JP2006270138A - 緊急警報放送受信システム - Google Patents

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Abstract

【課題】緊急警報放送を行うと該当放送地域で、緊急警報受信機能を持つテレビ受信機の電源が同時にオンとなり、受信機が多数普及した場合には該当地域での消費電力が極端に大きくなる問題を解消させる緊急警報放送受信システムを提供することを目的とする。
【解決手段】緊急警報放送を受信する機能を持つテレビ受信機127と緊急状況であることを明示する警告手段131とを備え、放送局の緊急警報放送起動フラッグ信号に同期して警告状態を示す制御信号を前記テレビ受信機の出力端子130より前記警告手段131に伝送接続し緊急警報放送時に警告表示させる。
【選択図】図1

Description

本発明は、デジタル放送における緊急警報放送の受信システムに関するものである。
従来の緊急警報放送受信システムに類するものとしては、例えば、緊急警報放送を検知した際に、表示装置としてのテレビ受信機の電源を起動させ視聴者に通知している(例えば、特許文献1参照。)。図5は、前記特許文献1に記載された従来の緊急警報放送受信システムを示すものである。
図5において、衛星受信アンテナ101は衛星放送電波を受信し、常時通電されたチューナ102と復調部103およびコントローラ104と緊急警報放送検出部115により緊急警報放送を監視検知する。緊急警報放送を検知した際には、テレビ受信機105の電源114をオンさせるべく、BSデジタル受信機106に備えられたIR(赤外線)送信部107より、テレビ受信機105の電源114をオンするリモコン信号を送出させ、視聴者にテレビ画面を通じて緊急警報情報を伝達するものである。なお、前記BSデジタル受信機106は、デジタル情報を分離するTSデコーダ109と音声デコーダ110と映像デコーダ111およびコントローラ104からの情報をオンスクリーン表示する表示処理112などからなる。
なお、テレビを視聴しないときには、電源117より緊急警報放送を検出に最小限必要な回路に通電し、メモリー116で設定された放送局をチューナ102で選局されている。
また、緊急警報放送を受信可能とした特許文献2に記載された緊急放送受信システムでは、IEEE1394のアイソクロナンス転送または非同期転送により、視聴者にモニターにて、緊急警報放送を視聴させることを実現している。図6は、前記特許文献2に記載された従来の緊急警報放送受信システムを示すものである。
図6において、BSデジタル受信機よりなる緊急放送受信機120が緊急警報放送を検知したときに、IEEE1394のシリアルバス121で一筆書きに接続されたデジタルTV1、デジタルTV2、デジタルTV3、からなる複数のデジタルテレビ122に緊急警報放送を再伝送することにより通知し視聴させている。
また、緊急警報放送の通知をテレビ受信機によらない方法として、受信機に内蔵されたブザーを用いる事例もある。(特許文献3参照)
特開2004−23591号公報 特開2002−26833号公報 特開2002−77847号公報
しかしながら、文献1に示された図5に示す前記従来のBSデジタル受信機106の構成では、緊急警報放送を行うとこのような機能を持つテレビ受信機の電源が、該当放送地域で同時にオンとなり、多数の緊急放送対応の受信機が普及した場合には、該当地域での消費電力が極端に大きくなる問題を生じることになる。
一方、BSデジタル放送を含むデジタル放送では、TMCC(Transmission & Multiplexing Configuration Control)に特別な起動ビットを割り当てられており、受信機の復調部だけが常時通電していればこのビットを常時監視することができ、緊急警報放送時に受信機を自動起動できるが、前記消費電力の課題もあり受信機の必須機能にはなっていない。
例えば、テレビ受信機の消費電力を300Wとし待機状態の緊急警報受信機が3000万世帯に普及したとすると、地震もしくは津波発生の警戒で運用された場合、300W x 3000万 =300万kW の大規模な発電所に相当する電力を必要とし、新たに電力の送電問題を発生させる課題がある。
