JP2006271798A - 生体情報処理システム。 - Google Patents
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Abstract
【課題】生体に対する拘束性を軽減する。
【解決手段】生体センサ3は生体情報を検出し、送信機1に送信する。送信機1は、生体情報を変調した送信信号を送信電極13から容量結合を介して人体4に印加し、送信信号に応じた強さの静電磁界または誘導電磁界を人体周りに誘起する。受信機2において、人体4の手がパネル部201にかざされると、人体周りの電界に応じて発生する受信信号から生体情報を復調する。そして、復調した生体情報の解析や表示や記録を行う。
【選択図】図1
【解決手段】生体センサ3は生体情報を検出し、送信機1に送信する。送信機1は、生体情報を変調した送信信号を送信電極13から容量結合を介して人体4に印加し、送信信号に応じた強さの静電磁界または誘導電磁界を人体周りに誘起する。受信機2において、人体4の手がパネル部201にかざされると、人体周りの電界に応じて発生する受信信号から生体情報を復調する。そして、復調した生体情報の解析や表示や記録を行う。
【選択図】図1
Description
本発明は、生体情報を処理する生体情報処理システムに関するものである。
生体情報を処理する生体情報処理システムとしては、人体に検査光を照射する光源と検査光の人体による反射光を検出する検出器とよりなる心拍センサと、心拍センサと有線接続されたデータ処理装置とを備えた生体情報処理システムなどが知られている(たとえば、特許文献1)。ここで、このような生体情報処理システムにおいてデータ処理装置は、心拍センサで検出した反射光強度を有線通信を介して取得して反射光強度を解析し、人体の心拍数を算出する
一方、生体に関わる通信システムとしては、送信機において、通信情報を変調して生成した電位信号を容量結合などにより人体に印加することにより、人体周りに電界を誘起させると共に、受信機において、人体が誘起した電界強度を検出し、検出した電界強度から通信情報を復調する通信システムが知られている(たとえば、特許文献2、3、4)。
特開2004-261366号公報
特開2001-298425号公報
特開2001-352298号公報
特開2004-282733号公報
一方、生体に関わる通信システムとしては、送信機において、通信情報を変調して生成した電位信号を容量結合などにより人体に印加することにより、人体周りに電界を誘起させると共に、受信機において、人体が誘起した電界強度を検出し、検出した電界強度から通信情報を復調する通信システムが知られている(たとえば、特許文献2、3、4)。
前記心拍センサとデータ処理装置を備えた生体情報処理システムによれば、心拍センサとデータ処理装置との間を有線接続する必要があるが、このような有線接続のための配線は、どうしてもある程度、心拍数を計測する被験者の姿勢や運動を拘束するものとならざるを得ない。
そこで、本発明は、生体に対する拘束性を軽減した生体情報処理システムを提供することを課題とする。
前記課題達成のために、本発明は、生体に装着され、前記生体の状態を検出する生体センサと、前記生体センサが検出した前記生体の状態を表す生体情報を変調した送信信号を前記生体に印加し、前記生体周辺に電磁界を誘起させる、前記生体に装着される送信手段と、前記生体が誘起している電界強度または電磁界強度を検出し、検出した電界強度または電磁界強度から前記生体情報を復調する受信手段と、前記受信手段が復調した生体情報を処理する生体情報処理手段とを備えた生体情報処理システムを提供する。
このような生体情報処理システムによれば、生体センサから生体情報を処理する生体情報処理手段までの間の全てを有線接続する必要がないので、生体に対する拘束性を軽減した生体情報処理システムを実現することができる。
なお、このような生体情報処理システムにおいて、前記受信手段は、自動車のハンドルに設けられた受信電極と、当該受信電極に作用した電界強度または電磁界強度を検出する電磁界検出手段とを含めて構成するようにしてもよい。
