JP2006270284A - コンテンツ記録装置 - Google Patents

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Abstract

【構成】 CPU38は、SDRAM20に書き込まれる動画像データをメモリカード36に記録するべく、メインタスク,動画記録タスクおよびBGタスクを並列的に実行する。メインタスクは、メモリカード36の空き容量が閾値TH1を下回ったときにメッセージを出力し、SDRAM20の空き容量が閾値TH2を下回るまでにメモリカード36が交換されたときカード交換通知を発行する。動画記録タスクは、SDRAM20に格納された動画像データのメモリカード36への転送を指示する画像転送指示を、動画像データの書き込み動作と並行して繰り返し発行する。発行された画像転送指示は、BGタスクによって実行される。ただし、BGタスクは、メモリカード36の空き容量が閾値TH1を下回ったとき画像転送指示の実行を中断し、カード交換通知が発行されたとき画像転送指示の実行を再開する。
【効果】 長時間の動画像を連続的に記録することができる。
【選択図】 図1

Description

この発明は、コンテンツ記録装置に関し、特にたとえばディジタルカメラに適用され、コンテンツを内部メモリを介して記録媒体に記録する、コンテンツ記録装置に関する。
従来のこの種の装置の一例が、特許文献1に開示されている。この従来技術によれば、シャッタボタンが操作されたとき、被写界を表す動画像が記録媒体に記録される。
特開2004−104471号公報[H04N 5/91]
しかし、従来技術では、記録の途中で記録媒体が満杯になると、記録すべき動画像の取り込みが一時的に中断される。このため、記録媒体の空き容量を確保して記録動作を再開しても、中断から再開までの動画像が欠落してしまう。つまり、記録された動画像の連続性が失われる。
それゆえに、この発明の主たる目的は、長時間のコンテンツを連続的に記録することができる、コンテンツ記録装置を提供することである。
請求項1の発明に従うコンテンツ記録装置(10)は、内部メモリ(20b)に取り込まれるコンテンツを記録媒体(36)に転送するべく第1タスク,第2タスクおよび第3タスクを並列的に実行するプロセサを備えるコンテンツ記録装置において、第1タスクによって実行される処理は、記録媒体の空き容量が第1閾値を下回ったときに記録媒体の交換を要求するメッセージを出力する出力処理(S19)、および内部メモリの空き容量が第2閾値を下回るまでに記録媒体が交換されたとき交換通知を発行する第1通知処理(S27)を含み、第2タスクによって実行される処理は、内部メモリに格納されたコンテンツの記録媒体への転送を指示する転送指示をコンテンツ取り込み動作と並行して繰り返し発行する指示発行処理(S43)を含み、第3タスクによって実行される処理は、指示発行処理によって発行された指示を実行する指示実行処理(S71)、記録媒体の空き容量が第1閾値を下回ったとき指示実行処理を中断する中断処理(S75)、および第1通知処理によって交換通知が発行されたとき指示実行処理を再開する再開処理(S83)を含むことを特徴とする。
プロセサは、内部メモリに取り込まれるコンテンツを記録媒体に記録するべく、第1タスク,第2タスクおよび第3タスクを並列的に実行する。
ここで、第1タスクによって実行される処理は、出力処理および第1通知処理を含む。出力処理は、記録媒体の空き容量が第1閾値を下回ったときに記録媒体の交換を促すメッセージを出力する。第1通知処理は、内部メモリの空き容量が第2閾値を下回るまでに記録媒体が交換されたとき、交換通知を発行する。
第2タスクによって実行される処理は、指示発行処理を含む。この指示発行処理は、内部メモリに格納されたコンテンツの記録媒体への転送を指示する転送指示を、コンテンツ取り込み動作と並行して繰り返し発行する。
第3タスクによって実行される処理は、指示実行処理,中断処理および再開処理を含む。指示実行処理は、指示発行処理によって発行された指示を実行する。中断処理は、記録媒体の空き容量が第1閾値を下回ったとき指示実行処理を中断する。再開処理は、第1通知処理によって交換通知が発行されたとき、指示実行処理を再開する。
