JP2006267157A - 望遠鏡 - Google Patents

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雅信 金子
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Abstract

【課題】 観察や撮影の際の操作性を向上させることができる望遠鏡を提供する。
【解決手段】 対物レンズ1からの光を反射する第1プリズム21と第2プリズム22とで正立プリズム系2を構成する。切換機構10によって第2プリズム22を移動させてその位置を変えることによって2つの光路(光路A及び光路B)を切り換える。
【選択図】 図2

Description

この発明は望遠鏡に関する。
近年、コンパクト型デジタルスチルカメラ(以下デジタルカメラという)が普及したため、バードウォチングの際に野鳥を撮影する人が増加した。
一般に、デジタルカメラには3倍程度のズームレンズが装着されている。
しかし、倍率を最大にしても、焦点距離は35mm判カメラレンズの焦点距離に換算して100mm程度にすぎないので、遠く離れた木等にとまっている野鳥を撮影したとき、その細部まで写し取ることはできなかった。
そのため、デジタルカメラと望遠鏡とを組み合わせて数百〜数千mmの焦点距離とし、野鳥を撮影することが行われている。
デジタルカメラと望遠鏡との接続にはいわゆるアタッチメントリングと呼ばれる装置が必要である。
望遠鏡を用いた野鳥の撮影作業は以下のように行われる。
まず、撮影したい野鳥に望遠鏡の照準を合わせ、ピント調節を行う。次に、アタッチメントリングを望遠鏡の接眼レンズに取り付ける。その後、デジタルカメラをアタッチメントリングに接続する。次に、デジタルカメラの液晶画面で野鳥が撮影視野内に捕らえられていることを確認する。必要に応じてピント調節を再度行なう。最後に、シャッタを押す。撮影倍率を変えるときはデジタルカメラのズーム機能を使用する。
なお、ズーム機能を使用しても希望する倍率に達しない場合には、以下の手順で接眼レンズを交換する。
まず、アタッチメントリングからデジタルカメラを取り外す。次に、アタッチメントリングを望遠鏡の接眼レンズから取り外す。その後、接眼レンズを交換する。
接眼レンズの交換の後、上記撮影作業を再び実行する。
特開平4―67115号公報 特開平10―20210号公報
しかし、望遠鏡を用いた撮影作業には以下のような問題がある。
上述のようにシャッタを押すまでに多くの作業を経なければならないため、すべての作業が完了するまでの間に野鳥が移動してしまい、シャッタを押せる段階に至ったときには野鳥が撮影視野内からいなくなることがある。また、デジタルカメラを望遠鏡に取り付ける際に、誤って望遠鏡を動かして照準を外したり、ピントをずらしたりすることがある。その結果、再びピント調整等をやり直さなければならず、シャッタを押すまでに多くの時間がかかる。
この発明はこのような事情に鑑みてなされたもので、その課題は観察や撮影の際の操作性を向上させることができる望遠鏡を提供することである。
上記課題を解決するため請求項1記載の発明は、対物レンズと、前記対物レンズからの光を順次反射するように配置された複数の反射部材と、前記複数の反射部材のうちの少なくとも1つの反射部材の位置又は向きを変えることによって光路を切り換える切換手段とを備えていることを特徴とする。
請求項2に記載の発明は、請求項1記載の望遠鏡において、前記複数の反射部材は複数の直角プリズムであり、そのうちの少なくとも1つの直角プリズムの位置又は向きを前記切換手段によって変えられるように、その1つの直角プリズムを移動又は回転可能にしたことを特徴とする。
請求項3に記載の発明は、請求項1又は2記載の望遠鏡において、前記複数の反射部材のうち前記対物レンズからの光を接眼レンズへ反射する反射部材と前記接眼レンズとの光路に対して挿抜可能であって、前記対物レンズの焦点距離を変化させるための光学部材を備えていることを特徴とする。
