JP2006280153A - サーボモータ制御装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 サーボモータの位置ずれを早期に修正する。
【解決手段】 サーボモータ10の回転に伴って出力されるパルス信号からサーボモータ10の現在位置を更新し、パルス信号からサーボモータ10に位置ずれが生じたことを検出すると位置ずれが生じたことをメモリ22aに記憶する(S109)。位置ずれが生じたことがメモリ22aに記憶され、かつ、イニシャライズパターンが検出されたと判定した場合、現在位置をイニシャライズパターンが検出された位置に修正する(S200)。
【選択図】 図7

Description

本発明は、サーボモータを制御するサーボモータ制御装置に関する。
この種のサーボモータ制御装置は、必要に応じてサーボモータの基準点を設定するイニシャライズ処理を実施するようになっている。このイニシャライズ処理を実施する時期としては、イグニッションスイッチがオンした時、イグニッションスイッチがオフした後、あるいはユーザが乗車する前のドアロックが解除された時などがある(例えば、特許文献1参照)。
特開2004−249759号公報
上記したようなサーボモータ制御装置は、動作の途中でサーボモータの位置ずれを検出しても、次にイニシャライズ処理を実施するまで位置ずれしたまま動作を継続する。
しかし、このようなサーボモータ制御装置は、位置ずれを検出したときに早期にその位置ずれを修正するのが好ましい。
本発明は上記問題に鑑みたもので、サーボモータの位置ずれを早期に修正することを目的とする。
上記目的を達成するため、請求項1に記載の発明では、サーボモータの回転に伴って出力されるパルス信号からサーボモータの現在位置を更新する手段と、パルス信号からサーボモータに位置ずれが生じたことを検出すると位置ずれが生じたことを記憶手段に記憶する位置ずれ検出手段と、パルス信号からサーボモータの基準位置を示す初期化パターンが検出されたか否かを判定する判定手段と、位置ずれが生じたことが記憶手段に記憶され、かつ、初期化パターンが検出されたと判定された場合、サーボモータの現在位置をサーボモータの基準位置として修正する現在位置修正手段と、を備えたことを特徴としている。
このように、位置ずれが生じたことが記憶手段に記憶され、かつ、初期化パターンが検出されたと判定されると、初期化パターンが検出された位置に現在位置が修正される。
したがって、動作の途中でサーボモータに位置ずれが生じても、位置ずれが生じたことが記憶手段に記憶され、かつ、初期化パターンが検出されたと判定されると、初期化パターンが検出された位置に現在位置が修正され、サーボモータの位置ずれを早期に修正することができる。
本実施形態は、本発明の一実施形態に係るサーボモータ制御システムを車両用空調装置のフェイス開口部、デフロスタ開口部、フット開口部への吹き出し風量を調整するための吹出モードドアの駆動装置に適用したものである。
本実施形態に係るサーボモータ制御システムの全体構成を図1に示す。サーボモータ制御システムは、サーボモータ10およびサーボモータ制御装置20を備えている。サーボモータ10は、直流モータ11、出力軸12、プリント板13を備え、サーボモータ制御装置20は、マイコン22およびこのマイコン22からの制御信号に応じてサーボモータ10の直流モータ11を駆動する駆動回路21を備えている。
サーボモータ10の直流モータ11は、駆動回路21からの制御に応じて回転軸が回転するようになっている。
直流モータ11の回転軸と出力軸12との間には、直流モータ11の回転軸の回転を減速する減速機構(図示せず)が設けられており、この減速機構の出力に応じて出力軸12が回転するようになっている。
プリント板13は、出力軸12と一体で設けられ、出力軸12とともに回転する。このプリント板13には、2相(A相、B相)のパルス信号を生成するための第1、第2のパルスパターン13a、13bおよびコモンパターン13cがそれぞれ円周方向に形成されている。
サーボモータ10には、このプリント板13に形成された第1のパルスパターン13a、第2のパルスパターン13bおよびコモンパターン13cの各々と接触する第1〜第3の固定接点14a〜14cを有する接点ブラシが設けられている。第1、第2のパルスパターン13a、13bおよびコモンパターン13cは、この接点ブラシを介して第1〜第3出力端子15a〜15cと電気的に接続されている。
直流モータ11の回転に伴い第1のパルスパターン13aとコモンパターン13cとの間は導通状態、非導通状態を繰り返す。同様に、直流モータ11の回転に伴い第2のパルスパターン13bとコモンパターン13cとの間は導通状態、非導通状態を繰り返す。
