JP2006268442A - 画像合成表示装置と携帯端末装置と画像合成表示プログラムと記録媒体と画像合成表示方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】 主催者等の用意した表示画面に第3者の携帯端末装置から発信された付加画像を合成し、各種の意思表示や意見交換等に利用する。
【解決手段】 特定の領域に対して所定の画像情報に基づく表示画面を表示する表示装置11と、携帯端末装置16から発信された付加データを受信する送受信装置12と、送受信装置12が受信した付加データを記憶する記憶装置30と、記憶装置30に記憶された付加データに基づく付加画像15を、表示装置11の表示画面14に代えて、もしくは表示画面14に含めて表示制御する表示制御手段42とを備える。
【選択図】図1
【解決手段】 特定の領域に対して所定の画像情報に基づく表示画面を表示する表示装置11と、携帯端末装置16から発信された付加データを受信する送受信装置12と、送受信装置12が受信した付加データを記憶する記憶装置30と、記憶装置30に記憶された付加データに基づく付加画像15を、表示装置11の表示画面14に代えて、もしくは表示画面14に含めて表示制御する表示制御手段42とを備える。
【選択図】図1
Description
本発明は、参加型、コンテンツ創造型の画面共有を実現する、画像合成表示装置と携帯端末装置と画像合成表示プログラムと記録媒体と画像合成表示方法に関する。
講演会や各種のプレゼンテーションには、液晶プロジェクタ等による大画面の表示装置が多用される。このとき、主催者側からの一方的な情報発信だけでなく、例えば、参加者側においたボタンスイッチによりアンケートに対する応答を受け付けて、賛成者数と反対者数をカウンタで表示するといった方法が採用されている(特許文献1)。また、いわゆるカラオケ装置は、唄の歌詞をディスプレイに表示して、伴奏とともにマイクから入力した音声を出力する。これに、合いの手に相当する効果音を混ぜるという技術も開発され、歌い手以外の者も画面形成に参加できる(特許文献2)。
特開平第2004−272692号公報
特開平第2005−109186号公報
従来の技術には、次のような解決すべき課題があった。講演会場で特定のアンケートに答えるだけの参加では、参加者の意見が十分に反映されない。カラオケの合いの手についても、限定された効果音を選択する程度では、すぐに顧客に飽きられる。本発明は、以上の点に着目してなされたもので、画面の形成に主催者以外のものが参加することができるような、画像合成表示装置と携帯端末装置と画像合成表示プログラムと記録媒体と画像合成表示方法を提供することを目的とする。
本発明の各実施例においては、それぞれ次のような構成により上記の課題を解決する。
〈構成1〉 特定の領域に対して所定の画像情報に基づく表示画面を表示する表示装置と、携帯端末装置から発信された、付加データを受信する受信装置と、上記受信装置が受信した付加データを記憶する記憶装置と、上記記憶装置に記憶された付加データに基づく付加画像を、上記表示装置の表示画面に代えて、もしくは上記表示画面に含めて表示制御する表示制御手段とを備えたことを特徴とする画像合成表示装置。
〈構成1〉 特定の領域に対して所定の画像情報に基づく表示画面を表示する表示装置と、携帯端末装置から発信された、付加データを受信する受信装置と、上記受信装置が受信した付加データを記憶する記憶装置と、上記記憶装置に記憶された付加データに基づく付加画像を、上記表示装置の表示画面に代えて、もしくは上記表示画面に含めて表示制御する表示制御手段とを備えたことを特徴とする画像合成表示装置。
携帯端末装置から任意の付加データを発信すると、特定の部屋やホール等に設けられた表示装置に対応する付加画像を割り込み表示させることができる。従って、主催者等の用意した表示画面に第3者の携帯端末装置から発信された付加画像を合成し、各種の意思表示や意見交換等に利用することができる。
〈構成2〉 構成1に記載の画像合成表示装置において、上記記憶装置は、複数の携帯端末装置から発信された付加データを記憶し、上記表示制御手段は、上記いずれかの付加データを選択して、所定のタイミングで、当該付加データに基づく付加画像を、上記表示装置に表示された表示画面に代えて、もしくは上記表示画面に含めて表示制御することを特徴とする画像合成表示装置。
複数の任意の携帯端末装置から、表示画面に表示されるべき付加データが提供される。従って、その表示装置を利用して、様々な共同コミュニケーションを図ることができる。
〈構成3〉 構成1または2に記載の画像合成表示装置において、上記付加データは、任意の付加画像を選択して、上記表示装置に表示制御を要求する制御情報を含み、上記表示制御手段は、上記制御情報に従って、上記携帯端末装置以外から取得した付加画像を選択して使用することを特徴とする画像合成表示装置。
携帯端末装置以外から取得した付加画像を選択して使用するから、携帯端末装置から全ての付加画像を送信しなくてもよい。
〈構成4〉 構成1乃至3のいずれかに記載の画像合成表示装置において、上記記憶装置は、予め用意した全部または一部の付加画像を記憶し、上記携帯端末装置に上記付加画像を送信する送信装置を備え、上記受信装置は、上記携帯端末装置から、上記付加画像を編集した画像データを含む付加データを受信することを特徴とする画像合成表示装置。
携帯端末装置側に付加画像をダウンロードし、それを携帯端末装置側で編集して送り返すことで、各携帯端末装置の所有者により様々に編集された画像を付加画像として表示することができる。
〈構成5〉 構成1に記載の画像合成表示装置において、楽曲と表示画面とマイク入力音声とを合わせて出力するデータ出力装置を備え、上記表示制御手段は、上記記憶装置に記憶された付加データに基づく付加画像を、上記データ出力装置の出力する表示画面に代えて、もしくは当該表示画面に含めて表示制御することを特徴とする画像合成表示装置。
いわゆるカラオケ装置において、携帯電話等の携帯端末装置から発信された付加データを、楽曲の歌詞や表示画面とともに表示することで、視覚的な合いの手効果等を発揮させることができる。
〈構成6〉 構成1乃至5のいずれかに記載の画像合成表示装置において、上記表示装置に表示された画像を任意のタイミングで印刷する印刷装置を備えたことを特徴とする画像合成表示装置。
いわゆるカラオケ装置において、参加者の工夫した画像データが表示された画面を、記念に印刷することが可能になる。
〈構成7〉 構成1乃至5のいずれかに記載の画像合成表示装置において、上記受信装置は、上記付加データに基づく付加画像を表示する上記表示画面上の位置、表示時刻およびまたは表示形状を指定する情報を受信することを特徴とする画像合成表示装置。
共同コミュニケーションのツールとして表示装置を使用する時に、各付加データ提供者がそれぞれその付加データの表示位置を指定できる。故に、表示画面全体を付加データ提供者の希望どおりに編集できる。また、表示時刻を指定した演出もできる。
〈構成8〉 構成1乃至5のいずれかに記載の画像合成表示装置において、上記記憶装置は、上記付加データとともに、当該付加データを携帯端末装置から発信した時刻もしくは上記受信装置が当該付加データを受信した時刻を示す情報を記憶することを特徴とする画像合成表示装置。
付加データの発信時刻もしくは受信時刻を付加データとともに記憶させておくことにより、付加データの取り扱いの優先順位や表示順、取り扱い順を制御することができる。
〈構成9〉 構成1乃至5のいずれかに記載の画像合成表示装置において、上記受信装置は、上記付加データとともに、当該付加データの発信元を特定する識別情報を受信し、上記記憶装置は、上記付加データを上記識別情報とともに記憶し、上記表示制御装置は、上記識別情報もしくは上記識別情報に代わるシンボル画像と上記付加データとを上記表示装置に表示するように制御することを特徴とする画像合成表示装置。
付加データとともに、付加データの発信元を特定する識別情報を送信すると、表示装置に表示された付加データが、誰により発信されたものかということが明確になる。従って、
表示装置を利用した共同コミュニケーションを円滑にすすめることができる。
表示装置を利用した共同コミュニケーションを円滑にすすめることができる。
〈構成10〉 構成9に記載の画像合成表示装置において、上記表示制御装置は、上記付加データを、上記識別情報もしくは上記付加データに含まれる情報を基準にして配列し、編集をした表示画面を表示することを特徴とする画像合成表示装置。
例えば、携帯端末装置を利用したオークションで、受信した付加データを、落札価格順に配列して表示するといった制御ができる。
〈構成11〉 構成1乃至3のいずれかに記載の画像合成表示装置において、上記記憶装置に記憶された複数の付加データを選択可能な状態で表示する管理画面表示手段と、付加データを表示する複数の表示装置と、上記管理画面表示手段により表示された付加データの内のいずれかを選択して、指定された形式に編集して編集画像を得る画像編集手段とを備え、上記表示制御手段は、上記画像編集手段の出力する編集画像を、選択された表示装置に表示するように制御することを特徴とする画像合成表示装置。
表示装置が複数設けられる。付加データは、選択された任意の表示装置に表示される。付加データの選択や表示装置の選択により複雑な相互コミュニケーションが実現する。
