JP2006276025A - ガラス瓶検査装置 - Google Patents

ガラス瓶検査装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2006276025A
JP2006276025A JP2006123454A JP2006123454A JP2006276025A JP 2006276025 A JP2006276025 A JP 2006276025A JP 2006123454 A JP2006123454 A JP 2006123454A JP 2006123454 A JP2006123454 A JP 2006123454A JP 2006276025 A JP2006276025 A JP 2006276025A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
glass bottle
bottle
height
glass
line sensor
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2006123454A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4359293B2 (ja
Inventor
Tsutomu Takizawa
務 滝澤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyo Glass Co Ltd
Original Assignee
Toyo Glass Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toyo Glass Co Ltd filed Critical Toyo Glass Co Ltd
Priority to JP2006123454A priority Critical patent/JP4359293B2/ja
Publication of JP2006276025A publication Critical patent/JP2006276025A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4359293B2 publication Critical patent/JP4359293B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Length Measuring Devices By Optical Means (AREA)
  • Investigating Materials By The Use Of Optical Means Adapted For Particular Applications (AREA)

Abstract

【課題】高速で、高精度にガラス瓶の検査を行うことができるガラス瓶検査装置を提供する。
【解決手段】ガラス瓶12を瓶軸12X回りに回転させる回転駆動部と、外部の光源より前記ガラス瓶に照射された撮像用光をラインセンサ24,44により受光し、前記瓶軸12Xに垂直な方向を視点とする前記ガラス瓶12の画像を撮像する撮像部と、前記画像に基づいて前記ガラス瓶12の形状を測定する測定部とを備え、この測定部は、前記画像に基づいて瓶口周縁部12Aの少なくとも4カ所の高さを検出し、その内の3カ所の高さに基づいて残り一カ所の高さを計算し、この計算値と残り一カ所の高さの実測値とに基づいて瓶口周縁部の形状不良を検出する。
【選択図】図2

