JP2006280029A - ケーブル障害特定回路 - Google Patents

ケーブル障害特定回路 Download PDF

Info

Publication number
JP2006280029A
JP2006280029A JP2005091182A JP2005091182A JP2006280029A JP 2006280029 A JP2006280029 A JP 2006280029A JP 2005091182 A JP2005091182 A JP 2005091182A JP 2005091182 A JP2005091182 A JP 2005091182A JP 2006280029 A JP2006280029 A JP 2006280029A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
information
circuit
obstruct
cable
rfid tag
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP2005091182A
Other languages
English (en)
Inventor
Yuji Kikuchi
雄司 菊池
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP2005091182A priority Critical patent/JP2006280029A/ja
Publication of JP2006280029A publication Critical patent/JP2006280029A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Electric Cable Installation (AREA)
  • Laying Of Electric Cables Or Lines Outside (AREA)

Abstract

【課題】 RFIDタグに登録した情報を利用してケーブル障害を特定する場合、障害検出機構を備えない装置と接続したときは交換対象ケーブルを特定できない。障害検出機構を備えた装置と接続していて交換対象ケーブルを特定できても、製品により障害通知方法が異なる為、障害通知から対象ケーブルの実物を探すのに時間が掛かる。
【解決手段】 コネクタ5からケーブル信号101を取り出し、状態検出回路4へ出力する。状態検出回路4はケーブル信号101のプロトコルチェックなどを行い障害の有無を検出し、検出した障害を標準インタフェース102の情報に置き換えて障害検出回路3へ出力する。障害検出回路3は入力情報を解析し障害情報103として情報書き換え回路2へ出力する。情報書き換え回路2は障害情報103を受信したらRFIDタグ1の情報を読み出して書き換える。RFIDタグ1は書き換えられた情報を無線通信で送信する。
【選択図】 図1

