JP2016106291A - 品物の紛失防止及び迅速な探索のための装置 - Google Patents

品物の紛失防止及び迅速な探索のための装置 Download PDF

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Abstract

【課題】品物の紛失防止及び迅速な探索のための装置を提供する。【解決手段】内部タグメモリに固有識別情報を有するRFIDタグ機能のスレーブと、RFIDリーダー機能であって、前記スレーブを認知可能な認知距離と認知幅を可変できるハンドヘルドタイプマスターからなり、ユーザと品物との間の所定の距離を逸脱すると、アラームや品物案内などの警報を鳴らしてユーザ品物の紛失を予防することはもちろんのこと、家などで自身が置いておいた品物を迅速に探すことができるようにする。【選択図】図1

Description

本発明は、品物の紛失防止装置に係り、特に、ユーザが品物との間の所定の距離を逸脱すると警報を鳴らして、ユーザの品物の紛失を予防するとともに、自身が置いておいた品物を迅速に探せる品物の紛失防止及び迅速な探索のための装置及び方法に関する。
最近、多くの人は外出時にハンドバッグやブリーフケースなどのかばん類や、携帯電話、財布、本などの所持品を持ち歩く。銀行での用事や個人的な用事の後に所持品を置き忘れて来たり、地下鉄やタクシーなどに品物を置き忘れたり、または一つの仕事に沒頭して重要な物品を忘れたりすることが度々ある。
また、家でも自身が置いておいた携帯電話、かばん、財布、眼鏡などを探せず、家を出る前にその品物を探すためにあちこちをさ迷った経験は誰でも一度はあるであろう。
したがって、ユーザの品物を忘れないように警報を鳴らし、どこかに置いておいた自身の品物を迅速に探すことができるようにする装置が開発されれば、多くのユーザから大きな呼応を得ることができるであろう。
したがって、本発明の目的は、ユーザが品物との間の所定の距離を逸脱すると警報を鳴らし、ユーザ品物の紛失を予防し、さらに、自身が置いておいた品物を迅速に探すことができるようにする品物の紛失防止及び迅速な探索のための装置及び方法を提供するところにある。
前記目的によって、本発明は、品物の紛失防止及び迅速な探索のための装置において、内部タグメモリに固有識別情報を有するRFIDタグ機能を有するスレーブと、RFIDリーダー機能を有し、前記スレーブを認知できる認知距離を可変にすることができるハンドヘルドタイプのマスターとからなり、前記マスターは、入力部及び出力部を備えるユーザインターフェース部と、スレーブとの無線交信のための一つのアンテナと、アンテナと連結され、スレーブとのデータの無線送受信のための送信部及び受信部と、アラームや音声出力のためのアラーム及び音声出力部と、所定の制御下で、送信部及び受信部のうち送信部の出力パワーを調節する出力パワー調節部と、ユーザインターフェースを介して登録対象スレーブを品物の紛失防止及び迅速な探索のためのタグとしてメモリに登録し、ユーザインターフェースを介してスレーブ認知距離となった認知領域範囲の設定要求があれば、要求された認知領域範囲をメモリに設定し、ユーザインターフェースを介して外出モードが作動すれば、出力パワー調節部によって調節された認知領域範囲内の無線交信によりマスターと登録スレーブとの認知交信を継続的に行う間に、相互間の距離が認知領域範囲を逸脱すると、マスターのアラーム及び音声出力部を介してアラーム及び音声案内を提供し、ユーザインターフェースを介して探索モードが作動すれば、設定された認知領域範囲内でマスターと登録スレーブとの間の認知交信を試みて、認知された登録スレーブの認知電界強度レベルによる探知音量の送出及び音声案内をアラーム及び音声出力部を介して行う制御部とを備えることを特徴とする。
