JP2006272486A - 電動工具 - Google Patents

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洋 岩野
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尚武 田中
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Abstract

【課題】 電動工具において、持ち替えや作業の邪魔になりにくい掛着用のフックを得る。
【解決手段】 モータに電力を供給するための電池パック3をグリップ部2aの下方に着脱可能とした電動工具1において、グリップ部2aより下方かつ後方となる部分に、略U字形状のフック10を、回動可能に取り付けた。
【選択図】 図1

Description

本発明は、掛着用のフックを備えた電動工具に関する。
従来より、可搬式の電動工具において、掛着用のフックを備え、このフックを作業者の腰ベルトに差し込んだり、壁面に設置されたフック等に引っ掛けたりして、電動工具を容易に掛着できるようにしたものが知られている(例えば特許文献1)。
この電動工具では、ハウジングに形成したグリップ部の下部かつ後部に、回動可能な棒状のフックを取り付け、所定の角度位置でロックできるようにしている。掛着する場合、フックは、グリップ部側に立ち上げた角度位置でロックされる。
また、この電動工具では、右利きの作業者と左利きの作業者の双方の使い勝手を考慮し、ハウジングの右側および左側の二箇所で、ボルト・ナット締結によってフックを着脱できるようにしている。
特開2002−254358号公報
上記電動工具では、例えば、右利きの作業者が右手でグリップ部を掴持して作業する場合には、フックをハウジングの左側に装着しておけば、すぐに掛着できるようにフックを立ち上げた状態でロックしていたとしても、それほど作業の邪魔になることはない。
しかしながら、この種の電動工具を用いる作業では、利き手ではない方の手でグリップ部を掴持しなければ作業しづらい場合もあり、そのような場合に、フックが立ち上げた状態でロックされていると、持ち替えるときや作業をする場合に、フックが邪魔になってしまう。
そこで、本発明は、電動工具において、持ち替えや作業の邪魔になりにくい掛着用のフックを得ることを目的とする。
請求項1の発明にあっては、取り付けた先端工具を動作させる駆動源としてのモータと、上記モータへの電力供給を制御するスイッチ部と、少なくとも上記モータおよびスイッチ部を内包するハウジングとを備え、掴持するためのグリップ部を上記ハウジングに形成するとともに、上記モータに電力を供給するための電池パックを上記グリップ部の端部に着脱可能とした電動工具において、上記ハウジングの上記グリップ部より端部側となる部分に、略U字形状のフックの開放端部を、回動可能に取り付けたことを特徴とする。
請求項2の発明にあっては、上記フックの開放端部を、上記ハウジングの上記グリップ部より端部側かつ後方となる部分に、回動可能に取り付けたことを特徴とする。
請求項3の発明にあっては、上記フックを、先端工具を取り付ける側の反対側から見た背面視で電池パックの側端より内側に設けたことを特徴とする。
請求項4の発明にあっては、上記フックを、先端工具を取り付ける側の反対側から見た背面視で電池パックの末端より内側に設けたことを特徴とする。
請求項5の発明にあっては、上記フックの略U字形状が拡開するのを抑制する拡開抑制機構を設けたことを特徴とする。
請求項1の発明によれば、フックを略U字形状とし、当該フックの開放端部をグリップ部より端部側となる部分に取り付けたため、フックをグリップ部側まで回動させなくても、当該略U字形状によって電動工具を掛着することができる。よって、従来の棒状のフックに比べて、持ち替えや作業の邪魔になりにくくなる分、電動工具による作業効率を高めることができる。