このように、第2タスクの指示発行処理は、記録媒体および内部メモリの空き容量に関係なく、コンテンツ取り込み動作と並行して転送指示を繰り返し発行する。発行された転送指示は第3タスクの指示実行処理によって実行され、これによって、コンテンツが内部メモリから記録媒体に転送される。記録媒体の空き容量が第1閾値を下回ると、第1タスクの出力処理によってメッセージが出力され、第3タスクの中断処理によって転送指示の実行が中断される。
内部メモリの空き容量が第2閾値を下回る前に記録媒体が交換されると、第1タスクの第1通知処理によって交換通知が発行され、中断された転送指示の実行が第3タスクの再開処理によって再開される。したがって、内部メモリの空き容量が第2閾値を下回る前に記録媒体を交換することで、長時間のコンテンツの連続的な記録が可能となる。
請求項2の発明に従うコンテンツ記録装置は、請求項1に従属し、第1タスクは、出力処理によって出力されたメッセージに対して記録媒体が交換されるまでに内部メモリの空き容量が第2閾値を下回ったとき記録断念通知を発行する第2通知処理(S29)をさらに含み、第3タスクは、第2通知処理によって記録断念通知が発行されたとき指示発行処理によって発行されかつ未だ実行されていない指示を廃棄する廃棄処理(S91)をさらに含む。
したがって、記録媒体が交換される前に内部メモリの空き容量が第2閾値を下回ると、第1タスクの第2通知処理によって記録断念通知が発行され、未だ実行されていない転送指示が第3タスクの廃棄処理によって廃棄される。これによって、発行済みの転送指示が後に誤って実行される事態を防止することができる。
請求項3の発明に従うコンテンツ記録装置は、請求項1または2に従属し、第3タスクによって実行される処理は、中断処理によって中断される前の指示実行処理によって転送されるコンテンツの識別子と関連する関連識別子を再開処理によって再開された指示実行処理によって転送されるコンテンツに割り当てる割り当て処理(S87)をさらに含む。
これによって、互いに異なる記録媒体に記録されたコンテンツをたとえばPC(Personal Computer)で再生するときに、コンテンツを容易に特定することができる。
請求項4の発明に従うコンテンツ記録装置は、請求項1ないし3のいずれかに従属し、第1タスクによって実行される処理は、出力処理に先立って内部メモリの空き容量が第2閾値を下回るまでの猶予時間を予測する予測処理(S15)をさらに含み、出力処理によって出力されるメッセージは予測処理によって予測された猶予時間を示す時間情報を含む。これによって、記録媒体を交換するときの利便性が向上する。
請求項5の発明に従うコンテンツ記録装置は、請求項1ないし4のいずれかに従属し、コンテンツは複数画面の静止画像によって形成される動画像であり、指示発行処理は、所定画面数の静止画像が取り込まれる毎に転送指示を発行する。
請求項6の発明に従うコンテンツ記録装置は、請求項5に従属し、動画像はMPEG方式に従って圧縮された圧縮動画像であり、指示発行処理は1または2以上のGOP毎に転送指示を発行する。
請求項7の発明に従うコンテンツ記録装置(10)は、コンテンツを内部メモリに取り込む取り込み手段(18)、内部メモリに格納されたコンテンツを取り込み手段の取り込み動作と並行して記録媒体(36)に転送する転送手段(S71)、記録媒体の空き容量が第1閾値を下回ったとき転送手段を不能化する不能化手段(S75)、不能化手段の不能化処理に関連して記録媒体の交換を要求するメッセージを出力する出力手段(S19)、および内部メモリの空き容量が第2閾値を下回るまでに記録媒体が交換されたとき転送手段を能動化する能動化手段(S83)を備える。
コンテンツは、取り込み手段によって内部メモリに取り込まれる。内部メモリに格納されたコンテンツは、取り込み手段の取り込み動作と並行して、転送手段によって記録媒体に転送される。転送手段は、記録媒体の空き容量が第1閾値を下回ったとき、不能化手段によって不能化される。出力手段は、記録媒体の交換を要求するメッセージを不能化手段の不能化処理に関連して出力する。転送手段は、内部メモリの空き容量が第2閾値を下回るまでに記録媒体が交換されたとき、能動化手段によって能動化される。内部メモリの空き容量が第2閾値を下回る前に記録媒体を交換することで、長時間のコンテンツの連続的な記録が可能となる。
