JP2010109801A - 通信装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】ユーザにとって利便性の高い通信装置を提供する。
【解決手段】生体(40)を信号伝送経路として外部機器(50)との間で通信を行う通信装置(2)であって、生体の所持品(42)から外部に向けて表出され、生体の情報を表示する表示部(4)と、表示部に連結し、生体に対峙して所持品に取り付けられる取り付け部(14)と、取り付け部に配置されており、生体と容量的に結合し、外部機器との間で信号の送信或いは受信が可能な信号電極(22)と、表示部に配置されており、アースを介して外部機器と容量的に結合するGND電極(28)とを具備する。
【選択図】図4

Description

本発明は、電界結合を利用して外部機器との間で通信を行う通信装置に関するものである。
一般に、通信装置には、有線通信の他、RFID(Radio Frequency IDentification)、赤外線通信、短距離無線通信等の方式が知られており(例えば、特許文献1参照)、この無線電波等によって非接触の通信を行うことができるので、例えばイベント会場や駅の改札口等の様々な場面で活用されている。
一方、この電波を用いた機器は法律の規制を受けるし、また、他の機器からの干渉や妨害を受け易いことから、電界結合を利用した新たな通信方式の技術も開示されている(例えば、特許文献2参照)。
特開2001−188471号公報 特許第4074661号公報
ところで、上述した特許文献2の技術によれば、特許文献1の無線電波等による諸問題は解決可能である。しかしながら、当該特許文献2では、ユーザが実際に使用できる程度の具体性には未だ乏しく、この点については依然として課題が残されている。
そこで、本発明の目的は、上記課題を解消し、ユーザにとって利便性の高い通信装置を提供することである。
上記目的を達成するための第1の発明は、生体を信号伝送経路として外部機器との間で通信を行う通信装置であって、生体の所持品から外部に向けて表出され、生体の情報を表示する表示部と、表示部に連結し、生体に対峙して所持品に取り付けられる取り付け部と、取り付け部に配置されており、生体と容量的に結合し、外部機器との間で信号の送信或いは受信が可能な信号電極と、表示部に配置されており、アースを介して外部機器と容量的に結合するGND電極とを具備する。
第1の発明によれば、この通信装置は、外部機器との間で通信を行うにあたり、生体を信号伝送経路としており、信号電極及びGND電極を備えている。
この通信装置の信号電極は、生体と容量的に結合し、外部機器との間で信号の送信或いは受信が可能である。一方、この通信装置のGND電極は、アースを介して外部機器と容量的に結合しており、これら全体で閉ループを形成する。
よって、RFIDや、短距離無線通信等を利用した従来に比して、人間が外部機器に触れる、又は握る等の自然な動きで通信機器と外部機器とをつなぐことができ、読み取り機にかざす手間を省略でき、使い易い。また、この情報は、生体から外部に漏洩せず、セキュリティも確保される。さらに、通信距離が短いし、電波も放出しないため、通信装置の消費電力も少なくて済む。
しかも、このGND電極は、生体の所持品から外部に向けて表出した表示部に配置されるのに対し、この信号電極は、生体に対峙して所持品に取り付けられる取り付け部に配置されており、信号電極は、GND電極よりも生体の近くに配置されているので、通信効率が向上するし、また、当該通信装置は、生体の情報を表示する機能も有することから、利便性も高くなる。
第2の発明は、第1の発明の構成において、信号電極とGND電極との間には、これら信号電極とGND電極との距離を確保可能な一定の厚みを有した絶縁層が設けられていることを特徴とする。
第2の発明によれば、第1の発明の作用に加えてさらに、信号電極とGND電極との距離は、絶縁層を設けることで確保されており、さらに、この絶縁層の厚みは一定であるので、通信効率のより一層の向上に寄与する。
第3の発明は、第2の発明の構成において、絶縁層には、送信機或いは受信機として機能する回路基板が配置されていることを特徴とする。
第3の発明によれば、第2の発明の作用に加えてさらに、送信機或いは受信機として機能する回路基板を絶縁層に配置すれば、通信装置の小型化が可能になる。
第4の発明は、第1から第3の発明の構成において、表示部は、人体の衣服から外部に向けて表出され、人体の情報を表示しており、取り付け部は、表示部に連結し、人体に対峙して衣服に取り付けられ、外部に表出していないことを特徴とする。
