JP2006258033A - 電動液体ポンプ、その制御方法および制御装置 - Google Patents

電動液体ポンプ、その制御方法および制御装置 Download PDF

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浩司 梶野
Hiroyuki Tsujihata
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Abstract

【課題】 ポンプ室内に液体が全く入っていない状態で回転(空転)させてしまった場合の問題点を回避すること。
【解決手段】 電動モータの回転数を検出し(ステップA3)、検出された電動モータの回転数が所定回転数以上となった場合には、電動モータを所定時間停止させた後、前記電動モータを所定時間回転させる処理を1回以上行う(ステップA4〜A8)。
【選択図】 図2

Description

本発明は、電動モータによって駆動される液体ポンプから必要液圧の液体を液圧回路に供給する電動液体ポンプ、その制御方法および制御装置に関する。
従来、液圧ポンプを電動モータによって駆動するようにした小形でコンパクトな電動液圧ポンプは、例えば、自動車の停車中にエンジンをアイドリングストップする場合に、自動変速機のクラッチに必要液圧の作動油を供給するために使用されたり、あるいは、ハイブリッド車の電気モータの冷却ジャケットに必要液圧の冷却油を供給するために使用されている。
従来の電動液圧ポンプにおいては、ポンプ室に気泡を含む液体が入って液体ポンプが空転する泡がみ現象を回避するために、回転駆動されるインペラの回転軸方向に沿ってポンプ室に導入される水をポンプ室からインペラの周方向に排出するとともに、インペラの回転軸方向においてポンプ室から水を排出する部位の近傍の周面に形成した突起によりポンプ室に導入された気泡を粉砕するものが開示されている(特許文献1参照)。
特開平11−30193号公報
ところで、ポンプ室内の状態は外部から視認できないことから、電動液圧ポンプの組立時やメンテナンス時にポンプ室内に液体が全く入っていない状態で、誤って電動液圧ポンプの動作テストを行ってしまうことがある。ポンプ室内に液体が全く入っていない状態で電動液圧ポンプを回転(空転)させてしまうと、ポンプ室内に液体が満たされた状態のときの回転数よりも非常に高い回転数になってしまい、ポンプの構成部品が摩耗したり、極端な場合には破損してしまうおそれがある。ところが、従来の電動液圧ポンプでは、ポンプ室内に液体が全く入っていない状態で回転(空転)させてしまった場合の構成部品が摩耗を回避することは困難である。
本発明の課題は、ポンプ室内に液体が全く入っていない状態で回転(空転)させてしまった場合の問題点を回避することである。
本発明の第1の視点においては、電動モータによって駆動される液体ポンプから必要液圧の液体を液圧回路に供給する電動液体ポンプの制御方法において、前記電動モータの回転数を検出するステップと、検出された前記電動モータの回転数が所定回転数以上となった場合には、前記電動モータを所定時間停止させた後、前記電動モータを所定時間回転させる処理を1回以上行うステップと、を含むことを特徴とする。
本発明の前記電動液体ポンプの制御方法において、前記電動モータが再起動しない場合には、フェイル処理を行うことが好ましい。
本発明の第2の視点においては、電動モータによって駆動される液体ポンプから必要液圧の液体を液圧回路に供給する電動液体ポンプの制御装置において、前記電動モータの回転数を検出する回転数検出部と、前記回転数検出部によって検出された前記電動モータの回転数が所定回転数以上となった場合に、前記電動モータを所定時間停止させた後、前記電動モータを所定時間回転させる処理を1回以上行う回転制御部と、を備えることを特徴とする。
本発明の第3の視点においては、電動モータによって駆動される液体ポンプから必要液圧の液体を液圧回路に供給する電動液体ポンプにおいて、前記制御装置を備えることを特徴とする。
本発明(請求項1−4)によれば、制御装置内の電子部品の温度が定格値(上限温度)を超えないようにすることができ、電動モータの駆動を継続させることができる。これにより、制御装置内の電子部品に係る電気的特性の変動を抑えつつ、空転による電動液体ポンプの摩耗や故障を防止することができる。また、このような効果は、ソフトウェアの変更のみですむため、コストの上昇を抑えることができる。
(実施形態1)
本発明の実施形態1に係る電動液体ポンプの制御方法および装置について図面を用いて説明する。図1は、本発明の実施形態1に係る電動液体ポンプの制御装置の構成を模式的に示したブロック図である。
