JP2006268319A - 音声ガイドシステムおよびその音声ガイド方法 - Google Patents

音声ガイドシステムおよびその音声ガイド方法 Download PDF

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Abstract

【課題】
視覚障害者等のユーザにとっても、パスワードの入力操作を容易に行えるようにした音声ガイドシステムおよびその音声ガイド方法。
【解決手段】
視覚障害者専用端末40で、ユーザ認証等に際してパスワードを入力する場合には、画面にはパスワードとしてアスタリスクが表示されるが、音声ガイドでは、視覚障害者等のユーザによるパスワード入力操作、すなわち、パスワードの入力若しくは、既に入力済みのパスワードに対する削除に対応して、パスワードの総桁数を音声ガイドする。
【選択図】 図1

Description

本発明は、情報処理装置の操作に対応して音声出力する音声ガイドシステムおよびその音声ガイド方法に係わり、詳しくは、パスワードの入力状況を音声ガイドするようにした音声ガイドシステムおよびその音声ガイド方法に関する。
従来、ファックス、コピー機および複合機や、パーソナルコンピュータなどの情報処理装置においては、ユニバーサルデザイン(年齢、性別、人種の違いや障害のあるなしにかかわらず、できるだけ多くの人が利用できる使いやすい製品、サービス、環境をデザインすること)に配慮したものが種々提案されてきている。
また近年、米国リハビリテーション法508条の施行に伴い、このような情報処理装置を顧客に提供するハードウェアメーカーでは、よりアクセシブルでより多くの人に使いやすい機器が、自社の競争力を高めるという認識のもとに、研究開発を進めていくという傾向にある。
このような背景の中、特に、視覚障害者(弱視、視力低下した人、全盲者など)に配慮した技術としては、特許文献1に記載されるように、視覚障害者であっても各種の操作を容易に行うことができるように音声ガイドするものが知られている。
例えば、この特許文献1の情報処理装置は、「用紙切れ」、「トナー不足」、「紙詰まり」等を音声ガイドするとともに、音声ガイドの後にBGM(BackGround Music)を流しておく、このBGMが継続して流れることで、音声ガイド時点では、ユーザが装置から離れていたとしても、戻ってきたときには装置がどういった状態にあるかを認識できるというものである。
特開2003−140880号
しかしながら、上述した特許文献1の発明を含む従来の情報処理装置においては、基本的に画面表示内容と対応した音声ガイドを行っていた。そのため、パスワードの入力時には、図12に示されるような画面が表示され、パスワードが要する秘匿性からパスワードは*:アスタリスクにて表示されるので、音声ガイドした場合には、1文字入力される都度「アスタリスク」と読み上げられていた。
したがって、上述したような画面表示内容と対応した音声ガイドでは、表示内容を視覚的に確認することが困難な視覚障害者等のユーザにとっては、パスワードがどのように入力されているのかさえ把握できず、使い辛いものであった。
また従来、情報処理装置の操作方法を音声ガイドするものは、種々提案されてきたが、パスワード入力時の読み上げに対して特徴あるものは今までなかった。
そこで、本発明は上記問題点に鑑みてなされたものであり、視覚障害者等のユーザにとっても、パスワードの入力操作を容易に行えるようにした音声ガイドシステムおよびその音声ガイド方法を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、請求項1の発明は、情報処理装置の操作に対応して音声出力する音声ガイドシステムにおいて、パスワードの入力操作を検出するパスワード入力検出手段と、前記パスワード入力検出手段によるパスワードの入力操作の検出に対応して、該パスワードの入力状況を音声出力する音声ガイド出力手段とを具備することを特徴とする。
また、請求項2の発明は、請求項1の発明において、前記音声ガイド出力手段は、前記パスワード入力検出手段によるパスワードの各桁の入力操作の検出に対応して、現入力総桁数を音声出力することを特徴とする。
また、請求項3の発明は、請求項1の発明において、数字および英字を含む文字に対して該文字とは別の音声データを関連付けて設定する設定手段を更に具備し、前記音声ガイド出力手段は、前記パスワード入力検出手段によるパスワードの文字の入力操作の検出に対応して、前記設定手段に設定された別の音声データに基づき音声出力することを特徴とする。
