JP2006280063A - 交流交流直接電力変換器の制御装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】制御性能や安定性を悪化させずに負荷等の損傷を防止することができる安価な制御装置を提供する。
【解決手段】大形のエネルギーバッファを用いずに交流電源電圧を任意の大きさ及び周波数の交流電圧に直接変換する交流交流直接電力変換器の制御装置において、マトリクスコンバータ40の電源側に接続されたフィルタリアクトルLfの電源側電圧を検出する検出手段101と、この検出手段101による電圧検出値に基づいてマトリクスコンバータ40の入力電流指令を演算する演算手段102と、前記入力電流指令に応じてマトリクスコンバータ40の出力電圧を制御するための出力電圧指令演算手段103、PWMパターン演算手段104、マトリクスコンバータパルス生成手段105と、を備える。
【選択図】図1

Description

本発明は、半導体スイッチング素子を用いて多相の交流電圧を任意の大きさ及び周波数の交流電圧に直接変換する交流交流直接電力変換器の制御装置に関し、詳しくは、マトリクスコンバータのように電解コンデンサ等の大形のエネルギーバッファを持たずに交流電圧を直接、交流電圧に変換する電力変換器において、この変換器を制御するための入力電圧の検出方法に特徴を有する制御装置に関するものである。
マトリクスコンバータは、長寿命、省スペースで入力電流を制御できるために電力回生が可能であって電源高調波を抑制できるという特徴があり、その制御装置では、入力電圧を検出して入力電流及び出力電圧を所定値に制御している。
ここで、図9は、マトリクスコンバータの入力電圧に基づいて入力電流指令を演算する従来技術を示しており、例えば非特許文献1に記載されているものである。
図9において、10は三相交流電源、20はインダクタンスLにて表した系統インダクタンス、30はリアクトルL及びコンデンサCからなる入力フィルタ、40はマトリクスコンバータ、50は誘導電動機等の負荷、60は制御装置である。なお、系統インダクタンス20は、系統に設置されたトランスの漏れインダクタンスや配線インダクタンスによるものである。
上記制御装置60は、図10に示すように構成されている。
すなわち、電圧検出手段61は、図9における検出端(マトリクスコンバータ40の各相入力端子R,S,T)の電圧v,v,vを検出し、この電圧検出値v,v,vを直交2軸の静止座標上の電圧検出値vα,vβに変換する。入力電流指令演算手段62は、電圧検出値vα,vβと瞬時有効電力指令p及び瞬時無効電力指令qを用いて、例えば特願2004−80302号(本件出願時において、未だ出願公開されていない)に開示されている手法により、数式1に従って直交2軸の静止座標上で表した入力電流指令iα ,iβ を演算し、これらを三相各相の入力電流指令i ,i ,i に変換する。
Figure 2006280063
出力電圧指令演算手段63は、入力電流指令i ,i ,i 及び速度指に基づいてマトリクスコンバータ40の出力電圧指令v ,v ,v を演算する。
PWMパターン演算手段64は、出力電圧指令v ,v ,v と三角波キャリアとを比較して、マトリクスコンバータ40を構成する半導体スイッチング素子のオンオフパターン(PWMパターン)を演算する。
一方、マトリクスコンバータ40では、半導体スイッチング素子のスイッチングパターンにおいて入力端の短絡と出力端の開放とを同時に防止するため、各スイッチング素子のパルスパターンにオンディレイ時間(オンを遅らせる時間)及びオフディレイ時間(オフを遅らせる時間)を設ける必要がある。
図11は、マトリクスコンバータの入力側の二相(R,S相)と出力側の一相(U相)との間に接続された交流スイッチS,Sの回路図、図12は、交流スイッチS,S及びこれらを構成するIGBT等のスイッチング素子S1a,S1b,S2a,S2bに対するパルスパターンの一例を示している。
いま、R相とU相との間に接続されている交流スイッチSと、S相とU相との間に接続されている交流スイッチSとのオンオフパターンについて考える。
スイッチング素子S1a,S1bが共にオンの状態から、スイッチング素子S2a,S2bをオンするまでのパルスパターン(以下、転流パターンという)について説明する。
まず、時刻tでスイッチング素子S2bをオンし、次に時刻tでS1aをオフし、時刻tでS2aをオンし、時刻tでS1bをオフする。このような転流パターンにより、スイッチング素子S1a,S2aの同時オンによる入力端の短絡は発生せず、さらに全てのスイッチング素子がオフして出力端が開放され、転流経路が消失する期間が存在しないため、スイッチング素子の故障を防ぐことができる。