Description

本発明はケーブル障害特定回路に関し、特に、RFIDタグに登録した情報を利用するケーブル障害特定回路に関する。
クラスタシステムの大規模化が進む中、システム間を繋ぐケーブルの本数も大量になっている。
また、これに伴い、システム間の転送性能向上も求められ、高価なケーブルを使用しなければならない状況にある。
その為、交換するケーブル本数も絞り込まなければならないが、大量のケーブルの中から特定のケーブルを探し出すのに時間が掛かるという問題があった。
この問題を解決する為、従来はRFID(Radio Frequency Identification)タグに識別情報、位置情報などを登録し、無線でデータを取り出す事によりケーブルの探索時間を短縮するアイデアが出されている。関係する内容が特許文献1、特許文献2に記載されている。
特開2004−303701号公報(第12−14頁、図1) 特開2004−38583号公報(第5−7頁、図1)
しかし、上述した従来のケーブル障害特定回路では、ケーブル障害発生など保守によるケーブル交換を行う場合、位置情報や識別情報だけでは、2つの問題がある。
1つ目は、市販されている製品で障害検出機構を備えていない装置と接続していた場合、交換対象ケーブルを特定する事ができない問題がある。
2つ目は、市販されている製品で障害検出機構を備えている装置と接続していた場合、交換対象ケーブルを特定できても、製品により障害通知方法が異なる為、障害通知から対象ケーブルの実物を探すのに時間が掛かるという問題がある。
本発明の目的は、上述した従来の課題のいずれかを解決するケーブル障害特定回路を提供することにある。
1つ目の問題を解決する為、RFIDタグを使用して位置情報などを無線で通知するだけでなくケーブルの信号線や装置で検出した障害を無線で通知する手段を有する事により保守交換を可能にする。
2つ目の問題を解決する為、ケーブルの信号線の障害や装置で検出した障害を標準インターフェースの情報に置き換える手段と、標準インターフェースを使用して転送された情報をRFIDタグに書き込む手段を有する事により、製品毎に異なる障害通知方法を統一し、保守交換時間の短縮を行う。また、標準インターフェースを用いる事によりRFIDタグ部分を容易に交換可能とする事により、RFIDタグの書き換え作業を行わないで済むという効果もある。
本発明においては、以下に記載するような効果を奏する。
第1の効果は、RFIDタグを使用して位置情報などを無線で通知するだけでなくケーブルの信号線や装置で検出した障害を無線で通知する手段を有する事により保守交換を可能にする。
第2の効果は、ケーブルの信号線の障害や装置で検出した障害を標準インターフェースの情報に置き換える手段と、標準インターフェースを使用して転送された情報をRFIDタグに書き込む手段を有する事により、製品毎に異なる障害通知方法を統一し、保守交換時間の短縮を行う。また、標準インターフェースを用いる事によりRFIDタグ部分を容易に交換可能とする事により、RFIDタグの書き換え作業を行わないで済むという効果もある。
本発明を実施するための最良の形態について図面を参照して詳細に説明する。図1は本発明の実施の形態の全体構成を示すブロック図である。図1を参照すると、本実施の形態は、RFIDタグ1、情報書き換え回路2、障害検出回路3および状態検出回路4を有する。ケーブル100に繋がるコネクタ5からケーブル信号101が状態検出回路4に接続され、状態検出回路4と障害検出回路3が標準インタフェース102で接続され、障害検出回路3と情報書き換え回路2が障害情報103で接続され、情報書き換え回路2とRFIDタグ1がタグ情報インタフェース104で接続される。
状態検出回路4は、ケーブル信号101に対して、ここでは、プロトコルチェック、パリティチェック、ECCチェック、電源信号瞬断チェックを実施し、障害の有無を検出する。また、検出した障害を標準インタフェース102の情報に変換して障害検出回路3へ出力する。
障害検出回路3は、標準インタフェース102より入力した情報を解析し、障害情報103として情報書き換え回路2へ出力する。
情報置き換え回路2は、障害情報103を受信すると、タグ情報インタフェース104を通じて、RFIDタグ1の情報を書き換える。
RFIDタグ1は、タグ情報インタフェース104により書き換えられた場合、RFIDタグ1内に持つ情報を、無線通信にて送信する。
図2を参照すると、本発明の実施の形態の詳細な回路が示されている。状態検出回路4は、パリティチェック回路201、ECC(Error Correcting Code)チェック回路202、プロトコルチェック回路203、電源信号瞬断チェック回路204、エラーインジケータフラグ205、シリアルインタフェース出力回路206を備える。
パリティチェック回路201は、ケーブル信号101の中でパリティによる保護を実施している信号線についてパリティチェックを行い、結果をエラーインジケータフラグ205に格納する。
ECCチェック回路202は、ケーブル信号101の中でECCによる保護を実施している信号線についてECCチェックを行い、結果をエラーインジケータフラグ205に格納する。
プロトコルチェック回路203は、ケーブル信号101のプロトコルチェックを行い、結果をエラーインジケータフラグ205に格納する。
電源信号瞬断チェック回路204は、ケーブル信号101の中で電源信号について瞬断チェックを行い、結果をエラーインジケータフラグ205に格納する。
エラーインジケータフラグ205の情報はコード化されてシリアルインタフェース出力回路206に入力される。
