JP2006274301A - 蒸着方法 - Google Patents
蒸着方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2006274301A JP2006274301A JP2005091590A JP2005091590A JP2006274301A JP 2006274301 A JP2006274301 A JP 2006274301A JP 2005091590 A JP2005091590 A JP 2005091590A JP 2005091590 A JP2005091590 A JP 2005091590A JP 2006274301 A JP2006274301 A JP 2006274301A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- vapor deposition
- substrate
- deposition
- vapor
- support
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000007740 vapor deposition Methods 0.000 title claims abstract description 157
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims abstract description 26
- 239000000758 substrate Substances 0.000 claims abstract description 120
- 239000000463 material Substances 0.000 claims abstract description 30
- 238000000151 deposition Methods 0.000 claims description 96
- 230000008021 deposition Effects 0.000 claims description 88
- 239000010409 thin film Substances 0.000 abstract description 22
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 abstract description 15
- 239000002390 adhesive tape Substances 0.000 abstract description 10
- 239000010408 film Substances 0.000 abstract description 8
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 9
- 238000002347 injection Methods 0.000 description 8
- 239000007924 injection Substances 0.000 description 8
- 230000008020 evaporation Effects 0.000 description 6
- 238000001704 evaporation Methods 0.000 description 6
- 230000005525 hole transport Effects 0.000 description 5
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 5
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 description 5
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 4
- 239000011368 organic material Substances 0.000 description 4
- 238000007789 sealing Methods 0.000 description 4
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 2
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 description 2
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 2
- 239000000470 constituent Substances 0.000 description 1
- 239000011521 glass Substances 0.000 description 1
- AMGQUBHHOARCQH-UHFFFAOYSA-N indium;oxotin Chemical compound [In].[Sn]=O AMGQUBHHOARCQH-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 239000007769 metal material Substances 0.000 description 1
- 238000005192 partition Methods 0.000 description 1
- 229920001187 thermosetting polymer Polymers 0.000 description 1