電動液体ポンプは、液圧ポンプ1と、電動モータ3と、を有し、液圧回路2と流路として接続され、バッテリ4と制御装置20を介して電気的に接続されている。制御装置20は、FET回路6と、モータ駆動IC7と、モータ駆動回路5と、単位回転角度検出回路8と、電圧検出回路9と、シャント抵抗10と、電流検出回路11と、マイコン12と、を有する。
液圧ポンプ1は、液圧回路2に必要液圧を供給する。液圧ポンプ1は、電動モータ3によって回転駆動される。液圧ポンプ1として、ポンプ室内で歯面と歯面が接近してポンプ作用を発揮するポンプ、例えば、トロコイドポンプ、ギヤポンプなどを用いることが好ましい。このようなポンプは空転時の構成部品の摩耗が激しいので、構成部品の摩耗や破損を回避するために実施形態1の制御装置20を採用する意義が大きい。
液圧回路2は、所定液圧のかかった液が流通するとともに、所定の流路抵抗Rを有する回路であり、液圧ポンプ1と流路として接続する。液圧回路2として、例えば、自動車の停車中にエンジンをアイドリングストップする場合に、自動変速機のクラッチに必要油圧の作動油を供給する油圧回路、あるいは、ハイブリッド車の電気モータの冷却ジャケットに必要液圧の冷却油を供給する冷却回路等が挙げられる。
電動モータ3は、液圧ポンプ1を回転駆動する。電動モータ3として、例えば、センサレス三相ブラシレスDCモータが挙げられる。電動モータ3の3線には、FET回路6を介してバッテリ4の電圧が印加される。また、電動モータ3の3線には、単位回転角度検出回路8が電気的に接続されている。
モータ駆動回路5は、電動モータ3を駆動するための回路であり、FET回路6と、モータ駆動IC7と、を有する。
FET回路6は、モータ駆動IC7からの単位回転角度信号に基づいて、電動モータ3の3線の中の2線間に順次電圧を印加して、電動モータ3を単位回転角度ずつ回転駆動させる。また、FET回路6は、モータ駆動IC7からの指令電圧信号と、電圧検出回路9からの直流電源電圧と、に基づいて、各2線間に印加する電圧をオン、オフしてデューティ制御し、電動モータ3に印加される平均電圧を指令電圧に制御している。ここで、単位回転角度信号は、単位回転角度検出回路8によって検出された単位回転角度に係る信号である。また、指令電圧信号は、CPU13から指令された電圧に係る信号である。
FET回路6のデューティ制御は、以下のようなステップにより行われる。図3を参照すると、まず、電圧検出回路9から直流電源電圧を取得する(ステップB1)。次に、取得した直流電源電圧に基づいて最低出力デューティを演算する(ステップB2)。ここで、最低出力デューティは、例えば、演算式「(最低モータ電圧規定値;例えば0.4)×12×(直流電源電圧)」により演算される。次に、指令電圧信号に基づいて出力デューティを演算する(ステップB3)。ここで、出力デューティは、指令電圧信号の偏差に基づいて演算される。次に、演算した出力デューティが最低出力デューティ以下であるか否かを判断する(ステップB4)。出力デューティが最低出力デューティより大きい場合(ステップB4のNO)、ステップB6に進む。出力デューティが最低出力デューティ以下である場合(ステップB4のYES)、出力デューティを最低出力デューティに修正する(ステップB5)。出力デューティが最低出力デューティより大きい場合(ステップB4のNO)、演算した出力デューティをそのまま用いて、各2線間に印加する電圧をオン、オフしてデューティ制御する(ステップB6)。一方、出力デューティを最低出力デューティに修正した場合(ステップB5)、最低出力デューティを用いて各2線間に印加する電圧をオン、オフしてデューティ制御する(ステップB6)。
モータ駆動IC7は、単位回転角度検出回路8からの単位回転角度信号をFET回路6および入出力回路16に送出する。モータ駆動IC7は、入出力回路16からの指令電圧信号をFET回路6に送出する。
単位回転角度検出回路8は、電動モータ3の回転につれて循環する3線の中の低電圧線を順次検出して電動モータ3の単位回転角度を検出し、単位回転角度信号をモータ駆動IC7に送出する。この単位回転角度信号は、モータ駆動回路5でモータの駆動制御に使用されるとともに、モータ駆動IC7を経由してマイコン12に送出される。
電圧検出回路9は、バッテリ4の直流電源電圧を検出して、直流電源電圧信号をFET回路6に送出する。
シャント抵抗10は、一端がFET回路6と電流検出回路11を結ぶ第1配線上に接続され、他端がFET回路6及びバッテリ4と電流検出回路11を結ぶ第2配線上に接続されている。
