JP2006258531A - レール断面測定方法及びそれに使用されるレール断面測定装置 - Google Patents

レール断面測定方法及びそれに使用されるレール断面測定装置 Download PDF

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Abstract

【課題】 レールの脚下部を使用して断面測定する方法ではガードレールに隠れた箇所の測定が不可能であった。レール側面を使用して断面測定する方法では側面が車両走行で摩耗するため測定誤差が多い。レールの顎に油がツララのように垂れ下がるとそれが測定誤差の原因となり測定データの信頼性が低い。
【解決手段】
レールにレーザ光を照射してレールにレールの輪郭線を表示し、2台のCCDカメラで輪郭線の左側と右側を撮影した2つの2次元の撮影画像を同一画面上に表示し、2つの撮影画像を3次元処理して撮影画像中のレール脚の任意の一箇所の脚測定点とレールの顎測定点をレール幅の中心線を挟んだ対称位置に合わせて又は基準レールの基準画像に合わせて画像合成し、その合成画像に基づいて断面測定する。
【選択図】 図3

Description

本発明は鉄道レールの摩耗を計測するためのレール断面測定方法とその測定に使用されるレール断面測定装置に関するものである。
鉄道レールは列車の走行により摩耗する。レールの摩耗は列車の脱線事故、人命事故に繋がる危険があるため、摩耗の確認とその修復、交換作業は安全確保の面から必要不可欠である。
レールの摩耗確認方法としてレールの断面形状を測定する方法がある。通常は図13に示すRWG45L(ゲージコーナー45度)、RHCL(高さ摩耗)、RWGL(ゲージロス)、AREAL(頭部の摩耗量)を計測し、その測定値と基準レール(摩耗のない新品レール)のデータとの差から摩耗を計測している。RWG45Lはレール幅の中心線X−X(図13)とレールAの両側の顎Bを結ぶ線との交点Oから45度の角度の内軌右角と基準レールの当該箇所との寸法差、RHCLはレール上面Dと基準レールの当該箇所との寸法差、RWGLは基準レール上面Dから16mm下がった箇所における基準レールの側面と摩耗レールの側面との寸法差である。
レールの摩耗(寸法)測定方法や測定装置は従来から各種開発されている(特許文献1〜3参照)。
特許第2813825号 特開平6−11315号 特開平6−341819号
前記特許文献1〜3の測定方法や測定装置の夫々には長所もあるが、そのうち、レールの脚の湾曲下部(図13のP点)を撮影し、その撮影画面に基づいて計測する測定方法では次のような難点がある。
図11のように走行レールAの内側に脱輪防止のためのガードレールGが併設されている場合、走行用レールAの下部がガードレールGに隠れてしまい、走行レールAの脚下端の測定点Pの測定ができない。ガードレールGが設置されている箇所は通常はレールAの曲線部であり最も摩耗の激しい箇所であるため、その部分の摩耗測定が最も要求される。その箇所の測定が出来ない前記想定方法は致命的な問題を抱えている。
従来の測定方法には、図12のように走行レールAの側面Cの傾斜を使い、側面Cの画像を顎位置Qと仮想直線Y―Yの傾きによって回転させて断面測定する方法もある。その測定方法では走行レールAの側面Cが上面Dから下方に裾広がりに傾斜しているため、その傾斜と摩耗との識別が難しく、それが測定データバラツキの一因となることがある。特に、振替えレールの場合は直線部分が少ないため誤差が増える。また、走行レールの内軌側鍔にはその摩耗減少のために油が塗布されている。駅構内等においては図13のように前記油がツララFのように顎Bから垂れ下がることがあり、その油が顎Bの下部と誤認識されて測定誤差の一因となることもある。