この発明の望遠鏡によれば、観察や撮影の際の操作性を向上させることができる。
以下、この発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
図1はこの発明の第1実施形態に係る望遠鏡の断面を示す概念図、図2は正立プリズム系を上から見た概念図である。
この望遠鏡は対物レンズ1と第1プリズム(反射部材)21と第2プリズム(反射部材)22とを備えている。
光路A上には接眼レンズ3が配置されている。対物レンズ1、第1プリズム21、第2プリズム22及び接眼レンズ3で望遠鏡光学系が構成される。
光路Bには接眼レンズ4を介してデジタルカメラ5が配置されている。対物レンズ1、第1プリズム21、第2プリズム22、接眼レンズ4及びデジタルカメラ5で超望遠撮影光学系が構成される。
第1プリズム21と第2プリズム22とで正立プリズム系2を構成する。第1プリズム21、第2プリズム22はそれぞれ直角プリズムである。直角プリズムは断面を直角二等辺三角形とする全反射プリズムである。
第1プリズム21は対物レンズ1からの光を曲げ(ここでは180°)、第2プリズム22は第1プリズム21からの光を曲げる(ここでは180°)。第2プリズム22は第1プリズム21に対して光路上後側に位置する。
この望遠鏡には第2プリズム22を左右(図2の上下方向)へ移動させる駆動モータ等を有する切換機構(切換手段)10が採用されている。
第2プリズム22は図2の実線で示す位置と点線で示す位置との間で移動動作する。
切換機構10を操作して第2プリズム22を実線で示す位置へ移動させたとき、第1プリズム21から第2プリズム22を経て接眼レンズ3に至る光路Aが形成される。
このとき、対物レンズ1によって接眼レンズ3の手前に結像された像IAを観察することができる。
切換機構10を操作して第2プリズム22を図2の実線で示す位置から点線で示す位置へ移動させたとき、第1プリズム21から第2プリズム22、接眼レンズ4を経てデジタルカメラ5に至る対物レンズ1からの光によって光路Bが形成される。
このとき、対物レンズ1によって接眼レンズ4の手前に結像された像IBをデジタルカメラ5で撮影することがができる。
この実施形態によれば、切換機構10を操作するだけで、望遠鏡本来の観察光路である光路Aからデジタルカメラ5が配置された光路Bへ切り換えることができるので、観察、撮影の際の操作性が向上する。例えば、野鳥等を撮影する際、いわゆるシャッタチャンスを逃がしにくくすることができる。
また、観察から撮影、又は撮影から観察へ切り換わる度に、デジタルカメラ5を取り付けたり、取り外したりする必要がないので、デジタルカメラ5を望遠鏡に取り付ける際、誤って望遠鏡を動かして照準を外したり、ピントをずらしたりするのを防止できる。
更に、反射部材は第1、第2プリズム21,22だけで構成されているため、両プリズム21,22で全反射された光が接眼レンズ3、4から出射され、明るい像が得られるとともに、薄暮時にもコントラストのよい像が得られる。
図3はこの発明の第2実施形態に係る望遠鏡の断面を示す概念図、図4は正立プリズム系を上から見た概念図であり、第1実施形態と共通する部分には同一符号を付してその説明を省略する。
この実施形態は第2プリズムを2つのプリズム(反射部材)122A,122Bで構成した点で第1実施形態と相違する。
光路A上には接眼レンズ3が配置されている。対物レンズ1、第1プリズム121、プリズム122B、プリズム122A及び接眼レンズ3で望遠鏡光学系が構成される。
光路Bには接眼レンズ4を介してデジタルカメラ5が配置されている。対物レンズ1、第1プリズム121、プリズム122B、プリズム122A、接眼レンズ4及びデジタルカメラ5によって超望遠撮影光学系が構成される。
第1プリズム121とプリズム122A,122Bとで正立プリズム系102を構成する。第1プリズム121、プリズム122A,122Bはそれぞれ直角プリズムである。
