JP2006264700A - ボトル収容用手提げ紙袋 - Google Patents

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Abstract

【課題】手提げ紙袋自体にボトルの保護機能を持たせることにより、ボトル収容の際の保護処理を省くことができ、しかもボトルの未収容時は通常の手提げ紙袋と同様に折り畳むことができるボトル収容用手提げ紙袋を提供する。
【解決手段】底面部1からそれぞれ立ち上がる前後面部3a,3b及び1対の側面部4からなる、上部が開口した胴部2を有し、各側面部4を胴部2内方に折り曲げるとともに、底面部1を前後面部3a,3bの一方3a側に折り曲げることにより、全体が折り畳まれる手提げ紙袋であって、該紙袋内に収容されるボトルBの胴部を保護するためのボトル胴部保護部材10を備え、ボトル胴部保護部材10は、前後面部3a,3bの一方3aの内面に固着される取付け部12と、取付け部12に折り曲げ可能に設けられ、ボトルBの胴部を挿通するための穴16が形成されたボトル胴部保持部13とを有する板片を備えている。
【選択図】 図2

Description

この発明は、ボトル収容用手提げ紙袋に関し、さらに詳細には、例えばワインや清酒などの飲料が入ったガラス製のボトルを収容し、持ち歩くのに好適な手提げ紙袋に関する。
ガラス製のボトルに詰められたワインや清酒などは、重量があることから、持ち歩きやすいように、一般には、手提げ紙袋に入れて販売されることが多い。その際、ボトルをそのまま手提げ紙袋に収容したのでは、持ち歩いてるときに衝撃を受けると、ボトルが簡単に割れてしまう。このため、販売店では、ボトルに包装紙を幾重にも巻きつけたり、あるいは緩衝用の包装材を巻きつけるといったような、ボトルを保護するための処理サービスがなされている。
しかし、上記のようなボトルの保護処理は、販売店にとって多大な手間を必要とする。また、購買者側にとっても、包装材を取り除く手間がかかる。さらに、ボトルを保護するための包装資材は、その性質上、量が多くなり廃棄物増加の原因ともなる。
なお、この出願の発明に関連する先行技術情報として、特許文献1,2を挙げることができる。特許文献1には、瓶を収容できる手提げ袋が開示されているが、瓶を保護して割れを防ぐことについては、何ら言及がない。特許文献2に開示の技術は、ガラス瓶等を収容する紙箱に関するものであり、手提げ紙袋に適用はできない。
特開2001−129900号公報 特開平8−151031号公報
この発明は上記のような技術的背景に基づいてなされたものであって、次の目的を達成するものである。
この発明の目的は、手提げ紙袋自体にボトルの保護機能を持たせることにより、ボトル収容の際の保護処理を省くことができ、しかもボトルの未収容時は通常の手提げ紙袋と同様に折り畳むことができるボトル収容用手提げ紙袋を提供することにある。
この発明は上記課題を達成するために、次のような手段を採用している。
すなわち、この発明は、底面部からそれぞれ立ち上がる前後面部及び1対の側面部からなる、上部が開口した胴部を有し、各側面部を胴部内方に折り曲げるとともに、前記底面部を前後面部の一方側に折り曲げることにより、全体が折り畳まれる手提げ紙袋であって、
該紙袋内に収容されるボトルの胴部を保護するためのボトル胴部保護部材を備え、
このボトル胴部保護部材は、前記前後面部の一方の内面に固着される取付け部と、
この取付け部に折り曲げ可能に設けられ、ボトルの胴部を挿通するための穴が形成されたボトル胴部保持部とを有する板片
を備えていることを特徴とするボトル収容用手提げ紙袋にある。
さらに、ボトルの底部を保護するための板片からなるボトル底部保護部材を備えている構成を採るとよい。より具体的には、前記ボトル底部保護部材は、紙袋内の前記底面部に固着される。
また、前記ボトル胴部保護部材は、前記ボトル胴部保持部を前記取付け部に対して略90度折り曲げたとき、該ボトル胴部保持部を支持する支持部材を備えている構成を採るとよい。より具体的には、前記支持部材は、前記ボトル胴部保持片に折り曲げ可能に設けられ、前記底面部に支持される脚部である。前記支持部材は、前記前後面部の他方の内面に固着される構成とすることもできる。
また、前記ボトル底部保護部材は、前記紙袋の胴部内周との間に隙間が形成されるように前記底部に固着され、この隙間にボトル胴部保護部材の前記脚部が嵌入される構成を採るとよい。前記底部保護部材は、前記ボトル胴部保護部材の前記脚部に折り曲げ可能なように一体に設けられている構成とすることもできる。