請求項8の発明に従うコンテンツ記録装置は、請求項7に従属し、不能化手段によって不能化される前に転送手段によって転送されたコンテンツの識別子と関連する関連識別子を能動化手段によって能動化された後に転送手段によって転送されるコンテンツに割り当てる割り当て手段(S87)をさらに備える。これによって、互いに異なる記録媒体に記録されたコンテンツを再生するときに、コンテンツを容易に特定することができる。
請求項9の発明に従うコンテンツ記録装置は、請求項7または8に従属し、内部メモリの空き容量が第2閾値を下回るまでの猶予時間を出力手段の出力処理に先立って予測する予測手段(S15)をさらに備え、出力手段によって出力されるメッセージは予測手段によって予測された猶予時間を示す時間情報を含む。これによって、記録媒体を交換するときの利便性が向上する。
この発明によれば、内部メモリの空き容量が第2閾値を下回る前に記録媒体を交換することで、長時間のコンテンツの連続的な記録が可能となる。
この発明の上述の目的,その他の目的,特徴および利点は、図面を参照して行う以下の実施例の詳細な説明から一層明らかとなろう。
図1を参照して、この実施例のディジタルビデオカメラ10は、イメージセンサ12を含む。被写界の光学像は、イメージセンサ12の撮像面に照射される。電源が投入されると、被写界のリアルタイム動画像をLCDモニタ26に表示するべく、スルー画像処理が実行される。CPU38は、露光動作および電荷読み出し動作の繰り返しをTG14に命令する。
TG14は、1/30秒毎に発生する垂直同期信号に応答して、撮像面に露光を施し、かつこれによって生成された電荷をラスタ走査態様でイメージセンサ14から読み出す。読み出された電荷によって形成される生画像信号は、カメラ処理回路16に与えられる。
カメラ処理回路16は、与えられた生画像信号に基づいてYUV形式の画像データを作成し、作成された画像データをメモリ制御回路18を通してSDRAM20に書き込む。図2を参照して、SDRAM20は、表示画像エリア20a,JPEGエリア20bおよびワークエリア20cを有する。カメラ処理回路16からの画像データは、表示画像エリア20aに書き込まれる。
ビデオエンコーダ22は、こうして表示画像エリアに格納された画像データをメモリ制御回路18を通して読み出し、読み出された画像データをコンポジットビデオ信号に変換する。変換されたコンポジットビデオ信号は、加算器24を介してLCDモニタ26に与えられる。この結果、被写界のリアルタイム動画像が、たとえば図4(A)に示す要領で画面に表示される。
キー入力装置40によって記録開始操作が行われると、CPU38は、垂直同期信号Vsyncが発生する毎に、JPEGエンコーダ30に向けて圧縮命令を発行する。JPEGエンコーダ30は、表示画像エリア20aに格納された画像データをメモリ制御回路18を通して読み出し、読み出された画像データをJPEG方式で目標サイズまで圧縮し、そして圧縮画像データつまりJPEGデータをメモリ制御回路18を通してJPEGエリア20b(図2参照)に書き込む。
CPU38は、こうしてJPEGエリア20bに蓄積された複数フレームのJPEGデータをメモリ制御回路18を通して読み出し、読み出されたJPEGデータをI/F32を通してメモリカード36に記録する。
キー入力装置40によって記録終了操作が行われると、CPU38は、圧縮命令の発行を中止し、JPEGエリア20bに蓄積された全てのJPEGデータがメモリカード36に記録された時点でメモリカード36へのアクセスを中止する。これによって、図3に示すムービファイルがメモリカード36内に得られる。なお、図3に示すヘッダおよびフッタの作成動作については後述する。
メモリカード36は着脱自在の記録媒体であり、スロット34に装着されたときにI/F32と接続される。換言すれば、メモリカード36は、別のメモリカードに交換することができる。
