JP2006257719A - 外装材の留付金具及び留付構造 - Google Patents

外装材の留付金具及び留付構造 Download PDF

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Abstract

【課題】留付金具等の腐食が十分に防止される外装材の留付金具及び留付構造を提供する。
【解決手段】留付金具1のベース部2に1個のビス孔12が設けられ、低所5の左右両サイド部分にそれぞれビス孔12が設けられている。ベース部2のビス孔12の周囲は、裏側に向って凹陥した低所13となっている。低所5のうち各ビス孔12の左右両側部分にそれぞれ上下方向に延在する凸条18が設けられ、この凸条18の裏側が上下方向に延在した凹条18rとなっている。雨の吹き込みなどによって水が留付金具1と壁面Wとの間に水が入り込んでも、凹所7r及び凹条18rを介して水が凹所2r内に流下し、さらに低凹所2rから留付金具1の下方に流れ落ちる。このため、留付金具1と壁面Wとの間の乾燥が促進され、留付金具1や壁面Wの腐食が防止される。
【選択図】図1

Description

本発明は、ビス又は釘によって壁面に留め付けられて外装材を支持する外装材の留付金具と、この留付金具を用いた外装材の留付構造とに係り、特に留付金具等の腐食を防止するようにした外装材の留付金具及び留付構造に関する。
住宅等の外壁を構築するに際し、壁面(例えば胴縁や柱など)に留付金具をビス又は釘で留め付け、パネル状の外装材を該留付金具を介して壁面に留め付けることは周知である(例えば実開平5−830号)。第4図の通り、同号公報には、複数のビス孔47と、外装材支持用のL形片44,45とを備えてなる平板状の留付金具41が記載されている。また同号公報には、この留付金具41の左右両側縁に沿ってリブ43を前面側へ隆起させるように延設し、このリブ43の背面と壁面との間に、上下方向に延在する通気間隙を形成することが記載されている。
実開平5−830号公報
上記実開平5−830号のように平板状の留付金具を壁面にビス留めした場合、ビス孔47の周囲の平面状部分42の全体が壁面に押し付けられる。そのため、雨の吹き込み等により水が留付金具41と壁面との間に入り込んだ場合、この水が長期にわたって留付金具41の裏側に滞留して留付金具41や壁面を湿潤させ、該留付金具41や壁面に腐食が生じ易くなる。
なお、第4図のリブ43の背面には通気間隙が形成されるが、平面状部分42の上記湿潤は解消されない。
本発明は、上記従来の問題点を解決し、留付金具等の腐食が十分に防止される外装材の留付金具及び留付構造を提供することを目的とする。
請求項1の外装材の留付金具は、ビス又は釘の挿通用の孔と、外装材の支持部とを有し、該孔を通して壁面にビス又は釘が打ち込まれることにより壁面に留め付けられる留付金具であって、該孔は、該留付金具が壁面に留め付けられた留付状態において該壁面に当接する平板状部に設けられており、且つ各孔は該留付状態において左右方向に配列されている外装材の留付金具において、該留付金具の裏面のうち各孔の左右両側部分に、凹条が設けられていることを特徴とするものである。
請求項2の外装材の留付金具は、請求項1において、該留付金具の裏面のうち、該留付状態において該孔の上側部分に、左右方向に延在した凹所が設けられていることを特徴とするものである。
請求項3の外装材の留付構造は、外装材の留付金具が壁面にビス又は釘によって留め付けられ、該留付金具によって外装材が該壁面に留め付けられている外装材の留付構造において、該留付金具が請求項1又は2に記載の留付金具であることを特徴とするものである。
請求項4の外装材の留付構造は、ビス又は釘の挿通用の孔と、外装材の支持部とを有してなる留付金具がビス又は釘によって壁面に留め付けられ、該留付金具によって外装材が該壁面に留め付けられている外装材の留付構造において、該留付金具の前記孔の周縁部が該壁面から前方に離隔していることを特徴とするものである。
請求項1〜3の外装材の留付金具及び留付構造にあっては、ビス又は釘挿通用の複数の孔の左右両側にそれぞれ水を流下させるための凹条が設けられているため、留付金具と壁面との間に入り込んだ水が該凹条を通って速やかに流れ落ちる。そのため、留付金具と壁面との間の乾燥が促進され、留付金具や壁面の腐食が防止される。
この留付金具の裏面のうち、これらの孔の上側部分に、左右方向に延在した凹所を設けておくと、水は該凹所を経由して各凹条に速やかに流れ込んで流下するようになり、留付金具と壁面との間の乾燥がさらに促進される。
請求項4の外装材の留付構造にあっては、ビス又は釘の挿通用の孔の周縁部が壁面から離隔しているため、この孔の周囲において、留付金具及び壁面の乾燥が促進される。
以下、図面を参照して実施の形態について詳細に説明する。
第1図は請求項1〜3の発明の実施の形態に係る留付金具の斜視図、第2図及び第3図はそれぞれ第1図のII−II線及びIII−III線断面図である。この留付金具1は、建築躯体の柱や縦胴縁などにビスによって取り付けられるものであり、この留付金具1によって壁材としてのサイディング20が壁面に支持・取り付けされる。
この留付金具1は、略々長方形状のベース部2を有する。サイディング20を係止するために、このベース部2から上向きL字形の支承片3,3と下向きL字形の支承片4とが前面側へ切り起こすことにより設けられている。ベース部2の上辺に沿って裏側へ後退した低所5が左端から右端まで連続して延設され、この低所5の上辺に沿って、留付金具1の左端から右端にまで延在するように、リブ部7が前方へ屈曲突設されている。このリブ部7の上側においては、留付金具1の上辺に沿って、裏側へ後退した低所8が、留付金具1の左端から右端にまで延在するように左右方向に延設されている。
ベース部2の左右側辺からは後方へ起立片9が折り立てられており、下辺からは後方へ起立片10が折り立てられている。ベース部2の下部の左側及び右側には、舌片状の延出片11が設けられている。この延出片11の先端は前方に向って折り立てられた爪部11aとなっている。
