JP2006279463A - 電子機器の置き台 - Google Patents

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Abstract

【課題】 本発明の課題は、縦長の表示部で横向きの表示を視聴する場合に視聴し易く、電子機器の抜け落ちが防止できる電子機器の置き台を提供することにある。
【解決手段】 本発明に関わる電子機器の置き台は、表示部56を有する電子機器50を収納する電子機器50の置き台1であって、電子機器50が収納される収納凹部2を中央部に具え、収納凹部2に収納された電子機器50の収納凹部2から露出する表示部56を、その長手方向を水平にした状態で横長のフルスクリーンの表示がなされる。
【選択図】 図3

Description

本発明は、縦長の表示部を備える携帯電話機等の電子機器において横長の表示を視聴するための電子機器の置き台に関する。
小型電子機器である携帯電話機101は、その正面図である図10(a)に示すように、複数の操作キー102aを有する操作部102と、文字、画像等の各種情報を表示するための液晶表示部103を備えて構成されている。
この液晶表示部103は、通常、アスペクト比が、例えば16:9などの画面であり、縦長の画面で表示されている。
ところで、携帯電話機101でテレビ映像等を視聴する場合においては、図10(a)に示すように、縦置きの状態で表示した際、テレビ映像が横長であるため、縦長の液晶表示部103の寸法が小さいことからその映像が小さくなる。
そのため、映像を見易くすることを目的に、図10(b)に示すように、表示部103を横向きにしてのフルスクリーン表示が行われている。
このように、表示部103の横向きの表示を視聴する場合、従来、例えば、特許文献1に記載されるように、携帯電話機101の一側面101rを下側にして台D上に置いて視聴したり(図10(b)参照)、或いは、携帯電話機101を台D上に置くことなく手で横向きに持って視聴している。
特開平2003−78601号公報
ところで、上述したように、表示部103の横向きの表示を視聴する場合、台D上に置くことなく手で持ち横向きにして視聴する方法は、長時間の視聴には手が疲れ、適した方法とは言えない。
また、図10(b)に示すように、携帯電話機101の一側面101rを下にして台D上に置いて視聴する方法は、携帯電話機101の表示部103が面する方向と利用者の目線の方向とがズレるため、利用者が表示部103を視認しにくいという問題がある。
本発明は上記実状に鑑み、縦長の表示部で横向きの表示を視聴する場合に視聴し易く、かつ電子機器の抜け落ちが防止できる電子機器の置き台の提供を目的とする。
上記目的を達成するべく、本発明の請求項1に関わる電子機器の置き台は、表示部を有する電子機器を収納する電子機器の置き台であって、前記電子機器が収納される収納凹部を中央部に具え、該収納凹部に収納された前記電子機器の前記収納凹部から露出する表示部を、その長手方向を水平にした状態で横長のフルスクリーンの表示がなされることを特徴としている。
本発明の請求項2に関わる電子機器の置き台は、請求項1に記載の電子機器の置き台において、前記置き台を縦置きにした場合には収納された電子機器にロックせず、前記置き台を一側面を下にして横置きにした場合には前記収納された電子機器にロックし保持するロック手段を前記収納凹部の側壁面に備えることを特徴としている。
本発明の請求項3に関わる電子機器の置き台は、請求項2に記載の電子機器の置き台において、前記ロック手段は、ねじり力を付与する弾性体と、該弾性体のねじり力により支軸部廻りに付勢され、前記置き台の収納空間に突出する係合部と前記置き台の下面から外方に突出する係合解除部とを有するロック部材とを具え、前記置き台を横置きした場合には、前記ロック部材の係合部が、前記弾性体のねじり力に付勢され前記収納空間に突出し電子機器の側部に係合し、前記置き台を縦置きした場合には、前記係合解除部が前記置き台の載置面から力を受けて前記置き台の下面内に没するとともに、前記係合部が前記収納凹部の側壁面内に没し前記電子機器への係合が解除されることを特徴としている。