Images
Landscapes
- Electroluminescent Light Sources (AREA)
- Physical Vapour Deposition (AREA)
Abstract
【課題】 蒸着時における被蒸着基板の撓みを防止することにより、膜厚が均一であり、パターン形状のずれのない薄膜を形成することができるとともに、さらには、被蒸着基板の損傷を防止する。
【解決手段】 被蒸着面3bが下方を向くように矩形状の被蒸着基板3を配置し、被蒸着基板3における下面の周縁部分を支持しながら、被蒸着面3bに蒸着材料6を蒸着する蒸着方法において、被蒸着基板3の四隅部および中央部に配置された両面接着テープ14を介して、被蒸着基板3の上面に支持基板13を固着し、被蒸着基板3の全体を支持基板13によって支持する。
【選択図】 図1
【解決手段】 被蒸着面3bが下方を向くように矩形状の被蒸着基板3を配置し、被蒸着基板3における下面の周縁部分を支持しながら、被蒸着面3bに蒸着材料6を蒸着する蒸着方法において、被蒸着基板3の四隅部および中央部に配置された両面接着テープ14を介して、被蒸着基板3の上面に支持基板13を固着し、被蒸着基板3の全体を支持基板13によって支持する。
【選択図】 図1
Description
本発明は、蒸着方法に係り、特に被蒸着面が下方に向くように配置された被蒸着基板に、蒸着材料を蒸着させる蒸着方法に関する。
従来より、例えば有機ELパネルに正孔注入層、正孔輸送層、発光層、電子輸送層等の各薄膜を形成する方法として、有機材料からなる蒸着材料を被蒸着基板の被蒸着面に蒸着させることにより、被蒸着基板に各薄膜を形成する蒸着方法が多用されている。
この蒸着方法に用いられる蒸着装置は、高真空状態とされる蒸着室を有し、蒸着室の内部における下方には、蒸着源が配設されている。蒸着源には、被蒸着基板に蒸着する蒸着材料が収容されており、蒸着源は、近傍に配設された加熱部材により加熱されるようになっている。蒸着源の上方には、開口部が形成された蒸着マスクが配置されており、蒸着マスクの上方には、枠状の支持体が配置されるようになっている。被蒸着基板の被蒸着面における周縁部分は、非蒸着領域となっており、支持体は、被蒸着基板の下面における周縁部分、すなわち非蒸着領域を支持するようになっている。
この蒸着装置を用いた蒸着方法は、まず、真空状態の蒸着室において、被蒸着面が下方を向くようにして、被蒸着基板の周縁部分を支持体により支持し、被蒸着基板の下方に蒸着マスクを配置する。続いて、蒸着源を加熱することにより蒸着材料を加熱して蒸発させ、蒸発した蒸着材料を蒸着マスクの開口部を通過させて被蒸着面に蒸着させる。このように、開口部を通過した部分のみに蒸着材料を蒸着させることにより、所定のパターン形状を有する各薄膜を形成するようになっている(例えば、特許文献1、2参照)。
しかし、従来の蒸着装置を用いた蒸着方法においては、被蒸着面を下方に向けながら、被蒸着基板の周縁部分を枠状の支持体によって支持するようになっており、このため、特に被蒸着基板の面積が大きい場合や、被蒸着基板が柔軟な材料で構成されている場合には、被蒸着基板の中央部分が自重により下方に撓んでしまうことがあった。
このため、被蒸着基板の中央部分が蒸着源に近接してしまい、この結果、被蒸着面に蒸着する蒸着材料の量にムラが生じ、均一な膜厚の薄膜を形成することができないおそれがあるという問題を有していた。
また、被蒸着基板の中央部分が下方に撓んで被蒸着面の蒸着領域における中央部分と蒸着マスクとの距離が近接して、蒸着領域の中央部分および蒸着マスク間と、蒸着領域の周縁部分および蒸着マスク間との寸法が異なってしまうと、蒸着マスクのパターン形状どおりの成膜を行うことができないおそれがあった。このため、形成された各薄膜のパターン形状にずれが発生し、この結果、ファインピッチのパターン形状の成膜に対応することができないおそれがあるという問題があった。
さらに、被蒸着基板が下方に撓んだ結果、蒸着マスクと接触して被蒸着面が損傷してしまうおそれもあった。
本発明はこれらの点に鑑みてなされたものであり、蒸着時における被蒸着基板の撓みを防止することにより、膜厚が均一であり、パターン形状のずれのない薄膜を形成することができるとともに、さらには、被蒸着基板の損傷を防止することができる蒸着方法を提供することを目的とする。
前記目的を達成するため、本発明に係る蒸着方法の特徴は、被蒸着面が下方を向くように被蒸着基板を配置し、前記被蒸着面に蒸着材料を蒸着する蒸着方法において、前記被蒸着基板の反蒸着面に支持基板を取付け、前記支持基板によって前記被蒸着基板の全体を支持する点にある。
また、前述の蒸着方法において、矩形状の前記被蒸着基板の四隅部および中央部に配置された固着材を介して、前記被蒸着基板の前記反被蒸着面に前記支持基板を固着することにより前記支持基板を前記被蒸着基板に取り付けてもよい。
さらには、前述の蒸着方法において、所定のパターンの開口部を有する蒸着マスクを前記被蒸着基板の下方に配設し、前記蒸着マスクを介して前記被蒸着面に前記蒸着材料を蒸着してもよい。
本発明によれば、被蒸着基板の前記反被蒸着面に支持基板が固着されており被蒸着基板の全体が支持基板によって一体に支持されているので、被蒸着基板の中央部分が下方向に突出するように撓んでしまうことを防止することができる。
以上述べたように、本発明に記載の蒸着方法によれば、被蒸着基板が自重により撓んでしまうのを防止することができるので、被蒸着面の蒸着領域全体に、薄膜をムラがなく均一な膜厚によって形成することができる。