〈構成12〉 構成1乃至5のいずれかに記載の画像合成表示装置において、入力した文字およびまたは選択した画像を含む付加データを生成する付加データ生成手段と、上記付加データとともに当該付加データ発信元を特定する情報を送信する送信手段として、上記携帯端末装置のコンピュータを機能させる端末用プログラムを、当該携帯端末装置にダウンロードするプログラムサーバ制御手段を備えたことを特徴とする画像合成表示装置。
携帯電話等の携帯端末装置に、表示装置に表示する付加データを編集して送信するためのアプリケーションプログラムをダウンロードする。これにより、携帯端末装置の利用者は、共同コミュニケーションのための表示装置を必要に応じて気軽に自由に利用できる。
〈構成13〉 構成12に記載の画像合成表示装置において、上記端末用プログラムは、所定の時間が経過した時にその機能を停止させる有効期限管理手段を備えたことを特徴とする画像合成表示装置。
共同コミュニケーションのための表示装置を利用できる期限を決める。アプリケーションプログラムをダウンロードして、利用者が自由に利用できるようにする一方、その利用可能な時間を制限して、円滑な運用をすることができる。
〈構成14〉 入力した文字およびまたは選択した画像とその画像の表示制御のための情報を含む付加データであって、共同コミュニケーションのための表示装置に表示するものを生成する付加データ編集手段と、上記付加データとともに、当該付加データ発信元を特定する情報を送信する送信手段、とを備えたことを特徴とする携帯端末装置。
この端末装置は、共同コミュニケーションのための表示装置に、表示用の付加データを編集して、表示制御情報とともに送信する機能を持つ。携帯端末装置には携帯電話等が適する。
〈構成15〉 コンピュータを、特定の領域に対して画像情報を表示する表示装置と、携帯端末装置から発信された、付加データを受信する受信装置と、上記受信装置が受信した付加データを記憶する記憶装置と、上記記憶装置に記憶された付加データを読み出して、当該付加データを上記表示装置に表示された表示画面に代えて、もしくは表示画面に含めて表示制御する表示制御手段、として機能させる画像合成表示プログラム。
〈構成16〉 コンピュータを、特定の領域に対して画像情報を表示する表示装置と、携帯端末装置から発信された、付加データを受信する受信装置と、上記受信装置が受信した付加データを記憶する記憶装置と、上記記憶装置に記憶された付加データを読み出して、当該付加データを上記表示装置に表示された表示画面に代えて、もしくは表示画面に含めて表示制御する表示制御手段、として機能させる画像合成表示プログラムを記録した記録媒体。
〈構成17〉 表示装置が、特定の領域に対して画像情報を表示するステップと、受信装置が、携帯端末装置から発信された、付加データを受信するステップと、記憶装置が、上記受信装置が受信した付加データを記憶するステップと、表示制御手段が、上記記憶装置に記憶された付加データを読み出して、当該付加データを上記表示装置に表示された表示画面に代えて、もしくは表示画面に含めて表示制御するステップ、とを含む画像合成表示方法。
本発明では、表示装置に表示された表示画面を通じて、主催者と参加者との間の通信が実現する。また、参加者同士の通信を実現することもできる。講演会で、単なるアンケート以上のコメントが、参加者によって表示されて、講演会参加者の集中度を高めることができる。また、カラオケ装置で、画像を用いた合いの手を可能にする。また、オークションやゲーム等にも広く利用できる。以下、本発明の実施の形態を実施例ごとに詳細に説明する。
図1は、本発明の画像合成表示装置の実施例を示すブロック図である。
図示の画像合成表示装置は、コンピュータ10により制御される。コンピュータ10には、表示装置11、送受信装置12などが接続されている。また、コンピュータ10の内部には、記憶装置30や、演算処理装置40が設けられている。さらに、USB接続端子17を介してメモリカード18が接続されている。表示装置11は、スクリーン13に所定の表示画面14を表示する機能を持つ。この表示装置11は、この実施例では、液晶プロジェクタとした。この他に、モニタ用のテレビジョン装置やプラズマディスプレイ、大型のテレビジョン画面表示装置、リアプロジェクタ、映写機など、様々なものを利用できる。予め定めた特定の領域に対して所定の画像情報に基づく表示画面14を表示する機能を持てばよい。
図示の画像合成表示装置は、コンピュータ10により制御される。コンピュータ10には、表示装置11、送受信装置12などが接続されている。また、コンピュータ10の内部には、記憶装置30や、演算処理装置40が設けられている。さらに、USB接続端子17を介してメモリカード18が接続されている。表示装置11は、スクリーン13に所定の表示画面14を表示する機能を持つ。この表示装置11は、この実施例では、液晶プロジェクタとした。この他に、モニタ用のテレビジョン装置やプラズマディスプレイ、大型のテレビジョン画面表示装置、リアプロジェクタ、映写機など、様々なものを利用できる。予め定めた特定の領域に対して所定の画像情報に基づく表示画面14を表示する機能を持てばよい。
この表示画面14は、予め用意されたもので、例えば、講演者が記憶装置30に記憶させておく。この発明では、この表示画面14に、第三者から送られた付加データ20に基づく付加画像15が表示される。この付加データ20は、例えば、携帯電話などの携帯端末装置16から送受信装置12に送信される。携帯電話は極めて広く一般に普及しており、簡単に利用できる点で本発明の携帯端末装置16として最も適する。なお、この他に携帯用として多用されているPDAなどの装置も利用できる。もちろん小型のパーソナルコンピュータも利用できる。
携帯端末装置16と送受信装置12との間の通信には、例えば、ブルートゥース、赤外線インタフェースなど短距離通信システムが適する。もちろん携帯電話網を利用することも可能である。記憶装置30には、画像情報31、表示画面データ32、付加データ20、付加画像データ34、合成画像データ35、端末用プログラム36などが記憶されている。また、演算処理装置40は、通信制御手段41、表示制御手段42、付加データ選択手段43、タイマ44、プログラムサーバ制御手段45などを備えている。これらの手段は、いずれもコンピュータ10に一定の機能を付与し、所定の処理を実行させるコンピュータプログラムからなる。
送受信装置12による付加データ20の受信等のデータ送受信処理を制御するために通信制御手段41が設けられている。また、表示装置11による表示画面14の表示や付加画像15の表示制御のために表示制御手段42が設けられている。この表示制御手段42は、記憶装置30に記憶された付加データ20に基づく付加画像を表示装置11の表示画面14に換えて、あるいは表示画面14に含めて表示制御する機能を持つ。付加データ選択手段43は、記憶装置30に記憶された複数の付加データの中から、表示制御に使用するするものを選択する機能を持つ。タイマ44は、付加画像の表示時刻が定められている場合に、そのタイミングを制御するために設けられている。プログラムサーバ制御手段45は、携帯端末装置16に対し、端末用プログラム36をダウンロードする処理を制御する機能を持つ。
記憶装置30には、表示画面14を表示するための画像情報31が設けられている。この画像情報31は、例えば、講演会用のデータファイルである。画像情報31は表示画面14の構成に合わせて変換処理され、表示画面データ32とされる。合成処理にはこの表示画面データ32が利用される。送受信装置12が受信した付加データ20は記憶装置30に記憶される。この付加データ20は、表示画面14の構成に合わせて変換処理され、付加画像データ34とされる。合成処理にはこの付加画像データ34が利用される。合成画像データ35は、上記付加画像データ34と表示画面データ32とを合成したものである。この合成画像データ35が表示装置11に送られて表示される。付加データ20は、静止画、動画、音入り画像、文字入り画像、その他任意の形式の画像を含めることができ、文字データのみであってもよい。また、予めコンピュータ10の側で、付加画像データを用意しておくこともできる。携帯端末装置16は、付加画像データを選択すればよい。この実施例では、任意に差し替えが可能なメモリカード18に、付加画像データ37を記憶させておくことにした。表示制御手段42は、いずれかの付加画像データ37を、使用時に記憶装置30側に読み込んで使用する。この場合に、携帯端末装置16から発信される付加データは、どの付加画像データ37を利用するかという選択制御用データのみであっても構わない。メモリカード18には、携帯端末装置以外から取得した様々な付加画像データ37を記憶させておくとよい。
図2(a)は、コンピュータ10のハードウエアブロック図である。
コンピュータ10(図1)の内部バス50には、CPU(中央演算処理装置)51、ROM(リードオンリメモリ)52、RAM(ランダムアクセスメモリ)53、HDD(ハードデスク)54、タイマ44、メモリカードスロット56が接続されている。さらに、インタフェース群57を介して、データ出力装置61、マイク62、送受信装置12、表示装置11、モニタ65、プリンタ66が接続されている。
コンピュータ10(図1)の内部バス50には、CPU(中央演算処理装置)51、ROM(リードオンリメモリ)52、RAM(ランダムアクセスメモリ)53、HDD(ハードデスク)54、タイマ44、メモリカードスロット56が接続されている。さらに、インタフェース群57を介して、データ出力装置61、マイク62、送受信装置12、表示装置11、モニタ65、プリンタ66が接続されている。