第4の発明によれば、第1から第3の発明の作用に加えてさらに、通信装置がいわゆる名札の機能を有し、表示部は人体の衣服から外部に向けて表出するのに対し、取り付け部は衣服に取り付けられ、外部に表出していない。つまり、表示部に配置されたGND電極と、取り付け部に配置された信号電極とを指で同時に触れ難くなり、通信を妨げない。
第5の発明は、第1から第4の発明の構成において、通信装置は、生体への電圧印加によって生じた電界を利用し、生体の表面を信号伝送経路として外部機器との間で通信を行うことを特徴とする。
第5の発明によれば、第1から第4の発明の作用に加えてさらに、通信装置が、生体への電圧印加によって生じた電界を利用し、生体の表面を信号伝送経路としており、信号電極やGND電極は生体の皮膚に直接に触れない非接触通信が可能である。よって、生体の汗等が通信に影響を及ぼすこともないし、また、外部機器に接触しなくても、この外部機器に近づけば通信を行えるので、汎用性も高くなる。
本発明によれば、生体の情報が表示可能に構成されており、ユーザにとって利便性の高い通信装置を提供することができる。
以下、本発明の好適な実施の形態を図面に基づいて説明する。
当該形態の通信装置2は人体40に装着され、図1に示されるように、外来者の所持品、例えば衣服42の胸ポケットに取り付けられている。
本実施例の通信装置2は送信機であり、そして、外来者の名称、或いは外来者である旨を表示可能な名札型で構成されている。
より具体的には、この送信機2は、図2に示される如く、筒状の名札ケース(表示部)4を備えている。このケース4はプラスチック製であり、透明若しくは半透明の表示面6を有している。この表示面6は、図3に示されるように、所定の面積を有した略長方形で構成され、この略長方形の表示面6が衣服42よりも外部に向けて表出される(図1)。
表示面6の反対側、つまり、人体40側には裏面(絶縁層)8が配置され、これら表示面6と裏面8とは上下端部分で連結しており、ケース4の左右両端部分には上下方向に細長い開口12,12が形成されている。また、本実施例の裏面8は、一定の厚みを有し(図4)、後述する出力電極(信号電極)22とGND電極28との距離を長く確保している。
再び図2に戻り、この裏面8には、凹部10,10が開口12,12にそれぞれ連なって形成されており、この凹部10,10にて、外来者の名刺、或いは「外来者」と記載された用紙に触れることができる。
よって、この用紙は一方の開口12と他方の開口12との間で容易に出し入れでき、ケース4内に配置された用紙の内容は表示面6で外部から見ることができる。
また、この裏面8はプラスチック製の取り付け部14に連結している。
本実施例の取り付け部14は、図4に示される如く、人体40側に向けて延びた軸16を有し、この軸16は、その前端が例えば接着剤を用いて裏面8に直接に連結されている。なお、軸16は台座を介して裏面8に連結されていても良い。
一方、この軸16の後端には、上下方向に延びたクリップ18が設けられており、図4で見てクリップ18の上端部分が裏面8に向けて押されると、クリップ18の下端部分が裏面8から離間する。これにより、名札型の送信機2を借り受けた外来者は、クリップ18の下端部分と裏面8とが離間した状態の送信機2を衣服42の胸ポケットに向けて降ろし、次いで、クリップ18の上端部分に対する押圧力を解除すれば、クリップ18の下端部分と裏面8とで胸ポケットを挟むことができる。このクリップ18は、衣服42を介して人体40に対峙しており、胸ポケット内に隠れることになる。
また、この図4では図示の便宜上省略しているが、この軸16には安全ピン20も設けられている(図2)。そして、送信機2を衣服42に取り付ける際には、外来者はクリップ18又はピン20のいずれか一方を選択できる。
ここで、本実施例の送信機2は、人体40の内部ではなく、人体40の表面を信号伝送経路としており、図6にて後述する受信機(外部機器)50との間で通信を行っている。
具体的には、送信機2は、図5に示されるように、人体通信用の出力電極22を有している。本実施例の出力電極22は、クリップ18のうち裏面8に対峙する側とは反対側、つまり、人体40側に貼り付けられる(図4)。また、この出力電極22は送信側の制御部(回路基板)24に電気的に接続されている。
本実施例の制御部24は、裏面8内の適宜位置に配置され、送信信号を例えば一定の割り込み周期で出力電極22に向けて出力しており、その際に、電位信号を発生させて出力電極22を駆動する。
