JP2006275993A - 蛍光検出装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】 装置を小型化しつつ、検出精度を向上することができる蛍光検出装置を提供する。
【解決手段】 a)本体と、b)本体の端部に配置され、本体の端部に対向する所定位置に向けて光を照射する発光素子2と、c)本体の端部に配置され、所定位置に配置された被検査物からの光を検出して検出信号を出力する受光素子4,6,8と、d)発光素子2を発光させ、受光素子4,6,8からの検出信号により、被検査物に含まれる蛍光物質による蛍光成分を分析する計測回路と、e)本体の端部に配置され、本体の端部と所定位置との間に、発光素子2と所定位置との間及び受光素子4,6,8と所定位置との間を連通する連通空間を形成するヘッド部16とを備える。ヘッド部16の連通空間を形成する内面16aが高反射率である。
【選択図】 図3
【解決手段】 a)本体と、b)本体の端部に配置され、本体の端部に対向する所定位置に向けて光を照射する発光素子2と、c)本体の端部に配置され、所定位置に配置された被検査物からの光を検出して検出信号を出力する受光素子4,6,8と、d)発光素子2を発光させ、受光素子4,6,8からの検出信号により、被検査物に含まれる蛍光物質による蛍光成分を分析する計測回路と、e)本体の端部に配置され、本体の端部と所定位置との間に、発光素子2と所定位置との間及び受光素子4,6,8と所定位置との間を連通する連通空間を形成するヘッド部16とを備える。ヘッド部16の連通空間を形成する内面16aが高反射率である。
【選択図】 図3
Description
本発明は、蛍光検出装置に関し、詳しくは、被検査物に含まれる蛍光物質を分析する蛍光検出装置に関する。
現在、荷札やシール、包装材等の加工時にある種の蛍光物質を添加しておき、添加した蛍光物質からの蛍光の波長を読み取り、識別する技術が開発されている。例えば図1に示したように、単純なペン型の入力端子であるペン型光読取装置52を用い、その先端54をシールなどの被検査物56に接近又は接触させた状態で、先端54から光を照射し、先端54で光を受光する。受光した光は、光ファイバを介して検出装置本体50に送り、波長を分析する(例えば、特許文献1、特許文献2参照)。
特開2002−332414号公報
特開2002−336798号公報
このような技術を実用化するためには、添加する蛍光物質を減らし、コスト低減を図ることが必要となる。しかし、添加量が少なくなると蛍光物質による光が微弱になるので、検出精度を高める必要がある。高輝度光を照射し、受光量を増やせば、S/N比を改善し、検出精度を向上することができるが、そのためには、光源の出力増大などにより、装置が大きくなってしまう。
本発明は、かかる実情に鑑みて、装置を小型化しつつ、検出精度を向上することができる蛍光検出装置を提供しようとするものである。
本発明は、上記課題を解決するために、以下のように構成した、蛍光検出装置を提供する。
蛍光検出装置は、a)本体と、b)前記本体の端部に配置され、前記本体の前記端部に対向する所定位置に向けて光を照射する発光素子と、c)前記本体の前記端部に配置され、前記所定位置に配置された被検査物からの光を検出して検出信号を出力する受光素子と、d)前記発光素子を発光させ、前記受光素子からの前記検出信号により、前記被検査物に含まれる蛍光物質による蛍光成分を分析する計測回路と、e)前記本体の端部に配置され、前記本体の前記端部と前記所定位置との間に、前記発光素子と前記所定位置との間及び前記受光素子と前記所定位置との間を連通する連通空間を形成するヘッド部とを備える。前記ヘッド部の前記連通空間を形成する内面が高反射率である。
上記構成において、発光素子からの光照射により、被検査物に含まれる蛍光物質により蛍光が発光する。この蛍光を受光素子で検出し、計測回路で分析する。
上記構成によれば、発光素子及び受光素子を本体の端部に配置し、被検査物が配置される所定位置までの距離をできるだけ短くすることにより、装置を小型化しつつ、被検査物への光照射量の増大と、被検査物からの受光量の増大とを図ることができる。
上記構成によれば、ヘッド部の連通空間を形成する内面が高反射率であるので、発光素子からの光束をヘッド部の連通空間の内面で反射させて、被検査物への光照射量を増加させ、被検査物に含まれる蛍光物質による蛍光発光量を増加させることができる。また、被検査物からの光束をヘッド部の連通空間の内面で反射させて、受光素子による受光量を増加させることができる。蛍光発光量を増加させ、受光量を増加させることによって、検出精度を向上することができる。
好ましくは、前記ヘッド部の前記連通空間は、一つの略筒状の空間である。
