JP2006279544A - 動画再生装置及び動画再生方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】 Web動画ストリーミングコンテンツ再生中に、ネットワークが切断される状況が起きた場合に、簡便でかつユーザに操作をさせない動画再生方式を提供する。
【解決手段】 マルチメディア機能を有した動画再生装置にて、他の単一もしくは複数の情報処理装置からネットワークを介して動画ストリームを受信し、バッファリングする動画ストリームバッファ手段と、ユーザが所望の動画ストリームを、上記動画ストリームバッファ手段によりバッファリングしながら表示器上にデコードして再生する再生処理手段と、上記再生処理手段によりある動画ストリームを再生中に、ネットワークが切断された場合に、自動的に代替のコンテンツを再生する自動コンテンツ再生手段とを有する動画再生装置を提供する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、動画再生装置及び動画再生方法に関し、特に複数の動画ストリームを同時に受信可能で、かつ、一方の動画ストリームを再生しながら他方の動画ストリームをバッファリング可能な動画再生技術に関するものである。
図1は、従来の情報処理装置により構成される動画配信サービス提供システムの構成例を示す図である。この提供システムにおいては、パーソナルコンピュータ(以降「PC」と称す。)1が、インターネット3を介して、各種コンテンツサーバであるサーバ2.1、2.2にユーザの指示によりアクセスが可能になっている。PC1とインターネット3との間は、インターネットサービスプロバイダ(以降「ISP」と称す。)と呼ばれるインターネットアクセスを提供している会社の回線により接続されている。
ユーザは、PC1にて、ブラウザソフトを立ち上げて、各種コンテンツサーバ2.1、2.2等に格納されているWebコンテンツを配信可能にしているWWW(World Wide Web)サーバより上記インターネット3及びISPの回線を介してアクセスし、ディスプレイ上のブラウザの中に表示する。
さらに、PC1が小型携帯機器や小型携帯受信機である場合には、ISPとの通信回線として有線より無線を用いたアクセスが普及してきている。
特開2003−122714号公報 特開2002−99509号公報
しかしながら、図2に示すように小型携帯機器10等において、無線ネットワーク4にてインターネット3よりWeb動画コンテンツをストリーミングとして各種コンテンツサーバ2.1、2.2から受信してブラウザにて表示している最中に、無線ネットワーク4が処々の原因により切断され、動画コンテンツの再生が途中で途切れてしまうという課題があった。
これに対して、特開2003−122714号公報に記載の「情報処理装置および方法、記憶媒体、並びにプログラム」の請求項1のように、予め動画コンテンツ自身をネットワークを介して取得・記憶し、ネットワークに接続できない状況において、ユーザの指示に基づいて、記憶された動画コンテンツ自身を読み出して表示する方法がある。しかしながら、この方法においては、動画コンテンツの再生中に回線が切断されてしまうと、ユーザ操作がより必要になり、混雑した電車の中等においては、再生操作自体が困難なものとなる。
また、特開2002−99509号公報に記載の「携帯端末装置」の請求項1のように、動画コンテンツデータを暗号化して当該暗号化コンテンツの再生ライセンスを記録した携帯端末装置において、配信サーバへのアクセス時に当該配信サーバとの回線が切断されとき、切断が発生したモードに応じた再接続モードを選択して当該再接続モードに従って上記配信サーバとの回線を再接続するという方法がある。しかしながら、この方法においては、動画コンテンツ再生中に回線が切断されてしまった場合で、回線状態が悪く再接続を繰り返している間は、良くて再接続のメッセージが表示されるだけで、結局ディスプレイには動画コンテンツは表示されず、本来のユーザの意図とは異なった機器およびプログラムの動作になる。