本願発明のレール断面測定方法は、走行レール(図13のP)がガードレールに隠れていても、走行レールの頭部が裾広がりに傾斜していても、油が走行レールの顎から垂れ下がっていても、精度の高い計測ができ、また、摩耗状態を目視できるようにしたものであり、そのため次のようにした。
本発明の請求項1のレール断面測定方法は、レールの上方からレールにレーザ光を照射してレール表面にその輪郭線を表示し、レールの幅方向左右の輪郭線を2台のCCDカメラで撮影し、両カメラで撮影された左右の撮影画像を3次元処理してレールの断面形状に対応させ、左右の処理画像のレール脚に設定した脚測定点と、レール顎に設定した顎測定点の2点を同一画面上でレール幅の中心線を挟んだ対称位置に位置合わせしてレール断面形状の全体又は一部の合成画像を作成し、その合成画像に基づいてレール断面を測定する方法である。その測定データからレールの摩耗を測定することができる。請求項2のレール断面測定方法では脚測定点と顎測定点の2点を同一画面上で、基準レールの基準画像中の脚基準点と顎基準点に位置合わせしてレール断面形状の全体又は一部の合成画像を作成するようにした。
本発明の請求項3のレール断面測定方法では、前記レール断面測定方法において、左右いずれかの画像の顎測定点に異常があるときは、異常のある顎測定点は画像合成に使用せず、異常のある画像のレール上面を他方の画像のレール上面と又は基準画像のレール上面と位置合わせして画像合成するようにした。
本発明の請求項4のレール断面測定方法では、レーザ光の照射とCCDカメラでの撮影をレールの軸方向に任意間隔ごとに行って、夫々の撮影箇所のレール断面形状の全体又は一部の合成画像を作成し、その合成画像に基づいてレール断面を測定するようにした。請求項5のレール断面測定方法では夫々の撮影箇所のレール断面形状の全体又は一部の合成画像を同一軸上に間隔をあけて一列に表示するようにした。
本発明の請求項6のレール断面測定方法では、測定により得られた測定項目別の計測値をキロ程ごとに数値又は/及びグラフで、画像と共に又は画像とは別に画面上に表示するようにしてある。請求項7のレール断面測定方法では、レールの各測定箇所のレール断面形状の全体又は一部の合成画像、各測定箇所のレール断面形状の全体又は一部の合成画像を同一軸上に間隔をあけて一列に表示した連続合成画像、合成画像を計測して得られた計測データの数値、グラフ、計測条件等の所望のものを同一画面に表示するようにした。請求項8のレール断面測定方法では、それらをプリントアウト又は/及び外部に伝送きるようにもしてある。
本発明の請求項9のレール断面測定装置は、前記レール断面測定方法に使用される測定装置であり、レールにレーザ光を照射して輪郭線を表示するレーザ光源、前記輪郭線をレールの左右から撮影するCCDカメラ、CCDカメラでの撮影画像を3次元処理、画像合成、摩耗量の演算といった各種処理を行うコンピュータを備えたものとした。
本願の請求項1記載のレール断面測定方法は次のような効果がある。
1.撮影画像を3次元処理するため、CCDカメラでレール上の輪郭線を斜め位置から撮影しても、X、Y、Z軸のいずれにおいても、レール断面をその正面直角方向から撮影した場合と同様の画像(レール本来の寸法に対応した画像)が得られるため、精度の高い測定ができる。
2.3次元処理した画像中のレールの脚測定点とレールの顎測定点を、レール幅の中心線X―Xを挟んで所定位置に位置合わせて合成するため、実際に測定したレールに忠実な合成画像が得られ、この合成画像に基づいて断面形状、摩耗量を計測するため精度の高い計測ができる。
3.脚測定点をガードレールがあってもCCDカメラで撮影可能な位置に設定するので、ガードレールがあっても測定可能となる。
4.左右いずれかの画像の顎測定点に異常があるときは、異常のある顎測定点は画像合成に使用せず、異常のある画像のレール上面を他方の画像のレール上面と又は基準画像のレール上面と位置合わせして画像合成するので、油がレールの顎にツララのように垂れ下がっていても正確な測定ができる。