また、前記課題達成のために、本発明は、生体に装着され、前記生体の状態を検出する生体センサと、前記生体センサが検出した前記生体の状態を表す生体情報を変調した送信信号を前記生体に印加し、前記生体周辺に電磁界を誘起させる、前記生体に装着される送信手段と、前記送信手段が装着された生体と同じ生体に装着される生体情報処理装置とを備えた生体情報処理システムを提供する。ここで、前記生体情報処理装置は、前記生体が誘起している電界強度または電磁界強度を検出する受信手段と、前記受信手段が復調した生体情報を処理する生体情報処理手段とを備えるものである。
なお、このような生体情報処理システムにおいて、前記受信手段は、自動車のハンドルに設けられた受信電極と、当該受信電極に作用した電界強度または電磁界強度を検出する電磁界検出手段とを含めて構成するようにしてもよい。
また、前記課題達成のために、本発明は、生体に装着され、前記生体の状態を検出する生体センサと、前記生体センサが検出した前記生体の状態を表す生体情報を変調した送信信号を前記生体に印加し、前記生体周辺に電磁界を誘起させる、前記生体に装着される送信手段と、前記送信手段が装着された生体と同じ生体に装着される生体情報処理装置とを備えた生体情報処理システムを提供する。ここで、前記生体情報処理装置は、前記生体が誘起している電界強度または電磁界強度を検出する受信手段と、前記受信手段が復調した生体情報を処理する生体情報処理手段とを備えるものである。
このような構成によれば、有線接続の無いモバイルなシステムとして生体情報処理システムを構成することができると共に、人体に対する装着場所が限られる生体センサを、生体情報の処理を行うために比較的大型化しがちな生体情報処理装置と分離して設けることができるので、生体センサの人体に対する優れた装着性を実現することができる。
また、前記課題達成のために、本発明は、生体に装着され、前記生体の状態を検出する生体センサと、前記生体センサが検出した前記生体の状態を表す生体情報を変調した送信信号を前記生体に印加し、前記生体周辺に電磁界を誘起させる、前記生体に装着される送信手段と、前記送信手段が装着された生体と同じ生体に装着される中継装置と、生体情報処理手段とを備えた生体情報処理システムを提供する。ここで、前記中継装置は、前記生体が誘起している電界強度または電磁界強度を検出し、検出した電界強度または電磁界強度から前記生体情報を復調する受信手段と、前記受信手段が復調した生体情報を無線通信を介して送信する転送手段とを備えるものであり、前記生体情報処理手段は、前記中継装置の転送手段が送信した生体情報を無線通信を介して受信し処理するものである。
このような生体情報処理システムによれば、人体にとって負担となる有線接続を排しつつ、生体センサの人体に対する優れた装着性を提供することができる。また、さらに、生体情報処理システムを、リモートで生体情報を管理することのできるシステムとして構成することができる。
なお、以上の各生体情報処理システムにおいて、前記生体は人体であってよい。
また、前記生体センサとしては、心拍/脈拍センサや涙センサや心電センサや筋電センサや体脂肪率センサや骨密度センサや血圧センサや、その他の生体情報を検出するセンサを用いることができる。
また、前記生体センサとしては、心拍/脈拍センサや涙センサや心電センサや筋電センサや体脂肪率センサや骨密度センサや血圧センサや、その他の生体情報を検出するセンサを用いることができる。
以上のように、本発明によれば、生体に対する拘束性を軽減した生体情報処理システムを提供することができる。
以下、本発明の生体情報処理システムの実施形態について人体への適用を例にとり説明する。
まず、第1の実施形態について説明する。
図1aに、本実施形態に係る生体情報処理システムの機能構成を示す。
図示するように、生体情報処理システムは、人体4を介して通信を行う送信機1と受信機2と、人体4に装着され、人体4の生体情報を検出し前記送信機1に出力する生体センサ3を含んで構成される。
次に、送信機1は、生体センサ3の出力より受信機2に送信する情報である通信情報を生成する送信側データ処理部11、通信情報を変調し送信信号として出力する変調器12、送信信号を人体4に印加する送信電極13とを有する。