本発明は、このような状況に鑑みてなされたものであり、Web動画ストリーミングコンテンツ再生中に、ネットワークが切断される状況が起きた場合に、簡便でかつユーザに操作をさせない動画再生方式を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために本発明では、マルチメディア機能を有した動画再生装置であって、他の単一もしくは複数の情報処理装置からネットワークを介して動画ストリームを受信し、バッファリングする動画ストリームバッファ手段と、ユーザが所望の動画ストリームを、上記動画ストリームバッファ手段によりバッファリングしながら表示器上にデコードして再生する再生処理手段と、上記再生処理手段によりある動画ストリームを再生中に、ネットワークが切断された場合に、自動的に代替のコンテンツを再生する自動コンテンツ再生手段とを有することを特徴とする動画再生装置を提供する。
本発明によれば、マルチメディア機能を有した動画再生装置にて、動画再生中にネットワークが突然切断されても、ユーザに操作させることなく、自動的に代替コンテンツが再生表示され、ユーザに情報を提供し続ける動画再生装置を提供することができる。
また、マルチメディア機能を有した動画再生装置にて、動画再生中にネットワークが突然切断されても、動画再生がネットワーク切断と同時に再生が止まるのではなく、受信済みの動画部分の再生が終わってから、自動的に代替コンテンツが再生される動画再生装置を提供することができる。
以下、本発明の実施形態における動画再生方式について図面に基づいて説明する。以下に説明する各実施形態における動画再生方式は、例えばマルチメディア機能を有するマルチメディアビュワーに用いて好適なものである。
(第1の実施形態)
以下、図3〜図5に基づき、本発明の実施形態における動画再生方式を具現化した動画再生方式の好適な実施例を説明する。
図3は、本実施形態における動画再生方式を具現化し、それを適用した形態機器10の構成例を示すブロック図であり、各種制御を行う制御部100、ボタン等からの入力を処理する入力部110、外部との通信を行う通信部120、各種情報及び設定情報等を格納するメモリ部130、音声・動画等をデコードするコーデック部140、拡声部150、及び表示部160から構成されている。
なお、以下の説明において、動画記録方式は、特に断らない限りMPEG−4記録方式であるとする。
図4は、本実施形態における携帯機器10の画面の一例を示す図である。
図3に示したメモリ部130からWeb動画ビューアプリケーションを制御部100にロードして起動すると、当初、Web動画ビューアプリケーションはWeb動画ビューアプリケーション画面101を表示部160に表示する。
上記Web動画ビューアプリケーション画面101には、現在Web動画サーバ2.1,2.2等からアナウンスされたWeb動画の番組一覧が表示されている。各々の番組は、コンテンツバー102として表示されており、各コンテンツの優先順位に従って上下方向にコンテンツバー102が並んでいる。なお、コンテンツバー102の左側に示されている数字が上記優先順位103を示している。
設定ソフトボタン104は、上記各コンテンツの優先順位の変更等の設定モードに移行・解除するトグルソフトボタンである。
また、携帯機器10に装備されている入力部110のハードボタンとして、十字ボタン105、決定ボタン106、及び解除ボタン107がある。通常モードでの動作では、上記十字ボタン105を操作して再生したい番組が表示されているコンテンツバー102をカーソルで選択し、決定ボタン106を押すことにより上記番組コンテンツのWeb動画ストリームを再生することが可能である。また、上記3つのボタンを用いることにより、上記コンテンツバー102を操作して優先順位を変更することが可能である。
例えば、設定ソフトボタン104を押し込むと画面が設定モード(設定操作可能な画面表示)になり、十字ボタン105を上下に押すと、コンテンツバー102の一つがその表示が前に出た形に変わり、そのコンテンツバー102を指し示すカーソルが上下する設定カーソルモードになる。
優先順位103を上げ下げしたいコンテンツバー102のところに上記カーソルがある時に決定ボタン106を押すことによって、今度は、当該優先順位103を上げ下げしたいコンテンツバー102自身が十字ボタン105によって上下するコンテンツバー移動モードになる。
その後、所望の優先順位103の場所でもう一度決定ボタン106を押すことによって、上記設定カーソルモードに戻り、コンテンツバー102の優先順位が確定する。このとき、制御部100は、上記コンテンツの優先順位情報をメモリ部130に格納する。最後に、設定ソフトボタン104を押して、トグルを戻すことにより設定モードを抜ける。