また、本発明は、品物の紛失防止及び迅速な探索のための装置において、内部タグメモリに固有識別情報を有するRFIDタグ機能を有するスレーブと、RFIDリーダー機能を有し、前記スレーブを認知できる認知距離と認知幅のうち一つ以上を可変にすることができるハンドヘルドタイプのマスターとからなり、前記マスターは、入力部及び出力部を備えるユーザインターフェース部と、スレーブとの無線交信のための複数のアンテナと、スレーブとのデータの無線送受信のための送信部及び受信部と、所定の制御によって送信部及び受信部と複数のアンテナとの間の信号を選択的に連結する信号分配及び合成部と、アラームや音声出力のためのアラーム及び音声出力部と、所定の制御下で、送信部及び受信部のうち送信部の出力パワーを調節する出力パワー調節部と、ユーザインターフェースを介して登録対象スレーブを品物の紛失防止及び迅速な探索のためのタグとしてメモリに登録し、ユーザインターフェースを介してスレーブ認知距離及び認知幅のうち一つ以上からなる認知領域範囲の設定要求があれば、要求された認知領域範囲をメモリに設定し、ユーザインターフェースを介して外出モードが作動すれば、アンテナの選択使用及び出力パワー調節部によって認知領域範囲内の無線交信によりマスターと登録スレーブとの間の認知交信を継続的に行う間に、相互間の距離が認知領域範囲を逸脱すると、マスターのアラーム及び音声出力部を介してアラーム及び音声案内を提供し、ユーザインターフェースを介して探索モードが作動すれば、設定された認知領域範囲内でマスターと登録スレーブとの間の認知交信を試みて、認知された登録スレーブの認知電界強度レベルによる探知音量の送出及び音声案内をアラーム及び音声出力部を介して行う制御部とを備えることを特徴とする。
また、本発明のマスターは、音声認識及び音声合成のための音声認識及び合成部をさらに備え、スレーブは、内部タグメモリへのデータの書き込み及び消去が可能な書き換え可能なタグからなることを特徴にする。
また、本発明のスレーブは、小銭タイプ、バンドタイプ、スティックタイプ、カードタイプ、アンテナを導電糸で製織して形成した携帯電話ストラップタイプのタグを備える。
また、本発明は、内部のタグメモリに固有識別情報を有するRFIDタグ機能を有するスレーブと、RFIDリーダー機能を有し、前記スレーブを認知できる認知距離と認知幅のうち一つ以上を可変にすることができるハンドヘルドタイプのマスターとからなる装置における品物の紛失防止及び迅速な探索のための方法において、マスターにおけるユーザインターフェースを介して登録モードを行って、登録対象スレーブを品物の紛失防止及び迅速な探索のためのタグとしてメモリに登録するステップと、マスターのユーザインターフェースを介してスレーブ認知距離及び認知幅のうち一つ以上からなる認知領域範囲の設定要求があれば、マスターは、要求された認知領域範囲をメモリに設定するステップと、マスターにおけるユーザインターフェースを介して外出モードが作動すれば、マスターの複数のアンテナの選択使用及びマスターの送信部出力パワーの調節により認知領域範囲を定め、認知領域範囲内の無線交信によりマスターと登録スレーブとの間の認知交信を継続的に行うステップと、外出モード作動状態でマスターと登録スレーブとの間の認知交信を継続的に行う間に、相互間の距離が認知領域範囲を逸脱すると、マスターを介してアラーム及び音声案内を提供するステップと、マスターのユーザインターフェースを介して探索モードが作動すれば、所定の認知領域範囲内でマスターと登録スレーブとの間の認知交信を試みるステップと、探索モード作動状態でマスターと登録スレーブとの間の認知交信を試みる間に、認知された登録スレーブの認知電界強度レベルによるマスターを介して探知音量の送出及び音声案内を提供するステップとを含むことを特徴とする。
また、前記登録モードで音声認識入力及びタッチスクリーン入力を少なくとも一つ以上含む入力インタペースを介してマスターに品物情報を入力すれば、マスターは、品物情報を登録対象スレーブのタグメモリに無線で書き込むステップをさらに含むことを特徴とする。
本発明は、外出モードではユーザが品物との間の所定の距離を逸脱すると、ユーザに警報を鳴らすため、ユーザ品物の紛失を予防することができ、探索モードでは自身の置いておいた品物を迅速に探すことができるようにする。
本発明の実施形態による品物の紛失防止及び迅速な探索のための装置の構成図である。 図1に示すマスターの回路ブロックの構成図である。 図1に示すマスターの回路ブロックの構成図である。 図2Aのマスターにおける認知距離及び認知幅を説明するための図である。 図2Bのマスターにおける認知距離及び認知幅を説明するための図である。 本発明の実施形態による登録モードルーチンの制御フローチャートである。 本発明の実施形態による全体制御フローチャートである。 図5の外出モードルーチンの制御フローチャートである。 図5の探索モードルーチンの制御フローチャートである。
以下、本発明の好ましい実施形態を添付図面を参照して詳細に説明する。
