JP2006257348A - 漂白剤組成物 - Google Patents

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Abstract

【課題】 簡便性と優れた漂白力を有し、特に泡状で作用させた場合にも優れた漂白効果が得られる漂白洗浄剤組成物を提供する。
【解決手段】 (a)過酸化水素、(b)陰イオン界面活性剤、アルカノールアマイド、アミンオキサイド、ベタインから選ばれる1種以上の界面活性剤0.1〜3質量%、(c)酢酸、乳酸、グリコール酸、及びそれらの塩からなる群から選ばれる1種以上、並びに(d)水を含有し、20℃におけるpHと粘度がそれぞれ特定範囲にある漂白剤組成物。
【選択図】なし

Description

本発明は、泡塗布用として好適な漂白剤組成物に関する。
過酸化水素を主基剤とする酸素系液体漂白剤は色・柄物に使用でき、汚れに直接塗布できるなどの利点から好まれて使用されており、特に、液体を泡状に塗布させるトリガータイプは、簡便性に加え、液ダレしにくく、手が汚れない等の使い勝手の点から非常に有用である。泡形成機構を具備した他の剤形として、スクイズフォーマー(特許文献6、図3等)タイプが市販されているが、容器を手で潰して吐出させる機構上、吐出量と起泡性をコントロールすることが難しいという課題がある。
また、酸素系液体漂白剤は弱アルカリ洗剤と共に洗濯機に入れて洗浄するか、汚れに直接塗布した後、弱アルカリ洗剤と共に洗濯機で洗浄する方法が一般的であるが、未だその漂白効果は満足できるレベルに及んでいないのが実状である。
特許文献1には、ホスホン酸系金属封鎖剤に含まれる酢酸含有量を低減することで、保存安定性に優れた漂白剤が開示されている。特許文献2には、pH緩衝剤として特定の酸を配合した、衣料の脱色を改善した前処理剤が開示されている。特許文献3には、消泡成分を含有し衣料への浸透性に優れた泡物性を有する、成泡機構付き吐出容器入り漂白剤が開示されている。特許文献4には過酸素漂白剤と界面活性剤とを含んでなるスプレー型ディスペンサー入り液状組成物が開示されている。特許文献5には、アルキルグルコシドを含有する硬質表面用漂白剤が開示されている。
特許第3354836号公報 特表2001−522932号公報 特開平11−100594号公報 特表平11−500778号公報 特開平5−156293号公報 特開2004−76006号公報
特許文献1及び2記載の漂白剤組成物は、酢酸や乳酸などの特定の有機酸を含有することで、過酸化水素の分解抑制効果や脱色性の改善効果は見られるものの、漂白効果は依然として満足し得るものではなかった。
また、特許文献3〜5記載のスプレー型漂白剤は、衣料に直接スプレーが出来、中には泡状に吐出するものもあるが、満足の行くレベルの漂白効果が得られないという問題があった。
本発明の課題は、簡便性と優れた漂白性能を両立させた酸素系漂白剤組成物を提供することにある。更には、衣料等の漂白対象に泡状で付着させることで優れた漂白効果が得られる漂白洗浄剤組成物を提供することにある。
本発明は、(a)過酸化水素〔以下、(a)成分という〕0.1〜6質量%、(b)陰イオン界面活性剤、アルカノールアマイド、アミンオキサイド、ベタインから選ばれる1種以上の界面活性剤〔以下、(b)成分という〕0.1〜3質量%、(c)酢酸、乳酸、グリコール酸、及びそれらの塩からなる群から選ばれる1種以上〔以下、(c)成分という〕、並びに(d)水を含有し、20℃において、pHが2.5〜7.0、かつ粘度が3〜20mPa・sである漂白剤組成物であって、泡形成機構を有するトリガー式スプレーヤーを具備する容器に充填して使用される漂白剤組成物に関する。