また、被蒸着基板が下方に撓んでしまうことによる蒸着マスクとの接触を防止することができ、これにより、被蒸着基板の被蒸着面が損傷してしまうのを確実に防止することができる。
さらには、蒸着マスクを用いて所定のパターン形状の薄膜を形成する場合にも、蒸着領域の中央部分および蒸着マスク間と、蒸着領域の周縁部分および蒸着マスク間との寸法を同一にすることができるので、蒸着マスクのパターン形状どおりのパターン形状の薄膜を形成することができる。これにより、ファインピッチのパターン形状の成膜にも対応することができる。
以下、本発明に係る蒸着方法の一実施形態を図1および図2を参照して説明する。ここで、本実施形態においては、有機ELパネルの正孔注入層、正孔輸送層、発光層、電子輸送層および金属電極の各薄膜を所定のパターン形状に形成する場合を用いて説明する。
図1は、本発明に係る蒸着方法に用いる蒸着装置の一実施形態を示す模式的断面図であり、図1に示すように、前記蒸着装置1は、蒸着によって形成する各薄膜に対応する数の複数の蒸着室2を有している。各蒸着室2は連設されており、ガラス基板等からなる被蒸着基板3は、各蒸着室2を順次搬送されるようになっている。ここで、図1においては複数の蒸着室2のうち正孔注入層を成膜する1つの蒸着室2を示すこととする。さらに、被蒸着基板3が最後に搬送される蒸着室2には、封止基板を被蒸着基板に貼着する封止室(図示せず)が連設されている。
各蒸着室2は、例えば図示しない真空ポンプ等を用いて内部の空気を排気することにより、各蒸着室2内が高真空状態となるようにされており、被蒸着基板3は、高真空状態を維持したまま各蒸着室2および封止室に順次搬送されるようになっている。
各蒸着室2の内部における下方には、蒸着源5が配設されており、蒸着源5には、各薄膜の構成材料である蒸着材料6がそれぞれ収容されている。ここで、正孔注入層を成膜する蒸着室2の蒸着源5には、正孔注入層を構成する有機材料が蒸着材料6として収容されている。また、他の各蒸着室2の蒸着源5には、それぞれ正孔輸送層、発光層、および電子輸送層を構成する有機材料、および金属電極を構成する金属材料が蒸着材料6として収容されている。
蒸着源5の近傍には、蒸着源5を加熱するための加熱部材8が配設されており、蒸着装置1は、加熱部材8によって蒸着源5を加熱することにより蒸着材料6を加熱し、高真空状態の蒸着室2内において蒸着材料6を蒸発させるようになっている。
各蒸着室2内における蒸着源5の上方には、例えば金属板等からなる蒸着マスク10が配置されている。蒸着マスク10には、被蒸着基板3の被蒸着面3aに各薄膜を所定のパターン形状に形成するため、複数の開口部11が形成されており、前記蒸発した蒸着材料6は各開口部11を通過するようになっている。
蒸着室2内における蒸着マスク10の上方には、被蒸着基板3の周囲を支持するための支持体12が配置されている。ここで、被蒸着基板3の被蒸着面3aにおける周縁部分は、各薄膜を形成しない非蒸着領域3bとされている。被蒸着基板3は、被蒸着面3aが下方を向くように支持体12に取り付けられるようになっており、支持体12は、被蒸着基板3の下面の周縁部分、すなわち非蒸着領域3bを支持するようになっている。
このような前記蒸着装置1を用いて被蒸着基板3に蒸着を行う際、被蒸着基板3における被蒸着面3aと反対側の上面(反被蒸着面)には、平面形状が被蒸着基板3とほぼ同形状の支持基板13が固着されている。この支持基板13は、図2に示すように、矩形状の被蒸着基板3の四隅部と、周縁部分における各辺の中央部と、被蒸着基板3の平面形状における中央部とに配置された9つの固着材である両面接着テープ14を介して被蒸着基板3に固着されており、撓みにくい硬質な材料により構成されていることが好ましい。なお、支持基板13の形状等は、本実施形態に限定されるものではなく、被蒸着基板3の全体を支持可能であればよい。
続いて、前記蒸着装置1を用いた蒸着方法について説明する。
まず、各蒸着室2の空気を真空ポンプを用いて排気し、各蒸着室2内を高真空状態とする。
また、ITO(Indium Tin Oxide:インジウムスズ酸化物)等からなる透明電極が形成された被蒸着基板3における被蒸着面3aと反対側の上面に、被蒸着基板3の四隅部と、周縁部分における各辺の中央部と、被蒸着基板3の平面形状における中央部とに配置された9つの両面接着テープ14を介して支持基板13を固着する。これにより、支持基板13によって被蒸着基板3を一体に支持する。
続いて、支持基板13によって支持された被蒸着基板3を、正孔注入層を成膜するための高真空状態に維持された蒸着室2に搬送し、被蒸着面3aが下方を向き、非蒸着領域3bが枠状の支持体12に当接するように被蒸着基板3を支持体12に取り付けることにより、支持体12によって被蒸着基板3の周縁部分を下面から支持する。
このとき、被蒸着基板3の全体が支持基板13によって一体に支持されているので、枠状の支持体12によって被蒸着基板3の周縁部分を支持された際にも、被蒸着基板3の中央部分が下方向に突出するように撓んでしまうことを防止することができる。
次に、加熱部材8により蒸着源5を加熱することにより、蒸着源5に収容された蒸着材料6を加熱して蒸発させる。
すると、この蒸発した蒸発材料は、蒸着室2内を上昇し、蒸着マスク10の各開口部11を通過し、被蒸着基板3の被蒸着面3aに開口部11を通過した部分のみに蒸着する。これにより、所定のパターン形状の正孔注入層が透明電極に積層して成膜される。
続いて、被蒸着基板3の上面に支持基板13を固着した状態で、支持基板13により被蒸着基板3を一体に支持しながら、被蒸着基板3を、正孔輸送層、発光層、電子輸送層および金属電極を成膜する各蒸着室2に順次搬送し、同様に蒸着材料6を蒸着マスク10における各薄膜の所定のパターン形状に対応して形成された開口部11を通過させて被蒸着面3aに蒸着させることにより、所定のパターン形状の各薄膜を順次積層して形成する。