CPU51は、ROM52やRAM53に記憶されたコンピュータプログラムに基づいて、通信制御、表示制御、画像編集制御などを実行する。RAM53やHDD54は、記憶装置30(図1)を構成する。メモリカードスロット56は、図1に示したUSB接続端子17に相当するものである。データ出力装置61は、例えば、DVD装置である。DVD装置は、予め用意された大量の画像情報を供給するために利用できる。DVD装置を外して、コンピュータ10(図1)に外付け接続された図示しないコンピュータから転送された画像情報を利用してもよい。マイク62は、例えば、講演者の音声を入力するために利用される。送受信装置12は送信装置と受信装置を含む。この実施例では、ブルートゥース送受信機能を持つ。表示装置11は、既に説明した通りのものである。モニタ65は、コンピュータ10のモニタ用ディスプレイである。プリンタ16は、表示装置11に表示された画像を任意のタイミングで印刷するための印刷装置である。
図2(b)は、付加データ20の具体的な構成を示す説明図である。
付加データ20は、図に示すように、発信元識別情報21、画像データ22、文字データ23、受信時刻24、表示時刻25、表示位置26、表示形状27の情報を含む。発信元識別情報21は、例えば、携帯電話を使用した場合、携帯電話の電話番号などでよい。発信者の氏名でも識別コードでも、ニックネームでもよい。画像データ22は、付加画像15に含める画像を指定するためのものである。文字データ23は、付加画像15に含める文字を指定するためのものである。受信時刻24は、送受信装置12が付加データ33を受信した時刻で、先着順に付加データを処理するような時利用される。表示時刻25は、付加データに基づく付加画像を、表示画面中に表示する時刻を指定するためのものである。表示位置26は、付加画像15を表示画面14のどの部分に配置して表示するかを指定するための情報である。表示形状27は、付加画像15の表示形状を指定できる場合に、例えば、長方形とか円というように指定するためのものである。表示時刻25、表示位置26、表示形状27は、送信側で決めることもできるし、受信側で自動的に決めることもできる。画像データ22は、図2(c)に示すように、画像指定情報29とすることができる。画像指定情報29は、コンピュータ10側で用意した複数の付加画像データ37の内のいずれかを表示するように要求する情報である。
付加データ20は、図に示すように、発信元識別情報21、画像データ22、文字データ23、受信時刻24、表示時刻25、表示位置26、表示形状27の情報を含む。発信元識別情報21は、例えば、携帯電話を使用した場合、携帯電話の電話番号などでよい。発信者の氏名でも識別コードでも、ニックネームでもよい。画像データ22は、付加画像15に含める画像を指定するためのものである。文字データ23は、付加画像15に含める文字を指定するためのものである。受信時刻24は、送受信装置12が付加データ33を受信した時刻で、先着順に付加データを処理するような時利用される。表示時刻25は、付加データに基づく付加画像を、表示画面中に表示する時刻を指定するためのものである。表示位置26は、付加画像15を表示画面14のどの部分に配置して表示するかを指定するための情報である。表示形状27は、付加画像15の表示形状を指定できる場合に、例えば、長方形とか円というように指定するためのものである。表示時刻25、表示位置26、表示形状27は、送信側で決めることもできるし、受信側で自動的に決めることもできる。画像データ22は、図2(c)に示すように、画像指定情報29とすることができる。画像指定情報29は、コンピュータ10側で用意した複数の付加画像データ37の内のいずれかを表示するように要求する情報である。
図3は、携帯端末装置内部のブロック図である。
図示の携帯端末装置16には、記憶装置70と演算処理装置80とが設けられている。また、操作制御のためのディスプレイ85とキーボード86を備えている。記憶装置70には、画像データ71と文字データ72が記憶されている。付加データを生成するためのものである。さらに、画像データ71、文字データ72を編集する時に使用する制御画面73が記憶されている。制御データ74は、図2(b)を用いて説明した、表示時刻25、表示位置26、表示形状27等のデータである。演算処理装置80に含まれた各手段は、いずれも携帯端末装置16を制御するコンピュータ10に一定の機能を付与し、所定の処理を実行させるコンピュータプログラムである。
図示の携帯端末装置16には、記憶装置70と演算処理装置80とが設けられている。また、操作制御のためのディスプレイ85とキーボード86を備えている。記憶装置70には、画像データ71と文字データ72が記憶されている。付加データを生成するためのものである。さらに、画像データ71、文字データ72を編集する時に使用する制御画面73が記憶されている。制御データ74は、図2(b)を用いて説明した、表示時刻25、表示位置26、表示形状27等のデータである。演算処理装置80に含まれた各手段は、いずれも携帯端末装置16を制御するコンピュータ10に一定の機能を付与し、所定の処理を実行させるコンピュータプログラムである。
画像編集手段81は、携帯端末装置16に設けられたディスプレイ85に表示された画像を編集処理する機能を持つ。文字編集手段82は、携帯端末装置16に設けられたキーボード86により文字の入力を受け付ける機能を持つ。データ送受信制御手段83は、携帯端末装置16のブルートゥース機能を用いて図1に示したコンピュータ10と送受信通信をする機能を持つ。制御画面選択手段84は、記憶装置70に記憶された様々な制御画面73から操作に必要な画面を選択する機能を持つ。付加データ生成手段87は、画像や文字の編集終了後、図2(b)を用いて説明した通りの形式の付加データを生成し、データ送受信制御手段83に渡す機能を持つ。有効期限管理手段88は、付加データの編集と生成機能を持つプログラムをダウンロードして使用する場合に、その有効期限を管理し、有効期限を過ぎた場合にプログラムを無効化する機能を持つ。参加者が限定されるような場合に必要な機能である。なお、例えば、図1に示したコンピュータ10の送受信装置12を通じて付加画像データ34をダウンロードし、これを編集してから、付加データ20を生成して、送受信装置12に発信するといった操作もできる。送受信装置12はこうした処理のために送信装置76と受信装置77とを備えていることが好ましい。付加画像データ34の全部または一部をそのまま発信してもよいし、編集を加えてもよい。また、付加画像データ34の一部を発信するように編集してもよい。
図4は、携帯端末装置の制御画面例を示す説明図である。
携帯端末装置16のディスプレイ85(図3)には、図4に示すような制御画面91が表示される。この制御画面91には、ボタン92〜99が設けられている。ボタン92をクリックすると、付加データの編集と生成機能を持つプログラムをダウンロードするための画面100が表示される。ここには、ボタン101が設けられており、これをクリックすると、端末用プログラム36(図1)を携帯端末装置16にダウンロードする処理が実行される。ボタン93をクリックすると、ディスプレイ85にサムネイル形式で様々な付加画像102が表示される。これらの内のいずれかを選択すると、選択された画像103が表示される。ここで、ボタン94をクリックすると、画像編集処理が開始される。画像編集処理では、例えば、図4に示すようなボタン104、105、106が表示される。
携帯端末装置16のディスプレイ85(図3)には、図4に示すような制御画面91が表示される。この制御画面91には、ボタン92〜99が設けられている。ボタン92をクリックすると、付加データの編集と生成機能を持つプログラムをダウンロードするための画面100が表示される。ここには、ボタン101が設けられており、これをクリックすると、端末用プログラム36(図1)を携帯端末装置16にダウンロードする処理が実行される。ボタン93をクリックすると、ディスプレイ85にサムネイル形式で様々な付加画像102が表示される。これらの内のいずれかを選択すると、選択された画像103が表示される。ここで、ボタン94をクリックすると、画像編集処理が開始される。画像編集処理では、例えば、図4に示すようなボタン104、105、106が表示される。
ボタン104は、画像103の外枠形状を指定するためのものである。ボタン105は、画像103をどのサイズで表示するかを指定するためのものである。ボタン106は、画像103に他の画像や文字を合成する場合の処理を開始するためのものである。例えば、外枠形状は、予め用意された枠画像が利用される。サイズは、大・中・小などのレベルを選択する。これによって図1に示した表示画面14と合成される付加画像15のサイズが指定できる。画像合成処理では、画像103を表示しておき、さらに文字入力処理を行った場合、画像103の上に文字が重ね合わされる。また、別の画像を上書きしたり、並べる処理も可能である。ボタン95をクリックすると、文字入力操作のためのテキストボックス107や108が表示される。ここに、任意の文字を入力する。これによって付加データに含まれる文字データ23の編集ができる。ボタン96をクリックすると、携帯電話のキーボード86を利用して、識別番号を入力することができる。これによって、図1に示したメモリカード18に記憶された任意の付加画像データ37を、編集対象に選択することができる。ボタン98をクリックすると、ボタン群111が表示される。これによって付加画像15を表示画面14の上に表示するか、中央に表示するか、下に表示するか、あるいは左右上下のどの位置に表示するかを指定できる。
