JP2006268546A - 火災感知器 - Google Patents
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Abstract
【課題】電源線や信号線が不要、且、バッテリも不要な火災感知器、及び火災警報システムに組み込むのに適した火災感知器を得ること。
【解決手段】ゼンマイ20により駆動する打撃手段12と、該ゼンマイ20の駆動力を制御しながら前記打撃手段12に伝達する減速機構21,22と、該ゼンマイ20の駆動を阻止するストッパ8と、形状記憶合金のコイルばね1のの熱変形に伴い前記ストッパ8を解除せしめる変形手段と、前記打撃手段12の打撃により発電する圧電素子28と、発電された電荷に基き火災信号を受信機に無線送信する送信ユニット35と、を備えている。
【選択図】 図5
【解決手段】ゼンマイ20により駆動する打撃手段12と、該ゼンマイ20の駆動力を制御しながら前記打撃手段12に伝達する減速機構21,22と、該ゼンマイ20の駆動を阻止するストッパ8と、形状記憶合金のコイルばね1のの熱変形に伴い前記ストッパ8を解除せしめる変形手段と、前記打撃手段12の打撃により発電する圧電素子28と、発電された電荷に基き火災信号を受信機に無線送信する送信ユニット35と、を備えている。
【選択図】 図5
Description
この発明は、プラントや一般建築物等に設けられる火災感知器に関するものである。
従来の火災警報システムには、複数の火災感知器が配設され、各火災感知器に対応する電源線や信号線が配線されているが、前記配線は、火災警報設備及び工事のコストアップの要因となっている。
そこで、火災感知器を戸建て住戸などの小規模な場所に設置する場合には、バッテリを用いることにより電源線を省略している。
しかし、このバッテリは、寿命があるので、定期的に新しいものと交換しなければならない。そのため、メンテナンスに多くの時間と費用がかかる。
しかし、このバッテリは、寿命があるので、定期的に新しいものと交換しなければならない。そのため、メンテナンスに多くの時間と費用がかかる。
そこで、バッテリの代わりに、ゼンマイが用いられている。
このゼンマイ式火災感知器は、ゼンマイ式のベルと、このベルのゼンマイにより駆動する打撃対に当接し、その駆動を阻止するロック部材と、該ロック部材を駆動阻止方向に常に付勢するコイルばねと、周辺環境が所定以上の温度となった場合に変形し、前記コイルばねの付勢力に抗して上記ロック部材を解除方向に引っ張る形状記憶合金で形成された棒状ばねと、から構成されている。(例えば、特許文献1参照)
このゼンマイ式火災感知器は、ゼンマイ式のベルと、このベルのゼンマイにより駆動する打撃対に当接し、その駆動を阻止するロック部材と、該ロック部材を駆動阻止方向に常に付勢するコイルばねと、周辺環境が所定以上の温度となった場合に変形し、前記コイルばねの付勢力に抗して上記ロック部材を解除方向に引っ張る形状記憶合金で形成された棒状ばねと、から構成されている。(例えば、特許文献1参照)
従来例のゼンマイ式火災感知器は、ゼンマイの機械的エネルギーを利用して警報をしているため、電気的エネルギー源を備えていない。そのため、このゼンマイ式火災感知器では、火災信号を生成し、受信機に送信することができないので、火災警報システムに組み込むのに適していない。
この発明は、上記事情に鑑み、電源線や信号線が不要で、かつ、バッテリも不要な火災感知器を提供することを目的とする。他の目的は、火災警報システムに組み込むのに適した火災感知器を得ることを目的とする。
この発明は、熱エネルギーが加わると変形部の形状が変わる変形手段と、該変形部の形状変化により打撃部が働く打撃手段と、上記打撃の機械エネルギーを、減速機構を介して電気エネルギーに変換する発電手段と、発電された電荷に基き上記熱が発生したことを所定の通信先に無線通報する無線通報手段と、を有することを特徴とする。
この発明は、ゼンマイにより駆動する打撃手段と、該ゼンマイの戻り速度を制御しながら前記打撃手段に伝達する減速機構と、該ゼンマイの戻りを阻止するストッパと、変形部の熱変形に伴い前記ストッパを解除せしめる変形手段と、前記打撃手段の打撃により発電する圧電素子と、発電された電荷に基き火災信号を受信機に無線送信する送信ユニットと、を備えていることを特徴とする。
この発明の変形部は、バイメタル、形状記憶合金、又は、半田であることを特徴とする。この発明の打撃部の駆動力は、ゼンマイであることを特徴とする。この発明の減速機構は、ベベルギヤを備えていることを特徴とする。この発明の発電手段は、上記打撃部が圧電素子を打撃することにより上記圧電素子に電荷を発生させることを特徴とする。