電流検出回路11は、シャント抵抗10の両端子間の電圧を測定し、電動モータ3に供給されるモータ電流を検出して、モータ電流信号をマイコン12に送出する。
マイコン12は、所定のプログラムに基づいて制御処理を行うコンピュータである。マイコン12は、CPU13と、ROM14と、RAM15と、入出力回路16と、を有する。
CPU13は、所定のプログラムに基づいて、各種演算処理を行う。ROM14は、CPU13が実行する各種プログラムを格納する。RAM15は、CPU13が演算処理中に必要なデータを読み書きする。
入出力回路16は、モータ駆動IC7からの単位回転角度信号をCPU13に送出する。入出力回路16は、電流検出回路11からのモータ電流信号をCPU13に送出する。入出力回路16は、CPU13からの指令電圧信号をモータ駆動IC7に送出する。
ROM14には、モータ回転数演算プログラム17、モータ制御プログラム18、電流制御プログラム19等のプログラム、所定の情報が格納されている。
モータ回転数演算プログラム17は、一定時間内に送出された単位回転角度検出信号を計数して電動モータ3のモータ回転数を演算するためのプログラムである。なお、電動モータ3のモータ回転数を検出するために必要なモータ回転数演算プログラム17及びこれに関連する部分(単位回転角度検出回路8、CPU13を含む)は、回転数検出部を構成する。
モータ制御プログラム18は、モータ回転数演算プログラム17で演算されたモータ回転数と、電流検出回路11で検出されたモータ電流値と、に基づいて、液温を推定し、推定した液温において必要液圧を確保するためのモータ電流の目標値を演算するためのプログラムである。
電流制御プログラム19は、電流検出回路11によって検出されたモータ電流値を、モータ制御プログラム18で演算された目標値になるように制御するためのプログラムである。電流制御プログラム19を実行すると、モータ電流値と目標値の差を演算し、比例制御および積分制御を用いて、電動モータ3に印加する指令電圧を演算し、この指令電圧信号を出力する。なお、電動モータ3の回転時間を制御するために必要なプログラム(電流制御プログラム19を含む)及びこれに関連する部分(FET回路6、CPU13を含む)は、回転制御部を構成する。
次に、実施形態1に係る電動液体ポンプの制御装置の作動について図面を用いて説明する。図2は、本発明の実施形態1に係る電動液体ポンプの制御装置の作動を模式的に示したフローチャート図である。
まず、マイコン12は、液圧ポンプ1から必要液圧を吐出して液圧回路2に供給するためにモータ電流値を所定値で電動モータ3を電流制御して駆動し、所定の短時間毎に、モータ回転数演算プログラム17、モータ制御プログラム18、電流制御プログラム19に基づいて所定の処理を繰り返し実行し、所定の処理の実行を開始する毎に、電流検出回路11によってモータ電流値Iを検出する(ステップA1)。
次に、マイコン12は、液圧ポンプ1が空転しているか否かを1次判定すべく、モータ電流値Iが予め規定された規定電流値I(例えば、1A)以下の状態が所定時間(例えば、200ms)継続したか否かを判定する(ステップA2)。モータ電流値Iが規定電流値Iより小さい状態が所定時間継続した場合(ステップA2のYES)、液圧ポンプ1が空転していると判定し、ステップA5に進む。
モータ電流値Iが規定電流値I以下の状態が所定時間継続していない場合(ステップA2のNO)、マイコン12は、単位回転角度検出回路8からの単位回転角度信号に基づいて電動モータ3のモータ回転数Rを検出する(ステップA3)。
次に、マイコン12は、液圧ポンプ1が空転しているか否かを2次判定すべく、モータ回転数Rが予め規定された規定回転数R(例えば、7000rpm)以上の状態が所定時間(例えば、200ms)継続したか否かを判定する(ステップA4)。モータ回転数Rが規定回転数R以上の状態が所定時間継続していない場合(ステップA4のNO)、マイコン12は、液圧ポンプ1が空転していないと判定し、一旦終了する。モータ回転数Rが規定回転数R以上の状態が所定時間継続している場合(ステップA4のYES)、マイコン12は、液圧ポンプ1が空転していると判定し、再起動処理(ステップA5〜A8)を実行する。
ここで、ステップA1〜A4によって液圧ポンプ1が空転していると判定される空転判定領域は、例えば、図4のようになる。
再起動処理においては、まず、マイコン12は、空転によって発熱した制御装置20を冷却させるために、電動モータ3を所定時間(例えば、30秒)停止させる(ステップA5)。つまり、CPU13から指令電圧信号を出力しないようにして(指令電圧=0V)、制御装置20を冷却させる。