そして、受信機2は、人体4が誘起した電界強度を検出し受信信号として出力する信号受信部21、受信信号から通信情報を復調する復調器22、復調された通信情報を処理する受信側データ処理部23とを有する。また、受信機2の信号受信部21は、受信電極211と, 受信電極211に作用した電界の強度を検出する電界センサ212とを含む。
まず、第1の実施形態について説明する。
図1aに、本実施形態に係る生体情報処理システムの機能構成を示す。
図示するように、生体情報処理システムは、人体4を介して通信を行う送信機1と受信機2と、人体4に装着され、人体4の生体情報を検出し前記送信機1に出力する生体センサ3を含んで構成される。
次に、送信機1は、生体センサ3の出力より受信機2に送信する情報である通信情報を生成する送信側データ処理部11、通信情報を変調し送信信号として出力する変調器12、送信信号を人体4に印加する送信電極13とを有する。
そして、受信機2は、人体4が誘起した電界強度を検出し受信信号として出力する信号受信部21、受信信号から通信情報を復調する復調器22、復調された通信情報を処理する受信側データ処理部23とを有する。また、受信機2の信号受信部21は、受信電極211と, 受信電極211に作用した電界の強度を検出する電界センサ212とを含む。
ここで、図1bに、生体センサ3が心拍センサである場合の例をとり、生体センサ3と送信機1の外観を示す。
図示するように、生体センサ3は、指キャップ31と、指キャップ31に固定された指キャップ31の内側に向けて検査光を照射するLED32と、指キャップ31に固定された指キャップ31の内側から来る反射光強度を検出するフォトダイオード33とを有する。また、生体センサ3と送信機1は有線接続されており、この有線接続を介して、送信機1にフォトダイオード33で検出した反射光強度を表す信号を送信すると共に、送信機1より心拍センサの動作電源の提供を受ける。
図示するように、生体センサ3は、指キャップ31と、指キャップ31に固定された指キャップ31の内側に向けて検査光を照射するLED32と、指キャップ31に固定された指キャップ31の内側から来る反射光強度を検出するフォトダイオード33とを有する。また、生体センサ3と送信機1は有線接続されており、この有線接続を介して、送信機1にフォトダイオード33で検出した反射光強度を表す信号を送信すると共に、送信機1より心拍センサの動作電源の提供を受ける。
そして、図1cに示すように、人体4の指に、この指キャップ31をかぶせることにより、生体センサ3が人体4に装着される。
次に、送信機1は、送信側データ処理部11と変調器12と送信電極13を収容した送信機本体部101と、送信機本体部101を図1cに示すように、人体4の生体センサ3と同じ側の腕に装着するためのバンド102を有している
そして、送信電極13は、図1dの送信機本体部101の断面図に示すように、送信機本体部101を人体4の腕に装着したときに人体4の腕に近接するように、本体部裏面側に非導電性のカバー103で覆われた形態で設けられている。そして、このような構造によって、送信機本体部101を人体4の腕に装着したとき、送信電極13と人体4とが容量結合するようになっている。
次に、送信機1は、送信側データ処理部11と変調器12と送信電極13を収容した送信機本体部101と、送信機本体部101を図1cに示すように、人体4の生体センサ3と同じ側の腕に装着するためのバンド102を有している
そして、送信電極13は、図1dの送信機本体部101の断面図に示すように、送信機本体部101を人体4の腕に装着したときに人体4の腕に近接するように、本体部裏面側に非導電性のカバー103で覆われた形態で設けられている。そして、このような構造によって、送信機本体部101を人体4の腕に装着したとき、送信電極13と人体4とが容量結合するようになっている。
次に、図1eに、受信機2の外観を示す。
図示するように、受信機2は、受信電極211を収容したパネル部201と、電界センサ212と復調器22と受信側データ処理部23を収容した受信機本体部202とを有する。そして、受信電極211は、図1fのパネル部201の上面図と図1gのパネル部201の断面図に示すように、人体4の手をかざして、その上に近接することができるように、パネル部201の表側に非導電性のカバー203で覆われた形態で設けられている。そして、このような構造によって、人体4の手がパネル部201上にかざされたときに、受信電極211に人体周りの電界が作用するようになっている。