CPU38は、μITRONのようなマルチタスクOSの制御の下で複数のタスクを並列的に実行するマルチタスクCPUである。記録開始操作,記録終了操作またはメモリカード36の交換を検出する処理はメインタスクによって実行され、JPEGエンコーダ30に向けて圧縮命令を発行する処理は動画記録タスクによって発行され、JPEGデータをSDRAM20からメモリカード36に転送する処理はBG(Back Ground)タスクによって実行される。
また、動画記録タスクによって実行される圧縮命令の発行処理とBGタスクによって実行されるJPEGデータの転送処理との間で連携を確保するべく、図5に示す指示リスト20tが、SDRAM20のワークエリア20cに作成される。図5によれば、指示リスト20tは、互いに異なる番号が各々に割り当てられた複数のカラムを有する。
動画記録タスクは、1フレームのJPEGデータがSDRAM20に書き込まれる毎に、このJPEGデータをメモリカード36に転送するための指示を指示リスト20tに設定する。指示の内容である“画像転送”は“コマンド”の項目に書き込まれ、転送すべきJPEGデータの先頭アドレスは“パラメータ1”の項目に書き込まれ、そして転送すべきJPEGデータのサイズは“パラメータ2”の項目に書き込まれる。BGタスクは、こうして設定された指示を実行する。これによって、所望のフレームのJPEGデータがSDRAM20からメモリカード36に転送される。
ただし、メモリカード36の空き容量が閾値TH1を下回った後に転送動作を行うと、メモリカード36から“記録エラー”が返送される。このとき、BGタスクは転送動作を中断し、カード満杯通知をメインタスクに向けて発行する。
メインタスクは、JPEGエリア20bの空き容量が閾値TH2を下回るまでの猶予時間を予測し、予測された猶予時間(たとえば30秒)をタイマ38tに設定する。猶予時間は、タイマ38tによってカウントされる。
メインタスクはまた、タイマ38tのカウント値を含むメッセージの出力をキャラクタジェネレータ28に命令する。キャラクタジェネレータ28は、メッセージを表すキャラクタ信号を加算器24を介してLCDモニタ26に出力する。メッセージは、図4(B)に示す要領でLCDモニタ26に表示される。
図4(B)によれば、“カードが一杯になりました。継続する場合はカードを交換して下さい。”の案内が画面中央に表示され、“猶予時間30秒”の案内が画面下方に表示される。猶予時間を示す数値は、時間経過に伴ってキャラクタジェネレータ28によって更新される。
猶予時間がゼロとなるまでにメモリカード36が別のメモリカードに交換されると、メインタスクからBGタスクに向けてカード交換通知が発行される。BGタスクは、指示リスト20tの指示に従う転送動作を再開する。SDRAM20に格納されたJPEGデータは、交換されたメモリカードに記録されていく。こうして、連続する動画像に対応するJPEGデータの一部および他の一部が、メモリカード36および交換されたメモリカードにそれぞれ記録される。
メモリカード36が別のメモリカードに交換される前に猶予時間がゼロとなると、メインタスクは記録断念通知をBGタスクに向けて発行する。BGタスクは、指示リスト20tに設定されたが未だ実行されていない指示を廃棄する。これによって、発行済みの転送指示が後に誤って実行される事態が回避される。
メインタスクは図6〜図7に示すフロー図に対応し、動画記録タスクは図8に示すフロー図に対応し、そしてBGタスクは図9〜図10に示すフロー図に対応する。なお、これらのフロー図に対応する制御プログラムは、フラッシュメモリ42に記憶される。
図6を参照して、ステップS1ではスルー画像処理を実行する。この結果、被写界のラルタイム動画像が、図4(A)に示す要領でLCDモニタ28から出力される。記録開始操作が行われるとステップS3でYESと判断し、ステップS5で記録開始通知を動画記録タスクに向けて発行する。ステップS7では記録終了操作が行われたか否かを判別し、ステップS9ではカード満杯通知がBGタスクから発行されたか否かを判別する。記録終了操作が行われると、ステップS13で記録終了通知を動画記録タスクに発行し、その後ステップS3に戻る。