また、本発明は、上記本発明の漂白剤組成物を、泡形成機構を有するトリガー式スプレーヤーを具備する容器に充填してなる、漂白剤製品に関する。
また、本発明は、上記本発明の漂白剤組成物を、泡形成機構を有するトリガー式スプレーヤーを用いて漂白対象に泡状に作用させる漂白方法に関する。
本発明によれば、簡便性と漂白性能に優れた液体酸素系漂白剤組成物が提供される。本発明の漂白剤組成物は、起泡性に優れるため、特に泡状で漂白対象に作用するように用いられることが好ましい。また、本発明の漂白剤組成物は、衣料等の繊維製品用として好適である。
<液体漂白剤組成物>
本発明の漂白剤組成物は、(a)成分として、使い勝手の良い漂白基剤である、過酸化水素を含有する。(a)成分の含有量は、優れた漂白性能を得るために、0.1〜6質量%、好ましくは、0.3〜6質量%、さらに好ましくは、0.5〜5質量%である。
本発明の漂白剤組成物は、(b)成分として、泡膜が安定な泡ブースター剤である、陰イオン界面活性剤、アルカノールアマイド、アミンオキサイド、ベタインから選ばれる界面活性剤を1種類以上含有する。好ましい陰イオン界面活性剤としては、炭素数8〜18、好ましくは10〜16、特に好ましくは10〜15の脂肪酸塩、直鎖もしくは分岐鎖のアルキル(炭素数8〜18)ベンゼンスルホン酸塩、アルキル(炭素数8〜18)硫酸塩又はアルケニル(炭素数8〜18)硫酸塩、オレフィン(炭素数8〜18)スルホン酸塩、アルキレンオキシド平均付加モル数1〜6のポリオキシアルキレンアルキル又はアルケニルエーテル硫酸塩(アルキル基又はアルケニル基の炭素数8〜18)、アルカン(炭素数8〜18)スルホン酸塩、α−スルホ脂肪酸塩(炭素数8〜18)、α−スルホ脂肪酸エステル塩(好ましくは炭素数8〜18のα−スルホ脂肪酸と炭素数1〜2のアルコールとのエステル塩)、アルキル(炭素数8〜18)グリセリルエーテルスルホン酸塩等が挙げられる。これらの中でも、特にアルキル(炭素数10〜15)ベンゼンスルホン酸塩、α−オレフィン(炭素数10〜15)スルホン酸塩、及びα−スルホ脂肪酸エステル塩(好ましくは炭素数10〜15のα−スルホ脂肪酸と炭素数1のアルコールとのエステル塩)が好適である。これら陰イオン界面活性剤は単独で使用しても、2種類以上を併用することも可能である。なお、陰イオン界面活性剤の塩としては、ナトリウム塩、カリウム塩、アンモニウム塩、アルカノールアミン塩が貯蔵安定性の点から良好である。
本発明のアルカノールアマイドの例としては、下記一般式(1)に示すものが好適である。
1a―CON−R1b(R1cOH) (1)
〔式中、R1a−CO−は、炭素数8〜18の炭化水素基を有するアシル基、R1bは、メチル基又はエチル基、R1cは、炭素数1〜3のアルキレン基又はアルケニレン基である。〕
一般式(1)中、R1a−CO−は、炭素数8〜18のアシル基(便宜上アシル基と表記する)であって、且つR1aが飽和又は不飽和の炭化水素基であるものが好ましい。R1a−CO−の好ましい具体例としてはオクタン酸、デカン酸、ドデカン酸、テトラデカン酸、ヘキサデカン酸、オクタデカン酸、ドコサン酸、リノール酸、2−エチルヘキサン酸、2−オクチルウンデカン酸、イソステアリン酸、オレイン酸から誘導されるアシル基が挙げられ、特に好ましくは、オクタン酸、デカン酸、ドデカン酸、テトラデカン酸、ヘキサデカン酸、オクタデカン酸、オレイン酸から誘導されるアシル基である。