JP2006253979A - デジタル放送受信機 - Google Patents

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Masayuki Uno
正行 宇野
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Abstract

【課題】 簡単な操作で、現在視聴中の曲を次の放送の機会に視聴することができる「デジタル放送受信機」を提供すること。
【解決手段】 複数のチャンネルが含まれるデジタル放送を受信するチューナ部10、復調部14、デコーダ16と、受信中のデジタル放送に含まれる一のチャンネルに対応した音声出力処理を行う音声処理部18、アンプ20、スピーカ22と、音声出力中の楽曲を特定する楽曲情報を抽出する楽曲情報抽出部34と、抽出された楽曲情報で特定される楽曲の放送タイミングを示す情報を通知する通知部38とを備えている。
【選択図】 図1

Description

本発明は、音楽番組を受信するデジタル放送受信機に関する。
従来から、音楽番組を受信してその内容の視聴を可能にしたデジタル放送受信機が知られている。例えば、利用者が曲名等のキーワードを指定することにより、指定されたキーワードが含まれる番組の選択を容易にしたデジタル放送受信機(例えば、特許文献1参照。)や、現在視聴している曲が収録されているアルバムの他の曲を放送しているチャンネルを検索して通知するようにしたデジタル放送受信機(例えば、特許文献2参照。)などが知られている。
特開平10−215419号公報(第3−6頁、図1−11) 特開2002−314495号公報(第2−5頁、図1−9)
ところで、デジタル放送受信機で所望のアーティストの曲の視聴を行う場合に、特許文献1に開示されたデジタル放送受信機では、前もってその曲名やアーティスト名をキーワードとして入力する必要があるため、操作が煩雑になるという問題があった。特に車載のデジタル放送受信機の場合には、受信機の筐体やリモコン等が小さいため、しかも運転席や助手席等の狭い車室内空間においてキーワード入力作業を行うことになるため作業自体が容易ではない。また、チャンネルを切り替えたときに途中から視聴した曲(先頭から聞き逃した曲)を次の機会に優先的に視聴したいと考えた場合に、特許文献2に開示されたデジタル放送受信機ではそのような曲を優先的に通知して視聴することができないという問題があった。
本発明は、このような点に鑑みて創作されたものであり、その目的は、簡単な操作で、現在視聴中の曲を次の放送の機会に視聴することができるデジタル放送受信機を提供することにある。
上述した課題を解決するために、本発明のデジタル放送受信機は、複数のチャンネルが含まれるデジタル放送を受信する受信手段と、受信手段によって受信中のデジタル放送に含まれる一のチャンネルに対応した音声出力処理を行う音声処理手段と、音声処理手段によって音声出力中の楽曲を特定する楽曲情報を抽出する楽曲情報抽出手段と、楽曲情報抽出手段によって抽出された楽曲情報で特定される楽曲の放送タイミングを示す情報を通知する通知手段とを備えている。これにより、現在視聴中の楽曲が次に放送されるタイミングを知らせる通知が行われるため、利用者は、次の機会に確実にこの楽曲を視聴することができる。また、視聴を希望する楽曲を特定するために必要なキーワード入力等が不要になるため、操作の簡略化が可能になる。
また、上述したチャンネルに対応する放送内容は、所定時間間隔で同じ内容が繰り返し放送されており、複数のチャンネルのそれぞれに対応する放送内容を監視することにより、楽曲情報で特定される楽曲が次に放送される開始時刻を推定する放送時刻推定手段をさらに備え、通知手段によって行われる通知には、放送時刻推定手段によって推定された開始時刻が含まれていることが望ましい。このように繰り返し放送される放送内容を監視することにより、使用を希望する楽曲の次の放送タイミングでの視聴を逃すことなく確実に行うことが可能になる。
また、上述した通知手段によって行われる通知には、楽曲情報で特定される楽曲を放送しているチャンネルを特定する情報とこの楽曲の名称とが含まれていることが望ましい。これにより、楽曲を音声出力中のチャンネル以外の他のチャンネルで同じ楽曲が放送される場合であっても、利用者は、どのチャンネルで視聴を希望する楽曲が放送されるかを容易に知ることができる。
