JP2006271652A - 吸収性物品 - Google Patents
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Abstract
【課題】化学的或いは物理的刺激に対して敏感な人であっても、カブレ、擦れ、肌荒れなどの肌トラブルを解消することができるようにすると同時に、体液の吸収速度の向上を図る。
【解決手段】透液性の表面シート3と、裏面シート2との間に吸収体4が介在された吸収性物品1において、前記表面シート3の肌当接面側にホスホリルコリン基含有重合体が塗布されている。前記吸収性物品1の肌当接面側に立体ギャザ7,7ー及び/又は両側部に配置されたサイド不織布9,9を有する場合は、これら立体ギャザー7,7及び/又はサイド不織布9,9にも前記ホスホリルコリン基含有重合体を塗布するのが望ましい。
【選択図】図1
【解決手段】透液性の表面シート3と、裏面シート2との間に吸収体4が介在された吸収性物品1において、前記表面シート3の肌当接面側にホスホリルコリン基含有重合体が塗布されている。前記吸収性物品1の肌当接面側に立体ギャザ7,7ー及び/又は両側部に配置されたサイド不織布9,9を有する場合は、これら立体ギャザー7,7及び/又はサイド不織布9,9にも前記ホスホリルコリン基含有重合体を塗布するのが望ましい。
【選択図】図1
Description
本発明は、肌トラブルを抑制するとともに、体液の吸収速度向上を図った吸収性物品に関する。
従来より、生理用ナプキン、パンティライナー、失禁パッド、使い捨て紙おむつなどの吸収性物品として、ポリエチレンシート又はポリエチレンシートラミネート不織布などの不透液性シートと、不織布又は透液性プラスチックシートなどの透液性表面シートとの間に綿状パルプなどからなる吸収体を介在させたものが知られている。
この種の吸収性物品においても、近年は着用者の肌への優しさを求め、機能性物質、例えばスキンケア物質を表面シート等に添加したものが種々提案されている。
例えば下記特許文献1では、長時間装着してもカブレを起こさないように、油溶性ポリフェノールなどの油溶性皮膚収斂剤を含有させた吸収性物品が開示されている。
下記特許文献2では、おむつカブレを防止するために、吸収性基材にタンニン、没食子酸などのポリフェノールを保持させた紙おむつが開示されている。
下記特許文献3では、カブレを防止するために、吸収性物品にpH調整剤を塗布した吸収性物品が開示されている。
下記特許文献4では、紙おむつのカフスに対して、皮膚との刺激を少なくするために、ローション組成物を含有させた吸収製品が開示されている。
特開2003−12490号公報
特開平3−268751号公報
特開平2−1265号公報
特表2000−505682号公報
しかしながら、前述したような機能性物質は、多くの場合、皮膚のカブレ、擦れ、肌荒れなどの肌トラブルを解消するように機能するが、化学的或いは物理的刺激に対して敏感なアレルギー体質の人の場合は、逆に肌トラブルを悪化させてしまう場合があった。
そこで本発明の課題は、化学的或いは物理的刺激に対して敏感な人であっても、カブレ、擦れ、肌荒れなどの肌トラブルを解消することができるようにすると同時に、体液の吸収速度の向上を図った吸収性物品を提供することにある。
前記課題を解決するために請求項1に係る本発明として、透液性の表面シートと、裏面シートとの間に吸収体が介在された吸収性物品において、
前記表面シートの肌当接面側にホスホリルコリン基含有重合体が塗布されていることを特徴とする吸収性物品が提供される。
前記表面シートの肌当接面側にホスホリルコリン基含有重合体が塗布されていることを特徴とする吸収性物品が提供される。
請求項2に係る本発明として、前記吸収性物品は、肌当接面側に立体ギャザー及び/又は両側部に配置されたサイド不織布を有し、これら立体ギャザー及び/又はサイド不織布に前記ホスホリルコリン基含有重合体が塗布されている請求項1記載の吸収性物品が提供される。
請求項3に係る本発明として、前記ホスホリルコリン基含有重合体は、固形分換算で0.021〜0.35g/m2の割合で塗布されている請求項1、2いずれかに記載の吸収性物品が提供される。
請求項4に係る本発明として、前記吸収性物品は、生理用ナプキン、パンティライナー、失禁パッド、使い捨て紙おむつのいずれかである請求項1〜3いずれかに記載の吸収性物品が提供される。
