JP2006253050A - 拡散シートを具備する照明装置又はその照明装置を備える表示装置 - Google Patents

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智昭 河津
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Abstract

【構成】 照明装置10は、ホルダ18、光源12、導光板14及び拡散シート16により構成される。このうち、1個の光源12は、ホルダ18内の18bに近接して、取り付けられている。さらに光源挟持拡散シート16b、16c及び光源側16dが、光源12の周りにそれぞれ取り付けられる。この拡散シート16b及び16cによって、光源12から発せられる光42は3次元的に拡散し、導光板14に対して光を増量できる。また、射出拡散シート16dは、光42を拡散させる。これによって、光42は、直接又は面14aで反射して、拡散シート16aに近接している面14bに効率よく導かれる。面14bに導かれた光42は、拡散シート16aの全面で拡散する。これによって、液晶基板20を明るく照明することができる。
【効果】 消費電力を削減することができ、かつ小型軽量化をすることができる。
【選択図】 図1

Description

この発明は、拡散シートを具備する照明装置又はその照明装置を備える表示装置に関し、特にたとえば、オーディオ装置のバックライトに利用される照明装置又はその照明装置を備える表示装置に関する。
オーディオ装置の表示装置は、たとえば、音楽の再生時間等を表示する液晶基板40とその液晶基板40を照明する照明装置30を備えている。従来の照明装置30は、液晶基板40の全体をむらなく均一に明るくするために、図6及び図7に示すように、液晶基板40に近接して設けられている。照明装置30は、ホルダ38、光源32、導光板34及び拡散シート36により構成されている。
ホルダ38は、内部に空間が形成された矩形状であり、その1面が開放されており、内部の底面38aが露出している。光源32は、LED(発行ダイオード)又はランプからなる。
一の光源32は、ホルダ38の空間内の長手方向一端に近接して取り付けられ、他の光源32は、長手方向他端に取り付けられている。導光板34は、ホルダ38内に嵌まり込む形で取り付けられている。この導光板34は、透明なアクリル板等から形成され、空気と材質の屈折率差による全反射を利用して、光源32から発せられる光を拡散シート36に近接している面へ導く。
導光板34がホルダ38の空間内に配置された後に、さらに拡散シート36が取り付けられる。拡散シート36は、白色非透明の薄いプラスチックフィルムが用いられ、光源32から導光板34を介して発せられる光を当該拡散シート36の全面で拡散させる。このようにして、照明装置30は、液晶基板40の背後から全体を明るく照明できる。
また、特開2002−286939号記載の発明によると、導光板の長手方向の中央部が該長手方向の両端側よりも狭ピッチに形成されているので、導光板の長手方向中央部において光の反射量を増大させることができる。
特開2002−286939号公報
しかし、従来技術では、液晶基板40の全体を照明するためには光源32をホルダ38内の長手方向両端に2個設ける必要がある。これによって、消費電力が大きくなるうえに、材料費がかかる。また、図5(a)を参照して、光源32から放射状に発せられる光42の中には光42aのように導光板34に進行しない光もあり、効率よく導光板34に光が進行していない。このため、光源32を1個にすると光量が少なくなり、導光板34の中央部は暗くなる。
それゆえに、この発明の主たる目的は、光源を1個で十分な光量が得られ、かつ消費電力を削減することができる、拡散シートを具備する照明装置を提供することである。
請求項1の発明に従う照明装置は、光源から発せられる光を均一な面光源にする導光板と導光板から受ける光を拡散させる拡散シートを備える照明装置において、導光板の長手方向の一端の面に近接して取り付けられる一の拡散シートと、一の拡散シートに近接して取り付けられる一の光源と、導光板の上から取り付けられた他の拡散シートとを備えることを特徴とする。
光源から発せられる光を均一な面光源にする導光板と導光板から受ける光を拡散させる拡散シートを備える照明装置において、一の拡散シートは、導光板の長手方向の一端の面に近接して取り付けられる。一の光源は、一の拡散シートに近接して取り付けられる。他の拡散シートは、導光板の上から取り付けられる。したがって、照明装置の光源を1個に減らすことができる。
請求項2の発明に従う照明装置は、請求項1に従属し、拡散シートは、一の光源12を挟みこみ前記一の拡散シートに対して垂直方向に近接してそれぞれ取り付けられる2つのその他の拡散シートをさらに備えることを特徴とする。これによって、導光板に導出される光源からの光を増量できる。
請求項3の発明に従う照明装置は、請求項1または2に従属し、導光板は、視認側の一の面(光の射出面)が面一を形成し、視認側と反対の面が矩形の長手方向の一端が他端より薄くなっており、長手方向の他端の面に光源が近接することを特徴とする。これによって、導光板は、1個の光源から発せられた光を、拡散シートが近接する光の射出面に導くことができる。
請求項4の発明に従う表示装置は、液晶基板と照明装置を備える表示装置において、導光板の長手方向の一端の面に近接して取り付けられる一の拡散シートと、前記一の拡散シートに近接して取り付けられる一の光源と、一の光源12を挟みこみ前記一の拡散シートに対して垂直方向に近接してそれぞれ取り付けられる2つの他の拡散シートと、導光板の上から取り付けられたその他の拡散シートとを備えることを特徴とする。