また、上述した通知手段は、音声処理手段によって楽曲の途中から音声出力が開始され、最後まで音声出力が継続して行われた楽曲に対応して通知を行うことが望ましい。これにより、視聴を希望しているが全体を聞き逃した楽曲について次の機会に確実に視聴することができるようになる。
また、利用者によって操作される操作手段をさらに備え、通知手段は、操作手段を用いて所定の操作がなされたときに音声処理手段によって音声出力中の楽曲に対応して通知を行うことが望ましい。これにより、音声出力中の楽曲が気に入った場合等において所定の操作を行うだけで楽曲の選択操作を行うことができるため、キーワード入力操作等に比べて操作の簡略化が可能になる。
また、上述した音声処理手段による音声出力処理の対象となっているチャンネルの放送中の放送内容を表示するとともに、同じ表示画面内において通知手段による通知内容を表示する表示手段をさらに備えることが望ましい。これにより、希望する楽曲が放送されることを容易かつ確実に利用者に知らせることができる。
以下、本発明を適用した一実施形態のデジタル放送受信機について、図面を参照しながら説明する。
図1は、一実施形態のデジタル放送受信機の構成を示す図である。図1に示すように、本実施形態のデジタル放送受信機は、チューナ部10、復調部14、デコーダ16、音声処理部18、アンプ20、スピーカ22、映像処理部24、表示部26、操作部28、制御部30を備えている。このデジタル放送受信機は、例えば、放送衛星を介して配信されるモバイル放送を受信する動作を行っている。また、このモバイル放送では、音声のみが含まれるチャンネルと音声と映像が含まれるチャンネル等が混在しており、各チャンネル毎に同じ放送内容が一定周期で繰り返し放送されているものとする。本実施形態では、複数の楽曲が順番に配信される音楽番組のチャンネルを受信するものとする。
チューナ部10は、アンテナ12を介して放送衛星(図示せず)から送信される放送信号を受信し、これを復調部14に向けて出力する。復調部14は、チューナ部10によって受信した放送信号を復調し、放送信号に含まれる各チャンネルの放送データを出力する。デコーダ16は、復調部14によって復調された放送データを制御部30に出力するとともに、放送データをデコードして非圧縮の音声データや映像データなどの放送コンテンツを再生する。
音声処理部18は、デコーダ16から出力された音声データをアナログ音声信号に変換する。このアナログ音声信号は、アンプ20によって増幅され、スピーカ22から出力される。また、映像処理部24は、デコーダ16から出力された映像データを所定形式(例えばNTSC形式やRGB形式)のアナログ映像信号に変換する。このアナログ映像信号は表示部26に入力され、番組内容の映像が表示部26に表示される。
操作部28は、視聴を希望するチャンネル切替操作や音量設定等を行うものであり、各種のキーやスイッチ類を備えている。また、本実施形態では、現在視聴中の楽曲を選択する操作が利用者によって行われるが、操作部28には、この選択操作を行うための「選択」キーが備わっている。
制御部30は、デジタル放送受信機全体の動作を制御する。例えば、操作部28を用いてチャンネルの変更指示が行われると、制御部30は、復調部14やデコーダ16に指示を送って、その時点で音声出力や映像出力の対象となっているチャンネルを変更する処理を行う。なお、本実施形態のデジタル放送受信機では、音声出力や映像出力の対象となっているチャンネル以外の各チャンネルについても並行して付加情報の抽出が行われる。例えば、音楽番組の場合には、この付加情報には各チャンネルに対応した番組名、曲名、アーティスト名などが含まれており、各チャンネル毎に抽出される付加情報がデコーダ16から制御部30に送られる。
また、本実施形態では、利用者が視聴を希望する楽曲を特定し、この楽曲の放送タイミングを示す情報を通知する処理を行っている。このために、制御部30は、放送内容記録部32、楽曲情報抽出部34、放送時刻推定部36、通知部38を備えている。放送内容記録部32は、各チャンネルの付加情報を放送時刻とともに記録する。なお、この記録は、音楽番組を放送内容とするチャンネルについて行われる。また、放送内容が一巡した場合には、曲名とアーティスト名が一致する楽曲については放送時刻のみを更新するようにしてもよい。