また、この送信機2はメモリ26を有し、このメモリ26には、当該ケース4に固有のID(識別信号)が記憶されている。
そして、制御部24は、通信情報、つまり、本実施例で云えば固有のIDを変調した送信信号を出力電極22に向けて出力する。
ここで、制御部24がプラスの電荷を与える電圧を出力電極22に印加した場合を想定すると、この出力電極22には電界が発生し、この電極22からの送信信号は衣服42を透過して人体40に達する。出力電極22近傍の人体40には、この出力電極22が正極になるため、マイナスの電荷が誘起される(電界結合)。
これに伴い、受信機50近傍の人体40にはプラスの電荷が誘起され、この人体40に電界が発生する。
この受信機50は人体通信用の検出電極52を有し(図6)、人体40に発生した電界を検出しており、この電極52のセンシング素子が検出信号を電気信号に変換する。
また、検出電極52は受信側の制御部54に電気的に接続されている。この制御部54では、当該検出信号を復調し、この受信したIDが正規のIDであるか否かを判別している。そして、仮に正規のIDである旨を判定した場合には、当該ケース4が特定され、この得られた通信情報を用いて所定の処理を実施する。
ところで、この出力電極22から人体40を介して検出電極52に至る電界結合が信号線になるが、送信機2には、アースを介して受信機50と電界結合する基準線があり、これら信号線及び基準線で1つの閉ループが形成されている。
より詳しくは、まず、送信機2は人体通信用のGND電極28を有している(図5)。
本実施例のGND電極28は、図4に示される如く、表示面6のうち裏面8に対峙する側とは反対側、つまり、上述した外部側に貼り付けられており、このGND電極28が図示しないアースと電界結合し、本実施例では負極になる。
一方、図6に示されるように、受信機50も人体通信用のGND電極58を有し、このGND電極58が当該アースと電界結合している。
そして、これら受信機50のGND電極58から空気や上記アースを介して送信機2のGND電極28に至る電界結合が基準線になる。このように、本実施例の如く、人体40への電圧印加によって生じた電界を利用し、人体40の表面を信号伝送経路とする電解方式の人体通信では、人体40を信号線としてのみ利用し、この人体40を基準線として利用しないのである。
以上のように、本実施例の送信機2によれば、受信機50との間で通信を行うにあたり、誘電体である人体40の表面を信号伝送経路としており、出力電極22及びGND電極28を備えている。
この送信機2の出力電極22は、人体40と電界結合し、受信機50への信号の送信が可能である。一方、この送信機2のGND電極28は、アースと電界結合し、このアースを介して受信機50のGND電極58と電界結合しており、これら全体で閉ループを形成する。
よって、RFID、赤外線通信や、短距離無線通信等を利用した従来に比して、人間が外部機器に触れる、又は握る等の自然な動きで送信機2と受信機50とをつなぐことができ、読み取り機にかざす手間を省略でき、使い易い。また、無線は微弱な電波であっても数メートルは飛び、しかも全方位に飛ぶことから、通信情報が傍受され易いものの、本実施例の情報は、人体40の表面から外部に漏洩せず、セキュリティも確保される。さらに、通信距離も短いし、電波を放出しないため、送信機2の消費電力も少なくて済む。
しかも、送信機2のGND電極28は、人体40の衣服42から外部に向けて表出した名札ケース4に配置されるのに対し、送信機2の出力電極22は、人体40に対峙して衣服42に取り付けられる取り付け部14に配置され、この出力電極22は、このGND電極28よりも人体40の近くに配置されているので、通信効率も向上するし、また、当該送信機2は、人体の名前等を表示する機能も有することから、利便性も高くなる。
また、出力電極22とGND電極28との距離は、特に、凹部10を有した裏面8による絶縁層を設けることで、例えばカード型の通信装置よりも長い距離を確保可能になり、さらに、この裏面8の厚みは一定であるので、通信効率のより一層の向上に寄与する。
さらに、送信機2として機能する制御部24を裏面8に配置すれば、送信機2の小型化が可能になる。
さらにまた、名札型の送信機2を衣服42の胸ポケットに取り付ける時点を除き、ケース4に配置されたGND電極28と、取り付け部14に配置された出力電極22とを指で同時に触れることに伴う短絡が生じ難くなり、通信を妨げない。
また、出力電極22の面積もケース4の面積にまで大きくできれば、電界結合による電気容量も大きくできる。