この発明によれば、手提げ紙袋はボトル胴部保護部材を有し、このボトル胴部保護部材によってボトルが定位置に保持され、手提げ紙袋の胴部との間には空間が形成されることとなる。したがって、ボトルが収容された手提げ紙袋を持ち歩いているとき、紙袋胴部に衝撃を受けても衝撃が緩和され、ボトルが割れるのを防止できる。しかも、ボトル胴部保護部材は紙袋胴部の前後面部の一方に取り付けられるので、ボトルの未収用時は通常の手提げ紙袋と同様に折り畳むことができ、嵩張ることがない。
また、ボトル底部保護部材を併せて設けることにより、手提げ紙袋を誤って落としても衝撃が緩和されるので、ボトルが割れるのを防止することができる。
この発明の実施形態を図面を参照しながら以下に説明する。図1は、この発明の実施形態を示す斜視図である。図1において、(a)は手提げ紙袋の胴部を筒状に拡げた状態を示し、(b)は全体を折り畳んだ状態を示している。これら(a)及び(b)の状態とも、外観上は従来の一般的な手提げ紙袋と全く同様である。
すなわち、手提げ紙袋は、底面部1から立ち上がり上部が開口した胴部2を有している。胴部2は前後面部3a,3b(いずれを前面部又は後面部と捉えてもよい)と、1対の側面部4とからなっている。各側面部4の中央に縦方向に形成された縦折り線5、胴部2の下部にその半周に亘って形成された横折り線6、及び各側面部4における横折り線6の端から側面部4と前後面部3a,3bとの境界をなす稜線7の下端にかけて形成された斜め折り線8は、従来と同様のものである。提げ手9となる紐などの部材は、前後面部3a,3bの上部にそれぞれ設けられている。
ここで、横折り線6は、側面部4の幅の1/2の寸法に相当する高さ位置に設けられている。したがって、各側面部4を縦折り線5に沿って胴部2の内方に折り曲げ、同時に底面部1を横折り線6及び斜め折り線8に沿って前後面部の3a,3bの一方3a側(折り線6が形成された側)に折り曲げることにより、紙袋全体を図1(b)に示すように折り畳むことができる。
図2は、上記手提げ紙袋の縦断面図であり、(a)はボトルの未収容状態を示し、(b)はボトル収容状態を示している。図3は図2(b)のA−A線矢視断面図、図4は同図のB−B線矢視断面図である。なお、各断面図において紙袋の厚みは省略してある。手提げ紙袋の内部にはボトル胴部保護部材10とボトル底部保護部材11とが設けられている。ボトル胴部保護部材10は、図5にも平面図で示すように、長方形の板片からなっている。この板片は、比較的薄い段ボール紙で作られるが、合成樹脂や木材その他の軽量な材料で作ることもできる。
ボトル胴部保護部材10は、具体的には、一方の端部側から順に、取付け部12、ボトル胴部保持部13及び脚部14からなっている。各部の境目には、切り込み15が入れられている。これにより、取付け部12に対しボトル胴部保持部13が、ボトル胴部保持部13に対して脚部14がそれぞれ折り曲げ可能となっている。ボトル胴部保持部13にはボトルの胴部が挿通される穴16が形成されている。この穴の周縁には、径の異なったボトルを挿入できるように、多数の切り込み17が放射状に形成されている。
ボトル胴部保護部材10は、図2(a)に示すように、その取付け部12が前後面部3a,3bの一方の内面に固着される。固着は接着剤による貼り付けでもよいし、割ピンやリベットなどの固着具を用いてもよい(以下の各部材に関する固着も同様)。ボトル胴部保護部材10を取り付ける面部は、前後面部3a,3bの一方でなければならない。側面部4に取り付けると、図1(b)のように、紙袋を折り畳むことができないからである。また、ボトル胴部保護部材10は、前後面部3a,3bのいずれか一方に取り付ければよいが、図2(a)のように、折り線6が形成される側の面部3aに取り付ける場合は、折り線6よりも上方位置に取り付ける必要がある。折り線6よりも下方位置に取り付けると、やはり紙袋を折り畳めないからである。
ボトル底部保護部材11は、図2に示すように、クッション性を有する四角形の板片からなっている。この板片は、比較的厚みのある段ボール紙で作ることができるが、ゴム板を用いることもできる。このボトル底部保護部材11は、胴部2内の底面部1の上に接着剤などにより固着される。ボトル底部保護部材11は、胴部2の内周との間に隙間が形成される大きさのものである。隙間がないと紙袋を折り畳むことができないわけではないが、底面部1の外周が厚くなって折り畳みにくくなるからである。
