JP2006279461A - 撮影装置及びプログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】3Dオブジェクト情報の容易な取得に係る技術を提供する。
【解決手段】撮影装置1は、撮像部11による撮影に先立って、記憶部17に格納された3D形状情報に対応して撮影対象の撮影面をファインダ部13にガイダンス表示し、撮影した画像データから当該3D形状情報に対応するパーツ画像を抽出して、そのパーツ画像を3D形状情報の各面と関連づけて記憶部17に記憶する。
【選択図】図2

Description

本発明は、撮影装置及びプログラムに関する。
従来から、3D(dimension)スキャナなどにより所望の対象物を測定して3次元表示を行なうための3Dオブジェクトを作成する技術は、種々のものが知られており、例えば、レーザ光源などの光源から対象物に投影した光をCCDカメラで撮影して、3角測量の原理で対象物の表面位置とカメラとの距離を計測して行なう光切断法などが公知である。
さらに、特許文献1には、簡単で高品質な3Dオブジェクトを生成する技術として、ターンテーブルを制御して所定の位置に設定された対象物をデジタルカメラで撮影することでテクスチャを取得する方法が示されている。
特開2003−168132号公報
しかしながら、上述した光切断法では、細密に対象物の全周囲から撮影を行なって得られた膨大なデータに基づいて3Dオブジェクト情報を算出する構成であるため、大掛かりな計測装置と複雑な演算を行なう処理装置が必要であるという欠点があった。
また、上記特許文献1に示された方法では、デジタルカメラの他に対象物の位置を制御するターンテーブルを備えなくてはならず、単にデジタルカメラで撮影するなどの手軽な方法で3Dオブジェクトを生成することはできなかった。
本発明の課題は、3Dオブジェクト情報の容易な取得に係る技術を提供することである。
上記課題を解決するために、請求項1に記載の発明は、予め設定された3D形状情報に対応して撮影対象物の撮影すべき面ついての撮影案内を撮影に先立って行なう案内手段と、前記案内手段に応じて撮影するための撮影手段と、前記撮影手段による撮影データから前記3D形状情報の各面に対応するパーツ画像データを抽出する抽出手段と、前記抽出されたパーツ画像データを前記撮影案内された3D形状情報の各面と対応づけて記憶する画像記憶手段と、を備えたことを特徴とする。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の発明において、種々の3D形状の雛形である複数の3D形状情報を予め記憶する記憶手段と、撮影に先立って撮影する対象物に対応する前記3D形状情報を選択する選択手段と、を更に備え、前記案内手段は、前記選択された3D形状情報に基づいて撮影案内を行なうことを特徴とする。
請求項3に記載の発明は、請求項1又は2に記載の発明において、前記案内手段は、前記3D形状情報に基づいた3Dモデル画像を表示して撮影案内を行なうことを特徴とする。
請求項4に記載の発明は、請求項1〜3のいずれか一項に記載の発明において、前記3D形状情報と前記対応づけられたパーツ画像データとを比較して当該3D形状情報における未撮影面の有無を判定する判定手段を更に備え、前記案内手段は、撮影対象物の前記未撮影面に対応する面の撮影案内を行なうことを特徴とする。
請求項5に記載の発明は、請求項4に記載の発明において、前記未撮影面に対応する面の撮影データにおける画像特性値と前記対応づけられたパーツ画像データにおける画像特性値とを比較する比較手段を更に備え、前記撮影手段は、前記比較手段の結果に応じて撮影対象物の前記未撮影面に対応する面の再撮影を行なうことを特徴とする。
請求項6に記載の発明は、予め設定された3D形状情報に対応して撮影対象物の撮影すべき面ついての撮影案内を撮影に先立って行なう案内手段と、前記案内手段にもとづいて被写体を撮影する撮影手段と、前記撮影手段による撮影データを記憶すると共に、この撮影データに含まれる画像から前記3D形状情報の各面に対応するパーツ画像データを抽出し、この抽出されたパーツ画像データを3D形状情報の各面と対応づけて記憶する画像記憶手段と、撮影データを表示する際に、この撮影データに対応して3D形状情報が記憶されていれば、3D形状の各面に対応するパーツ画像データに基づいて3D画像を形成して表示する表示手段を備えたことを特徴とする。
更に、撮影装置のコンピュータに上述した請求項1、6に記載の発明に示した主要な機能を実現するためのプログラムを提供する(請求項7、8に記載の発明)。