第1プリズム121は対物レンズ1からの光を180°曲げる。プリズム122Bは第1プリズム121からの光を90°曲げ、プリズム122Aはプリズム122Bからの光を90°曲げる。
この望遠鏡にはプリズム122Aを回転させる駆動モータ等を有する切換機構(切換手段)110が採用されている。
プリズム122Aは軸AX1周りへ回転動作する。
切換機構110を操作してプリズム122Aを図4に示す位置に回転させたとき、第1プリズム121からプリズム122B、プリズム122Aを経て接眼レンズ3に至る光路Aが形成される。
このとき、対物レンズ1によって接眼レンズ3の手前に結像された像IAを観察することができる。
切換機構110を操作してプリズム122Aを図4に示す位置から軸AX1周りへ90°回転させてプリズム122Aの反射面の向きを変えたとき、第1プリズム121からプリズム122B、プリズム122A、接眼レンズ4を経てデジタルカメラ5に至る光路Bが形成される。
このとき、対物レンズ1によって接眼レンズ4の手前に結像された像IBをデジタルカメラ5で撮影することがができる。プリズム122Aからデジタルカメラ5までの光路とプリズム122Aから接眼レンズ3までの光路との間に、直角の位置関係が成立する。
なお、この実施形態ではデジタルカメラ5で取得される像は左右が逆転したものとなるが、画像処理によって左右が逆転しない像に戻す。
この実施形態によれば、第1実施形態と同様の効果を奏する。
図5はこの発明の第3実施形態に係る望遠鏡の断面を示す概念図、図6は正立プリズム系を上から見た概念図であり、第1実施形態と共通する部分には同一符号を付してその説明を省略する。
この実施形態は第2プリズムをプリズム222Aとプリズム222Bとで構成するとともに、第1プリズム221を180°回転できるようにした点で第1実施形態と相違する。
光路A上には接眼レンズ3が配置されている。対物レンズ1、第1プリズム221、プリズム222B及び接眼レンズ3で望遠鏡光学系が構成される。
光路B上には接眼レンズ4を介してデジタルカメラ5が配置されている。対物レンズ1、第1プリズム221、プリズム222A、接眼レンズ4及びデジタルカメラ5で超望遠撮影光学系が構成される。
第1プリズム221とプリズム222A,222Bとで正立プリズム系202を構成する。第1プリズム221、プリズム222A,222Bはそれぞれ直角プリズムである。
プリズム222A,222Bは第1プリズム221で反射された光をそれぞれ接眼レンズ4及び接眼レンズ3へ反射させることができるように配置されている。
この望遠鏡には第1プリズム221を回転させる駆動モータ等を有する切換機構(切換手段)210が採用されている。
第1プリズム221は軸AX2周りへ回転動作する。
切換機構210を操作して第1プリズム221を図5の実線で示す位置に回転させたとき、第1プリズム221からプリズム222Bを経て接眼レンズ3へ至る光路Aが形成される。
このとき、対物レンズ1によって接眼レンズ3の手前に結像された像IAを観察することができる。
切換機構210を操作して第1プリズム221を図5の実線で示す位置から点線で示す位置まで180°回転させたとき、第1プリズム221からプリズム222A、接眼レンズ4を経てデジタルカメラ5へ至る光路Bが形成される。
このとき、対物レンズ1によって接眼レンズ4の手前に結像された像IBをデジタルカメラ5で撮影することがができる。
この実施形態によれば、第1実施形態と同様の効果を奏する。
図7はこの発明の第4実施形態に係る望遠鏡の断面を示す概念図、図8は正立プリズム系を上から見た概念図であり、第1実施形態と共通する部分には同一符号を付してその説明を省略する。
この実施形態は、第2プリズムをプリズム322Aとプリズム322Bとで構成するとともに、プリズム322Aの後側に光路を曲げる第3プリズム325を配置し、しかも第1プリズム321を180°回転できるようにした点で、第1実施形態と相違する。
光路A上には接眼レンズ3が配設されている。対物レンズ1、第1プリズム321、プリズム322B及び接眼レンズ3で望遠鏡光学系が構成される。
