JP2006254125A - 画像処理装置のダイレクトプリント方式 - Google Patents

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Abstract

【課題】 撮影した画像(静止画ファイル)に添付された情報(カメラメモ情報)をダイレクトに印刷することができる装置を提供する。
【解決手段】 SDカード20に格納されているカメラメモ情報はユーザの操作によって選択可能となり、選択されたカメラメモ情報は、撮影処理の必要なヘッダー処理を行う箇所で、カメラメモ情報として取込んだ画面情報と一緒に内蔵MEMORY5等に記録される。図5のOSD画面表示例では、撮影情報画面として、前記格納されたカメラメモ情報の表示とキーの案内が表示され、キーの案内に従って、グルーピング印刷を指定すると、カメラメモ情報で静止画ファイルをグルーピングし、グルーピングされた静止画ファイルは外部プリンタ装置21でダイレクトプリントすることが可能となる。また、図16のように印刷対象の静止画ファイルと合成してカメラメモ情報をダイレクトプリントすることが可能となる。
【選択図】 図5

Description

本発明は、画像処理装置、特にカメラメモ情報を利用した画像処理装置のダイレクトプリント方式に関する。
近年、デジタルカメラは小型化・高性能化・低価格化が進み、急速に普及している。デジタルカメラはPC等と接続する機能も有し、PC等を介して撮影画像がプリントアウトされる。このような機能を有効に活用するため、画像処理装置やデジタルカメラ装置の撮影方式として、様々な情報を、撮影した画像と一緒に記録する方式が提案されている(特許文献1)。画像と一緒に添付された情報は、PC等に転送され、様々な後処理を行うための情報として利用される。
また、画像処理装置や、デジタルカメラ装置から直接外部機器にプリントアウトするダイレクトプリント技術が提案されている(特許文献2)。ダイレクトプリント技術により、通常PCなどを介してプリントアウトしていた静止画ファイルなどが、画像処理装置やデジタルカメラ装置から直接外部機器にプリントアウトされ、プリントアウトの利便性を向上させている。
特開2002−158953号公報 特開平11−109518号公報
しかしながら、撮影した画像(静止画ファイル)に添付された情報(カメラメモ情報)をダイレクトに印刷することができず、当該情報の有効利用が図れずにいた。
本発明はこのような状況に鑑みてなされたものであり、かかる問題を解決することを前提とし、ダイレクトプリント技術の更なる利便性の向上を可能とした画像処理装置のダイレクトプリント方式を提供することを目的としている。
かかる目的を達成するために、本発明は以下の特徴を有する。
請求項1記載の発明は、直接外部機器にプリントアウトすることのできる通信手段と、記録媒体に記録されている静止画ファイル内のカメラメモ情報を表示する手段と、記録媒体に記録されている静止画ファイル内のカメラメモ情報を検索する手段と、記録媒体に記録されている静止画ファイルを同一カメラメモ情報でグルーピングする手段と、前記同一カメラメモ情報で前記グルーピングされた静止画ファイルを前記外部機器に直接プリントアウトする手段と、を有する画像処理装置のダイレクトプリント方式である。
請求項2記載の発明は、請求項1記載の方式において、記録媒体に記録されている前記カメラメモ情報を変更する手段を有することを特徴とする。
請求項3記載の発明は、請求項1又は2記載の方式において、前記プリントアウトする手段として、同一カメラメモ情報でグルーピングされた静止画ファイルをグルーピングされた順番で外部機器に直接プリントアウトする手段を有することを特徴とする。
請求項4記載の発明は、請求項1から3のいずれか1項記載の方式において、前記プリントアウトする際に、プリントアウトするフォーマットを選択する手段を有することを特徴とする。
請求項5記載の発明は、直接外部機器にプリントアウトすることのできる通信手段と、記録媒体に記録されている静止画ファイル内のカメラメモ情報を取得する手段と、前記取得したカメラメモ情報から画像データを作成する手段と、前記作成した画像データと静止画ファイルの画像を1枚の静止画ファイルとして合成する手段と、前記合成された静止画ファイルを前記外部機器に直接プリントアウトする手段と、を有する画像処理装置のダイレクトプリント方式である。