請求項1、7に記載の発明によれば、3D形状情報に対応して撮影対象の撮影すべき面を案内して撮影し、撮影画像から3D形状情報の各面に対応するパーツ画像を抽出して、そのパーツ画像を3D形状情報の各面と関連づけて記憶する構成であり、3Dオブジェクト情報(3D形状情報とそれに関連づけられたパーツ画像)の容易な取得を実現できる。
請求項2に記載の発明によれば、種々の3D形状の雛形として複数の3D形状情報を記憶し、撮影対象に合わせて当該複数の3D形状情報を選択する構成であるため、撮影対象に合わせた3Dオブジェクト情報の容易な取得を実現できる。
請求項3に記載の発明によれば、撮影の案内として3D形状情報に基づいた3Dモデル画像を表示する構成であるため、3Dオブジェクト情報の取得をより分かり易く行なうことができる。
請求項4に記載の発明によれば、3D形状情報と取得したパーツ画像とを比較して未撮影面の有無を判定する構成を備えるため、撮影対象における全ての面の3Dオブジェクト情報を容易に取得することができる。
請求項5に記載の発明によれば、未撮影面として取得した撮影画像と既に取得したパーツ画像の画像特性値を比較し、その結果に応じて再撮影を行なう構成であるため、複数の撮影で3Dオブジェクト情報を取得して合成する場合に違和感のない仕上がりにすることができる。
請求項6、8に記載の発明によれば、予め設定された3D形状情報に対応して撮影対象物を撮影し、当該3D形状情報の各面に対応して抽出されるパーツ画像を元に、3Dモデルの画像を表示することが可能となる。
以下、この発明の実施の形態について説明するが、この発明は、この実施の形態に限定されない。また、この発明の実施の形態は発明の最も好ましい形態を示すものであり、発明の用語はこれに限定しない。
先ず、本発明である撮影装置1の構成について図1〜図3を参照しながら説明する。図1(a)は、撮影装置1の正面外観を示す外観図であり、図1(b)は、撮影装置1の背面外観を示す外観図であり、図2は、撮影装置1の機能的構成を模式的に示すブロック図であり、図3は、撮像部11の詳細を示すブロック図である。
撮影装置1は、図1(a)に示すように、撮影対象物である被写体からの光を内部にある撮像素子の撮影面に結像するレンズ120を正面に備え、利用者が背面方向から右手で右側方を把持した時に右手人差し指で容易な押下が可能な上部位置にシャッターボタン141を備える。
また、撮影装置1は、図1(b)に示すように、撮影した画像などを表示するLCD(Liquid Crystal Display)である表示画面121と、上述のシャッターボタン141と同様に利用者が右手で把持した時に右手親指で容易な操作が可能な操作ボタン142と、を背面位置に備える。
撮影装置1は、図2に示すように、制御部10、撮像部11、表示部12、ファインダ部13、入力部14、メモリカードI/F15、画像処理用メモリ16、記憶部17、及び通信I/F18を備え、各部はバス19により互いに電気的に接続されてなる。
制御部10は、特に図示しないCPU(Central Processing Unit)、内部RAM(Random Access Memory)及びROM(Read Only Memory)などを備え、CPUが前記内部RAMの所定領域を作業領域としてROMに格納されている各種制御プログラム又は各種データに従い、上記各部に制御信号を送って撮影装置1の動作全般を統括制御する。なお、上述の作業領域や各種プログラムの格納先は、後述する記憶部17であっても良い。
具体的に制御部10は、撮影レンズ系及びミラーなどのレンズ・ミラーブロック、CCD(Charge Coupled Device)等の撮像素子、その駆動系ほか、測距センサ、光量センサ、アナログ処理回路、信号処理回路などを備えた撮像部11の光学ズームを調節制御したり、オートフォーカス時の駆動制御、シャッタ駆動制御、露出、ホワイトバランスなどを制御する。この撮影レンズ系には、ズームレンズ系が含まれており、その中の移動レンズの位置をズームイン/ズームアウトの操作に応じて可変することで画角が調整される。その際、制御部10は、現在のズーム倍率を監視するようにしている。
また、制御部10は、撮像部11によって撮影されて信号処理された画像データを画像処理用メモリ16に送り、一時記憶させる。そして、画像処理用メモリ16内の画像データは、制御部10の指示により表示部12又はファインダ部13に送られて前述の表示画面121に表示される。この場合、シャッターボタン141の操作に応答して画像処理用メモリ16内の画像データは、圧縮符号化された後にメモリカードI/F15に送られて特に図示しないカードメモリにファイル形式で記録保存される。なお、画像処理用メモリ16内の画像データは、後述する記憶部17内のデータ領域に保存される構成であっても良い。