また、人がいないところで多くのテレビがオンされ、警報時の異常な状態で、通電状態のテレビセットが転倒や火災など2次災害の恐れもあった。
一方、特許文献2に示された図6における緊急警報受信システムでは、IEEE1394規格のシリアルバス端子を関連する機器に装備させる必要があり、図6に示すシステムを普及させるには一般的な機器よりも割高な機能を持った機器を購入せざるを得なかった。さらに、視聴者が持っているテレビを使用続ける場合が多く、また、新規テレビを購入に際しても、めったに放送されない緊急警報放送の機能が価格上昇になる受信機であれば購入されない実態があった。
すなわち、緊急警報放送受信の機能を持つ受信機を価格アップすることなく、視聴者に緊急放送を確実に告知し、必要とするテレビのみ電源を入れて警報情報を伝達することは困難であった。
また、特許文献3に記載された受信機に内蔵されたブザーでは、音量が不足する場合や、聴覚障害を持つ使用者にとって別の告知手段が必要である。そして、ブザー自体がコストアップ要因となり緊急警報受信機を必要としない受信機所有者に余分な費用負担を強いることになる。
本発明は、前記従来の課題を解決するもので、設置環境に応じて適切に緊急警報放送が行われていることを伝え、必要に応じて確実に放送を視聴さる緊急警報受信システムを提供することを目的とする。
前記従来の課題を解決するために、本発明の緊急警報受信システムは、緊急警報放送を受信する機能を持つテレビ受信機と緊急状況であることを明示する警告手段とを備え、放送局の緊急警報放送起動フラッグ信号に同期して警告状態を示す制御信号を前記テレビ受信機の出力端子より前記警告手段にケーブルまたは無線手段で前記制御信号を伝送接続し緊急警報放送時に警告表示させることにより、緊急警報受信システムを構成している。
本構成によって、視聴手段であるテレビ受信機の主要部に通電する必要が無く、小電力で動作する警告手段で緊急警報放送を知らせることができる。
また、本発明の緊急警報受信システムは、前記テレビ受信機がVCR(ビデオデコーダ)やDVDなどの録画機を動作させるリモコン信号を送出するIR送出部をもち、前記制御信号を前記リモコン信号の緊急放送コマンドとして割り当て、前記IR送出部の信号を2分配接続した状態で、通常放送時は録画機を動作させ、前記緊急放送コマンドを受信したときのみ警告手段を動作させる構成をしている。すなわち、本構成では従来から備わっている受信機機能で緊急放送受信機を構成している。
さらに、本発明の緊急警報受信システムは、衛星デジタル放送をQAM方式で再送信し、加えて、地上デジタル放送をOFDM方式で伝送するケーブルサービス網の受信において、デジタルテレビ受信機に前記両者の方式の受信機能を持たせ、視聴していない方式の復調器を動作させ、緊急警報放送を行う放送局の緊急警報放送起動フラッグ信号を監視することにより、緊急警報放送を行わない放送局を視聴中にも、緊急警報放送を検知させようとしたものである。
なお、本発明の緊急警報受信システムは、放送局より緊急警報放送起動フラッグが送出され、緊急情報記述子に試験信号であることが示されている場合に、前記制御信号に試験状態を示す試験コマンドを割り当て、試験警告と緊急警報放送が区分できる警告手段を用いて、試験放送時には試験であることを視聴者に知らせることもできる。
本発明の緊急警報受信システムによれば、テレビ受信機の主要部に通電することなく緊急警報放送が行われていることを視聴者に伝えることができ、必要に応じ緊急警報放送を受信し視聴してもらうことができる。また、無人の場合、テレビ受信機が自動的にオンされること無く、安全であり不必要な電力消費をすることはない。
また、緊急警報受信機は特別な専用機能または部品もしくは端子を備える必要が無く、一般普及機として、コントローラのメモリーにプログラムの追加することで安価に実現できる。
さらに、ケーブル網を通じた視聴者には、警告実施する機会を失うことを減らすことができ、緊急状態を知らせる信頼性ある緊急警報受信システムを実現できる。