図5は、画像合成表示装置の具体的な動作を示すフローチャートである。
まず、始めに、ステップS11で、図1に示したコンピュータ10は、予め用意された画像情報31を読み出し、表示画面データ32を生成する。そして、ステップS12で、表示制御手段42は表示画面データ32を表示装置11に転送し、表示画面14を出力表示させる。次に、ステップS13で携帯端末装置16から付加データ20を受信すると、送受信装置12はこれを通信制御手段41に渡す。ステップS14で、通信制御手段41は記憶装置30に付加データ33を記憶させる。付加データに表示時刻が含まれている時は、ステップS15で表示時刻を設定する。付加データの受信は割り込み制御である。任意のタイミングで付加データを受信し、ステップS13〜15の処理を実行するとよい。即ち、複数の携帯端末装置16から付加データが受信された場合や、1台の携帯端末装置16から2種類以上の付加データが受信された場合、そのつど記憶装置30に付加データ33を記憶する。
まず、始めに、ステップS11で、図1に示したコンピュータ10は、予め用意された画像情報31を読み出し、表示画面データ32を生成する。そして、ステップS12で、表示制御手段42は表示画面データ32を表示装置11に転送し、表示画面14を出力表示させる。次に、ステップS13で携帯端末装置16から付加データ20を受信すると、送受信装置12はこれを通信制御手段41に渡す。ステップS14で、通信制御手段41は記憶装置30に付加データ33を記憶させる。付加データに表示時刻が含まれている時は、ステップS15で表示時刻を設定する。付加データの受信は割り込み制御である。任意のタイミングで付加データを受信し、ステップS13〜15の処理を実行するとよい。即ち、複数の携帯端末装置16から付加データが受信された場合や、1台の携帯端末装置16から2種類以上の付加データが受信された場合、そのつど記憶装置30に付加データ33を記憶する。
ステップS16以降は、付加データの表示処理である。まず、ステップS16でタイマ44がタイムアップ状態かどうかを判断する。タイマ44は、特定の付加データの表示時刻になると、その旨を通知する。いずれかの特定の付加データの表示時刻に該当する場合は、ステップS17でその付加データを優先して読み出すように、選択処理をする。タイマ44がタイムアップ状態でなければ、ステップS17はパスする。ステップS18では、記憶装置30から付加データ33を1つ読み出す。ステップS17で特定の付加データを選択していれば、それを読み出し、その他の場合は記憶装置30に記憶された順番に付加データを読み出す。ステップS19では、付加データ20から付加画像データ34を生成する。ステップS20で、表示位置26や表示形状27を示す情報を読み取って、表示方法を設定する。ステップS21で、表示画面14に付加画像15を合成する。表示制御手段42は、以上の処理を実行した後、ステップS22で、表示装置11に対し合成画像データを出力する。表示装置11は、この表示画面14をスクリーン13に投射して表示する。ステップS23では、全ての処理を終了するかどうかを判断する。処理を継続する場合は、ステップS13に戻る。例えば、ステップS13からステップS23までの処理を一定の時間周期で実行するように制御すると、1つの付加画像15の表示時間を一定にして、各付加データに基づく付加画像を順番に表示することができる。なお、全ての付加画像に表示時刻を自動的に設定し、その時刻ごとに付加画像を切り替えるといった方法でも構わない。また、いずれかの付加画像15を自動的に消去するような制御を加えてもよい。
図6は、携帯端末装置の動作フローチャートである。
まず、ステップS31において付加データの画像処理を実行するかどうかを判断する。画像処理をしなければ、ステップS35にジャンプする。画像処理をする場合には、ステップS32において画像を外部から取得するかどうかの判断をする。外部から取得する場合には、ステップS33において付加画像データを、例えば、コンピュータ10からダウンロードする。ネットワークを通じて他のウェブサイトからダウンロードしても構わない。携帯端末装置に記憶された画像データを素材として使用する時は、ステップS33をパスする。ステップS34では、画像データを編集する。ステップS35では、文字処理をするかどうかの判断をする。文字処理をする場合にはステップS36に進み、文字データの編集を行う。文字処理をしない場合には、ステップS37にジャンプする。
まず、ステップS31において付加データの画像処理を実行するかどうかを判断する。画像処理をしなければ、ステップS35にジャンプする。画像処理をする場合には、ステップS32において画像を外部から取得するかどうかの判断をする。外部から取得する場合には、ステップS33において付加画像データを、例えば、コンピュータ10からダウンロードする。ネットワークを通じて他のウェブサイトからダウンロードしても構わない。携帯端末装置に記憶された画像データを素材として使用する時は、ステップS33をパスする。ステップS34では、画像データを編集する。ステップS35では、文字処理をするかどうかの判断をする。文字処理をする場合にはステップS36に進み、文字データの編集を行う。文字処理をしない場合には、ステップS37にジャンプする。
ステップS37〜41は、制御情報の生成処理である。該当する処理が無い場合はその旨を示すデータを生成する。ステップS37は、コンピュータ10側に記憶された複数の付加画像データの内、いずれかを選択する識別情報を生成する処理である。ステップS38では、発信元識別情報を生成する。ステップS39では、表示時刻情報を生成する。ステップS40では、表示位置情報を生成する。ステップS41では、表示形状情報を生成する。以上の処理が終了後、ステップS42で所定のフォーマットの付加データを生成し、ステップS43でその付加データをコンピュータ10に対して送信する。以上の処理により、図1に示した表示画面14に、携帯端末装置16を用いて指定した付加画像15が、任意のタイミングで合成されて表示される。
図7(a)は、カラオケ装置に対する本発明の画像合成表示装置の実施例である。
この装置は、ディスプレイ120の左側に主たる表示画面121を表示する一方、その右側に付加画像122を表示している。表示画面121は、いわゆるカラオケに使用される背景画像や歌詞を表示する。付加画像122は、合いの手画像を表示する。本体装置125は、ディスプレイ120への表示制御を行う。本体装置125にはスピーカ126が接続されている。スピーカ126は、マイク127からの音声や伴奏などを出力する。即ち、本体装置125は、カラオケ用の楽曲と表示画面とマイク入力音声とを合わせて出力するデータ出力装置として機能する。参加者の所有する携帯端末装置16から、既に説明したような付加データが本体装置125に向けて送信される。本体装置125の内部には、図1に示したコンピュータ10に含まれた各種の手段が設けられている。
この装置は、ディスプレイ120の左側に主たる表示画面121を表示する一方、その右側に付加画像122を表示している。表示画面121は、いわゆるカラオケに使用される背景画像や歌詞を表示する。付加画像122は、合いの手画像を表示する。本体装置125は、ディスプレイ120への表示制御を行う。本体装置125にはスピーカ126が接続されている。スピーカ126は、マイク127からの音声や伴奏などを出力する。即ち、本体装置125は、カラオケ用の楽曲と表示画面とマイク入力音声とを合わせて出力するデータ出力装置として機能する。参加者の所有する携帯端末装置16から、既に説明したような付加データが本体装置125に向けて送信される。本体装置125の内部には、図1に示したコンピュータ10に含まれた各種の手段が設けられている。
図7(b)は、この実施例の装置で処理される画像の説明図である。
表示画面14は、カラオケ画像131と、デジタルカメラ画像132と、合いの手メッセージ画像133と、クラッカー動画像134とを含む。デジタルカメラ画像132は、携帯端末装置16に設けられたデジタルカメラにより撮影された画像である。この画像は、付加画像122表示領域全体をカバーするサイズに指定されている。また、背景画像になるよう設定されている。合いの手メッセージ画像133は、参加者の編集したものや、予め用意された任意のメッセージ画像である。付加画像122の表示領域上中央部分に帯状に表示される。クラッカー動画像134は、例えば、コンピュータ10側に予め用意されている動画で、付加画像122の表示領域下左右の部分に表示される。クラッカーが弾ける時の音も出力されるとよい。表示制御手段42は、このように、複数の画像を合成する画像合成機能135と、所定のタイミングで表示画面を切り替える切替機能136を備えるとよい。