図1は、本発明の実施形態による品物の紛失防止及び迅速な探索のための装置の構成図であって、RFID(Radio Frequency IDentification)方式を採択した構成である。
品物の紛失防止及び迅速な探索のための本発明の装置Aは、RFIDシステムのRFIDリーダーに該当するマスター(master)2と、RFIDシステムのタグ(tag)に該当する複数のスレーブ(slave)4aないし4eとを備える。
通常、RFIDシステムは、トランスポンダー(transponder)とも称され、内部タグメモリに固有識別情報を有するタグと、質問機(interrogator)とも称され、タグが有する識別情報を読み取ったり新しい情報を書き込むためのリーダー(reader)と、リーダーを連結するコンピューターとを備える。
本発明でスレーブ4aないし4eに該当するタグは、アンテナとRFID ICチップとからなり、品物、人間、動物などに付着するか、掛けるか、服に製織形成されるか、または携帯可能に多様な形や形状に製作されることができる。すなわち、図1に示すように、タグであるスレーブ4aないし4eは、小銭タイプ、バンドタイプ、スティックタイプ、カードタイプ、アンテナを導電糸で製織した携帯電話ストラップタイプなどとして、多様に製作されることができる。参照符号“4a”で示す銭タイプのタグの一例としては、韓国特許登録第10−2010−0073686号明細書の“導電糸纎維タグアンテナのRFIDチップの取り付け方法”などが挙げられる。小銭タイプのタグであるスレーブ4aの場合は、1X1、2X2インチなどのサイズを有することができ、ラベル付着タイプやプラスチックトークンタイプとして提供されることもできる。
スレーブ4aないし4eを構成するタグにおいて、RFIDICチップ(マイクロチップ)は、タグアンテナの給電点に位置する。タグは、リーダーの信号から必要なすべてのエネルギーを受けるが、タグは、コードされた信号を電磁気後方散乱(eletromagnetic backscattering)方式により、UHF周波数においてタグアンテナを用いて、タグの情報をリーダーに再伝送する。すなわち、タグアンテナは、リーダーから受けたエネルギーの一部を再伝送する。タグの電源印加方式としては、ショットキー(schottky)整流回路を用いてマイクロウエーブエネルギーをDCに変換する。受動型タグの場合、整流されたDC電圧を使用して動作するのに対し、能動型タグは電源を有する。
本発明では、タグであるスレーブ4aないし4eのRFID ICチップ(マイクロチップ)内のタグメモリは、固有識別情報と共に新しい情報が書き込み可能なメモリであって、反復的に使用するために新しい情報の書き込みと消去の両方が可能な書き換え可能な(re−writable)タイプが最も好ましい。すなわち、本発明のスレーブ4aないし4eは、書き換え機能を有するRFIDタグが最も好ましい。書き換え可能なスレーブ4aないし4eは、マイクロチップの内部タグメモリが書き込みと消去が可能なメモリである。
本発明のマスター2に該当するRFIDリーダーは、リーダー用アンテナを介して電磁場を伝送して、タグにパワーを供給しつつタグとデータを交換する。
本発明の実施形態によって、RFIDリーダーであるマスター2は、ハンドヘルド(handheld)方式であって、特に、ユーザが簡便に携帯可能にほぼ名刺の半分のサイズにして小さく具現することができる。また、その厚さは5〜10mmにすることができる。
本発明のマスター2は、品物の紛失防止及び迅速な探索を容易にするために、タグであるスレーブ4aないし4eを認知することができる認知距離及び認知幅を可変にすることができる構成を有する。タグであるスレーブを認知することができる認知距離の可変は、入力部及び出力部からなるユーザインターフェース部、すなわち、図3A及び図4Aの入力部12、表示部14、音声認識及び合成部20、アラーム及び音声出力部16などを介するユーザの要求や、マッピングされたプログラムによる自体制御によってRFIDリーダーであるマスター2の出力パワーを調節することにより達成されることができ、認知幅の可変は、マスター2に一つ以上のアンテナを設けて、マッピングされた自体プログラムによるアンテナ制御によって達成されることができる。
本発明では、有効認知距離が約6mを超えるRFIDシステムが多くないということを逆に利用して、品物の紛失防止及び迅速な探索の用途に適するように具現された。すなわち、RFIDリーダーであるマスター2とタグであるスレーブ4aないし4eとの間の認知交信を継続的に行わせる間に、相互間の距離が所定の認知距離を逸脱すると、マスター2によってアラームや緊急な音声案内を提供する。