請求項6記載の発明は、請求項5記載の方式において、前記合成する手段は、前記作成した画像データを静止画ファイルの画像と重ならないように、1枚の静止画ファイルとして合成することを特徴とする。
請求項7記載の発明は、請求項5記載の方式において、前記合成する手段は、前記作成した画像データを静止画ファイルの画像と重ねて1枚の静止画ファイルとして合成することを特徴とする。
請求項8記載の発明は、請求項5から7のいずれか1項記載の方式において、前記プリントアウトする手段は、前記カメラメモ情報の画像データと静止画ファイルを連続して別途に前記外部機器に直接プリントアウトすることを特徴とする。
請求項9記載の発明は、請求項5から8のいずれか1項記載の方式において、前記カメラメモ情報から画像データを作成する手段は、複数のカメラメモ情報から1枚の画像データを作成することを特徴とする。
請求項10記載の発明は、請求項5から9のいずれか1項記載の方式において、複数の、前記合成手段により合成された静止画ファイルを1枚の画像データに作成する手段を有することを特徴とする。
本発明によれば、ユーザは、静止画ファイルに添付されている情報毎にグルーピングされたプリントアウトが可能となる。また、静止画ファイルに添付されているメタ情報と静止画ファイルの関連性を容易に知ることができ、メタ情報のダイレクトプリントの利便性を向上させることを可能にしている。
以下に、本発明の実施形態に係るデジタルカメラ装置のダイレクトプリント方式を、図面を用いて詳細に説明する。
図1に、本発明の実施形態に係るデジタルカメラ装置のハードウエアの構成図を示す。
図1に示したデジタルカメラ装置は、SYSTEM BUS1と、CPU2と、プログラムを格納するPROM3と、プログラムやデータのワーク領域のRAM4と、撮影された画像ファイルや、システムファイルや、データファイルなどを格納する内蔵MEMORY5と、ハードキーを検出するKEY I/F制御部6と、シャッターや、ズームキーなどのハードKEY7と、カメラ部9と、カメラ部9を制御するカメラ制御部8と、カメラ制御部8から取り込まれた画像をJPEGに圧縮したり、メモリに格納されているJPEGデータを解凍したりする画像伸張圧縮制御部12と、カメラ制御部8からの画像データや、画像伸張圧縮制御部12からの画像データをLCD部11に映像信号として出力したりする画像制御部10と、USB I/F制御部13と、プリンタ装置21とを接続するUSBケーブル14と、CF(Compact Flash)制御部15と、CF I/F16と、CF I/F16に挿入される通信カード17と、SD制御部18と、SD I/F 19と、SD I/F 19に挿入されるSDカード20と、USBケーブル14若しくは通信カード17経由でデジタルカメラ装置と接続されるプリンタ装置21から構成されている。
通常の撮影は、ハードKEY7で撮影開始が認識される。カメラ部9で画像を取込む。カメラ部9から出力される画像信号を、画像制御部10がRGBデータや、YcbCrデータなどのフレームデータに変換し必要な画像処理を行った後、画像データをRAM4に転送する。転送された画像データは画像伸長圧縮制御部12で、JPEGなどの画像データに圧縮され再びRAM4に転送される。RAM4に格納されたJPEGなどの画像データは、必要なヘッダー処理を行った後、内蔵MEMORY5もしくはSD制御部18を介してSDカード20に記録される。
カメラメモ機能について説明する。SDカード20には、カメラメモ情報が格納されている。デジタルカメラ装置は、電源ONのシステム起動時に、SDカード20に事前に格納されているカメラメモ情報を、RAM4にロードしてシステム内に取込む。取込まれたカメラメモ情報は、ユーザの操作によって選択可能とされる。選択されたカメラメモ情報は、上記の撮影処理の必要なヘッダー処理を行う箇所で、カメラメモ情報として、取込んだ画像情報と一緒に、内蔵MEMORY5もしくはSD制御部18を介してSDカード20に記録される。
ダイレクトプリント機能では、内蔵MEMORY5もしくは、SDカード20に格納されている静止画ファイルが、CF I/F16に挿入されている通信カード17経由で、もしくはUSBケーブル14経由で、PCなどを介さず直接プリンタ装置21にプリントされる。