表示画面14は、カラオケ画像131と、デジタルカメラ画像132と、合いの手メッセージ画像133と、クラッカー動画像134とを含む。デジタルカメラ画像132は、携帯端末装置16に設けられたデジタルカメラにより撮影された画像である。この画像は、付加画像122表示領域全体をカバーするサイズに指定されている。また、背景画像になるよう設定されている。合いの手メッセージ画像133は、参加者の編集したものや、予め用意された任意のメッセージ画像である。付加画像122の表示領域上中央部分に帯状に表示される。クラッカー動画像134は、例えば、コンピュータ10側に予め用意されている動画で、付加画像122の表示領域下左右の部分に表示される。クラッカーが弾ける時の音も出力されるとよい。表示制御手段42は、このように、複数の画像を合成する画像合成機能135と、所定のタイミングで表示画面を切り替える切替機能136を備えるとよい。
従来のカラオケ装置は、歌い手が指定した表示画面121のみを表示していた。ここへ、他の参加者の携帯電話などを用いて、歌い手に対するツッコミや応援などの合いの手画像を送信する。こうして、モニタ用のディスプレイ120を共有することで、視覚的な空間を参加者全員で共有することができる。これにより視覚的な一体感が得られ、盛り上がり効果が得られる。合いの手メッセージやクラッカーなどの動画像を予め本体装置125側で用意しておき、携帯端末装置16の側では、その画像を識別番号などで指定して表示させる。例えば、管理者や参加者が、使用に適する付加画像データをメモリカード18(図1)に記憶させて持ち込んでもよい。上記のほかにも、任意のメッセージを次々に表示させることができる。その表示方法や表示内容や組み合わせなどが画一的でないから、参加者の創造性によっていっそう盛り上がり効果が得られる。例えば、盛り上がった頃に、誕生祝いのメッセージや音楽を出力させるようにしてもよい。
図8は、実施例2での携帯端末装置の動作フローチャートである。
まず、カラオケ参加者は、携帯端末装置16に端末用プログラム36をダウンロードする。この端末用プログラム36は、本体装置125の記憶装置にアップロードされていてもよいし、インターネット上の特定のサイトにアップロードされていてもよい。ダウンロードが必要な時は、ステップS51からステップS52に進む。ステップS51では、例えば、カラオケ装置の本体装置125に、端末用プログラムのダウンロードを要求する。予め端末用プログラム36をダウンロード済みの場合は、ステップS51からステップS53にジャンプする。ステップS5で端末用プログラムを起動し、ステップS54でメニュー画面を表示する。その画面は、図4で説明したようなものである。
まず、カラオケ参加者は、携帯端末装置16に端末用プログラム36をダウンロードする。この端末用プログラム36は、本体装置125の記憶装置にアップロードされていてもよいし、インターネット上の特定のサイトにアップロードされていてもよい。ダウンロードが必要な時は、ステップS51からステップS52に進む。ステップS51では、例えば、カラオケ装置の本体装置125に、端末用プログラムのダウンロードを要求する。予め端末用プログラム36をダウンロード済みの場合は、ステップS51からステップS53にジャンプする。ステップS5で端末用プログラムを起動し、ステップS54でメニュー画面を表示する。その画面は、図4で説明したようなものである。
図9は、実施例2での携帯端末装置の別の動作フローチャートである。
図9において、ステップS61で、例えば、歌い手の写真を携帯電話に備え付けられたデジタルカメラで撮影する。そして、ステップS62でその表示方法を指定し、ステップS63で写真を本体装置125に送信する。画像表示方法としては、例えば、付加画像122の背景に相当する部分に歌い手の写真を全画面表示するといった指定をする。従って、合いの手メッセージやクラッカー画像などの画像は、上に重ねて上書き表示される。
図9において、ステップS61で、例えば、歌い手の写真を携帯電話に備え付けられたデジタルカメラで撮影する。そして、ステップS62でその表示方法を指定し、ステップS63で写真を本体装置125に送信する。画像表示方法としては、例えば、付加画像122の背景に相当する部分に歌い手の写真を全画面表示するといった指定をする。従って、合いの手メッセージやクラッカー画像などの画像は、上に重ねて上書き表示される。
図10は、実施例2での携帯端末装置のさらに別の動作フローチャートである。
ステップS71では、例えば、合いの手メッセージの枠に相当する付加画像データを携帯端末装置側にダウンロードする。ステップS72では、いずれかの枠に相当する画像を選択し、文字データを入力して編集をする。ステップS73で、その画像の表示位置を指定する。図7(a)の例では、合いの手メッセージを付加画像122の上部中央に表示するように指定している。こうした指定を行った後、ステップS74で送信をする。以上のような処理によってカラオケ装置における画像合成表示が可能になる。
ステップS71では、例えば、合いの手メッセージの枠に相当する付加画像データを携帯端末装置側にダウンロードする。ステップS72では、いずれかの枠に相当する画像を選択し、文字データを入力して編集をする。ステップS73で、その画像の表示位置を指定する。図7(a)の例では、合いの手メッセージを付加画像122の上部中央に表示するように指定している。こうした指定を行った後、ステップS74で送信をする。以上のような処理によってカラオケ装置における画像合成表示が可能になる。
図11は、実施例2で動画像を付加画像とした場合の動作説明図である。
この図で、クラッカーとファンファーレの動画像を順に選択した例を説明する。この動画像はクラッカーの爆発音を含む。ファンファーレの付加画像は演奏音を含む。図のAの状態は、付加画像として合いの手画像を表示した直後の状態である。ここで、クラッカーの動画像を選択すると、図のBの状態に移る。クラッカーの動画表示開示時の状態である。ここで、さらに、ファンファーレの画像を選択する。次に、図のCの状態に移ると、クラッカーの爆発音が発せられる。さらに、ファンファーレの画像が表示されて、演奏音の出力が開始される。このような、音声データを含む動画像のデータ形式は、既存のもので各種実用化されている。どれを採用しても構わない。また、付加画像を目立たないものにしたり、透明化することにより、音や音楽のみを合いの手として挿入したのと同様の効果を得る。いずれの場合でも、図10で説明したとおり、好みの付加画像を選択するだけで、制御することができる。付加画像の選択から表示までの応答速度の速いシステムであれば、付加画像も音も音楽も、参加者の希望する最適なタイミングで出力をさせることが可能である。
この図で、クラッカーとファンファーレの動画像を順に選択した例を説明する。この動画像はクラッカーの爆発音を含む。ファンファーレの付加画像は演奏音を含む。図のAの状態は、付加画像として合いの手画像を表示した直後の状態である。ここで、クラッカーの動画像を選択すると、図のBの状態に移る。クラッカーの動画表示開示時の状態である。ここで、さらに、ファンファーレの画像を選択する。次に、図のCの状態に移ると、クラッカーの爆発音が発せられる。さらに、ファンファーレの画像が表示されて、演奏音の出力が開始される。このような、音声データを含む動画像のデータ形式は、既存のもので各種実用化されている。どれを採用しても構わない。また、付加画像を目立たないものにしたり、透明化することにより、音や音楽のみを合いの手として挿入したのと同様の効果を得る。いずれの場合でも、図10で説明したとおり、好みの付加画像を選択するだけで、制御することができる。付加画像の選択から表示までの応答速度の速いシステムであれば、付加画像も音も音楽も、参加者の希望する最適なタイミングで出力をさせることが可能である。
図12は、ビンゴ大会用の画像合成表示装置の実施例ブロック図である。
図示のディスプレイ140は、カラオケ装置で用いたものと同様のものでよい。また、あるいは、同様の画面を液晶プロジェクタなどによってスクリーンに映し出すようなものでも構わない。本体装置144は、その表示画面の制御を行う。この本体装置144に、オペレータの操作する本体装置145が接続されている。本体装置145は操作画面を備え、マイク147を接続している。オペレータは、参加者の携帯端末装置16から様々な付加データを受信した時、これらの付加データを本体装置145に表示させて、付加画像142として表示するかどうかを判断する。同時に、マイク146を利用して解説をする。
図示のディスプレイ140は、カラオケ装置で用いたものと同様のものでよい。また、あるいは、同様の画面を液晶プロジェクタなどによってスクリーンに映し出すようなものでも構わない。本体装置144は、その表示画面の制御を行う。この本体装置144に、オペレータの操作する本体装置145が接続されている。本体装置145は操作画面を備え、マイク147を接続している。オペレータは、参加者の携帯端末装置16から様々な付加データを受信した時、これらの付加データを本体装置145に表示させて、付加画像142として表示するかどうかを判断する。同時に、マイク146を利用して解説をする。