本発明の請求項4に関わる電子機器の置き台は、請求項1から請求項3のうちの何れか一項に記載の電子機器の置き台において、前記電子機器を収納した置き台を一側面を下にして横置きにした場合に、前記収納された電子機器の表示部が上方を向くように、前記一側面を傾斜を有して形成したことを特徴としている。
本発明の請求項5に関わる電子機器の置き台は、請求項1から請求項4のうちの何れか一項に記載の電子機器の置き台において、前記電子機器を収納した置き台を一側面を下にして横置きにした場合に、前記一側面上縁部を支点とする前記置き台の重量によるモーメントと前記置き台内の電子機器の重量によるモーメントとの合算モーメントが、前記支点廻りに前記置き台のモーメントと同方向に加わるように構成したことを特徴としている。
以上、詳述した如く、本発明の請求項1に関わる電子機器の置き台によれば、電子機器が収納される収納凹部を中央部に具え、収納凹部に収納された電子機器の収納凹部から露出する表示部を、その長手方向を水平にした状態で横長のフルスクリーンの表示がなされるので、電子機器の表示部に横長のフルスクリーンの表示を大きく表示して、表示の向きを正して視聴を行える。
本発明の請求項2に関わる電子機器の置き台によれば、置き台を縦置きにした場合には収納した電子機器にロックしないので、電子機器を置き台に円滑に収納でき、また、置き台からの取出しが円滑に行える。
一方、置き台を横置きにした場合には、収納した電子機器がロックされるので、置き台に収納された電子機器が置き台内に確実に保持され、置き台からの電子機器の抜け落ちを防止できる。
本発明の請求項3に関わる電子機器の置き台によれば、ロック手段は、弾性体と、該弾性体のねじり力により付勢されるロック部材とから構成されるので、簡単な構成でロック手段が構成できる。
本発明の請求項4に関わる電子機器の置き台によれば、電子機器を収納した置き台を一側面を下にして横置きにした場合に収納された電子機器の表示部が上方を向くように、一側面を傾斜を有して形成したので、利用者の目線が電子機器の表示部に向け易く、無理のない視聴が可能となる。
本発明の請求項5に関わる電子機器の置き台によれば、電子機器を収納した置き台を一側面を下にして横置きにした場合に、一側面上縁部を支点とする置き台の重量によるモーメントと置き台内の電子機器の重量によるモーメントとの合算モーメントが、支点廻りに置き台のモーメントと同方向に加わるように構成したので、電子機器を収納した置き台が傾くことなく横置きでき、電子機器の表示部の視聴が阻害されることなく行える。
以下、本発明の実施形態について添付図面を参照して説明する。
図1は、本発明を適用した実施例1の充電用置き台(置き台)1に、1軸ヒンジ機構の折り畳み式携帯電話機(電子機器)50を収納して充電している状態を示す斜視図である。
携帯電話機50は、複数の操作キー52aを有する操作部52が配設される下筐体51と、文字、画像等の各種情報を表示するための縦長の画面をもつ液晶表示部(表示部)56が配設される上筐体55とを備え、上筐体55はヒンジ部54を介して下筐体51に対して開閉自在に連結されている。
ここで、縦長の液晶表示部56には、テレビ視聴に際して、横長のフルスクリーンの表示が横向きに表示されるように構成されている。
この携帯電話機50の下筐体51下面には充電用端子(図示せず)が外部に露出して設けられており、携帯電話機50を充電するに際しては、図1に示すように、下筐体51をその下面側から充電用置き台1の収納凹部2に差し込み収納して、下筐体51下面の充電端子を、充電用置き台1の収納凹部2内の充電端子5、5(図2参照)に接触させ導通させて充電する。
充電用置き台1は、例えば、ABS樹脂等を射出成形した部材により、図2に示すような所定の形状に製造されている。
充電用置き台1の中央部には、携帯電話機50の下筐体51を収納するための収納凹部2が、下筐体51の外形状に倣い、収納した下筐体51との間に適当なクリアランスを有した凹部形状に形成されている。
この収納凹部2には、携帯電話機50を収納凹部2へ収納する際に携帯電話機50の下筐体51を呼び込み案内するための案内リブ3が、収納凹部2内の収納空間に突出した態様で、その両側壁面2s下部から底壁面2tにかけて連続して形成されている。