図示するように、受信機2は、受信電極211を収容したパネル部201と、電界センサ212と復調器22と受信側データ処理部23を収容した受信機本体部202とを有する。そして、受信電極211は、図1fのパネル部201の上面図と図1gのパネル部201の断面図に示すように、人体4の手をかざして、その上に近接することができるように、パネル部201の表側に非導電性のカバー203で覆われた形態で設けられている。そして、このような構造によって、人体4の手がパネル部201上にかざされたときに、受信電極211に人体周りの電界が作用するようになっている。
以下、このような生体情報システムの動作について、生体センサ3が図1bに示した心拍センサある場合を例にとり説明する。
生体センサ3のLED32は検査光を人体4の指に照射し、生体センサ3のフォトダイオード33は人体4の指による検査光の反射光強度を検出し、送信機に送信する。
送信側データ処理部11は、生体センサ3のフォトダイオード33の出力信号を増幅し通信情報とする。この通信情報は、変調器12によってたとえば振幅2V、1MHzの搬送波でAM変調され送信信号として送信電極13に出力される。そして、送信信号は、送信電極13から容量結合を介して人体4に印加される。これにより、人体4はアンテナとして機能し、送信信号に応じた強さの静電磁界または誘導電磁界を人体周りに誘起する。
生体センサ3のLED32は検査光を人体4の指に照射し、生体センサ3のフォトダイオード33は人体4の指による検査光の反射光強度を検出し、送信機に送信する。
送信側データ処理部11は、生体センサ3のフォトダイオード33の出力信号を増幅し通信情報とする。この通信情報は、変調器12によってたとえば振幅2V、1MHzの搬送波でAM変調され送信信号として送信電極13に出力される。そして、送信信号は、送信電極13から容量結合を介して人体4に印加される。これにより、人体4はアンテナとして機能し、送信信号に応じた強さの静電磁界または誘導電磁界を人体周りに誘起する。
一方、受信機2において、人体4の手がパネル部201にかざされると、人体周りの電界が、パネル部201の受信電極211から電界センサ212に結合され、電界センサ212において受信電極211に作用した電界強度が検出される。そして電界センサ212より、検出された電界強度を表す電圧信号が、受信信号として復調器22に送られる。結果、受信信号として、人体周りの電界、したがって送信機1の送信信号に追従する信号が得られる。
復調器22では、受け取った受信信号をAM復調して通信情報を復調し、受信側データ処理部23に引き渡す。また、受信側データ処理部23は、渡された通信情報が表す生体センサ3のフォトダイオード33の出力を解析して、心拍数や心拍波形を算出し、算出した心拍数や心拍波形を表示したり、記録する処理を行う。
なお、生体センサ3のフォトダイオード33で検出する反射光強度は、血流中のヘモグロビン濃度で変化する。したがって、このフォトダイオード33の出力を解析することにより、心拍数や心拍波形を算定することができる。
以上、本発明の第1実施形態に係る生体情報処理システムの動作について説明した。
ところで、以上の第1実施形態において、受信機2は、図2a、bに示すように構成してもよい。
すなわち、図2aに示すように、図1aに示した受信機2の受信電極211を廃すると共に、受信機2の形態を、図2bに示すように、電界強度または磁界強度または電磁界強度を検出する電磁界センサ213、復調器22、受信側データ処理部23を一つのケース401に収容した形態とする。そして、受信機2のケース401の上面直下に、電磁界センサ213を配置する。
以上、本発明の第1実施形態に係る生体情報処理システムの動作について説明した。
ところで、以上の第1実施形態において、受信機2は、図2a、bに示すように構成してもよい。
すなわち、図2aに示すように、図1aに示した受信機2の受信電極211を廃すると共に、受信機2の形態を、図2bに示すように、電界強度または磁界強度または電磁界強度を検出する電磁界センサ213、復調器22、受信側データ処理部23を一つのケース401に収容した形態とする。そして、受信機2のケース401の上面直下に、電磁界センサ213を配置する。