上記ベース部2の中央部付近において、低所5の下側部分に1個のビス孔12が設けられている。また、低所5の左右両サイド部分にそれぞれビス孔12が設けられている。ベース部2の該中央部付近のビス孔12の周囲は、裏側に向って凹陥した低所13となっている。この低所13の裏面と、低所5及び前記低所8の裏面と、起立片9,10の先端面とは、いずれも面一となっている。符号14は釘孔を示す。
この実施の形態では、低所5のうち各ビス孔12の左右両側部分にそれぞれ上下方向に延在する凸条18が設けられ、この凸条18の裏側が上下方向に延在した凹条18r(第2図、第3図)となっている。
前記リブ部7の裏側は、留付金具1の左端から右端にまで延在した凹所7r(第3図)となっている。また、前記ベース部2は、起立片9,10の起立高さ分だけ壁面Wから前方に離隔しており、ベース部2の裏側は凹所2r(第3図)となっている。前記凹条18rは、第3図の通り、この凹所7r,2r同士を連結している。
この留付金具1は、亜鉛、アルミニウム及びマグネシウムを含む合金でめっきされた鋼よりなり、且つカチオン塗装膜によって全面が被覆されている。
亜鉛・アルミニウム・マグネシウム合金めっきとしては、アルミニウム4〜10重量%、マグネシウム1〜5重量%、残部亜鉛(必要に応じ、さらにケイ素を含む)の組成が好適であり、最も好適なものはZn−Al(6)−Mg(3)なる組成のめっきである。
上記のカチオン塗装膜としてはエポキシ系、アクリル系などのカチオン塗装膜が好適である。カチオン塗装膜の厚みは5〜50μm特に10〜30μm程度が好適である。このカチオン塗装膜は、導電性のある水溶性塗料を入れたタンクに留付金具と電極を浸漬し、該電極に正、該留付金具に負の電圧を印加し、塗料を電気的に塗着させた後、硬化させる電着塗装により形成される。
この留付金具1は、背面を壁面W(例えば柱や胴縁)に当て、ビス孔12を通してビス打ちするか、又は釘孔14を通して釘打ちすることにより柱や胴縁に留め付けられる。
この留付金具1によってサイディング20を柱や胴縁に取り付けるには、サイディング20の下端に設けられた雌実21を支承片3に載せ、この際、スリット22を支承片3の上向き部分と嵌合させる。また、サイディング20の上端に形成された雄実23を支承片4の裏側とベース部2との間に差し込む。
このようにサイディング20を該留付金具1によって留め付けてなる外壁にあっては、雨の吹き込みなどによって水が留付金具1と壁面Wとの間に水が入り込んでも、凹条18rを設けているので、凹所7r及び凹条18rを介して水が凹所2r内に流下し、さらに該凹所2rから留付金具1の下方に流れ落ちる。このため、留付金具1と壁面Wとの間の乾燥が促進され、留付金具1や壁面Wの腐食が防止される。特に、この実施の形態にあっては、留付金具1の上部に、左端から右端にまで延在する凹所7rが設けられているので、低所5の裏側に入り込んだ水が凹所7rを介して凹条18rに集合して下方へ流れるようになり、留付金具1の裏側の乾燥が一段と促進される。
第5図〜第7図を参照して請求項4の発明の実施の形態に係る留付金具1Aについて説明する。第5図はこの留付金具1Aの斜視図、第6図及び第7図は第6図のVI−VI線、VII−VII線断面図である。
この留付金具1Aでは、低所5に設けられた各ビス孔12の周囲部分が、留付金具1Aを壁面Wに当接させた状態で該壁面Wから所定距離(好ましくは2〜4mm程度)離隔してスペースSが形成されるように、低所5よりも前方に浮いた構造の高段部19となっている。
また、ベース部2に設けられた低所13は、前記第1図〜第3図の留付金具1の低所13よりも若干浅いものとなっており、この低所13の裏面も、留付金具1Aを壁面Wに当接させた状態で該壁面Wとの間にスペースが形成されるよう構成されている。
なお、この低所13の裏側のスペース厚さも2〜4mm程度であることが望ましい。
なお、図示の通り、高段部19及び低所13は、ベース部2の前面よりも後退している。これは、ビス孔12の縁部を壁面Wにある程度近接させ、ビスによる留付金具1の留付強度を高めるためである。
この留付金具1Aのその他の構成は前記留付金具1と同一であり、同一符号は同一部分を示している。
この留付金具1Aを用いてサイディング20を壁面Wに留め付けた場合においても、留付金具1Aの裏側に入り込んだ水が凹所7r、スペースS及び凹所2rを介して留付金具1Aの下方へ流下するので、留付金具1Aの裏側の乾燥が促進され、留付金具1Aや壁面Wの腐食が防止される。
この留付金具1,1Aは、全面がカチオン塗装膜によって被覆されているため、柱や胴縁が銅系の防腐・防蟻剤で処理されていても電蝕を受けることがない。因みに、留付金具1がカチオン塗装膜で被覆されていないと、柱や胴縁に直に強く押し付けられるビス孔12の周囲及び5,8,13の低所が電蝕を受け易いが、カチオン塗装膜によりこの電蝕が十分に防止される。また、留付金具1Aにあっては、ビス孔12の周囲がスペースS分だけ壁面Wから離隔し、壁面Wと直接には接触しないので、ビス孔12の周囲部分の電蝕が確実に防止される。
この留付金具1,1Aにあっては、壁面Wと直接に当接する部分の面積の合計が留付金具1,1Aの正面投影面積の10〜30%であることが好ましい。この割合が10%よりも小さいと留付金具の留め付け安定性が低下するおそれがある。また、30%超の場合、留付金具裏側の乾燥がやや不十分になるおそれがある。
なお、カチオン塗装膜は留付金具のうち柱や胴縁と接する部分にのみ施されてもよい。また、カチオン塗装膜以外の有機質絶縁層が設けられてもよい。この有機質絶縁層が撥水性を有すると、金属の腐食防止効果が高いものとなる。本発明の留付金具は、窯業系サイディング、金属系サイディングなどのサイディングの他、タイル・レンガなどの取り付けにも用いることができる。
実施の形態に係る留付金具の斜視図である。 図1のII−II線断面図である。 図1のIII−III線断面図である。 従来の外装材の留付金具の斜視図である。 別の実施の形態に係る外装材の留付金具の斜視図である。 図5のVI−VI線断面図である。 図5のVII−VII線断面図である。
符号の説明
1,1A 留付金具
2 ベース部
3,4 支承片
5,8,13 低所
12 ビス孔
14 釘孔
20 サイディング