光路B上には接眼レンズ4を介してデジタルカメラ5が配置されている。対物レンズ1、第1プリズム321、プリズム322A、第3プリズム325、接眼レンズ4及びデジタルカメラ5で超望遠撮影光学系が構成される。
第1プリズム321とプリズム322A,322Bと第3プリズム325とで正立プリズム系302を構成する。第1プリズム321、プリズム322A,322Bはそれぞれ直角プリズムである。
プリズム322Bは第1プリズム321で反射された光を接眼レンズ3へ反射させることができるように配置されている。
プリズム322Aは第1プリズム321で反射された光を第3プリズム325へ反射させることができるように配置されている。第3プリズム325はプリズム322Aで反射された光を接眼レンズ4へ反射させることができるように配置されている。
この望遠鏡には第1プリズム321を回転させる駆動モータ等を有する切換機構(切換手段)310が採用されている。
第1プリズム321は軸AX3周りへ回転動作する。
切換機構310を操作して第1プリズム221を図7の実線で示す位置に回転させたとき、第1プリズム321からプリズム322Bを経て接眼レンズ3に至る光路Aが形成される。
このとき、対物レンズ1によって接眼レンズ3の手前に結像された像IAを観察することができる。
切換機構310を操作して第1プリズム321を図7の実線で示す位置から点線で示す位置まで180°回転させたとき、第1プリズム321からプリズム322A、第3プリズム325、接眼レンズ4を経てデジタルカメラ5に至る光路Bが形成される。第3プリズム325からデジタルカメラ5までの光路とプリズム322Bから接眼レンズ3までの光路との間に、直角の位置関係が成立する。
このとき、対物レンズ1によって接眼レンズ4の手前に結像された像IBをデジタルカメラ5で撮影することがができる。
この実施形態によれば、第1実施形態と同様の効果を奏するとともに、次の効果を奏する。
光路B上の接眼レンズ4とデジタルカメラ5との代わりに図示しない別の接眼レンズを取り付ければ、異なる姿勢で観察することができる。
また、予め光路Aと光路Bとに倍率の異なる接眼レンズ4を取り付ければ、異なる倍率での観察を接眼レンズの交換なしに行うことができる。
更に、この実施形態では、2つの光路のなす角度を45°としたが、その角度は45°に限定されるものではなく、例えば30〜90°の任意の角度であればよい。
図9はこの発明の第5実施形態に係る望遠鏡の断面を示す概念図、図10は正立プリズム系を上から見た概念図であり、第1実施形態と共通する部分には同一符号を付してその説明を省略する。
この実施形態は、第1プリズムをプリズム421Aとプリズム421Bとで構成するとともに、プリズム421Aを180°回転させることによって対物レンズ1の光路から退避できるようにした点で第1実施形態と相違する。
光路Aには接眼レンズ3が配設されている。対物レンズ1、プリズム421A、第2プリズム422及び接眼レンズ3で望遠鏡光学系が構成される。
プリズム421Aとプリズム421Bと第2プリズム422とで正立プリズム系402を構成する。プリズム421A、第2プリズム422はそれぞれ直角プリズムである。また、ここではプリズム421Bを直角ダハプリズムとしているが、これに限定されるものではない。
光路B上にはプリズム421B、レンズ群(光学部材)6及び接眼レンズ4を介してデジタルカメラ5が配置されている。対物レンズ1、プリズム421B、レンズ群6、接眼レンズ4及びデジタルカメラ5で超望遠撮影光学系が構成される。レンズ群6は対物レンズ1の焦点距離(倍率)を変えるためのものである。また、レンズ群7も対物レンズ1の焦点距離を変えるためのものである。レンズ群6,7は図示しない駆動モータ等を有する切換機構411によって、光路Bに選択的に挿入される。なお、レンズ群6又はレンズ群7の挿抜によって対物レンズ1の焦点位置が変わらない構成となっている。