請求項2の発明によれば、フックの開放端部をさらにグリップ部の後方に取り付けたため、フックがグリップ部の端部に電池パックを着脱する際の障害になるのを抑制でき、電動工具による作業効率を高めることができる。
請求項3の発明によれば、フックが電池パックの側端より外側にはみ出さないため、電動工具を持ち運ぶ際に、フックが壁等にぶつかったり引っ掛かったりするのを抑制することができる。また、電動工具を幅狭に形成できる分、より狭い場所での作業が可能になるという利点がある。
請求項4の発明によれば、フックが電池パックの末端より外側にはみ出さないため、電池パックを下にした姿勢で電動工具を静置することができる。
請求項5の発明によれば、略U字形状のフックの拡開が抑制される分、フックによる掛着状態が解除されにくくなる。
以下、本発明の実施形態について図面を参照しながら詳細に説明する。
(第1実施形態)図1は、本実施形態にかかる電動工具の側面図、図2は、電動工具の背面図、図3は、電動工具のフックをハウジングにロックするロック機構を示す斜視図であって、ロック状態を示す図、図4は、ロック機構を示す斜視図であって、ロック解除状態を示す図、図5は、ロック機構の分解斜視図、図6は、ロック機構に含まれるスライドリングを示す図である。なお、図1および図2は、モータの回転軸が水平方向に沿う使用状態を示しており、図1において、FRは前方、UPは上方を示し、図2において、Lは左方、Rは右方を示すものとする。
本実施形態にかかる電動工具1は、取り付けた先端工具を動作させる駆動源としてのモータや、モータの回転動力を減速する減速機構、前記モータへの電力供給を制御するスイッチ部等(いずれも図示せず)を、ハウジング2に内包している。ハウジング2には、電動工具1を掴持するためのグリップ部2aが形成されており、このグリップ部2aの端部(下端)に、モータに電力を供給するための電池パック3が着脱自在に取り付けられる。なお、ハウジング2は、ほぼ勝手違いとなる形状の二つの分割体を結合して一体化される。
そして、本実施形態では、ハウジング2の、グリップ部2aの端部かつ後方となる部分に、略U字形状のフック10が、回動可能に設けられている。このフック10の回転軸心(すなわちシャフト7の中心軸)は、グリップ部2aの端部側かつ後方となる位置で、左右方向に伸びるように設定されており、フック10は、図1中の円弧状矢印で示す方向に回動する。
また、本実施形態では、ハウジング2に対するフック10の固定角度を可変設定できるよう、図3〜図5に示すロック機構が設けられている。具体的には、ハウジング2に回動可能に支持されるシャフト7の外周壁には、所定角度毎(例えば60°毎)に、軸方向に長い短冊状の複数(60°おきの場合6個)の外歯8が突設されている。また、シャフト7には、その軸方向(すなわち左右方向)に沿ってスライド自在に、スライドリング6が外装されており、このスライドリング6の内周壁には、外歯8の設定角度と同じ角度毎に、軸方向に長い短冊状の内歯6aが突設され、スライドリング6がシャフト7の外歯8が形成される部分の外周に位置したときに、外歯8と内歯6aとが相互に噛み合うようになっている。さらに、このスライドリング6には、ハウジング2に設けられた長穴状の貫通穴(図示せず)に案内されてハウジング2の表面に露出する操作子4が固定されており、該操作子4は、シャフト7の軸方向に案内される一方、シャフト7の周方向の動きが規制されている。したがって、操作子4を操作することで、スライドリング6をシャフト7に沿って動かすことができ、内歯6aと外歯8とが噛合してフック10がハウジング2に係止される状態(ロック状態;図3)と、内歯6aと外歯8との噛合が解除されてフック10がハウジング2に対して自在に回動する状態(ロック解除状態;図4)とを切り替えることができる。なお、スライドリング6は、シャフト7に外装されたスプリング9によって、内歯6aと外歯8とが噛合する位置に向けて(図3および図4では左方に)付勢されている。また、フック10において、シャフト7の他端側には、雄ネジ7aが形成されており、この雄ネジ7aがハウジング2の外壁上に露出するハンドル5の雌ネジ部5aに締結される。