特に、本発明では、ユーザの要請やモード(外出モードや探索モード)に従い、認知距離と認知幅を可変にすることによって、該当のモードに合わせて作動させる。前記‘外出モード’は、品物の紛失防止のために設定され得るモードであり、‘探索モード’は、品物を迅速に探索するために設定され得るモードであり、その動作については図6及び図7を参照して詳細に説明する。
図2Aは、マスター2が一つのアンテナANTを取り付けて作動させた状態で、出力パワーを調節することで可変となる認知距離Lを示し、図2Bは、マスター2が複数のアンテナ、例えば、3個のアンテナANT1、ANT2、ANT3を作動させ、また出力パワーを調節することで可変となる認知幅Wと認知距離Lを示す。
本発明の実施形態のように、品物の紛失防止及び迅速な探索の用途に適するように具現するために、RFIDリーダーであるマスター2は、図3A及び図3Bに示すように、ボタン、タッチスクリーンのような入力部12、LCDのような表示部14、音声認識及び合成部20、及び、アラーム及び音声出力部16のようなユーザインターフェースを備える。タッチスクリーンのような入力部12と音声認識及び合成部20の音声認識部はユーザインターフェース部の入力部に該当し、LCDのような表示部14、音声認識及び合成部20の音声合成部、アラーム及び音声出力部16は、ユーザインターフェース部の出力部に該当する。
また、アンテナANTと連結された送信部22及び受信部24のうち、送信部22の出力パワーを可変にするために、本発明では、制御部10の制御下に送信部22の出力パワーを調節する出力パワー調節部26を備え、マスター2の全般的な制御のために制御部10及びメモリ18を備える。入力部12で、ユーザの入力の便宜のために、主に多く使用されるホットキー(hot key)、例えば、電源キー、外出モード対応キーや探索モード対応キーなどは、ボタンやスィッチタイプとして具現することが好ましく、その他の多様な機能キーは、タッチスクリーンを用いた機能キーとして具現することが好ましい。
特に、図3Bは、複数個、例えば3個のアンテナANT1、ANT2、ANT3が装着された構成を示す。3個のアンテナANT1、ANT2、ANT3を装着するために、送信部22及び受信部24と複数のアンテナANT1、ANT2、ANT3との間には、制御部10の制御によって無線信号を選択的に分配及び合成する信号分配及び合成部28がさらに備えられる。
本発明の実施形態のように、品物の紛失防止及び迅速な探索の用途に適するように構成した具体的な動作については図4ないし図7を参照して詳細に説明する。
図4は本発明の実施形態による登録モードルーチンの制御フローチャートであり、図5は本発明の実施形態による全体制御フローチャートであり、図6は図5の外出モードルーチンの制御フローチャートであり、図7は図5の探索モードルーチンの制御フローチャートである。
まず、ユーザの品物とマッチさせるタグであるスレーブ4aないし4eのそれぞれを登録する手続きを、図4の制御フローチャートを参照して詳細に説明する。
ユーザが多様な種類のタグスレーブ4aないし4eのうち、自身の所望するタグタイプのスレーブを一つずつ自身の手前に置き、マスター2の入力部12に備えられたキーのうち登録キーを押せば、マスター2の制御部10は、図4のステップ100でそれを認識し、図7のステップ102に進んで、登録対象スレーブ4k(k=a、b、c、・・・、e)の固有識別情報をスキャンする。すなわち、マスター2の制御部10は、送信部22を介してスキャン要求を無線で送信すれば、タグである登録対象スレーブ4k内のマイクロチップは、タグアンテナを介して受信されたスキャン要求によって、内部タグメモリにマッピングした固有識別情報を読み取ってマスター2に伝送する。
これにより、マスター2の制御部10は、図4のステップ104でスキャンした登録対象スレーブ4kから固有識別情報が受信されるか否かを判断し、受信されれば、制御部10は、図4のステップ106に進んで、表示部14などにより品物情報を入力せよというメッセージを表示するとともに、タッチスクリーンのような入力部12及び音声認識及び合成部20の音声認識部を活性化して、ユーザの所望する品物情報を入力させる。例えば、ユーザは、入力情報‘かばん’を文字入力または音声入力することができる。