図5は、第1の実施形態における動作を示すフローチャートである。この図5に沿って、第1の実施形態における動画再生方式について説明する。
携帯機器10において、ネットワークに接続した後、Web動画ビューアプリケーションを起動する(S1000)と、Web動画サーバ2.1,2.2等から番組情報を通信部120を介して受信し、図4に示したような画面が表示部160に表示される。上述したように各番組(Web動画番組:以降「番組」と称す。)の優先順位の設定を行ってから(S1010)、携帯機器10の入力部110のハードウェアボタンを操作し、上記通常モードの操作手順に従い番組コンテンツとしてのWeb動画の再生を開始する(S1020)。
再生開始の合図として、入力部110からハードウェアボタンである決定ボタン106のイベントを受信した制御部100のWeb動画ビューアプリケーションプログラムは、決定ボタン106によって示されたコンテンツバー102に割り当てられている番組コンテンツとしてのWeb動画ストリームをサーバ2.1,2.2等に転送するように通信部120を介して依頼し、当該依頼の応答として送られて来たコンテンツデータを通信部120で受信してメモリ部130にバッファリングしてから再生処理を始める。
再生処理としては、メモリ部130にバッファリングされたWeb動画をコーデック部140に送ってデコードし、デコード結果をメモリ部130に書き戻し、音声と画像に分けて音声を拡声部150に送り、画像を表示部160に送って各々再生させる(S1040)。
また、上記決定ボタン106によって示されたコンテンツバー102に割り当てられている番組コンテンツとしてのWeb動画ストリームをサーバ2.1,2.2等に転送するように通信部120を介して依頼すると同時に、メモリ部130に格納されているコンテンツバー102の優先順位情報に従い、優先順位の高い番組から複数の番組コンテンツとしてのWeb動画ストリームの転送要求をサーバ2.1,2.2等に対して通信部120を介して送り、サーバ2.1,2.2等からの複数の番組コンテンツとしてのWeb動画ストリームを通信部120にて受信し、メモリ部130に番組ごとにバッファリングを行う(S1030)。
なお、複数の番組コンテンツとしてのWeb動画ストリームをバッファリングする最大個数は、携帯機器10のシステム処理能力によって決定される。また、通常複数の番組コンテンツとしてのWeb動画ストリームをバッファリングする個数は、ユーザにより0から最大個数まで設定できる。
番組コンテンツとしてのWeb動画ストリームの再生中(S1040)に、通信部120からの制御イベントとして、ネットワークの切断を受信した制御部100のWeb動画ビューアプリケーションプログラム(S1050)は、上記ステップS1030でバッファリングを行っていた優先順位の高い他の番組コンテンツとしてのWeb動画ストリームのバッファリング状況を確認する。その結果、再生可能な状態である場合には(S1060)、優先度の高い他の番組コンテンツとしてのWeb動画ストリームの再生処理を実施する(S1070)。なお、このステップS1070での再生処理は、上記ステップS1040での再生処理と同じである。
以上説明した第1の実施形態によれば、番組提供側ではなく、ユーザ側での再生優先順位の設定が可能であることにより、ネットワーク切断後の自動再生動画ストリームとして、ユーザが見たい動画ストリームを選択再生できるという特有の効果がある。
(第2の実施形態)
本発明の第2の実施形態について図面に基づいて詳細に説明する。
第2の実施形態における動画再生方式を説明するためのブロック図及び画面の図は、第1の実施形態で示したブロック図である図3及び画面の図である図4と同じであるため、説明は省略する。
図6は、第2の実施形態における動作を示すフローチャートである。以下、図6に示すフローチャートに基づき、第2の実施形態における動画再生方式を具現化した携帯機器10の好適な実施例を説明する。
携帯機器10において、ネットワークに接続した後に実行する、図6中のWebアプリケーション起動のステップS2000からWeb動画再生中のステップS2040までの処理は、第1の実施形態におけるWebアプリケーション起動のステップS1000からWeb動画再生中のステップS1040とそれぞれ同様であるため、ここでの説明を省略する。