なお、ダイレクトプリントの際、CF I/F16に挿入されている通信カード17は、通信内蔵モジュールとして、デジタルカメラ装置内に設けることも可能である。また、USBケーブル14は、他のI/Fでも良い。すなわち無線通信、有線通信にかかわらず直接プリンタ装置21に静止画ファイルを送信してプリントする機能をダイレクトプリンタ機能とする。
図2に本発明の一実施形態であるデジタルカメラ装置のソフトウエアの構成図を示す。
図2に示したデジタルカメラ装置22のソフトウエアは、アプリケーション23と、DPS(ダイレクト・プリント・サービス)アプリケーション24と、PTP(ピクチャー・トランスファー・プロトコル)トランスポート25と、USBドライバー26から構成されている。
プリンタ装置21は、アプリケーション27と、DPS(ダイレクト・プリント・サービス)アプリケーション28と、PTP(ピクチャー・トランスファー・プロトコル)トランスポート29と、USBドライバー30から構成されている。
本実施形態は、USBケーブル14経由の有線でのダイレクトプリント規格の一つであるDPS規格に準拠した場合のソフトウエア構成を示す。
図3に本発明の実施形態であるデジタルカメラ装置のソフトウエアの構成図を示す。
図3に示したデジタルカメラ装置22のソフトウエアは、アプリケーション23と、BIP(Basic Image Profile)クライアント31と、Bluetoothプロトコル32と、CFドライバー33から構成されている。
図3に示したプリンタ装置21は、アプリケーション27と、BIP(Basic Image Profile)サーバ34と、Bluetoothプロトコル35と、Bluetoothドライバー36から構成されている。
本実施形態は、通信カード17経由の無線でのダイレクトプリント規格の一つであるBluetooth規格に準拠した場合のソフトウエア構成を示す。
ソフトウエアの構成として、有線、無線の代表的な規格を示したが、他規格でダイレクトプリントを実現するものや、独自の方式でダイレクトプリントを実現するものも含まれる。
図4に本発明の実施形態である、カメラメモ情報のフォーマットを示す。
カメラメモ情報は、中項目部と、小項目部とに分かれる。図4の[1]会社名、[2]所属事業部、[3]所属部署、[4]担当業務、[5]担当が中項目に該当する。中項目の下には小項目がリンクされる。例えば、図4の[1]会社名の下には、株式会社AAA、(株)BBB、CCC(株)、(株)DDD、(株)EEE、(株)FFF、(株)GGG、(株)HHHが属することを示す。
本カメラメモ情報は、上記でも説明したように、事前に図1のSDカード20に格納されている。デジタルカメラ装置は、電源ONのシステム起動時に、SDカード20に事前に格納されているカメラメモ情報を、図1のRAM4にロードしてシステム内に取込む。
カメラメモ撮影は、通常撮影のモニタリング表示画面で、図1のハードKEY8のレリーズキーを押すことによって撮影が可能となる。カメラメモデータは、図1のLCD11に表示可能で、現在選択されている中項目・小項目のカメラメモデータの一覧が表示される。カメラメモデータ表示中は、例えば図1のハードKEY8の上下キー等を使用して、任意の項目を選択することが出来る。
ユーザが、静止画ファイルに添付する任意のカメラメモデータを、SDカード20に格納されているカメラメモデータから任意に選択する。撮影した静止画ファイルのヘッダー情報に、当該任意のカメラメモデータを書込まれ、静止画ファイルとカメラメモ情報が一緒に内蔵MEMORY5やSDカード20に格納されることが可能である。
カメラメモ情報の構造は一実施形態である。上記のように中項目・小項目といった階層を持つものに限らず、更なる階層を持つものも含まれる。本実施形態においては、選択したカメラメモ情報を、撮影された静止画ファイルのヘッダーに設定し、内蔵MEMORYやSDカードなどのメモリに、共に記録される機能をカメラメモ機能とする。
図5に本発明の一実施形態である、カメラメモ情報のグルーピング印刷のOSD画面表示例を示す。
図5のOSD画像表示例は、撮影メモ情報画面である。静止画ファイルのヘッダーに格納されているカメラメモ情報の表示と、キーの案内表示から構成されている。図5の実施形態では、ハードKEY8のOKキーが、グルーピング印刷を指定するキーであることを案内する表示を例として挙げている。