カード満杯通知が発行されると、ステップS9でYESと判断し、SDRAM20に形成されたJPEGエリア20bの空き容量をステップS13で検出する。ステップS15では、検出された空き容量に基づいてJPEGエリア20bが満杯となるまでの猶予時間を予測し、ステップS17では予測された猶予時間をタイマ38tに設定する。タイマ38tは、猶予時間のカウントを開始する。ステップS19ではメッセージの出力をキャラクタジェネレータ28に命令する。画面表示は、図4(A)から図4(B)に遷移する。
ステップS21ではメモリカード36が交換されたか否か(カード装着動作が行われたか否か)を判別し、ステップS23ではタイムアウトが発生したか否かつまり猶予時間が経過したか否かを判別し、ステップS25では記録終了操作が行われたか否かを判別する。ステップS21でYESであれば、ステップS27でカード交換通知をBGタスクに向けて発行し、その後ステップS7に戻る。ステップS23またはS25でYESであれば、ステップS29で記録断念通知をBGタスクに向けて発行し、その後ステップS3に戻る。
図8を参照して、ステップS31では、記録開始通知がメインタスクから発行されたか否かを判別する。ここでYESであれば、ステップS33で変数Lwを“0”に設定し、ステップS35でヘッダ/フッタ領域作成指示を指示リスト20tの変数Lwに対応するカラムに書き込む。指示の内容である“ヘッダ/フッタ領域作成”は指示リストの“コマンド”の項目に書き込まれ、ファイル名は“パラメータ1”の項目に書き込まれる。
ステップS37では垂直同期信号Vsyncが発生したか否かを判別し、YESであればステップS39でJPEG圧縮を実行する。この結果、1フレームのJPEGデータがJPEGエンコーダ30によって作成され、作成されたJPEGデータがSDRAM20のJPEGエリア20bに書き込まれる。
ステップS41では変数Lwをインクリメントし、ステップS43では画像転送指示を指示リスト20tの変数Lwに対応するカラムに書き込む。指示の内容である“画像転送”は“コマンド”の項目に書き込まれ、今回作成されたJPEGデータの先頭アドレスは“パラメータ1”の綱目に書き込まれ、そして今回作成されたJPEGデータのサイズは“パラメータ2”の項目に書き込まれる。
ステップS45では記録終了通知がメインタスクから発行されたか否かを判別し、NOであればステップS37に戻る。この結果、垂直同期信号Vsyncが発生する毎に1フレームのJPEGデータが作成され、このJPEGデータに向けられた画像転送指示が指示リスト20tに書き込まれる。
ステップS45でYESであれば、ステップS47で変数Lwをインクリメントし、ステップS49でヘッダ/フッタ記録指示を指示リスト20tの変数Lwに対応するカラムに書き込む。指示の内容である“ヘッダ/フッタ記録”は指示リストの“コマンド”の項目に書き込まれ、ファイル名は“パラメータ1”の項目に書き込まれる。書き込みが完了すると、ステップS31に戻る。
図9を参照して、ステップS51では、変数Lrを“0”に設定する。ステップS53,S61およびS69の各々では、指示リスト20tの変数Lrに対応するカラムに書き込まれた指示を判別する。
注目するカラムに書き込まれた指示が“ヘッダ/フッタ領域作成”であればステップS53でYESと判断し、ステップS55でファイル作成/&オープン処理を実行する。この結果、メモリカード36内にムービファイルが新規に作成され、かつ作成されたムービファイルがオープンされる。作成されたムービファイルには、注目するカラムに書き込まれたファイル名が割り当てられる。
ステップS57では、オープンされたムービファイルの先頭および末尾にヘッダ領域およびフッタ領域を確保する。領域確保処理が完了すると、ステップS59で変数Lrをインクリメントし、ステップS53に戻る。
注目するカラムに書き込まれた指示が“ヘッダ/フッタ記録”であれば、ステップS61からステップS63に進み、オーピンされたムービファイルの先頭および末尾にヘッダおよびフッタをそれぞれ記録する。ステップS65ではオープンされたムービファイルをクローズし、ステップS67では変数Lrをインクリメントし、その後ステップS53に戻る。