この収納凹部2の案内リブ3に対応して、携帯電話機50の下筐体51の側壁面下部から下壁面にかけて連続した凹部形状の案内凹部(図示せず)が、収納凹部2の案内リブ3に嵌合するように形成されている。
また、充電用置き台1の収納凹部2の両側壁面2s下部には、充電用置き台1に収納された携帯電話機50の脱出を防止するために、ばね等の弾性体(図示せず)により付勢され収納凹部2内の収納空間Sに突出する係合部材4、4が、一対、図2の矢印に示すように、収納空間Sに出没自在に配設されている。
係合部材4、4は、収納空間S側から側壁面2s内への外力を受けることにより、弾性体の弾性力に抗して収納凹部2の側壁面2s内に引っ込み、この外力を受けない場合には、図2に示すように、収納凹部2の収納空間Sに突出している。
この収納凹部2の係合部材4、4に対応して、携帯電話機50の下筐体51の側壁面下部には、凹部状を成す一対の係合凹部(図示せず)が形成されている。
そして、図1に示すように、携帯電話機50の下筐体51を充電用置き台1に収納した際には、下筐体51の係合凹部に充電用置き台1の係合部材4、4が係合して、携帯電話機50を充電用置き台1内に保持し、充電用置き台1からの抜け出しを防止している。 なお、係合部材4、4は、樹脂成形品、金属薄板の板バネ状等の部材を適宜、選択して構成される。
図2に示すように、この収納凹部2の底壁面2tには、携帯電話機50を充電するための充電端子5、5が、携帯電話機50を収納空間Sに収納した際にその下筐体51下面の充電用端子に接触して導通するように、収納空間Sに突出して設けられている。
ところで、携帯電話機50の液晶表示部56でテレビ視聴する際には、縦長の液晶表示部56にフルスクリーン表示が横向きに表示される。
そこで、携帯電話機50でテレビ視聴するに際しては、図1に示す充電用置き台1に収納した携帯電話機50を、図3(a)に示すように、充電用置き台1の右側面(一側面)1rを下にして台D上に横に倒して、収納凹部2から露出する液晶表示部56のフルスクリーン表示の向きを正して視聴する。
この場合、横置きにした液晶表示部56の表示面が、上方を向き利用者の目線に正対するように、横置きにした充電用置き台1の下にされる右側面1rを、図2に示すように、充電用置き台1の前面1mから後面1uにかけて内側に向くように傾斜角度θの傾斜を有して形成している。
このように、充電用置き台1の右側面1rを傾斜させることにより、図3(a)のA方向矢視図である図3(b)に示すように、充電用置き台1に収納した携帯電話機50の液晶表示部56が、右側面1rの傾斜角度θと同じ角度θ上方を向き、充電用置き台1に収納した携帯電話機50を台D上に横置きにしてテレビ視聴する際に、液晶表示部56が利用者の目線の方向を向き、見易い状態で視聴できる。
なお、携帯電話機50は、充電用置き台1に収納された状態なので、テレビ視聴と同時に充電も行うことができる。
次に、上述した構成の充電用置き台1のテレビ視聴に際しての使用方法について説明する。
携帯電話機50でテレビ視聴するに際しては、携帯電話機50を、下筐体51の下面側から、図2に示すように、充電用置き台1の収納凹部2内へ矢印に示すように差し入れる。
すると、携帯電話機50の下筐体51に形成された凹部形状の案内凹部に充電用置き台1の収納凹部2内の案内リブ3が嵌合し、携帯電話機50が、円滑に収納凹部2内に呼び込まれ、収納することができる。
携帯電話機50が収納凹部2の所定位置に収納されると、収納凹部2内の係合部材4、4が、携帯電話機50の下筐体51の係合凹部に係合し、図1に示すように、携帯電話機50が充電用置き台1に確実に収納され保持される。
続いて、充電用置き台1に収納した携帯電話機50を、図3(a)に示すように、充電用置き台1の右側面1rを下にして台D上に横置きにする。
すると、図3(a)のA方向矢視図の図3(b)に示すように、充電用置き台1に収納した携帯電話機50の液晶表示部56が、台Dの垂線に対して、右側面1rの傾斜角度θと同じ角度θ上方を向いた状態となり、利用者の目線の方向を向き、見易い状態で液晶表示部56によるテレビ視聴を行うことができる。