以上詳説のとおり本発明によれば、生体適合物質の一種であるとともに、保湿性、保護被膜形成能力、肌荒れ抑制効果のあるホスホリルコリン基含有重合体を吸収性物品の肌当接面側シートに塗布するようにしたため、化学的或いは物理的刺激に対して敏感な人の場合であっても、カブレ、擦れ、肌荒れなどの肌トラブルを効果的に解消することができると同時に、ホスホリルコリン基含有重合体は、親水性機能を向上させる効果を持つため、体液の吸収速度の向上が図れるようになる。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照しながら詳述する。図1は本発明に係る薄型生理用ナプキン1の一部破断斜視図である。
〔吸収性物品1の構造〕
生理用ナプキン1は、主にはパンティライナー、生理用ナプキン、おりものシート、失禁パッドなどの用途に供されるもので、例えば図1に示されるように、不透液性裏面シート2と、透液性表面シート3(以下、単に表面シートという。)との間に、吸収体4または同図に示されるように、クレープ紙5によって囲繞された吸収体4が介在されるとともに、前記表面シート3と吸収体4との間に親水性のセカンドシート6を配置した構造となっている。前記吸収体4の周囲においては、前記不透液性裏面シート2と表面シート3とがホットメルト接着剤等の接着手段によって接合されている。
生理用ナプキン1は、主にはパンティライナー、生理用ナプキン、おりものシート、失禁パッドなどの用途に供されるもので、例えば図1に示されるように、不透液性裏面シート2と、透液性表面シート3(以下、単に表面シートという。)との間に、吸収体4または同図に示されるように、クレープ紙5によって囲繞された吸収体4が介在されるとともに、前記表面シート3と吸収体4との間に親水性のセカンドシート6を配置した構造となっている。前記吸収体4の周囲においては、前記不透液性裏面シート2と表面シート3とがホットメルト接着剤等の接着手段によって接合されている。
前記不透液性裏面シート2は、ポリエチレン、ポリプロピレン等の少なくとも遮水性を有するシート材が用いられるが、この他に防水フィルムを介在して実質的に不透液性を確保した上で不織布シート(この場合には、防水フィルムと不織布とで不透液性裏面シートを構成する。)などを用いることができる。近年はムレ防止の観点から透湿性を有するものが好適に用いられる傾向にある。この遮水・透湿性シート材としては、ポリエチレンやポリプロピレン等のオレフィン系樹脂中に無機充填剤を溶融混練してシートを成形した後、一軸または二軸方向に延伸することにより得られる微多孔性シートが好適に用いられる。
前記表面シート3は、有孔又は無孔の不織布や多孔性プラスチックフィルムシートなどが好適に用いられる。不織布を構成する素材繊維としては、例えばポリエチレン又はポリプロピレン等のオレフィン系、ポリエステル系、ポリアミド系等の合成繊維の他、レーヨンやキュプラ等の再生繊維、綿等の天然繊維とすることができ、スパンレース法、スパンボンド法、サーマルボンド法、メルトブローン法、ニードルパンチ法等の適宜の加工法によって得られた不織布を用いることができる。又、前記プラスチックフィルムシートとしては、例えばポリエチレン、ポリプロピレン等のオレフィン系樹脂、ポリエステル、ナイロン等のポリアミド系樹脂、エチレン−酢酸ビニル共重合体(EVA)などを好適に使用することができる。
本生理用ナプキン1においては、前記表面シート3の肌当接面側に、ホスホリルコリン基含有重合体が塗布されている。このホスホリルコリン基含有重合体は、一分子中に生体膜の構成成分であるリン脂質極性基(ホスホリルコリン基)と重合性を有するメタクリロイル基とを併せ持つ2−メタクリロイルオキシエチルホスホコリン(MPC)の重合体(以下、MPCポリマーという。)である。近年、大量生産技術が確立し、例えばバイオメディカルサイエンス分野、バイオテクノロジー分野、医薬品分野、化粧品分野などでの開発が期待されている。例えば、人工血管の内壁面を前記MPCポリマーで覆うと、タンパク質付着量が激減し、血液凝固を阻止できるようになるため、小口径2mmの人工血管の実用化が期待されているとともに、化粧品の応用では、MPCポリマーの配合によって優れた保湿効果を与えることができ、さらに前記MPCポリマーが皮膚表面に水和被膜を形成することにより皮膚を保護することができるなどの効果が望めるようになる。