図10に、当該カメラメモ情報のグルーピング印刷のフローを示す。
静止画ファイルの再生処理が開始されると、指定された静止画ファイルが再生される(ステップS101)。
再生された静止画ファイルにカメラメモ情報が有れば(ステップS102/Yes)、図5に示したように撮影メモ情報画面においてカメラメモ情報も表示される(ステップS103)。カメラメモ情報が無い場合は(ステップS102/No)、次静止画再生(ステップS107)へ進む。
表示されているカメラメモ情報のグルーピング印刷が指定された場合は(ステップS104)、表示されているカメラメモ情報と同じ情報を持った静止画ファイルが存在するかどうか、静止画ファイルが記録されている記憶装置を検索する(ステップS105)。該当する静止画ファイルが存在した場合は、外部のプリンタ装置に対してダイレクトプリント処理を実行する(ステップS106)。プリント処理が完了したら、元の静止画ファイルの再生処理を再度実行する(ステップS101)。
カメラメモ情報をグルーピング印刷指定しない場合は、次静止画を再生するかどうか選択する(ステップS107)。再生する場合(ステップS107/Yes)はステップS101からステップS106の処理が行われる。次静止画を再生しない場合(ステップS108/No)、静止画再生処理を終了するかどうか選択する(S108)。終了させる場合は(S108/Yes)再生処理が終了する。終了しない場合は(S108/No)、S104に再び戻る。
次に、本発明に係る他の実施形態を説明する。図6のカメラメモ情報グルーピング印刷のOSD画面表示例および図11のフロー図を用いる。
図6のOSD画面表示例では、図5で示したOSD画面表示例に、例えばハードKEY8の→キーを加えて表示した撮影メモ情報画面と、当該→キーで項目選択画面に遷移した場合の項目選択画面を示す。項目選択画面は、例えば、ハードKEY8の↑↓キーで、[1]会社名 に該当する項目を選択可能とし、ハードKEY8のOKキーで内容を確定して、撮影メモ情報画面に復帰する。
図11に本発明の実施形態である、カメラメモのグルーピング印刷のフロー図を示す。
処理が開始されると、システム内にカメラメモ情報が格納されているかを判定し(ステップS111)、カメラメモ情報が有る場合は(ステップS111/Yes)、図6に示したようなOSD画面を表示する(ステップS112)。
カメラメモ項目に変更指定を行う場合は(ステップS113/Yes)、カメラメモ項目選択画面が表示される(ステップS114)。カメラメモ情報表示画面からは、カメラメモ情報項目選択画面に遷移可能で、カメラメモ情報項目を変更した後、カメラメモ情報表示画面に復帰可能とする。
カメラメモ項目変更処理が終了し(ステップS115/Yes)、表示されているカメラメモ情報のグルーピング印刷が指定された場合は(ステップS104/Yes)、表示されているカメラメモ情報と同じ情報を持った静止画ファイルが存在するかどうか、静止画ファイルが記録されている記憶装置を検索する(ステップS105)。該当する静止画ファイルが存在した場合は、外部のプリンタ装置に対してダイレクトプリント処理を実行する(ステップS106)。
次に、本発明に係る他の実施形態を説明する。図7のカメラメモ情報グルーピング印刷のOSD画面表示例および図12のフロー図を用いて説明する。
図7のOSD画面表示例は、静止画ファイルを再生し、静止画ファイルのダイレクトプリント方式を選択する画面構成になっている。「1ファイル印刷」を選択した場合は、表示されている静止画ファイルをプリントアウトする。「一括印刷」を選択した場合は、記録媒体に記録されている全ての静止画ファイルをプリントアウトする。
図12では、例として一括印刷処理の動作をフローで示している。一括印刷処理が開始されると、記録媒体に記録されている静止画ファイルのカメラメモ情報の検索処理を開始する(ステップS121)。次にカメラメモ情報毎に静止画ファイルをグルーピング処理する(ステップS122)。次にグルーピングされた静止画ファイル毎に静止画ファイルをプリントアウトする(ステップS124)。全ての静止画ファイルをプリントアウトすると(ステップS125)、処理を終了する。