Claims (4)

  1. ビス又は釘の挿通用の孔と、外装材の支持部とを有し、該孔を通して壁面にビス又は釘が打ち込まれることにより壁面に留め付けられる留付金具であって、
    該孔は、該留付金具が壁面に留め付けられた留付状態において該壁面に当接する平板状部に設けられており、且つ各孔は該留付状態において左右方向に配列されている外装材の留付金具において、
    該留付金具の裏面のうち各孔の左右両側部分に、凹条が設けられていることを特徴とする外装材の留付金具。
  2. 請求項1において、該留付金具の裏面のうち、該留付状態において該孔の上側部分に、左右方向に延在した凹所が設けられていることを特徴とする外装材の留付金具。
  3. 外装材の留付金具が壁面にビス又は釘によって留め付けられ、
    該留付金具によって外装材が該壁面に留め付けられている外装材の留付構造において、
    該留付金具が請求項1又は2に記載の留付金具であることを特徴とする外装材の留付構造。
  4. ビス又は釘の挿通用の孔と、外装材の支持部とを有してなる留付金具がビス又は釘によって壁面に留め付けられ、
    該留付金具によって外装材が該壁面に留め付けられている外装材の留付構造において、
    該留付金具の前記孔の周縁部が該壁面から前方に離隔していることを特徴とする外装材の留付構造。
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