JP2006258144A - 配管接続構造 - Google Patents

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淳一 湯浅
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Abstract

【課題】 両管部材間の接続強度の低下を極力招くことなく、管部材を山間部に配置した場合でも、木の枝や根等が両管部材間に侵入することを防止することができ且つ施工コストの削減を図ることができる配管接続構造を提供する。
【解決手段】 一方の管部材11の接続部14の内周面14aに、該一方の管部材内に挿入された他方の管部材12の外周面12bとの間を止水するための弾性変形可能なゴム輪を設け、両管部材11,12を、ゴム輪16よりも接続部14の接続端14b側で互いに部分的に融着する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、管部材同士を接続する接続構造に関する。
従来、例えば二つの管部材を互いに直列的に接続する配管接続構造として、一方の管部材の内周面にゴム輪のような弾性変形可能な環状のシール部材を内周面の周方向に沿って設け、他方の管部材を一方の管部材内にゴム輪を介して嵌合することにより、両管部材を互いに接続する配管接続構造が知られている(例えば、特許文献1参照。)。この配管接続構造によれば、ゴム輪の封止作用により、両管部材間からそれらの内方に水が浸入することを確実に防止することができる。また、例えば地震が発生したときのように各管部材が振動を受けたとき、ゴム輪の弾性変形によりその振動が吸収されるので、外力に対する管部材の破損を確実に抑制することができる。
また、このゴム輪を用いた接続構造とは別に、一方の管部材の他方の管部材が挿入される開口端部の管壁内に、その周方向に沿って巻かれたコイル状の電熱線を埋設し、他方の管部材を一方の管部材内に挿入させた状態で、一方の管部材の開口端部と一方の管部材内への他方の管部材の挿入部分とを電熱線の熱により全体的に溶融することにより、両管部材を互いに融着させる配管接続構造が知られている(例えば、特許文献2参照。)。この配管接続構造では、両管部材の互いに嵌合した部分を全体的に融着させることにより、両管部材の接続強度を確保することができ、また、両管部材の内方への水の浸入を確実に防止することができる。
特開2000−74284号(第3−4項、図1) 特開2004−270883(第4−5項、図1)
しかしながら、ゴム輪のようなシール部材を用いた配管接続構造では、他方の管部材が一方の管部材に接着されることなく単にシール部材を介して嵌合されていることから、各管部材が例えば山間部に配置された場合、木の枝、根及びつた等が成長することにより両管部材間の隙間に侵入し、該隙間を押し広げてしまう虞がある。両管部材間の隙間が広がると、両管部材管をシール部材で適正にシールすることができない。また、両管部材間の隙間から管部材内に侵入した木の枝や根により、管部材内が閉塞されてしまう。
他方、電熱線を用いた配管接続構造では、両管部材の接続強度を高めるために、一方の管部材の他方の管部材が挿入される領域と他方の管部材の一方の管部材内への挿入部分とを全体的に溶融させる必要があることから、融着のために比較的多くの電気エネルギーが必要となり、施工コストがかかる。
本発明の目的は、両管部材間の接続強度の低下を極力招くことなく、管部材を山間部に配置した場合でも、木の枝や根等が両管部材間に侵入することを防止することができ且つ施工コストの削減を図ることができる配管接続構造を提供することにある。
上記課題を解決するために、本発明は、少なくとも二つの管部材のうち一方の前記管部材の開口端部に、他方の前記管部材が嵌合され、前記一方の管部材の前記開口端部の内周面には、前記他方の管部材の外周面との間をシールする弾性変形可能なシール部材が設けられており、前記一方の管部材の前記開口端部と前記他方の管部材とは、前記シール部材
よりも前記一方の管部材の前記開口側で、互いに融着されていることを特徴とする。
上記の構成によれば、両管部材が、シール部材よりも一方の管部材の開口側で互いに融着されていることから、両管部材を例えば山間部に配置した場合でも、木の枝、根及びつた等が両管部材間の隙間に侵入することを確実に防止することができる。これにより、両管部材間の隙間に侵入した木の枝や根が成長して両管部材間を押し広げることによる両管部材間のシール性の低下を招くことはない。
また、両管部材が、シール部材よりも一方の管部材の開口側で互いに融着されていることから、両管部材の接続強度が低下することを極力防止することができる。また、両管部材間の隙間への木の枝や根の侵入を防止するためには、両管部材をシール部材よりも一方の管部材の開口側で部分的に融着すれば足り、これにより、従来のように両管部材の嵌合部分を全体的に融着させる場合に比べて、融着のために用いられる電気エネルギーの消費量が減るので、施工コストの削減を確実に図ることができる。
両管部材を、熱可塑性樹脂材料で成形することができ、一方の管部材の本体内部に、通電により発熱する電熱線を一方の管部材の周方向に沿って埋設することができ、この電熱線の熱により両管部材を互いに融着することができる。