次に、本発明に係る他の実施形態を、図8、図9および図13を用いて説明する。
図8には、実施形態であるカメラメモのグルーピング印刷のOSD画面表示例を示す。図9には、プリントフォーマット例を示す。図13は、実施形態の動作を示したフロー図である。
図8のOSD画面表示例は、静止画ファイルを印刷する場合のプリントフォーマットを選択する画面構成になっている。プリントフォーマットとしては、インデックスプリント、スタンダードプリント、4コマプリント、9コマプリントおよび16コマプリントが選択可能となっている。例えば、9コマプリントを選択した場合は、図9に示したようなフォーマットでプリントアウトされる。1ページ目がグループA、2ページ目がグループB、3ページ目がグループC、4ページ目がグループDと、グルーピングされている。
図13では、例として一括印刷処理の動作をフローで示している。一括印刷処理が開始後、印刷するプリントフォーマットを選択する(S121)。プリントフォーマットが選択された後(S121/Yes)、記録媒体に記録されている静止画ファイルのカメラメモ情報の検索処理が開始される(ステップS122)。次にカメラメモ情報毎に静止画ファイルがグルーピングされる(ステップS123)。次にグルーピングされた静止画ファイル毎に静止画ファイルが指定のフォーマットでプリントアウトされる(ステップS132)。全ての静止画ファイルをプリントアウトすると(ステップS125)処理を終了する。
次に、本発明に係る他の実施形態を、図14、図15を用いて説明する。
図14には、本発明に係る実施形態であるカメラメモ情報の印刷例を示す。図15は、本発明に係る実施形態の動作を示したフロー図である。
図14の印刷例は、静止画ファイルの表示とカメラメモ情報の表示から構成されている。本実施形態では、静止画ファイルの上部にカメラメモ情報を添付し、重ならないように表示されている。図14の着色部分は、静止画ファイルが表示されている部分である。
次に図15のフロー図で説明する。印刷処理が開始されると、カメラメモ有り/無しの判定が行われ(ステップS101)、カメラメモが有る場合は(ステップS101/Yes)、図5に示したような画面で、カメラメモ情報が表示される(ステップS103)。次にカメラメモ情報と、該当する静止画ファイルを、第14図の印刷例のように静止画ファイルの上部に添付し(ステップS151)、1枚の静止画ファイルとされた後、外部のプリンタ装置に対してダイレクトプリントが実行される(ステップS152)。印刷が終了すると(S153/Yes)、印刷処理は終了となる。
次に、本発明に係る他の実施形態を、図16、図17を用いて説明する。
図16には、本発明に係る実施形態であるカメラメモ情報の印刷例を示す。図17は、本発明に係る実施形態の動作を示したフロー図である。
図16のOSD画面表示例は、静止画ファイルの表示とカメラメモ情報の表示から構成されている。本実施形態では、静止画ファイルに重なってカメラメモ情報を添付している。図16の着色部分は、静止画ファイルが表示されている部分である。
次に図17のフロー図で説明する。印刷処理が開始されると、カメラメモ有り/無しの判定が行われ(ステップS101)、カメラメモが有る場合は(ステップS101/Yes)、図5に示したような画面で、カメラメモ情報が表示される(ステップS103)。次にカメラメモ情報と、該当する静止画ファイルを、第14図の印刷例のように静止画ファイルを重ねて添付し(ステップS171)、1枚の静止画ファイルとされた後、外部のプリンタ装置に対してダイレクトプリントが実行される(ステップS152)。印刷が終了すると(S153/Yes)、印刷処理は終了となる。
次に、本発明に係る他の実施形態を、図18、図19を用いて説明する。
図18には、本発明に係る実施形態であるカメラメモ情報の印刷例37と、静止画ファイル印刷例38を示す。図19は、本発明に係る実施形態の動作を示したフロー図である。
本実施形態により、静止画ファイルとカメラメモ情報が続けて別途印刷されるため、図18のような印刷例となる。すなわち、カメラメモ情報のみを印刷(図10参照)したあと、当該静止画像のみの印刷がされる。