この発明は、ゼンマイを火災感知器の動力として使用するので、電源が不要である。従って、従来例と異なり、バッテリを使用しないので、該バッテリの寿命の心配や交換は不要となると共に、電源線の配線工事も不要となるので、コストの低減を図ることができる。
この発明は、圧電素子を打撃することにより機械的エネルギーは電気的エネルギーに変換する。そのため、電気信号である火災信号が発生するので、該火災信号を外部に送信することができる。
この発明は、無線通信手段を有するので、信号線の配線は不要である上、火災信号は外部の受信機に無線通信できるので、火災警報システムに組み込むのに適した火災感知器となる。
この発明の第1実施例を図1〜図9により説明する。
火災感知器は、図示しない火災監視領域に、所定間隔をおいて複数個配設されている。この火災感知器は、熱エネルギーが加わると変形部の形状が変わる変形手段と、該変形部の形状変化により打撃部が働く打撃手段と、上記打撃の機械エネルギーを、減速機構を介して電気エネルギーに変換する発電手段と、発電された電荷に基き上記熱が発生したことを所定の通信先に無線通報する無線通報手段と、を備えている。
火災感知器は、図示しない火災監視領域に、所定間隔をおいて複数個配設されている。この火災感知器は、熱エネルギーが加わると変形部の形状が変わる変形手段と、該変形部の形状変化により打撃部が働く打撃手段と、上記打撃の機械エネルギーを、減速機構を介して電気エネルギーに変換する発電手段と、発電された電荷に基き上記熱が発生したことを所定の通信先に無線通報する無線通報手段と、を備えている。
前記変形手段は、プロペラ7の回転を阻止するストッパ8を制御する手段であり、変形部を備えている。この変形部として、例えば、形状記憶合金で形成されたコイルばね1が用いられる。このコイルばね1は、摺動可能なロッド2の下端部側に嵌着され、常時では縮んだ状態となっている。このロッド2は筐体の下面板3を貫通しており、前記コイルばね1は、該ロッド2下端のピストン4と前記筐体の下端面3との間に嵌着されている。前記ピストン4は、感熱板5を支持するシリンダ6内に摺動可能に収納されている。
ロッド2の上端部は、プロペラ7の回転を阻止するストッパ8となっている。このストッパ8の下部にはフランジ9が設けられ、このフランジ9と下面板3との間には、ステンレス等の通常のばね材料で形成された、コイルばね10が嵌着されている。このコイルばね10は前記フランジ9と下面板3の間隔が大きくなるように付勢している。そのため、ロッド2はストッパ8側方向に摺動するので、コイルばね1は圧縮された状態となっている。
打撃手段は、圧電素子を打撃して発電させる手段であり、打撃部を備えている。この打撃部として、例えば、球12が用いられるが、この球12は、打撃盤14に固定されている。該打撃棒14はばね力を有し、その基端部は、下面板3に立設された支柱16に固定され、又、その先端部14aは、球12から突出している。打撃棒14の先端部14aは、爪車18の係合爪18aに係合可能な位置に配設されている。この爪車18は、回転軸19に固定されており、又、該爪車18の爪18aは、円周方向に所定間隔をおいて複数配設されている。この爪18aの形状や数は必要に応じて適宜選択される。
減速手段は、ゼンマイ20の戻り速度を減速する手段であり、例えば、ベベルギヤなどの歯車を備えている。前記ベベルギヤは、ゼンマイ20により回転する大歯車21と、前記回転軸19に固定された小歯車22とから構成されている。前記回転軸19には第1歯車23が固定されており、この第1歯車23は、回転軸30に固定された第2歯車24と噛み合っている。前記回転軸30にはウオムホイル25が固定され、このウオムホイル25は、プロペラ7の回転軸32に固定された、ウオーム26と噛み合っている。これによって上記圧電素子の打撃を長時間継続させ、打撃の効率を高めることができる。
発電手段は、前記打撃手段の打撃により電荷を発生させる手段であり、板状の圧電素子28を備えている。この圧電素子28は支持盤29の上端部に固定されており、その基端部は支柱16に固定されている。圧電素子28は球12と対向する様に位置調整されている。
無線通信手段は、火災信号を外部の受信ユニット41に無線送信するための手段であり、送信ユニット35を備えている。この送信ユニット35は、前記発電手段に電気的に接続されており、電荷が供給されると所望の電圧に変換する電源部36と、特定小電力で通信フレームを送信する無線送出部37と、送信ユニット35を制御する制御部38と、を備えている。なお、39は、ゼンマイを回す掴みである。
次に本実施例の作動について説明する。