シリアルインタフェース出力回路206は、シリアルインタフェースのプロトコルに従って、エラーインジケータフラグ205のコード情報を標準インタフェース102に出力する。
障害検出回路3は、シリアルインタフェース入力回路207、障害検出微分回路208を備える。
シリアルインタフェース入力回路207は、標準インタフェース102から入力された信号をシリアルインタフェースのプロトコルに従って受信し、データ部分を障害検出微分回路208へ送信する。
障害検出微分回路208は、レジスタで構成され、シリアルインタフェース入力回路207から送信された情報に差分があると、障害検出トリガと共に障害情報103を情報書き換え回路2へ送信する。
情報書き換え回路2は、書き換え制御回路209、メモリ210を備える。
書き換え制御回路209は、障害検出回路3から障害検出トリガを伴った障害情報103が入力されると、RFIDタグ1内の障害情報211をタグ情報インタフェース104を通してリードする。
リードされた障害情報211は情報書き換え回路2内のメモリ210に格納される。
さらに書き換え制御回路209は、障害情報103をメモリ210に対してマージした後、RFIDタグ1内の障害情報211に書き戻す。
RFIDタグ1は障害情報211が書き戻されたことをトリガとして、障害情報211を位置情報212とセットにして、送信アンテナ213から無線通信でホストコンピュータへ送信する。
次に、本発明の実施の形態の動作について図面を参照して説明する。図3は本発明の実施の形態の動作を示すタイムチャートである。ケーブル100の障害検出を無線通信にて送信する処理について、図3のタイムチャートを用いて説明する。各項目の説明として、クロック300はシステムに供給される基本クロックを示す。時間は動作を説明するためにT0からT8まで1クロックごとにカウントされる。
次に動作を説明する。T0において、ケーブル信号101にデータaが流れている。ここではどのチェック回路でもエラーを検出しない。
T1において、ケーブル信号101にデータbが流れている。ここで、パリティチェック回路201がパリティエラーを検出する。
T2において、パリティエラーを示すエラーインジケータフラグ205がセットされる。本実施の形態では、エラーインジケータフラグ205は4ビットのレジスタで構成され、パリティエラーを示すビットのレジスタの値が1となる。また、エラーインジケータフラグ205の情報がシリアルインタフェース出力回路206から出力される。
T3において、シリアルインタフェースフラグ入力回路207にエラーインジケータフラグ205の情報が受信される。ここでは説明の簡略化のために1クロックで到達しているが、実際は標準インタフェースの仕様に従う。また、次クロックで障害検出微分回路208にセットされ、微分を取り障害検出トリガを生成する。書き換え制御回路209は、RFIDタグ1から障害情報211をリードする。
T4において、RFIDタグ1からリードした古い障害情報がメモリ210にセットされる。また、書き換え制御回路209は、新しい障害情報と古い障害情報のマージを行う。
T5において、マージした障害情報がメモリ210にセットされる。
T6において、メモリ210の新しい障害情報がRFIDタグ1の障害情報211に書き込まれる。
T7において、障害情報211と位置情報212が送信アンテナ213から無線送信される。
本発明の他の実施の形態として、最初の実施の形態では、標準インタフェース102にシリアルインタフェースを用いたが、他のプロトコルのインタフェースを用いても構わない。
また、最初の実施の形態では、状態検出回路4と障害検出回路3との間を標準インタフェースとして、ケーブル種別に合わせて状態検出回路4のみ置き換えることにより、RFIDタグ1、情報書き換え回路2、障害検出回路3には汎用性を持たせている。特に汎用性を持たせる必要がなければ、標準インタフェースは独自の仕様を持つインタフェースとしても良い。また、状態検出回路4の中にRFIDタグ1、情報書き換え回路2、障害検出回路3の回路を全て内包しても良い。
最初の実施の形態では、障害検出回路として、パリティチェック回路201、ECCチェック回路202、プロトコルチェック回路203、電源信号瞬断チェック回路204を備えたが、他の障害検出回路を備えても良い。また、これらの障害検出回路そのものに関しては当業者にとって良く知られた技術であり、説明は省略する。エラーインジケータフラグ205も4ビットとしたが、nビット(nは任意の自然数)として良い。
最初の実施の形態では、情報書き換え回路2の中にメモリを備えて古い障害情報と新しい障害情報のマージを行ったが、検出した障害のみをRFIDタグ1に直接書き込んでも良い。この場合、メモリ回路分のコストが安くなるという効果もある。
本発明の実施の形態の全体構成を示すブロック図である。 本発明の実施の形態の詳細回路図である。 本発明の実施の形態の動作を示すタイムチャートである。
符号の説明
1 RFIDタグ
2 情報書き換え回路
3 障害検出回路
4 状態検出回路
5 コネクタ
100 ケーブル
101 ケーブル信号
102 標準インタフェース
103 障害情報
104 タグ情報インタフェース
201 パリティチェック回路
202 ECCチェック回路
203 プロトコルチェック回路
204 電源信号瞬断チェック回路
205 エラーインジケータフラグ
206 シリアルインタフェース出力回路
207 シリアルインタフェース入力回路
208 障害検出微分回路
209 書き換え制御回路
210 メモリ
211 障害情報
212 位置情報
213 送信アンテナ