本発明によれば、両管部材が、シール部材よりも一方の管部材の開口側で互いに部分的に融着されていることから、両管部材間の接続強度の低下を極力招くことなく、両管部材を山間部に配置した場合でも両管部材間の隙間に木の枝や根等が侵入することを確実に防止することができ且つ施工コストの削減を図ることができる。
本発明を図示の実施例に沿って説明する。
図1は、二つの管部材11,12を互いに直列的に接続する接続構造に、本発明に係る配管接続構造10を適用した例を示す。
本発明に係る管部材11,12は、図1に示す例では、それぞれ例えば高密度ポリエチレンのように、耐磨耗性に優れ、加熱することにより塑性変形可能な樹脂材料で成形されている。二つの管部材11,12のうち一方の管部材11は、一様の口径を有する直管部13と、該直管部の一端13aに設けられ、他方の管部材12が嵌合される円筒状の接続部14とを有する。接続部14は、図示の例では、その口径が直管部13の口径よりも大きくなるように形成されている。
接続部14の内周面14aには、他方の管部材12が挿入される接続部14の接続端14bから接続部14の軸線方向に直管部13へ向けて離れる位置で、接続部14の周方向に沿って伸びる溝15が形成されている。溝15内には、弾性変形可能な環状のシール部材16が溝15に沿って配置されている。シール部材16は、図示の例では、ゴム輪16で構成されており、その先端16aが接続部14の内周面14aからその内方へ突出するように溝15内に設けられている。
他方の管部材12は、一端12aに一方の管部材11の接続部14内に挿入される挿入端12aを有する。他方の管部材12の外径は、両管部材11,12の接続状態で、その外周面12bがゴム輪16の突出端16aに全周に亘って当接する大きさに設定されている。また、他方の管部材12は、一方の管部材11との接続状態では、その挿入端12a
が一方の管部材11の直管部13の一端13aに当接している。
一方の管部材11への他方の管部材12の接続状態で、他方の管部材12の外周面が12bゴム輪16に全周に亘って当接していることから、他方の管部材12の外周面12bと接続部14の内周面14aとの間の隙間が、ゴム輪16のシール作用によりシールされる。また、例えば地震が発生したときのように両管部材11,12に振動が生じた場合、ゴム輪16の弾性変形により、その振動が吸収される。これにより、外力に対する各管部材11,12の破損を確実に防止することができる。
更に、接続部14の本体内部には、図示の例では、一方の管部材11の接続部14の接続端14bと溝15との間すなわちゴム輪16よりも接続部14の接続端14b側で、両管部材11,12を互いに部分的に融着するための電熱線17が埋設されている。電熱線17は、例えばニッケルクロムからなる金属線からなり、接続部14の周方向に沿ってコイル状に巻かれている。また、電熱線17は、例えば一方の管部材11の射出成形時に接続部14の内部に埋設される。電熱線17の両端17aは、それぞれ接続部14の外周面14cからその外方へ突出しており、両端17aには、電熱線17に電流を流すための発電機19(図2参照。)が接続される端子18が設けられている。発電機19から電熱線17に電流が流されると、電熱線17は発熱する。
両管部材11,12を互いに接続する際、先ず、他方の管部材12を、その挿入端12aが一方の管部材11の接続部14の内周面14aに設けられたゴム輪16を超えて直管部13の一端13aに当接するように、接続部14内に挿入する。これにより、一方の管部材11内への他方の管部材12の嵌合が完了する。次に、この状態で、接続部14をその外方から例えばゴム部材からなる締め付け部材24により締め付けることによって、接続部14の電熱線17が埋設された部分における内周面と、他方の管部材12の外周面12bとを接触させる。また、電熱線17の各端子18に、図2に示す例では、発電機19から電熱線17への電流の供給を制御するための制御装置20を介して発電機19を接続し、制御装置20の制御下で発電機19から電熱線17に電流を流すことにより電熱線17を発熱させる。この電熱線17の熱により、接続部14の内周面14aと接続部14内に嵌合された他方の管部材12の外周面12bとのそれぞれのゴム輪16よりも接続部14の接続端14b側の部分を溶融し、該各部分を一体化させる。その後、接続部14の内周面14a及び他方の管部材12の外周面12bの溶融した部分をそれぞれ固化させることにより、接続部14の内周面14aと他方の管部材12の外周面12bとを互いに融着させる。これにより、両管部材11,12の相互の接続が終了する。
このように、両管部材11,12は、前記したように、他方の管部材12の一方の管部材内11への嵌合状態で、ゴム輪16よりも一方の管部材11の接続部14接続端14b側で互いに融着されることから、両管部材11,12を例えば山間部に配置した場合でも、木の枝、根及びつた等が両管部材11,12間の隙間に侵入することを確実に防止することができる。これにより、両管部材11,12間の隙間に侵入した木の枝や根が成長して両管部材11,12間を押し広げることによる両管部材11,12間のシール性の低下を招くことはない。