また、本発明では該アシル基が単独のアルキル基又はアルケニル基を有するものであっても差し支えないが、R1a−CO−に対応する脂肪酸が混合脂肪酸であることが洗浄効果、及び起泡力の点から好適である。好ましい混合脂肪酸組成は脂肪酸中の質量%として以下の組成が好適である。なお、これ以外の脂肪酸を含有しても差し支えないが、下記に示した脂肪酸の合計質量が100質量%となるように調製されることが貯蔵安定性の点から望ましい。カプリル酸;1〜10質量%、好ましくは3〜6質量%、カプリン酸;1〜12質量%、好ましくは3〜7質量%、ラウリン酸;44〜60質量%、好ましくは44〜55質量%、ミリスチン酸;10〜22質量%、好ましくは10〜17質量%、パルミチン酸;4〜10質量%、好ましくは6〜10質量%、ステアリン酸;0〜10質量%、好ましくは1〜7質量%、オレイン酸;0〜17質量%、好ましくは1〜17質量%。
また、一般式(1)においてR1bは、メチル基又はエチル基であり、洗浄効果、起泡性、及び貯蔵安定性の点から好ましくはメチル基である。更にR3cは炭素数1〜3のアルキレン基又はアルケニレン基であり、洗浄効果の点から好ましくは炭素数2もしくは3の直鎖又は分岐鎖のアルキレン基である。
アルカノールアマイドの好ましい具体例としてN−エタノール−N−メチルオクタン酸アミド、N−エタノール−N−メチルデカン酸アミド、N−エタノール−N−メチルドデカン酸アミド、N−エタノール−N−メチルテトラデカン酸アミド、N−エタノール−N−メチルヘキサデカン酸アミド、N−エタノール−N−メチルオクタデカン酸アミド、N−イソプロパノール−N−エチルドデカン酸アミド、N−エチル−N−イソプロパノールオレイン酸アミド、N−エチル−N−イソプロパノールイソステアリン酸アミド、N−エタノール−N−メチルヤシ脂肪酸アミド、N−エタノール−N−メチルパーム核油脂肪酸アミドを挙げることができる。
本発明のアミンオキサイドの例としては、下記一般式(2)に示すものが好適である。
Figure 2006257348
〔式中、R2aは炭素数8〜16、好ましくは10〜16、特に好ましくは10〜14の直鎖アルキル基又はアルケニル基であり、R2c、R2dは炭素数1〜3のアルキル基又はヒドロキシアルキル基である。R2bは炭素数1〜5、好ましくは2又は3のアルキレン基である。Yは−COO−、−CONH−、−OCO−、−NHCO−、−O−から選ばれる基であり、mは0又は1、好ましくは1の数である。〕
本発明のベタインの例としては、下記一般式(3)に示すものが好適である。
Figure 2006257348
〔式中、R3aは炭素数9〜23、好ましくは9〜17、特に好ましくは10〜16のアルキル基又はアルケニル基であり、R3bは炭素数1〜6、好ましくは1〜4、特に好ましくは2又は3のアルキレン基である。Vは−COO−、−CONH−、−OCO−、−NHCO−、−O−から選ばれる基であり、kは0又は1の数、好ましくは0である。R3c、R3dは、炭素数1〜3のアルキル基又はヒドロキシアルキル基、好ましくはメチル基、エチル基又はヒドロキシエチル基であり、R3eはヒドロキシ基で置換していてもよい炭素数1〜5、好ましくは1〜3のアルキレン基である。Dは、−SO3 -、−OSO3 -から選ばれる基であり、特に−SO3 -が漂白洗浄効果の点から良好である。〕
本発明の更に好ましいベタインの例としては、アルキル(炭素数12〜14)スルホベタインが挙げられる。