楽曲情報抽出部34は、音声処理部18によってスピーカ22から音声出力中の楽曲を特定する楽曲情報を抽出する。この楽曲情報の抽出は、(1)楽曲の途中から音声出力が開始されて最後まで音声出力が継続して行われた楽曲と、(2)操作部28の「選択」キーが押下されたときに音声出力中の楽曲について行われる。楽曲情報としては、少なくとも曲名とアーティスト名が含まれる。アーティスト名とは、楽曲が音声を伴っている場合には原則的にはその発声者を指すが、この楽曲の演奏者、作詞者、作曲者等であってもよい。また、楽曲の途中から最後まで音声出力が継続して行われている場合であっても音声出力時間が短い場合(例えば1分以内)の場合には楽曲情報の抽出対象から除外するようにしてもよい。
放送時刻推定部36は、音楽番組に対応する複数のチャンネルのそれぞれについて放送内容を監視し、楽曲情報抽出部34によって抽出した楽曲情報で特定される楽曲が次に放送される開始時刻を推定する。本実施形態のデジタル放送受信機において受信対象としているモバイル放送では、チャンネルに対応する放送内容は所定時間間隔で同じ内容が繰り返し放送されている。したがって、一巡する放送内容に対応する全ての付加情報が放送内容記録部32に記録された後であれば、楽曲情報で特定される楽曲を検索し(例えば楽曲情報に含まれる曲名とアーティスト名が一致する楽曲の有無を検索する)、その曲の開始時刻に放送内容が一巡する時間を加算することにより、次にその曲が放送される開始時刻を推定することができる。
通知部38は、楽曲情報抽出部34によって抽出された楽曲情報で特定される楽曲の放送タイミングを示す情報を通知する処理を行う。この通知は、表示部26の表示画面内において、楽曲を放送するチャンネル(あるいはこのチャンネルに対応する放送局名)、番組名、曲名、アーティスト名、この楽曲の放送開始時刻等を含む通知内容を表示する形式で行われる。
上述したチューナ部10、復調部14、デコーダ16が受信手段に、音声処理部18、アンプ20、スピーカ22が音声処理手段に、楽曲情報抽出部34が楽曲情報抽出手段に、通知部38が通知手段に、放送時刻推定部36が放送時刻推定手段に、操作部28が操作手段にそれぞれ対応する。
本実施形態のデジタル放送受信機はこのような構成を有しており、次にその動作を説明する。図2は、本実施形態のデジタル放送受信機の動作手順を示す流れ図である。電源スイッチ(図示せず)が投入されてデジタル放送受信機の各部が動作を開始すると、制御部30内の放送内容記録部32は、受信したデジタル放送に含まれる各チャンネルの放送内容の記録を開始する(ステップ100)。この記録には、音楽番組に対応する各チャンネルに含まれる楽曲毎の曲名、アーティスト名、放送時刻が含まれている。
次に、楽曲情報抽出部34は、動作開始後に音声出力を開始したチャンネルの放送内容が音楽番組であって、楽曲の途中から音声出力がなされたか否かを判定する(ステップ101)。音声出力の対象となるチャンネルの放送内容が音楽番組でない場合(ニュース番組や語学番組等の場合)や楽曲の先頭部分から音声出力が開始された場合等には否定判断が行われる。次に、楽曲情報抽出部34は、楽曲に対応する音声出力が行われているときに操作部28を用いて利用者による選択操作が行われたか否かを判定する(ステップ102)。楽曲の音声出力が行われていない場合や楽曲の音声出力中ではあるが操作部28の「選択」キーが押下されない場合には否定判断が行われる。次に、楽曲情報抽出部34は、音声出力中のチャンネルの変更操作が行われたか否かを判定する(ステップ103)。チャンネル変更操作がなされない場合には否定判断が行われ、ステップ102に戻って選択操作の有無判定が繰り返される。一方、チャンネル変更操作がなされた場合には肯定判断が行われ、ステップ101に戻って楽曲の途中からの音声出力の有無判定が繰り返される。
また、音声出力の対象となるチャンネルの放送内容が音楽番組であって楽曲の途中から音声出力が開始された場合にはステップ101の判定において肯定判断が行われ、次に、楽曲情報抽出部34は、楽曲の最後まで音声出力が終了したか否かを判定する(ステップ104)。楽曲の最後まで到達していない場合には否定判断が行われ、ステップ102に戻って選択操作の有無判定が繰り返される。一方、楽曲の最後まで音声出力が終了した場合には肯定判断が行われる。次に、あるいは選択操作が行われてステップ102の判定において肯定判断が行われた後に、楽曲情報抽出部34は、音声出力が終了あるいは選択操作が行われた楽曲に対応する楽曲情報を抽出する(ステップ105)。