このような受信機2によれば、人体4の手がケース401にかざされると、人体周りの電磁界が、ケース401の上面直下に配置された電磁界センサ213に作用し、電磁界センサ213で電圧信号に変換され、受信信号として復調器22に送られる。結果、図1aに示した受信機2と同様に、受信信号として、人体周りの電磁界、したがって、送信機1の送信信号に追従する信号が得られる。
ところで、以上では、送信電極13から容量結合を介して人体4に送信信号を印加したが、これは、送信電極13を直接人体に接触させて、送信電極13から人体4に送信信号を印加するようにしてもよい。また、以上では、人体4の手を受信電極211や電磁界センサ213にかざさせることにより受信機2における受信を行うようにしたが、これは、人体4の手を受信電極211や電磁界センサ213に直接接触させることにより受信機2における受信を行うようにしてもよい。
以下、本発明の第2の実施形態について説明する。
本第2実施形態は、前記第1実施形態の生体情報処理システムを応用した車載システムに関するものである。
さて、本第2実施形態では、図3aに示すように、図1に示した受信機2の受信電極211を、自動車のハンドル内に設け、図1に示した受信機2の電界センサ212と復調器22と受信側データ処理部23を収容した受信機本体50と接続する。そして、生体センサ3と送信機1を装着した人体4であるドライバがハンドルを握ったときに、受信機で生体情報を受信するようにしている。また、受信機本体50に収容された受信機2の受信側データ処理部23は取得した生体情報を、自動車のECU51とメディカルチェッカ52に引き渡す。メディカルチェッカ52は、受け取った生体情報を記憶したり、生体情報よりドライバの健康状態やその推移を判定して判定結果をドライバに提示する処理などを行う。一方、ECU51は、自動車の各機構の電子制御を行うユニットであり、生体情報より求まるドライバの状態に応じて警報出力や危険回避制御などを行う。すなわち、ECU51は、たとえば、生体センサ3として心拍センサを用いるような場合には、心拍数の急激な低下や睡眠中を表す心拍数の検出に応じて、警報出力や、自動車の自動停止制御などを行う。
本第2実施形態は、前記第1実施形態の生体情報処理システムを応用した車載システムに関するものである。
さて、本第2実施形態では、図3aに示すように、図1に示した受信機2の受信電極211を、自動車のハンドル内に設け、図1に示した受信機2の電界センサ212と復調器22と受信側データ処理部23を収容した受信機本体50と接続する。そして、生体センサ3と送信機1を装着した人体4であるドライバがハンドルを握ったときに、受信機で生体情報を受信するようにしている。また、受信機本体50に収容された受信機2の受信側データ処理部23は取得した生体情報を、自動車のECU51とメディカルチェッカ52に引き渡す。メディカルチェッカ52は、受け取った生体情報を記憶したり、生体情報よりドライバの健康状態やその推移を判定して判定結果をドライバに提示する処理などを行う。一方、ECU51は、自動車の各機構の電子制御を行うユニットであり、生体情報より求まるドライバの状態に応じて警報出力や危険回避制御などを行う。すなわち、ECU51は、たとえば、生体センサ3として心拍センサを用いるような場合には、心拍数の急激な低下や睡眠中を表す心拍数の検出に応じて、警報出力や、自動車の自動停止制御などを行う。
次に、本発明の第3実施形態について説明する。
本第3実施形態は、生体センサ3と送信機1を一体とし、受信機2を人体4によって携帯される又は人体4に装着される装置として構成したものである。
すなわち、たとえば、図3bに示すように、図1bに示した送信機1に1または複数の生体センサ3を内蔵する。また、図3cに示すように、受信機2をポケットに入れることができるサイズの装置として形成する。ここで、受信機2の構成として図1aの構成を採用する場合の受信電極211、受信機2の構成として図2aの構成を採用する場合の電磁界センサ213は、受信機2がポケットに入れられた状態にあるときや、受信機2が手持ちされた状態において人体4に近接するように、受信機2内に配置する。