この場合、ヘッド部の構成が簡単になる。
好ましくは、前記ヘッド部の前記連通空間は、前記発光素子と前記所定位置との間を連通する略筒状の第1空間と、前記発光素子と前記所定位置との間を連通する略筒状の第2空間とを含む。
この場合、光を照射して分析する範囲を狭くすることができる。
好ましくは、前記本体の端部において、前記発光素子の周囲に、2以上の前記受光素子が配置される。前記発光素子は、前記所定位置に配置された前記被検査物に略垂直に光を照射する。前記受光素子は、前記所定位置に配置された前記被検査物に対して斜め方向の光を受光する。
上記構成によれば、2以上の受光素子で異なる波長成分を検出することにより、被検査物に含まれる蛍光物質が微量でも、高精度に検出することができる。例えば、受光素子の一つにより、被検査物に含まれる蛍光物質からの蛍光成分のみを検出し、他の受光素子により蛍光成分以外の成分を含む光を検出し、両者の検出結果を比較することによりノイズ成分をキャンセルし、検出精度を高めることができる。
この場合、発光素子から被検査物に略垂直に光を照射することにより、被検査物の単位面積当たりの光照射量が最大になり、被検査物に含まれる蛍光物質による蛍光発光量も最大になるので、受光素子の受光量が増大する。これによって、検出精度を高めることができる。
好ましくは、前記ヘッド部に装着され、前記所定位置の周囲を覆う遮光部材をさらに備える。
上記構成によれば、遮光部材により、所定位置に配置された被検査物に、外部からの光が照射されるのを防ぎ、検出精度をより高めることができる。
本発明の蛍光検出装置は、装置を小型化しつつ、検出精度を高めることができる。
以下、本発明の実施の形態として実施例を、図2〜図6を参照しながら説明する。
(実施例1)まず、実施例1の蛍光分析装置30について、図2、図3及び図6を参照しながら説明する。
図2は、蛍光分析装置30の外観図である。蛍光分析装置30の本体32は、表示パネル34とスイッチ36とが設けられている。図示していないが、本体32の内部には、計測回路や電源電池などが配置されている。蛍光分析装置30は、ユーザーが片手で持つことができる程度の大きさであり、携帯可能である。
蛍光分析装置30は、本体32の下部を被検査物(例えば、ブランド品のファスナー部分)に押し付け、スイッチ36を押すと、遮光部材20で覆った内側で、被検査物に発光素子からの光が照射され、被検査物からの光を受光素子で受光し、被検査物に含まれる蛍光物質による蛍光成分を計測回路により分析し、分析結果(例えば、ブランド品の真贋判定結果)を表示部34に示す。
本体32の端部33には、図3に示すヘッドユニット10が配置されている。図3(a)は底面図、(b)は正面図である。
ヘッドユニット10は、基板12の下面12tにカバー板14が接合されている。
基板12の上面12sには、発光素子2が実装され、基板12の下面12tに3つの受光素子4,6,8が実装される。基板12には、発光素子2の中心部分に対向する位置に、貫通孔12aが形成されている。発光素子2には、例えばドーム状の反射面を有するLED素子を用いる。受光素子4,6,8には、例えばフォトダイオードを用いる。
カバー板14には、4つの貫通孔14a,14b,14c,14dが形成されている。一つの貫通孔14aは、基板12の貫通孔12aに対応して形成され、基板12の貫通孔12aに連通するようになっている。他の3つの貫通孔14b,14c,14dには、それぞれ、基板12の下面12tに実装された受光素子4,6,8が挿入されるようになっている。
カバーの下面14tには、貫通孔14b,14c,14dを覆うフィルタシート4x,6x,8xと、略筒状のヘッド部材16とが配置されている。フィルタシート4x,6x,8xは、被検査物に含まれる蛍光製物質による蛍光の波長に応じて適宜に選択すればよいが、例えばRGB三原色のフィルタを用いると汎用性が高まる。フィルタシート4x,6x,8xを用いることにより、受光素子4,6,8の特性を統一することができるが、フィルタシート4x,6x,8xをなくし、それぞれ異なる特性の受光素子4,6,8を用いるようにしてもよい。
ヘッド部材16は、その内筒面16aで形成される内部空間が、カバー14の貫通孔14aに連通するともに、フィルタシート4x,6x,8xを介してカバー14の貫通孔14b,14c,14dに対向するようになっている。ヘッド部材16は、金属(例えばアルミニウム)で形成され、内筒面16aは、鏡面に仕上げ加工されている。
ヘッド部材16の外筒面16bには、矢印19で示すように、遮光部材20が装着される。遮光部材20は、ヘッド部材16の外筒面16bに外嵌する筒状のベース部22と、ベース部22の一端から径方向外側に広がった略傘状の拡大部24とを有する。遮光部材20は、ゴム又は軟質プラスチックなどの弾性材料で形成され、拡大部24が被検査物に押し付けられると、被検査物に沿って変形し、被検査物に密着するようになっている。
