JP2006266687A - 試料検査装置及び試料検査方法 - Google Patents

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Abstract

【目的】 従来技術では、干渉ノイズを低減化するため、照明光学系内に多くの時間的、空間的均一化のための手段を設けたため、光学系の光損失が増大し、過大な照明光源出力が要求されるに至った。そこで、光学系の光損失を従来より低く抑えながら干渉ノイズを低減化することを目的とする。
【構成】 コヒーレント光を照射する可干渉光源102と、反射面の形状を変化させ、前記可干渉光源102から照射されたコヒーレント光101を反射する反射ミラー106と、前記反射ミラー106により反射され、被検査試料となる基板110に照射されたコヒーレント光を受光するカメラ114と、を備えたことを特徴とする。そして、前記反射ミラーは、ランダムに反射面の形状を変化させることを特徴とする。
【選択図】 図1

Description

本発明は、試料検査装置或いは試料検査方法に係り、例えば、半導体製造に用いるマスクの検査装置およびその方法に関する。
近年、LSIの高集積化及び大容量化に伴い、半導体素子に要求される回路線幅はますます狭くなってきている。これらの半導体素子は、回路パターンが形成された原画パターン(フォトマスク、マスク或いはレチクルともいう。以下、マスクと総称する)を用いて、いわゆるステッパと呼ばれる縮小投影露光装置でウェハ上にパターンを露光転写して回路形成することにより製造される。よって、かかる微細な回路パターンをウェハに転写するためのマスクの製造には、微細な回路パターンを描画することができるパターン描画装置を用いる。かかるパターン描画装置を用いてウェハに直接パターン回路を描画することもある。電子ビーム描画装置については、文献にも記載されている(例えば、特許文献1参照)。或いは、電子ビーム以外にもレーザービームを用いて描画するレーザービーム描画装置の開発が試みられており、文献に開示されている(例えば、特許文献2参照)。
ここで、1ギガビット級のDRAM(ランダムアクセスメモリ)に代表されるように、大規模集積回路(LSI)を構成するパターンは、サブミクロンからナノメータのオーダーになろうとしている。このLSIの製造における歩留まりの低下の大きな原因の一つとして、半導体ウェハ上に超微細パターンをフォトリソグラフィ技術で露光、転写する際に使用されるマスクの欠陥があげられる。特に、半導体ウェハ上に形成されるLSIのパターン寸法の微細化に伴って、パターン欠陥として検出しなければならない寸法も極めて小さいものとなっている。よって、かかる欠陥を検査する装置の開発が行われている。この装置は、マスクを照明する照明光学系と、マスクの像を検出して画像信号を出力するためのセンサと、出力された画像信号に基づいてマスクパターンを検査する検査装置を有している。
上述したように、半導体装置の高性能化に伴い、マスクのマスクパターンはますます微細化・高集積化している。これに伴い検査装置には高い分解能を発揮することが求められている。高分解能を実現するためには照明光の波長を短波長化する必要があるため、例えば、紫外線レーザー等のレーザー光源を用いる必要がある。
しかしながら、短波長のレーザー光を欠陥検査装置の光源として用いると、レーザーの可干渉性から非常に細かい干渉パターン(スペックル)が干渉ノイズ(スペックルノイズ)として発生してしまうということがある。この干渉パターンが生じると、センサから出力された検出画像に輝点状のノイズが現れるため、欠陥検査の際、このノイズにより取得画像のS/Nが悪化し、検査精度が低下するという問題が生じる。
かかる干渉ノイズを低減するために、従来、回転位相変化板による画像取得時に蓄積されるべき時間的位相情報を均一化させる手法や、振動ミラーにより光軸を変化させることにより時間的空間的位相情報を均一化させる手法といった平坦化手段を光学系の中に取り入れていた(例えば、特許文献3参照)。
特開2002−237445号公報 米国特許5386221号公報 特開平11−72905号公報
しかしながら、従来技術では、干渉ノイズを低減化するため、照明光学系内に多くの時間的、空間的均一化のための手段を設けたため、光学系の光損失が増大し、過大な照明光源出力が要求されるに至った。
本発明は、上述した問題点を克服し、光学系の光損失を従来より低く抑えながら干渉ノイズを低減化することを目的とする。
本発明の一態様の試料検査装置は、
コヒーレント光を照射する光源と、
反射面の形状を変化させ、前記光源から照射されたコヒーレント光を反射する反射ミラーと、
前記反射ミラーにより反射され、被検査試料に照射されたコヒーレント光を受光する受光部と、
を備えたことを特徴とする。
また、本発明の一態様の試料検査方法は、
コヒーレント光を照射するコヒーレント光照射工程と、
照射された前記コヒーレント光を反射面の形状を変化させながら反射する反射工程と、
反射されたコヒーレント光を被検査試料に照射する被検査試料照射工程と、
前記被検査試料に照射された前記コヒーレント光を受光する受光工程と、
を備えたことを特徴とする。
本発明によれば、前記反射ミラーにより、反射面の形状を変化させ、前記光源から照射されたコヒーレント光を反射することにより画像取得時に蓄積されるべき時間的位相情報を均一化させることができる。その結果、干渉ノイズを低減化することができる。また、回転位相変化板等を用いないため、光学系の光損失を従来より低く抑えることができる。
実施の形態1.
実施の形態1では、可干渉光源(コヒーレント光源)を用いた照明光学系において、干渉ノイズを計測上問題の無い程度にまで低減させる照明系を説明する。そして、かかる照明系を用いて干渉ノイズを低減した照明装置を搭載した試料検査装置を説明する。
図1は、実施の形態1における試料検査装置の構成を示す概念図である。