本第3実施形態は、生体センサ3と送信機1を一体とし、受信機2を人体4によって携帯される又は人体4に装着される装置として構成したものである。
すなわち、たとえば、図3bに示すように、図1bに示した送信機1に1または複数の生体センサ3を内蔵する。また、図3cに示すように、受信機2をポケットに入れることができるサイズの装置として形成する。ここで、受信機2の構成として図1aの構成を採用する場合の受信電極211、受信機2の構成として図2aの構成を採用する場合の電磁界センサ213は、受信機2がポケットに入れられた状態にあるときや、受信機2が手持ちされた状態において人体4に近接するように、受信機2内に配置する。
そして、図3dに示すように、生体センサ3を内蔵した送信機1を腕に装着した状態で生体センサ3は生体情報を検出し、送信機1は生体センサ3が検出した生体情報を表す通信情報を変調した送信信号を容量結合を介して人体4に印加する。一方、人体4のポケットに入れられた受信機2は、人体4周りの電界を受信信号として検出して通信情報を復調し、復調した通信情報が表す生体情報を記録する。または、受信機2が人体4によって手持ちされた状態において、受信機2は、ユーザの操作などに応じて、人体周りの電界または磁界または電磁界の強度を受信信号として検出して通信情報を復調し、復調した通信情報が表す生体情報を表示する処理なども行う。
このように、生体センサ3と送信機1を一体として形成し、送信機1から、人体4に装着または携帯させる受信機2への生体情報の送信を人体4を伝送路して用いて行い、受信機2において生体情報の処理を行うことにより、生体情報処理システムを、有線接続の無いモバイルなシステムとして構成することができると共に、人体4に対する装着場所が限られる生体センサ3を、生体情報の処理を行うために比較的大型化しがちな受信機2と分離して設けることができるので、生体センサ3の人体4に対する優れた装着性を実現することができる。
すなわち、一例を挙げれば、生体センサ3として、涙センサを用いる場合において、図3eに示すように、この涙センサと共に送信機1を、目に装着されるコンタクトレンズ型の装置55として一体化し、図5fに示すように、受信機2を、人体腕に装着する装置55として形成し、涙センサで検出した涙の各種成分を受信機2で記録したり、表示したりすることができるようになる。
以上、本発明の第3の実施形態について説明した。
以下、本発明の第4の実施形態について説明する。
図4aに、本第4実施形態に係る生体情報処理システムの構成を示す。
図示するように、本第4実施形態において生体情報処理システムは、人体4を介して通信を行う送信機1と中継装置61と、人体4に装着され、人体4の生体情報を検出し前記送信機1に出力する生体センサ3と、中継装置61と無線通信を介して通信を行う生体情報処理装置62とを含んで構成される。
以下、本発明の第4の実施形態について説明する。
図4aに、本第4実施形態に係る生体情報処理システムの構成を示す。
図示するように、本第4実施形態において生体情報処理システムは、人体4を介して通信を行う送信機1と中継装置61と、人体4に装着され、人体4の生体情報を検出し前記送信機1に出力する生体センサ3と、中継装置61と無線通信を介して通信を行う生体情報処理装置62とを含んで構成される。
ここで、生体センサ3と送信機1としては、先に第1実施形態または第3実施形態で示した生体センサ3と送信機1を用いることができる。
また、中継装置61の構成は、図1a、図2aで示した前記第1実施形態の受信装置2の構成とほぼ同様であるが、図4aに示すように、前記第1実施形態の受信装置2における受信側データ処理部23に代えて、データ中継処理部611と無線通信装置612を備えている点が異なる。なお、図4aでは、代表例として図1aの受信装置2における受信側データ処理部23に代えて、データ中継処理部611と無線通信装置612を備えた場合を示している。以下では、中継装置61の構成が、図1aの受信装置2における受信側データ処理部23に代えて、データ中継処理部611と無線通信装置612を備えた構成である場合、すなわち、中継装置61が、受信電極211、電界センサ212、復調器22、データ中継処理部611、無線通信装置612を備えている場合を例にとり説明する。