以下本発明を実施するための最良の形態について、図面を参照しながら説明する。
(実施の形態1)
図1は、本発明の実施の形態1における緊急警報受信システムの構成図である。図1において、従来例の図6と同じ構成要素については、同じ符号を用い説明を省略する。
図1において、衛星受信アンテナ101で受信された衛星デジタル放送または地上デジタル放送またはケーブルサービスが、デジタルテレビ受信機127に入力されチューナ128で選局される。さらに選局された信号は、送られてきた信号の変調方式に応じた復調ができる復調器129でデジタルのビット列であるTS(トランスポートストリーム)信号となる。
緊急警報放送の実施を監視するには、放送信号の規格として緊急警報放送の起動情報がデジタル放送では復調情報であるTMCC信号の送受信制御情報の1ビット目に起動フラッグ信号として割り当てられている(ARIB規格 TR−B15)ので、このビットを見ればよい。すなわち、視聴者がテレビを視聴していないときには、少なくとも、緊急警報受信機能を持つデジタルテレビ受信機127のマイクロプロセッサーよりなるコントローラ104と前記チューナ128と復調部129を通電しておれば、緊急警報放送を常時検知できる。
そして、検出された緊急警報放送起動フラッグ信号に同期して警告状態を示す制御信号を前記デジタルテレビ受信機127の出力端子130よりに接続ケーブル132を介して警告手段131に伝送接続し、緊急警報放送時には、緊急状況であることを明示する警告手段131を表示させる。
とくに、警告手段131は光によるもの、音によるもの、機構制御によるものなど小電力で動作する多様な手段があり、使われる環境に応じて選択することができる。図1では表示灯による実施例を示している。なお、テレビ受信機133は緊急警報放送受信機であるデジタルテレビ受信機127よりのAV信号(音声と映像信号)を必要に応じ視聴するために用いられる。また、地上放送テレビアンテナ125は地上デジタル放送を受信し、ケーブルサービス網126はケーブルサービス(CATV)の番組を送出している。
かかる構成によれば、緊急警報放送を受信する機能を持つデジタルテレビ受信機127と緊急状況であることを明示する警告手段131が接続されていることにより、視聴手段である表示モニター部を持つ大きな消費電力のテレビ受信機133を通電する必要が無く、視聴者に緊急警報放送を告知でき、また、緊急警報受信機能を持つデジタルテレビ受信機127を最小限の電力で動作させ、緊急警報放送が行われていることを前記警告手段131で視聴者に伝えることができる。
そして、視聴者はテレビ受信機133の電源を必要に応じてオンとし緊急警報放送を視聴することができる。また、無人の場合、テレビ受信機133が自動にオンされること無く、安全であり不必要な電力消費をすることはない。
なお、前記制御信号を接続ケーブル132により伝送したが、これは無線手段に置き換えることで、警告手段131の設置自由度を向上することも容易である。
(実施の形態2)
図2は、本発明の実施の形態2における緊急警報受信システムの構成図である。図2において、図1および図5と同じ構成要素については、同じ符号を用い説明を省略する。
図2において、緊急警報放送受信機能を持つデジタルテレビ127は、VCR(ビデオレコーダ)やDVDなどの録画機134を動作させるリモコン信号発生部135をもち、接続されたIR送出部136より赤外線のリモコン信号139を送出する。この機能は通常販売されている普及型デジタルテレビ受信機に一般的に付属されており、通常の放送番組の録画予約に使用されている。
ここで、緊急警報放送に同期した前記制御信号として、前記リモコン信号139の一つとして緊急放送コマンドを割り当て、前記IR発生部135の信号を分配器137により2分配接続した状態で、分配された片方の信号を前記警告手段131に接続し、前記緊急放送コマンドを受信したときのみ前記警告手段を動作させている。