また、請求項4の発明は、請求項1乃至3の発明において、前記音声ガイド出力手段による音声出力が特定のユーザへ向けられた出力であるか否かを判別する出力先判別手段を更に具備し、前記音声ガイド出力手段は、前記出力先判別手段によって前記音声ガイド出力手段による音声出力が特定のユーザへ向けられた出力であると判別された場合には、前記パスワード入力検出手段によるパスワードの入力操作の検出に対応して、パスワードをそのまま音声出力することを特徴とする。
また、請求項5の発明は、請求項1乃至4の発明において、前記音声ガイド出力手段は、パスワード入力内容確認操作に対応して、該パスワードの入力状況を音声出力することを特徴とする。
また、請求項6の発明は、情報処理装置の操作に対応して音声出力する音声ガイドシステムの音声ガイド方法において、パスワードの入力操作をパスワード入力検出手段で検出し、前記パスワード入力検出手段によるパスワードの入力操作の検出に対応して、該パスワードの入力状況を音声ガイド出力手段で音声出力することを特徴とする。
本発明によれば、パスワードの入力操作(パスワードの入力、削除)を検出し、該検出に対応して、パスワードの入力状況(パスワードの総桁数、関連付けられた別の音声)を音声出力するように構成したため、パスワードの入力状況を視覚的に確認できない視覚障害者等のユーザにとっても、パスワードの入力状況が把握できることになる。
そのため、パスワードが要する秘匿性が保たれつつ、パスワードの入力操作が容易に行えるようになるため、特に、視覚障害者等のユーザの操作性と、利便性が向上する。
以下、この発明に係わる音声ガイドシステムおよびその音声ガイド方法の実施形態について添付図面を参照して詳細に説明する。
図1は、本発明に係わる音声ガイドシステムの全体構成の一例を示す図である。なお、本実施例においては、本発明を複合機1および視覚障害者専用端末40を配する音声ガイドシステムに適用した場合を示す。
この音声ガイドシステムは、複合機1と、視覚障害者専用端末40と、サーバ端末60aやクライアント端末60bを含む外部端末60とを具備して構成されている。なお、本実施例においては、複合機1と視覚障害者専用端末40とがUSB(Universal Serial Bus)で接続され、複合機1と外部端末60とがLAN(Local Area Network)70で接続される場合を説明するが、本発明の機能が実行されるのであれば、特に接続形態は問わず、各装置間で通信が行えればよい。
複合機1は、コピー、ファックス、スキャナ機能を備えており、自身に配設される操作パネル、クライアント端末60b若しくは、視覚障害者専用端末40から起動されたジョブの実行を行う。
視覚障害者専用端末40は、視覚障害者等が扱うパーソナルコンピュータであり、視覚障害者は、この端末上で動作するアプリケーションを操作することによって複合機1にて各種ジョブの実行が行える。
また、スピーカが設けられ、視覚障害者の操作を補助するための音声ガイドが適宜出力される。ここから出力される音声ガイドは、必ずしも画面表示内容とは対応しておらず、ユーザ認証等に際してパスワードを入力する場合には、画面にはパスワードとしてアスタリスクが表示されるが、音声ガイドでは、1文字入力したならば「1文字入力されました」、2文字入力したならば「2文字入力されました」旨の音声ガイドが行われる。
外部端末60としてのサーバ端末60aおよびクライアント端末60bは、先に述べた通り、LAN70を介して複合機1と接続されており、サーバ端末60aは、文書ファイルなどを管理するファイルサーバ等であり、クライアント端末60bは、ユーザ(健常者)が扱うパーソナルコンピュータである。例えば、クライアント端末60bを扱うユーザがサーバ端末60aから所望の文書ファイルを選択し、複合機1に対して選択したファイルのジョブ実行の指示を行うことができる。
ここで、図2および図3を参照しながら、上記図1に示した複合機1および視覚障害者専用端末40のシステム構成について説明する。
図2は、複合機1のシステム構成を示すブロック図である。
複合機1は大きく分けて、複合機1とユーザとのインターフェースである操作パネル10と、複合機1の統括制御を行うコントローラ部20と、該コントローラ部20の指示に基づいて画像入出力処理を行うエンジン部30とを具備して構成される。
操作パネル10は、タッチパネルやハードボタンなどの入力用デバイスと、LED(Light Emitting Diode)、LCD(Liquid Crystal Display)などの表示用デバイスを備えたユーザインターフェースである。