さらに、前記金属電極を成膜した後、有機材料からなる正孔注入層、正孔輸送層、発光層および電子輸送層を外気と完全に遮断して水分による影響を防止するため、封止室において封止する。
その後、蒸着装置1の外に被蒸着基板3を搬送し、各両面接着テープ14を剥離して被蒸着基板3から支持基板13を分離させることにより、透明電極に積層して各薄膜が形成された被蒸着基板3が完成する。
本実施形態によれば、蒸着装置1において枠状の支持体12により被蒸着基板3の周縁部分を支持した際にも、被蒸着基板3の上面に支持基板13を固着することにより被蒸着基板3の全体が支持基板13によって一体に支持されているので、被蒸着基板3の中央部分が下方向に突出するように撓んでしまうことを防止することができる。
したがって、被蒸着基板3の中央部分が蒸着源5に近接してしまうのを防止することができ、これにより、被蒸着面3aの蒸着領域の全体に、各薄膜をムラなく均一な膜厚に形成することができる。
また、蒸着領域の中央部分および蒸着マスク間と、蒸着領域の周縁部分および蒸着マスク間との寸法との寸法を同一にすることができるので、各薄膜を蒸着マスク10のパターン形状どおりのパターン形状に形成することができる。これにより、ファインピッチのパターン形状の成膜にも対応することができる。
さらには、被蒸着基板3が下方に撓んでしまうことによる蒸着マスク10との接触を防止することができ、これにより、被蒸着基板3の被蒸着面3aが損傷してしまうのを確実に防止することができる。
なお、本発明は前記実施形態に限定されるものではなく、必要に応じて種々変更することが可能である。
例えば、本実施形態における蒸着装置1には、封止室が配設されており、各薄膜を形成する工程と一連の工程によって封止することができるものであるが、本蒸着方法が用いられる蒸着装置1はこれに限定されるものではない。
また、支持基板13を被蒸着基板3に固着するための両面接着テープ14の配置位置および大きさはこれに限定されるものではなく、例えば、矩形状の被蒸着基板3において、少なくとも四隅部および平面形状における中央部を、支持基板13によって支持することができればよい。さらには、被蒸着基板3の全体を支持基板に固着してもよいが、薄膜を形成した後、両面接着テープ14を剥離することを考慮すると、両面接着テープ14は部分的に配置する方が好ましい。さらにまた、被蒸着基板3に支持基板13を固着する固着材としては、本実施形態の両面接着テープに限定されるものではない。例えば、紫外線硬化型接着材や熱硬化型接着材であってもよい。また、固着材の配置位置は固着材の残渣があったとしても表示に影響を与えない非表示領域、すなわち蒸着マスク10の開口部以外の位置とすることが好ましい。
1 蒸着装置
2 蒸着室
3 被蒸着基板
3a 被蒸着面
3b 非蒸着領域
5 蒸着源
6 蒸着材料
8 加熱部材
10 蒸着マスク
11 開口部
12 支持体
13 支持基板
14 両面接着テープ
2 蒸着室
3 被蒸着基板
3a 被蒸着面
3b 非蒸着領域
5 蒸着源
6 蒸着材料
8 加熱部材
10 蒸着マスク
11 開口部
12 支持体
13 支持基板
14 両面接着テープ
Claims (3)
- 被蒸着面が下方を向くように被蒸着基板を配置し、前記被蒸着面に蒸着材料を蒸着する蒸着方法において、
前記被蒸着基板の反被蒸着面に支持基板を取付け、前記支持基板によって前記被蒸着基板の全体を支持することを特徴とする蒸着方法。 - 矩形状の前記被蒸着基板の四隅部および中央部に配置された固着材を介して、前記被蒸着基板の前記反被蒸着面に前記支持基板を固着することにより前記支持基板を前記被蒸着基板に取り付ける請求項1に記載の蒸着方法。
- 所定のパターンの開口部を有する蒸着マスクを前記被蒸着基板の下方に配設し、前記蒸着マスクを介して前記被蒸着面に前記蒸着材料を蒸着する請求項1又は2に記載の蒸着方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005091590A JP2006274301A (ja) | 2005-03-28 | 2005-03-28 | 蒸着方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005091590A JP2006274301A (ja) | 2005-03-28 | 2005-03-28 | 蒸着方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2006274301A true JP2006274301A (ja) | 2006-10-12 |
Family
ID=37209334
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2005091590A Pending JP2006274301A (ja) | 2005-03-28 | 2005-03-28 | 蒸着方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2006274301A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014194896A (ja) * | 2013-03-29 | 2014-10-09 | Ulvac Japan Ltd | 有機el薄膜形成基板の製造方法 |