また、中継装置61の構成は、図1a、図2aで示した前記第1実施形態の受信装置2の構成とほぼ同様であるが、図4aに示すように、前記第1実施形態の受信装置2における受信側データ処理部23に代えて、データ中継処理部611と無線通信装置612を備えている点が異なる。なお、図4aでは、代表例として図1aの受信装置2における受信側データ処理部23に代えて、データ中継処理部611と無線通信装置612を備えた場合を示している。以下では、中継装置61の構成が、図1aの受信装置2における受信側データ処理部23に代えて、データ中継処理部611と無線通信装置612を備えた構成である場合、すなわち、中継装置61が、受信電極211、電界センサ212、復調器22、データ中継処理部611、無線通信装置612を備えている場合を例にとり説明する。
次に、生体情報処理装置62は、無線通信を行う無線通信インタフェース621と生体データ処理部622を備えている。
ここで、中継装置61と生体情報処理装置62の間で行う無線通信としては、移動電話網を用いる無線通信や、無線LANを利用した無線通信などを用いることができる。なお、中継装置61と生体情報処理装置62の間で移動電話網を用いた無線通信を行う場合には、中継装置61は、携帯電話機(移動電話機)の機能を含めて構成するようにしてよい。
ここで、中継装置61と生体情報処理装置62の間で行う無線通信としては、移動電話網を用いる無線通信や、無線LANを利用した無線通信などを用いることができる。なお、中継装置61と生体情報処理装置62の間で移動電話網を用いた無線通信を行う場合には、中継装置61は、携帯電話機(移動電話機)の機能を含めて構成するようにしてよい。
さて、図4bに示すように、本実施形態では、前記第3実施形態と同様に、送信機1に1または複数の生体センサ3を内蔵する。また、図4cに示すように、中継装置61をポケットに入れることができるサイズの装置55とする。
そして、図4dに示すように、生体センサ3を内蔵した送信機1を腕に装着した状態で生体センサ3は生体情報を検出し、送信機1は生体センサ3が検出した生体情報を表す通信情報を変調した送信信号を容量結合を介して人体4に印加する。一方、人体4のポケットに入れられた中継装置61では、受信電極211や電界センサ212を用いて人体周りの電界を受信信号として検出して復調器22で通信情報を復調する。データ中継処理部611は、復調された通信情報を無線通信を介して生体情報処理装置62に送信する。生体情報処理装置62では、無線通信インタフェース621において、通信情報を無線通信を介して受信する。そして、生体データ処理部622において、受信した通信情報が表す生体情報を記録したり、解析、表示などの各種処理を行う。
そして、図4dに示すように、生体センサ3を内蔵した送信機1を腕に装着した状態で生体センサ3は生体情報を検出し、送信機1は生体センサ3が検出した生体情報を表す通信情報を変調した送信信号を容量結合を介して人体4に印加する。一方、人体4のポケットに入れられた中継装置61では、受信電極211や電界センサ212を用いて人体周りの電界を受信信号として検出して復調器22で通信情報を復調する。データ中継処理部611は、復調された通信情報を無線通信を介して生体情報処理装置62に送信する。生体情報処理装置62では、無線通信インタフェース621において、通信情報を無線通信を介して受信する。そして、生体データ処理部622において、受信した通信情報が表す生体情報を記録したり、解析、表示などの各種処理を行う。
以上、本発明の第4の実施形態について説明した。
このように、生体センサ3と送信機1を一体として形成し、送信機1から、生体情報の処理を行う中継装置61への生体情報の送信を人体4を伝送路として用いて行うと共に、中継装置61から生体情報処理装置62に無線通信を介して生体情報を転送して処理することにより、前記第3実施形態と同様に、人体4にとって負担となる有線接続を排しつつ生体センサ3の人体4に対する優れた装着性を提供することができる。また、さらに、生体情報処理システムを、リモートで生体情報を管理することのできるシステムとして構成することができる。
