユニット10の作用について図5を用いて説明する。
すなわち、本実施の形態に係るバックライトユニット10では、冷陰極線管、又は線状に多数の発光ダイオードが配置されてなる線状光源23からの光Pが、拡散板26に入射し、そこで拡散される。
このように拡散された光のうち、開口部20を通過した光αのみが、レンズシート12へと導かれる。開口部20を通過しない光βは、光反射材18によって反射される。各光反射材18は、シリンドリカルレンズ16の各レンズ頂点Tと対向する位置Gを外すように配置されている。逆に言うと、各開口部20は、シリンドリカルレンズ16の各レンズ頂点Tと対向する位置Gを含むように位置する。これによって、入射角度が絞られた光αのみが各シリンドリカルレンズ16に入射することになるので、各シリンドリカルレンズ16に斜めから入射する光がなくなり、もって、視聴者の視覚方向Sに進むことなく横方向に無駄に出射されてしまう光が減る。
一方、開口部20を通ることができなかった光βは、光反射材18で反射され、拡散板26側に戻され反射板27へ導かれる。そして、反射板27によって反射されることによって再び拡散板26に入射し、拡散板26において再び拡散された後に、いずれは入射角度が絞られた光αとなった後に開口部20を通ってレンズシート12に入射し、シリンドリカルレンズ16によって、図5の側面図、及び図6に示す一つのシリンドリカルレンズから出射される光の分布を示す平面図に示すように、長手方向Fと直交する面において、所定角度φ内に拡散されて出射される。
これによって、長手方向Fに伸びる線状光源23からの光が、長手方向Fと直交する方向に拡散されるので、線状光源23からの光が、効率良く均一化され、線状光源23の形状のシルエットが液晶画面から映るようなことはなくなる。
また、線状光源23からの光Pを散乱させ、入射角度が絞られた光αのみをシリンドリカルレンズ16に入射させることができるとともに、シリンドリカルレンズ16に入射させることができなかった光βについては、無駄に出射させることなく再利用することができるので、線状光源23からの光の利用効率が高められる。
これにより、図7に示すように、シリンドリカルレンズ16から出射される光強度分布Aは、図20に示すような光強度分布Bで見られる図中横軸における±90°近辺の小さな光強度ピークを消滅させるとともに、図中横軸に示す0°を中心とする視聴者の視覚方向Sの光強度をより高めることができるような分布に改善される。なお、図7に示すような光強度分布Aは一例であって、開口率や、レンズ形状や、光反射材18の反射率といったパラメータを調整することによって、例えば図8に示すように、光強度分布Aよりも分布角度を絞った光強度分布Aを実現したり、逆に分布角度を緩やかにした光強度分布Aを実現することもできる。
上述したように、本実施の形態に係るバックライトユニット10においては、上記のような作用により、レンズシート12を採用することによって、拡散板を1枚のみ用いることによっても、線状光源23からの光を十分均一にして、かつ光の利用効率を高めながら出射することができる。
その結果、より明るく、かつ明るさにムラのない画像を表示することが可能となる。この場合、開口率や、レンズ形状や、光反射材18の反射率といったパラメータを調整することによって、光の特性を制御することが可能となる。
また、拡散板を2枚用いていた従来技術によるバックライトユニットに比べて、小型化(薄膜化)を図ることが可能となる。更に、部材数を増やさなくて済むので、構成がより簡素化され、コストの低減を図ることも可能となる。
なお、当業者であれば、上述したような構成のバックライトユニット10に適宜別の光学部材を付加することも容易に想到できることも理解されよう。例えば、図9に示すように、シリンドリカルレンズ16の表面側に、偏光分離シート22を更に備えるようにしても良い。このような偏光分離シート22を設けることによって、シリンドリカルレンズ16から出射された光のうち、予め定めた偏光成分光のみを用いて液晶画面を照明することも可能となる。
(第2の実施の形態)