ボトル底部保護部材11と胴部2との間に形成される隙間のうち、ボトル胴部保護部材10が取り付けられる面部3aと対向する側の面部3bとの間に形成される隙間18は、所定大きさのものとなっている。この隙間18の大きさは、ボトル胴部保護部材10の脚部14が嵌入して、後述するようにストッパとして機能する程度の大きさである。これ以外の隙間は適宜大きさとすればよい。また、形状も円形、多角形などとすることができる。要は、脚部14を嵌入できる隙間があり、かつ紙袋に収容されるボトルを載せることができるものであればよい。
次に上記手提げ紙袋の使用態様について説明する。ボトルの未収容状態のときは、ボトル胴部保護部材10は、図2(a)に示すように、取付け部12に対してボトル胴部保持部13を折り曲げずに伸ばし、脚部14をボトル胴部保持部13に対して折り畳んでおく。あるいは、脚部14も伸ばしておいてもよい。ボトル胴部保護部材10をこのようにしておくことにより、図1(b)に示したように、手提げ紙袋を折り畳むことができる。この折り畳んだ状態は、先にも記載したように、外観上、通常の手提げ紙袋と何ら変わるところがない。したがって、店舗等において、この発明による手提げ紙袋を多数備えていても、嵩張ることがない。
手提げ紙袋にワインや清酒などのガラス製ボトルを収容するときは、図1(b)の折り畳んだ状態から、図2(a)に示すように胴部2を筒形に拡げる。そして、図2(b)に示すように、取付け部12に対してボトル胴部保持部13を略90度折り曲げるとともに、ボトル胴部保持部13に対して脚部14を略90度折り曲げ、脚部14を隙間18に嵌入させる。これにより、胴部2は筒形に保たれる。脚部14を隙間18に嵌入することにより、ボトル底部保護部材11がストッパの役目をなすので、脚部14は底面部1上で位置ずれを生じることがない。したがってボトル胴部保持部13は下方に傾くことはなく、胴部2の形状がくずれることはない。この状態でボトルBをボトル胴部保持部13の穴16に挿通させ、その底部をボトル底部保護部材11に載置させる。
上記のようにして手提げ紙袋に収容されたボトルBは、紙袋を持ち歩いてもその内部で動くことはなく、胴部2との間には一定の空間が形成される。したがって、胴部2に横方向の衝撃が加わっても、ボトルBに加わる衝撃は緩和され、ボトルBが割れるのを防ぐことができる。また、手提げ紙袋を誤って落とすというような、縦方向の衝撃が加わってもボトル底部保護部材11によって衝撃が緩和されるので、ボトルBが割れることはない。
なお、手提げ袋の持ち歩き時には、提げ手9を束ねて持つため、胴部2はボトル胴部保持部13から離れた上部にゆくにつれて側面部4が幾分か折れ曲がり徐々にすぼまる(図3の胴部2参照)。しかし、このボトル胴部保持部13から離れた胴部2の部分に関しても、ボトル胴部保持部13の胴部2に対する拡開作用は効いており、この部分でも衝撃緩和作用が働く。
ここで、ボトル胴部保持部13の外形寸法について説明する。図5に示すように、この実施形態では、ボトル胴部保持部13の外形寸法は手提げ紙袋の胴部2の内法と略等しくなっている。すなわち、胴部2の側面部4に沿うボトル胴部保持部13の一方の対辺の寸法S1 は側面部4の幅寸法(内法)と略等しく、また他方の対辺の寸法S2 は前後面部3a,3bの幅寸法(内法)と略等しくなっている。
このように、ボトル胴部保持部13の外形寸法を胴部2の内法と略等しくすることにより、ボトル胴部保持部13の外周全体が胴部2によって拘束されるので、ボトルBを確実に定位置に保持することができる。したがって、脚部14は必ずしも設けなくともよいが、ボトルBをボトル胴部保持部13の穴16に挿入するとき、該保持部13が下方に傾かないように胴部2の周囲を押さえ込む必要があるので、脚部14を設けるのが望ましい形態である。
なお、ボトル胴部保持部13の外形寸法は、上記に限定されるものではない。特に、対辺寸法S2 については、前後面部3a,3bの幅寸法(内法)よりも多少小さくとも、十分に緩衝効果を期待できる。また、対辺寸法S1 についても側面部4の幅寸法(内法)よりも小さくすることが可能である。この場合、底面部1にボトル底部保護部材11と協働して溝(隙間)を形成する突起や突条などからなるストッパ(図示せず)を設け、この溝に脚部14を嵌入するようにすれば、脚部14の位置ずれを防ぐことができる。
図6は、別の実施形態を示す縦断面図であり、(a)はボトルの未収容状態を示し、(b)はボトル収容状態を示している。図2に示した実施形態では、ボトル胴部保持部13を取付け部12に対して略90度折り曲げたとき、これを支持する支持部材である脚部14は、ボトル胴部保持部13と一体となった板片として設けられている。図6に示す実施形態では、支持部材19は板片とは別体となっている。この支持部材19は、突条あるいは複数の突起からなり、前後面部3a,3bの他方(取付け部12が取り付けられる面部と対向する側の面部)3bの内面に固着される。この実施形態の場合も図2に示した実施形態と同様の緩衝効果が得られる。