Description

本発明は、ガラス瓶の製造工程において製品の良/不良を判定するために用いられるガラス瓶検査装置に関する。
一般に、ガラス瓶の良/不良を判定する検査として、瓶口の天傾斜(off-level)、天波(warp)、天(dip)、瓶高さ大(over height)、瓶高さ小(under height)、垂直度、バッフルマーク位置、底欠け等の検査が挙げられる。
従来の検査方法では、ガラス瓶を瓶軸回りに回転させながら、このガラス瓶の瓶口に投光器から光を当て、その反射光を受光器で受光し、この反射光量に基づいてガラス瓶の良/不良を判定する方法(例えば、特許文献1参照)等が一般的である。
特公昭60−42883号公報
しかし、従来の構成では、ガラス瓶の良/不良の判定が、瓶口の状態に左右されると共に、高速な製造ラインに用いるのが困難であるという問題点があった。
そこで、本発明の目的は、高速で、高精度にガラス瓶の検査を行うことができるガラス瓶検査装置を提供することにある。
上記課題を解決するため、ガラス瓶を瓶軸回りに回転させる回転駆動部と、外部の光源より前記ガラス瓶に照射された撮像用光をラインセンサにより受光し、前記瓶軸に垂直な方向を視点とする前記ガラス瓶の画像を撮像する撮像部と、前記画像に基づいて前記ガラス瓶の形状を測定する測定部とを備え、この測定部は、前記画像に基づいて瓶口周縁部の少なくとも4カ所の高さを検出し、その内の3カ所の高さに基づいて残り一カ所の高さを計算し、この計算値と残り一カ所の高さの実測値とに基づいて瓶口周縁部の形状不良を検出することを特徴とする。
上記構成によれば、回転駆動部は、ガラス瓶を瓶軸回りに回転させる。
このガラス瓶の回転と並行して、撮像部は、外部の光源よりガラス瓶に照射された撮像用光をラインセンサにより受光し、瓶軸に垂直な方向を視点とするガラス瓶の画像を撮像する。そして測定部は、撮像部により撮像された画像に基づいて、ガラス瓶の瓶口周縁部の形状不良を測定する。
この場合において、前記測定部は、計算値と残り一カ所の高さの実測値とに基づいて天波不良を検出してもよい。
また、前記測定部は、計算値と残り一カ所の高さの実測値との差を検出し、この差が所定値以上の区間が所定角度以内のものを天出不良として検出してもよい。
さらに、前記光源と前記レンズとの間の光路中に配置され、前記ガラス瓶からの前記撮像用光を反射して前記撮像用光の光路を曲げ、前記レンズ側に導くべく配置された反射板を備えてもよい。
本発明によれば、高速、かつ、高精度でガラス瓶の検査を行うことができ、ひいては、製造効率を向上させることができる。
次に図面を参照して本発明の実施の形態について詳細に説明する。
図1は、ガラス瓶検査装置の概要構成説明図である。また、図2は、ガラス瓶検査装置の検査ユニットの概要構成説明図である。
ガラス瓶検査装置10は、スライドプレート11を備え、このスライドプレート11は、ガラス瓶12の瓶底を案内する。スライドプレート11の案内面には穴14があけられ、この穴14には下方から一対のローラ15が臨んでいる。そして、ローラ15によりガラス瓶12の瓶底は回転自在に支持されている。
スライドプレート11の案内面上にガラス瓶12が案内されると、このガラス瓶12は一対のフリーローラ16A、16Bとドライブホイール17との間に保持されて、このドライブホイール17の駆動力によりガラス瓶12は回転される。
これと並行して、ガラス瓶12の瓶口12Aには、上部検査ユニット20を構成する複数の第1光源21からの第1撮像光L1が照射されている。
第1光源21を出射された第1撮像光L1は、ガラス瓶12の瓶口12Aの周縁部により反射され、上部検査ユニット20を構成する反射ミラー22、集光レンズ23を介して、同じく上部検査ユニット20を構成する対応するラインセンサ24の受光面に集光される。そしてラインセンサ24の出力信号は、検査装置本体30に出力される。
同様にガラス瓶12の瓶底20Bには、下部検査ユニット40を構成する複数の第2光源41からの第2撮像光L2が照射されている。
第2光源41を出射された第2撮像光L2は、ガラス瓶12の瓶底20Bから入射し、ガラス瓶12内を透過し、ガラス瓶12の周面から出射して下部検査ユニット40を構成する反射ミラー42に至る。そして、第2撮像光L2は、反射ミラー42により反射され、集光レンズ43により下部検査ユニット40を構成する対応するラインセンサ44の受光面に集光される。そしてラインセンサ44の出力信号は、検査装置本体30に出力される。
検査装置本体30は、パーソナルコンピュータとして構成されたコントロール部31と、各種表示を行う液晶ディスプレイなどのモニタ32と、オペレータが各種操作を行う操作部33と、を備えている。
この場合において、コントロール部31には、ガラス瓶12の瓶口12Aの径に応じて少なくとも上部検査ユニット20の集光レンズ23およびラインセンサ24で構成される被駆動部25を図中上下方向に駆動する第1駆動部26が接続されている。この結果、コントロール部31からの駆動制御信号に基づいて検査対象であるガラス瓶12の瓶口12Aの径に対応させて第1駆動部26により被駆動部25が上下動されて集光レンズ23およびラインセンサ24が最適な検出位置に配置されることとなる。すなわち、集光レンズ23のレンズ面から焦点距離に合わせた位置にガラス瓶12の瓶口12Aが配置されることとなる。