また、両管部材11,12が、ゴム輪16よりも一方の管部材11の接続部14の接続端14b側で互いに融着されていることから、両管部材11,12の接続強度が低下することを極力防止することができる。また、両管部材11,12間の隙間への木の枝や根の侵入を防止するためには、両管部材11,12をゴム輪16よりも接続部14の接続端14b側で部分的に融着すれば足り、これにより、従来のように両管部材11,12の嵌合部分を全体的に融着させる場合に比べて、融着のために用いられる電気エネルギーの消費量が減るので、施工コストの削減を確実に図ることができる。
従って、両管部材11,12間の接続強度の低下を極力招くことなく、管部材11,12を山間部に配置した場合でも各管部材11,12間の隙間から木の枝や根等が侵入することを確実に防止することができ且つ施工コストの削減を図ることができる。
また、両管部材11,12の融着に必要な電気エネルギー量が減ることから、容量の小さい発電機19を用いることができるので、発電機19の運搬が容易となる。
更に、本実施例によれば、前記したように、一方の管部材11にゴム輪16を介して他方の管部材12を嵌合させることに加え、両管部材11,12を互いに融着させることから、例えば地震の発生などにより各管部材11,12に外力が作用した場合でも、一方の管部材11から他方の管部材12の抜け出しを確実に防止することができる。
また、両管部材11,12間がゴム輪16のシール作用によりシール性が確保されていることから、両管部材11,12に外力が作用したときに、該両管部材間の融着がたとえ剥離したとしても、両管部材11,12間のシール性が損なわれることはない。
更に、本実施例によれば、前記したように、一方の管部材11への他方の管部材12の接続時に両管部材11,12の嵌合状態で接続部14を締め付けるための締め付け部材24がゴム部材で形成されていることから、締め付け部材に例えば金属からなる重重量のクランプを用いる場合に比べて持ち運びが便利になり、山間部での接続作業をより容易に行うことができる。
本実施例では、二つの管部材11,12を、特別な継手を用いることなく互いに直列的に接続した例を示したが、これに代えて、二つの管部材11,12を継手部材により互いに接続する接続構造に、本発明を適用することができる。この場合、図3に示すように、例えば高密度ポリエチレンのような塑性変形可能な樹脂材料からなる継手管部材21の両端部にそれぞれ管部材が嵌合される接続部14を形成し、該接続部の内部に、各接続部14の周方向に沿って電熱線17をそれぞれ埋設し、各接続部14の内周面14aに、各電熱線17よりも継手管部材21の軸線方向内方側でそれぞれゴム輪16を設けることができる。これにより、施工コストの増大を招くことなく、各管部材11,12と継手管部材21との隙間から水及び物体が各管部材11,12内に侵入することを確実に防止することができる。
また、本実施例では、一方の管部材11の接続部14の本体内部に電熱線17が埋設された例を示したが、これに代えて、一方の管部材11への他方の管部材12の嵌合後、両管部材11,12間に形成される隙間に電熱線を挿入することができる。この場合、図4に示すように、両管部材11,12間の隙間に挿入可能且つ加熱されることにより溶融可能な円筒部材22の内周面又は外周面に、波状に曲げた電熱線23を内周面又は外周面に沿って取り付けることができる。これにより、一方の管部材11への他方の管部材12の嵌合後、両管部材11,12間の隙間への挿入位置を調整することができ、これにより、両管部材11,12をそれらの所望の部分で互いに融着することができる。
本発明に係る配管接続構造を概略的に示す縦断面図である。 各管部材の各融着部の融着施工の様子を概略的に示す縦断面図である。 本実施例の変形例に係る管部材を概略的に示す縦断面図である。 本実施例の変形例に係る電熱線を概略的に示す縦断面図である。
符号の説明
10 配管接続構造
11,12 管部材(一方の管部材、他方の管部材)
14 開口端部(接続部)
14a 内周面(接続部の内周面)
12b 外周面(他方の管部材の外周面)
16 シール部材(ゴム輪)
17 電熱線

Claims (2)

  1. 少なくとも二つの管部材のうち一方の前記管部材の開口端部に、他方の前記管部材が嵌合され、前記一方の管部材の前記開口端部の内周面には、前記他方の管部材の外周面との間をシールする弾性変形可能なシール部材が設けられており、前記一方の管部材の前記開口端部と前記他方の管部材とは、前記シール部材よりも前記一方の管部材の前記開口側で、互いに融着されていることを特徴とする配管接続構造。
  2. 前記両管部材は、熱可塑性樹脂材料からなり、前記一方の管部材の本体内部には、通電により発熱する電熱線が前記一方の管部材の周方向に沿って埋設されており、前記電熱線の熱により前記両管部材が互いに融着されることを特徴とする請求項1に記載の配管接続構造。
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JP2010156361A (ja) * 2008-12-26 2010-07-15 Nix Inc 樹脂管及び樹脂管と継手との接続構造
JP2010194944A (ja) * 2009-02-26 2010-09-09 Sekisui Chem Co Ltd 円筒管の製造方法

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