火災が発生し、火災熱が感熱板5を加熱すると、縮んでいる形状記憶合金製のコイルばね1(図3参照)に伝熱されるので、該ばね1は熱変形し、ばね10のばね力に抗して伸びる(図4参照)。そのため、ロッド2はピストン4側に摺動し、ストッパ8はプロペラ7から外れるので、該ストッパ8は解除される。
火災が発生し、火災熱が感熱板5を加熱すると、縮んでいる形状記憶合金製のコイルばね1(図3参照)に伝熱されるので、該ばね1は熱変形し、ばね10のばね力に抗して伸びる(図4参照)。そのため、ロッド2はピストン4側に摺動し、ストッパ8はプロペラ7から外れるので、該ストッパ8は解除される。
ストッパ8が解除されると、ベベルギヤの大歯車21がゼンマイ20のばね力により回転するので、ベベルギヤの小歯車22が回転する。この時、小歯車22は大歯車21より小径であり、両歯車22、21の回転径の比は、例えば、5対1であるので、小歯車22の回転が増幅される。
小歯車22の回転により、第1歯車23、第2歯車24、ウオムホイル25、ウオーム26が回転し、プロペラ7を回転させると共に、爪車18も回転させる。これらの歯車の噛み合わせにより、歯車の増幅等による摩擦抵抗等が発生し、ゼンマイ20の戻り速度が減速される。
爪車18が矢印A18方向に回転すると、打撃棒14の先端部14aが、爪18aに係合して持ち上げられる。そして、該爪車18が所定回転角度回転すると、前記先端部14aは爪18aから離れ係合が解除されるので、打撃棒14は元の位置に戻る。この時、球12は圧電素子28を打撃するので、圧電素子28が歪み電荷が発生する。この発生した電荷は送信ユニット35に伝送され蓄積される。前記先端部14aは、前記爪18aの次の爪に係合し、前記行程を繰り返す。
前記圧電素子28の球12による打撃は、ゼンマイ20の戻り速度が無くなるまで継続するが、ベベルギヤの小歯車22の回転径は大歯車21の回転径より小さい。そのため、大歯車21の回転数に比べ、爪車18の回転数が多くなり、球12の打撃回数及び発電量も多くなる。例えば、前記打撃回数は、2分間で12〜13回、発電量は5Vである。
送信ユニット35に蓄積された電圧が、所定電圧、例えば、3.5V以上になると、制御部38は異常と判断し、無線送信部37から火災0N信号及び当該火災感知器のアドレスIDを受信ユニット41に送信する。
この送信ユニット35は、例えば、電源電圧2.7〜6V、動作電流が3.5mA
(電源電圧3Vのとき)、送信周波数は426.025MHZ、送信電力は40mAである。
この送信ユニット35は、例えば、電源電圧2.7〜6V、動作電流が3.5mA
(電源電圧3Vのとき)、送信周波数は426.025MHZ、送信電力は40mAである。
前記火災ユニット41は、送信ユニット35からの火災ON信号及び火災感知器のアドレスIDを受信すると、火災感知器からの通報が、確か否かを判断し、火災と判断したときは火災受信機42にそのデータを送信する。
前記データを受信した火災受信機42は、警報等の必要な処理を行う。
前記データを受信した火災受信機42は、警報等の必要な処理を行う。
散水などにより、火災感知器の周辺温度が低下すると、形状記憶合金製のコイルばね1は、収縮し、元の状態に戻るので、コイルばね10は伸張して元の状態に戻る。そのため、ロッド2が摺動しストッパ8がプロペラ7に係合するので、ベベルギヤの回転は停止する。そのため、圧電素子28の起電力がなくなるので、該火災感知器からの火災ON信号の送出は停止する。
この発明の第2実施例を図10により説明するが、図1〜図9と同一図面符号はその名称も機能も同一である。
この実施例と第1実施例との相違点は、変形部として、形状記憶合金製のコイルばねの代わりに、通常のコイルばね50と、該ばねの伸縮を規制する半田(可溶合金)51を用いたことである。
この実施例と第1実施例との相違点は、変形部として、形状記憶合金製のコイルばねの代わりに、通常のコイルばね50と、該ばねの伸縮を規制する半田(可溶合金)51を用いたことである。
この実施例のコイルばね50は、ステンレス等の通常のばね材で形成され、ロッド2下端のばね止め54と筐体の下面板3との間に嵌着されている。前記ばね止め54は、その底面を板状の半田51により支持されている。この半田51は、下面板3に垂設された支持部材52に固定されている。なお、ロッド2の下面板3より上方には、落下防止フランジ55は設けられているが、コイルばねは設けられていない。
この実施例では、火災熱により半田51が溶融して落下すると、コイルばね50が伸びるので、ロッド2が下方に摺動し、鎖線で示す状態となる。そのため、ストッパ8とプロペラ7との係合が解除される。
この発明の第3実施例を図11により説明するが、図1〜図10と同一図面符号はその名称も機能も同一である。