またコントロール部31には、ガラス瓶12の底部の径に応じて少なくとも下部検査ユニット40の集光レンズ43およびラインセンサ44で構成される被駆動部45を図中上下方向に駆動する第2駆動部46が接続されている。この結果、コントロール部31からの駆動制御信号に基づいて検査対象であるガラス瓶12の瓶底12Bの径に対応させて第2駆動部46により被駆動部45が上下動されて集光レンズ43およびラインセンサ44が最適な検出位置に配置されることとなる。すなわち、集光レンズ43のレンズ面から焦点距離に合わせた位置にガラス瓶12の瓶底12Bが配置されることとなる。
さらにコントロール部31には、モータ51およびエンコーダ52が接続されており、モータ51はタイミングベルト53を介してドライブホイール17を駆動する。この結果、ドライブホイール17の回転角はエンコーダ52により検出され、検出結果がコントロール部31に入力されることとなる。
次に上部検査ユニットにおけるラインセンサの配置について説明する。
図3は、上部検査ユニット20におけるラインセンサ24の配置を説明するための平面図である。図3においては、ラインセンサ24を4個用いた場合の例であり、各ラインセンサ24を識別するため各ラインセンサを符号24A〜24Dで表すものとする。
上部検査ユニット20において、ラインセンサ24A〜24Cは、瓶軸12Xを中心として120゜置きに均等に配置されている。さらにラインセンサ24Dは、ラインセンサ24Bと瓶軸12Xに対して対称な位置に配置されている。
図4は、上部検査ユニット20におけるラインセンサ24の配置を説明するための他の平面図である。図4においても、ラインセンサ24を4個用いた場合の例であり、各ラインセンサ24を識別するため各ラインセンサを符号24A〜24Dで表すものとする。上部検査ユニット20において、ラインセンサ24A〜24Dは、瓶軸12Xを中心として90゜置きに均等に配置されている。
次に下部検査ユニットにおけるラインセンサの配置について説明する。
図5は、下部検査ユニット40におけるラインセンサ44の配置を説明するための平面図である。図5においては、ラインセンサ44を2個用いた場合の例であり、各ラインセンサ44を識別するため各ラインセンサを符号44A、44Bで表すものとする。
下部検査ユニット40において、ラインセンサ44Aとラインセンサ44Bとは、瓶軸12Xを中心として対称な位置に配置されている。
このような配置とすることにより、コントロール部31は、例えば、以下のような検出値を求め、あるいは、検査を行うことができる。
(1)天傾斜値の検出:ラインセンサ24A〜24Cにより検出された瓶口12Aの周縁部の3カ所の高さに基づいて天傾斜値を算出する。
(2)天波値の検出:ラインセンサ24A〜24Cにより検出された瓶口12Aの周縁部の3カ所の高さに基づいて算出したラインセンサ24Dの検出位置における瓶口12Aの周縁部の高さの計算値(瓶口1周分)と、ラインセンサ24Dにより検出された瓶口12Aの周縁部の高さの実測値(瓶口1周分)とに基づいて天波値を算出し、これに基づき、天波不良を検出する。即ち、コントロール部31は、瓶口周縁部の少なくとも4カ所の高さを検出し、その内の3カ所の高さに基づいて残り一カ所の高さを計算し、この計算値と残り一カ所の高さの実測値とに基づいて天波値を算出し、これに基づき、天波不良を検出する。
(3)天出値の検出および検査:ラインセンサ24A〜24Cにより検出された瓶口12Aの周縁部の3カ所の高さに基づいて算出したラインセンサ24Dの検出位置における瓶口12Aの周縁部の高さの計算値(瓶口1周分)と、ラインセンサ24Dにより検出された瓶口12Aの周縁部の高さの実測値(瓶口1周分)と、の差を検出し、この差が所定値以上の区間が所定角度以内(例えば、45゜)のものを天出不良として検査できる。
(4)瓶高さの検出:ラインセンサ44Aの検出位置とラインセンサ44Bの検出位置との中点の高さ(すなわち、平均瓶底高さ)と、ラインセンサ24A〜24Dにより検出された瓶口12Aの周縁部の4カ所の高さのうち最高値および最低値と、に基づいてガラス瓶12の瓶高さの最高値および最低値を算出する。
つぎに、ガラス瓶検査装置の検査動作の参考例として、天傾斜の検出動作を説明する。図6は、天傾斜の検査動作の説明図である。
この場合において、コントロール部31は、予め、検査対象のガラス瓶12の瓶口12Aの径に応じて第1駆動部26を制御し、上部検査ユニット20の集光レンズ23およびラインセンサ24で構成される被駆動部25を図中、上下方向に駆動し、集光レンズ23のレンズ面からガラス瓶12の瓶口12Aまでの距離が焦点距離に比例した所定の距離となるように制御する。
次に、コントロール部31は、ガラス瓶12が測定ステーションSに入ったことを検出すると、モータ51を制御して、ドライブホイール17を回転駆動させる。これにより、ガラス瓶12は、ドライブホイール17に駆動されて瓶軸12X回りに回転する。
ガラス瓶12が瓶軸12X回りに回転する間に、ガラス瓶12の瓶口12Aには、ラインセンサ24A〜24Cにそれぞれ対応する複数の第1光源21からの第1撮像光L1が照射されている。
この第1光源21を出射された第1撮像光L1は、ガラス瓶12の瓶口12Aの周縁部により反射され、対応する反射ミラー22、集光レンズ23を介して、各ラインセンサ24A〜24の受光面に集光される。そしてラインセンサ24A〜24Cの出力信号は、検査装置本体30に出力される。