次に、放送時刻推定部36は、放送内容記録部32によって記録された各チャンネルの放送内容の中に、放送時刻が推定可能な同じ楽曲が存在するか否かを判定する(ステップ106)。存在する場合には肯定判断が行われ、次に、放送時刻推定部36は、この楽曲が含まれるチャンネルやこの楽曲の放送開始時刻を推定する(ステップ107)。次に、通知部28は、推定された放送内容等を含む通知情報を映像処理部24に出力し、表示部26の表示画面を用いて楽曲が次に放送されるタイミングを知らせる所定の通知を行う(ステップ108)。
図3は、楽曲の次の放送タイミングを通知する画面の具体例を示す図である。図3に示すように、表示部26の表示画面には、現在音声出力中の楽曲の付加情報が含まれるメイン領域Mと、通知部38による通知内容が含まれるサブ領域Sとが存在する。例えば、メイン領域には、音声出力中のチャンネルに対応する放送局名、番組名、曲名、アーティスト名が含まれている。また、サブ領域には、放送時刻推定部36によって次の放送タイミングが推定された楽曲を放送するチャンネルに対応する放送局名、番組名、曲名、アーティスト名、放送推定時刻からなる通知内容が含まれている。
また、放送内容記録部32によって記録された各チャンネルの放送内容の中に放送時刻が推定可能な同じ楽曲が存在しない場合にはステップ106の判定において否定判断が行われる。この場合には表示画面を用いた通知は行わない。なお、通知が行われない場合には、図3に示したサブ領域Sが含まれない表示が行われる。その後、あるいはステップ108によるサブ領域Sを用いた通知が行われた後、放送時刻推定部36は、操作部28を用いてチャンネル変更操作が行われたか否かを判定し(ステップ109)、この操作が行われない場合には否定判断が行われてステップ106に戻って同じ楽曲の有無判定が繰り返される。また、チャンネル変更操作が行われた場合にはステップ109の判定において肯定判断が行われ、ステップ101に戻って楽曲の途中からの音声出力の有無判定が繰り返される。
このように、本実施形態のデジタル放送受信機では、現在視聴中(音声出力中)の楽曲が次に放送されるタイミングを知らせる通知が行われるため、利用者は、次の機会に確実にこの楽曲を視聴することができる。また、視聴を希望する楽曲を特定するために必要なキーワード入力等が不要になるため、操作の簡略化が可能になる。特に、所定時間間隔で同じ内容が繰り返し放送される音楽番組の内容を監視することにより、視聴を希望する楽曲の次の放送タイミングを推定することが可能になるため、希望する楽曲の視聴を逃すことなく確実に行うことが可能になる。
また、視聴を希望する楽曲を放送しているチャンネルを特定する情報(例えば放送局名)とこの楽曲の名称とを通知に含ませることにより、楽曲を音声出力中のチャンネル以外の他のチャンネルで同じ楽曲が放送される場合であっても、利用者は、どのチャンネルで視聴を希望する楽曲が放送されるかを容易に知ることができる。また、楽曲の途中から音声出力が開始され、最後まで音声出力が継続して行われた楽曲について通知を行うことにより、視聴を希望しているが全体を聞き逃した楽曲について次の機会に確実に視聴することができるようになる。あるいは、利用者によって所定の操作(「選択」キーの押下)がなされたときに音声出力中の楽曲について通知を行うことにより、音声出力中の楽曲が気に入った場合等において所定の操作を行うだけで楽曲の選択操作を行うことができるため、キーワード入力操作等に比べて操作の簡略化が可能になる。また、音声出力中のチャンネルの放送内容を表示するとともに、同じ表示画面内において通知内容を表示することにより、希望する楽曲が放送されることを容易かつ確実に利用者に知らせることができる。