コントローラ部20は、上述した操作パネル10とデータ授受を行うパネルI/F(Interface)21と、後述するシステムメモリ23等に展開されたプログラムに従って、各部の動作制御および管理を行うメインCPU(Central Processing Unit)22と、プログラムの実行等を行う際の作業領域であるシステムメモリ23と、電話回線やネットワーク若しくはUSBなどを介して他装置との通信を行うためのインターフェース装置である通信部24と、画像イメージを一時保存するための画像メモリ25と、後述する画像入力部31と入力画像イメージ等のデータ授受を行う入力部I/F(Interface)26と、後述する画像出力部32と出力画像イメージ等のデータ授受を行う出力部I/F(Interface)27と、カードリーダ等のユーザ認証機構である認証部28と、各種操作画面や動作情報データを保持および管理する記憶部29とを具備して構成される。
エンジン部30は、用紙などに形成された画像データを読み込むスキャナ装置等の画像入力部31と、用紙などに画像データを形成するプリンタ装置等の画像出力部32とを具備して構成される。以上が本発明に係わる複合機1のシステム構成図の説明である。なお、同図には図示しないが、この他、複合機1には、音声データを出力する音声出力部や、複合機1の各構成要素に対して電力供給を制御する電源制御部などが適宜設けられている。
次に、図3は、視覚障害者専用端末40のシステム構成を示すブロック図である。
視覚障害者専用端末40は、先に述べた通り、視覚障害者等が扱うパーソナルコンピュータであり、複合機1とはUSBケーブルで相互通信可能に接続される。
視覚障害者専用端末40は、複合機1と各種制御信号およびデータを授受する複合機通信部41と、音声データを出力するスピーカである音声ガイド出力部42と、視覚障害者専用端末40の統括制御を行う制御部43と、アプリケーションの実行等を行う際の作業領域であるメモリ44と、アプリケーション等を含む各種データを記憶するHD(Hard Disk)等の記憶装置である記憶部45と、ジョブ実行に関する各種データやパスワードを入力するキーボードやマウスなどの操作部46と、操作画面等を表示するディスプレイなどの表示部47とを具備して構成される。
表示部47であるディスプレイには、図4に示すようなアプリケーション(コピーアシスタント)画面が表示される。この画面では、複合機1にて実行を所望するコピージョブ、ファックスジョブ、スキャナジョブ等のジョブ実行に関する各種設定値を入力することができる。また、視覚障害者に配慮したものであり、例えば、マウスを操作して両面/片面選択の位置にポインタを移動したならば、「両面/片面の設定変更が行えます。片面から片面、片面から両面、両面から片面、両面から両面のいずれかが選択できます。」旨の音声ガイドが出力される。視覚障害者は、この画面上から音声ガイドに従って、ジョブ実行に関する各種データを入力後、ジョブを実行することとなる。
操作部46であるキーボードは、視覚障害者の操作に配慮したものであり、図5に示すようなキーボード仕様でキー操作が実現される。例えば、キーボードで「F2」が押下されたならば、現在(カレント)の設定値が音声ガイドされることとなる。以上が本発明に係わる視覚障害者専用端末40のシステム構成図の説明である。
図6は、視覚障害者専用端末40の機能的な構成の一部を示すブロック図である。なお、ここでは、本発明に係わる構成要素のみを挙げて説明する。
視覚障害者専用端末40は、各種処理機能部として、パスワード入力検出部51と、照合部52と、音声制御部53と、音声データ記憶部54とを具備して構成される。
パスワード入力検出部51は、視覚障害者専用端末40に備わる操作部46からのパスワード入力操作を検出する処理部である。パスワード入力検出部51は内部に、パスワードが入力された旨を検出する入力検出部51aと、既に入力済みのパスワードに対して削除が行われた旨を検出する削除検出部51bと、入力検出部51aおよび削除検出部51bで検出された結果に基づいてパスワードの総桁数を管理する桁数管理部51cとを備える。請求項における「パスワード入力検出部」は、このパスワード入力検出部51を含む。
照合部52は、操作部46から入力されたパスワードを予め登録されたパスワードと照合する処理部である。ここで、照合正常と判別された場合には、後述する音声制御部53で、入力されたパスワードが正常である旨の音声データが合成されることとなる。