表示部12は、例えばLCDなどである表示画面121によって構成され、画像再生画面、入力操作画面、メッセージ画面として使用されるもので、その解像度を撮像部11内の撮像素子の解像度と略同様として高精細ディスプレイである。
ファインダ部13は、撮像部11で撮影した画像データにフレーム、視野枠、及び合焦対象を示すマーカなどの標識や、絞りやシャッタースピードなどの数値を合成した画像をリアルタイムに上述した表示画面121に表示する(スルー画像表示)。なお、ファインダ部13は、表示画面121に撮影画像をファインダ画像として表示する構成以外に、撮影方向からの光が入射される対物レンズ、制御部10からの指示により上記標識や数値を表示するファインダ用LCD、入射される光束を利用者の眼に導く接眼レンズ、及び対物レンズからの光とファインダ用LCDからの光を導光して接眼レンズへ導くプリズムなどによる光学ファインダーであってもよい。
入力部14は、前述の「半押し」又は「全押し」の2段階ストロークで押下操作が可能なシャッターボタン141、各種設定、選択などを選択キーや決定キーの押下操作で行なう操作ボタン142などであり、押下操作に応じた信号を制御部10に送信する。
メモリカードI/F15は、特に図示しないデータの読み書きが可能な記録媒体であるメモリーカードが着脱自在に装着されるインターフェイスであり、画像データなどをメモリーカードに書き込む。なお、メモリーカードは、不揮発性の記録媒体であり、具体的には、スマートメディア、ICカードなどである。
画像処理用メモリ16、記憶部17は、電気的に消去及び書き換えが可能な不揮発メモリであるEEPROM(Electrically Erasable and Programmable ROM)やフラッシュメモリなどにより構成される。画像処理用メモリ16は、撮像部11で撮影された画像データや画像処理を行なう際の画像データを一時的に保存するためのメモリであり、揮発メモリであってよい。記憶部17は、プログラム記憶領域、データ記憶領域、及び作業領域を有する構成である。このプログラム記憶領域には、後述するフローチャートに示す動作手順で本実施の形態に関する動作を実現するためのプログラムなどが格納されている。
通信I/F18は、外部機器として、例えば、PC(Personal Computer)などのデータ処理装置が接続するインターフェイスであり、有線又は無線通信により所定の通信プロトコルに基づいて当該外部機器との間でデータ通信を行なう。
撮像部11は、図3に示すように、センサ部111、光学系駆動部112、駆動回路113、撮像素子114、アナログ処理回路115、A/D回路116、バッファ117、信号処理回路118、圧縮伸長回路119、レンズ120、及び表示画面121を備え、制御部10の指示により所定の焦点距離に合焦させ、撮影された画像データを所定の形式に変換して画像処理用メモリ16に出力する。
センサ部111は、特に図示しない赤外光投光部及び受光部による測距回路とCdSなどの光電導体による露光回路から構成され、撮影方向にある撮影対象の距離値と露出値とを制御部10へ出力する。
光学系駆動部112は、後述するレンズ120、表示画面121をステッピングモータなどにより駆動する回路であり、上述のセンサ部111により得られる距離値や露出値に応じた撮像部11の指示により、撮像素子114で結像する画像が撮影対象に合焦するようなレンズ120の移動と撮像素子114に入光する光量が適正となるような表示画面121のよる露出制御とを行なう。
駆動回路113は、撮像素子114によって光電変換された各画素対応の電荷を画像信号として順次取出してアナログ処理回路115に与える。撮像素子114は、CCD又はCMOS(Cemplementary Metal Oxide Semiconductor)などの光センサにより構成され、当該撮像素子上の撮影面に結像される画像を各画素対応の画像信号として出力する。なお、撮像素子114における各画素は、RGB(Red、Green、Blue)それぞれのフィルターを備えた3色分の画素を一つの単位画素として構成する。