したがって、サーボモータ10は、図2に示すように、第1の出力端子15aと第3の出力端子15cとの間に直流モータ11の回転に伴ってオンオフする第1のパターンスイッチ16aと、第2の出力端子15bと第3の出力端子15cとの間に直流モータ11の回転に伴ってオンオフする第2のパターンスイッチ16bを有するものとして表すことができる。
また、サーボモータ10の第1〜第3出力端子15a〜15cは、サーボモータ制御装置20の第1〜第3入力端子23a〜23cとそれぞれ電気的に接続されている。なお、サーボモータ制御装置20内において、第1、第2入力端子23a、23bは図示しない抵抗によってプルアップされ、第3入力端子23cは接地されている。
したがって、出力軸12(プリント板13)の回転に応じてサーボモータ10の第1〜第3出力端子15a〜15cから図3のA相、B相に示すようなデジタル信号が出力される。すなわち、A相、B相の組み合わせにより4パターンのパルス(パターンNo.1〜4)が繰り返し出力される。なお、本実施形態において、2相のパルス信号(A相、B相)の分解能は、2.81度程度となっている。サーボモータ制御装置20は、このようなA相とB相のいずれか一方のみが変化する2相のパルス信号(A相、B相)から出力軸12の回転を検出する。
また、プリント板13は、図4に示すように、第1、第2のパルスパターン13a、13bおよびコモンパターン13cによって、後述する基準点の設定に用いられるイニシャライズパターンが形成された領域Eを有している。
プリント板13の回転により接点ブラシの第1〜第3の固定接点14a〜14cが、このイニシャライズパターンが形成された領域E以外の領域の第1、第2のパルスパターン13a、13bおよびコモンパターン13cと接触すると、A相とB相のいずれか一方のみが変化(1相変化)する通常信号が出力される。
また、プリント板13の回転により接点ブラシの第1〜第3の固定接点14a〜14cが、このイニシャライズパターンが形成された領域Eの第1、第2のパルスパターン13a、13bおよびコモンパターン13cと接触すると、サーボモータ10の第1〜第3出力端子15a〜15cから、A相、B相が「00」、「11」、「00」のように同時に変化する初期化パターンを示すパルス信号(A相、B相)が出力される。
また、サーボモータ10の出力軸13には、図示しないリンク機構を介して複数の吹出モードドアが連結されている。これらの吹出モードドアは、サーボモータ10の出力軸13の回転位置に応じて独立して開閉駆動され、フェイス開口部、デフロスタ開口部、フット開口部への吹き出し風量が調整される。すなわち、サーボモータ10の出力軸13の回転位置に応じて、フェイス開口部、デフロスタ開口部、フット開口部への吹き出し風量が調整され、デフロスタモード、フットデフロスタモード、フットモード、バイレベルモード、フェイスモード等の吹き出しモードに順次切り替わるようになっている。
サーボモータ制御装置20のマイコン22は、記憶手段としてのメモリ22aを有し、このメモリ22aに記憶されたプログラムに従って各種処理を行う。また、マイコン22は、サーボモータ10の原点位置合わせのためのイニシャライズ処理において初期化パターンの検索を行う。図5に、イニシャライズ処理における初期化パターンの検索の様子を示す。
本実施形態におけるサーボモータ10の出力軸13は、フェイスモード位置(図中、FACE側)とデフロスタ位置(図中、DEF側)との範囲内で作動する。なお、フェイスモード位置とデフロスタ位置との間にバイレベルモード位置、フットモード位置、フットデフロスタモード位置が存在する。
上記した出力軸13の作動範囲内にて初期化パターン(イニシャライズ点)が検出されるようにプリント基板13が出力軸12に固定されている。すなわち、出力軸13の作動範囲内において、接点ブラシがイニシャライズパターンと接触するようにプリント基板13が出力軸12に固定されている。
まず、マイコン22は、予め定められたイニシャライズ方向へ出力軸13が回転するように駆動回路21を介して直流モータ11を駆動し、イニシャライズ点が検出された場合、初期化パターンが検出された位置をイニシャライズ点としてメモリ22aに記憶してイニシャライズ処理を終了する。しかし、ノイズや埃等の影響により、イニシャライズ点が検出されないまま吹き出し出力軸13がフェイスモード位置(図中、FACE側)に到達すると、直流モータ11の駆動方向を反転させ、再度、イニシャライズ点を検索する。それでもイニシャライズ点が検出されない場合は、予め定められた反転位置Aと反転位置Bとの間を数回往復してイニシャライズ点を検索し、それでもイニシャライズ点が検索されない場合、すなわちイニシャライズ処理に失敗した場合、フェールセール側として窓ガラスの防曇機能を果たすデフロスタ位置(図中、DEF側)で出力軸13を停止させてイニシャライズ処理を終了する。