図1において、試料検査装置100は、可干渉光源102、ホモジナイザー104、反射ミラー106、コンデンサーレンズ108、投影レンズ112、及びカメラ114を備えている。ここでは、図示していない試料ステージに被検査パターンが形成された試料となるマスクやウェハ等の基板110が配置される。
可干渉光源102は、比較的長い距離の光学伝送に有効な照明光源である。光源の線幅が狭帯化されているほうが光学系の色収差による、画像劣化を小さくすることができる。一方、狭帯化されていることにより、光源の可干渉性が向上し、各光学部品による干渉ノイズが、取得画像に反映され、画像劣化をもたらすことになる。
図1において、コヒーレント光照射工程として照射された可干渉光源102からの出力光(コヒーレント光101)を、均一化素子であるホモジナイザー104により光源本来のガウシアン形状から、トップハット型に変換することで、空間的な均一照明化を図ることができる。
図2は、ガウシアン形状とトップハット形状の一例を示す図である。
図2(a)には、可干渉光源102から照射されたコヒーレント光101本来のガウシアン形状を示している。ガウシアン形状では、照明光源に均一化された領域が無い。かかるガウシアン形状の光を、図2(b)に示すように、照明光として用いる中央部を均一化したトップハット形状に変換する。
そして、ホモジナイザー104を経た光出力を、反射工程として反射ミラー106を用いて反射させ、コンデンサーレンズ108を介して、被検査試料照射工程として、被測定物である透過型被検査パターンが形成された基板110に照明する。そして、受光工程として、基板110を透過した光を、投影レンズ112を介してカメラ114で受光して、被検査パターンの画像情報を取得する。そして、図示しない画像処理装置を用いて被検査パターンの画像を取得し、参照画像と比較することにより欠陥の有無を検査する。このとき、反射ミラー106として反射面の形状を局所的に変化させることのできる鏡を用いる。
図3は、実施の形態1における反射ミラーの構成を示す概念図である。
図3において、反射ミラー106は、一体の鏡面をもち、比較的厚さの薄いミラー基板裏面に、駆動部の一例となる1次元または2次元のマイクロアクチュエータ等のアクチュエータ200を複数並べている。図3では、アクチュエータ200a〜200fで示している。複数のアクチュエータ200の先端が反射ミラー106裏面に接触または接着され、鏡面上局部的に波長程度の歪を生じせしめる。
図4は、反射ミラーの裏面におけるアクチュエータの配置例を示す概念図である。
図4では、円形の反射ミラー106の裏面に複数のアクチュエータ200が配置されている様子を示している。
かかるアクチュエータ200を駆動させることにより反射ミラー裏面を押す或いは引っ張ることで反射波面の歪を引き起こすことができる。また、アクチュエータ200を駆動させることにより、反射面の形状を局所的に変化させることができる。反射面の形状を局所的に変化させることによりコヒーレント光の光路長を変化させることができる。光路長を変化させることにより時間的空間的位相を変化させることができる。実施の形態1では、アクチュエータ200により歪発生をランダムにおこなう。ランダムにおこなうことにより後述する受光部であるカメラ114で取得される光の時間的空間的位相情報を均一化させることができる。
アクチュエータ200として、例えば、スピーカーコイル(或いは、ボイスコイルともいう)やピエゾ素子等を用いると好適である。特に、スピーカーコイルは、一体化されるピエゾ素子と異なり、電磁誘導により駆動される稼動芯がコイル中に浮遊させるため、高速に動かすことができ、ダイナミックレンジを大きくとることができる。言い換えれば、振動数を上げることができる。後述するように、振動数を上げることができるため、干渉ノイズをより低減させることができるためなお良い。また、アクチュエータ200として、波面補償用のデフォーマブルミラーを用いることもできる。但し、波面補償用のデフォーマブルミラーは、位相共役な状態を作るため、高度な制御が必要となるが、本実施の形態における反射ミラー106では、必ずしも反射波面の再現性を要求されないため、このような高度な制御は必要ではない。よって、もっと簡易な構成で対応することができる。さらに、波面補償用のデフォーマブルミラーのうち、鏡面にエッジを形成しているデフォーマブルミラーの場合には、回折効果により光を減衰させるため、鏡面にエッジを形成しないミラーが好適である。
例えば、スピーカーコイルを用いてこの反射面の形状を局所的に変化させる反射ミラー106の構成として、厚さ1mm、直径50mmの石英基板を光学枠に固定し、その裏面に3行3列、計9個の超小型スピーカーコイルの先端を接触させる。これらのスピーカーコイルの駆動条件(周波数と電力)は、反射面の形状を局所的に変化させることのできる鏡と参照用平面石英板との干渉縞測定(或いは直接波面測定)によりあらかじめ、その上下限範囲を測定しておくと好適である。現状では、干渉縞に対する動作条件はあらかじめ設計できるほど再現性が得られないからである。
そして、周波数と電力は、さらに図示していない外部装置によりランダムに変調をかけるが、そのときの周波数は、画像取得用CCDカメラ114の一画面あたりの画像取得時間に対して、十分な変調回数を与えるものとすることが望ましい。十分な変調回数を与えることで、干渉ノイズを低減させることができる。例えば、一例として、取得画像の光学的ノイズの低減特性から、5kHz以上とする。これは、画像取得時に、1000回以上の時間的位相情報の平均化がなされたことになる。
図5は、干渉ノイズと振動回数との関係を示すグラフを示す図である。
図5に示すように、前記カメラ114が前記コヒーレント光101を受光して基板110に照射されたコヒーレント光101に基づく画像を取得するための所定の期間となる電荷取得時間Sに対して、1000回以上、波面形状を変化させると、干渉ノイズを計測上問題の無い±1%内に抑えることができる。
図6は、干渉ノイズと振動回数との関係を示す図である。