この場合、充電用置き台1の係合部材4、4が、携帯電話機50の下筐体51の係合凹部に係合しているため、携帯電話機50が充電用置き台1内に確実に保持され、抜け出ることが防止される。
また、この場合、携帯電話機50は、充電用置き台1内に収納され、携帯電話機50の下筐体51の充電用端子が収納凹部2の充電端子5、5(図2参照)に接触するため、同時に携帯電話機50の充電を行うことができる。
図4は、携帯電話機50を収納した充電用置き台1を、横置きにした場合における充電用置き台1の右側面1rの上縁部(一側面上縁部)1r0を支点とする充電用置き台1の重量よるモーメントと携帯電話機50の重量よるモーメントの関係を表した概念図である。
充電用置き台1の重心G1には、充電用置き台1の重量1wの重力が加わり、携帯電話機50の重心G50には携帯電話機50の重量50wの重力が加わる。
図4(a)に示すように、充電用置き台1の重心G1と携帯電話機50の重心G50とが充電用置き台1の右側面1rの上縁部1r0に対して充電用置き台1側にある場合、右側面1rの上縁部1r0を支点として、充電用置き台1の重量1wによって、時計廻りのl1×1w(l1:右側面1rの上縁部1r0から充電用置き台1の重量1wまでの距離)の大きさのモーメントが働く。
また、携帯電話機50の重量50wによって、右側面1rの上縁部1r0を支点として、時計廻りのl50×50w(l50:右側面1rの上縁部1r0から携帯電話機50の重量50wまでの距離)の大きさのモーメントが働いている。
一方、図4(b)に示すように、充電用置き台1の重心G1が充電用置き台1の右側面1rの上縁部1r0に対して充電用置き台1側にあり、これに対して、携帯電話機50の重心G50が充電用置き台1の右側面1rの上縁部1r0に対して充電用置き台1の反対側にある場合、充電用置き台1の重量1wによって、右側面1rの上縁部1r0を支点として、時計廻りにl1×1wの大きさのモーメントが働き、これに対して、携帯電話機50の重量50wによって、右側面1rの上縁部1r0を中心として、反時計廻りのl50×50wの大きさのモーメントが働くことになる。
ここで、これらのモーメント間に、l1×1w>l50×50wの関係がある場合には、時計廻りのモーメント(充電用置き台1の重量1wによるモーメントと同方向のモーメント)の大きさがより大きいため、図4(b)に示す状態を維持でき、横置きの充電用置き台1に収納された携帯電話機50の液晶表示部56が傾くことなく、テレビ視聴を行える。
ところが、これらのモーメントが、l1×1w<l50×50wの関係になると、反時計廻りのモーメント(充電用置き台1の重量1wによるモーメントと反対方向のモーメント)の大きさがより大きいため、図4(c)に示すように、携帯電話機50を収納した充電用置き台1が傾き、正常なテレビ視聴が阻害されることになる。
上述のことより、実施例1の充電用置き台1は、図4(a)、(b)に示すように、充電用置き台1の右側面1rの上縁部1r0を支点として、充電用置き台1の重量1wによるモーメントと携帯電話機50の重量50wによるモーメントとを合わせた合算モーメントが時計廻り、すなわち充電用置き台1の重量1wによるモーメントと同じ向きに加わるように設定している。
上記構成によれば、携帯電話機50を収納した充電用置き台1を横置きした場合に携帯電話機50の液晶表示部56が上方を向くように、充電用置き台1の右側面1rを傾斜をつけて形成したので、縦長の液晶表示部56に横長のテレビ表示をフルスクリーンで横向きに表示して、大きな表示でテレビ視聴を無理なく快適に行える。
ここで、充電用置き台1の側面1rに傾斜を設けるが、充電用置き台1の外形状は比較的、設計上の制約が少ないため、その傾斜角度θは比較的大きな範囲をもって選択することが可能である。
また、充電用置き台1には、係合部材4、4が具わり、収納した携帯電話機50の係合凹部に係合するため、携帯電話機50を収納した充電用置き台1を横置きにした場合にも、携帯電話機50が充電用置き台1内に確実に保持され、充電用置き台1から抜け出ることが防止できる。