5.脚測定点も顎測定点も列車の走行によって摩耗しない箇所であるため、精度の高い画像合成ができ、レール断面の測定精度も高くなる。
本願の請求項2記載のレール断面測定方法は、3次元処理した画像の脚測定点と顎測定点の2点を、基準レールの基準画像の脚基準点と顎基準点に合わせて画像合成するので、次のような効果がある。
1.画像合成し易くなる。
2.基準画像とのずれ(断面形状の差)からレールの摩耗を画面上で確認することができる。
本願の請求項3記載のレール断面測定方法は、左右いずれかの画像の顎測定点に異常があるときは、異常のある顎測定点は画像合成に使用せず、異常のある画像のレール上面(摩耗がほとんどない)を他方の画像のレール上面と又は基準画像のレール上面と位置合わせして画像合成するので、レールの顎に油がツララのように垂れ下がっていることにより画像が異常になっても、その影響を受けることなくなく画像合成ができる。
本願の請求項4記載のレール断面測定方法は、前記レール断面測定方法において、レーザ光の照射とCCDカメラでの撮影をレールの軸方向に任意間隔ごとに行って、夫々の撮影箇所のレール断面形状の全体又は一部の合成画像を作成し、その合成画像に基づいてレール断面を測定するので、レールの軸方向の摩耗状況を把握することができる。
本願の請求項5記載のレール断面測定方法は、前記レール断面測定方法において、レーザ光の照射とCCDカメラでの撮影をレールの軸方向に任意間隔ごとに行って、夫々の撮影箇所のレール断面形状の全体又は一部の合成画像を同一軸上に間隔をあけて一列に表示して連続合成画像とするので、レールの軸方向(長手方向)のどの位置がどのように、どの程度摩耗しているかを画面上で目視することができ、非常に便利である。
本願の請求項6記載のレールの摩耗測定方法は、前記レール断面測定方法により得られた測定項目別の計測値を数値又は/及びグラフで画像と共に又は画像とは別に画面上にキロ程ごとに表示するので、レールの断面形状(摩耗状況)をレールの軸方向にキロ程ごとに確認することができる。
本願の請求項7記載のレールの摩耗測定方法は、左右のレール又はいずれか一方のレールの、各測定箇所の撮影画像、各測定箇所の合成画像、連続合成画像を計測して得られた計測データ、計測条件等の所望のものを同一画面に表示するので、レールの断面形状(摩耗状態)の把握に便利である。
本願の請求項8記載のレールの摩耗測定方法は、同一画面に表示される各測定箇所の撮影画像、各測定箇所の合成画像、連続合成画像、合成画像を計測して得られた計測データ、計測条件等の所望のものをプリントアウト又は/及び外部に伝送できるようにしたので、測定条件ならびに測定データの処理、加工、確認等に便利である。
本願の請求項9記載のレールの摩耗測定装置は、レーザ光源、CCDカメラ、コンピュータを備えているので、それを走行列車に搭載すれば、レールを走行しながら摩耗計測することができ、作業性も、作業効率も良く、労力や手間が少なくてすみ、コスト低減に資する。
(実施の形態1)
本願発明のレール断面測定方法の一実施を、図面を参照して以下に説明する。図1に示す実施例は次のようなレール断面測定方法である。
レール1の上方左右に配置したレーザスリット光源2からレール1にレーザ光を照射して、そのレーザ光によりレール1の上面3から脚4までに図2のようにレール1の輪郭線5を表示する。レーザスリット光源2はレール1の左側に2個、右側に2個使用し、それらをレール1の幅方向に離して配置し、左側2個のレーザスリット光源2からレール1の左側にレーザ光を照射し、右側2個のレーザスリット光源2からレール1の右側にレーザ光を照射する。この場合、レーザ光はガードレールによって遮断されないようにガードレールよりも高い位置から照射し、しかも、レール1の長手方向に対して垂直に照射する。また、左右夫々の2個のレーザスリット光源2からのレーザ光をレール1の顎6付近にオーバーラップして照射させて顎6の部分を強く照射する。