プリズム422は第1プリズム421で反射された光を接眼レンズ3へ反射させることができるように配置されている。
プリズム421Bは対物レンズ1からの光(プリズム421Aを経由しない光)をレンズ群6又はレンズ群7を介して接眼レンズ4へ反射させることができるように配置されている。
この望遠鏡にはプリズム421Aを回転させる駆動モータ等を有する切換機構(切換手段)410が採用されている。
プリズム421Aは軸AX4周りへ回転動作する。
切換機構410を操作してプリズム421Aを図9の実線で示す位置に回転させたとき、対物レンズ1からプリズム421A、第2プリズム422を経て接眼レンズ3に至る光路Aが形成される。
このとき、対物レンズ1によって接眼レンズ3の手前に結像された像IAを観察することができる。
切換機構410を操作してプリズム421Aを図9の実線で示す位置から点線で示す位置まで180°回転させたとき、プリズム421Aが対物レンズ1とプリズム421Bとの間の光路から外れる。
そのため、対物レンズ1からの光がプリズム421Bに入射し、レンズ群6又はレンズ群7、接眼レンズ4を経てデジタルカメラ5に至る光路Bが形成される。
このとき、対物レンズ1によって接眼レンズ4の手前に結像された像IBをデジタルカメラ5によって撮影することができる。
この実施形態によれば、第4実施形態と同様の効果を奏するとともに、次の効果を奏する。
レンズ群6を焦点距離の異なるレンズ群(光学部材)に変えるだけで、接眼レンズ4を交換することなく倍率の変更を行うことができる。
なお、上記各実施形態ではプリズム22等を光路に対して挿抜する切換手段として、クイックリターン機構(一般にカメラに採用され、撮影時だけミラーを撥ね上げる機構)を用いてもよい。
また,上記各実施形態では野鳥の観察、撮影を一例として取り上げたが、観察、撮影対象は野鳥に限られないことは勿論である。
図1はこの発明の第1実施形態に係る望遠鏡の断面を示す概念図である。 図2は正立プリズム系を上から見た概念図である。 図3はこの発明の第2実施形態に係る望遠鏡の断面を示す概念図である。 図4は正立プリズム系を上から見た概念図である。 図5はこの発明の第3実施形態に係る望遠鏡の断面を示す概念図である。 図6は正立プリズム系を上から見た概念図である。 図7はこの発明の第4実施形態に係る望遠鏡の断面を示す概念図である。 図8は正立プリズム系を上から見た概念図である。 図9はこの発明の第5実施形態に係る望遠鏡の断面を示す概念図である。 図10は正立プリズム系を上から見た概念図である。
符号の説明
1 対物レンズ
3,4 接眼レンズ
6,7 レンズ群(光学部材)
10,110,210,310,410 切換機構(切換手段)
21,121,221,321,421A 第1プリズム(反射部材)
22,422 第2プリズム(反射部材)
122A,122B,222A,222B,322A,322B,421B プリズム(反射部材)
325 第3プリズム(反射部材)
A,B 光路

Claims (3)

  1. 対物レンズと、
    前記対物レンズからの光を順次反射するように配置された複数の反射部材と、
    前記複数の反射部材のうちの少なくとも1つの反射部材の位置又は向きを変えることによって光路を切り換える切換手段と
    を備えていることを特徴とする望遠鏡。
  2. 前記複数の反射部材は複数の直角プリズムであり、そのうちの少なくとも1つの直角プリズムの位置又は向きを前記切換手段によって変えられるように、その1つの直角プリズムを移動又は回転可能にしたことを特徴とする請求項1記載の望遠鏡。
  3. 前記複数の反射部材のうち前記対物レンズからの光を接眼レンズへ反射する反射部材と前記接眼レンズとの光路に対して挿抜可能であって、前記対物レンズの焦点距離を変化させるための光学部材を備えていることを特徴とする請求項1又は2記載の望遠鏡。
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