本発明では前記MPCポリマーを吸収性物品に対して応用展開し、表面シート3の表面に塗布することにより、ナプキンの着用によって表面のMPCポリマーが肌に転写され、皮膚上に水和膜を形成することにより、擦れなどの物理的刺激及び体液などにより化学的刺激をブロックすることにより、カブレやかゆみ、擦れ、肌荒れ等の肌トラブルを効果的に防止することができる。特に、このMPCポリマーは、生体適合性が高いため、アレルギー体質の人であっても同様の効果が望めるようになる。
また同時に、前記MPCポリマーは、保湿効果を有することで知られるように、高い親水性の機能を兼ね備えるため、MPCポリマーが不織布繊維の表面に付着したり、プラスチックフィルムの孔部表面に付着することにより、親水性が高まり体液の吸収速度が向上するようになる。さらに、MPCポリマーは、血液凝固を防止することで知られるように、タンパク質や血球などの生体成分との相互作用が極めて小さい化学的に不活性な物質であるため、経血が繊維表面に凝固するのを防止し、血液の通過孔を閉塞させないため、最初の血液吸収後に、時間を空け再び経血の排出にあっても、長時間、高い吸収性能を持続させることができる。
前記MPCポリマーは、固形分換算で0.021〜0.35g/m2、好ましくは0.021〜0.25g/m2の割合で塗布するのが望ましい。塗布量が0.021g/m2未満では皮膚刺激抑制効果が期待できず、塗布量が0.35g/m2を超える場合には、親水性が高まり過ぎて開孔部に液が保水してしまい吸収速度が遅くなってしまう。なお、前記固形分換算で0.021〜0.35g/m2の範囲の内、0.25〜0.35g/m2の場合は、後述の実施例で示されるように、1回目の吸収速度は未塗布の場合よりも遅くなるが、2回目の吸収速度は速くなる傾向にある。
一方、前記不透液性裏面シート2と表面シート3との間に介在される吸収体4は、たとえばパルプ中に高吸水性樹脂を混入したもの、或いはパルプ中に化学繊維を混入させるとともに、高吸水性樹脂を混入したものが使用される。前記吸収体4は、図示のように、形状保持、および経血等を速やかに拡散させるとともに、一旦吸収した経血等の逆戻りを防止するためにクレープ紙5によって囲繞するのが望ましい。前記パルプとしては、木材から得られる化学パルプ、溶融パルプ等のセルロース繊維や、レーヨン、アセテート等の人工セルロース繊維からなるものが挙げられ、広葉樹パルプよりは繊維長の長い針葉樹パルプの方が機能および価格の面で好適に使用される。
前記高吸水性樹脂としては、たとえばポリアクリル酸塩架橋物、自己架橋したポリアクリル酸塩、アクリル酸エステル−酢酸ビニル共重合体架橋物のケン化物、イソブチレン・無水マレイン酸共重合体架橋物、ポリスルホン酸塩架橋物や、ポリエチレンオキシド、ポリアクリルアミドなどの水膨潤性ポリマーを部分架橋したもの等が挙げられる。これらの内、吸水量、吸水速度に優れるアクリル酸またはアクリル酸塩系のものが好適である。前記吸水性能を有する高吸水性樹脂は製造プロセスにおいて、架橋密度および架橋密度勾配を調整することにより吸水力と吸水速度の調整が可能である。前記高吸水性樹脂の含有率は10〜60%とするのが望ましい。高吸水性樹脂含有率が10%未満の場合には、十分な吸収能を与えることができず、60%を超える場合にはパルプ繊維間の絡み合いが無くなり、シート強度が低下し破れや割れ等が発生し易くなる。
前記透液性表面シート3と吸収体4との間に配置される親水性セカンドシート6は、体液に対して親水性を有するものであればよい。具体的には、レーヨンやキュプラ等の再生繊維、綿等の天然繊維を用いることにより素材自体に親水性を有するものを用いるか、ポリエチレンまたはポリプロピレン等のオレフィン系、ポリエステル系、ポリアミド系等の合成繊維を親水化剤によって表面処理し親水性を付与した繊維を用いることができる。
〔他の形態例〕
(1)上記形態例では、肌との当接面が表面シート3のみである生理用ナプキンについて説明したが、図2に示されるように、表面側両側に、サイド不織布9,9を有するとともに、このサイド不織布によって立体ギャザー7,7が形成されている生理用ナプキン1Aの場合には、前記表面シート3にホスホリルコリン基含有重合体を塗布する他、前記立体ギャザー7,7及び/又はサイド不織布9,9に前記ホスホリルコリン基含有重合体が塗布するようにしてもよい。
(2)上記形態例では、生理用ナプキンを例により本発明を適用した場合について述べたが、使い捨て紙おむつに対しても全く同様に適用することが可能である。
(1)上記形態例では、肌との当接面が表面シート3のみである生理用ナプキンについて説明したが、図2に示されるように、表面側両側に、サイド不織布9,9を有するとともに、このサイド不織布によって立体ギャザー7,7が形成されている生理用ナプキン1Aの場合には、前記表面シート3にホスホリルコリン基含有重合体を塗布する他、前記立体ギャザー7,7及び/又はサイド不織布9,9に前記ホスホリルコリン基含有重合体が塗布するようにしてもよい。