この結果、検査装置本体のコントロール部31は、天傾斜値を算出する。具体的には、ラインセンサ24Aの出力信号に相当するガラス瓶12の瓶口12Aの高さをHA、ラインセンサ24Bの出力信号に相当するガラス瓶12の瓶口12Aの高さをHB、ラインセンサ24Cの出力信号に相当するガラス瓶12の瓶口12Aの高さをHCとし、天傾斜値をPinclとすると、
Pincl∝[(HA+HC)/2−HB]max
となる。ここで、[x]maxは、xの最大値を示すものとする。
すなわち、天傾斜値Pinclは、ラインセンサ24Aの出力信号に相当するガラス瓶12の瓶口12Aの高さHAおよびラインセンサ24Cの出力信号に相当するガラス瓶12の瓶口12Aの高さをHCの中点と、ラインセンサ24Bの出力信号に相当するガラス瓶12の瓶口12Aの高さをHBの差の最大値に比例することとなるので、ガラス瓶検査装置は、[(HA+HC)/2−HB]maxの値に基づいて天傾斜値Pinclが許容範囲内であるか否かを判別することとなる。
を示す。
つぎに、ガラス瓶検査装置の検査動作の具体例として、天出検査動作を説明する。
図7は、天出検査動作の説明図である。
この場合において、コントロール部31は、予め、検査対象のガラス瓶12の瓶口12Aの径に応じて第1駆動部25を制御し、上部検査ユニット20の集光レンズ23およびラインセンサ24で構成される被駆動部25を図中、上下方向に駆動し、集光レンズ23のレンズ面からガラス瓶12の瓶口12Aまでの距離が焦点距離に比例した所定の距離となるように制御する。
次に、コントロール部31は、ガラス瓶12が測定ステーションSに入ったことを検出すると、モータ51を制御して、ドライブホイール17を回転駆動させる。これにより、ガラス瓶12は、ドライブホイール17に駆動されて瓶軸12X回りに回転する。
ガラス瓶12が瓶軸12X回りに回転する間に、ガラス瓶12の瓶口12Aには、ラインセンサ24A〜24Cにそれぞれ対応する複数の第1光源21からの第1撮像光L1が照射されている。
この第1光源21を出射された第1撮像光L1は、ガラス瓶12の瓶口12Aの周縁部により反射され、対応する反射ミラー22、集光レンズ23を介して、各ラインセンサ24A〜24の受光面に集光される。そしてラインセンサ24A〜24Cの出力信号は、検査装置本体30に出力される。
この結果、検査装置本体のコントロール部31は、天出値を算出する。具体的には、ラインセンサ24Aの出力信号に相当するガラス瓶12の瓶口12Aの高さをHA、ラインセンサ24Bの出力信号に相当するガラス瓶12の瓶口12Aの高さをHB、ラインセンサ24Cの出力信号に相当するガラス瓶12の瓶口12Aの高さをHCとし、ラインセンサ24Dにより検出されると予測されるガラス瓶12の瓶口12Aの高さをHDcalとすると、
HDcal=(HA+HC)/2+[(HA+HC)/2−HB]
=HA+HC−HB
となる。
一方、コントロール部31は、ラインセンサ24Dの出力信号に相当するガラス瓶12の瓶口12Aの高さをHDとすると、その予測値HDcalとの差を天出値(ガラス瓶の良/不良の判定基準となる所定の基準値)HTOPとして求める。そしてコントロール部31は、天出値HTOPが所定値HDrefを越える区間ARが瓶口12Aの1周360゜のうち、45゜未満のものを天出不良とする。このとき、検出位置の回転角は、エンコーダ52の出力信号に基づいてコントロール部31が算出している。
以上の説明のように、本実施形態によれば、非接触方式で、ラインセンサを用いて検査を行っているため、高速、かつ、高精度でガラス瓶の検査を行うことができる。ひいては、製造効率を向上させることができる。
以上の説明においては、ガラス瓶12の口部の検査を主として説明したが、底部についても同様に検査を行うことが可能である。具体的には、いわゆるバッフルマークの位置、垂直度、底欠け等の検査が行える。
以上の説明においては、上部検査ユニット20および下部検査ユニット40に反射ミラー22、42(反射板に相当)を光源21,41と集光レンズ23、43との間の光路中に配置し、ガラス瓶12からの撮像用光L1、12を反射して撮像用光L1、12の光路を曲げる構成を採っていたが、集光レンズ23、43、ラインセンサ24、44を水平方向、すなわち、瓶軸に垂直な方向に配置すれば、反射ミラー22、42を省略することも可能である。これにより、ガラス瓶検査装置の薄型化を図ることが可能となる。
ガラス瓶検査装置の概要構成説明図である。 ガラス瓶検査装置の検査ユニットの概要構成説明図である。 上部検査ユニットにおけるラインセンサの配置を説明するための平面図である。 上部検査ユニットにおけるラインセンサの配置を説明するための他の平面図である。 下部検査ユニットにおけるラインセンサの配置を説明するための平面図である。 天傾斜の検査動作の説明図である。 天出の検査動作の説明図である。
符号の説明
10…ガラス瓶検査装置
12…ガラス瓶
12A…口部
12B…底部
12X…瓶軸
20…上部検査ユニット
21…第1光源
22…反射ミラー(反射板、撮像部)
23…集光レンズ(レンズ、撮像部)
24、24A、24B、24C、24D…ラインセンサ(撮像部)
25…被駆動部
26…第1駆動部(移動部)
30…検査装置本体
31…コントロール部
32…モニタ
33…操作部
40…下部検査ユニット
41…第2光源
42…反射ミラー(反射板、撮像部)
43…集光レンズ(レンズ、撮像部)
44、44A、44B…ラインセンサ(撮像部)
45…被駆動部
46…第2駆動部(移動部)