請求項5の発明に従う表示装置は、請求項4に従属し、導光板は、視認側の一の面が面一を形成し、視認側と反対の面(背面)が矩形状の長手方向の一端が他端より薄くなっており、長手方向の他端の面(光導入面)に光源が近接することを特徴とする。
この発明によれば、照明装置の光源を1個に減らすことができる。したがって、消費電力を削減することができ、かつ照明装置の小型軽量化及び材料費の削減をすることができる。
この発明の上述の目的,その他の目的,特徴および利点は、図面を参照して行う以下の実施例の詳細な説明から一層明らかとなろう。
この実施例の照明装置10は、オーディオ装置等の表示部に用いられる液晶基板20の全体をむらなく均一に明るくするために、液晶基板20背面に近接して設けられている。この照明装置10について、図1ないし5に基づいて説明する。図1は照明装置10の完成図であり、図2は拡散シート16を取り外した照明装置10であり、図3は照明装置10の展開図であり、図4は導光板14と光源12の側面図であり、図5は光源12から発せられる光の進行方向の図解図である。
まず図3を参照して、照明装置10は、ホルダ18、光源12、導光板14及び拡散シート16により構成されている。ホルダ18は、一面が開放されて、底面18aが露出した矩形状である。この空間に光源12及び導光板14が保持されている。また、後述する導光板14の形状に合うように、底面18aの長手方向一端(図中左側)は浅くなっており、他端18b(光源保持部、図中右側)は深くなっている。このうち、1個の光源12は、ホルダ18内の他端18bに近接して、取り付けられている。
図3及び図4を参照して、導光板14は、矩形の形をしており、液晶基板20側の面14bは、液晶基板20と平行な射出面を形成している。射出面14bとは反対側の面14a(背面)は長手方向に曲面(背面側に凸となる)を形成し、長手方向の一端14dは他端14c(光源側端部)より薄くなっている。この導光板14は、光源側端部14cがホルダ18内の光源保持部18bの位置に、背面14aがホルダ18内の底面18aに近接して取り付けられている。つまり、導光板14の光源側端部14cは、ホルダ18に保持されている光源12側に配置される。
光源拡散シート16dは、導光板14の光源側端部14cと光源12の間に近接して取り付けられる。図3及び図5を参照して、さらに光源挟持拡散シート16b及び16cは、光源12を挟みこみ、光源拡散シート16dに対して垂直方向に近接してそれぞれ取り付けられる。最後に、射出側拡散シート16aは、導光板の射出面14bに近接して取り付けられる。
次に光源12から発せられる光が液晶基板20を照明する原理について説明する。図5を参照して、光源12から発せられる光42の中で本来導光板14方向に進行しない光42a等は(図5(a))、光源挟持拡散シート16b及び16cによって拡散し、拡散した光の中で光42b等は導光板14方向に進行する(図5(b))。このように、光源12を光源挟持拡散シート16b及び16cで挟み込むことによって、導光板14方向に進行する光42を増量することができる。
また、図5(b)及び図4を参照して、導光板14方向に進行する光42は、光源拡散シート16dで拡散し、導光板14に対して多方向に進行する。多方向に進行した光42の一部は、液晶基板20に近接している導光板の射出面14bに向かって進む。一方、多方向に進行した光42のうち導光板の背面14a方向に進行する光は、背面14aが曲面を形成し光源側端部14cから離れる端部14dが狭くなっているため、背面14aで反射し、射出面14bに向かって進む。このように、光源拡散シート14dで拡散された光42は、直接又は背面14aで反射して、液晶基板20側の射出面14bに向かって進む。したがって、光源12から発せられる光42は、効率よく液晶基板20側の射出面14bに導かれる。
導光板14の射出面14bに導かれた光42は、射出側拡散シート16aの全面で拡散し、均一でむらがない面光源を形成する。これによって、射出側拡散シート16aに近接する液晶基板20を明るく照明することができる。
以上の説明から分かるように、照明装置10は、一端が開放した矩形をなすホルダ18を具備していて、このホルダ18に光源12、導光板14及び拡散シート16を取り付けることにより構成される。このうち、1個の光源12は、ホルダ18の長手方向の一端に位置する光源保持部18bに取り付けられている。さらに光源挟持拡散シート16b、16c及び光源拡散シート16dが、光源12の周りにそれぞれ取り付けられる。この光源挟持拡散シート16b及び16cによって、光源12から発せられる光42は3次元的に拡散し、導光板14に対して入射する光を増量できる。また、光源拡散シート16dは、光源12から発せられる光42を拡散させる。これによって、光42は、直接又は背面14aで反射して、射出側拡散シート16aに近接している射出面14bに効率よく導かれる。射出面14bに導かれた光42は、射出拡散シート16aの全面で拡散し、均一な面光源を形成する。これによって、射出拡散シート16aに近接する液晶基板20を明るく照明することができる。
このため、消費電力を削減することができ、かつ照明装置の小型軽量化及び材料費の削減をすることができる。
この発明の照明装置10の完成品の一例を示す図解図である。 この発明の拡散シート16を取り外した照明装置10の一例を示す図解図である。 この発明の照明装置10を展開した一例を示す図解図である。 導光板14と光源12の側面図である。 光源12から発せられる光42の進行方向の図解図である。 従来の照明装置30の完成品の一例を示す図解図である。 従来の照明装置を展開した一例を示す図解図である。
符号の説明
10 … 照明装置
12 … 光源
14 … 導光板
16 … 拡散シート
18 … ホルダ
20 … 液晶基板