音声制御部53は、音声データの合成を行う処理部である。例えば、パスワードの入力操作に対応して、入力されたパスワードの桁数に応じた音声データを合成する。音声制御部53で合成された音声データは、上記図3で説明した音声ガイド出力部42から音声ガイドされる。請求項における「音声ガイド出力手段」は、この音声制御部53と音声ガイド出力部42とを含む。
音声データ記憶部54は、各種音声データを記憶する記憶装置である。音声制御部53は、ここに記憶された各種音声データから該当するデータを取得し、音声データを合成する。
この音声データ記憶部54は、上記図3で説明した視覚障害者専用端末のシステム構成で言う記憶部45に該当し、それ以外のパスワード入力検出部51と、照合部52と、音声制御部53は、制御部43上で実現される。以上が本発明に係わる視覚障害者専用端末40の機能的な構成の一部を示す各機能ブロック図の説明である。
次に、図7を用いて、本発明に係わる音声ガイドシステムの動作について説明する。なお、ここでは、視覚障害者専用端末40でパスワードの入力が要求されているものとして説明する。
視覚障害者専用端末40は、視覚障害者等のユーザによって何らかの入力操作がなされるまで待機している。具体的には、パスワードの入力若しくは削除が行われるか、パスワード確認ボタン等が押下されパスワードの入力状況の確認が行われるか、エンタボタン等が押下されパスワードの入力完了が指示されるか等の、ユーザによる入力操作がなされるまで待機している(ステップS101でNOの後、ステップS105でNOの後、ステップS106でNO)。
ここで、ユーザが操作部46からパスワードの入力操作を行うと(ステップS101でYES)、この処理は開始される。
この処理が開始されると、ユーザの入力操作を、パスワード入力検出部51で検出する。すなわち、パスワードが入力されたならば、その入力が入力検出部51aで検出され一方、既に入力済みのパスワードに対して削除が行われたならば、その削除を削除検出部51bで検出する。これら入力検出部51aおよび削除検出部51bで検出されたパスワードの入力/削除は、桁数管理部51cに通知される。この通知を受けた桁数管理部51cでは、パスワードの入力および削除に対応して増減するパスワードの総桁数を管理する(ステップS102)。
桁数管理部51で管理されたパスワードの桁数が変更されたのを受けて、音声制御部53は、ユーザにパスワードの総桁数を伝えるために、音声データ記憶部54に記憶された音声データを合成し(ステップS103)、その合成された音声データを音声ガイド出力部42から音声出力する(ステップS104)。例えば、入力済みのパスワードの総桁数が2桁であるならば、「2桁入力されています」旨の音声ガイドを出力する。このようにして、パスワードが1文字入力若しくは、1文字削除される都度、入力されたパスワードの総桁数が視覚障害者専用端末40から音声ガイドされるため、パスワードの入力状況を視覚的に確認できない視覚障害者等のユーザにとっても、パスワードの入力状況が把握できる。
また、視覚障害者専用端末40待機中に、パスワードの入力状況を確認するために、ユーザによってパスワード確認ボタンが押下された場合には(ステップS105でYES)、音声制御部53は、ユーザにパスワードの総桁数を伝えるために、桁数管理部51で管理されたパスワードの桁数に基づいて、音声データ記憶部54に記憶された音声データを合成し(ステップS103)、その合成された音声データを音声ガイド出力部42から音声出力する(ステップS104)。
このようにしてステップS101からステップS105までの処理が繰り返し行われ、パスワードの入力が完了すると、エンタボタンが押下され、ユーザによりパスワードの入力完了が指示される(ステップS106でYES)。
パスワードの入力完了が指示されると、入力されたパスワードが正確であるか否かを判別するために、照合部52によりパスワードの照合が行われる(ステップS107)。
照合部52によるパスワード照合の結果、入力されたパスワードが間違っていると判別された場合には(ステップS108でNO)、音声制御部53は、入力されたパスワードが間違っている旨を音声ガイドするために、音声データ記憶部54に記憶された音声データを合成し(ステップS111)、その合成された音声データを音声ガイド出力部42から音声出力する(ステップS112)。その後、再び、ステップS101に戻り、ユーザにより何らかの入力操作が行われるまで視覚障害者専用端末40は、待機状態となる。