注目するカラムに書き込まれた指示が“画像転送”であれば、ステップS69からステップS71に進み、JPEGエリア20bに格納された複数フレームのJPEGデータのうち指示に従う1フレームのJPEGデータを、オープンされたムービファイルに書き込む。ステップS83では変数Lrをインクリメントし、続くステップS85ではJPEGデータの記録に成功したか否かを判別する。
メモリカード36の空き容量が閾値TH1以上のときにステップS71の処理が実行されると、“記録成功”がメモリカード36から通知される。これに対して、メモリカード36の空き容量が閾値TH1を下回るときにステップS71の処理が実行されると、“記録エラー”がメモリカード36から通知される。メモリカード36からの通知が“記録成功”を示すときは、ステップS75からステップS53に戻る。メモリカード36からの通知が“記録エラー”を示すときは、ステップS75からステップS77に進む。
ステップS77ではカード満杯通知をメインタスクに向けて発行し、ステップS79ではステップS73と同じ要領でヘッダおよびフッタをオープンされたムービファイルの先頭および末尾に記録する。ヘッダおよびフッタの記録が完了すると、ステップS81でムービファイルをクローズする。
ステップS83ではカード交換通知がメインタスクから発行されたか否かを判別し、ステップS85では記録断念通知がメインタスクから発行されたか否かを判別する。記録断念通知が発行されたときは、ステップS85でYESと判断し、ステップS91で変数Lrを“0”に設定してからステップS63に戻る。指示リスト20tに残存する未実行の指示は、ステップS91の処理によって廃棄される。
カード交換通知が発行されたときは、ステップS83からステップS87に進み、ステップS65と同様の処理を実行する。これによって、ムービファイルがメモリカード36内に新規に作成され、かつ作成されたムービファイルがオープンされる。ただし、このムービファイルのファイル番号は、メモリカード36が交換される直前に作成されたムービファイルのファイル番号と一致し、かつ拡張子がファイル番号に付加される。これによって、連続する動画像が記録された2つのムービファイルが互いに関連付けられる。ステップS89ではオープンされたムービファイルの先頭および末尾にヘッダ領域およびフッタ領域をそれぞれ確保し、その後ステップS53に戻る。
以上の説明から分かるように、CPU38は、SDRAM20に書き込まれる複数フレームのJPEGデータをメモリカード36に記録するべく、メインタスク,動画記録タスクおよびBGタスクを並列的に実行する。
ここで、メインタスクによって実行される処理は、出力処理(S19),第1通知処理(S27)および第2通知処理(S29)を含む。出力処理は、メモリカード36の空き容量が閾値TH1を下回ったときにメモリカード36の交換を促すメッセージを出力する。第1通知処理は、JPEGエリア20bの空き容量が閾値TH2を下回るまでにメモリカード36が交換されたとき、カード交換通知を発行する。第2通知処理は、出力処理によって出力されたメッセージに対してメモリカード36が交換されるまでにJPEGエリア20bの空き容量が閾値TH2を下回ったとき、記録断念通知を発行する。
動画記録タスクによって実行される処理は、指示発行処理(S43)を含む。この指示発行処理は、JPEGエリア20bに格納されたJPEGデータのメモリカード36への転送を指示する画像転送指示を、JPEGデータの書き込み動作と並行して繰り返し発行する。
BGタスクによって実行される処理は、指示実行処理(S71),中断処理(S75),再開処理(S83)および廃棄処理(S91)を含む。指示実行処理は、指示発行処理によって発行された指示を実行する。中断処理は、メモリカード36の空き容量が閾値TH1を下回ったとき指示実行処理を中断する。再開処理は、カード交換通知が発行されたとき、指示実行処理を再開する。廃棄処理は、記録断念通知が発行されたとき、指示発行処理によって発行されかつ未だ実行されていない指示を廃棄する。
このように、動画記録タスクの指示発行処理は、メモリカード36およびJPEGエリア20cの空き容量に関係なく、JPEGデータの書き込み動作と並行して画像転送指示を繰り返し発行する。発行された画像転送指示はBGタスクの指示実行処理によって実行され、これによって、JPEGデータがJPEGエリア20cからメモリカード36に転送される。メモリカード36の空き容量が閾値TH1を下回ると、メインタスクの出力処理によってメッセージが出力され、BGタスクの中断処理によって転送指示の実行が中断される。