前記輪郭線5の左側(約左半分)と右側(約右半分)の夫々を、レール1の斜め上方左右に配置してある左右2台のCCDカメラ7(図1)で同時に撮影する。この場合、測定範囲を設定(マスク設定)し、撮影画像を保存する(図3a)。
左右2台のCCDカメラ7で撮影された2つの撮影画像(図3a)を3次元処理してコンピュータの同一画面に表示する(図3b)。CCDカメラ7で撮影された画像はレール1の斜め上方から撮影されているためレール1の断面形状を正面から撮影したものとはZ軸(レール断面の高さ方向)の寸法が異なる。3次元処理はこの寸法ずれを補正して正規の断面画像の寸法に合せるための処理である。この3次元処理は例えば次のようにして行うことができる。
フィルタ処理(スムージング等)
スリット画像の閾値判定
スリット座標位置取得(サブピクセル)
2次元画像の3次元座標変換
図10にレールとレーザ光源及びCCDカメラの配置関係を示す。図10において、θ、Z、b、L、C、Yは夫々以下のとおりである。
θ:レーザ光源とCCDカメラの中心とのなす角
Z:a点の求める高さ
b:レーザ光源とCCDカメラの中心線が交差する点からカメラまでの長さ
L:レーザ光源とCCDカメラの中心線が交差する点からレーザ光源までの長さ
C:レンズ中心からCCDまでの長さ
Y:CCDの結像の長さ
本発明における3次元処理は前記Zを求めることであり、図10より次式で求めることができる。
Figure 2006258531
YはCCD上の画素のトレースで求めることができ、C、b、θは既知である為Zを求めることができる。又、レーザ光が当たっているX方向各点(画素点)のZを同様に求め、画像を描出することができる。
次に、コンピュータの画面上に表示された3次元処理済みの左右の画像を合成して合成画像(図3c)とする。この場合、左右の3次元データの回転、移動して画像を水平、垂直にし、顎位置検索し、画像を上下、左右に位置調整して顎測定点M(図4)とレール脚4(図1)の任意の一箇所の脚測定点8を、レール1の両側の顎測定点9とを図3(c)のようにレール幅の中心線X−Xに対して所定間隔離れた対象位置に位置合わせて(セットして)合成画像10(図3c)を作成する。
前記合成画像10は図3(d)のように基準レールの合成基準画像11と重ね合わせて合成することもできる。この場合、図4(a)のように、コンピュータの同一画面上で、左右の画像の脚測定点8、顎測定点9を、基準画像の脚測定点N、顎測定点Mに合わせて図3(d)の合成画像11を作成する。この場合、図3(d)の合成画像10と合成基準画像11を色違いにして両者を比較し易くするのがよい。
レールの内軌側顎位置は油その他で汚れていることが多い。特に、図13のように油カスが顎にツララのように垂れ下がっていることがある。この場合、顎測定点9を合成基準とすると合成画像は図4(b)のように油カスが垂れ下がっている右画像が左画像よりも一段上に上がってしまう。このため測定誤差が生じたり、測定データに異常値が発生したりする。この誤差や異常値を軽減する為に、本発明では図4(b)のように油が外軌側の顎測定点9より下に垂れ下がっている場合は、その顎測定点9は無視し、外軌側の顎測定点9を内軌側の測定点9として扱って画像合成する。より詳細には、外軌側と内軌側のいずれか一方の顎測定点9に異常があるときは、異常のある顎測定点9は画像合成に使用せず、図4(c)のように異常のある画像のレール上面を他方の画像のレール上面と又は基準画像のレール上面と位置合わせして(油の垂れ下がりのない外軌側の顎測定点9を内軌側の測定点9として扱って)画像合成する。