アナログ処理回路115は、撮像素子114から出力される画像信号のノイズを低減させるCDS(Correlated Double Sampleing:相関二重サンプリング)回路、信号の増幅を行なうAGC(Automatic Gain Control:自動利得制御)回路、入力された画像信号における色差信号の差を利用して、R、G、Bの各色の色差成分に分離させる色分離回路、及びそのR、G、Bの各色差成分のバランスが同等になるように調整されるホワイトバランス制御回路などにより、所定のアナログ信号処理を行ない、A/D回路116へアナログ画像信号を出力する。
A/D回路116は、アナログ処理回路115から出力されるアナログ画像信号をデジタル画像信号に変換し、バッファ117へ出力する。バッファ117は、A/D回路116で変換されたデジタル画像信号を一時的に記憶し、制御部10の指示により信号処理回路118又は圧縮伸長回路119へ順次出力する。
信号処理回路118は、特に図示しないDSP(Digital Signal Processor)などで構成され、入力されたデジタル画像信号に対し、輝度処理、色処理、又は所定の閾値により輪郭検出処理などの各種画像処理を施して出力する。なお、ここにおける画像処理は、画像の所定領域の鮮鋭度を算出して制御部10へ出力する構成を含んでよい。これにより、制御部10は、最も鮮鋭でコントラストが高くなる合焦した状態を検出することで、画像の所定領域における合焦を行なうことができる。
圧縮伸長回路119は、入力されるデジタル画像信号を所定の符号化方式で圧縮又は復号化して伸長して制御部10へ出力する。なお、ここにおける圧縮/伸長は、互いに可逆的であってもよいが、不可逆的な圧縮を行なうものであっても良い。例えば、ADCT(Adaptive Discrete Cosine Transform:適応離散コサイン変換)、エントロピー符号化方式であるハフマン符号化などの処理によるJPEG(Joint Photographic Experts Group)画像への変換などでよい。
レンズ120は、撮影対象の像を前述の撮像素子114上の撮影面に結像(合焦)するように調整可能なレンズである。なお、レンズ120は複数のレンズ群により画角調整が可能に構成されても良い。具体的には、被写体側から第1群に焦点調節のためのレンズ群(フォーカス)、第2群に変倍(画角調整)のためのレンズ群(バリエータ)、第3群に変倍に伴う像の補正を行なうレンズ群(コンペンセータ)、第4群に結像用のレンズ群(リレー)を備え、バリエータの位置調整による画角調整とコンペンセータの位置調整による画像のピント調節とを行なう。なお、画角調整を行なう場合は、制御部10において、バリエータの位置に応じた画角(倍率)を記憶部17に格納された位置と画角との参照テーブルなどを元に算出してファインダ部13へ表示する構成であっても良い。
表示画面121は、レンズ120と撮像素子114との間に配され、複数枚のシャッター羽根などにより開口径と開閉時間(露光時間)とを制御可能に構成される。
次に、本実施の形態における動作について図4〜図7を参照して説明する。図4は、撮影装置1の制御部10が制御して行なう撮影処理を示すフローチャートであり、図5は、撮影装置1の制御部10が制御して行なう再生処理を示すフローチャートであり、図6(a)は、予め記憶部17に格納される立体モデルを例示する図であり、図6(b)は、選択した立体モデルを参照しながら行なう撮影を例示する図であり、図7は、撮影処理によって記憶部17に格納される画像情報を例示する図である。
なお、後述する各フローチャートに記述されている各機能を実現するためのプログラムは、読み取り可能なプログラムコードの形態で記憶部17又はメモリーカードに格納されており、制御部10が該プログラムコードに従った動作を逐次実行する。また、制御部10は、通信I/F18を介して外部から伝送される上記プログラムコードに従った動作を逐次実行することもできる。すなわち、撮影装置1内に格納されるプログラムの他、外部供給されたプログラム又はデータを利用して本実施の形態特有の動作を実現することも可能である。
先ず、撮影装置1の制御部10が制御して行なう撮影処理について図4を参照して説明する。
制御部10は、記憶部17に予め格納されている立体モデルをファインダ部13の画面上に表示し(ステップS11)、入力部14からの入力指示による次の立体モデルの指定があるか否か、つまり、立体モデルの指定が確定したか否かを判定する(ステップS12)。ユーザはファインダ部13の画面上に立体モデルを順次表示させ、その中から、3D画像として撮影したい被写体に近い立体モデルを選択するのである。