なお、リモコン信号は通常オン/オフよりなるビット列で構成されており、機器種類、メーカー、機能動作等が重複しない多くのコードがあり、数多くの中からコマンドを新たに割り当てることは容易である。また、録画機134を動作させるリモコン信号139のコマンドと緊急放送コマンドは異なる割り当てなので、分配器137は単純な構成部品で、複数の録画機を動作させるのに既に市販されている安価なものが使用できる。
かかる構成によれば、通常は、放送テレビ番組を録画のためにIR送出部136の信号で録画機134を動作させることができ、前記緊急放送コマンドを受信したときのみ警告手段131を動作させることができ、特別な専用機能または部品もしくは端子を備える必要が無く、一般普及機として従来から備わっているデジタルテレビ受信機機能と、コントローラ104によるリモコンコマンド発行のプログラムの追加のみで安価に緊急警報受信システムを実現できる。
(実施の形態3)
図3は、本発明の実施の形態3における緊急警報受信システムの構成図である。図3において、図1および図2と同じ構成要素については、同じ符号を用い説明を省略する。
図3において、デジタル放送を伝送しているケーブルサービス網126に接続されたデジタルテレビ受信機140は、OFDM変調で送信される地上デジタル放送をOFDM復調する第一の信号系統142と変調方式の異なるQAM方式で送信された信号をQAM復調する第二の信号系統144との2系統の入力を備えている。第一の信号系統142はチューナ128とOFDM復調部141からなり、第二の信号系統144はチューナ138とQAM復調部143よりなる。
ケーブルサービス網126では自主番組や通信衛星よりの再送信番組で緊急警報放送を実施しない放送局がQAM方式の多く送信されている。そこで、ここでは少なくとも緊急警報放送を行わない放送局を視聴中に、視聴していない方式の復調器も動作させ、緊急警報放送を行う放送局の緊急警報放送起動フラッグ信号をコントローラ104で検知させる構成としている。たとえば、QAM方式で送られてくる番組を視聴中にOFDM復調部141によりTMCCの緊急警報放送の起動ビットをコントローラ104で監視し、番組視聴中に起動ビットを検出すれば、IR発生部135より割り当てられた緊急放送コマンド送出し、前記警告手段131に伝達し前記警告手段を動作させ視聴者に告知する。
かかる構成によれば、緊急警報放送を行わない放送局を視聴中にも緊急警報放送を監視することができ、ケーブルサービス網を通じた視聴者に警告実施機会を失うことを減らすことができ、緊急状態を知らせる信頼性あるシステムを実現できる。
(実施の形態4)
図4は、本発明の実施の形態4における緊急警報受信システムの構成図である。図4において、図1および図2または図3と同じ構成要素については、同じ符号を用い説明を省略する。
図4において、デジタルテレビ受信機127は、緊急警報放送起動フラッグが送出されたデジタル放送を受信した場合に、復調部129以降のTSデコーダ145を動作させ、さらに復調されたTS信号より詳細な情報を取り出させ、その情報に基づき異なる表示状態で前記詳細な情報に応じた表示が可能な警告手段146より構成されている。
緊急警報放送実施時には放送局は、TMCC情報に緊急警報放送起動フラッグを送出するだけでなく、緊急情報記述子にstart end flag、1種/2種種別、地域符号も送られることが運用(ARIB規格 TR−B15)で決められている。前記緊急情報記述子を取得するには、復調器129以降のTSデコーダ部145も動作させ、TS信号より緊急情報記述子を読み出し、記載されたデータから必要情報を取り出すことができる。
警告手段146は、表示種類に応じて制御信号すなわちリモコンコマンドの種類を準備することで、前記緊急情報記述子の状況に応じた警報表示が可能となる構成とする。
かかる構成によれば、たとえば、start end flagが0のとき試験信号であることが決められているので、前記制御信号に試験状態を示す試験コマンドを割り当て、試験警告と緊急警報放送とを状況区分できる警告手段146で視聴者に的確な情報を伝達することができる。さらに、地域符号などの受信情報の組み合わせで多様な情報伝達手段として拡張できる。