図5〜図7は、実施例1の変形例を示したものであり、2軸ヒンジ機構64の折り畳み式携帯電話機(電子機器)60、すなわち、下筐体61と上筐体65とを背中合わせに閉じるように構成された携帯電話機60に使用される充電用置き台11に、本発明を適用した例を示している。
この充電用置き台11の構成は、上述した実施例1の充電用置き台1と基本的に変わらないので、同一の構成要素には実施例1に用いた符号に10加えた符号を付して示す。
充電用置き台11は、その斜視図の図5に示すように、中央部に携帯電話機60を収納するための収納凹部12が形成されており、この収納凹部12内には、携帯電話機60を収納するに際して円滑に呼び込み案内するための案内リブ13、および、収納された携帯電話機60を保持する係合部材14、14、および、収納された携帯電話機60を充電するための充電端子15、15がそれぞれ備えられている。
また、充電用置き台11の右側面(一側面)11rは、テレビ視聴に際して充電用置き台11を右側面11rを下にして横置きにした場合に、携帯電話機60の液晶表示部(表示部)66が上方を向き利用者の目線に合うように、前面11mから後面11uにかけて内側に向けた傾斜、すなわち傾斜角度θ′を有して形成されている。
2軸ヒンジ機構64の折り畳み式携帯電話機60を用いてテレビ視聴するに際しては、まず、上筐体65と下筐体61とを背中合わせに閉じて、上筐体65の液晶表示部66を表側に位置させる (図6参照)。
そして、図5の矢印に示すように、背中合わせに閉じた携帯電話機60を下筐体61の下面側を下にして充電用置き台11の収納凹部12に差し込むと、案内リブ13に案内されて円滑に呼び込み収納され、図6に示すように、所定位置に達すると、係合部材14、14により下筐体61が係合され、携帯電話機60が保持される。
この充電用置き台11に収納された携帯電話機60を、図7 (a)に示すように、置き台11の右側面11rを下にして横置きすることにより、収納凹部12から露出する縦長の液晶表示部66に表示したテレビ等のフルスクリーンの横向きの表示を向きを正して視聴することができる。
この場合、充電用置き台11の右側面11rは傾斜角度θ′を有するので、図7(a)のB方向矢視図の図7(b)に示すように、携帯電話機60の液晶表示部66は傾斜角度θ′上方を向き、利用者の目線の方向を向き、利用者は、見易い状態でテレビ視聴等を行える。
このように、上記変形例においても、実施例1と同様な作用効果を奏することが可能である。
本発明の実施例2の充電用置き台21は、実施例1における携帯電話機を置き台に保持するための係合部材4、14によるロック機構の変更例を例示したものである。 それ以外の構成は、実施例1と同様であるから、図示および詳細な説明は省略する。
図8は、実施例2の充電用置き台21に携帯電話機を収納、保持するためのロック機構(ロック手段)rの構造を示した概念的要部断面図である。
なお、図8(a)は、充電用置き台21を右側面21rを下にして台(載置面)D上に横置きにした状態を示した概念的要部断面図であり、図8(b)は、充電用置き台21を台D上に縦置きにした状態を示した概念的要部断面図である。
充電用置き台21の収納凹部22の側壁面22sに配設されるロック機構rは、収納凹部22内に収納された携帯電話機(電子機器)70の側部に係合して保持するツメ部(係合部)rl1を有するロックレバー(ロック手段、ロック部材)rlと、ツメ部rl1の係合力を付与するねじりコイルバネ(ロック手段、弾性体)rsとを備えている。
このロックレバーrlは、ポリアセタール、ポリカーボネイト等の樹脂材料で一体に成形される樹脂成形品であり、図8(a)に示すように、充電用置き台21内にねじりコイルバネrsのバネ力により支軸部rl5廻りに矢印に示す方向に付勢され配設されている。
ロックレバーrlは、ツメ部rl1に加え、充電用置き台21の下面板21tに穿孔された孔21t1を貫通して外部に突出して配設されるロック解除部(係合解除部)rl2が形成され、このロック解除部rl2と支軸部rl5まで連続して形成される比較的長い寸法をもつ長ウデ部rl3と、ツメ部rl1と支軸部rl5まで連続して形成され比較的短い寸法をもち、ねじりコイルバネrsで付勢される短ウデ部rl4とを具えている。