記憶部17に予め格納される立体モデル(3D形状情報)は、仮想空間上の点と、それをつなぐ線や面を数値で表し、計算によって物体の位置や形状を決定、描画が可能なデータである。具体的には、図6(a)に示すように、直方体の3D形状M1、円筒の3D形状M2などであり、格納されたデータに基づいてポリゴンなどを用いた方法でファインダ部13に描画される。なお、記憶部17は、同図に示すように、回転時に基準となる軸に関するデータを有する。
ステップS12において立体モデルが選択された後、当該選択された立体モデルがファインダ部13に表示されてその表示に撮影対象を合わせるようにガイダンス表示(案内)が行なわれ(ステップS13)、そのガイダンス表示により立体モデル枠に合わせた撮影が行なわれて(ステップS14)、撮影された画像データ(表面)が記憶部17に保存される(ステップS15)。この画像データは3D画像として表示したい被写体を含む静止画として記憶保存される。
上記ガイダンス表示による撮影では、上記立体モデルがファインダ部13において立体モデルの枠形状を示す線図としてスルー画像表示され、この立体モデル枠に3D画像として撮影したい被写体を重ね合わせるようにして撮影する。若しくは、図6(b)に示すように、表示画面121のメインウインドウW1に撮影画像、サブウインドウW2に選択された立体モデルを表示するスルー画像表示とガイダンス表示とが同時に行なわれる。そして、表示画面121のメインウインドウW1に表示される撮影対象Tの画像とサブウインドウW2に表示される立体モデルとが互いに相似形状になる状態でシャッターボタン141が押下されて撮影を行なう。
ステップS15の後、立体モデルの枠を参照して撮影された画像データから当該立体モデルに対応する対象画像の境界が解析され、つまり、輪郭検出による対象画像の抽出が行なわれ(ステップS16)、解析された対象画像がファインダ部13に識別表示され(ステップS17)、入力部14の操作指示による当該識別表示された対象画像の確認が行なわれる(ステップS18)。
対象画像の確認の後(ステップS18:YES)、選択された立体モデルを元にその立体形状を構成する面とその境界に関するデータであり、撮影対象の表面画像を特定する境界ボックスが生成され、ステップS15において格納された画像データに関連づけされた状態で記憶部17に格納される(ステップS19)。その後、ステップS16で抽出された対象画像から境界ボックスの境界に応じて抽出された各部、つまり境界ボックスの各面に対応する撮影対象の表面部分のパーツ画像が抽出されて、各パーツ画像が記憶部17に記憶される(ステップS20)。
具体的には、立体モデルが直方体の3D形状M1であった場合は、図7に示すように、上記境界ボックスは、選択された立体モデルにもとづく撮影に対して表面であるパーツP1〜P3で構成される3D形状情報である。また、パーツ画像は、選択された立体モデルによるガイダンス表示で撮影された撮影画像における撮影対象Tから境界ボックスのパーツP1〜3を元に抽出されてサイズ調整が行なわれた画像である。
ステップS20の後、軸aを中心に境界ボックスを180度回転させる演算が行なわれ(ステップS21)、当該境界ボックスに基づいた立体モデル枠がファインダ部13においてスルー画像表示される撮影対象の位置にガイダンス表示される(ステップS22)。上記立体モデルは3D画像として撮影したい被写体の裏面の撮影をガイダンス表示するもので、ユーザは被写体の裏面に回りこんで、若しくは被写体を180度回転させて、この立体モデル枠に被写体を重ね合わせるようにして撮影するのである。なお、ここにおけるガイダンス表示は、図6(b)に示したように、サブウインドウW2位置にする構成であっても良い。
ステップS22の後、境界ボックスによるガイダンス表示に合わせた撮影が行なわれ(ステップS24)、撮影された画像データ(裏面)が当該境界ボックスに関連づけられた状態で記憶部17に保存される(ステップS25)。図7に示すように、上記境界ボックスは、選択された立体モデルの裏面であるパーツP4〜P5で構成される3D形状情報である。また、パーツ画像は、選択された立体モデルによるガイダンス表示で撮影された撮影画像における撮影対象Tから境界ボックスのパーツP4〜5を元に抽出されてサイズ調整が行なわれた画像である。その後、境界ボックスのデータを参照して撮影された画像のデータから当該境界ボックスに対応する対象画像の境界が解析され、つまり、輪郭検出による対象画像の抽出が行なわれ(ステップS26)、ステップS15で格納された画像データ(表面)とステップS25で格納された画像データ(裏面)とが輝度・色温度などの条件で比較され(ステップS27)、比較の結果が所定の許容範囲内であるか否かが判定される(ステップS28)。