Claims (5)

  1. 光源から発せられる光を所定の面に導く導光板と導光板から受ける光を拡散させる拡散シートを備える照明装置において、
    前記導光板の長手方向の一端の面に近接して取り付けられる一の拡散シートと、
    前記一の拡散シートに近接して取り付けられる一の光源と、
    前記導光板の上から取り付けられた他の拡散シートとを備えることを特徴とする照明装置。
  2. 前記拡散シートは、前記一の光源12を挟みこみ前記一の拡散シートに対して垂直方向に近接してそれぞれ取り付けられる2つのその他の拡散シートをさらに備えることを特徴とする、請求項1記載の照明装置。
  3. 前記導光板は、視認側の一の面が面一を形成し、視認側と反対の面が長尺状の長手方向の一端が他端より薄くなっており、長手方向の他端の面に前記光源が近接することを特徴とする、請求項1または2記載の照明装置。
  4. 液晶基板と照明装置を備える表示装置において、
    導光板の長手方向の一端の面に近接して取り付けられる一の拡散シートと、
    前記一の拡散シートに近接して取り付けられる一の光源と、
    前記一の光源12を挟みこみ前記一の拡散シートに対して垂直方向に近接してそれぞれ取り付けられる2つの他の拡散シートと、
    前記導光板の上から取り付けられたその他の拡散シートとを備えることを特徴とする表示装置。
  5. 前記導光板は、視認側の一の面が面一を形成し、視認側と反対の面が長尺状の長手方向の一端が他端より薄くなっており、長手方向の他端の面に前記光源が近接することを特徴とする、請求項4記載の表示装置。
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