Web動画の再生中(S2040)に、通信部120からの制御イベントとして、ネットワークの切断を受信した制御部100のWeb動画ビューアプリケーションプログラム(S2050)は、現在再生中の番組コンテンツとしてのWeb動画ストリームのバッファ状況を確認する。その結果、現在再生中のWeb動画ストリームがバッファ終端に達していなければ、バッファ終端になるまで番組コンテンツとしてのWeb動画ストリームの再生を継続すると共に、ネットワークが復旧するかどうかの監視を行う。
その後、ネットワークが復旧せず、番組コンテンツとしてのWeb動画ストリームがバッファ終端になり再生継続ができなくなった場合(S2060)には、上記ステップS2030でバッファリングを行っていた優先順位の高い他の番組コンテンツとしてのWeb動画ストリームのバッファリング状況を確認する。その結果、再生可能な状態である場合には(S2070)、優先度の高い他の番組コンテンツとしてのWeb動画ストリームの再生処理を実施する(S2080)。
以上説明した第2の実施形態によれば、ネットワーク切断がすぐに復旧できる場合に、Web動画再生が継続されるという特有の効果がある。
(第3の実施形態)
本発明の第3の実施形態について図面に基づいて詳細に説明する。
第3の実施形態における動作再生方式を説明するためのブロック図及び画面の図は、第1の実施形態で示したブロック図である図3及び画面の図である図4と同じであるため、説明は省略する。
図7は、第3の実施形態における動作を示すフローチャートである。以下、図7に示すフローチャートに基づき、第3の実施形態における動画再生方式を具現化した携帯機器10の好適な実施例を説明する。
携帯機器10において、ネットワークに接続した後に実行する、図7中のWebアプリケーション起動のステップS3000からWeb動画再生中のステップS3040までの処理は、ステップS3030を除き、第1の実施形態におけるWebアプリケーション起動のステップS1000からWeb動画再生中のステップS1040と同様であるため、ここでの説明を省略する。
第3の実施形態におけるステップS3030では、第1の実施形態におけるステップS1030でのWeb動画バッファ中の処理に加え、コンテンツバー102上に表示されていないCM(コマーシャル:Commercial Message)動画ストリームの最新のCM動画ストリームをもサーバ2.1,2.2等に転送するように通信部120を介して依頼し、通信部120を介して受信したCM動画ストリームをメモリ部130にバッファリングする。
Web動画の再生中(S3040)に、通信部120からの制御イベントとして、ネットワークの切断を受信した制御部100のWeb動画ビューアプリケーションプログラム(S3050)は、現在再生中の番組コンテンツとしてのWeb動画ストリームのバッファ状況を確認する。その結果、現在再生中のWeb動画ストリームがバッファ終端に達していなければ、バッファ終端になるまで番組コンテンツとしてのWeb動画ストリームの再生を継続すると共に、ネットワークが復旧するかどうかの監視を行う。
その後、ネットワークが復旧せず、番組コンテンツとしてのWeb動画ストリームがバッファ終端になり再生継続ができなくなった場合(S3060)には、上記ステップS3030でバッファリングを行っていたCM動画ストリームのバッファリング状況を確認する。その結果、CM動画ストリームが再生可能な状態である場合には(S3070)、CM動画ストリームの再生を行う(S3080)。CM動画ストリームの再生が完了した場合、もう一度ネットワークの切断状況を確認し、ネットワークが復旧している場合には、元の再生していたWeb動画ストリームの再生の続きから再生処理を実施する(S3090)。しかしながら、ネットワークが復旧していない場合には、処理を完了し、図4に示したような最初の番組表示に戻る。
以上説明した第3の実施形態によれば、CM動画ストリームをバッファリングしておき、ネットワーク切断時に再生することによってネットワーク復旧の時間を稼ぎ、当該CM動画ストリームの再生時間内にネットワークが復旧した場合には、ユーザはネットワーク切断を気にすることなく、Web動画再生継続が可能であるという特有の効果がある。
(本発明の他の実施形態)
なお、本発明は上記各々の実施の形態に限定されるものではなく、さらに以下のような変形が可能である。
第1、第2、及び第3の実施形態において、各々の番組の優先順位を入力部110のハードウェアボタンを用いて設定変更するようにしているが、優先順位を変更できれば何を用いても良く、画面にデジタイザがあり、ペンタッチでコンテンツバー102を操作しても良い。