メインの表示画面141には、ビンゴ大会で毎回読み上げられる数字が順に表示される。ビンゴ大会開始の際には、各携帯端末装置16にそれぞれビンゴ画面がダウンロードされて、表示される。ビンゴ画面は本体装置145側で用意しておき、参加者ごとにそれぞれ別個のものをダウンロードするようにする。こうしてビンゴ大会が開始される。いずれかの携帯端末装置16の所有者がリーチになった場合には、その旨の付加データが本体装置144に送信される。本体装置144が受信後にその内部に記憶する付加データには、発信元を示す情報151と、ビンゴ画面の画像152と、本体装置145側で付加データを受信した受信時刻153が含まれる。本体装置145の操作画面には、この付加データが順に表示される。オペレータがいずれかの付加画像を選択すると、図示のように、付加画像142に、該当するビンゴ画面の画像とは発信元を示す情報(ここでは氏名)が表示される。送信元が特定できれば、アイコン状のシンボル画像でもよい。リーチになった旨も表示される。受信時刻153は、申告順が問題になるような場合に利用される。発信した時刻の代わりに受信装置が付加データを受信した時刻を示す情報を利用してもよい。なお、例えば、ビンゴゲームの場合には、ビンゴ画面の背景や枠を生成するための端末用プログラムがダウンロードされていれば、例えば、各参加者に25種の数字を転送するだけで、個々のビンゴ画面が設定できる。リーチ等の宣言のための付加データも、位置座標と数字だけでよい。即ち、パラメータ群の送受信でゲームを楽しむことができ、操作性も十分に満足できる。また、オペレータがいずれかの付加画像を自由に選択できるようにすると、「さあ、**さんは今どんな感じでしょう? おお、4面リーチ!」といった進行演出が可能になる。
図13は、ビンゴ成立時の画像合成装置のブロック図である。
図のように、ビンゴ成立時には、リーチ時の画面に加えて、例えば、上記のカラオケシステムで使用したのと同様のファンファーレの画像を、付加画像として選択することができる。付加画像の選択は、オペレータの手動によってもよいし、ビンゴの報告と連動させて自動的に付加画像選択動作が実行されてもよい。その動作は、後でフローチャートを用いて詳細に説明する。
図のように、ビンゴ成立時には、リーチ時の画面に加えて、例えば、上記のカラオケシステムで使用したのと同様のファンファーレの画像を、付加画像として選択することができる。付加画像の選択は、オペレータの手動によってもよいし、ビンゴの報告と連動させて自動的に付加画像選択動作が実行されてもよい。その動作は、後でフローチャートを用いて詳細に説明する。
図14は、実施例3の装置の動作フローチャートである。
まず、ステップS81においてビンゴの参加者登録を行う。ステップS82において、各携帯端末装置16はそれぞれビンゴデータを受信する。ステップS83では、受信したビンゴ画面が各携帯端末装置に表示される。その後番号が読み上げられるたびに、各携帯端末装置の所有者は、ステップS84においてナンバーを入力する。ナンバーが入力されると、ステップS85で、ビンゴ画面を更新する。ビンゴ画面の構成や表示方法は、任意で構わない。ステップS86では、ビンゴ画面が更新されるたびに、本体装置145にビンゴデータを送信する。なお、リーチが発生した場合以外はビンゴデータを送信しないという方法でもよい。ステップS87において、リーチが発生した場合には、本体装置145側にリーチ情報が送信される。ビンゴ大会が終了するまで、再びステップS84に戻って、ステップS84からステップS88の操作をくりかえす。
まず、ステップS81においてビンゴの参加者登録を行う。ステップS82において、各携帯端末装置16はそれぞれビンゴデータを受信する。ステップS83では、受信したビンゴ画面が各携帯端末装置に表示される。その後番号が読み上げられるたびに、各携帯端末装置の所有者は、ステップS84においてナンバーを入力する。ナンバーが入力されると、ステップS85で、ビンゴ画面を更新する。ビンゴ画面の構成や表示方法は、任意で構わない。ステップS86では、ビンゴ画面が更新されるたびに、本体装置145にビンゴデータを送信する。なお、リーチが発生した場合以外はビンゴデータを送信しないという方法でもよい。ステップS87において、リーチが発生した場合には、本体装置145側にリーチ情報が送信される。ビンゴ大会が終了するまで、再びステップS84に戻って、ステップS84からステップS88の操作をくりかえす。
図15は、実施例3における本体装置145の動作フローチャートである。
ステップS91において、リーチ情報を受信すると、ステップS92において、リーチ画面とビンゴ画面とを合成する編集をし、これを記憶装置に記憶させる。同時に多数の付加データが受信され複数のリーチが発生したような場合には、それぞれの画面が記憶装置に記憶される。そして、ステップS93において、自動的に受信時刻順に編集画面が付加画像142として表示される。ステップS94で、一定時間編集画面を表示した後、切り替えが必要ならば、ステップS93に戻る。こうして全てのリーチ画面を自動的に表示することができる。なお、管理者の制御によって任意の編集画面を選択して、任意のタイミングでディスプレイ140に表示させるようにすることもできる。また、ビンゴゲームの場合には、ビンゴ画面の背景や枠を生成するための端末用プログラムがダウンロードされていれば、例えば、各参加者に25種の数字を転送するだけで、個々のビンゴ画面が設定できる。リーチ等の宣言のための付加データも、位置座標と数字だけでよい。即ち、パラメータ群の送受信でゲームを楽しむことができ、操作性も十分に満足できる。
ステップS91において、リーチ情報を受信すると、ステップS92において、リーチ画面とビンゴ画面とを合成する編集をし、これを記憶装置に記憶させる。同時に多数の付加データが受信され複数のリーチが発生したような場合には、それぞれの画面が記憶装置に記憶される。そして、ステップS93において、自動的に受信時刻順に編集画面が付加画像142として表示される。ステップS94で、一定時間編集画面を表示した後、切り替えが必要ならば、ステップS93に戻る。こうして全てのリーチ画面を自動的に表示することができる。なお、管理者の制御によって任意の編集画面を選択して、任意のタイミングでディスプレイ140に表示させるようにすることもできる。また、ビンゴゲームの場合には、ビンゴ画面の背景や枠を生成するための端末用プログラムがダウンロードされていれば、例えば、各参加者に25種の数字を転送するだけで、個々のビンゴ画面が設定できる。リーチ等の宣言のための付加データも、位置座標と数字だけでよい。即ち、パラメータ群の送受信でゲームを楽しむことができ、操作性も十分に満足できる。
図16は、ビンゴ成立時の本体装置145の動作フローチャートである。
まず、ステップS191において、参加者のいずれかから、ビンゴが成立した旨の付加画像が受信される。その画像を図13で説明したように表示するために、記憶装置に記憶させる。さらに、ビンゴが成立したと判断すると、例えば、管理者が、ステップS192で、ファンファーレ付加画像を選択して追加する。その後ステップS193で、ビンゴ成立画面を編集して記憶装置に記憶させる。ステップS194において、自動的に受信時刻順に編集画面が付加画像として表示される。一定時間編集画面を表示し、ステップS195でファンファーレの発音制御をした後に、切り替えが必要ならば、ステップS194に戻る。以上のようにして、ビンゴ成立時に付加画像が有効に利用される。
まず、ステップS191において、参加者のいずれかから、ビンゴが成立した旨の付加画像が受信される。その画像を図13で説明したように表示するために、記憶装置に記憶させる。さらに、ビンゴが成立したと判断すると、例えば、管理者が、ステップS192で、ファンファーレ付加画像を選択して追加する。その後ステップS193で、ビンゴ成立画面を編集して記憶装置に記憶させる。ステップS194において、自動的に受信時刻順に編集画面が付加画像として表示される。一定時間編集画面を表示し、ステップS195でファンファーレの発音制御をした後に、切り替えが必要ならば、ステップS194に戻る。以上のようにして、ビンゴ成立時に付加画像が有効に利用される。
図17は、オークションに本発明を利用した場合の例を示すブロック図である。
オークションの場合にも、図に示すようなディスプレイ160と本体装置165を使用する。本体装置165には、管理者の操作する制御装置166やマイク167を接続する。オークションの参加者は、それぞれ携帯端末装置16を持つ。例えば、ディスプレイ160にオークションの対象となる商品の表示画面161が表示される。ここで、オークションが開始されると、各携帯端末装置16から任意のタイミングで付加データが本体装置165に対して送信される。この付加データは、例えば、発信元を示す情報171、ニックネーム172、商品名173、買入価格174、落札情報175などからなる。なお、オークションの場合にも、他の実施例と全く同様に、予め、付加データ送信用のアプリケーションを、特定のサイトやサーバからダウンロードすることが好ましい。
オークションの場合にも、図に示すようなディスプレイ160と本体装置165を使用する。本体装置165には、管理者の操作する制御装置166やマイク167を接続する。オークションの参加者は、それぞれ携帯端末装置16を持つ。例えば、ディスプレイ160にオークションの対象となる商品の表示画面161が表示される。ここで、オークションが開始されると、各携帯端末装置16から任意のタイミングで付加データが本体装置165に対して送信される。この付加データは、例えば、発信元を示す情報171、ニックネーム172、商品名173、買入価格174、落札情報175などからなる。なお、オークションの場合にも、他の実施例と全く同様に、予め、付加データ送信用のアプリケーションを、特定のサイトやサーバからダウンロードすることが好ましい。