(2)上記形態例では、生理用ナプキンを例により本発明を適用した場合について述べたが、使い捨て紙おむつに対しても全く同様に適用することが可能である。
前記MPCポリマーの体液吸収速度の向上性能について調べた。実験は、MPCポリマー溶液を固形分換算で0.024g/m2、0.049g/m2、0.245g/m2、0.368g/m2、0.490g/m2で塗布した各ケースと、未塗布の場合について、吸収速度試験を実施した。
試験は、図3に示されるように、吸収体4の上面に供試体表面シートを重ね、直径25mmの吸収筒11を使用し、人工経血3ccを滴下し、吸収し始める時間を吸収速度とした。なお、表面シート3は、上層/中間層/下層がそれぞれ、不織布(15g/m2)/プラスチックフィルム(7g/m2)/不織布(12g/m2)の3層構造のシートとし、開孔面積:0.47mm2の開孔を開孔率:11%で形成したものを使用した。
以上の試験結果を下表1に示すとともに、そのグラフを図4に示す。
上表1に示されるように、MPCポリマーを固形分換算で0.024g/m2、0.049g/m2、0.245g/m2で塗布した3つの供試体の場合は、塗布無しの場合に比べて、1回目吸収速度及び2回目吸収速度の両ケースにおいて、顕著に吸収速度が向上していることが分かる。
1…吸収性物品(生理用ナプキン)、2…不透液性裏面シート、3…透液性表面シート、4…吸収体、5…クレープ紙、6…セカンドシート
Claims (4)
- 透液性の表面シートと、裏面シートとの間に吸収体が介在された吸収性物品において、
前記表面シートの肌当接面側にホスホリルコリン基含有重合体が塗布されていることを特徴とする吸収性物品。 - 前記吸収性物品は、肌当接面側に立体ギャザー及び/又は両側部に配置されたサイド不織布を有し、これら立体ギャザー及び/又はサイド不織布に前記ホスホリルコリン基含有重合体が塗布されている請求項1記載の吸収性物品。
- 前記ホスホリルコリン基含有重合体は、固形分換算で0.021〜0.35g/m2の割合で塗布されている請求項1、2いずれかに記載の吸収性物品。
- 前記吸収性物品は、生理用ナプキン、パンティライナー、失禁パッド、使い捨て紙おむつのいずれかである請求項1〜3いずれかに記載の吸収性物品。
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WO (1) | WO2006104073A1 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009005860A (ja) * | 2007-06-27 | 2009-01-15 | Daio Paper Corp | 吸収性物品及び保湿剤保持シートの製造方法 |
JP2012106040A (ja) * | 2012-02-28 | 2012-06-07 | Daio Paper Corp | 吸収性物品 |
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WO2004025016A1 (ja) * | 2002-09-13 | 2004-03-25 | Komatsu Seiren Co., Ltd. | 改質繊維布帛およびその製造方法 |
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JP2005023465A (ja) * | 2003-07-01 | 2005-01-27 | Toray Ind Inc | 繊維構造物 |
-
2005
- 2005-03-29 JP JP2005094512A patent/JP2006271652A/ja active Pending
-
2006
- 2006-03-27 WO PCT/JP2006/306087 patent/WO2006104073A1/ja active Application Filing
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WO2006104073A1 (ja) | 2006-10-05 |
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