第2の実施の形態に係るバックライトユニットは、第1の実施の形態に係るバックライトユニットの変形例である。したがって、ここでは、同一部位については同一符号を付すことにより重複説明を避け、異なる点について説明する。
すなわち、図10の側面図に示すように、本実施の形態に係るバックライトユニット11は、線状光源23に代えて、例えば発光ダイオードからなる点状光源24を用いた場合に対応するものである。この場合、レンズシート12に代えて、図10の側面図、及び図11の斜視図に示すようなレンズシート13を用いる。
レンズシート13は、例えばPET(ポリエチレンテレフタレート)のような透明フィルムからなる透明基材14の上面に、複数のマイクロレンズ17を規則的に配置している。
マイクロレンズ17は、図11に示すように、予め定めたピッチで配置しても、図示していないが、隣接するマイクロレンズ17との間の隙間が無いように一杯に配置しても良い。また、透明基材14の下面、すなわち拡散板26側の面には、図10に示すように、透明基材14を挟んでマイクロレンズ17の各レンズ頂点Tと対向する位置Gを外すように光反射材18を配置している。光反射材18が配置されない部位は開口部20となる。開口部20の形状は、図12に示す多角形状、図13に示すような円形状、図14に示すような楕円形状など、任意の形状でよく、これら形状も光特性を制御するためのパラメータとなる。光反射材18は、第1の実施の形態と同様に、白色顔料として用いられているTiOを含んだ白色インキが好適である。透明基材14の厚みtは例えば50〜300μm、1つのマイクロレンズ17の直径は例えば50〜300μm、光反射材18の厚みは例えば数10μmである。
このような構成をなすレンズシート13においても、透明基材14は必須の構成要件ではなく、以下のようにして透明基材14を用いずとも作製することが可能である。すなわち、レンズシート13は、透明基材14を用いずとも、例えばレンズ材料の一面に図12乃至図14に示すようなパターンで光反射材18を配置した後に、レンズ材料の他面をプレスすることによってマイクロレンズ17を形成して作製することが可能である。また逆に、レンズ材料の一面をプレスしてマイクロレンズ17を形成した後に、他面に図12乃至図14に示すようなパターンで光反射材18を配置することによって作製することも可能である。
以上のような構成とすることによっても、第1の実施の形態と同様に、レンズシート13を採用することによって、拡散板を1枚のみ用いることによっても、点状光源24からの光を十分均一にして、かつ光の利用効率を高めながら出射することができる。なお、本実施の形態の場合、点状光源24からの光は、図15に示すように、各マイクロレンズ17から、円周方向に均等に拡散される。その結果、より明るく、かつ明るさにムラのない画像を表示することが可能となる。なお、本実施の形態の場合、開口率や、レンズ形状や、光反射材18の反射率といったパラメータに加え、更に開口部20の形状を調整することによって、光の特性を制御することが可能となる。
また、本実施の形態に係るバックライトユニット11でも、拡散板を2枚用いていた従来技術によるバックライトユニットに比べて、小型化(薄膜化)を図ることが可能となる。更に、部材数を増やさなくて済むので、構成がより簡素化され、コストの低減を図ることも可能となる。
なお、本実施の形態に係るバックライトユニット11でも、図16に示すように、マイクロレンズ17の表面側に、偏光分離シート22を更に備えるようにしても良い。このような偏光分離シート22を設けることによって、マイクロレンズ17から出射された光のうち、予め定めた偏光成分光のみを用いて液晶画面を照明することも可能となる。
以上、本発明を実施するための最良の形態について、添付図面を参照しながら説明したが、本発明はかかる構成に限定されない。特許請求の範囲の発明された技術的思想の範疇において、当業者であれば、各種の変更例及び修正例に想到し得るものであり、それら変更例及び修正例についても本発明の技術的範囲に属するものと了解される。