次に、蛍光分析装置30の動作について説明する。
ユーザーがヘッド部材16の先端16xを被検査物に押し当ててスイッチ36を押すと、スイッチ36が押されている間、発光素子2が所定間隔で発光を繰り返す。発光素子2からの光は、基板12の貫通孔12a、カバー14の貫通孔14a、ヘッド部材16の内部空間を通って、被検査物に照射される。この発光素子2からの光の照射により、被検査物の表面反射光と、被検査物に含まれる蛍光物質による蛍光とが、ヘッド部材16の内部空間から、フィルタシート4x,6x,8xを介して受光素子4,6,8に達し、受光素子4,6,8は受光量に応じた検出信号を計測回路に出力する。計測回路はこの検出信号を分析し、その分析結果が表示パネル34に表示される。
ヘッド部材16の先端16xが被検査物に押し当てられたとき、遮光部材20の拡大部24が被検査物に当接して広がり、被検査物に密着し、内部と外部を遮断する。これにより、外部からの光の進入が防止され、受光素子4,6,8は、発光素子2からの光照射による被検査物からの光のみを検出し、外部からの光の影響を受けない。また、発光素子2からの光が外部に漏れない。
フィルタシート4x,6x,8xを組み合わせることにより、蛍光成分の受光量と蛍光成分以外の成分の受光量とを分けて検出する。被検査物の表面反射光は残光性がないが、被検査物に含まれる蛍光物質による蛍光は残光性があるので、発光素子2が発光してから次に発光するまでの間の蛍光成分の受光量の時間的な変化と蛍光成分以外の成分の受光量の時間的変化とを比較することにより、被検査物に含まれる蛍光物質を検出することができる。2以上の受光素子を備えることにより、蛍光成分の受光量と蛍光成分以外の成分の受光量とを分けて検出することができる。
図6の説明図に示すように、発光素子2からは矢印2xで示すように、被検査物1上の一点1k近傍に、光が照射され、矢印1s,1tで示すように、この一点1k近傍からの光を受光素子4(図示せず),6,8で検出する。このとき、発光素子2の光軸2sは被検査物1に対して略垂直であり、被検査物1上の一点1k近傍への単位面積当たりの光照射量が最大になる。一方、受光素子4(図示せず),6,8の光軸4s(図示せず),6s,8sは被検査物1に対して斜めに傾いている。
好ましくは、受光素子4(図示せず),6,8の感度特性は、符号4k(図示せず),6k,8kのように、光軸4s(図示せず),6s,8s方向で最大になるようにする。これによって、被検査物1上の一点1k近傍の光照射部分からの光を、高感度に検出する。
蛍光分析装置30は、発光素子2及び受光素子4,6,8を本体32の端部33に配置し、被検査物が配置される所定位置までの距離をできるだけ短くすることにより、装置を携帯可能なサイズまで小型化しつつ、被検査物への光照射量の増大と、被検査物からの受光量の増大とを図ることができる。
ヘッド部材16の内筒面16aが高反射率であるので、発光素子2からの光束を内筒面16aで反射させ、被検査物への光照射量を増加させ、被検査物に含まれる蛍光物質による蛍光発光量を増加させることができる。また、被検査物からの光束を、内筒面16aで反射させて受光素子4,6,8による受光量を増加させることができる。蛍光発光量を増加させ、受光量を増加させることによって、検出精度を向上することができる。例えば、ヘッド部材16の内筒面16aを黒色から鏡面にすることで、蛍光成分のゲインが20dB程度改善され、検出精度(分解能)を向上することができる。
(実施例2)次に、実施例2の蛍光分析装置について、図4及び図5を参照しながら説明する。
実施例2の蛍光分析装置は、実施例1の蛍光分析装置30と略同様に構成される。以下では、実施例1の蛍光分析装置30との相違点を中心に説明し、実施例1と同一の構成部分には実施例1と同じ符号を用いる。
図4に示すように、実施例2の蛍光分析装置30は、ヘッドユニット10a、特にヘッド部材18の構成が、実施例1とは異なる。図4(a)はヘッドユニット10aの底面図、(b)はヘッドユニット10aの正面図、(c)はヘッド部材18の平面図である。
ヘッド部材18には、4つの貫通孔18b,18c,18d,18eが形成されている。
一つの貫通孔18bは、ヘッド部材18の中心に、カバー板14の貫通孔14a(図3参照)に対応して形成され、カバー板14の貫通孔14a(図3参照)に連通するようになっている。
他の3つの貫通孔18c,18d,18eは、それぞれ、カバー板14の貫通孔14b,14c,14d(図3参照)に連通するようになっている。カバー板14には、実施例1と同様にフィルタシートを設けてもよい。3つの貫通孔18c,18d,18eは、貫通孔18bのまわりに貫通孔18bに対して傾いて形成され、ヘッド部材18の先端18t近傍で貫通孔18bに連通するようになっている。