(b)成分の含有量は、起泡性の観点から、0.01〜3質量%、好ましくは、0.1〜2.5質量、更に好ましくは0.5〜2質量%である。
本発明の漂白剤組成物は、(c)成分として酢酸、乳酸、グリコール酸、及びそれらの塩からなる群から選ばれる1種以上を含有する。本発明では、泡ブースター剤である(b)成分を含有する組成物において、過酸化水素の分解を招きにくい(c)成分の特定の酸(又はその塩)を用いて粘度調整することによって、起泡性が向上し、さらに、その泡を汚れに直接付着させることで優れた漂白力が得られる。こうした知見に基づき本発明は完成されるに至ったものであるが、上記先行技術からはこのような本発明につながる特段の知見を得ることはできない。
(c)成分の塩としては、アルカリ金属塩(例えば、Na塩、K塩)、アルカリ土類金属塩(Mg塩、Ca塩)、アンモニウム塩、アルカノールアミン塩等が挙げられ、特にアルカリ金属塩が好ましい。
本発明の漂白剤組成物では、(c)成分の含有量は、過酸化水素の安定性と漂白性能の観点から、0.001〜2質量%、更に0.01〜1.7質量%、特に0.02〜1質量%が好適である。
本発明の漂白剤組成物は、洗浄漂白効果を高める目的から、(b)成分以外の界面活性剤〔以下、(e)成分という〕を含有することが好ましい。特に、非イオン界面活性剤は好ましく、中でも、界面活性剤の親水性/疎水性の指標となるHLBが10〜15、好ましくは11〜14.5、特に好ましくは11.5〜14が好適である。ここでHLBは、ポリオキシエチレンアルキルエーテル型非イオン界面活性剤を用いる場合にはグリフィンの方法が採用される。また、グリフィンの方法ではHLBを求めることができない非イオン界面活性剤では実験によって求めるものとする。実験方法は「界面活性剤便覧」産業図書株式会社版、西 一郎ら編集、昭和41年1月10日第5刷、319頁記載の方法を採用することができる。また、複数の非イオン界面活性剤が混合されている場合には、HLB値には加成性が成り立つため、加重平均で求めるることができ、加重平均値が上記好適なHLB値の範囲に入ればよい。
より具体的に好ましい非イオン界面活性剤としては下記一般式(4)の化合物を挙げることができる。
4a−T−[(R4bO)q−H]r (4)
〔式中、R4aは炭素数10〜16、好ましくは10〜14の炭化水素基、より好ましくは炭素数10〜14のアルキル基であり、R4bはエチレン基又はプロピレン基、好ましくはエチレン基であり、Tは−O−、−COO−、−CON<、−N<から選ばれる基であり、q、rは本発明のHLBの範囲に入るように選ばれる。rはTが−O−、又は−COO−の場合には1の数であり、Tが−CON<、又は−N<の場合には2の数であり、Tが−O−、又は−COO−の場合にはqは4〜16、好ましくは5〜14、より好ましくは6〜10が好ましく、Tが−CON<、又は−N<、の場合にはqは2〜8、好ましくは2〜7、より好ましくは3〜6が好適である。〕
ポリオキシエチレンアルキルエーテル型非イオン界面活性剤としてより具体的に好ましい例としては、下記一般式(4−1)の化合物及び下記一般式(4−2)の化合物から選ばれる1種以上が好適である。
4c−O−(C24O)x−H (4−1)
〔式中、R4cは炭素数10〜14のアルキル基を示す。xは4〜12、好ましくは5〜10、特に好ましくは6〜8.5の数である。〕
4d−O−[(C24O)t/(C36O)s]−H (4−2)
〔式中、R4dは炭素数10〜14のアルキル基を示す。t及びsはそれぞれ独立に2〜12の数であり、t+sは4〜12、好ましくは5〜10の数である。また、エチレンオキシド(C24O)とプロピレンオキシド(C36O)はランダムあるいはブロック付加体であってもよい。〕