発信元を示す情報は、例えば、携帯電話の電話番号など、参加者を特定するための情報である。落札時に商品と代金を引き替えるための確認処理に使用される。ニックネーム172は、ディスプレイ160に表示される呼び名である。買入価格の隣りに表示する。商品名173は、落札の対象となる商品を特定するための情報である。買入価格174は、参加者がそのつど任意に設定する。落札情報175は、落札した場合に、管理者が制御装置166を用いて書き込む情報である。この例では、オークション開始後、沢山の付加データが任意のタイミングで本体装置165に受信される。本体装置165では、その付加データを読み取って、買入価格とニックネームとを表示するための付加画像を生成する。さらに、付加画像を買入価格の高い順番に並べ替える。そして、買入価格の最も高いものから順番に付加画像162を表示する。新たな付加データが受信された場合には、直ちにデータの並べ替えを行い、いずれの場合にも最も買入価格の高いものから順番に並べて表示する。管理者は、マイク167を使用してオークションを管理し、制御装置166を用いて付加画像162を自由に制御する。
図18は、実施例4の装置の動作フローチャートである。
まず、ステップS101において、参加者は入札申込みを行う。そして、ステップS102において発信元情報を登録する。これらの操作は、いずれも携帯端末装置16を用いて行えばよい。ステップS103では、参加者が自由に設定したニックネームを入力する。そして、ステップS104で、そのニックネームを登録する。次に、オークションが開始されるとステップS105で、オークションの対象となる商品が選択される。会場に複数のディスプレイが表示され、それぞれ別々の商品が入札の対象となっている場合もある。いずれの場合も、購入を希望する商品の選択をする。ステップS106で、参加者は買入価格を入力して、ステップS107で発信元識別情報を付加した後、ステップS108で、その付加データを本体装置165側に送信する。ディスプレイを見ながらさらに買入価格を変更したい場合には、ステップS109からステップS106に戻り、同様の処理を繰り返す。ステップS110で落札が決定した場合には、ステップS111に進み、予め決められた落札処理を実行する。この落札処理については、携帯端末装置を使用しないで行っても構わない。以上のように、本発明の装置はオークションの開催にも適する。
まず、ステップS101において、参加者は入札申込みを行う。そして、ステップS102において発信元情報を登録する。これらの操作は、いずれも携帯端末装置16を用いて行えばよい。ステップS103では、参加者が自由に設定したニックネームを入力する。そして、ステップS104で、そのニックネームを登録する。次に、オークションが開始されるとステップS105で、オークションの対象となる商品が選択される。会場に複数のディスプレイが表示され、それぞれ別々の商品が入札の対象となっている場合もある。いずれの場合も、購入を希望する商品の選択をする。ステップS106で、参加者は買入価格を入力して、ステップS107で発信元識別情報を付加した後、ステップS108で、その付加データを本体装置165側に送信する。ディスプレイを見ながらさらに買入価格を変更したい場合には、ステップS109からステップS106に戻り、同様の処理を繰り返す。ステップS110で落札が決定した場合には、ステップS111に進み、予め決められた落札処理を実行する。この落札処理については、携帯端末装置を使用しないで行っても構わない。以上のように、本発明の装置はオークションの開催にも適する。
図19は、講演会等に使用する画像合成表示装置の実施例ブロック図である。
パネルディスカッションのように、主催者とパネラーと参加者といった、複数の種類の異なる立場の参加者が存在する場合には、複数のディスプレイを会場に配置し、それぞれ独自の画面を表示することができる。各参加者はそれぞれ上記のような携帯端末装置を使用して付加データを送信する。その付加データに基づく付加画像は、特定の指定されたディスプレイに表示される。各付加画像の構成は、例えば、管理者が全て判断をして選択することができる。また、予め、どの参加者の付加データはどのディスプレイに表示するか、決めておいてもよい。
パネルディスカッションのように、主催者とパネラーと参加者といった、複数の種類の異なる立場の参加者が存在する場合には、複数のディスプレイを会場に配置し、それぞれ独自の画面を表示することができる。各参加者はそれぞれ上記のような携帯端末装置を使用して付加データを送信する。その付加データに基づく付加画像は、特定の指定されたディスプレイに表示される。各付加画像の構成は、例えば、管理者が全て判断をして選択することができる。また、予め、どの参加者の付加データはどのディスプレイに表示するか、決めておいてもよい。
この実施例では、図19に示すように、表示装置181とスクリーン180を使用する。この他にパーソナルコンピュータのモニタなどに使用しているディスプレイ182〜185を使用する。参加者は、携帯端末装置186を使用する。画面の合成制御を行うためのコンピュータ190には、管理画面制御手段191、画像編集手段192などのコンピュータプログラムがインストールされている。記憶装置200には、管理画面201と付加画像202が記憶されている。参加者は、それぞれディスプレイ182〜185を見ながら、あるいはスクリーン180を見ながら、自分の意見を携帯端末装置186に入力する。携帯端末装置186から送信された付加データは、コンピュータ190に受信される。記憶装置200には、その付加データから生成された付加画像202が記憶される。管理画面201は、付加画像202やその他の表示画像を、例えば、サムネイル表示するための画面である。管理画面制御手段191は、管理画面201をコンピュータ190のディスプレイに表示する機能を持つ。管理者は、画像編集手段192を起動し、表示画像や付加画像を任意に組み合わせる。その後、その表示先を指定する操作を行う。これによって、例えば主たる画面は表示装置181を用いて表示され、参加者全員に共通の付加画像がスクリーン180に合成表示される。その一方で、個別に意見を交換しあうような付加画像が、各ディスプレイ182〜185に適宜分配されて表示される。特定の参加者から特定の別の参加者に対して送信されるメッセージが、その相手先の端末装置のみに表示されるようにするとよい。こうした管理を管理者が行うことによって、様々な表示制御が可能になる。あるディスプレイには、付加画像のみが表示され、あるディスプレイには付加画像は表示されないというような表示制御もできる。
なお、例えば、コンサート会場において、同様のシステムを利用することができる。コンサート会場の背景にあるスクリーンの一部に、付加画像を表示する部分を設ける。付加画像の表示は、スクリーンの左右の部分でも、上部でも構わない。システムの構成は、図19のとおりでよい。付加画像としては、演目のリクエスト、演奏者等に対する質問が適する。また、例えば、業務連絡のためのメッセージを表示して、コミュニケーションに利用することもできる。この場合も、講演会と同様の制御がなされる。以下にその制御動作を説明する。
図20は、上記の画像合成表示装置の動作フローチャートである。
まず、ステップS121において、予め用意された画像情報から表示画面データを生成する。ステップS122では、その表示画面を出力する。ステップS123では、付加データを受信し、ステップS124で付加データを記憶する。多数の付加データがある場合は、これらの処理が繰り返されるが、ここでは一括して説明する。ステップS125で、付加データを読み出し、ステップS126で付加データから付加画像を生成する。その後、ステップS127において、管理画面を生成し、ステップS128で、制御装置のディスプレイに管理画面を表示する。オペレータは、ステップS129で表示装置を個別に指定し、どの表示装置にどの画像を表示するかを決定する。ステップS130では、その指定に従って、表示画面に各付加画像を合成する。そして、ステップS131において、合成画像データを各表示装置に一斉に出力して表示する。
まず、ステップS121において、予め用意された画像情報から表示画面データを生成する。ステップS122では、その表示画面を出力する。ステップS123では、付加データを受信し、ステップS124で付加データを記憶する。多数の付加データがある場合は、これらの処理が繰り返されるが、ここでは一括して説明する。ステップS125で、付加データを読み出し、ステップS126で付加データから付加画像を生成する。その後、ステップS127において、管理画面を生成し、ステップS128で、制御装置のディスプレイに管理画面を表示する。オペレータは、ステップS129で表示装置を個別に指定し、どの表示装置にどの画像を表示するかを決定する。ステップS130では、その指定に従って、表示画面に各付加画像を合成する。そして、ステップS131において、合成画像データを各表示装置に一斉に出力して表示する。
以上のような制御によって、主催者と参加者との間の通信や参加者同士の通信が視覚的な通信手段によって実現する。これにより参加者の集中度を高め、講演会などの盛り上げに寄与することができる。また、表示画面への注目度を高めることもできる。こうして主催者のみならず、参加者全員が視覚的にその催しに参加できるようになり、従来にない企画や演出が可能になる。例えば、銀行や病院などの待合室で、様々な情報が表示される画面の一部に、コミュニケーションのための情報表示が可能になる。この時に発信者を明確にして表示する方法もあるし、発信者を特定するようなシンボル画像を付加画像と共に表示する方法も可能である。シンボル画像は、文字でも図形でも構わない。また、付加画像を様々な場所からダウンロードし、任意に編集を加えて表示するといった方法で手軽に利用できる携帯電話などの端末装置を使用し、様々な応用が可能になる。