第1の実施の形態に係るバックライトユニットの構成例を示す斜視図。 レンズシートの構成例を示す側面図。 レンズシートの別の構成例を示す側面図。 光反射材が配置されたレンズシート面の一例を示す平面図。 第1の実施の形態に係るバックライトユニットにおける光学作用を説明するための側面図。 一つのシリンドリカルレンズから出射される光の分布を説明するための平面図。 第1の実施の形態に係るバックライトユニットから出射される光強度の分布図。 第1の実施の形態に係るバックライトユニットから出射される光強度の分布図。 偏光分離シートを付加した第1の実施の形態に係るバックライトユニットの構成例を示す斜視図。 第2の実施の形態に係るバックライトユニットの構成例を示す側面図。 第2の実施の形態に係るバックライトユニットの構成例を示す斜視図。 多角形状の光反射材が配置されたレンズシート面の一例を示す平面図。 円形状の光反射材が配置されたレンズシート面の一例を示す平面図。 楕円形状の光反射材が配置されたレンズシート面の一例を示す平面図。 一つのマイクロレンズから出射される光の分布を説明するための平面図。 偏光分離シートを付加した第2の実施の形態に係るバックライトユニットの構成例を示す斜視図。 従来技術によるバックライトユニットの構成例を示す正面図及び側断面図(拡散板を2枚用いた場合)。 従来技術によるバックライトユニットの構成例を示す正面図及び側断面図(拡散板1枚とプリズムシートとを用いた場合)。 プリズムシートを用いたバックライトユニットにおける光学作用を説明するための図。 プリズムシートを用いたバックライトユニットから出射される光強度の分布図。
符号の説明
A…光強度分布、B…光強度分布、F…長手方向、G…位置、P…光、S…視覚方向、T…レンズ頂点、g…隙間、x…屈折作用、y…屈折作用、φ…角度、α…光、β…光、10…バックライトユニット、11…バックライトユニット、12…レンズシート、13…レンズシート、14…透明基材、16…シリンドリカルレンズ、17…マイクロレンズ、18…光反射材、20…開口部、21…ランプハウス、22…偏光分離シート、23…線状光源、24…点状光源、25…拡散板、26…拡散板、27…反射板、30…バックライトユニット、32…拡散フィルム、34…プリズムシート、36…バックライトユニット

Claims (6)

  1. 液晶表示装置に適用されるバックライトユニットにおいて、
    光源と、
    前記光源からの光を入射面から取り込み、拡散させることによって、この取り込んだ光を拡散光として非入射面である出射面から出射させる拡散板と、
    透明基材の一方の面上に複数のレンズを配置し、前記透明基材の他方の面上に、前記透明基材を挟んで前記複数のレンズの各レンズ頂点と対向する位置を外すように複数の光反射材を配置し、この光反射材を配置した面側を、前記拡散板の出射面側に配置したレンズシートと
    を備えたバックライトユニット。
  2. 請求項1に記載のバックライトユニットにおいて、
    前記レンズシートのレンズ配置面側に配置され、前記レンズから出射される光のうち予め定めた偏光成分光のみを通過させる偏光分離シートを更に備えたバックライトユニット。
  3. 前記光反射材に白色インキを用いた請求項1又は請求項2に記載のバックライトユニット。
  4. 請求項1乃至3のうち何れか1項に記載のバックライトユニットにおいて、
    前記光源が線状光源である場合には冷陰極線管又は発光ダイオードを、前記光源が点状光源である場合には発光ダイオードをそれぞれ前記光源として用いたバックライトユニット。
  5. 請求項1乃至4のうち何れか1項に記載のバックライトユニットにおいて、
    前記光源が線状光源である場合には、前記レンズとしてシリンドリカルレンズを用い、各シリンドリカルレンズの長手方向と、前記線状光源の長手方向とを一致させるようしたバックライトユニット。
  6. 請求項1乃至4のうち何れか1項に記載のバックライトユニットにおいて、
    前記光源が点状光源である場合には、前記レンズとしてマイクロレンズを用いたバックライトユニット。
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