ユーザが品物情報を入力すれば、マスター2の制御部10は、それを図4のステップ108の判断ステップで認識し、図4のステップ110に進んで、入力された品物情報を新しい情報としてタグである登録対象スレーブ4kに無線で書き込むように制御する。マスター2で登録対象スレーブ4kへの無線による情報書き込みの際の無線書き込み距離は、タグであるスレーブ4kの情報を無線で読み取り可能な認知距離とは異なり、1メートルを超えがたいため、スレーブ4kの近傍で書き込むことが好ましい。
その後、制御部10は、タグである登録対象スレーブ4kで品物情報の書き込みを完了したことを知らせる確認受信があれば(図4のステップ112)、図4のステップ114に進んで、内部メモリ18に該当のスレーブ4kを品物の紛失防止及び迅速な探索のためのタグとして登録するとともに、書き込み完了を知らせる案内を表示部14を介する表示やアラーム及び音声出力部16を介して提供する。
このような方式により、品物の紛失防止及び迅速な探索の必要な品物の数に該当するスレーブに所望する情報をそれぞれ書き込むことができる。例えば、ハンドバッグ、携帯電話、財布などに対応するスレーブに情報を書き込むが、ハンドバッグに入れるスティックタイプタグのようなスレーブ4cにはハンドバッグという情報を、携帯電話に掛ける携帯電話ストラップ用タグのようなスレーブ4eには携帯電話という情報を、財布に差し入れたカードタイプタグのようなスレーブ4dには財布という情報を書き込むことができる。
このようにして、登録対象スレーブ4kは登録スレーブ4kとなる。
次いで、ユーザが品物の紛失防止及び迅速な探索のための動作を図5に示す。ユーザが外出する場合などに適切に使用される外出モードがあり、ユーザが家などに帰ってきた後、自身が置いておいた品物を探すときに適切に使用される探索モードがある。
ユーザがマスター2の入力部12を用いて外出モードに対応するキーを入力すれば、制御部10は、図5のステップ200でそれを認識し、ステップ202に進んで外出モードルーチンを行う。外出モードルーチンの具体的な制御動作については、図6を参照して詳細に説明する。
もし、ユーザがマスター2の入力部12を用いて探索モードに対応するキーを入力すれば、制御部10は、図5のステップ204でそれを認識し、ステップ206に進んで探索モードルーチンを行う。探索モードルーチンの具体的な制御動作については、図7を参照して詳細に説明する。
以下、図6を参照して外出モードルーチンについてより具体的に説明する。
外出モードに対応するキー入力に基づいて外出モードに進んだ後、ユーザは、入力部12に備えられた認知距離設定キーと認知幅設定キーを用いて、自身が所望する認知距離と認知幅を設定することができ、ユーザが認知距離と認知幅を設定しなければ、あらかじめ設定されたデフォルト(default)状態の認知距離と認知幅の設定値により登録スレーブ4kに対する認知作動を行う。ユーザが設定する認知距離と認知幅の値は認知領域の範囲となる。
ユーザが認知距離設定キーを入力すれば、制御部10は、図6のステップ300でそれを認識し、図6のステップ302に進んで、ユーザインターフェースを介してユーザの所望する認知距離を設定し、メモリ18に保存する。もし、図6のステップ300の判断で認知距離設定キーが入力されなければ、制御部10は、図6のステップ304に進み、デフォルト状態の認知距離がそのまま設定される。
また、ユーザが認知幅設定キーを入力すれば、制御部10は、図6のステップ306でそれを認識し、図6のステップ308に進んで、ユーザインターフェースを介してユーザの所望する認知距離を設定し、メモリ18に保存する。もし、図6のステップ306で認知幅設定キーが入力されなければ、デフォルト状態の認知幅が設定される。
認知幅設定の場合、図2Aまたは図3Aに示すように、マスター2が一つのアンテナANTのみを装着すれば、デフォルト状態の認知幅が設定され、別途の認知幅設定キーは提供されない。
ユーザが多少危険で且つ煩い公共場所に外出する場合、ユーザと品物との離隔距離が短くなければならないため、それに対応する認知領域を設定すればよく、ユーザが静かで且つ紛失の危険の少ないひっそりとした場所に外出する場合、ユーザと品物との距離が相対的に長くてもよい。もし、ユーザがマスター2をかばんに入れ、体積の非常に小さい登録スレーブ4kを携帯する場合には、マスター2が移動するユーザの登録スレーブ4kを良好に認識するように認知幅を広く設定することが好ましい。認知幅を広く設定すれば、図2B及び図3Bに示すように、多様なアンテナANT1、ANT2、ANT3が同時に作動する。