次に、マイコン12は、再起動させるべく、電動モータ3を所定時間(例えば、5秒)回転させる(ステップA6)。ここで、再起動処理における電動モータ3の停止時間と回転時間の関係については、電動モータ3が停止したときの制御装置20の冷却速度と、電動モータ3が回転したときの制御装置20の加熱速度と、の関係によって決定され、例えば、加熱速度が冷却速度の6倍であれば、電動モータ3の停止時間が回転時間の6倍とすることができる。
次に、マイコン12は、再起動処理により空転が解消されたか否か(モータ電流値I≧規定電流値I、かつ、モータ回転数R≦規定回転数Rであるか否か)、すなわち再起動に成功したか否かを判定する(ステップA7)。再起動に成功した場合(ステップA7のYES)、一旦終了する。
再起動に成功しなかった場合(ステップA7のNO)、マイコン12は、再起動処理を開始してからステップA6の再起動回数をカウントし、カウントされた再起動回数が予め規定された規定回数N(例えば、5回)以上か否かを判定する(ステップA8)。再起動回数が規定回数N以上でない場合(ステップA8のNO)、ステップA5に戻る。
再起動回数が規定回数N以上である場合(ステップA8のYES)、すなわち再起動処理によっても空転が解消されない場合には、マイコン12は、再起動処理および電動モータ3の制御処理を停止するとともに、警告を発するフェイル処理を実行する(ステップA9)。
実施形態1によれば、再起動処理においても、制御装置20内の電子部品(FET回路6、モータ駆動IC7等)の温度が定格値(上限温度)を超えないようにすることができ(図5参照)、電動モータ3の駆動を継続させることができる。これにより、制御装置20内の電子部品に係る電気的特性の変動を抑えつつ、空転による電動液体ポンプの摩耗や故障を防止することができる。また、このような効果は、ソフトウェアの変更のみですむため、コストの上昇を抑えることができる。
また、実施形態1においては、電動モータ3としてセンサレス三相ブラシレスDCモータを使用しているが、これに限られるものではなく、二相ブラシレスDCモータ、直流モータ等でもよく、必要に応じて回転数を検出する回転数検出装置およびモータ電流を検出する電流検出装置を付加するとよい。
本発明の実施形態1に係る電動液体ポンプの制御装置の構成を模式的に示したブロック図である。 本発明の実施形態1に係る電動液体ポンプの制御装置の作動を模式的に示したフローチャート図である。 本発明の実施形態1に係る電動液体ポンプの制御装置におけるFET回路のデューティ制御の動作を模式的に示したフローチャート図である。 本発明の実施形態1に係る電動液体ポンプの制御装置におけるマイコンによって空転していると判定される空転判定領域を模式的に示したグラフである。 本発明の実施形態1に係る電動液体ポンプの制御装置内の電子部品の温度の経時変化を模式的に示したグラフである。
符号の説明
1 液圧ポンプ
2 液圧回路
3 電動モータ
4 バッテリ
5 モータ駆動回路
6 FET回路
7 モータ駆動IC
8 単位回転角度検出回路
9 電圧検出回路
10 シャント抵抗
11 電流検出回路
12 マイコン
13 CPU
14 ROM
15 RAM
16 入出力回路
17 モータ回転数演算プログラム
18 モータ制御プログラム
19 電流制御プログラム
20 制御装置

Claims (4)

  1. 電動モータによって駆動される液体ポンプから必要液圧の液体を液圧回路に供給する電動液体ポンプの制御方法において、
    前記電動モータの回転数を検出するステップと、
    検出された前記電動モータの回転数が所定回転数以上となった場合には、前記電動モータを所定時間停止させた後、前記電動モータを所定時間回転させる処理を1回以上行うステップと、
    を含むことを特徴とする電動液体ポンプの制御方法。
  2. 前記電動モータが再起動しない場合には、フェイル処理を行うことを特徴とする請求項1記載の電動液体ポンプの制御方法。
  3. 電動モータによって駆動される液体ポンプから必要液圧の液体を液圧回路に供給する電動液体ポンプの制御装置において、
    前記電動モータの回転数を検出する回転数検出部と、
    前記回転数検出部によって検出された前記電動モータの回転数が所定回転数以上となった場合に、前記電動モータを所定時間停止させた後、前記電動モータを所定時間回転させる処理を1回以上行う回転制御部と、
    を備えることを特徴とする電動液体ポンプの制御装置。
  4. 請求項3記載の制御装置を備えることを特徴とする電動液体ポンプ。
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