図6(a)では、反射ミラー106を駆動させない場合の干渉ノイズの状況を示している。反射ミラー106を駆動させない場合、干渉ノイズが大きいことがわかる。図6(b)では、電荷取得時間Sに対して1回波面形状を変化させた場合の干渉ノイズの状況を示している。電荷取得時間Sに対して1回波面形状を変化させた場合、同様に、干渉ノイズが大きいことがわかる。図6(c)では、電荷取得時間Sに対して4回波面形状を変化させた場合の干渉ノイズの状況を示している。電荷取得時間Sに対して4回波面形状を変化させた場合でも、同様に、干渉ノイズが大きいことがわかる。図6(d)では、電荷取得時間Sに対して10回波面形状を変化させた場合の干渉ノイズの状況を示している。電荷取得時間Sに対して10回波面形状を変化させた場合でも、同様に、干渉ノイズが大きいことがわかる。これに対し、図6(e)では、電荷取得時間Sに対して1000回波面形状を変化させた場合の干渉ノイズの状況を示している。電荷取得時間Sに対して1000回波面形状を変化させた場合、干渉ノイズを±1%内に抑えることができる。
図7は、反射ミラーによって波面形状を変化させた場合の干渉縞の様子を示す図である。
図7では、波面計を用いて干渉縞が移り変わっていく様子を撮影した写真の一部を示した。反射ミラー106によって波面形状を変化させることにより、図7(a)〜(f)に示すように干渉縞が変化した。
以上のように、本実施の形態では、カメラ114で画像取得するときの各画素の電荷蓄積時間Sを考慮した速度でランダムに波形制御を行い、照明光により生じた干渉ノイズを打ち消すことにより、良好な照明光を得ることができる。
図8は、従来技術との比較を説明するための図である。
図8(a)では、従来の検査装置を示している。従来の検査装置では、光源からレンズを介して蝿の目レンズ(フライアレイレンズ)と、回転位相板とを通過したレーザー光を振動ミラーで反射させ、レンズを介してマスク上に照射する。ここで、回転位相板は、表面に深さの異なる多数の段差がランダムに設けられている透光性の円盤である。そして、回転位相板を回転させつつレーザー光を透過させることでこのレーザー光の位相を各段差の深さに応じて変化させている。かかる回転版の回転機構は、6000min−1程度の高速回転駆動部を必要とし、精密な光学系内部に設置する際に、特別な施策を必要とし、かつ、不具合時には、周辺部品を破壊するという規模の大きい事故となる可能性があり、本来、設置を避けるべきである。
さらに、従来の検査装置における振動ミラーは、揺動振動されるように構成されており、このミラーで反射するレーザー光の光軸を周期的にずらしている。レーザー光の光軸をずらすことで、レーザー光の干渉縞を変化させている。しかしながら、レーザー光の光軸をずらすと、コマ収差に代表される収差を引き起こし、取得される像を歪ませてしまう。これらに対し、本実施の形態における試料検査装置100では、回転位相板を用いずに、そして、図8(b)に示すように、レーザー光の光軸はずらさずに、波面形状を変化させるため、かかる問題を生じさせないようにすることができる。
実施の形態2.
実施の形態1では、透過型の試料検査装置について説明したが、実施の形態2では、反射型の試料検査装置でも同様に適用することができる。
図9は、実施の形態2における試料検査装置の構成を示す概念図である。
図9において、試料検査装置100は、可干渉光源122、ホモジナイザー124、反射ミラー126、パーシャルミラー128、コンデンサーレンズ130、投影レンズ134、及びカメラ136を備えている。ここでは、図示していない試料ステージに被検査パターンが形成された試料となるマスクやウェハ等の基板132が配置される。
可干渉光源122から照射されたコヒーレント光121をホモジナイザー124により本来のガウシアン形状からトップハット形状に変換する。そして、ホモジナイザー124を経た光出力を、反射ミラー126を用いて反射させ、さらに、パーシャルミラー128で基板132側に反射させて、コンデンサーレンズ108を介して被測定物である反射型被検査パターンが形成された基板132に照明する。基板132から反射された光は、コンデンサーレンズ108を介してパーシャルミラー128を透過して、投影レンズ134を介してカメラ136で受光して、被検査パターンの画像を取得する。このとき、反射ミラー126は、実施の形態1と同様、反射面の形状を局所的にランダムに変化させることのできる鏡を用いることで、実施の形態1と同様の効果を得ることができる。
以上のように、上記各実施の形態により、照明光学系内に多くの時間的、空間的均一化手段を設けることなく、干渉ノイズを計測上問題の無い程度にまで低減させることができる。さらに、照明光学系内の光損失要因となる手段を除くことができたので、光学系の光損失を低減し、必要な照明光源出力を低減することができる。さらに、光源出力を低減することにより、光学系寿命を延ばすことができる。
以上、具体例を参照しつつ実施の形態について説明した。しかし、本発明は、これらの具体例に限定されるものではない。
さらに、反射ミラーの波面形状を変化させる機構やアクチュエータなどについても、必要とされるものを適宜選択して用いることができる。同様に、光学系の構成についても必要とされるものを適宜選択して用いることができる。
その他、本発明の要素を具備し、当業者が適宜設計変更しうる全ての反射ミラー或いは試料検査装置は、本発明の範囲に包含される。
実施の形態1における試料検査装置の構成を示す概念図である。 ガウシアン形状とトップハット形状の一例を示す図である。 実施の形態1における反射ミラーの構成を示す概念図である。 反射ミラーの裏面におけるアクチュエータの配置例を示す概念図である。 干渉ノイズと振動回数との関係を示すグラフを示す図である。 干渉ノイズと振動回数との関係を示す図である。 反射ミラーによって波面形状を変化させた場合の干渉縞の様子を示す図である。 従来技術との比較を説明するための図である。 実施の形態2における試料検査装置の構成を示す概念図である。
符号の説明
100 試料検査装置
102 可干渉光源
104 ホモジナイザー
106 反射ミラー
108 コンデンサーレンズ
110 基板
112 投影レンズ
114 カメラ
200 アクチュエータ