上記の転流パターンは、R相、S相の入力電圧の大小関係に基づいて転流パターンを決定しているため、電圧転流と呼ばれている。
図10におけるマトリクスコンバータパルス生成手段65は、電圧検出手段61から取り込んだ入力電圧の大小関係に基づいて上述したような転流パターンを付加し、マトリクスコンバータ40の各スイッチング素子を駆動するオンオフパターンを生成している。
Furong Liu, Christian Klumpner, Frede Blaabjerg, "Stability Analysis and Experimental Evaluation of a Matrix Converter Drive System", IEEE, 2003, p.2059-2065
図9に示したように、制御装置60の入力電圧の検出位置をマトリクスコンバータ40の入力端子R,S,Tとすると、系統インダクタンス20が装置容量に対して無視できない場合に制御系の安定性が悪化する。制御系が不安定になると入力電流が発振し、マトリクスコンバータ40の損傷のみならず、系統に接続されているトランス等の損傷も招き好ましくない。
また、安定性を改善するためにフィルタを設けると、安定性は改善するが、マトリクスコンバータ40に入力される電圧位相と制御に用いる電圧検出値の位相との間に乖離が生じて出力電圧の制御性能が悪化すると共に、装置の体積増加やコストの上昇を招く。更に、コンバータ40の出力側に電動機等が接続されている場合にはトルクリプルや回転むらが発生し、電動機の過熱、効率低下等を引き起こすことになる。
そこで本発明の解決課題は、制御性能や安定性を悪化させずに負荷等の損傷を防止することができる安価な制御装置を提供することにある。
上記課題を解決するため、請求項1に記載した発明は、大形のエネルギーバッファを用いずに交流電源電圧を任意の大きさ及び周波数の交流電圧に直接変換する交流交流直接電力変換器の制御装置において、
前記変換器の電源側に接続されたフィルタリアクトルの電源側電圧を検出する検出手段と、この検出手段による電圧検出値に基づいて前記変換器の入力電流指令を演算する演算手段と、前記入力電流指令に応じて前記変換器の出力電圧を制御する手段と、を備えたものである。
請求項2に記載した発明は、請求項1において、
前記変換器の入力端の短絡及び出力端の開放を防ぐ半導体スイッチング素子の転流シーケンスを作成するために使用する電圧を、前記変換器と前記フィルタリアクトルとの間から検出するものである。
請求項3に記載した発明は、請求項1または2において、
前記検出手段による電圧検出値の位相を前記変換器に入力される電圧の位相と同一になるように調節する位相調節手段を有するものである。
請求項1に記載した発明によれば、フィルタリアクトルの電源側から検出したほぼ正弦波状の電圧を用いて入力電流指令を演算することにより、制御系の安定性を改善することができる。
また、請求項2に記載した発明によれば、転流シーケンスの作成に用いる電圧の検出位置を請求項1における入力電流指令演算用の電圧検出位置と分離することにより、請求項1の効果に加えて、変換器の入力電圧の実際値と検出値との位相差をなくして半導体スイッチング素子の短絡や開放を防止することができる。
請求項3に記載した発明によれば、入力電流指令を演算するための電圧の位相を変換器の入力電圧の実際値の位相と一致させることにより、請求項1の効果に加えて、出力電圧の制御性能を改善し、負荷への悪影響を防止することができる。
以上のように本発明によれば、外部フィルタ等を付加することもなく、制御系の安定性や出力電圧の制御性能を確保し、しかも変換器入力端の短絡や出力端の開放によるスイッチング素子の故障、負荷への悪影響を防止し得る安価な制御装置を提供することが可能である。
以下、図に沿って本発明の実施形態を説明する。
図1は、本発明の第1実施形態を示す構成図である。図9と同一の部分については説明を省略し、異なる部分のみを説明すると、図9、図10ではマトリクスコンバータ40の入力端子(以下、コンバータ入力端子ともいう)R,S,Tから検出した電圧を用いて制御装置60により入力電流指令を演算していたが、本実施形態では、フィルタリアクトルLの電源側端子(以下、フィルタ入力端子という)R,S,Tから検出した電圧を用いて制御装置100により入力電流指令を演算している。
図2は、制御装置への入力電圧の検出点の違いによる電圧位相の関係をR相について示した図である。