よって、使用者は、図3のロック状態から操作子4を右側に動かして図4のロック解除状態とし、ここで、ハンドル5またはフック10を回動させて、フック10の角度を所望の位置に合わせ、その後、操作子4から指を離すことで、スプリング9の付勢力によって操作子4とともにスライドリング6が左側に戻り、図3のロック状態となる。
ここで、本実施形態では、フック10と電動工具1の重心との位置関係から、フック10を用いて腰ベルトやその他の位置に電動工具1を掛着する場合には、電動工具1の姿勢が上下に逆転し、電池パック3が上方に位置する姿勢となる。よって、電動工具1が図1および図2に示す姿勢にあるときに、フック10の略U字形状が下に凸となる姿勢(略U字形状が上方に開口する姿勢)でロックしておけば、掛着状態ではフック10の略U字形状は上下逆転して上に凸となり、当該フック10を用いて電動工具1を安定的に掛着できることになるが、本実施形態では、フック10の略U字形状の開放端部の一方がグリップ部2aの端部かつ後方にあるシャフト7に接続されているため、当該姿勢で、フック10の大部分は、グリップ部2a側ではなく、電池パック3側に存在することになる。つまり、本実施形態によれば、略U字形状のフック10をグリップ部2aの端部側に設けたことで、当該フック10がグリップ部2a側に無く、持ち替えや作業の邪魔にならない状態で、このフック10を用いて電動工具1を掛着できることになる。なお、図1および図2に示すフック10の固定角度が最も適切であるとは限らず、掛着する場所や、電動工具1の重心の位置等の状況に応じて、適宜、より適切にあるいは所望の姿勢に掛着できる角度に調整すればよい。
以上の本実施形態によれば、フック10を略U字形状としてグリップ部2aより端部側に取り付けたため、フック10をグリップ部2a側まで回動させなくても、当該略U字形状によって電動工具1を掛着することができる。よって、従来の棒状のフックに比べて、持ち替えや作業の邪魔になりにくくなる分、電動工具1による作業効率を高めることができる。
また、本実施形態によれば、フック10をさらにグリップ部2aの後方に取り付けたため、フック10がグリップ部2aの下方に電池パック3を着脱する際の障害になるのを抑制でき、電動工具1による作業効率を高めることができる。
(第2実施形態)図7は、本実施形態にかかる電動工具の背面図である。なお、本実施形態では、上記実施形態と同様の構成要素を備えている。よって、これら同様の構成要素については同じ符号を付すとともに、重複する説明を省略する。また、図7は、モータの回転軸が水平方向に沿う使用状態を示しており、図7において、Lは左方、Rは右方を示すものとする。
本実施形態にかかる電動工具1Aでは、フック10Aを、先端工具を取り付ける側の反対側から見た背面視(正面視)で電池パック3の側端より内側に設けている。すなわち、フック10Aにおいて略U字形状をなす相互に対向する二つのアームのうち、正面視で外側(本実施形態では左側)のアームの側端縁が、電池パック3やハウジング2の側端縁より内側(同右側)に位置するようにしている。かかる構成により、電動工具1Aを持ち運ぶ際に、フック10Aが壁等にぶつかったり引っ掛かったりするのを抑制することができる。また、正面視で電動工具1Aをより幅狭に形成できる分、より狭い場所での作業が可能になるという利点もある。
(第3実施形態)図8は、本実施形態にかかる電動工具の側面図である。なお、本実施形態では、上記実施形態と同様の構成要素を備えている。よって、これら同様の構成要素については同じ符号を付すとともに、重複する説明を省略する。また、図8は、モータの回転軸が水平方向に沿う使用状態を示しており、図8において、FRは前方、UPは上方を示すものとする。
本実施形態にかかる電動工具1Bでは、フック10Bを、側面視または先端工具を取り付ける側の反対側から見た背面視(正面視)で電池パック3の末端より内側に設けている。すなわち、略U字形状の底部が最も下方となる姿勢でフック10Bをロックした場合にも、当該底部が電池パック3の末端(下端)より外側(下側)とならないようにしている。かかる構成により、電池パック3を下にした姿勢で電動工具1Bを静置することができる。