次に図19のフロー図で説明する。印刷処理が開始されると、カメラメモ有り/無しの判定が行われ(ステップS101)、カメラメモが有る場合は(ステップS101/Yes)、図5に示したような画面で、カメラメモ情報が表示される(ステップS103)。次に表示されたカメラメモ情報を外部のプリンタ装置21に対してダイレクトプリントを実行する(ステップS191)。印刷が終了したら(ステップS152/Yes)、該当する静止画ファイルを展開し(ステップS192)、外部のプリンタ装置21に対してダイレクトプリントを実行する(S193)。印刷が終了すると(S194/Yes)、印刷処理は終了となる。
次に、本発明に係る他の実施形態を、図20、図21を用いて説明する。
図20には、本発明に係る実施形態である複数のカメラメモ情報のインデックス印刷例を示す。図21は、本発明に係る実施形態の動作を示したフロー図である。
本発明により、複数のカメラメモ情報が図20のようにインデックスとして印刷される。
次に図21のフロー図で説明する。印刷処理が開始されると、カメラメモ有り/無しの判定が行われ(ステップS101)、カメラメモが有る場合は(ステップS101/Yes)、図20に示したような画面で、カメラメモ情報が表示される(ステップS121)。次に印刷対象の静止画ファイルが終了したか判定し、終了していない場合(ステップS122/Yes)、カメラメモ有り/無しの判定(ステップS101)から処理を繰り返す。繰り返した結果、複数の静止画ファイルと複数のカメラメモ情報が有る場合は(ステップS123/Yes)、第9図に示したようなカメラメモ情報のインデックスを作成する(ステップS124)。次に作成したインデックスと印刷対象の静止画ファイルを、外部のプリンタ装置21に対してダイレクトプリントを実行する(ステップS125)。印刷が終了したら、印刷処理は終了となる。
次に、本発明に係る他の実施形態を、図22、図23、図24を用いて説明する。
図22及び図23には、再生されている静止画ファイルと、静止画ファイルのヘッダーに格納されているカメラメモ情報の表示のインデックス印刷例を示す。図22には、静止画ファイルとカメラメモ情報が重なっている場合、図23には静止画ファイルとカメラメモ情報が重なっていない場合のインデックス印刷例を示す。図5のOSD画面表示で、例えば複数の静止画ファイルを印刷する場合、本処理を実行する。図24は、本発明に係る実施形態の動作を示したフロー図である。
次に図24のフロー図で説明する。印刷処理が開始されると、カメラメモ有り/無しの判定が行われ(ステップS101)、カメラメモが有る場合は(ステップS101/Yes)、図22及び図23に示したようなテキストフォーマットで、カメラメモデータが表示される(ステップS103)。次にカメラメモ情報と、該当する静止画ファイルを、図22若しくは図23の印刷例のように静止画ファイルの画像部に合成し(ステップS241)、1枚の静止画ファイルとする。次に印刷対象の静止画ファイルが終了したか判定し(ステップS211)、終了していない場合は(ステップS211/Yes)、カメラメモ有り/無しの判定(ステップS101)から処理を繰り返すことが出来る。繰り返した結果、複数の静止画ファイルと複数のカメラメモ情報が有る場合は、図22若しくは図23に示したようなカメラメモ情報と静止画ファイルのインデックス情報を作成する。次に表示したカメラメモ情報を外部のプリンタ装置21に対してダイレクトプリントを実行する(ステップS242)。印刷が終了したら(S243/Yes)、印刷処理は終了となる。
本発明の一実施形態全体のブロック図である。 本発明の一実施形態のソフト構成のブロック図である。 本発明の一実施形態のソフト構成のブロック図である。 本発明の一実施形態のフォーマット図である。 本発明の実施形態の画面表示例の図である。 本発明の実施形態の画面表示例の図である。 本発明の実施形態の画面表示例の図である。 本発明の実施形態の画面表示例の図である。 本発明の実施形態の印刷例の図である。 本発明の実施形態の動作を表すフロー図である。 本発明の実施形態の動作を表すフロー図である。 本発明の実施形態の動作を表すフロー図である。 本発明の実施形態の動作を表すフロー図である。 本発明の実施形態の印刷例の図である。 本発明の実施形態の動作を表すフロー図である。 本発明の実施形態の印刷例の図である。 本発明の実施形態の動作を表すフロー図である。 本発明の実施形態の印刷例の図である。 本発明の実施形態の動作を表すフロー図である。 本発明の実施形態の印刷例の図である。 本発明の実施形態の動作を表すフロー図である。 本発明の実施形態の印刷例の図である。 本発明の実施形態の印刷例の図である。 本発明の実施形態の動作を表すフロー図である。