ステップS28における所定の許容範囲とは、表・裏のそれぞれの面を撮影した画像の明るさや色具合が略同一であり人が観察した時に同一程度の画像であると感じる、輝度や色温度の幅である。このステップS28により、ステップS15・S25で格納された画像の一部を用いて違和感のない一つの画像を作成することが可能となる。
比較の結果が所定の許容範囲でない場合は(ステップS28:NO)、撮影のキャンセル又は裏面を再撮影するかの確認が行なわれ(ステップS29)、再撮影する場合はステップS22へ戻る。
比較の結果が所定の許容範囲に収まる場合は(ステップS28:YES)、ステップS21で演算された境界ボックスが指定され(ステップS30)、前述のステップS20と同様にステップS26で抽出された対象画像から当該境界ボックスの境界に応じて抽出された各パーツ画像が記憶部17に記憶され(ステップS31)、境界ボックスとパーツ画像との対応、つまり境界ボックスにおける立体形状を構成する面とパーツ画像との対応が比較され(ステップS32)、未撮影部分の有無が判定される(ステップS33)。
ステップS33における未撮影部分の判定は、例えば、図7に示すように、ステップS11〜S20までの処理で取得される正面におけるパーツP1〜P3及びステップS21〜S31までの処理で取得される180度回転した裏面におけるパーツP4、P5に対し、未撮影であるパーツP6が検出されて行なわれる。
未撮影部分が無い場合は(ステップS33:YES)、撮影画像に対して得られたパーツ画像がリンク付け(関連づけ)されて(ステップS34)、終了する。即ち、ステップS14、S15で撮影された記憶された静止画の中で、3D画像として撮影された被写体の画像とのリンク情報を付加するものである。このリンク情報は、前記撮影された静止画が3D画像を含むことを示す情報とそのリンク先を示す情報であり、図示しないが、撮影された静止画に対応付けて記憶する。図7で説明すれば、撮影画像のうち、少なくとも表面を撮影した画像がその撮影された背景も含めて前記静止画であり、この静止画に対応付けて、この静止画の中の画像Tが3D画像であることを示す情報と、この3D画像を形成するための境界ボックス及びパーツ画像の対応関係を示す情報からなる。
未撮影部分がある場合は(ステップS33:NO)、未撮影部分(例えば上記パーツP6)を含むステップS19で作成された境界ボックスが指定され(ステップS35)、当該境界ボックスにおいて対応する撮影済のパーツ画像(例えば上記パーツP1〜P5)が割り当てられ(ステップS36)、未撮影部分(面)を識別した境界ボックスによる立体モデルがステップS13においてガイダンス表示される(ステップS37)。なお、未撮影部分の識別は、境界ボックスによりガイダンス表示する立体モデルの未撮影面を色づけ等識別表示して行なわれる。
ステップS37の後、未撮影面のガイダンスに合わせた撮影と記憶部17への撮影画像の格納が行なわれる(ステップS38)。図7に示すように、上記境界ボックスは、選択された立体モデルの上面であるパーツP6で構成される3D形状情報である。また、パーツ画像は、選択された立体モデルによるガイダンス表示で撮影された撮影画像における撮影対象Tから境界ボックスのパーツP6を元に抽出されてサイズ調整が行なわれた画像である。次に、撮影画像から境界ボックスの未撮影部分に対応するパーツ画像が解析(抽出)され(ステップS39)、前述のステップS27と同様に当該未撮影面を撮影した画像と前述した正面・裏面を撮影した画像とが比較され(ステップS40)、当該比較の結果が所定の許容範囲であるか否かが判定される(ステップS41)。
比較の結果が許容範囲である場合は(ステップS41:YES)ステップS39で抽出されたパーツ画像が記憶部17に格納されて(ステップS43)ステップS32へ戻る。また、許容範囲に収まらない場合は(ステップS41:NO)撮影のキャンセル又は未撮影面を再撮影するかの確認が行なわれ(ステップS42)、再撮影する場合はステップS37へ戻る。
次に、撮影装置1の制御部10が制御して行なう上記撮影処理に3D形状情報とパーツ画像とによる3Dオブジェクト情報再生処理について図5を参照して説明する。
制御部10は、記憶部17に格納されている静止画である撮影画像を読み出し(ステップS51)、当該撮影画像が境界ボックス・パーツ画像に関連づけされているリンク情報があるか否か(リンクの有無)を判定し(ステップS52)、関連づけされていない場合はそのまま読み出された撮影画像を一枚の静止画として表示部12における画面に表示して(ステップS53)終了する。