また、脚測定点8が1ポイント(1箇所)では、レールのカーブの部分で走行車両が左右に振られ、それに伴って走行車両に搭載されている測定装置も左右に振られると、CCDカメラの視界がガードレールに遮られてCCDカメラで脚測定点を撮影できない場合がある。これを防ぐ為に本発明では脚測定点8に幅を持たせるようにした。例えば、脚測定点8を顎からの距離65mm±10mmとして、顎から55mm〜75mmまでの撮影画像を処理できるようにした。
合成後に、合成画像におけるRWG45L(ゲージコーナー45度)、RHCL(高さ摩耗)、RWGL(ゲージロス)、AREAL(頭部の摩耗量)を、基準レールを予め計測して得てある基準値(基準データ)と比較して計測する。計測はコンピュータの演算処理機能により行い、計測データはコンピュータのメモリーに保存する。
前記CCDカメラ7には汎用のデジタルカメラとか、本件測定方法のために開発した専用のCCDカメラ等を使用することができる。前記3次元処理も汎用の3次元処理ソフトとか、本件測定方法のために開発した専用の3次元処理ソフト等を使用することができる。
前記したレーザ光の照射とCCDカメラ7での撮影は、レーザ光源2とCCDカメラ7とをレール1の軸方向(長手方向)に沿って移動させて、レールの軸方向任意間隔ごとに撮影を行い、夫々の測定箇所ごとの左右2つの画像を前記のように3次元処理して画像合成し、夫々の合成画像に基づいて夫々の測定箇所のレール寸法を計測して、キロ程ごとに計測することができる。この場合、左右のレールのキロ程ごとの合成画像を図5(a)(b)のように前後方向の同一軸上に間隔をあけて一列に表示して連続合成画像12を画面上に表示し、レールの長手方向の摩耗状況を画面上で確認できるようにしてある。更には、計測条件、前記キロ程ごとの計測データを図6のように計測項目別に数値と画像でコンピュータ画面上に表示して、キロ程ごとの摩耗状況を数値でも画像でも確認できるようにしてある。この表示は数値だけでも画像だけでもよい。この場合、図7のように図6の数値に変えてグラフにすることもできる。
図3(a)〜(d)、図4(a)〜(c)のレール画像及び合成過程の画像、図5(a)(b)のレールの軸方向各測定箇所の連続合成画像、図6〜図9の合成画像における計測条件、計測データ等の任意のものは、プリントアウトしたり、外部のデータ処理装置に伝送したりすることができるようにしてある。
本発明の測定装置は前記レーザ光源2、CCDカメラ6をフレームに装備して、レーザ光源2とCCDカメラ6相互の間隔や相対角度、レールに対する角度等を固定として、走行列車の床下に設置し易くしておくと便利である。計測処理、データ処理するコンピュータ(測定データ処理部)は車内に設置して、列車がレール上を走行することにより自動的にレール断面形状を測定することができるようにしてある。
本発明のレールの断面測定方法におけるレールとレーザ光源とCCDカメラの配置を示す説明図。 本発明のレールの断面測定方法において、レールに照射されたレーザ光の輪郭線を示す斜視図。 (a)〜(d)は本発明のレールの断面測定方法において、3次元処理した撮影画像をレール幅中心線X―Xの左右に配置して合成画像を作る場合の説明図。 (a)〜(c)は本発明のレールの断面測定方法において、3次元処理した撮影画像を基準画像と位置合わせして合成画像を作る場合の説明図。 (a)、(b)は本発明のレールの断面測定方法において、左右のレールの軸方向多数の測定ポイントの合成画像をレールの軸方向に間隔をあけて表示した説明図。 本発明のレールの断面測定方法における測定結果表示画面の一例を示すもので、測定値を数値表示した説明図。 本発明のレールの断面測定方法における測定結果表示画面の一例を示すもので、測定データをグラフ表示した説明図。 図7の画面中の表部分の拡大図。 図8の画面中のグラフ部分の拡大図。 本発明のレールの断面測定方法において、レールとレーザ光源とCCDカメラの配置と、3次元処理の原理を示す説明図。 従来のレールの断面測定方法の一例を示す説明図。 従来のレールの断面測定方法の他例を示す説明図。 レールの断面測定方法の説明図。