なお、状況区分できる前記警告手段146の表示種類の具体例として、表示色を変える例、表示位置を変える例、音声表示を伴わせる例など様々な手法があり設置環境に応じて選択することができる。また、視聴者は予め決められた表示状態を検知することで、必要に応じテレビ受信機の電源をオンすることができる。
本発明にかかる緊急警報受信システムは、テレビ受信機の主要部に通電することなく緊急警報放送が行われていることを視聴者に伝えることができ、また、無人の場合に不必要な電力消費をすることない普及型の受信機を実現することができ、緊急警報放送の受信システムとして有用である。
本発明の実施の形態1における緊急警報受信システムの構成図 本発明の実施の形態2における緊急警報受信システムの構成図 本発明の実施の形態3における緊急警報受信システムの構成図 本発明の実施の形態4における緊急警報受信システムの構成図 従来の緊急警報受信システムの構成図 従来の緊急警報受信システムの構成図
符号の説明
101 衛星受信アンテナ
102 チューナ
103 復調部
104 コントローラ
105 テレビ受信機
106 BSデジタル受信機
107 IR送信部
109 TSデコーダ
110 音声デコーダ
111 映像デコーダ
112 表示処理
113 TSデコーダ
114 電源部
115 テレビ受信機
116 メモリー
117 電源部
120 緊急放送受信機
121 IEEE1394規格のシリアルバス
122 テレビ受信機
125 地上放送テレビアンテナ
126 ケーブルサービス網
127 デジタルテレビ受信機
128 チューナ
129 復調器
130 出力端子
131 警告手段
132 接続ケーブル
133 テレビ受信機
134 録画器
135 リモコン信号発生部
136 IR送出部
137 分配器
138 チューナ
139 リモコン信号
140 デジタルテレビ受信機
141 OFDM復調部
142 OFDM復調部系
143 QAM復調部
144 QAM復調部系
145 TSデコーダ
146 警告手段

Claims (4)

  1. 緊急警報放送を受信する機能を持つデジタルテレビ受信機と緊急状況であることを明示する警告手段とからなり、放送局の緊急警報放送起動フラッグ信号に同期して警告状態を示す制御信号を前記デジタルテレビ受信機の出力端子より前記警告手段にケーブルまたは無線手段で前記制御信号を伝送接続し緊急警報放送時に警告表示させるように構成されたことを特徴とする緊急警報放送受信システム。
  2. 前記デジタルテレビ受信機が録画機を動作させるリモコン信号を送出するIR送出部をもち、前記制御信号に緊急放送コマンドとして前記リモコン信号を割り当て、前記IR送出部の信号を2分配接続した状態で、通常放送時は必要に応じ前記リモコン信号の指示で録画機に番組を録画させる動作をさせ、前記緊急放送コマンドを受信したときのみ前記警告手段が動作することを特徴とする請求項1に記載の緊急警報放送受信システム。
  3. 衛星デジタル放送をQAM方式の変調方式に変換して再送信し、加えて、地上デジタル放送をOFDM方式で伝送するケーブルサービス網において、前記デジタルテレビ受信機に前記両者の方式の受信機能を持たせ、少なくとも緊急警報放送を行わない放送局を視聴中に、視聴していない方式の復調器を動作させ、緊急警報放送を行う放送局の緊急警報放送起動フラッグ信号を前記復調器で監視することを特徴とする請求項1または請求項2に記載の緊急警報受信システム
  4. 前記制御信号に、前記緊急放送コマンドと異なる試験状態を示す試験コマンドを割り当て、前記警告手段が試験告知と緊急警報放送の警告が区分できる機能を持ち、放送局より緊急警報放送起動フラッグが送出され、前記復調出力のTS信号の緊急情報記述子に試験信号であることが示されている場合に、デジタルテレビ受信機が前記試験コマンドを送出することを特徴とする請求項1または請求項2または請求項3の緊急警報受信システム。
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