一方、照合部52によるパスワード照合の結果、入力されたパスワードが正しいと判別された場合には(ステップS108でYES)、音声制御部53は、ユーザにパスワードの照合が正常に行われた旨を音声ガイドするために、音声データ記憶部54に記憶された音声データを合成し(ステップS109)。その合成された音声データを音声ガイド出力部42から音声出力し(ステップS110)、この処理を終了する。
以上説明したように本発明においては、パスワードの入力、若しくは既に入力されたパスワードに対する削除に対応して、パスワードの総桁数を音声ガイドするように構成したため、パスワードの入力状況を視覚的に確認できない視覚障害者等のユーザにとっても、パスワードの入力状況が把握できることになる。
そのため、パスワードが要する秘匿性が保たれつつ、パスワードの入力操作が容易に行えるようになるため、特に、視覚障害者等のユーザの操作性と、利便性が向上する。
上記実施例1では、入力済みのパスワードの総桁数を音声ガイドすることで、視覚障害者等のユーザにパスワードの入力状況を把握させる場合を説明したが、実施例2では、入力された文字(0〜9、A〜Z)に、文字とは別の音声データを関連付けて(暗号化された)音声ガイドを行い、上記実施例1と同様の効果を得る実施形態について説明する。
なお、実施例2の全体構成は上記実施例1の図1で説明したものと同一であるため、その説明は省略し、ここでは、機能的な構成と動作について説明する。
図8は、視覚障害者専用端末40の機能的な構成の一部を示すブロック図である。なお、ここでは、本発明に係わる構成要素のみを挙げて説明する。なお、上記実施例1を説明した図6と同一の符号が付してあるものは略同様に動作するため、ここでは相違点についてのみ説明する。
視覚障害者専用端末40は、各種処理機能部として、パスワード入力検出部51と、照合部52と、音声制御部53と、音声データ記憶部54と、音声データ設定部55とを具備して構成される。
音声データ設定部55は、数字、英語等の文字(パスワード)に対して、文字とは別の(ユーザ所望の)音声データを関連付けて設定する処理部である。ここで設定された音声データは、読み上げ情報54aとして音声データ記憶部54に記憶される。
例えば、パスワードが「52c3」である場合に、「5」に関連付けて「せ」、「2」に関連付けて「い」、「c」に関連付けて「じょ」、「3」に関連付けて「う」を音声データ設定部55に設定した場合には、「52c3」を入力した場合には「せいじょう(正常)」が音声ガイドされることになる。さらに、1文字入力する都度、パスワード文字に関連付けられた音声データが合成され音声ガイドされるため、パスワードの入力状況を視覚的に確認できない視覚障害者等のユーザにとっても、パスワードの入力状況が把握できることになる。
この音声データ設定部55と、パスワード入力検出部51と、照合部52と、音声制御部53は、制御部43上で実現され、音声データ記憶部54は、記憶部45に該当する。以上が実施例2にかかわる視覚障害者専用端末40の機能的な構成の一部を示す各機能ブロック図の説明である。
次に、図9を用いて、実施例2に係わる音声ガイドシステムの動作について説明する。なお、ここでは、視覚障害者専用端末40でパスワードの入力が要求されているものとして説明する。
視覚障害者専用端末40は、視覚障害者等のユーザによって何らかの入力操作がなされるまで待機している。具体的には、パスワードの入力が行われるか、パスワード確認ボタン等が押下されパスワードの入力状況の確認が行われるか、エンタボタン等が押下されパスワードの入力完了が指示されるか等の、ユーザによる入力操作がなされるまで待機している(ステップS201でNOの後、ステップS204でNOの後、ステップS207でNO)。
ここで、ユーザが操作部46からパスワードの入力操作を行うと(ステップS201でYES)、この処理は開始される。
この処理が開始されると、ユーザの入力操作を、パスワード入力検出部51で検出する。すなわち、パスワードが入力されたならば、その入力が入力検出部51aで検出される。
入力検出部51aによりユーザによるパスワードの入力が検出されると、音声制御部53は、ユーザにパスワードの入力状況を伝えるために、音声データ記憶部54に記憶された読み上げ情報54aに基づいて、入力された文字と対応する音声データを合成し(ステップS202)、その合成された音声データを音声ガイド出力部42から音声出力する(ステップS203)。例えば、文字「5」に関連付けて「せ」が読み上げ情報54aに設定されている場合には、「5」が入力された場合には、「せ」が音声ガイドされる。