次に、図6を参照して、本実施形態に係るサーボモータ制御システムの概略作動について説明する。サーボモータ制御装置20のマイコン22は、イグニッションスイッチが投入され定電圧回路から一定電圧が供給されると、サーボモータ10の原点位置合わせのためのイニシャライズ処理を開始する。このイニシャライズ処理において、直流モータ11を一定方向に駆動し、上記初期化パターンが検出された場合、この初期化パターンが検出された位置をイニシャライズ点(基準点)としてメモリ22aに記憶する。具体的には、初期化パターンが検出された位置において、予め定められたイニシャライズ点としてのパルス数を現在位置としてメモリ22aに記憶する。このイニシャライズ点としてのパルス数は、必ずしも0とする必要はなく、例えば、10パルスとしてメモリ22aに記憶する。このように、イニシャライズ処理において、イニシャライズ点としてのパルス数が現在位置の絶対位置としてメモリ22aに記憶される。
イニシャライズ処理が終了すると、モータ駆動回路210を介して直流モータ11を駆動したときに、サーボモータ10から入力される2相のパルス信号(A相、B相)のパルス位相から定まる位置(相対位置)によってメモリ22aに記憶された現在位置を随時更新する。また、マイコン22は、並行する他の処理によって定められる出力軸13の目標位置(目標開度)とメモリ22aに記憶された最新の現在位置とを比較して方向判定を行い、判定された方向に直流モータ11を駆動する。最新の現在位置が目標位置となるように、このような処理を繰り返し行う。
次に、図7を参照して、サーボモータ制御装置20のマイコン22による位置更新処理について説明する。マイコン22は、イニシャライズ処理が終了するとこの位置更新処理を繰り返し行う。
まず、AB相入力処理を行う(S100)。具体的には、サーボモータ10から入力される2相のパルス信号(A相、B相)のパルス変化とパルス位相を求める。
次に、S100にて求めた2相のパルス信号(A相、B相)のパルス変化、パルス位相に基づいて、停止中であるか否か(S102)、右に回転したか否か(S104)、左に回転したか否か(S106)、位置ずれが生じたか否か(S108)、イニシャライズパターン(イニシャライズ点)が検出されたか否か(S110)を判定する。なお、本実施形態において、A相の方がB相よりも1パルス分位相が遅れている場合に右回転であると判定し、A相の方がB相よりも1パルス分位相が進んでいる場合に左回転であると判定するものとして説明する。また、2相のパルス信号(A相、B相)が初期化パターンを示す「00」、「11」、「00」に変化した場合にイニシャライズパターンが検出されたと判定し、図8(b)に示すように、2相のパルス信号(A相、B相)が初期化パターンを示す「00」、「11」、「00」に変化した場合を除いて、2相のパルス信号(A相、B相)が同時に変化した場合、位置ずれが生じたと判定する。
2相のパルス信号(A相、B相)のパルス変化がない場合には停止中と判定し(S102でYESと判定)、本処理を終了する。
また、図8(a)に示すように、2相のパルス信号(A相、B相)のA相の方がB相よりも1パルス分位相が遅れている場合、右回転であると判定し(S104でYESと判定)、メモリ22aに記憶された現在位置に1を加算して現在位置を更新し(S105)、本処理を終了する。
また、2相のパルス信号(A相、B相)のA相の方がB相よりも1パルス分位相が進んでいる場合、左回転であると判定し(S106でYESと判定)、メモリ22aに記憶された現在位置から1を減算して現在位置を更新し(S105)、本処理を終了する。
通常、上記した処理を繰り返し、サーボモータ10から入力される2相のパルス信号(A相、B相)に基づいて現在位置の更新処理を行う。
しかし、サーボモータ10に位置ずれが生じた場合、図8(b)に示すような2相のパルス信号(A相、B相)が同時に変化するパルス信号が入力される。したがって、2相のパルス信号(A相、B相)が初期化パターンを示す「00」、「11」、「00」に変化した場合を除いて、2相のパルス信号(A相、B相)が同時に変化した場合、位置ずれが生じたと判定し(S108でYESと判定)、位置ずれが生じたことをメモリ22aに記憶する(S109)。
次に、2相のパルス信号(A相、B相)が初期化パターンを示す「00」、「11」、「00」に変化したか否かに基づいて、イニシャライズパターンが検出されたか否かを判定し(S110)、イニシャライズパターンが検出されないと判定した場合、本処理を終了する。
また、S110において、2相のパルス信号(A相、B相)が初期化パターンを示す「00」、「11」、「00」に変化した場合、イニシャライズパターン(イニシャライズ点)が検出されたと判定し(S110でYESと判定)、図9に示す位置ずれ補正処理を行う。