Claims (2)

  1. RFIDタグを有する装置のケーブル障害特定回路であって、ケーブルの信号線や装置の障害を検出する検出回路と、検出された障害情報を前記RFIDタグに書き込む情報書き換え回路とを備え、前記RFIDタグは書き込まれた障害情報を位置情報と共に無線で通知する手段を有することを特徴とするケーブル障害特定回路。
  2. 前記検出回路は検出された障害情報を標準インターフェースの情報に置き換える手段を有し、前記情報書き換え回路は標準インターフェースを使用して転送された障害情報を前記RFIDタグに書き込む手段を有することを特徴とする請求項1記載のケーブル障害特定回路。
JP2005091182A 2005-03-28 2005-03-28 ケーブル障害特定回路 Withdrawn JP2006280029A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005091182A JP2006280029A (ja) 2005-03-28 2005-03-28 ケーブル障害特定回路

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005091182A JP2006280029A (ja) 2005-03-28 2005-03-28 ケーブル障害特定回路

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2006280029A true JP2006280029A (ja) 2006-10-12

Family

ID=37214179

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2005091182A Withdrawn JP2006280029A (ja) 2005-03-28 2005-03-28 ケーブル障害特定回路

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2006280029A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010521031A (ja) * 2007-03-09 2010-06-17 コーニング ケーブル システムズ エルエルシー 視覚インジケータを有する受動rfid素子
JP2011123654A (ja) * 2009-12-10 2011-06-23 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> ケーブル探索システムおよび発光タグ装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010521031A (ja) * 2007-03-09 2010-06-17 コーニング ケーブル システムズ エルエルシー 視覚インジケータを有する受動rfid素子
JP2011123654A (ja) * 2009-12-10 2011-06-23 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> ケーブル探索システムおよび発光タグ装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US10169183B2 (en) Mobile device and chassis with contactless tags to diagnose hardware and software faults
CN101641911A (zh) 通信系统、管理装置、通信装置以及计算机程序
CN101719100A (zh) 用于非易失性存储器的基于压缩的耗损均衡
US10496279B2 (en) Slave device, control method of slave device, non-volatile computer readable recording medium
SE531395C2 (sv) Ett försäljningshanteringssystem, styrprogram och informationslagringsmedium
JP2011513813A5 (ja)
CN103679250A (zh) 有线标签的接口仲裁
US20080163036A1 (en) Cyclic redundancy check code generating circuit, semiconductor memory device, and method of driving semiconductor memory device
JP2006280029A (ja) ケーブル障害特定回路
JP5092495B2 (ja) 読み書き処理方法、読み書き処理装置およびrfidタグ
CN109154925A (zh) 通信设备、通信方法、程序和通信系统
US9934117B2 (en) Apparatus and method for fault detection to ensure device independence on a bus
US20220182181A1 (en) Operating method of self-service terminal and self-service terminal
CN103389924A (zh) 应用于随机存储器的ecc存储系统
JP5638045B2 (ja) 着脱可能なフィルタ回路を有する数値制御システム
US11132276B2 (en) Network apparatus, management apparatus, sensing system, data transfer method, management method, sensing method, and computer-readable recording medium
JP2005259053A (ja) コンフィグレーションデータ設定方法およびコンピュータシステム
US8510477B2 (en) Protocol resolution device and method employing the same
US20140195707A1 (en) Executive device and stack method and stack system thereof
JP4811030B2 (ja) 読み取り結果視認が可能な無線タグ送受信装置及びプログラム
JP2012008783A (ja) 集合認識システム、集合認識方法、符号化装置、復号化装置およびプログラム
KR101803883B1 (ko) 데이터 전송 모듈 및 데이터 송수신 시스템
CN105515751B (zh) 用于异步串行数据传输的系统和安全开关
EP2782013A2 (en) Fault-spot locating method, switching apparatus, fault-spot locating apparatus, and information processing apparatus
CN117242441A (zh) 数据传输电路、芯片和终端

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20080603