符号の説明
1 レール
2 レーザ光源
3 レールの上面
4 レールの脚
5 レーザ光による輪郭線
6 顎
7 CCDカメラ
8 レールの脚測定点
9 レールの顎測定点
10 合成画像
11 基準画像
12 連続合成画像
X−X レール幅の中心線

Claims (9)

  1. レールの上方からレールにレーザ光を照射してレール表面にその輪郭線を表示し、レールの幅方向左右の輪郭線を2台のCCDカメラで撮影し、両カメラで撮影された左右の撮影画像を3次元処理してレールの断面形状に対応させ、左右の処理画像のレール脚に設定した脚測定点と、レール顎に設定した顎測定点の2点を同一画面上でレール幅の中心線を挟んだ対称位置に位置合わせしてレール断面形状の全体又は一部の合成画像を作成し、その合成画像に基づいてレール断面を測定することを特徴とするレール断面測定方法。
  2. 請求項1記載のレール断面測定方法において、脚測定点と顎測定点の2点を同一画面上で基準レールの基準画像中の脚基準点と顎基準点に位置合わせしてレール断面形状の全体又は一部の合成画像を作成し、その合成画像に基づいてレール断面を測定することを特徴とするレール断面測定方法。
  3. 請求項1又は請求項2記載のレール断面測定方法において、左右いずれかの画像の顎測定点に異常があるときは、異常のある顎測定点は画像合成に使用せず、異常のある画像のレール上面を他方の画像のレール上面と又は基準画像のレール上面と位置合わせして画像合成することを特徴とするレール断面測定方法。
  4. 請求項1乃至請求項3のいずれかに記載のレール断面測定方法において、レーザ光の照射とCCDカメラでの撮影をレールの軸方向に任意間隔ごとに行って、夫々の撮影箇所のレール断面形状の全体又は一部の合成画像を作成し、その合成画像に基づいてレール断面を測定することを特徴とするレール断面測定方法。
  5. 請求項4記載のレール断面測定方法において、レーザ光の照射とCCDカメラでの撮影をレールの軸方向に任意間隔ごとに行って、夫々の撮影箇所のレール断面形状の全体又は一部の合成画像を同一軸上に間隔をあけて一列に表示することを特徴とするレール断面測定方法。
  6. 請求項1乃至請求項5のいずれかに記載のレール断面測定方法により得られた測定項目別の計測値を数値又は/及びグラフで、画像と共に又は画像とは別に画面上にキロ程ごとに表示することを特徴とするレール断面測定方法。
  7. 請求項1乃至請求項6のいずれかに記載のレール断面測定方法において、レールの各測定箇所のレール断面形状の全体又は一部の合成画像、各測定箇所のレール断面形状の全体又は一部の合成画像が同一軸上に間隔をあけて一列に表示された連続合成画像、合成画像を計測して得られた計測データの数値、グラフ、計測条件等の所望のものを同一画面に表示することを特徴とするレール断面測定方法。
  8. 請求項1乃至請求項7のいずれかに記載のレール断面測定方法において、画面上に表示される左右のレール又はいずれか一方のレールの各測定箇所の撮影画像、各測定箇所の合成画像、同一軸上に間隔をあけて一列に表示された連続合成画像、合成画像を計測して得られた計測データの数値、グラフ、計測条件等の所望のものをプリントアウト又は/及び伝送できるようにしたことを特徴とするレール断面測定方法。
  9. 請求項1乃至請求項8のレール断面測定方法に使用される測定装置であり、レールにレーザ光を照射して輪郭線を表示するレーザ光源、前記輪郭線をレール左右から撮影するCCDカメラ、CCDカメラでの撮影画像を3次元処理、画像合成、摩耗量の演算といった各種処理を行うコンピュータを備えたことを特徴とするレール断面測定装置。
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