Claims (4)

  1. ガラス瓶を瓶軸回りに回転させる回転駆動部と、外部の光源より前記ガラス瓶に照射された撮像用光をラインセンサにより受光し、前記瓶軸に垂直な方向を視点とする前記ガラス瓶の画像を撮像する撮像部と、前記画像に基づいて前記ガラス瓶の形状を測定する測定部とを備え、この測定部は、前記画像に基づいて瓶口周縁部の少なくとも4カ所の高さを検出し、その内の3カ所の高さに基づいて残り一カ所の高さを計算し、この計算値と残り一カ所の高さの実測値とに基づいて瓶口周縁部の形状不良を検出することを特徴とするガラス瓶検査装置。
  2. 前記測定部は、計算値と残り一カ所の高さの実測値とに基づいて天波不良を検出することを特徴とする請求項1に記載のガラス瓶検査装置。
  3. 前記測定部は、計算値と残り一カ所の高さの実測値との差を検出し、この差が所定値以上の区間が所定角度以内のものを天出不良として検出することを特徴とする請求項1に記載のガラス瓶検査装置。
  4. 請求項1ないし3のいずれか一項に記載のガラス瓶検査装置において、
    前記光源と前記レンズとの間の光路中に配置され、前記ガラス瓶からの前記撮像用光を反射して前記撮像用光の光路を曲げ、前記レンズ側に導くべく配置された反射板を備えたことを特徴とするガラス瓶検査装置。

JP2006123454A 2006-04-27 2006-04-27 ガラス瓶検査装置 Expired - Fee Related JP4359293B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006123454A JP4359293B2 (ja) 2006-04-27 2006-04-27 ガラス瓶検査装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006123454A JP4359293B2 (ja) 2006-04-27 2006-04-27 ガラス瓶検査装置

Related Parent Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2003322600A Division JP3848310B2 (ja) 2003-09-16 2003-09-16 ガラス瓶検査装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2006276025A true JP2006276025A (ja) 2006-10-12
JP4359293B2 JP4359293B2 (ja) 2009-11-04

Family

ID=37210912

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2006123454A Expired - Fee Related JP4359293B2 (ja) 2006-04-27 2006-04-27 ガラス瓶検査装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4359293B2 (ja)

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE102007020460B3 (de) * 2007-04-27 2009-01-08 Krones Ag Inspektionsvorrichtung und Inspektionsverfahren für Behältnisse
JP4876201B1 (ja) * 2011-03-09 2012-02-15 東洋ガラス株式会社 ガラスびん検査装置及びテレセントリックレンズユニット
WO2012042583A1 (ja) * 2010-09-27 2012-04-05 東洋ガラス株式会社 ガラスびん検査装置
WO2012042582A1 (ja) * 2010-09-27 2012-04-05 東洋ガラス株式会社 ガラスびん検査装置
CN104990512A (zh) * 2015-07-20 2015-10-21 清华大学 透明容器瓶口螺纹缺陷检测系统及方法
CN116147539A (zh) * 2023-03-31 2023-05-23 山东曦伴机电技术服务有限公司 一种新型气瓶直线度的测量方法及装置