前記のように、ユーザの所望する認知距離と認知幅となった認知領域が設定された後、ユーザが外出モード作動キーを入力すれば、図6のステップ312でそれを認識する。その後、図6のステップ314に進んで、設定された認知距離と認知幅となった認知領域範囲内にある登録スレーブ4kと交信を行う。登録スレーブ4kと交信しながら、マスター2は登録スレーブ4kの品物情報を認知する。通常、RFIDリーダーであるマスター2は、秒当たり数十個以上のタグ、すなわち、スレーブを認識することができる。
もし、ユーザが登録スレーブ4kを有する品物を忘れて移動し、認知領域を離脱してしまえば、マスター2の制御部10は、図6のステップ316でそれを認識し、図6のステップ318に進む。
図6のステップ318で、マスター2の制御部10は、アラーム及び音声出力部16を用いて離脱を知らせるアラームを鳴らすとともに、認知領域を離脱した品物情報を拡声して音声案内を行う。例えば、品物情報がかばんである場合、緊急な拡声音声により“かばん、かばん”という音声が送出されることができる。マスター2は、登録スレーブ4kから、かばんという品物情報を既に獲得したため品物の情報が分かり、音声の送出は、音声認識及び合成部20の音声合成部を介して音声合成された後、音声の増幅が行われることによって行われることができる。
このような離脱を知らせるアラームの鳴らしや拡声音声の案内が行われれば、ユーザは自身が品物を忘れたことを数メートルも行かずに直ぐ認識することができ、戻ってきて探すことができるため、品物の紛失を予防することができる。
もし、ユーザが外出モードの作動をそれ以上必要としない場合には、外出モード中止キーを入力すれば、それを図6のステップ320で認識した後、ステップ322に進んで外出モード作動を中止する。
外出モードや後述する探索モードでない状態であれば、マスター2は、登録されたスレーブではない一般のスレーブの情報を読み取ることができる。
次いで、図7を参照して、探索モードルーチンについてより具体的に説明する。探索モードは、ユーザが家または事務室などに戻ってきた後、自身が置いておいた品物を探すときに適切に使用されるモードである。
マスター2の制御部10は、探索モードに対応するキー入力に基づいて探索モードに進入した後、ユーザは、入力部12に備えられた認知距離設定キーと認知幅設定キーを用いて、自身の所望する認知距離と認知幅を設定することができ、ユーザが認知距離と認知幅を設定しなければ、あらかじめ設定されたデフォルト状態の認知距離と認知幅設定値により登録スレーブに対する認知作動を行う。
より具体的に説明すれば、ユーザが認知距離設定キーを入力すれば、制御部10は、図7のステップ400でそれを認識し、図7のステップ402に進んで、ユーザインターフェースを介してユーザの所望する認知距離を設定してメモリ18に保存する。もし、図7のステップ400の判断で認知距離設定キーが入力されなければ、制御部10は、図7のステップ404に進んで、デフォルト状態の認知距離がそのまま設定される。
また、ユーザが認知幅設定キーを入力すれば、制御部10は、図7のステップ406でそれを認識し、図7のステップ408に進んで、ユーザインターフェースを介してユーザの所望する認知距離を設定してメモリ18に保存する。もし、図7のステップ406で認知幅設定キーが入力されなければ、デフォルト状態の認知幅が設定される。
認知幅設定の場合、図2Bまたは図3Bに示すように、マスター2が一つのアンテナANTのみを装着した場合、デフォルト状態の認知幅が設定され、別途の認知幅設定キーが提供されない。
ユーザは、自身に適した認知領域範囲(通常、数メートル)を設定した後、朝の出勤時間のように、自身が置いておいた品物がどこにあるか探したい場合に探索モード作動キーを入力する。それにより、マスター2の制御部10は、図7のステップ412でそれを認識し、図7のステップ414に進んで、設定された認知距離と認知幅となった認知領域範囲内にある登録スレーブ4kと交信を試みる。
その後、マスター2の制御部10は、図7のステップ416で交信が行われる登録スレーブ4kがあるか否かを判断し、交信が行われる登録スレーブ4kがある場合、図7のステップ418に進んで、認知電界強度レベルによる探知音量を送出し、交信が行われた登録スレーブ4kの品物情報をユーザにアラーム及び音声出力部16を介して音声として案内する。もし、図7のステップ416の判断で交信が行われる登録スレーブ4kがない場合、制御部10は、図7のステップ420に進んで、設定された認知距離及び認知幅設定値を上向き調節する制御を行った後、図7のステップ416に戻って交信登録スレーブ4kがあるか否かを確認する。