符号の説明
1 SYSTEM BUS
2 CPU
3 PROM
4 RAM
5 内蔵MEMORY
6 KEY I/F
7 ハードKEY
8 カメラ制御部
9 カメラ部
10 画像制御部
11 LCD
12 画像伸縮圧縮制御部
13 USB I/F制御部
14 USBケーブル
15 CF制御部
16 CF I/F
17 通信カード
18 SD制御部
19 SD I/F
20 SDカード
21 プリンタ装置
22 デジタルカメラ装置
23・27 アプリケーション
24・28 DPSアプリケーション
25・29 PTPトランスポート
26・30 USBドライバー
31 BIPクライアント
32 Bluetoothプロトコル
33 CFドライバー
34 BIPサーバ
35 Bluetoothプロトコル
36 Bluetoothドライバー
37 カメラメモ情報印刷例
38 静止画ファイル印刷例

Claims (10)

  1. 直接外部機器にプリントアウトすることのできる通信手段と、
    記録媒体に記録されている静止画ファイル内のカメラメモ情報を表示する手段と、
    前記記録媒体に記録されている静止画ファイル内のカメラメモ情報を検索する手段と、
    前記記録媒体に記録されている静止画ファイルを同一カメラメモ情報でグルーピングする手段と、
    前記同一カメラメモ情報で前記グルーピングされた静止画ファイルを前記外部機器に直接プリントアウトする手段と、を有する画像処理装置のダイレクトプリント方式。
  2. 前記記録媒体に記録されている前記カメラメモ情報を変更する手段を有することを特徴とする請求項1記載の画像処理装置のダイレクトプリント方式。
  3. 前記プリントアウトする手段として、同一カメラメモ情報でグルーピングされた静止画ファイルをグルーピングされた順番で外部機器に直接プリントアウトする手段を有することを特徴とする請求項1又は2記載の画像処理装置のダイレクトプリント方式。
  4. 前記プリントアウトする際に、プリントアウトするフォーマットを選択する手段を有することを特徴とする請求項1から3のいずれか1項記載の画像処理装置のダイレクトプリント方式。
  5. 直接外部機器にプリントアウトすることのできる通信手段と、
    記録媒体に記録されている静止画ファイル内のカメラメモ情報を取得する手段と、
    前記取得したカメラメモ情報から画像データを作成する手段と、
    前記作成した画像データと静止画ファイルの画像を1枚の静止画ファイルとして合成する手段と、
    前記合成された静止画ファイルを前記外部機器に直接プリントアウトする手段と、を有する画像処理装置のダイレクトプリント方式。
  6. 前記合成する手段は、前記作成した画像データを静止画ファイルの画像と重ならないように、1枚の静止画ファイルとして合成することを特徴とする請求項5記載の画像処理装置のダイレクトプリント方式。
  7. 前記合成する手段は、前記作成した画像データを静止画ファイルの画像と重ねて1枚の静止画ファイルとして合成することを特徴とする請求項5記載の画像処理装置のダイレクトプリント方式。
  8. 前記プリントアウトする手段は、前記カメラメモ情報の画像データと静止画ファイルを連続して別途に前記外部機器に直接プリントアウトすることを特徴とする請求項5から7のいずれか1項記載の画像処理装置のダイレクトプリント方式。
  9. 前記カメラメモ情報から画像データを作成する手段は、複数のカメラメモ情報から1枚の画像データを作成することを特徴とする請求項5から8のいずれか1項記載の画像処理装置のダイレクトプリント方式。
  10. 複数の、前記合成手段により合成された静止画ファイルを1枚の画像データに作成する手段を有することを特徴とする請求項5から9のいずれか1項記載の画像処理装置のダイレクトプリント方式。
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