第1、第2、及び第3の実施形態において、番組コンテンツとしてのWeb動画ストリームの動画記録形式は、MPEG−4記録方式以外でもよく、Motion−JPEG,MPEG2−PS,MPEG2−TS(MPEG−TS),H264,DivX,WM9等であってもよい。
第1及び第2の実施形態において、再生していた番組コンテンツとしてのWeb動画ストリームとは異なる番組コンテンツとしてのWeb動画ストリームを代替コンテンツとして再生しているが、当該番組コンテンツとしてのWeb動画ストリームは、一つに限ることはなく、バッファリングされた複数の番組コンテンツとしてのWeb動画ストリームを順次再生してもよい。
第1及び第2の実施形態において、再生していた番組コンテンツとしてのWeb動画ストリームとは異なる番組コンテンツとしてのWeb動画ストリームを代替コンテンツとして再生しているが、代替コンテンツとして携帯機器のメモリ部130に予め録画してあった番組コンテンツとしてのWeb動画ファイルを再生してもよい。
第3の実施形態において、ネットワーク切断後で、現在再生中の動画ストリームのバッファされている部分の再生が終了した後、CM動画ストリームを再生するようにしているが、CM静止画の表示とCM音声の再生を行っても良い。また、CM動画ストリームは、一つに限ることはなく、複数のCM動画ストリームをバッファリングし、複数のCM動画ストリームを代替コンテンツとして再生しても良い。
第3の実施形態において、ネットワーク切断後で、現在再生中の動画ストリームのバッファされている部分の再生が終了した後、CM動画ストリームを再生するようにしているが、CM動画ストリームの代わりに、以下に記述する処理ステップによってバッファリングした番組情報動画ストリームの再生を行っても良いし、番組情報静止画の表示と番組情報音声の再生を行っても良い。その処理ステップでは、第3の実施形態におけるステップS3030と同様に、第1の実施形態におけるステップS1030でのWeb動画バッファ中の処理に加え、コンテンツバー102上に表示されていない番組情報動画ストリームの最新の番組情報動画ストリームをもサーバ2.1,2.2等に転送するように通信部120を介して依頼し、通信部120を介して受信した番組情報動画ストリームをメモリ部130にバッファリングする。
また、上述した実施形態の機能を実現するべく各種のデバイスを動作させるように、該各種デバイスと接続された装置あるいはシステム内のコンピュータに対し、上記実施形態の機能を実現するためのソフトウェアのプログラムコードを供給し、そのシステムあるいは装置のコンピュータ(CPUあるいはMPU)に格納されたプログラムに従って上記各種デバイスを動作させることによって実施したものも、本発明の範疇に含まれる。
また、この場合、上記ソフトウェアのプログラムコード自体が上述した実施形態の機能を実現することになり、そのプログラムコード自体は本発明を構成する。また、そのプログラムコードをコンピュータに供給するための手段、例えばかかるプログラムコードを格納した記録媒体は本発明を構成する。かかるプログラムコードを記憶する記録媒体としては、例えばフレキシブルディスク、ハードディスク、光ディスク、光磁気ディスク、CD−ROM、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、ROM等を用いることができる。
また、コンピュータが供給されたプログラムコードを実行することにより、上述の実施形態の機能が実現されるだけでなく、そのプログラムコードがコンピュータにおいて稼働しているOS(オペレーティングシステム)あるいは他のアプリケーションソフト等と共同して上述の実施形態の機能が実現される場合にもかかるプログラムコードは本発明の実施形態に含まれることは言うまでもない。
さらに、供給されたプログラムコードがコンピュータの機能拡張ボードやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメモリに格納された後、そのプログラムコードの指示に基づいてその機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わるCPU等が実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって上述した実施形態の機能が実現される場合にも本発明に含まれることは言うまでもない。