図7は、さらに別の実施形態を示す縦断面図であり、(a)はボトルの未収容状態を示し、(b)はボトル収容状態を示している。図2及び図3に示した実施形態では、ボトル底部保護部材11はボトル胴部保護部材10と別体となっている。この実施形態は、ボトル底部保護部材11をボトル胴部保護部材10と一体に設けたものである。すなわち、ボトル胴部保護部材10及びボトル底部保護部材11が1つの板片となっていて、ボトル底部保護部材11は脚部14に対して切り込み15により折り曲げ可能となっている。この実施形態の場合も図2に示した実施形態と同様の緩衝効果が得られる。
上記各実施形態は例示にすぎず、この発明は種々の態様を採ることができる。例えば、上記各実施形態ではボトルを1本収容する手提げ紙袋が示されているが、複数本収容する構造とすることもできる。この場合、いうまでもなく、ボトル胴部保持部13には複数個の穴を設けることになる。また、手提げ紙袋の材質は紙そのものに限らず、高級感を出すために表面にラミネート加工を施してもよく、このようにすることによりワインや清酒を収容して、そのまま違和感なく贈答用として使うことができる。
この発明の実施形態を示す斜視図であり、(a)は手提げ紙袋の胴部を筒状に拡げた状態を示し、(b)は全体を折り畳んだ状態を示している。 同実施形態のものの縦断面図であり、(a)はボトルの未収容状態を示し、(b)はボトル収容状態を示している。 図2(b)のA−A線矢視断面図である。 図2(b)のB−B線矢視断面図である。 ボトル胴部保護部材の平面図である。 別の実施形態を示す縦断面図であり、(a)はボトルの未収容状態を示し、(b)はボトル収容状態を示している。 さらに別の実施形態を示す縦断面図であり、(a)はボトルの未収容状態を示し、(b)はボトル収容状態を示している。
符号の説明
1 底面部
2 胴部
3a,3b 前後面部
4 側面部
5 縦折り線
6 横折り線
8 斜め折り線
9 提げ手
10 ボトル胴部保護部材
11 ボトル底部保護部材
12 取付け部
13 ボトル胴部保持部
14 脚部
15 切り込み
16 穴
17 切り込み
18 隙間
19 支持部材

Claims (8)

  1. 底面部からそれぞれ立ち上がる前後面部及び1対の側面部からなる、上部が開口した胴部を有し、各側面部を胴部内方に折り曲げるとともに、前記底面部を前後面部の一方側に折り曲げることにより、全体が折り畳まれる手提げ紙袋であって、
    該紙袋内に収容されるボトルの胴部を保護するためのボトル胴部保護部材を備え、
    このボトル胴部保護部材は、前記前後面部の一方の内面に固着される取付け部と、
    この取付け部に折り曲げ可能に設けられ、ボトルの胴部を挿通するための穴が形成されたボトル胴部保持部とを有する板片
    を備えていることを特徴とするボトル収容用手提げ紙袋。
  2. ボトルの底部を保護するための板片からなるボトル底部保護部材を備えていることを特徴とする請求項1記載のボトル収容用手提げ紙袋。
  3. 前記ボトル底部保護部材は、紙袋内の前記底面部に固着されることを特徴とする請求項2記載のボトル収容用手提げ紙袋。
  4. 前記ボトル胴部保護部材は、前記ボトル胴部保持部を前記取付け部に対して略90度折り曲げたとき、該ボトル胴部保持部を支持する支持部材を備えている請求項1〜3のいずれか1記載のボトル収容用手提げ紙袋。
  5. 前記支持部材は、前記ボトル胴部保持片に折り曲げ可能に設けられ、前記底面部に支持される脚部であることを特徴とする請求項4記載のボトル収容用手提げ紙袋。
  6. 前記支持部材は、前記前後面部の他方の内面に固着されることを特徴とする請求項4記載のボトル収容用手提げ紙袋。
  7. 前記ボトル底部保護部材は、前記紙袋の胴部内周との間に隙間が形成されるように前記底部に固着され、この隙間にボトル胴部保護部材の前記脚部が嵌入されることを特徴とする請求項5記載のボトル収容用手提げ紙袋。
  8. 前記底部保護部材は、前記ボトル胴部保護部材の前記脚部に折り曲げ可能なように一体に設けられていることを特徴とする請求項5記載のボトル収容用手提げ紙袋。
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