JP2006273423A - 包装箱 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】包装箱10は、下トレイおよび上ケース50と、ジョイント70と、収納容器90とを備えている。上面部が開口した下トレイに、下面部が開口した上ケース50を被せて互いに係合させた後、上ケース50において対向位置にある側面部51にそれぞれ形成された複数のジョイント挿入穴52にジョイント70をそれぞれ差し込んで、下トレイと上ケース50とを結合することによって包装箱10が形成される。下トレイおよび上ケース50はそれぞれ1枚の段ボール材を折り曲げ加工することによって形成され、ジョイント70も段ボール材で形成された蓋片70aと係合片70dとの間に複数の接合片を挟持して互いに積層状に接着することによって形成されている。
【選択図】 図1
Description
1枚の段ボール材を折り曲げ加工して形成された底面部および前記底面部の外周から垂直方向に立設された側面部を有する下トレイと、
1枚の段ボール材を折り曲げ加工して形成された上面部および前記上面部の外周から垂直方向に垂下して形成された側面部を有する上ケースと、
前記上ケースを前記下トレイに被せてそれぞれの前記側面部同士の少なくとも一部を対向させた状態で前記側面部同士を着脱可能に結合するジョイントと、を備え、
対向した前記側面部のうちの外側に位置する前記側面部に前記ジョイントの一部が通過可能なジョイント挿入穴を設け、内側に位置する前記側面部に前記ジョイントの一部が係脱可能なジョイント係止穴を設け、
前記ジョイントを、前記ジョイント挿入穴を閉塞可能な蓋片と、前記ジョイント係止穴に係脱可能に係合する係合片と、前記蓋片と前記係合片との間に挟持される接合片とで構成し、
前記蓋片、前記係合片および前記接合片を段ボール材で形成するとともに、
前記蓋片と前記係合片との間に前記接合片を挟持して互いに積層状に接着することによって前記ジョイントを形成したことを特徴とする。
前記ジョイント係止穴を、前記下トレイの側面部に形成され周囲に前記ジョイントの係合片との係止部を有する貫通穴と、前記第1折り返し片に形成された保持穴とで構成し、
前記ジョイントの回転操作により前記係合片を前記保持穴の内周部で保持して前記係止部に係合させることができる。
前記ジョイント挿入穴を、前記第2折り返し片に形成され周囲に前記ジョイントの蓋片の受け面を有する貫通穴と、前記ジョイントの蓋片を回転可能に保持するために前記上ケースの側面部に設けられた蓋片ガイド穴とで構成することもできる。
1枚の段ボール材を折り曲げ加工して形成された底面部および前記底面部の外周から垂直方向に立設された側面部を有する下トレイと、
1枚の段ボール材を折り曲げ加工して形成された上面部および前記上面部の外周から垂直方向に垂下して形成された側面部を有する上ケースと、
前記上ケースを前記下トレイに被せてそれぞれの前記側面部同士の少なくとも一部を対向させた状態で前記側面部同士を着脱可能に結合するジョイントと、を備え、
対向した前記側面部のうちの外側に位置する前記側面部に前記ジョイントの一部が通過可能なジョイント挿入穴を設け、内側に位置する前記側面部に前記ジョイントの一部が係脱可能なジョイント係止穴を設け、
前記ジョイントは、円筒状の接合部の軸方向の片端に前記ジョイント挿入穴を閉塞可能な蓋部を有し、他端に前記ジョイント係止穴に係脱可能に係合する係合部を有することを特徴とする。
前記ジョイント係止穴を、前記下トレイの側面部に形成され周囲に前記ジョイントの係合部との係止部を有する貫通穴と、前記第1折り返し片に形成された保持穴とで構成し、
前記ジョイントの回転操作により前記係合部を前記保持穴の内周部で保持して前記係止部に係合させることもできる。
前記ジョイント挿入穴を、前記第2折り返し片に形成され周囲に前記ジョイントの蓋部の受け面を有する貫通穴と、前記ジョイントの蓋部を回転可能に保持するために前記上ケースの側面部に設けられた蓋部ガイド穴とで構成することもできる。
30 下トレイ
30a,50a 段ボール材
31 底面部
32,33,51,55 側面部
32a 上縁
33a 上縁
34 第1折り返し片
35 貫通穴
35a 係止部
36 保持穴
36a 円弧部
36b ストッパ部
36c 保持部
37 ジョイント係止穴
38 差込み片
39,42 切欠開口
40 折り曲げ片
41,44 差込み片
43,60 折り返し片
45 挿入口
46 小折り返し片
50 上ケース
51a 下縁
52 ジョイント挿入穴
52f,70f,170f 表示
52g 矢印表示
53 貫通穴
53a 受け面
54 上面部
54a 上面開口部
56,57 フラップ
57a 切り込み
57b 開口段部
57c 補助フラップ
58 第2折り返し片
59 蓋片ガイド穴
61 手挿入用切り込み
62 糊代
70,170 ジョイント
70a 蓋片
70b,70c 接合片
70d 係合片
70e 指掛け部
70g 角部
70h 芯材
70i 貫通穴