(第4実施形態)図9は、本実施形態にかかる電動工具のフックの斜視図である。なお、本実施形態では、上記実施形態と同様の構成要素を備えている。よって、これら構成要素については同じ符号を付すとともに、重複する説明を省略する。
本実施形態にかかる電動工具では、フック10をなす相互に対向する二つのアーム10a,10bの拡開を抑制する拡開抑制機構として、これら二つのアーム10a,10bに掛け渡すように環状のリング11を外装している。かかる構成により、略U字形状のフック10の拡開が抑制される分、フック10による掛着状態が解除されにくくなる。なお、このリング11は、二つのアーム10a,10bに沿ってスライド可能とし、掛着する対象物の形状や大きさに応じたより適切な位置に嵌めるのが好適である。
(第5実施形態)図10は、本実施形態にかかる電動工具のフックの断面図であって、拡開抑制機構を機能させる前の状態を示す図、図11は、フックの断面図であって、拡開抑制機構を機能させた状態を示す図である。なお、本実施形態では、上記実施形態と同様の構成要素を備えている。よって、これら構成要素については同じ符号を付すとともに、重複する説明を省略する。
本実施形態では、フック10Cをなす相互に対向する二つのアーム12,13の拡開を抑制する拡開抑制機構として、いずれか一方のアーム(本実施形態ではアーム13)に、他方のアーム(同アーム12)に向けて突出する爪部15を設ける一方、当該他方のアーム12には、当該爪部15を受け入れる貫通孔14を設け、これら爪部15と貫通孔14とを係合させることにより、アーム12,13を結合させるようにしている。かかる構成により、略U字形状の拡開が抑制され、しかも、略U字形状の開口部の幅が狭まるため、フック10Cによる掛着状態が解除されにくくなる。
なお、爪部15の先端側は先割形状となっているため、当該先割部分の間隙を狭めて、爪部15を貫通孔14から抜き、元の状態(図10)に戻すことができる。また、本実施形態では、この爪部15および貫通孔14を略U字形状の開放端部に設けたが、これに限定されるものではなく、掛着の対象物等に応じて適宜な位置に設けるようにすればよい。
(第6実施形態)図12は、本実施形態にかかる電動工具のフックの斜視図であって、拡開抑制機構を機能させる前の状態を示す図、図13は、フックの斜視図であって、拡開抑制機構を機能させた状態を示す図である。なお、本実施形態では、上記実施形態と同様の構成要素を備えている。よって、これら構成要素については同じ符号を付すとともに、重複する説明を省略する。
本実施形態では、フック10Dをなす相互に対向する二つのアーム16,17の拡開を抑制する拡開抑制機構として、いずれか一方のアーム(本実施形態ではアーム16)に、傾動自在な傾動部材18を取り付ける一方、他方のアーム(同アーム17)に当該傾動部材18の先端部18bに係合する係止部19を設け、これら先端部18bおよび係止部19によって、アーム16,17を係合させるようにしている。ここでは、アーム16に貫通孔16aを設ける一方、傾動部材18を略C字形状に折り曲げた線材によって形成し、当該略C字形状の内側にアーム17を収めつつ開放端部18aを貫通孔16aに緩挿して、この貫通孔16aによって開放端部18aを回動可能に軸支することにより、傾動部材18が貫通孔16aの軸心周りに傾動するように構成している。また、このとき、図13に示すように、傾動部材18がアーム17に対して斜交する姿勢で、先端部18bと係止部19とが係合するようにし、これらが係合した状態では、略U字形状のフック10Dの開口幅が狭くなるようにしている。かかる構成により、略U字形状の拡開が抑制され、しかも、略U字形状の開口部の幅が狭まるため、フック10Dによる掛着状態が解除されにくくなる。