図8(a)に示すように、充電用置き台21を右側面(一側面)21rを下にして横置きした場合には、携帯電話機70を充電用置き台21内に保持するためのロック機構rには、外力が加わわらず、ロックレバーrlのツメ部rl1が収納凹部22内の収納空間Sに突出している。 また、ロックレバーrlのロック解除部rl2が充電用置き台21の下面板21tから外方に突出している。
そして、図8(b)に示すように、充電用置き台21を下面板21tを下にして縦置きした場合には、下面板21tから外方に突出するロック解除部rl2に、台(載置面)Dから充電用置き台21の重量に相当する外力が反力として加わる。
すると、ロックレバーrlは、コイルバネrsのバネ力に抗して矢印方向に回動し、ロック解除部rl2が、充電用置き台21の下面内に押し込まれた状態になるとともに、ツメ部rl1が収納凹部22内の収納空間Sに突き出た状態から側壁面22s内に押し込まれた状態になるように構成されている。
上記のロックレバーrlの動作を実現するため、ねじりコイルバネrsのバネ力は、ロック解除部rl2に加わる外力によるモーメントより弱いバネ力によるモーメントをロックレバーrlに付与するように設定されている。
このロックレバーrlの動作は、ロックレバーrlの長ウデ部rl3の長さ、ねじりコイルバネrsのバネ力、および充電用置き台21の重量等を、適宜選択することにより調整することができる。
例えば、ねじりコイルバネrsのバネ力が一定の場合には、図8(b)に示すように、ロックレバーrlの長ウデ部rl3の長さ寸法を長くとれば、ロック解除部rl2に外力が加わった場合にロックレバーrlにかかるモーメントは大きくなるので、充電用置き台21を下面板21tを下にして縦置きした場合にロック解除部rl2を充電用置き台21下面内に押し込んだ状態にすることが容易となる。
ここで、ねじりコイルバネrsのバネ力は、ロック解除部rl2に加わる外力によるモーメントより弱いバネ力のモーメントを付与するように設定されるため、ロック解除部rl2に加わる外力によるモーメントが大きい場合、ねじりコイルバネrsのバネ力は、小さい力から比較的大きい力まで選択できる。
よって、この場合、ねじりコイルバネrsのバネ力を大きくとれるため、ロックレバーrlのツメ部rl1の係合力を大きく設定でき、もって携帯電話機70を充電用置き台21内に確実に保持することができる。
一方、ロックレバーrlの長ウデ部rl3の長さ寸法が短い場合には、ロック解除部rl2に同じ外力が加わってもロックレバーrlにかかるモーメントは小さいため、ねじりコイルバネrsのバネ力は当該モーメントより弱いモーメントを付与する力でなければならないのでより弱い力となる。
この場合、ねじりコイルバネrsのバネ力は小さい力に限定されるため、ロックレバーrlのツメ部rl1の係合力が小さくなり、もって携帯電話機70を充電用置き台21内に保持するための保持力は弱くなる。
従って、充電用置き台21では、ロックレバーrlのツメ部rl1の係合力を大きく設定するため、ロックレバーrlの長ウデ部rl3の長さ寸法を長く設定している。
また、例えば、充電用置き台21の重量を大きく設定すれば、充電用置き台21を縦置きした場合、充電用置き台21の重力による台Dの反力は大きくなるので、ロックレバーrlのロック解除部rl2の押し込み力はより大きくなる。 一方、充電用置き台21の重量を小さく設定した場合には、充電用置き台21の重力による台Dの反力は小さくなるので、ロック解除部rl2の押し込み力はより小さくなる。
従って、充電用置き台21の重量の大きさの選択の仕方よっても、この重量に大きさに関連してロックレバーrlの長ウデ部rl3の長さ寸法、ねじりコイルバネrsのバネ力等を設定することにより、携帯電話機70に対するロックレバーrlのツメ部rl1の係合力の大きさ、すなわち携帯電話機70を収納凹部22内に保持する力を変更するができる。
次に、この構成のロック機構rを用いた充電用置き台21の使用について説明する。
図9(a)は、縦置きにした充電用置き台21の収納凹部22内に2軸ヒンジ機構の折り畳み式携帯電話機70を差し込み収納した状態を示す概念的要部断面図である。