このように、生体センサ3と送信機1を一体として形成し、送信機1から、生体情報の処理を行う中継装置61への生体情報の送信を人体4を伝送路として用いて行うと共に、中継装置61から生体情報処理装置62に無線通信を介して生体情報を転送して処理することにより、前記第3実施形態と同様に、人体4にとって負担となる有線接続を排しつつ生体センサ3の人体4に対する優れた装着性を提供することができる。また、さらに、生体情報処理システムを、リモートで生体情報を管理することのできるシステムとして構成することができる。
なお、以上の実施形態では、生体センサ3として心拍センサや涙センサを用いる場合について説明したが、以上の各実施形態において前記生体センサ3としては、脈拍センサや心電センサや筋電センサや体脂肪率センサや骨密度センサや血圧センサや、その他の生体情報を検出するセンサを用いることができる。
1…送信機、2…受信機、3…生体センサ、4…人体、11…送信側データ処理部、12…変調器、13…送信電極、21…信号受信部、22…復調器、23…受信側データ処理部、31…指キャップ、32…LED、33…フォトダイオード、51…ECU、52…メディカルチェッカ、61…中継装置、62…生体情報処理装置、101…送信機本体部、102…バンド、201…パネル部、202…受信機本体部、211…受信電極、212…電界センサ、213…電磁界センサ、611…データ中継処理部、612…無線通信装置、621…無線通信インタフェース、622…生体データ処理部。
Claims (5)
- 生体に装着され、前記生体の状態を検出する生体センサと、
前記生体センサが検出した前記生体の状態を表す生体情報を変調した送信信号を前記生体に印加し、前記生体周辺に電磁界を誘起させる、前記生体に装着される送信手段と、
前記生体が誘起している電界強度または電磁界強度を検出し、検出した電界強度または電磁界強度から前記生体情報を復調する受信手段と、
前記受信手段が復調した生体情報を処理する生体情報処理手段とを有することを特徴とする生体情報処理システム。
- 生体に装着され、前記生体の状態を検出する生体センサと、
前記生体センサが検出した前記生体の状態を表す生体情報を変調した送信信号を前記生体に印加し、前記生体周辺に電磁界を誘起させる、前記生体に装着される送信手段と、
前記送信手段が装着された生体と同じ生体に装着される生体情報処理装置とを有し、
前記生体情報処理装置は、前記生体が誘起している電界強度または電磁界強度を検出する受信手段と、前記受信手段が復調した生体情報を処理する生体情報処理手段とを有することを特徴とする生体情報処理システム。
- 生体に装着され、前記生体の状態を検出する生体センサと、
前記生体センサが検出した前記生体の状態を表す生体情報を変調した送信信号を前記生体に印加し、前記生体周辺に電磁界を誘起させる、前記生体に装着される送信手段と、
前記送信手段が装着された生体と同じ生体に装着される中継装置と、
生体情報処理手段とを有し、
前記中継装置は、前記生体が誘起している電界強度または電磁界強度を検出し、検出した電界強度または電磁界強度から前記生体情報を復調する受信手段と、前記受信手段が復調した生体情報を無線通信を介して送信する転送手段とを有し、
前記生体情報処理手段は、前記中継装置の転送手段が送信した生体情報を無線通信を介して受信し処理することを特徴とする生体情報処理システム。
- 請求項1記載の生体情報処理システムであって、
前記受信手段は、自動車のハンドルに設けられた受信電極と、当該受信電極に作用した電界強度または電磁界強度を検出する検出手段とを有することを特徴とする生体情報処理システム。
- 請求項1、2、3または4記載の生体情報処理システムであって、
前記生体は人体であることを特徴とする生体情報処理システム。
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- 2005-03-30 JP JP2005097754A patent/JP2006271798A/ja active Pending
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