JPEGエリア20cの空き容量が閾値TH2を下回る前にメモリカード36が交換されると、メインタスクの第1通知処理によってカード交換通知が発行され、中断された転送指示の実行がBGタスクの再開処理によって再開される。一方、メモリカード36が交換される前にJPEGエリア20cの空き容量が閾値TH2を下回ると、メインタスクの第2通知処理によって記録断念通知が発行され、未だ実行されていない転送指示がBGタスクの廃棄処理によって廃棄される。
したがって、JPEGエリア20cの空き容量が閾値TH2を下回る前にメモリカード36を交換することで、長時間の動画像の連続的な記録が可能となる。また、JPEGエリア20cの空き容量が閾値TH2を下回ったときに未実行の転送指示を廃棄することで、発行済みの転送指示が後に誤って実行される事態を防止することができる。
なお、この実施例では、メモリカード36が満杯となったときに画像転送指示の実行を中断するようにしている。しかし、ユーザによる任意のタイミングでのカード離脱操作に応答して画像転送指示の実行を中断するようにすれば、動画記録時の操作性が向上する。また、誤ってメモリカードを取り出したときでも、記録される動画像の連続性を確保することができる。
この場合、メインタスクの一部が図11に示すフロー図に従って実行され、BGタスクの一部が図12に示すフロー図に従って実行される。
図11を参照して、ステップS9でNOであればカード離脱操作が行われたか否かをステップS10で判別する。ここでYESであればステップS12に進み、カード離脱通知をBGタスクに向けて発行する。ステップS14,S16およびS18ではステップS13,S15およびS17と同様の処理を実行し、ステップS20ではメモリカードの装着を要求するメッセージの出力をキャラクタジェネレータ28に要求する。メッセージは、図13に示す要領でLCDモニタ26から出力される。ステップS20の処理が完了すると、ステップS21に進む。
図12を参照して、ステップS69でNOであれば、カード離脱通知が発行されたか否かをステップS70で判別する。ここでNOであればステップS53に戻り、YESであればステップS79に進む。
なお、この実施例では、動画像を形成する複数フレームの画像データをJPEG方式で圧縮するようにしているが、JPEG方式に代えてMPEG方式を採用するようにしてもよい。この場合、図9または図12に示すステップS71では1または2以上のGOP(Group Of Pictures)毎に画像データを転送すればよい。また、この実施例では動画像のみを記録するようにしているが、動画像とともにあるいは動画像に代えて音声を記録するようにしてもよい。
この発明の一実施例の構成を示すブロック図である。 図1実施例に適用されるSDRAMのマッピング状態の一例を示す図解図である。 メモリカードに作成されるムービファイルの構造の一例を示す図解図である。 (A)はLCDモニタに表示されるスルー画像の一例を示す図解図であり、(B)はスルー画像に多重表示されたメッセージの一例を示す図解図である。 図1実施例に適用される指示リストの一例を示す図解図である。 図1実施例に適用されるCPUの動作の一部を示すフロー図である。 図1実施例に適用されるCPUの動作の他の一部を示すフロー図である。 図1実施例に適用されるCPUの動作のその他の一部を示すフロー図である。 図1実施例に適用されるCPUの動作のさらにその他の一部を示すフロー図である。 図1実施例に適用されるCPUの動作の他の一部を示すフロー図である。 他の実施例に適用されるCPUの動作の一部を示すフロー図である。 他の実施例に適用されるCPUの動作の他の一部を示すフロー図である。 他の実施例に適用されるLCDモニタに多重表示されるメッセージの一例を示す図解図である。
符号の説明
10 …ディジタルビデオカメラ
12 …イメージセンサ
20 …SDRAM
28 …キャラクタジェネレータ
26 …LCDモニタ
30 …JPEGエンコーダ
36 …メモリカード