ここで、携帯電話機70の下筐体71の側部には、携帯電話機70を充電用置き台21内に収納した際に、ロックレバーrlのツメ部rl1が係合して保持するための係合凹部71kが形成されている。
充電用置き台21は、図8(b)に示すように、下面板21tを下にして台D上に縦置きにしている場合には、下面板21tから外方に突出するロック解除部rl2に、台Dから充電用置き台21の重力に相当する反力が加わり、ロックレバーrlは、コイルバネrsのバネ力に抗して矢印方向に回動し、ロック解除部rl2が、充電用置き台21の下面内に押し込まれるとともに、ツメ部rl1が側壁面22s内に押し込まれた状態になっている。
このように、充電用置き台21を縦置きにしている場合には、ツメ部rl1が側壁面22s内に押し込まれた状態になっているため、図9(a)に示すように、携帯電話機70を充電用置き台21内に収納する際に、ツメ部rl1が携帯電話機70の係合凹部71kに係合することがないため、円滑に収納することができる。
また、充電用置き台21内に収納した携帯電話機70を取出すに際しても、ツメ部rl1が側壁面22s内に引っ込んだ状態にあり、携帯電話機70の係合凹部71kに係合していないため、円滑に取出すことができる。
このように、充電用置き台21を縦置きにしている場合には、携帯電話機70の充電用置き台21への収納、および充電用置き台21からの取出しが円滑に行える。
一方、充電用置き台21を台D上に横倒した場合には、図8(a)に示すように、ロックレバーrlのロック解除部rl2は、台Dからの外力を受けないため、ロックレバーrlはコイルバネrsのバネ力により付勢され、ツメ部rl1は、収納凹部22内の収納空間Sに突出している。
図9(b)は、充電用置き台21を、その右側面21rを下にして台D上に横倒して、充電用置き台21に収納した携帯電話機70でテレビ視聴する状態を示す概念的要部断面図である。
充電用置き台21を横置きした場合には、図8(a)に示すように、ロックレバーrlのツメ部rl1は、収納凹部22内の収納空間Sに突き出すため、図9(b)に示すように、収納した携帯電話機70の係合凹部71kに係合する。
そのため、充電用置き台21を横倒した場合には、携帯電話機70にツメ部rl1が係合しロックされるので、携帯電話機70は充電用置き台21内に確実に保持され、充電用置き台21内からの抜け出しを防止できる。
上記構成によれば、収納した充電用置き台21を縦置きにした場合には、携帯電話機70へのロックが解除され、一方、テレビ等を視聴するために携帯電話機70を収納した充電用置き台21を横置きにした場合には、携帯電話機70にロックが掛かる。
そのため、縦置きにした充電用置き台21に、携帯電話機70を収納したり、充電用置き台21から取出すに際しては、円滑に収納、取出しが行える。
一方、テレビ等を視聴するために携帯電話機70を収納した充電用置き台21を横置きにした場合には、収納した携帯電話機70にロック機構rによるロックがかかるため、携帯電話機70が確実に保持され抜け出しが防止できる。
なお、実施例2においても、ロック機構r以外は、実施例1と同様な構成を備えれば、同様な作用効果を奏する。
また、実施例2では、ロックレバーrlを樹脂成形品で形成した場合を例示したが、樹脂成形品に代替して板金等の樹脂成形品以外の部品で構成してもよく、樹脂成形品に限定されないことは言うまでもない。
また、実施例2では、ロックレバーrlを一体部品で構成した場合を例示したが、複数の部品で構成してもよい。
なお、実施例1、2では、電子機器の置き台として充電用置き台を例示して説明したが、充電の機能を備えない電子機器の置き台においても、本発明を有効に適用し得ることは言うまでもない。
本発明の活用例として、PDA(Personal Digital Assistant)、テレビ機能付き携帯端末等、横置きにして表示を視聴できる電子機器に使用される置き台であれば、限定されることなく本発明を有効に活用できる。