さらに、送信機2が電界方式、つまり、人体40への電圧印加によって生じた電界を利用し、人体40の表面を信号伝送経路としており、この方式の信号は衣服42や靴等を透過できるので、出力電極22やGND電極28は人体40の皮膚に直接に触れない非接触通信が可能である。よって、人体40の汗等が通信に影響を及ぼすこともないし、また、受信機50に接触しなくても、この受信機50に近づけば通信を行えるので、汎用性も高くなる。
本発明は、上記実施例に限定されず、特許請求の範囲を逸脱しない範囲で種々の変更を行うことができる。例えば上記実施例の各構成は、その一部を省略したり、上記とは異なるように任意に組み合わせることができる。
また、上記実施例の名札ケース4や取り付け部14はプラスチック製であり、出力電極22やGND電極28を別個に貼り付けているが、ケース4や取り付け部14が金属製であれば、これら電極22,28はケース4や取り付け部14に一体に形成されていても良い。
さらに、本発明の表示部は、名札の機能を有する他、例えば血圧、脈拍、呼吸、体温等のバイタルサインを表示する機能を有していても良いし、また、本発明の取り付け部は、衣服42の他、人体40が身に付けるもの総ての所持品に取り付けることができる。
さらにまた、本発明の通信装置は、ケース4に固有のIDを用いた構成に限定されるものでもなく、例えばICカードをケース4に差し込んで人体40の本人認証や個人識別を行って良い。
また、上述の実施例では、送信機2を人体40に備えた例が示されているが、受信機を人体40に備えても良い。
詳しくは、検出電極をクリップ8に配置し、例えば再生回路を裏面8の制御部24に設ければ、送信機から送信された音声を受信でき、人体40側にて当該音声を再生することができる。
一方、出力電極及び検出電極の双方をクリップ8に配置しても良く、この場合の通信装置は、スイッチで送受信を切り替えれば、送信機や受信機の双方の機能を備えることができる。
また、本発明は、必ずしも人体40に限定されるものではなく、帯電する性質を利用した通信を行う限り、人体40を含む生体にも適用可能である。
さらに、上記実施例の電界方式を利用すれば、汗等による通信への影響がないし、汎用性も高くなるものの、生体が信号線及び基準線になる電流方式を利用しても良い。
本実施例に係る通信装置を装着した状態図である。 図1の通信装置を裏側から見た斜視図である。 図1の通信装置の表側から見た正面図である。 図3のIV−IV線の矢視断面図である。 図1の通信装置の概略構成図である。 図1の通信装置との間で通信を行う外部機器の概略構成図である。
符号の説明
2 送信機(通信装置)
4 名札ケース(表示部)
8 裏面(絶縁層)
14 取り付け部
22 出力電極(信号電極)
24 制御部(回路基板)
28 GND電極
40 人体(生体)
42 衣服(所持品)
50 受信機(外部機器)

Claims (5)

  1. 生体を信号伝送経路として外部機器との間で通信を行う通信装置であって、
    前記生体の所持品から外部に向けて表出され、該生体の情報を表示する表示部と、
    該表示部に連結し、前記生体に対峙して前記所持品に取り付けられる取り付け部と、
    該取り付け部に配置されており、前記生体と容量的に結合し、前記外部機器との間で信号の送信或いは受信が可能な信号電極と、
    前記表示部に配置されており、アースを介して前記外部機器と容量的に結合するGND電極と
    を具備することを特徴とする通信装置。
  2. 請求項1に記載の通信装置であって、
    前記信号電極と前記GND電極との間には、これら信号電極とGND電極との距離を確保可能な一定の厚みを有した絶縁層が設けられていることを特徴とする通信装置。
  3. 請求項2に記載の通信装置であって、
    前記絶縁層には、送信機或いは受信機として機能する回路基板が配置されていることを特徴とする通信装置。
  4. 請求項1から3のいずれか一項に記載の通信装置であって、
    前記表示部は、人体の衣服から外部に向けて表出され、該人体の情報を表示しており、
    前記取り付け部は、該表示部に連結し、前記人体に対峙して前記衣服に取り付けられ、前記外部に表出していないことを特徴とする通信装置。
  5. 請求項1から4のいずれか一項に記載の通信装置であって、
    該通信装置は、前記生体への電圧印加によって生じた電界を利用し、該生体の表面を信号伝送経路として前記外部機器との間で通信を行うことを特徴とする通信装置。
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