本発明の好ましいポリオキシエチレンアルキルエーテル型非イオン界面活性剤としては、ポリオキシエチレンミリスチルエーテル、ポリオキシエチレンラウリルエーテル等が挙げられる。
本発明の漂白剤組成物における(e)成分の含有量は、0.1〜20質量%、更に0.5〜15質量%、特に1〜10質量%が好ましい。
本発明の漂白剤組成物は、起泡性及び洗浄漂白効果を高める目的から、親水性有機溶剤〔以下、(f)成分という〕を含有することが好ましい。(f)成分の具体例としては、エチレングリコールモノブチルエーテル、ジエチレングリコールモノブチルエーテル、プロピレングリコールモノメチルエーテル、プロピレングリコールモノブチルエーテル、ジプロピレングリコールモノブチルエーテル、エチレングリコールモノペンチルエーテル、ジエチレングリコールモノペンチルエーテル、プロピレングリコールモノペンチルエーテル、ジプロピレングリコールモノペンチルエーテル、エチレングリコールモノヘキシルエーテル、ジエチレングリコールモノヘキシルエーテル、プロピレングリコールモノヘキシルエーテル、ジプロピレングリコールモノヘキシルエーテル、グリコールモノフェニルエーテル、ジエチレングリコールモノフェニルエーテル、トリエチレングリコールモノフェニルエーテル、ペンチルグリセリルエーテル、ヘキシルグリセリルエーテル、ヘプチルグリセリルエーテル、オクチルグリセリルエーテル、2−エチルヘキシルグリセリルエーテル、ペンチルジグリセリルエーテル、ヘキシルジグリセリルエーテル、ヘプチルジグリセリルエーテル、オクチルジグリセリルエーテル、2−エチルヘキシルジグリセリルエーテル、エタノール等を挙げることができる。
本発明ではこれらの中でも特に、ジエチレングリコールモノブチルエーテル、グリコールモノフェニルエーテル、ジエチレングリコールモノフェニルエーテル、トリエチレングリコールモノフェニルエーテルが好適である。
本発明の漂白剤組成物における(f)成分の含有量は、起泡性を高める観点から、0.01〜3質量%、更に0.05〜2.5質量%が好ましく、0.1〜2質量%が更に好ましい。
本発明の漂白剤組成物は、上記(a)成分〜(c)成分及び任意成分を(d)成分の水に溶解させた水溶液等、液体組成物の形態であり、用いる水は、微量に水に溶解している金属を除去したイオン交換水、又は蒸留水が貯蔵安定性の点から好適である。(d)成分の含有量は好ましくは75〜98質量%、より好ましくは80〜95質量%である。
本発明の漂白剤組成物は、20℃におけるpHが好ましくは2.5〜7.0、より好ましくは3.0〜6.5、さらに好ましくは3.5〜6である。このようなpHに調整するためのpH調整剤としては塩酸や硫酸など無機酸や、酒石酸、マレイン酸などの(c)成分以外の有機酸などの酸剤や、水酸化ナトリウムや水酸化カリウム、アンモニアやその誘導体、モノエタノールアミンやジエタノールアミン、トリエタノールアミンなどのアミン塩など、炭酸ナトリウム、炭酸カリウムなどのアルカリ剤を、単独もしくは複合して用いることが好ましく、特に塩酸及び硫酸から選ばれる酸と水酸化ナトリウム及び水酸化カリウムから選ばれるアルカリ剤とを用いることが組成物の安定性の点から好ましい。pHは、(株)堀場製作所製pHメータF52、pH電極6367−10Dを用いて測定したものである。
本発明の漂白剤組成物は、スムーズなスプレー操作と充分な液の流量/流速が得られ、かつ良好な起泡性を得るために、20℃における粘度が3〜20mPa・sである。好ましくは3〜10mPa・s、更に好ましくは3〜8mPa・sである。
なお、本発明の漂白剤組成物の粘度とは以下の様に測定されたものである。東京計器(株)製B型粘度計に、ローター番号No.1を備え付けたものを準備する。漂白剤組成物をトールビーカーに入れ、20℃の恒温槽にて20℃に調整した漂白剤組成物を粘度計にセットし、ローターの回転数を60rpmに設定し、回転を始めてから60秒後の粘度を本発明の粘度とする。
このような粘度に調整するために本発明では粘度調製剤を配合することができる。粘度調整剤としては、(i)炭素数1〜3のアルキル基、もしくはヒドロキシ基が1〜3個置換していてもよいベンゼンスルホン酸、(ii)分子量3000〜100000のポリエチレングリコール又はポリプロピレングリコール、(iii)キサンタンガム、グアガム、カルボキシメチルセルロースから選ばれる糖系高分子化合物、(iv)炭素数12〜20、好ましくは14〜18のアルキル基又はアルケニル基と平均付加モル数が60〜200、好ましくは100〜200のポリオキシエチレン鎖を有する非イオン界面活性剤、及び(v)該(iv)の非イオン界面活性剤とビニルシクロヘキセンジエポキシド等のジエポキシ化合物との反応生成物、等を用いることができる。このような粘度調整剤の組成物中の含有量は0〜5質量%、好ましくは0.01〜3質量%が好適である。
本発明の漂白剤組成物は、漂白効果を向上させる目的から金属イオン封鎖剤〔以下、(g)成分という〕を含有することができる。例えば、(1)フィチン酸等のリン酸系化合物又はこれらのアルカリ金属塩もしくはアルカノールアミン塩、(2)エタン−1,1−ジホスホン酸、エタン−1,1,2−トリホスホン酸、1−ヒドロキシエチリデン−1,1−ジホスホン酸(エタン−1−ヒドロキシ−1,1−ジホスホン酸)およびその誘導体、エタンヒドロキシ−1,1,2−トリホスホン酸、エタン−1,2−ジカルボキシ−1,2−ジホスホン酸、メタンヒドロキシホスホン酸等のホスホン酸又はこれらのアルカリ金属塩もしくはアルカノールアミン塩、(3)2−ホスホノブタン−1,2−ジカルボン酸、1−ホスホノブタン−2,3,4−トリカルボン酸、α−メチルホスホノコハク酸等のホスホノカルボン酸又はこれらのアルカリ金属塩もしくはアルカノールアミン塩、(4)アスパラギン酸、グルタミン酸、グリシン等のアミノ酸又はこれらのアルカリ金属塩もしくはアルカノールアミン塩、(5)ニトリロ三酢酸、イミノ二酢酸、エチレンジアミン四酢酸、ジエチレントリアミン五酢酸、グリコールエーテルジアミン四酢酸、ヒドロキシエチルイミノ二酢酸、トリエチレンテトラミン六酢酸、ジエンコル酸等のアミノポリ酢酸又はこれらのアルカリ金属塩もしくはアルカノールアミン塩、(6)ジグリコール酸、オキシジコハク酸、カルボキシメチルオキシコハク酸、クエン酸、乳酸、酒石酸、シュウ酸、リンゴ酸、オキシジコハク酸、グルコン酸、カルボキシメチルコハク酸、カルボキシメチル酒石酸などの有機酸又はこれらのアルカリ金属塩もしくはアルカノールアミン塩、(7)ゼオライトAに代表されるアルミノケイ酸のアルカリ金属塩又はアルカノールアミン塩、(8)アミノポリ(メチレンホスホン酸)もしくはそのアルカリ金属塩もしくはアルカノールアミン塩、又はポリエチレンポリアミンポリ(メチレンホスホン酸)もしくはそのアルカリ金属塩もしくはアルカノールアミン塩を挙げることができる。
これらの中で上記(2)、(5)、(6)および(7)からなる群より選ばれる少なくとも1種が好ましく、上記(2)からなる群より選ばれる少なくとも1種がさらに好ましい。金属イオン封鎖剤の含有量は、好ましくは0.005〜5質量%、さらに好ましくは0.01〜2質量%である。
本発明の漂白剤組成物は、更に他の成分として、漂白活性化剤、蛍光増白剤、香料、染料や顔料の様な着色剤、再汚染防止剤、シリコーン類、ハイドロトロープ剤、殺菌剤、抗菌剤、紫外線吸収剤、漂白基剤の安定化剤など、通常漂白剤に配合可能な公知の成分を含むことができる。
漂白活性化剤としては、アルカノイルオキシベンゼン型漂白活性化剤が好ましく、特に炭素数8〜14、好ましくは8〜13のアルカノイル基を有するアルカノイルオキシベンゼンスルホン酸もしくは炭素数8〜14、好ましくは8〜13のアルカノイル基を有するアルカノイルオキシベンゼンカルボン酸又はこれらの塩が好ましい。より具体的に好ましい例としてはオクタノイルオキシ−p−ベンゼンスルホン酸、ノナノイルオキシ−p−ベンゼンスルホン酸、3,5,5−トリメチルヘキサノイルオキシ−p−ベンゼンスルホン酸、デカノイルオキシ−p−ベンゼンスルホン酸、ドデカノイルオキシ−p−ベンゼンスルホン酸、オクタノイルオキシ−o−又は−p−ベンゼンカルボン酸、ノナノイルオキシ−o−又は−p−ベンゼンカルボン酸、3,5,5−トリメチルヘキサノイルオキシ−o−又は−p−ベンゼンカルボン酸、デカノイルオキシ−o−又は−p−ベンゼンカルボン酸、ドデカノイルオキシ−o−又は−p−ベンゼンカルボン酸、及びこれらの塩が挙げられる。塩としてはナトリウム塩、カリウム塩、マグネシウム塩が好ましく、特にナトリウム塩が溶解性の点から好ましい。
これらの中でも特にノナノイルオキシ−p−ベンゼンスルホン酸、デカノイルオキシ−p−ベンゼンカルボン酸、ドデカノイルオキシ−p−ベンゼンスルホン酸及びこれらの塩が漂白効果の点から好ましい。
本発明の漂白剤組成物は、漂白活性化剤を0〜5質量%、好ましくは0.01〜3質量%、特に好ましくは0.1〜1質量%含有する。
シリコーン類の含有量は、起泡性の観点から0.5質量%未満が好ましい。
<漂白剤製品>
本発明の漂白剤組成物は、泡を汚れに直接作用させることで、優れた洗浄漂白効果が得られる。このため、漂白対象に泡状で作用させることが好ましく、泡形成機構を有するトリガー式スプレーヤーを具備する容器に充填してなる容器入りの漂白剤製品として用いることがより好ましい。
本発明で用いることができるトリガー式スプレーヤーとしては、特開2004−76006の図1及び図2、特開平11−100594の図1及び図2、登録実用新案第3044068号の図1〜6、特開2000−185247の図1〜9、特開2001−334178の図1〜10記載の吐出機を有するトリガー、特開2002−20266、特開平7−256162、特開平8−71463、特開平9−285746、特開平10−85637、実開平7−9451、実開平7−9452を参考にすることができる。
本発明では、上記本発明の漂白剤組成物から形成させた泡を衣料に付着させた後、一般の弱アルカリ性洗剤と共に洗濯する。泡の付着量は0.1〜1g/cm2、好ましくは0.1〜0.5g/cm2が高い漂白効果を得る目的から好ましい。また、泡を付着させた後、1〜600分間、好ましくは3〜300分間、特に好ましくは5〜60分間放置した後洗浄することが好適である。
<配合成分>
以下の実施例、比較例で用いた成分は以下の通りである。これらを用いて表1の液体漂白剤組成物を調製し、以下の評価を行った。結果を表1に示す。
・a−1;過酸化水素
・b−1;直鎖アルキル(炭素数11〜15)ベンゼンスルホン酸ナトリウム
・b−2;α−オレフィン(炭素数14〜18)スルホン酸ナトリウム
・b−3;ラウリルスルホベタイン
・c−1;酢酸
・c−2;乳酸ナトリウム
・c−1’;クエン酸
・d−1;イオン交換水
・e−1;ポリオキシエチレンミリスチルエーテル(エチレンオキシド平均付加モル数9、HLB13.0)
・e−2;ポリオキシエチレンラウリルエーテル(エチレンオキシド平均付加モル数6.5、HLB12.2)
・f−1;ジエチレングリコールモノフェニルエーテル
・g−1;デイクエスト2010(ソルーシア社製デイクエスト)、1−ヒドロキシエチリデン−1,1−ジホスホン酸
(1)起泡性の評価方法
200mlのプラスティック製メスシリンダー(内径40mm)に、市販トリガー容器(花王(株)社製アタック シュッと泡スプレー/製造ロット番号:W1410474、1回のストロークで0.8g噴射する。中身を抜いて水で数回洗浄し、乾燥させたものに組成物を充填し使用。)を用いて表1の液体漂白剤組成物を10回スプレーし、その時の組成物の質量と泡の容積から、以下の計算式(1−1)から起泡性(ml/g)を算出した。
起泡性(ml/g)=泡体積(ml)/組成物質量(g) (1−1)
(2)漂白性能の評価方法
上記(1)で用いたトリガー容器に各組成物を充填したものを用いて、下記で調製したカレー汚染布4枚にそれぞれ1回ずつ噴霧し組成物を泡状で塗布して、20℃で5分間放置後、0.0667質量%濃度の市販洗剤溶液を使ってターゴトメーターにて洗浄した(80rpm×10分)後、水道水ですすぎ乾燥させて、下式により漂白率を求めた。汚染布4枚の漂白率の平均値を表1に示す。
Figure 2006257348
反射率は日本電色工業(株)製NDR−10DPで460nmフィルターを使用して測定した。
*カレー汚染布の調製
永谷園製レトルトカレー(それいけ!アンパンマンミニパック/内容量100g(50g×2袋)/製造ロット番号:WT 1234)の固形分をメッシュで除去した後、得られた液を煮沸するまで加熱した。この液に木綿金布#2003を浸し、約15分間煮沸した。そのまま火からおろし約2時間程度放置し室温まで放置した後、布を取りだし、余分に付着しているカレー液をへらで除去し、自然乾燥させた。その後プレスし、10cm×10cmの試験布として実験に供した。
Figure 2006257348
以上の結果から、本発明の(a)成分を含有する系に、(b)成分と(c)成分を組み合わせて配合することで、起泡性が向上すると共に、高い洗浄漂白効果が得られることが確認された。

Claims (3)

  1. (a)過酸化水素0.1〜6質量%、(b)陰イオン界面活性剤、アルカノールアマイド、アミンオキサイド、ベタインから選ばれる1種以上の界面活性剤0.1〜3質量%、(c)酢酸、乳酸、グリコール酸、及びそれらの塩からなる群から選ばれる1種以上、並びに(d)水を含有し、20℃において、pHが2.5〜7.0、かつ粘度が3〜20mPa・sである漂白剤組成物であって、泡形成機構を有するトリガー式スプレーヤーを具備する容器に充填して使用される漂白剤組成物。
  2. 請求項1又は2記載の漂白剤組成物を、泡形成機構を有するトリガー式スプレーヤーを具備する容器に充填してなる、漂白剤製品。
  3. 請求項1記載の漂白剤組成物を、泡形成機構を有するトリガー式スプレーヤーを用いて漂白対象に泡状に作用させる漂白方法。
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