マトリクスコンバータ40に実際に入力される電圧は、図1におけるコンバータ入力端子R,S,Tの電圧であるが、入力フィルタ30の影響により、端子R,S,Tの電圧とフィルタ入力端子R,S,Tの電圧とは位相が異なっている。すなわち、図2に示すように、コンバータ入力端子R,S,Tの電圧はフィルタ入力端子R,S,Tの電圧に比べて位相が遅れている。
出力電圧制御性能の観点からは、入力電流指令をマトリクスコンバータ40への実際の入力電圧、つまりコンバータ端子R,S,Tの電圧から演算する方が望ましいが、実際には、端子R,S,Tの電圧はマトリクスコンバータ40がPWM制御を行っているためパルス状の高調波を多く含んだ波形であるのに対し、フィルタ入力端子R,S,Tの電圧は入力フィルタ30により平滑されるため正弦波状の電圧となる。
図3は、系統インダクタンス20が存在する際に、前述した数式1によって入力電流指令を演算した場合の入力電圧検出点の相違による特性方程式の位相余有を、系統リアクタンス(電源角周波数を系統インダクタンスに乗じた値)の比率に応じて示したものである。
この図3において、aは、図1のようにフィルタ入力端子R,S,Tの電圧を用いて制御した場合の特性であり、bは、図9のようにコンバータ入力端子R,S,Tの電圧を用いて制御した場合である。横軸は、系統リアクタンスの、コンバータ40のインピーダンス(定格電圧を定格電流で除した値)に対する割合を示しており、横軸に沿って右側に進むほど系統リアクタンスが大きい状態である。縦軸は特性方程式の位相余有であって安定性の指標を示しており、値が大きいほど安定性が高い。
図3より、特性bでは、系統リアクタンスがコンバータ40のインピーダンスの約0.25%を超えると位相余有がゼロとなり、安定性が確保できないことが分かる。一方、特性aでは、0.8%を超える範囲まで位相余有が確保できており、入力電圧をフィルタ入力端子R,S,Tにて検出する方が安定した制御を行えることが分かる。
図4は、図1の制御装置100の構成を示すブロック図である。
電圧検出手段101は、フィルタ入力端子R,S,Tにて検出した各相の電圧vr0,vs0,vt0を直交2軸の静止座標上の電圧検出値vα,vβに変換し、入力電流指令演算手段102は、これらの電圧検出値vα,vβと瞬時有効電力指令p、瞬時無効電力指令qとを用いて、数式1により入力電流指令i ,i ,i を演算する。また、出力電圧指令演算手段103は、上記入力電流指令i ,i ,i からマトリクスコンバータ40の出力電圧指令v ,v ,v を演算する。以降の構成及び動作は図9と同様であるため、説明を省略する。
次に、図5は本発明の第2実施形態を示す構成図であり、図6は図5の制御装置100Aの構成を示すブロック図である。
この実施形態では、図6に示すように、入力電流指令の演算に用いる電圧vr0,vs0,vt0をフィルタ入力端子R,S,Tから検出し、転流シーケンスにおいて電圧の大小関係を比較するための電圧v,v,vをコンバータ入力端子R,S,Tから検出している。すなわち、用途に応じて電圧検出端を分離するものである。
転流シーケンスは、マトリクスコンバータ40に入力される電圧の大小関係に基づいてスイッチング素子のオンオフを切り替えるため、電圧検出値と電圧実際値との間に位相差が存在すると実際の電圧の大小関係が検出値通りにならなくなり、スイッチング素子の短絡や開放を引き起こす恐れがある。従って、転流シーケンスの作成に用いる電圧検出値としては、実際のマトリクスコンバータ40の入力電圧を用いる方がよい。
この点に鑑み、本実施形態では、入力電流指令を演算するための電圧検出手段101の入力電圧をフィルタ入力端子R,S,Tから検出し、転流シーケンスの作成に用いる入力電圧をコンバータ入力端子R,S,Tから電圧検出手段106により検出する。これにより、第1実施形態と同様に入力電流指令の作成に当たって制御の安定性を確保できるほか、実際のマトリクスコンバータ40の入力電圧を転流シーケンスの作成に用いることによってスイッチング素子の短絡、開放を防止することが可能である。
図7は、本発明の第3実施形態における制御装置の構成を示すブロック図であり、この実施形態においても、入力電流指令の演算に用いる電圧vr0,vs0,vt0をフィルタ入力端子R,S,Tから検出し、転流シーケンスの作成に用いる電圧v,v,vをコンバータ入力端子R,S,Tから検出する。
更にこの実施形態では、電圧検出手段101の出力値の位相角を位相調節手段107により補正している。このように位相角を補正することで、検出電圧の位相角を実際のマトリクスコンバータ40に入力される電圧の位相角と同一にして入力電流指令を演算し、出力電圧の制御性能を向上させるものである。
図8は、図7における位相調節手段107の構成を示している。