また、読み出された撮影画像が境界ボックス・パーツ画像に関連づけされているリンク情報がある場合、つまり、リンク画像である場合は(ステップS52:YES)、ステップS54〜S62に示す立体モデルの表示処理を行なう。
立体モデルの表示処理が開始されると、静止画が読み出され、その中で3D画像として撮影された撮影画像について、撮影画像に関連づけされたリンク情報をもとに境界ボックス及びそのパーツ画像が読み出されて当該境界ボックスに基づいた立体形状にパーツ画像が貼り付けられた立体モデルが形成されて表示部12に表示され(ステップS54)る。この結果、静止画とその中の3D画像が表示される。入力部14からの回転指示の有無が判定される(ステップS55)。回転指示が無い場合は、表示処理の終了や次の画像の指定があるか否かが判定され(ステップS56)、次の画像表示の指定がある場合は撮影画像の読み出し位置をインクリメントしてステップS51へ戻り、他の場合は終了する。
入力部14から回転指示が入力された場合は(ステップS55:有り)、回転指示量に応じて境界ボックスの回転演算が行なわれ(ステップS57)、当該回転演算後の境界ボックスに基づいた立体形状にパーツ画像が貼り付けられた立体モデル(立体画像)が生成されて(ステップS58)、その立体モデルが表示部12に表示され(ステップS59)、静止画の中の3D画像が回転して表示される。新しい表示面の有無、つまり、選択された撮影画像で得られないパーツ画像の表示の有無が判定される(ステップS60)。
新しい表示面がある場合は(ステップS60:YES)、選択された撮影画像で得られないパーツ画像がその撮影画像に対応する境界ボックスに関連づけられたパーツ画像から読み出されて(ステップS62)、ステップS58へ戻る。
なお、新しい表示面が無い場合は(ステップS61)、ステップS56と同様の処理が行なわれて、終了する。
以上のように、撮影装置1は、撮影時に3D形状情報に対応して撮影対象の撮影する面を案内し、撮影画像から3D形状情報の各面に対応するパーツ画像を抽出して、そのパーツ画像を3D形状情報(境界ボックス)の各面と関連づけて記憶する構成であり、当該3D形状情報とそれに関連づけられたパーツ画像とによる3Dオブジェクト情報を容易に取得することができる。
さらに、撮影装置1は、上述した再生処理を行なうことで、上記取得した3Dオブジェクト情報に基づいた3D画像の再生表示を行なうことができる。
なお、本実施の形態における記述は、本発明の一例を示すものであり、これに限定しない。本実施の形態における撮影装置1の細部構成及び細部動作に関しては、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更が可能である。
例えば、本実施の形態における案内手段は、ファインダ部13によりガイダンス表示を行なう構成としたが、特に図示しない音声合成回路とスピーカによる音声案内部から、撮影対象の撮影面を音声で案内する構成であっても良い。
また、ガイダンス表示は、撮影すべき面を立体モデル及びそれに基づいた境界ボックスに対して軸aを元に回転演算して得られるデータで行なう構成としたが、上記立体モデル及び境界ボックスの面を指定する構成、例えば、六面体構造の場合は正面・左側面・右側面・上面・底面・裏面を示す構成であってよい。この場合は、立体モデルの面構成に基づいたループを行なう構成で良いため、処理を単純にすることが可能であるとともに、画面上における図形以外に言葉による案内をすることが可能である。
さらに、ガイダンス表示においては、撮影対象に対する方向(正面方向/左方向/右方向/上方向/下方向/背面方向からの撮影)を示す構成であっても良い。この場合は方向毎のループ処理で行えるとともに、多面体の撮影も言葉による案内で実施することが可能である。
(a)は、本発明である撮影装置1の正面外観を示す外観図であり、(b)は、撮影装置1の背面外観を示す外観図である。 撮影装置1の機能的構成を模式的に示すブロック図である。 撮像部11の詳細な構成を示すブロック図である。 撮影装置1が行なう撮影処理を示すフローチャートである。 撮影装置1が行なう再生処理を示すフローチャートである。 (a)は、予め記憶部17に格納される立体モデルを例示する図であり、(b)は、選択した立体モデルを参照しながら行なう撮影を示す図である。 撮影処理によって記憶部17に格納される画像情報を例示する図である。
符号の説明
1 撮影装置
10 制御部(抽出手段、判定手段、比較手段)
11 撮像部(撮影手段)
12 表示部(表示手段)
121 表示画面
13 ファインダ部(案内手段)
14 入力部
141 シャッターボタン
142 操作ボタン(選択手段)