なお、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、本発明の要旨の範囲内において種々の変形実施が可能である。例えば、上述した実施形態では、放送内容が一巡して、特定された楽曲の次の放送時刻が推定可能な場合に所定の通知を行うようにしたが、放送内容が一巡する前には次の放送時刻を推定することができない。このような場合には、図3に示すサブ領域Sに含まれる通知内容において放送時刻の項目を空白あるいは未定であることを示す文字を含ませるようにしてもよい。また、次の放送時刻を推定する前に、楽曲情報で特定される楽曲の放送が他のチャンネルで始まる場合(楽曲情報が抽出されたチャンネルの放送内容が一巡する前に、同じ楽曲が他のチャンネルにおいて放送される場合にはこのような自体が生じる)、他のチャンネルでこの楽曲の放送が始まったとき、あるいはこの楽曲の放送が始まることが事前にわかったときに、図3に示すサブ領域Sを用いて同様の通知を行うようにしてもよい。この場合には、サブ領域Sに含まれる通知内容において放送時刻の項目に「まもなく放送開始」あるいは「放送中」等の文字を含ませることが望ましい。
また、上述した実施形態では、図3に示すように楽曲の次の1回の放送タイミングのみを通知するようにしたが、同じ楽曲について2回以上の放送タイミングが存在することがわかった場合に、これら2回以上の放送タイミングを画面上に表示して通知を行うようにしてもよい。
また、上述した実施形態では、抽出された楽曲の次の放送タイミングを通知しただけだったが、次の放送タイミングが到来したときに、この通知内容に対応した楽曲の音声出力を行うようにチャンネルを切り替える制御を制御部30によって行うようにしてもよい。
一実施形態のデジタル放送受信機の構成を示す図である。 本実施形態のデジタル放送受信機の動作手順を示す流れ図である。 楽曲の次の放送タイミングを通知する画面の具体例を示す図である。
符号の説明
10 チューナ部
12 アンテナ
14 復調部
16 デコーダ
18 音声処理部
20 アンプ
22 スピーカ
24 映像処理部
26 表示部
28 操作部
30 制御部
32 放送内容記録部
34 楽曲情報抽出部
36 放送時刻推定部
38 通知部

Claims (6)

  1. 複数のチャンネルが含まれるデジタル放送を受信する受信手段と、
    前記受信手段によって受信中のデジタル放送に含まれる一のチャンネルに対応した音声出力処理を行う音声処理手段と、
    前記音声処理手段によって音声出力中の楽曲を特定する楽曲情報を抽出する楽曲情報抽出手段と、
    前記楽曲情報抽出手段によって抽出された前記楽曲情報で特定される楽曲の放送タイミングを示す情報を通知する通知手段と、
    を備えることを特徴とするデジタル放送受信機。
  2. 請求項1において、
    前記チャンネルに対応する放送内容は、所定時間間隔で同じ内容が繰り返し放送されており、
    前記複数のチャンネルのそれぞれに対応する放送内容を監視することにより、前記楽曲情報で特定される楽曲が次に放送される開始時刻を推定する放送時刻推定手段をさらに備え、
    前記通知手段によって行われる通知には、前記放送時刻推定手段によって推定された開始時刻が含まれていることを特徴とするデジタル放送受信機。
  3. 請求項2において、
    前記通知手段によって行われる通知には、前記楽曲情報で特定される楽曲を放送しているチャンネルを特定する情報とこの楽曲の名称とが含まれていることを特徴とするデジタル放送受信機。
  4. 請求項1〜3のいずれかにおいて、
    前記通知手段は、前記音声処理手段によって楽曲の途中から音声出力が開始され、最後まで音声出力が継続して行われた楽曲に対応して通知を行うことを特徴とするデジタル放送受信機。
  5. 請求項1〜3のいずれかにおいて、
    利用者によって操作される操作手段をさらに備え、
    前記通知手段は、前記操作手段を用いて所定の操作がなされたときに前記音声処理手段によって音声出力中の楽曲に対応して通知を行うことを特徴とするデジタル放送受信機。
  6. 請求項1〜5のいずれかにおいて、
    前記音声処理手段による音声出力処理の対象となっているチャンネルの放送中の放送内容を表示するとともに、同じ表示画面内において前記通知手段による通知内容を表示する表示手段をさらに備えることを特徴とするデジタル放送受信機。
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