本発明の実施例1に関わる充電用置き台に1軸ヒンジ機構の折り畳み式携帯電話機を差し込み充電している状態を示す斜視図。 実施例1の充電用置き台を示す斜視図。 (a)および(b)は、携帯電話機を収納した実施例1の充電用置き台を横置きにしてテレビ視聴をする場合を示す斜視図、および(a)図のA方向矢視図。 (a)、(b)、および(c)は、携帯電話機を収納した実施例1の充電用置き台を横置きにした場合における充電用置き台の重心と携帯電話機50の重心に加わるモーメントの関係を表した概念図。 実施例1の変形例の充電用置き台を示す斜視図。 実施例1の変形例の充電用置き台に2軸ヒンジ機構の折り畳み式携帯電話機を収納した状態を示す斜視図。 (a)および(b)は、2軸ヒンジ機構の折り畳み式携帯電話機を収納した実施例1の変形例の充電用置き台を横置きにしてテレビ視聴する場合を示す斜視図、および(a)図のB方向矢視図。 (a)および(b)は、本発明の実施例2に関わる充電用置き台内に携帯電話機を収納、保持するためのロック機構の構造を、該充電用置き台を右側面を下にして横置きした状態を示す概念的要部断面図、および実施例2の充電用置き台を通常の縦置きにした状態を示す概念的要部断面図。 (a)および(b)は、実施例2の充電用置き台の収納凹部内に2軸ヒンジ機構の折り畳み式携帯電話機を差し込み収納した状態を示す概念的要部断面図、およびこの実施例2の充電用置き台を横置きにした状態を示す概念的要部断面図。 (a)および(b)は、従来の携帯電話機を示す正面図、および従来の携帯電話機を横置きにした状態を示す斜視図。
符号の説明
1、11、21…充電用置き台(置き台)、
1r、11r、21r…右側面(一側面)、
1r0…右側面の上縁部(一側面上縁部)、
2、12、22…収納凹部、
2s、12s、22s…側壁面、
50、60、70…携帯電話機(電子機器)、
56、66…液晶表示部(表示部)、
D…台(載置面)、
r…ロック機構(ロック手段)、
rl…ロックレバー(ロック手段、ロック部材)、
rl1…ツメ部(係合部)、
rl2…ロック解除部(係合解除部)、
rl5…支軸部、
rs…コイルバネ(ロック手段、弾性体)、
S…収納空間。

Claims (5)

  1. 表示部を有する電子機器を収納する電子機器の置き台であって、
    前記電子機器が収納される収納凹部を中央部に具え、
    該収納凹部に収納された前記電子機器の前記収納凹部から露出する表示部を、その長手方向を水平にした状態で横長のフルスクリーンの表示がなされる
    ことを特徴とする電子機器の置き台。
  2. 前記置き台を縦置きにした場合には収納された電子機器にロックせず、前記置き台を一側面を下にして横置きにした場合には前記収納された電子機器にロックし保持するロック手段を前記収納凹部の側壁面に備える
    ことを特徴とする請求項1に記載の電子機器の置き台。
  3. 前記ロック手段は、ねじり力を付与する弾性体と、該弾性体のねじり力により支軸部廻りに付勢され、前記置き台の収納空間に突出する係合部と前記置き台の下面から外方に突出する係合解除部とを有するロック部材とを具え、
    前記置き台を横置きした場合には、前記ロック部材の係合部が、前記弾性体のねじり力に付勢され前記収納空間に突出し電子機器の側部に係合し、
    前記置き台を縦置きした場合には、前記係合解除部が前記置き台の載置面から力を受けて前記置き台の下面内に没するとともに、前記係合部が前記収納凹部の側壁面内に没し前記電子機器への係合が解除される
    ことを特徴とする請求項2に記載の電子機器の置き台。
  4. 前記電子機器を収納した置き台を一側面を下にして横置きにした場合に、前記収納された電子機器の表示部が上方を向くように、前記一側面を傾斜を有して形成した
    ことを特徴とする請求項1から請求項3のうちの何れか一項に記載の電子機器の置き台。
  5. 前記電子機器を収納した置き台を一側面を下にして横置きにした場合に、
    前記一側面上縁部を支点とする前記置き台の重量によるモーメントと前記置き台内の電子機器の重量によるモーメントとの合算モーメントが、前記支点廻りに前記置き台のモーメントと同方向に加わるように構成した
    ことを特徴とする請求項1から請求項4のうちの何れか一項に記載の電子機器の置き台。
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