図7の電圧検出手段101は、フィルタ入力端子R,S,Tから検出した電圧を直交する交流2軸成分の電圧vα0,vβ0に変換する。図8における位相演算手段107aは、電圧vα0,vβ0から数式2に基づいて入力位相角θを演算する。
Figure 2006280063
本実施形態では、数式2により求めた入力位相角θに加算手段107cにて調整位相角Δθを加算することにより、補正後の位相角θ’を求めるが、調整位相角Δθは、入力フィルタ30による位相遅れを考慮して数式3により演算する。
Figure 2006280063
また、交流2軸成分の電圧vα0,vβ0を座標変換手段107bにより入力位相角θで座標変換し、一度直流成分電圧vd0,vq0を求めてから、座標変換手段107dによりθ’で再度座標変換すれば、簡単な演算によってもとの電圧vα0,vβ0から位相補正後の電圧vα0’,vβ0’が求められる。この電圧vα0’,vβ0’を用いて入力電流指令を演算することにより、入力フィルタ30を介したコンバータ入力端子R,S,Tの電圧と同一位相の電圧に基づいて入力電流指令を演算することができ、出力電圧制御性能の悪化を防いで制御の安定性も確保することができる。
なお、この実施形態は、第1実施形態にも適用可能であり、図示しないが、図4の電圧検出手段101の出力側に設けた位相調節手段107の出力電圧を入力電流指令演算手段102及びマトリクスコンバータパルス生成手段105に入力すればよい。
また、本実施形態において、位相調節手段107では入力位相角θを位相演算手段107aにより数式2に基づいて演算しているが、PLLを用いて入力位相角θを演算してもよい。更に、位相調節手段107の構成は種々考えられるが、フィルタ入力端子R,S,Tの電圧の位相角をコンバータ入力端子R,S,Tの電圧の位相角と同一に補正するものであれば、いかなる構成であっても良い。
本発明の第1実施形態を示す構成図である。 入力電圧の検出点の相違に起因した入力フィルタによる位相遅れを示す図である。 入力電圧の検出点の相違による系の特性方程式の位相余有を示す図である。 図1における制御装置の構成を示すブロック図である。 本発明の第2実施形態を示す構成図である。 図5における制御装置の構成を示すブロック図である。 本発明の第3実施形態における制御装置の構成を示すブロック図である。 図7における位相調節手段の構成を示すブロック図である。 従来技術の構成図である。 図9における制御装置の構成を示すブロック図である。 マトリクスコンバータの入力側二相と出力側一相との間に接続された交流スイッチの回路図である。 図11における交流スイッチ及び各スイッチング素子に対するパルスパターンの一例を示す図である。
符号の説明
10:三相交流電源
20:系統インダクタンス
30:入力フィルタ
40:マトリクスコンバータ
50:負荷
100,100A:制御装置
101,106:電圧検出手段
102:入力電流指令演算手段
103:出力電圧指令演算手段
104:PWMパターン演算手段
105:マトリクスコンバータパルス生成手段
107:位相調節手段
107a:位相演算手段
107b,107d:座標変換手段
107c:加算手段
,S,T:フィルタ入力端子
R,S,T:コンバータ入力端子
U,V,W:出力端子
:フィルタリアクトル
:フィルタコンデンサ

Claims (3)

  1. 大形のエネルギーバッファを用いずに交流電源電圧を任意の大きさ及び周波数の交流電圧に直接変換する交流交流直接電力変換器の制御装置において、
    前記変換器の電源側に接続されたフィルタリアクトルの電源側電圧を検出する検出手段と、
    この検出手段による電圧検出値に基づいて前記変換器の入力電流指令を演算する演算手段と、
    前記入力電流指令に応じて前記変換器の出力電圧を制御する手段と、
    を備えたことを特徴とする交流交流直接電力変換器の制御装置。
  2. 請求項1に記載した交流交流直接電力変換器の制御装置において、
    前記変換器の入力端の短絡及び出力端の開放を防ぐ半導体スイッチング素子の転流シーケンスを作成するために使用する電圧を、前記変換器と前記フィルタリアクトルとの間から検出することを特徴とする交流交流直接電力変換器の制御装置。
  3. 請求項1または2に記載した交流交流直接電力変換器の制御装置において、
    前記検出手段による電圧検出値の位相を前記変換器に入力される電圧の位相と同一になるように調節する位相調節手段を有することを特徴とする交流交流直接電力変換器の制御装置。
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