なお、上記実施形態は、何れも本発明を実施するにあたっての具体化のほんの一例を示したものに過ぎず、これらによって本発明の技術的範囲が限定的に解釈されてはならないものである。すなわち、本発明はその技術思想、またはその主要な特徴から逸脱することなく、様々な形で実施することができる。
従来の動画配信サービス提供システムの構成例を示す図である。 動画配信サービス提供システムの他の構成例を示す図である。 本発明の実施形態における携帯機器の構成例を示すブロック図である。 本実施形態における携帯機器にてWeb動画再生アプリケーションを起動した場合の表示画面の一例を示す図である。 第1の実施形態における動作を示すフローチャートである。 第2の実施形態における動作を示すフローチャートである。 第3の実施形態における動作を示すフローチャートである。
符号の説明
10 携帯機器
2.1、2.2 サーバ
3 インターネット
4 無線ネットワーク
100 制御部
110 入力部
120 通信部
130 メモリ部
140 コーデック部
150 拡声部
160 表示部

Claims (13)

  1. マルチメディア機能を有した動画再生装置であって、
    他の単一もしくは複数の情報処理装置からネットワークを介して動画ストリームを受信し、バッファリングする動画ストリームバッファ手段と、
    ユーザが所望の動画ストリームを、上記動画ストリームバッファ手段によりバッファリングしながら表示器上にデコードして再生する再生処理手段と、
    上記再生処理手段によりある動画ストリームを再生中に、ネットワークが切断された場合に、自動的に代替のコンテンツを再生する自動コンテンツ再生手段とを有することを特徴とする動画再生装置。
  2. 他の単一もしくは複数の情報処理装置からネットワークを介して複数の動画ストリームを同時受信し、ある一定時間バッファリングすることが可能な複数ストリームバッファ手段と、
    上記自動的に再生する代替のコンテンツとして、他方で上記複数ストリームバッファ手段により上記再生処理手段によってある動画ストリームを再生している裏でバッファリングしていた、再生していた動画ストリームとは異なる動画ストリームを再生する裏動画ストリーム再生手段とを有することを特徴とする請求項1記載の動画再生装置。
  3. 動画ストリームコンテンツ別に、再生における優先順位をユーザが設定し、当該設定情報をメモリに格納することが可能な優先順位設定手段を備え、
    上記裏動画ストリーム再生手段において、代替の動画ストリームコンテンツを、上記優先順位設定手段によって予め設定した優先順位により選択し、自動的に再生する裏動画ストリーム自動再生手段とを有することを特徴とする請求項2記載の動画再生装置。
  4. 上記再生処理手段によりある動画ストリームを再生中に、同時に裏で現在の番組情報を他の単一もしくは複数の情報処理装置から定期的にダウンロードする番組情報ダウンロード手段と、
    上記再生処理手段によりある動画ストリームを再生中に、ネットワークが切断された場合に、自動的に代替のコンテンツとして、上記番組情報ダウンロード手段によりダウンロードされた番組情報もしくは番組表を自動的に再生する番組表再生手段とを有することを特徴とする請求項1記載の動画再生装置。
  5. マルチメディア機能を有した動画再生装置であって、
    他の単一もしくは複数の情報処理装置からネットワークを介して動画ストリームを受信し、バッファリングする動画ストリームバッファ手段と、
    ユーザが所望の動画ストリームを、上記動画ストリームバッファ手段によりバッファリングしながら表示器上にデコードして再生する再生処理手段と、
    上記再生処理手段によりある動画ストリームを再生中に、同時に裏で現在の広告情報を他の単一もしくは複数の情報処理装置から定期的にダウンロードする広告情報ダウンロード手段と、
    上記再生処理手段によりある動画ストリームを再生中に、ネットワークが切断された場合に、自動的に代替のコンテンツとして、上記広告情報ダウンロード手段によりダウンロードされた広告静止画もしくは広告動画を自動的に再生する広告再生手段とを有することを特徴とする動画再生装置。
  6. マルチメディア機能を有した動画再生装置であって、
    他の単一もしくは複数の情報処理装置からネットワークを介して動画ストリームを受信し、バッファリングする動画ストリームバッファ手段と、