Cited By (17)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE102007020460B3 (de) * 2007-04-27 2009-01-08 Krones Ag Inspektionsvorrichtung und Inspektionsverfahren für Behältnisse
JPWO2012042583A1 (ja) * 2010-09-27 2014-02-03 東洋ガラス株式会社 ガラスびん検査装置
KR101440302B1 (ko) 2010-09-27 2014-09-15 도요 가라스 가부시키가이샤 유리병 검사장치
WO2012042583A1 (ja) * 2010-09-27 2012-04-05 東洋ガラス株式会社 ガラスびん検査装置
WO2012042582A1 (ja) * 2010-09-27 2012-04-05 東洋ガラス株式会社 ガラスびん検査装置
CN103052863A (zh) * 2010-09-27 2013-04-17 东洋玻璃株式会社 玻璃瓶检查装置
JP5294427B2 (ja) * 2010-09-27 2013-09-18 東洋ガラス株式会社 ガラスびん検査装置
KR101440306B1 (ko) * 2010-09-27 2014-09-15 도요 가라스 가부시키가이샤 유리병 검사장치
JP5509465B2 (ja) * 2010-09-27 2014-06-04 東洋ガラス株式会社 ガラスびん検査装置
WO2012120662A1 (ja) * 2011-03-09 2012-09-13 東洋ガラス株式会社 ガラスびん検査装置及びテレセントリックレンズユニット
EP2685209A1 (en) * 2011-03-09 2014-01-15 Toyo Glass Co., Ltd. Glass bottle inspection device and telecentric lens unit
EP2685209A4 (en) * 2011-03-09 2014-09-03 Toyo Glass Co Ltd GLASS BOTTLE INSPECTION DEVICE AND TELECENTRIC LENS UNIT
CN103415756A (zh) * 2011-03-09 2013-11-27 东洋玻璃株式会社 玻璃瓶检查装置以及远心透镜单元
JP4876201B1 (ja) * 2011-03-09 2012-02-15 東洋ガラス株式会社 ガラスびん検査装置及びテレセントリックレンズユニット
CN104990512A (zh) * 2015-07-20 2015-10-21 清华大学 透明容器瓶口螺纹缺陷检测系统及方法
CN116147539A (zh) * 2023-03-31 2023-05-23 山东曦伴机电技术服务有限公司 一种新型气瓶直线度的测量方法及装置
CN116147539B (zh) * 2023-03-31 2023-10-17 山东曦伴机电技术服务有限公司 一种新型气瓶直线度的测量方法及装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP4359293B2 (ja) 2009-11-04

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3511450B2 (ja) 光学式測定装置の位置校正方法
CN103547886B (zh) 用于可倾斜激光光学系统的等级机构
JP4359293B2 (ja) ガラス瓶検査装置
TWI445919B (zh) 玻璃基板之厚度測定和二維碼檢測系統及其方法
US7480040B2 (en) Method and apparatus for inspecting container sidewall contour
JP4876201B1 (ja) ガラスびん検査装置及びテレセントリックレンズユニット
CN110208290A (zh) 一种基于线扫描相机的3d曲面玻璃缺陷检测装置
EP2584307B1 (en) Glass bottle inspection device
US9658057B2 (en) Facility for measuring the thickness of the wall of containers
US6590221B2 (en) On-line measuring system for measuring substrate thickness and the method thereof
US20070115467A1 (en) Apparatus and method for ensuring rotation of a container during inspection
JP5076247B2 (ja) 非円形の透明容器の側壁の厚みを測定する装置及び方法
KR20050035243A (ko) 광학적 측정 방법 및 그 장치
JP3848310B2 (ja) ガラス瓶検査装置
JP2010271133A (ja) 光走査式平面検査装置
JP2009008643A (ja) 光走査式平面検査装置
JP4690183B2 (ja) 肉厚測定装置及び肉厚測定方法
JP2009103494A (ja) 表面検査装置
JP2008032669A (ja) 光走査式平面外観検査装置
JPH1068612A (ja) 物体表面の形状検出方法及び形状検出装置
JP2002168611A (ja) 円筒状被検物の表面凹凸検査方法及び同検査装置
JPH06258181A (ja) 偏心測定装置
JPH0262932A (ja) レンズテスタのデータ平均化処理方法
JPH09304222A (ja) 非球面レンズの偏心測定装置

Legal Events

Date Code Title Description
A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20090526

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20090706

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20090804

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20090807

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120814

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent (=grant) or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130814

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130814

Year of fee payment: 4

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130814

Year of fee payment: 4

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees