JP2006255254A - アイロン装置 - Google Patents

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Yasuharu Otsuka
康晴 大塚
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

【課題】収納ケースが不用意に載置台から外れることのないアイロン装置を提供する。
【解決手段】アイロン本体(図示せず)を載置する載置台10と、アイロン本体を包囲すると共に載置台10で下方開口が閉じられる収納ケース12と、載置台10と収納ケースを着脱自在に結合するロック装置14とを具備し、ロック装置14は、収納ケース12に一体に形成された操作部15及びロック体17と、載置台10に形成されロック体17に嵌合するロック部22とからなり、載置台10に収納ケース12の内面を全周嵌合させる壁部(図示せず)を形成すると共に、壁部の高さを、ロック体17とロック部22の上下方向の隙間よりも高く形成したもので、アイロン装置の運搬時等に、収納ケース12に不測の外力等の衝撃が加わっても、壁部により、収納ケース12が内側へ変形するのが防止され、ロック体17とロック部22との嵌合が不用意に外れる事がない。
【選択図】図2

Description

本発明は、衣類等のしわ伸ばしを行うアイロン装置に関するもので、特に、載置台と収納ケースを結合するロック装置に関するものである。
従来、この種のアイロン装置のアイロン収納ケースの下方は、アイロン本体を上方から覆うため開口し、その開口部の近傍に、アイロン本体を載置した載置台と着脱自在に結合するためのロック装置が設けられていた(例えば、特許文献1参照)。
図7は、前記特許文献1に記載された従来のアイロン装置の要部断面図を示すもので、アイロン装置は、アイロン本体(図示せず)を載置する載置台1と、アイロン本体を包囲し、かつ、載置台1で下方開口が閉じられる収納ケース2と、載置台1と収納ケース2を着脱自在に結合するロック装置3とを具備している。ロック装置3は、収納ケース2に一体に形成した操作部4と、収納ケース2に一体に形成され、かつ、上方に突出した爪部5を有するロック体6と、載置台1の側面に、前記ロック体6に対向してロック部7が設けてあり、ロック部7は、ロック体6と上下方向に所定の遊びをおいて係合する当接部8と、ロック体6の爪部5が嵌合する係合溝9を有しており、操作部4は収納ケース2の側面より外側へ突出するように膨出形成し、操作部4の上面には収納ケース2の側面との間に所定の空間を有して上方への突出部を形成するように構成したものである。
以上のように構成されたアイロン装置について、その動作を説明する。収納ケース2を取外す場合は、収納ケース2が載置台1上に置かれた状態にして、収納ケース2に一体で設けられた操作部4の上面と下面を指で挟むよう把持し、樹脂製の収納ケース2の弾性に抗して外方に開くように操作部4を変位させる。このとき、ロック部7の下端は爪部5の上端より上方に位置しているためロック体6とロック部7との係合が解除されており、そのまま収納ケース2を持ち上げることによって載置台1から離脱することができるものである。
特開2001−293299号公報
しかしながら、このような従来のアイロン装置では、収納ケース2が載置台1上に置かれた状態や運搬時に不測の外力等の衝撃が収納ケース2に加えられたとき、収納ケース2内側を載置台と嵌合させていない箇所、例えば電源コード引き出し部において、収納ケース2が内側へ変形することになる。このとき、収納ケース2に一体に設けたロック体6は解錠方向へ動作することによりロック解除の状態になり、収納ケース2が不用意に載置台1から外れてしまうという課題があった。
本発明は、上記従来の課題を解決するもので、安価な構成で収納ケースが内側へ変形するのを防止し、信頼性を向上させたアイロン装置を提供することを目的としている。
前記従来の課題を解決するために、本発明のアイロン装置は、アイロン本体を載置する載置台と、前記アイロン本体を包囲すると共に前記載置台で下方開口が閉じられる収納ケースと、前記載置台と前記収納ケースを着脱自在に結合するロック装置とを具備し、前記ロック装置は、前記収納ケースに一体に形成された操作部及びロック体と、前記載置台に形成され前記ロック体に嵌合するロック部とからなり、前記載置台に前記収納ケースの内面を全周嵌合させる壁部を形成すると共に、前記壁部の高さを、前記ロック体と前記ロック部の上下方向の隙間よりも高く形成したもので、安価な構成で、収納ケースが載置台上に置かれた状態や運搬時に、不測の外力等の衝撃が収納ケースに加えられた場合においても、壁部により、収納ケースが内側へ変形するのが防止されるので、ロック体とロック部との嵌合が不用意に外れる事がなく、信頼性を向上させることができる。
また、本発明のアイロン装置は、アイロン本体を載置すると共に電源コードを収納する載置台と、前記アイロン本体を包囲すると共に前記載置台で下方開口が閉じられる収納ケースと、前記載置台と前記収納ケースを着脱自在に結合するロック装置とを具備し、前記ロック装置は、前記収納ケースに一体に形成された操作部及びロック体と、前記載置台に形成され前記ロック体に嵌合するロック部とからなり、前記載置台の前記電源コードを引き出すコード引き出し部に前記収納ケースの内面に嵌合する壁部を形成し、前記壁部の高さを、前記ロック体と前記ロック部の上下方向の隙間よりも高く形成したもので、安価な構成で、収納ケースが載置台上に置かれた状態や運搬時に不測の外力等の衝撃が収納ケースに加えられた場合においても、コード引き出し部で収納ケースが内側へ変形することがないので、ロック体とロック部との嵌合が不用意に外れる事がなく、信頼性を向上させることができる。
本発明のアイロン装置は、ロック装置を安価に構成させると共に、安全性を向上させたアイロン装置を実現させることができる。
第1の発明は、アイロン本体を載置する載置台と、前記アイロン本体を包囲すると共に前記載置台で下方開口が閉じられる収納ケースと、前記載置台と前記収納ケースを着脱自在に結合するロック装置とを具備し、前記ロック装置は、前記収納ケースに一体に形成された操作部及びロック体と、前記載置台に形成され前記ロック体に嵌合するロック部とからなり、前記載置台に前記収納ケースの内面を全周嵌合させる壁部を形成すると共に、前記壁部の高さを、前記ロック体と前記ロック部の上下方向の隙間よりも高く形成したもので、安価な構成で、収納ケースが載置台上に置かれた状態や運搬時に、不測の外力等の衝撃が収納ケースに加えられた場合においても、壁部により、収納ケースが内側へ変形するのが防止されるので、ロック体とロック部との嵌合が不用意に外れる事がなく、信頼性を向上させることができる。
第2の発明は、アイロン本体を載置すると共に電源コードを収納する載置台と、前記アイロン本体を包囲すると共に前記載置台で下方開口が閉じられる収納ケースと、前記載置台と前記収納ケースを着脱自在に結合するロック装置とを具備し、前記ロック装置は、前記収納ケースに一体に形成された操作部及びロック体と、前記載置台に形成され前記ロック体に嵌合するロック部とからなり、前記載置台の前記電源コードを引き出すコード引き出し部に前記収納ケースの内面に嵌合する壁部を形成し、前記壁部の高さを、前記ロック体と前記ロック部の上下方向の隙間よりも高く形成したもので、安価な構成で、収納ケースが載置台上に置かれた状態や運搬時に不測の外力等の衝撃が収納ケースに加えられた場合においても、コード引き出し部で収納ケースが内側へ変形することがないので、ロック体とロック部との嵌合が不用意に外れる事がなく、信頼性を向上させることができる。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。また、この実施の形態によって本発明が限定されるものではない。
(実施の形態1)
図1は、本発明の第1の実施の形態におけるアイロン装置の側面図、図2は、図1のA−A断面図、図3は、同アイロン装置の収納ケースの要部斜視図、図4は、同収納ケースの断面図、図5は、同アイロン装置の載置台の要部斜視図、図6は、図5のB−B断面図である。
図1〜6において、10は、アイロン本体11を載置すると共に電源コード24を内蔵した載置台、12は、アイロン本体11の全体を上方から覆う樹脂製の収納ケースで、その下方開口部が載置台10の外周部全周と嵌合し、天面には運搬用のハンドル13を回動自在に設けている。収納ケース12の下方開口部近傍には、収納ケース12と載置台10とを着脱自在に結合するロック装置14を設けている。
ロック装置14の収納ケース12側には、収納ケース12と一体に形成した操作部15と、上方に突出した爪部16を有すると共に収納ケース12と一体にその内面に沿って近接して設けられた複数のロック体17と、複数の各々のロック体17と収納ケース12を連結する連結部18が設けられている。操作部15は、収納ケース12の側面より外方へ突出するように膨出形成し、操作部15の上面15bには、収納ケース12の側面との間に所定の空間を有して上方に突出する突出部19を形成しており、操作部15の下端15aは、収納ケース12の下端12aから所定量上方に位置するように設けている。
ロック装置14の載置台10側には、ロック体17に対向して載置台10の側面にロック部22が設けてあり、このロック部22は、ロック体17と上下方向に所定の遊び、すなわち隙間をおいて係合する当接部20と、ロック体17の爪部16が嵌合する係合溝21が設けられている。また、載置台10には、電源コード24を引き出すコード引き出し部10aが設けられ、そのコード引き出し部10aに壁部23を形成すると共に、壁部23はロック装置14の上下方向の隙間よりも高く形成している。
上記構成におけるアイロン装置の動作を説明すると、まず、収納ケース12を取り外す場合は、図1に示すように、収納ケース12を載置台10に置いた状態にして、操作部15の上面15bと下端15aを指で挟むように把持し、樹脂製の収納ケース12の弾性に抗して外方(矢印a方向)に開くように操作部15を変位させる。この時、操作部15の上面15bに突出部19を設けているため、指の滑り等がなく確実かつ容易に操作することができる。
また、操作部15の下端15aは、収納ケース12の下端12aから所定量上方に位置するように設けているため、操作部15を指で容易に把持することができる。上記のようにロック装置14の解錠動作を行うときは、ロック部22の下端はロック体17の上端より上方に位置しているため、ロック体17とロック部22との係合が解除されている。したがって、そのままの状態で収納ケース12を上方に持ち上げることによって載置台10から収納ケース12を離脱することができる。
次に、アイロン掛け作業が終了し、アイロン本体11を収納するときは、アイロン本体11を載置台10上に載置し、アイロン本体11を上方から覆うように収納ケース12をかぶせ下方へ下げていくと、ロック体17がロック部22に当接し、さらに下げると樹脂製の収納ケース12自身の弾性により外側へ広がるように変位し、ロック体17がロック部22を超えたところで載置台10側へ戻る。
このような状態で、収納ケース12と載置台10が結合された収納ケース12を運搬するときは、収納ケース12の上方に設けられたハンドル13を持ち上げると、収納ケース12と共にロック体17が上方向へ移動し、ロック体17及び連結部18が載置台10に設けたロック部22の当接部20と係合して載置台10が持ち上げられる。
すなわち、収納ケース12を持ち上げた状態では、収納ケース12と一体に形成したロック体17と、複数のロック体17を連結する連結部18が、載置台10に設けた当接部20と面全体で当接するため、ロック体17による載置台10の保持力が強化されると同時に、運搬時に不測に外力等の衝撃が加わった場合でも、載置台10の外周に形成した壁部23が収納ケース12の内側に嵌合することから、収納ケース12の変形によりロック体17が解錠方向へ動作するのを規制することができるため、不用意にロックが解除されることがことがなく、安全性の高いアイロン装置が得られる。
以上のように、本発明にかかるアイロン装置は、安価な構成でロック装置を構成できる共に、安全性に優れたもので、アイロン装置に限らず、複数の部品の嵌合をロックするロック装置を有する各種機器、装置にも適用できる。
本発明の実施の形態1におけるアイロン装置の側面図 図1のA−A断面図 同アイロン装置の収納ケースの要部斜視図 同収納ケースの断面図 同アイロン装置の載置台の要部斜視図 図5のB−B断面図 従来のアイロン装置の要部断面図
符号の説明
10 載置台
11 アイロン本体
12 収納ケース
14 ロック装置
15 操作部
17 ロック体
22 ロック部
23 壁部

Claims (2)

  1. アイロン本体を載置する載置台と、前記アイロン本体を包囲すると共に前記載置台で下方開口が閉じられる収納ケースと、前記載置台と前記収納ケースを着脱自在に結合するロック装置とを具備し、前記ロック装置は、前記収納ケースに一体に形成された操作部及びロック体と、前記載置台に形成され前記ロック体に嵌合するロック部とからなり、前記載置台に前記収納ケースの内面を全周嵌合させる壁部を形成すると共に、前記壁部の高さを、前記ロック体と前記ロック部の上下方向の隙間よりも高く形成したアイロン装置。
  2. アイロン本体を載置すると共に電源コードを収納する載置台と、前記アイロン本体を包囲すると共に前記載置台で下方開口が閉じられる収納ケースと、前記載置台と前記収納ケースを着脱自在に結合するロック装置とを具備し、前記ロック装置は、前記収納ケースに一体に形成された操作部及びロック体と、前記載置台に形成され前記ロック体に嵌合するロック部とからなり、前記載置台の前記電源コードを引き出すコード引き出し部に前記収納ケースの内面に嵌合する壁部を形成し、前記壁部の高さを、前記ロック体と前記ロック部の上下方向の隙間よりも高く形成したアイロン装置。
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