この位置ずれ補正処理では、位置ずれが生じたことがメモリ22aに記憶されているか否かを判定し(S200)、位置ずれが生じたことが記憶されている場合には、メモリ22aに記憶されている現在位置をイニシャライズ位置に更新する。具体的には、イニシャライズ処理の場合と同様に、初期化パターンが検出された位置において、予め定められたイニシャライズ点としてのパルス数を現在位置としてメモリ22aに記憶し(S202)、本処理を終了する。
また、S200において、位置ずれが生じたことがメモリ22aに記憶されていない場合、本処理を終了する。
このように、空調制御中に位置ずれが生じた場合であっても、図10に示すように出力軸13を駆動している途中でイニシャライズ点が検出されると、位置ずれ補正処理により、イニシャライズ処理の場合と同様にメモリ22aに記憶されている現在位置がイニシャライズ位置に更新されるようになっている。
なお、S109においてメモリ22aに記憶した位置ずれが生じたことを示す情報は、S202の処理およびイニシャライズ処理において、メモリ22aに記憶されている現在位置がイニシャライズ位置に更新されるときに消去される。
上記した実施形態によれば、サーボモータ10の回転に伴って出力されるパルス信号からサーボモータ10の現在位置を更新し、パルス信号からサーボモータ10に位置ずれが生じたことを検出すると位置ずれが生じたことをメモリ22aに記憶し、位置ずれが生じたことがメモリ22aに記憶され、かつ、パルス信号からイニシャライズパターンが検出されたと判定された場合、現在位置をイニシャライズパターンが検出された位置に修正する。
したがって、位置ずれが生じたことがメモリ22aに記憶され、かつ、初期化パターンが検出されたと判定されると、初期化パターンが検出された位置に現在位置が修正されるので、動作の途中でサーボモータに位置ずれが生じても、サーボモータの位置ずれを早期に修正することができる。
なお、上記実施形態における構成と特許請求の範囲の構成との対応関係について説明すると、S100〜S107の処理がサーボモータの回転に伴って出力されるパルス信号からサーボモータの現在位置を更新する手段に相当し、S108、S109の処理が位置ずれ検出手段に相当し、S110の処理が判定手段に相当し、S200の処理が現在位置修正手段に相当する。
なお、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨に基づいて種々なる形態で実施することができる。
例えば、上記実施形態では、サーボモータ制御システムを車両用空調装置に適用した例を示したが、車両用空調装置に限定されるものではない。
なお、図7、9に示すフローチャートの各ステップの処理は、それぞれの機能を実現する手段として把握されるものであり、マイコン22としては、上記した実施形態に示すようなソフトウェアによって構成されるものに限らず、ハードウェアにより構成されていてもよい。
本実施形態に係るサーボモータ制御システムの全体構成を示す図である。 サーボモータの構成を模式的に示した図である。 サーボモータから出力される2相のパルス信号(A相、B相)を示す図である。 イニシャライズパターンの説明図である。 イニシャライズ処理における初期化パターンの検索の様子を示す図である。 本実施形態に係るサーボモータ制御システムの概略作動についての説明図である。 サーボモータ制御装置のマイコンによる位置更新処理を示すフローチャートである。 2相のパルス信号(A相、B相)に基づく回転方向の検出および位置ずれの検出についての説明図である。 サーボモータ制御装置のマイコンによる位置ずれ補正処理を示すフローチャートである。 位置ずれ補正処理についての説明図である。
符号の説明
10…サーボモータ、11直流モータ…、12…出力軸、13…プリント板、
20…サーボモータ制御装置、21…駆動回路、22…マイコン、
22a…メモリ。

Claims (1)

  1. サーボモータの回転に伴って出力されるパルス信号から前記サーボモータの現在位置を更新する手段と、
    前記パルス信号から前記サーボモータに位置ずれが生じたことを検出すると位置ずれが生じたことを記憶手段に記憶する位置ずれ検出手段と、
    前記パルス信号から前記サーボモータの基準位置を示す初期化パターンが検出されたか否かを判定する判定手段と、
    前記位置ずれが生じたことが前記記憶手段に記憶され、かつ、前記初期化パターンが検出されたと判定された場合、前記サーボモータの現在位置を前記サーボモータの基準位置として修正する現在位置修正手段と、を備えたことを特徴とするサーボモータ制御装置。
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