また、視覚障害者専用端末40待機中に、パスワードの入力状況を確認するために、ユーザによってパスワード確認ボタンが押下された場合には(ステップS204でYES)、音声制御部53は、音声データ記憶部54に記憶された読み上げ情報54aに基づいて、入力された文字(パスワード)全てに対応する音声データを合成し(ステップS205)、その合成された音声データを音声ガイド出力部42から音声出力する(ステップS206)。
このようにしてステップS201からステップS206までの処理が繰り返し行われ、パスワードの入力が完了すると、エンタボタンが押下され、ユーザによりパスワードの入力完了が指示される(ステップS207でYES)。
パスワードの入力完了が指示されると、入力されたパスワードが正確であるか否かを判別するために、照合部52によりパスワードの照合が行われる(ステップS208)。
照合部52によるパスワード照合の結果、入力されたパスワードが間違っていると判別された場合には(ステップS208でNO)、音声制御部53は、入力されたパスワードが間違っている旨を音声ガイドするために、音声データ記憶部54に記憶された音声データを合成し(ステップS212)、その合成された音声データを音声ガイド出力部42から音声出力する(ステップS213)。その後、再び、ステップS201に戻り、ユーザにより何らかの入力操作が行われるまで視覚障害者専用端末40は、待機状態となる。
一方、照合部52によるパスワード照合の結果、入力されたパスワードが正しいと判別された場合には(ステップS209でYES)、音声制御部53は、ユーザにパスワードの照合が正常に行われた旨を音声ガイドするために、音声データ記憶部54に記憶された音声データを合成し(ステップS210)。その合成された音声データを音声ガイド出力部42から音声出力し(ステップS211)、この処理を終了する。
以上説明したように実施例2においては、数字、英語等の文字(パスワード)に対して、かかる文字とは別の音声データを関連付けて設定し、パスワードが入力された場合には、設定された別の音声データを音声ガイドするように構成したため、パスワードを入力するユーザにのみパスワードの入力状況が把握できるので、パスワードが要する秘匿性が保たれるとともに、上記実施例1同様の効果が得られる。
なお、上記実施例においては、本発明に係わる音声ガイドシステムを複合機1および視覚障害者専用端末40に適用する場合を説明したが、これに限られず、ファックス、コピー機および複合機や、パーソナルコンピュータなどの情報処理装置に適用してもかまわない。
また、実施例1および実施例2を用いて、本発明に係わる音声ガイドシステムを説明したが、この実施例1および実施例2の実施形態を全て、あるいは一部を組み合わせて実施してもよい。
この他、本発明は、上記および図面に示す実施例に限定することなく、その要旨を変更しない範囲内で適宜変形して実施できるものである。上述した実施例で説明した音声ガイドシステムにおけるその他変形実施例を下記にいくつか列挙する。
a)図10に示すように、図6で説明した視覚障害者専用端末40の構成に、出力先判別部56を設け、この出力先判別部56により音声ガイドの出力先が、特定のユーザへ向けられたものであるか否かを判別し、特定のユーザへ向けられた出力が確認できる場合には、パスワードをそのまま読み上げるようにしてもよい。
すなわち、図3で説明した音声ガイド出力部42が、周囲にいる人に向けて音声ガイドを行うスピーカであるか、若しくは、特定のユーザに向けて音声ガイドを行うヘッドホンであるかの判別を出力先判別部56で行い、判別の結果、ヘッドホンに音声ガイドを出力する場合には、音声ガイド出力部42から、入力されたパスワードをそのまま読み上げる。この場合、そのまま読み上げたとしてもパスワードの秘匿性は保たれ、また視覚障害者にとっても入力内容を確認しながらパスワード入力が行えることとなり、操作性と利便性が向上することとなる。
b)図11に示すように、操作パネル10の入力用デバイス(操作ボタン)に、視覚障害者ボタン10aを設け、かかるボタンを押下して、視覚障害者が複合機1からパスワードを入力するようにしてもよい。この場合、視覚障害者ボタン10aの押下とともに、上述した実施例で説明したような音声ガイドを複合機1に配設されるスピーカから行うこととなる。