ヘッド部材18は、金属(例えばアルミニウム)で形成し、4つの貫通孔18b,18c,18d,18eの内面は、それぞれ、鏡面に仕上げ加工されている。
ヘッド部材18は、基部側18aが円筒形状であり、先端側18sが円錐台形状であり、先端面18tが小さく、被検査物に光を照射する範囲が狭くなっている。そのため、光を被検査物の狭い範囲を分析することができる。ヘッド部材18の外筒面18aには、矢印19aで示すように、実施例1と同様、遮光部材20のベース部22が外嵌するようになっている。
図5(a)に示すように、ヘッド部材18の先端側18sに、弾性材料の遮光部材26を固定してもよい。
また、図5(b)に示すように、段面17sを有するヘッド部材17を用い、先端側17bに、Oリング状の遮光部材28を設けてもよい。
実施例2の蛍光分析装置は、ヘッド部材18の貫通孔18bの内面が高反射率であるので、発光素子2からの光束をヘッド部材18の貫通孔18bの内面で反射させて、被検査物への光照射量を増加させ、被検査物に含まれる蛍光物質による蛍光発光量を増加させることができる。また、ヘッド部材18の貫通孔18c,18d,18eの内面が高反射率であるので、被検査物からの光束を貫通孔18c,18d,18eの内面で反射させて、受光素子4,6,8による受光量を増加させることができる。蛍光発光量を増加させ、受光量を増加させることによって、検出精度を向上することができる。
なお、本発明の蛍光検出装置は、上記した実施の形態に限定されるものではなく、種々変更を加えて実施可能である。
例えば、ヘッド部材16の内筒面16aや貫通孔18c,18d,18eの内面は、高反射率であればよく、鏡面に限らず、白色の拡散面などであってもよい。
2 発光素子
4,6,8 受光素子
16 ヘッド部材(ヘッド部)
16a 内筒面(内面)
18 ヘッド部材(ヘッド部)
18b 貫通孔(第1空間)
18c,18d,18e 貫通孔(第2空間)
20 遮光部材
30 蛍光分析装置
32 本体
4,6,8 受光素子
16 ヘッド部材(ヘッド部)
16a 内筒面(内面)
18 ヘッド部材(ヘッド部)
18b 貫通孔(第1空間)
18c,18d,18e 貫通孔(第2空間)
20 遮光部材
30 蛍光分析装置
32 本体
Claims (5)
- 本体と、
前記本体の端部に配置され、前記本体の前記端部に対向する所定位置に向けて光を照射する発光素子と、
前記本体の前記端部に配置され、前記所定位置に配置された被検査物からの光を検出して検出信号を出力する受光素子と、
前記発光素子を発光させ、前記受光素子からの前記検出信号により、前記被検査物に含まれる蛍光物質による蛍光成分を分析する計測回路と、
前記本体の端部に配置され、前記本体の前記端部と前記所定位置との間に、前記発光素子と前記所定位置との間及び前記受光素子と前記所定位置との間を連通する連通空間を形成するヘッド部とを備え、
前記ヘッド部の前記連通空間を形成する内面が高反射率であることを特徴とする、蛍光検出装置。 - 前記ヘッド部の前記連通空間は、一つの略筒状の空間であることを特徴とする、請求項1に記載の蛍光検出装置。
- 前記ヘッド部の前記連通空間は、
前記発光素子と前記所定位置との間を連通する略筒状の第1空間と、
前記発光素子と前記所定位置との間を連通する略筒状の第2空間とを含むことを特徴とする、請求項1記載の蛍光検出装置。 - 前記本体の端部において、前記発光素子の周囲に、2以上の前記受光素子が配置され、
前記発光素子は、前記所定位置に配置された前記被検査物に略垂直に光を照射し、
前記受光素子は、前記所定位置に配置された前記被検査物に対して斜め方向の光を受光することを特徴とする、請求項1、2又は3に記載の蛍光検出装置。 - 前記ヘッド部に装着され、前記所定位置の周囲を覆う遮光部材をさらに備えたことを特徴とする、請求項1ないし4のいずれか一つに記載の蛍光検出装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2005100204A JP2006275993A (ja) | 2005-03-30 | 2005-03-30 | 蛍光検出装置 |
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2005
- 2005-03-30 JP JP2005100204A patent/JP2006275993A/ja active Pending
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