上記の表示装置は、少なくとも表示画面に意思表示をする参加者が見ることができるように、表示画面を表示する。また、不特定多数の参加者にアクセスを認めると管理が容易でない。従って、予め設定された特定の領域に対して、画像合成処理を可能にした所定の画像情報に基づく表示画面を表示することが好ましい。付加データに基づく付加画像は、表示画面に代えて全面表示されてもよいし、表示画面中や表示画面周辺のいずれかの場所に表示制御されるようにしてもよい。携帯端末装置は、携帯電話のほかに、参加者が容易に操作できる通信機能を備えた任意の端末装置でよい。画像合成表示装置と携帯端末装置との間の通信は、ブルートゥース、赤外線インタフェース、携帯電話網等自由な手段によることができる。上記の画像合成表示装置は、コンサート、講演会場、フリーマーケット、オークション会場、ビンゴゲーム等を催すイベント会場、駅や空港の掲示板、アンケートやリクエストの表示装置等に広く利用できる。表示装置には、一般のモニタ用のテレビジョン装置のほか、プラズマディスプレイや、大型のテレビジョン画面表示機、プロジェクタ、映写装置等、様々な形式のものが利用できる。複数の装置を組み合わせて使用することもできる。付加データは、静止画、動画、音入り画像、文字入り画像等、その構造や形式は任意である。付加データは、画像データでも文字データでもよく、本体側にある画像を制御する制御データのみでもよい。
なお、上記の演算処理装置で実行されるコンピュータプログラムは、機能ブロックで図示した単位でモジュール化されてもよいし、複数の機能ブロックを組み合わせて一体化されてもよい。また、上記のコンピュータプログラムは、既存のアプリケーションプログラムに組み込んで使用してもよい。本発明を実現するためのコンピュータプログラムは、例えばCD−ROMのようなコンピュータで読み取り可能な記録媒体に記録して、任意の情報処理装置にインストールして利用することができる。
10 コンピュータ、11 表示装置、12 送受信装置、30 記憶装置、40 演算処理装置、17 USB接続端子、18 メモリカード、13 スクリーン、14 表示画面、20 付加データ、15 付加画像、16 携帯端末装置、12 送受信装置、31 画像情報、32 表示画面データ、33 付加データ、34 付加画像データ、35 合成画像データ、36 端末用プログラム、41 通信制御手段、42 表示制御手段、43 付加データ選択手段、44 タイマ、45 プログラムサーバ制御手段、37 付加画像データ
Claims (17)
- 特定の領域に対して所定の画像情報に基づく表示画面を表示する表示装置と、
携帯端末装置から発信された、付加データを受信する受信装置と、
前記受信装置が受信した付加データを記憶する記憶装置と、
前記記憶装置に記憶された付加データに基づく付加画像を、前記表示装置の表示画面に代えて、もしくは前記表示画面に含めて表示制御する表示制御手段とを備えたことを特徴とする画像合成表示装置。 - 請求項1に記載の画像合成表示装置において、
前記記憶装置は、複数の携帯端末装置から発信された付加データを記憶し、
前記表示制御手段は、前記いずれかの付加データを選択して、所定のタイミングで、当該付加データに基づく付加画像を、前記表示装置に表示された表示画面に代えて、もしくは前記表示画面に含めて表示制御することを特徴とする画像合成表示装置。 - 請求項1または2に記載の画像合成表示装置において、
前記付加データは、任意の付加画像を選択して、前記表示装置に表示制御を要求する制御情報を含み、
前記表示制御手段は、前記制御情報に従って、前記携帯端末装置以外から取得した付加画像を選択して使用することを特徴とする画像合成表示装置。 - 請求項1乃至3のいずれかに記載の画像合成表示装置において、
前記記憶装置は、予め用意した全部または一部の付加画像を記憶し、
前記携帯端末装置に前記付加画像を送信する送信装置を備え、
前記受信装置は、前記携帯端末装置から、前記付加画像を編集した画像データを含む付加データを受信することを特徴とする画像合成表示装置。 - 請求項1に記載の画像合成表示装置において、
楽曲と表示画面とマイク入力音声とを合わせて出力するデータ出力装置を備え、
前記表示制御手段は、前記記憶装置に記憶された付加データに基づく付加画像を、前記データ出力装置の出力する表示画面に代えて、もしくは当該表示画面に含めて表示制御することを特徴とする画像合成表示装置。 - 請求項1乃至5のいずれかに記載の画像合成表示装置において、
前記表示装置に表示された画像を任意のタイミングで印刷する印刷装置を備えたことを特徴とする画像合成表示装置。 - 請求項1乃至5のいずれかに記載の画像合成表示装置において、
前記受信装置は、前記付加データに基づく付加画像を表示する前記表示画面上の位置、表示時刻およびまたは表示形状を指定する情報を受信することを特徴とする画像合成表示装置。 - 請求項1乃至5のいずれかに記載の画像合成表示装置において、
前記記憶装置は、前記付加データとともに、当該付加データを携帯端末装置から発信した時刻もしくは前記受信装置が当該付加データを受信した時刻を示す情報を記憶することを特徴とする画像合成表示装置。 - 請求項1乃至5のいずれかに記載の画像合成表示装置において、
前記受信装置は、前記付加データとともに、当該付加データの発信元を特定する識別情報を受信し、
前記記憶装置は、前記付加データを前記識別情報とともに記憶し、
前記表示制御装置は、前記識別情報もしくは前記識別情報に代わるシンボル画像と前記付加データとを前記表示装置に表示するように制御することを特徴とする画像合成表示装置。 - 請求項9に記載の画像合成表示装置において、
前記表示制御装置は、前記付加データを、前記識別情報もしくは前記付加データに含まれる情報を基準にして配列し、編集をした表示画面を表示することを特徴とする画像合成表示装置。 - 請求項1乃至3のいずれかに記載の画像合成表示装置において、
前記記憶装置に記憶された複数の付加データを選択可能な状態で表示する管理画面表示手段と、
付加データを表示する複数の表示装置と、
前記管理画面表示手段により表示された付加データの内のいずれかを選択して、指定された形式に編集して編集画像を得る画像編集手段とを備え、
前記表示制御手段は、前記画像編集手段の出力する編集画像を、選択された表示装置に表示するように制御することを特徴とする画像合成表示装置。 - 請求項1乃至5のいずれかに記載の画像合成表示装置において、
入力した文字およびまたは選択した画像を含む付加データを生成する付加データ生成手段と、前記付加データとともに当該付加データ発信元を特定する情報を送信する送信手段として、前記携帯端末装置のコンピュータを機能させる端末用プログラムを、当該携帯端末装置にダウンロードするプログラムサーバ制御手段を備えたことを特徴とする画像合成表示装置。 - 請求項12に記載の画像合成表示装置において、
前記端末用プログラムは、所定の時間が経過した時にその機能を停止させる有効期限管理手段を備えたことを特徴とする画像合成表示装置。 - 入力した文字およびまたは選択した画像とその画像の表示制御のための情報を含む付加データであって、共同コミュニケーションのための表示装置に表示するものを生成する付加データ編集手段と、
前記付加データとともに、当該付加データ発信元を特定する情報を送信する送信手段、
とを備えたことを特徴とする携帯端末装置。 - コンピュータを、
特定の領域に対して画像情報を表示する表示装置と、
携帯端末装置から発信された、付加データを受信する受信装置と、
前記受信装置が受信した付加データを記憶する記憶装置と、
前記記憶装置に記憶された付加データを読み出して、当該付加データを前記表示装置に表示された表示画面に代えて、もしくは表示画面に含めて表示制御する表示制御手段、
として機能させる画像合成表示プログラム。 - コンピュータを、
特定の領域に対して画像情報を表示する表示装置と、
携帯端末装置から発信された、付加データを受信する受信装置と、
前記受信装置が受信した付加データを記憶する記憶装置と、
前記記憶装置に記憶された付加データを読み出して、当該付加データを前記表示装置に表示された表示画面に代えて、もしくは表示画面に含めて表示制御する表示制御手段、
として機能させる画像合成表示プログラムを記録した記録媒体。 - 表示装置が、特定の領域に対して画像情報を表示するステップと、
受信装置が、携帯端末装置から発信された、付加データを受信するステップと、
記憶装置が、前記受信装置が受信した付加データを記憶するステップと、
表示制御手段が、前記記憶装置に記憶された付加データを読み出して、当該付加データを前記表示装置に表示された表示画面に代えて、もしくは表示画面に含めて表示制御するステップ、
とを含む画像合成表示方法。
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JP2005085712A JP2006268442A (ja) | 2005-03-24 | 2005-03-24 | 画像合成表示装置と携帯端末装置と画像合成表示プログラムと記録媒体と画像合成表示方法 |
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