本発明の音声ガイドシステムおよびその音声ガイド方法は、各種情報処理装置全般に適用可能であり、特に、視覚障害者(弱視、視力低下した人、全盲者など)が働き易いオフィス環境を整備する場合に有効利用することができる。
本発明に係わる音声ガイドシステムの全体構成の一例を示す図である。 本発明に係わる複合機1のシステム構成を示すブロック図である。 本発明に係わる視覚障害者専用端末40のシステム構成を示すブロック図である。 視覚障害者専用端末40に表示されるアプリケーション(コピーアシスタント)画面の一例を示す図である。 視覚障害者専用端末40におけるキーボード仕様の一例を一覧にして示した図である。 本発明に係わる視覚障害者専用端末40の機能的な構成の一部を示すブロック図である。 本発明に係わる音声ガイドシステムの動作を説明するフローチャートである。 実施例2に係わる視覚障害者専用端末40の機能的な構成の一部を示すブロック図である。 実施例2に係わる音声ガイドシステムの動作を説明するフローチャートである。 本発明の変形例に係わる視覚障害者専用端末40の機能的な構成の一部を示すブロック図である。 本発明の変形例に係わる操作パネル10のレイアウトの一例を示す図である。 従来技術の問題点を説明するための図である。
符号の説明
1 複合機
10 操作パネル
10a 視覚障害者ボタン
20 コントローラ部
21 パネルI/F(Interface)
22 メインCPU(Central Processing Unit)
23 システムメモリ
24 通信部
25 画像メモリ
26 入力部I/F(Interface)
27 出力部I/F(Interface)
28 認証部
29 記憶部
30 エンジン部
31 画像入力部
32 画像出力部
40 視覚障害者専用端末
41 複合機通信部
42 音声ガイド出力部
43 制御部
44 メモリ
45 記憶部
46 操作部
47 表示部
51 パスワード受付部
51a 入力検出部
51b 削除検出部
51c 桁数管理部
52 照合部
53 音声制御部
54 音声データ記憶部
54a 読み上げ情報
55 音声データ設定部
56 出力先判別部
60a サーバ端末
60b クライアント端末
70 LAN(Local Area Network)

Claims (6)

  1. 情報処理装置の操作に対応して音声出力する音声ガイドシステムにおいて、
    パスワードの入力操作を検出するパスワード入力検出手段と、
    前記パスワード入力検出手段によるパスワードの入力操作の検出に対応して、該パスワードの入力状況を音声出力する音声ガイド出力手段と
    を具備することを特徴とする音声ガイドシステム。
  2. 前記音声ガイド出力手段は、
    前記パスワード入力検出手段によるパスワードの各桁の入力操作の検出に対応して、現入力総桁数を音声出力する
    ことを特徴とする請求項1記載の音声ガイドシステム。
  3. 数字および英字を含む文字に対して該文字とは別の音声データを関連付けて設定する設定手段
    を更に具備し、
    前記音声ガイド出力手段は、
    前記パスワード入力検出手段によるパスワードの文字の入力操作の検出に対応して、前記設定手段に設定された別の音声データに基づき音声出力する
    ことを特徴とする請求項1記載の音声ガイドシステム。
  4. 前記音声ガイド出力手段による音声出力が特定のユーザへ向けられた出力であるか否かを判別する出力先判別手段
    を更に具備し、
    前記音声ガイド出力手段は、
    前記出力先判別手段によって前記音声ガイド出力手段による音声出力が特定のユーザへ向けられた出力であると判別された場合には、前記パスワード入力検出手段によるパスワードの入力操作の検出に対応して、パスワードをそのまま音声出力する
    ことを特徴とする請求項1乃至3いずれかに記載の音声ガイドシステム。
  5. 前記音声ガイド出力手段は、
    パスワード入力内容確認操作に対応して、該パスワードの入力状況を音声出力する
    ことを特徴とする請求項1乃至4いずれかに記載の音声ガイドシステム。
  6. 情報処理装置の操作に対応して音声出力する音声ガイドシステムの音声ガイド方法において、
    パスワードの入力操作をパスワード入力検出手段で検出し、
    前記パスワード入力検出手段によるパスワードの入力操作の検出に対応して、該パスワードの入力状況を音声ガイド出力手段で音声出力する
    ことを特徴とする音声ガイドシステムの音声ガイド方法。
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