ユーザが移動しながら、交信が行われた登録スレーブ4kがある場所に行くか、それとも交信が行われた登録スレーブ4kから遠ざかると認知電界強度レベルが変更するが、それを図7のステップ422で認識した後、図7のステップ424に進んで、変更した認知電界強度レベルによる探知音量を送出し、品物情報も同時に案内する。
ユーザが探そうとした品物から遠ざかると、認知電界強度レベルと対応探知音量は弱くなるのに対し、探そうとした品物に近づくと、認知電界強度レベルと対応探知音量は強くなる。したがって、ユーザは、探知音量が徐々に大きくなる地点へ移動して、自身の所望する品物を探すことができるようになる。
もし、ユーザが探索モードの作動をそれ以上必要といない場合には、入力部12を介して探索モード中止キーを入力すれば、制御部10は、図7のステップ426でそれを認識した後、ステップ428に進んで探索モード作動を中止する。
マスター2は、探索モードの状態または探索モードでない状態であれば、登録されたスレーブではない一般のスレーブの情報も読み取ることができる。
本発明においてスレーブとマッチングさせる品物を一例として挙げて説明したが、スレーブが多様な形態を有するため、人間以外の動物にも適用することができることを理解しなければならない。
前述の本発明の説明では具体的な実施形態について説明したが、多様な変形を本発明の範囲から逸脱することなく実施することができる。したがって、本発明の範囲は説明された実施形態よって定められるものではなく、特許請求の範囲及びその特許請求の範囲と均等なものによって定められねばならない。

Claims (1)

  1. 品物の紛失防止及び迅速な探索のための装置において、
    内部タグメモリに固有識別情報を有するRFIDタグ機能を有するスレーブと、RFIDリーダー機能を有し、前記スレーブを認知できる認知距離と認知幅のうち一つ以上を可変にすることができるハンドヘルドタイプのマスターとからなり、
    前記マスターは、
    入力部及び出力部を備えるユーザインターフェース部と、
    前記スレーブとの無線交信のための複数のアンテナと、
    前記スレーブとのデータの無線送受信のための送信部及び受信部と、
    所定の制御によって前記送信部及び受信部と前記複数のアンテナとの間の信号を選択的に連結する信号分配及び合成部と、
    アラームや音声出力のためのアラーム及び音声出力部と、
    所定の制御下で、前記送信部及び受信部のうち送信部の出力パワーを調節する出力パワー調節部と、
    前記ユーザインターフェース部を介して登録対象スレーブを品物の紛失防止及び迅速な探索のためのタグとしてメモリに登録し、前記ユーザインターフェース部を介してスレーブ認知距離及び認知幅のうち一つ以上からなる認知領域範囲の設定要求があれば、要求された前記認知領域範囲を前記メモリに設定し、
    前記ユーザインターフェース部を介して外出モードが作動すれば、前記複数のアンテナの選択使用及び前記出力パワー調節部によって前記認知領域範囲内の無線交信により前記マスターと登録された前記スレーブとの間の認知交信を継続的に行う間に、相互間の位置関係が前記認知領域範囲を逸脱すると、前記マスターの前記アラーム及び音声出力部を介してアラーム及び音声案内を提供し、
    前記ユーザインターフェース部を介して探索モードが作動すれば、設定された前記認知領域範囲内で前記マスターと登録された前記スレーブとの間の認知交信を試みて、認知された前記スレーブの認知電界強度レベルによる探知音量の送出及び音声案内を前記アラーム及び音声出力部を介して行う制御部と、を備え、
    前記探索モード作動状態において、前記スレーブが認知されない場合、前記スレーブ認知距離及び認知幅の設定値を書き換え、前記送信部の出力パワー、及び/又は前記信号分配及び合成部の分配及び合成比率を変更することにより、前記スレーブの存在する可能性のある領域を順次探索する、ことを特徴とする品物の紛失防止及び迅速な探索のための装置。
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