Claims (5)

  1. コヒーレント光を照射する光源と、
    反射面の形状を変化させ、前記光源から照射されたコヒーレント光を反射する反射ミラーと、
    前記反射ミラーにより反射され、被検査試料に照射されたコヒーレント光を受光する受光部と、
    を備えたことを特徴とする試料検査装置。
  2. 前記反射ミラーは、ランダムに反射面の形状を変化させることを特徴とする請求項1記載の試料検査装置。
  3. 前記反射ミラーは、反射面の形状を変化させる駆動部を有することを特徴とする請求項1記載の試料検査装置。
  4. 前記受光部は、所定の期間、前記コヒーレント光を受光して前記被検査試料に照射されたコヒーレント光に基づく画像を取得し、
    前記反射ミラーは、前記所定の期間に対し1000回以上前記反射面の形状を変化させることを特徴とする請求項1記載の試料検査装置。
  5. コヒーレント光を照射するコヒーレント光照射工程と、
    照射された前記コヒーレント光を反射面の形状を変化させながら反射する反射工程と、
    反射されたコヒーレント光を被検査試料に照射する被検査試料照射工程と、
    前記被検査試料に照射された前記コヒーレント光を受光する受光工程と、
    を備えたことを特徴とする試料検査方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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TWI475210B (zh) * 2012-07-27 2015-03-01 光學量測裝置
JP2016114448A (ja) * 2014-12-15 2016-06-23 株式会社Screenホールディングス 位置測定装置、データ補正装置、位置測定方法およびデータ補正方法

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