以上、本発明の好適な実施形態について説明したが、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、種々の変形が可能である。例えば、上記実施形態の電動工具は、ドリルドライバの他、インパクトドライバ、オイルパルスドライバ等として実施することができる。また、上記実施形態では、フックを電動工具の左側側面に回動可能に設けた場合につき例示したが、これを右側側面に設けてもよいし、左側および右側のいずれにも取り付け可能とし、交換できるようにしてもよい。また、図14や図15に示すように、形状(アームの長さやアーム間の幅等)が異なる複数のフック10E,10Fを準備しておき、そのいずれかを選択してシャフト20(7)の端部に取り付け、また状況に応じて交換できるようにしてもよい。また、フックが、側面視や斜め方向からの視点で略U字形状となるようにしてもよい。また、フックの略U字形状の内面に、抜け止め用の突起等を設けてもよい。
本発明の第1実施形態にかかる電動工具の側面図。 本発明の第1実施形態にかかる電動工具の背面図。 本発明の実施形態にかかる電動工具のフックをハウジングにロックするロック機構を示す斜視図であって、ロック状態を示す図。 本発明の実施形態にかかる電動工具のフックをハウジングにロックするロック機構を示す斜視図であって、ロック解除状態を示す図。 本発明の実施形態にかかる電動工具のフックをハウジングにロックするロック機構の分解斜視図。 本発明の実施形態にかかる電動工具のフックをハウジングにロックするロック機構に含まれるスライドリングを示す図。 本発明の第2実施形態にかかる電動工具の背面図。 本発明の第3実施形態にかかる電動工具の側面図。 本発明の第4実施形態にかかる電動工具のフックの斜視図。 本発明の第5実施形態にかかる電動工具のフックの断面図であって、拡開抑制機構を機能させる前の状態を示す図。 本発明の第5実施形態にかかる電動工具のフックの断面図であって、拡開抑制機構を機能させた状態を示す図。 本発明の第6実施形態にかかる電動工具のフックの斜視図であって、拡開抑制機構を機能させる前の状態を示す図。 本発明の第6実施形態にかかる電動工具のフックの斜視図であって、拡開抑制機構を機能させた状態を示す図。 本発明の別の実施形態にかかる電動工具のフックの斜視図。 本発明のさらに別の実施形態にかかる電動工具のフックの斜視図。
符号の説明
1,1A,1B 電動工具
2 ハウジング
2a グリップ部
3 電池パック
10,10A,10B,10C,10D,10E,10F フック
11 リング(拡開抑制機構)
14 貫通孔(拡開抑制機構)
15 爪部(拡開抑制機構)
18b 先端部(拡開抑制機構)
19 係止部(拡開抑制機構)

Claims (5)

  1. 取り付けた先端工具を動作させる駆動源としてのモータと、前記モータへの電力供給を制御するスイッチ部と、少なくとも前記モータおよびスイッチ部を内包するハウジングとを備え、掴持するためのグリップ部を前記ハウジングに形成するとともに、前記モータに電力を供給するための電池パックを前記グリップ部の端部に着脱可能とした電動工具において、
    前記ハウジングの前記グリップ部より端部側となる部分に、略U字形状のフックの開放端部を、回動可能に取り付けたことを特徴とする電動工具。
  2. 前記フックの開放端部を、前記ハウジングの前記グリップ部より端部側かつ後方となる部分に、回動可能に取り付けたことを特徴とする請求項1に記載の電動工具。
  3. 前記フックを、先端工具を取り付ける側の反対側から見た背面視で電池パックの側端より内側に設けたことを特徴とする請求項1または2に記載の電動工具。
  4. 前記フックを、先端工具を取り付ける側の反対側から見た背面視で電池パックの末端より内側に設けたことを特徴とする請求項1〜3のうちいずれか一つに記載の電動工具。
  5. 前記フックの略U字形状が拡開するのを抑制する拡開抑制機構を設けたことを特徴とする請求項1〜4のうちいずれか一つに記載の電動工具。

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