この実施例と第2実施例との相違点は、変形部として、半田の代わりに、バイメタル60を用いたことである。
この実施例と第2実施例との相違点は、変形部として、半田の代わりに、バイメタル60を用いたことである。
この実施例のバイメタル60は、ばね止め54の下端面と接する状態で、支持部材52の下端に固定されているが、このバイメタル60は、ばね止め54に向かって凸状となっている。
この実施例では、火災熱によりバイメタル60が反転すると、コイルばね50が伸びるので、ロッド2が下方に摺動する。そのため、ストッパ8とプロペラ7との係合が解除される。
この実施例では、火災熱によりバイメタル60が反転すると、コイルばね50が伸びるので、ロッド2が下方に摺動する。そのため、ストッパ8とプロペラ7との係合が解除される。
この発明の実施例は、上記に限定されるものではなく、例えば、プロペラの回転によりベルを叩き、警報が発生するようにしても良い。
1 コイルばね
2 ロッド
7 プロペラ
8 ストッパ
10 コイルばね
12 球
18 爪車
20 ゼンマイ
28 圧電素子
35 送信ユニット
2 ロッド
7 プロペラ
8 ストッパ
10 コイルばね
12 球
18 爪車
20 ゼンマイ
28 圧電素子
35 送信ユニット
Claims (6)
- 熱エネルギーが加わると変形部の形状が変わる変形手段と、該変形部の形状変化により打撃部が働く打撃手段と、上記打撃の機械エネルギーを、減速機構を介して電気エネルギーに変換する発電手段と、発電された電荷に基き上記熱が発生したことを所定の通信先に無線通報する無線通報手段と、を有することを特徴とする火災感知器。
- 前記変形部は、バイメタル、形状記憶合金、又は、半田であることを特徴とする請求項1記載の火災感知器。
- 前記打撃部の駆動源は、ゼンマイであることを特徴とする請求項1、又は、2記載の火災感知器。
- 前記減速機構は、互いに回転数が異なる歯車を備えていることを特徴とする請求項1、2、又は、3記載の火災感知器。
- 前記発電手段は、上記打撃部が圧電素子を打撃することにより上記圧電素子に電荷を発生させることを特徴とする請求項1、2、3、又は、4記載の火災感知器。
- ゼンマイにより駆動する打撃手段と、該ゼンマイの戻り速度を制御しながら前記打撃手段に伝達する減速機構と、該ゼンマイの戻りを阻止するストッパと、変形部の熱変形に伴い前記ストッパを解除せしめる変形手段と、前記打撃手段の打撃により発電する圧電素子と、発電された電荷に基き火災信号を受信機に無線送信する送信ユニットと、を備えていることを特徴とする火災感知器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005086667A JP2006268546A (ja) | 2005-03-24 | 2005-03-24 | 火災感知器 |
Applications Claiming Priority (1)
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JP2005086667A JP2006268546A (ja) | 2005-03-24 | 2005-03-24 | 火災感知器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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ID=37204431
Family Applications (1)
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JP2005086667A Pending JP2006268546A (ja) | 2005-03-24 | 2005-03-24 | 火災感知器 |
Country Status (1)
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JP (1) | JP2006268546A (ja) |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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-
2005
- 2005-03-24 JP JP2005086667A patent/JP2006268546A/ja active Pending
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