    ユーザが所望の動画ストリームを、上記動画ストリームバッファ手段によりバッファリングしながら表示器上にデコードして再生する再生処理手段と、
    上記再生処理手段によりある動画ストリームを再生中に、ネットワークが切断された場合に、現在再生中の動画ストリームがバッファリングされている部分まで再生し終わって、なおかつまだネットワークが切断中の場合に、自動的に代替のコンテンツを再生する自動コンテンツ再生手段とを有することを特徴とする動画再生装置。
  7. 他の単一もしくは複数の情報処理装置からネットワークを介して複数の動画ストリームを同時受信し、ある一定時間バッファリングすることが可能な複数ストリームバッファ手段と、
    上記代替のコンテンツとして、他方で上記複数ストリームバッファ手段により上記再生処理手段によってある動画ストリームを再生している裏でバッファリングしていた、再生していた動画ストリームとは異なる動画ストリームを自動的に再生する裏動画ストリーム自動再生手段とを有することを特徴とする請求項6記載の動画再生装置。
  8. 上記再生処理手段によりある動画ストリームを再生中に、同時に裏で現在の番組情報を他の単一もしくは複数の情報処理装置から定期的にダウンロードする番組情報ダウンロード手段と、
    上記再生処理手段によりある動画ストリームを再生中に、ネットワークが切断された場合に、現在再生中の動画ストリームがバッファリングされている部分まで再生し終わって、なおかつまだネットワークが切断中の場合に、自動的に代替のコンテンツとして、上記番組情報ダウンロード手段によりダウンロードされた番組情報もしくは番組表を自動的に再生する番組表再生手段とを有することを特徴とする請求項6記載の動画再生装置。
  9. マルチメディア機能を有した動画再生装置であって、
    他の単一もしくは複数の情報処理装置からネットワークを介して動画ストリームを受信し、バッファリングする動画ストリームバッファ手段と、
    ユーザが所望の動画ストリームを、上記動画ストリームバッファ手段によりバッファリングしながら表示器上にデコードして再生する再生処理手段と、
    上記再生処理手段によりある動画ストリームを再生中に、同時に裏で現在の広告情報を他の単一もしくは複数の情報処理装置から定期的にダウンロードする広告情報ダウンロード手段と、
    上記再生処理手段によりある動画ストリームを再生中に、ネットワークが切断された場合に、現在再生中の動画ストリームがバッファリングされている部分まで再生し終わって、なおかつまだネットワークが切断中の場合に、自動的に代替のコンテンツとして、上記広告情報ダウンロード手段によりダウンロードされた広告静止画もしくは広告動画を自動的に再生する広告再生手段とを有することを特徴とする動画再生装置。
  10. 他の単一もしくは複数の情報処理装置からネットワークを介して複数の広告動画ストリームを同時受信し、ある一定時間バッファリングすることが可能な複数広告ストリームバッファ手段と、
    上記代替のコンテンツとして、上記複数広告ストリームバッファ手段によりバッファリングされた複数の広告動画ストリームを再生する広告動画ストリーム代替再生手段とを有することを特徴とする請求項9記載の動画再生装置。
  11. マルチメディア機能を有した動画再生装置での動画再生方法であって、
    他の単一もしくは複数の情報処理装置からネットワークを介して動画ストリームを受信し、バッファリングする動画ストリームバッファステップと、
    ユーザが所望の動画ストリームを、上記動画ストリームバッファ手段によりバッファリングしながら表示器上にデコードして再生する再生処理ステップと、
    上記再生処理手段によりある動画ストリームを再生中に、ネットワークが切断された場合に、自動的に代替のコンテンツを再生する自動コンテンツ再生ステップとを有することを特徴とする動画再生方法。
  12. 請求項11記載の動画再生方法の各ステップをコンピュータに実行させるためのプログラムを記録したことを特徴とするコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
  13. 請求項11記載の動画再生方法の各ステップをコンピュータに実行させるためのプログラム。
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