38 …CPU

Claims (9)

  1. 内部メモリに取り込まれるコンテンツを記録媒体に転送するべく第1タスク,第2タスクおよび第3タスクを並列的に実行するプロセサを備えるコンテンツ記録装置において、
    前記第1タスクによって実行される処理は、前記記録媒体の空き容量が第1閾値を下回ったときに前記記録媒体の交換を要求するメッセージを出力する出力処理、および前記内部メモリの空き容量が第2閾値を下回るまでに前記記録媒体が交換されたとき交換通知を発行する第1通知処理を含み、
    前記第2タスクによって実行される処理は、前記内部メモリに格納されたコンテンツの前記記録媒体への転送を指示する転送指示をコンテンツ取り込み動作と並行して繰り返し発行する指示発行処理を含み、
    前記第3タスクによって実行される処理は、前記指示発行処理によって発行された指示を実行する指示実行処理、前記記録媒体の空き容量が前記第1閾値を下回ったとき前記指示実行処理を中断する中断処理、および前記第1通知処理によって交換通知が発行されたとき前記指示実行処理を再開する再開処理を含むことを特徴とする、コンテンツ記録装置。
  2. 前記第1タスクは、前記出力処理によって出力されたメッセージに対して前記記録媒体が交換されるまでに前記内部メモリの空き容量が前記第2閾値を下回ったとき記録断念通知を発行する第2通知処理をさらに含み、
    前記第3タスクは、前記第2通知処理によって記録断念通知が発行されたとき前記指示発行処理によって発行されかつ未だ実行されていない指示を廃棄する廃棄処理をさらに含む、請求項1記載のコンテンツ記録装置。
  3. 前記第3タスクによって実行される処理は、前記中断処理によって中断される前の指示実行処理によって転送されるコンテンツの識別子と関連する関連識別子を前記再開処理によって再開された指示実行処理によって転送されるコンテンツに割り当てる割り当て処理をさらに含む、請求項1または2記載のコンテンツ記録装置。
  4. 前記第1タスクによって実行される処理は、前記内部メモリの空き容量が前記第2閾値を下回るまでの猶予時間を前記出力処理に先立って予測する予測処理をさらに含み、
    前記出力処理によって出力されるメッセージは前記予測処理によって予測された猶予時間を示す時間情報を含む、請求項1ないし3のいずれかに記載のコンテンツ記録装置。
  5. 前記コンテンツは複数画面の静止画像によって形成される動画像であり、
    前記指示発行処理は、所定画面数の静止画像が取り込まれる毎に前記転送指示を発行する、請求項1ないし4のいずれかに記載のコンテンツ記録装置。
  6. 前記動画像はMPEG方式に従って圧縮された圧縮動画像であり、
    前記指示発行処理は1または2以上のGOP毎に前記転送指示を発行する、請求項5記載のコンテンツ記録装置。
  7. コンテンツを内部メモリに取り込む取り込み手段、
    前記内部メモリに格納されたコンテンツを前記取り込み手段の取り込み動作と並行して記録媒体に転送する転送手段、
    前記記録媒体の空き容量が第1閾値を下回ったとき前記転送手段を不能化する不能化手段、
    前記不能化手段の不能化処理に関連して前記記録媒体の交換を要求するメッセージを出力する出力手段、および
    前記内部メモリの空き容量が第2閾値を下回るまでに前記記録媒体が交換されたとき前記転送手段を能動化する能動化手段を備える、コンテンツ記録装置。
  8. 前記不能化手段によって不能化される前に前記転送手段によって転送されたコンテンツの識別子と関連する関連識別子を前記能動化手段によって能動化された後に前記転送手段によって転送されるコンテンツに割り当てる割り当て手段をさらに備える、請求項7記載のコンテンツ記録装置。
  9. 前記内部メモリの空き容量が前記第2閾値を下回るまでの猶予時間を前記出力手段の出力処理に先立って予測する予測手段をさらに備え、
    前記出力手段によって出力されるメッセージは前記予測手段によって予測された猶予時間を示す時間情報を含む、請求項7または8記載のコンテンツ記録装置。
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