US9718977B2 (en) | 2015-03-31 | 2017-08-01 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Water-based ink for ink-jet recording and method for evaluating water-based ink for ink-jet recording |
JP2018523009A (ja) * | 2015-05-08 | 2018-08-16 | アプライド マテリアルズ インコーポレイテッドApplied Materials,Incorporated | 基板を保持するための方法及び支持体 |
-
2005
- 2005-03-28 JP JP2005091590A patent/JP2006274301A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014194896A (ja) * | 2013-03-29 | 2014-10-09 | Ulvac Japan Ltd | 有機el薄膜形成基板の製造方法 |
US9718977B2 (en) | 2015-03-31 | 2017-08-01 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Water-based ink for ink-jet recording and method for evaluating water-based ink for ink-jet recording |
JP2018523009A (ja) * | 2015-05-08 | 2018-08-16 | アプライド マテリアルズ インコーポレイテッドApplied Materials,Incorporated | 基板を保持するための方法及び支持体 |
US10807207B2 (en) | 2015-05-08 | 2020-10-20 | Applied Materials, Inc. | Methods and supports for holding substrates |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5202428B2 (ja) | 蒸着装置用マスク密着手段及びそれを用いた蒸着装置 | |
US8961692B2 (en) | Evaporating apparatus | |
JP6168944B2 (ja) | 成膜マスク | |
TWI618804B (zh) | 遮罩片及使用其製造有機發光二極體顯示器之方法 | |
KR100853544B1 (ko) | 평판 표시장치 박막 증착용 마스크 프레임 조립체 및 이를이용한 증착장비 | |
US20130205568A1 (en) | Method of manufacturing a mask frame assembly for thin film deposition | |
US20140033974A1 (en) | Mask for deposition and method for aligning the same | |
JP2004103341A (ja) | 有機エレクトロルミネッセンス素子の製造方法 | |
JP2004349101A (ja) | 膜形成方法、膜形成装置、有機エレクトロルミネッセンス装置の製造方法、有機エレクトロルミネッセンス装置 | |
US9557638B2 (en) | Method for manufacturing photo mask and photo mask manufactured with same | |
WO2019180846A1 (ja) | 成膜用マスクおよびそれを用いた表示装置の製造方法 | |
CN105452523A (zh) | 用于基板的保持布置 | |
US20040043525A1 (en) | Method of forming protection film for covering electronic component and electronic device having protection film | |
US10153333B1 (en) | Method for manufacturing an OLED backplate and method for manufacturing an OLED panel | |
JP2008196002A (ja) | 蒸着マスクおよび蒸着マスクの製造方法 | |
JP2006274301A (ja) | 蒸着方法 | |
JP6869253B2 (ja) | マスクパターン、マスク、およびマスクの製造方法 | |
JP2006216289A (ja) | マスク及び有機エレクトロルミネッセンス装置の製造方法 | |
TW201739939A (zh) | 具有由使用正/負光阻劑的雙電鑄所形成的錐形開口的陰影遮罩 | |
JP2008108596A (ja) | マスク蒸着法、およびマスク蒸着装置 | |
WO2018214633A1 (zh) | 显示基板的制备方法、显示基板母板 | |
JP2011074404A (ja) | 蒸着用マスク | |
KR20170137925A (ko) | 기판들을 홀딩하기 위한 지지부들 및 방법들 | |
KR20110091197A (ko) | 미세섬모를 가지는 접착시스템을 이용한 구조물의 상향식 가공방법 및 가공장치 | |
WO2014049903A1 (ja) | El表示装置の製造方法 |