90 収納容器
91 係止部材
170’,170” 半割体
170a 蓋部
170b 接合部
170d 係合部
170e 指掛け部
170g 角部
171 ヒンジ
Claims (11)
- 上面部が開口した下トレイに、下面部が開口した上ケースを被せて互いに係合させることによって包装対象物を包装する包装箱において、
1枚の段ボール材を折り曲げ加工して形成された底面部および前記底面部の外周から垂直方向に立設された側面部を有する下トレイと、
1枚の段ボール材を折り曲げ加工して形成された上面部および前記上面部の外周から垂直方向に垂下して形成された側面部を有する上ケースと、
前記上ケースを前記下トレイに被せてそれぞれの前記側面部同士の少なくとも一部を対向させた状態で前記側面部同士を着脱可能に結合するジョイントと、を備え、
対向した前記側面部のうちの外側に位置する前記側面部に前記ジョイントの一部が通過可能なジョイント挿入穴を設け、内側に位置する前記側面部に前記ジョイントの一部が係脱可能なジョイント係止穴を設け、
前記ジョイントを、前記ジョイント挿入穴を閉塞可能な蓋片と、前記ジョイント係止穴に係脱可能に係合する係合片と、前記蓋片と前記係合片との間に挟持される接合片とで構成し、
前記蓋片、前記係合片および前記接合片を段ボール材で形成するとともに、
前記蓋片と前記係合片との間に前記接合片を挟持して互いに積層状に接着することによって前記ジョイントを形成したことを特徴とする包装箱。 - 前記下トレイの側面部の上縁に、当該側面部内面に重なる方向に折り返した第1折り返し片を設け、
前記ジョイント係止穴を、前記下トレイの側面部に形成され周囲に前記ジョイントの係合片との係止部を有する貫通穴と、前記第1折り返し片に形成された保持穴とで構成し、
前記ジョイントの回転操作により前記係合片を前記保持穴の内周部で保持して前記係止部に係合させることを特徴とする請求項1記載の包装箱。 - 前記上ケースの側面部の下縁に、当該側面部内面に重なる方向に折り返した第2折り返し片を設け、
前記ジョイント挿入穴を、前記第2折り返し片に形成され周囲に前記ジョイントの蓋片の受け面を有する貫通穴と、前記ジョイントの蓋片を回転可能に保持するために前記上ケースの側面部に設けられた蓋片ガイド穴とで構成したことを特徴とする請求項2記載の包装箱。 - 前記蓋片に、指掛け部を設けたことを特徴とする請求項2または3に記載の包装箱。
- 前記蓋片の表面に、回転位置を示す表示を設けたことを特徴とする請求項4記載の包装箱。
- 前記上ケースの前記ジョイント挿入穴の周囲に、前記ジョイントの係合状態を示す表示を設けたことを特徴とする請求項5記載の包装箱。
- 上面部が開口した下トレイに、下面部が開口した上ケースを被せて互いに係合させることによって包装対象物を包装する包装箱において、
1枚の段ボール材を折り曲げ加工して形成された底面部および前記底面部の外周から垂直方向に立設された側面部を有する下トレイと、
1枚の段ボール材を折り曲げ加工して形成された上面部および前記上面部の外周から垂直方向に垂下して形成された側面部を有する上ケースと、
前記上ケースを前記下トレイに被せてそれぞれの前記側面部同士の少なくとも一部を対向させた状態で前記側面部同士を着脱可能に結合するジョイントと、を備え、
対向した前記側面部のうちの外側に位置する前記側面部に前記ジョイントの一部が通過可能なジョイント挿入穴を設け、内側に位置する前記側面部に前記ジョイントの一部が係脱可能なジョイント係止穴を設け、
前記ジョイントは、円筒状の接合部の軸方向の片端に前記ジョイント挿入穴を閉塞可能な蓋部を有し、他端に前記ジョイント係止穴に係脱可能に係合する係合部を有することを特徴とする包装箱。 - 前記下トレイの側面部の上縁に、当該側面部内面に重なる方向に折り返した第1折り返し片を設け、
前記ジョイント係止穴を、前記下トレイの側面部に形成され周囲に前記ジョイントの係合部との係止部を有する貫通穴と、前記第1折り返し片に形成された保持穴とで構成し、
前記ジョイントの回転操作により前記係合部を前記保持穴の内周部で保持して前記係止部に係合させることを特徴とする請求項7記載の包装箱。 - 前記上ケースの側面部の下縁に、当該側面部内面に重なる方向に折り返した第2折り返し片を設け、
前記ジョイント挿入穴を、前記第2折り返し片に形成され周囲に前記ジョイントの蓋部の受け面を有する貫通穴と、前記ジョイントの蓋部を回転可能に保持するために前記上ケースの側面部に設けられた蓋部ガイド穴とで構成したことを特徴とする請求項8記載の包装箱。 - 前記蓋部に、指掛け部を設けたことを特徴とする請求項8または9に記載の包装箱。
- 前記ジョイントを、パルプモールド成形品としたことを特徴とする請求項7〜10のいずれかに記載の包装箱。
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2005
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