15 メモリカードI/F
16 画像処理用メモリ
17 記憶部(画像記憶手段、記憶手段)
18 通信I/F
19 バス
111 センサ部
112 光学系駆動部
113 駆動回路
114 撮像素子
115 アナログ処理回路
116 A/D回路
117 バッファ
118 信号処理回路
119 圧縮伸長回路
120 レンズ
121 シャッター
M1、M2 3D形状
P1〜P6 パーツ
T 撮影対象
W1 メインウインドウ
W2 サブウインドウ

Claims (8)

  1. 予め設定された3D形状情報に対応して撮影対象物の撮影すべき面ついての撮影案内を撮影に先立って行なう案内手段と、
    前記案内手段に応じて撮影するための撮影手段と、
    前記撮影手段による撮影データから前記3D形状情報の各面に対応するパーツ画像データを抽出する抽出手段と、
    前記抽出されたパーツ画像データを前記撮影案内された3D形状情報の各面と対応づけて記憶する画像記憶手段と、
    を備えたことを特徴とする撮影装置。
  2. 種々の3D形状の雛形である複数の3D形状情報を予め記憶する記憶手段と、
    撮影に先立って撮影する対象物に対応する前記3D形状情報を選択する選択手段と、を更に備え、
    前記案内手段は、前記選択された3D形状情報に基づいて撮影案内を行なうことを特徴とする請求項1に記載の撮影装置。
  3. 前記案内手段は、前記3D形状情報に基づいた3Dモデル画像を表示して撮影案内を行なうことを特徴とする請求項1又は2に記載の撮影装置。
  4. 前記3D形状情報と前記対応づけられたパーツ画像データとを比較して当該3D形状情報における未撮影面の有無を判定する判定手段を更に備え、
    前記案内手段は、撮影対象物の前記未撮影面に対応する面の撮影案内を行なうことを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項に記載の撮影装置。
  5. 前記未撮影面に対応する面の撮影データにおける画像特性値と前記対応づけられたパーツ画像データにおける画像特性値とを比較する比較手段を更に備え、
    前記撮影手段は、前記比較手段の結果に応じて撮影対象物の前記未撮影面に対応する面の再撮影を行なうことを特徴とする請求項4に記載の撮影装置。
  6. 予め設定された3D形状情報に対応して撮影対象物の撮影すべき面ついての撮影案内を撮影に先立って行なう案内手段と、
    前記案内手段にもとづいて被写体を撮影する撮影手段と、
    前記撮影手段による撮影データを記憶すると共に、この撮影データに含まれる画像から前記3D形状情報の各面に対応するパーツ画像データを抽出し、この抽出されたパーツ画像データを3D形状情報の各面と対応づけて記憶する画像記憶手段と、
    撮影データを表示する際に、この撮影データに対応して3D形状情報が記憶されていれば、3D形状の各面に対応するパーツ画像データに基づいて3D画像を形成して表示する表示手段を備えたことを特徴とする撮影装置。
  7. 撮影装置のコンピュータを、
    予め設定された3D形状情報に対応して撮影対象物の撮影すべき面ついての撮影案内を撮影に先立って行なう案内手段、
    前記案内手段に応じて撮影するための撮影手段、
    前記撮影手段による撮影データから前記3D形状情報の各面に対応するパーツ画像データを抽出する抽出手段、
    前記抽出されたパーツ画像データを前記撮影案内された3D形状情報の各面と対応づけて記憶する画像記憶手段、
    として機能させるためのプログラム。
  8. 撮影装置のコンピュータを、
    予め設定された3D形状情報に対応して撮影対象物の撮影すべき面ついての撮影案内を撮影に先立って行なう案内手段、
    前記案内手段にもとづいて被写体を撮影する撮影手段、
    前記撮影手段による撮影データを記憶すると共に、この撮影データに含まれる画像から前記3D形状情報の各面に対応するパーツ画像データを抽出し、この抽出されたパーツ画像データを3D形状情報の各面と対応づけて記憶する画像記憶手段、
    撮影データを表示する際に、この撮影データに対応して3D形状情報が記憶されていれば、3D形状の各面に対応するパーツ画像データに基づいて3D画像を形成して表示する表示手段、
    として機能させるためのプログラム。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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