JP2006252903A - 燃料電池システムおよび燃料電池システムの運転方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 燃料電池システムは、燃料電池のアノードに対して水素を含有する燃料ガスを供給する燃料ガス供給部と、燃料電池のカソードに対して酸素を含有する酸化ガスを供給する酸化ガス供給部(エアコンプレッサ24)と、を備える。また、燃料電池システムがシステム停止状態であるときに、燃料電池内部における電解質層を介したアノード側からカソード側への水素透過量を反映する情報に基づいて、所定量の水素が透過したか否かを判定する水素透過量判定部を備える。さらに、水素透過量判定部によって所定量の水素が透過したと判定されたときに、酸化ガス供給部を駆動する酸化ガス制御部71を備える。
【選択図】 図3
Description
前記燃料電池のアノードに対して水素を含有する燃料ガスを供給する燃料ガス供給部と、
前記燃料電池のカソードに対して酸素を含有する酸化ガスを供給する酸化ガス供給部と、
前記燃料電池システムがシステム停止状態であるときに、前記燃料電池内部における電解質層を介したアノード側からカソード側への水素透過量を反映する情報に基づいて、所定量の水素が透過したか否かを判定する水素透過量判定部と、
前記水素透過量判定部によって、前記所定量の水素が透過したと判定されたときに、前記酸化ガス供給部を駆動する酸化ガス制御部と
を備えることを要旨とする。
前記燃料電池の他に、電力を出力可能な電力出力部を備え、
前記酸化ガス供給部は、前記所定量の水素が透過したと判定されたときには、前記電力出力部から電力供給を受けて前記酸化ガスの供給を行なうこととしても良い。
大気圧を反映する情報を取得する大気圧情報取得部を備え、
前記酸化ガス制御部は、前記大気圧情報取得部が取得した情報に基づいて、大気圧がより低いときには、前記酸化ガス供給部の駆動量をより増加させることとしても良い。
A.システムの全体構成:
B.システム停止中における水素排出処理:
C.第2実施例:
D.第3実施例:
E.変形例:
図1は、本発明の第1実施例である燃料電池システム10における燃料電池の発電に関わる部分の構成の概略を表わすブロック図である。本実施例の燃料電池システム10は、車両に搭載され、車両の駆動用電源として用いられる。燃料電池システム10は、発電の本体である燃料電池22と、燃料電池22に供給する水素を貯蔵する水素タンク23と、燃料電池22に圧縮空気を供給するためのエアコンプレッサ24と、を備えている。燃料電池22としては種々の種類の燃料電池を用いることが可能であるが、本実施例では、燃料電池22として固体高分子型燃料電池を用いている。この燃料電池22は、複数の単セルを積層したスタック構造を有している。
燃料電池システム10を停止すると(例えば、電気自動車15に設けられた図1に示す駆動スイッチ80が使用者によってオフにされると)、燃料電池システム10を構成する各部の運転が停止される。例えば、燃料電池22における発電の停止に伴って、エアコンプレッサ24が停止されて燃料電池22への酸化ガスの供給が停止される。さらに、シャットバルブ61が閉じられて、循環流路への水素ガスの供給が停止されると共に、水素ポンプ65が停止されて循環流路内に水素ガスが滞留する状態となる。このとき、燃料電池システム10の各部を制御する制御部70に対する電力の供給も遮断される。
第1実施例では、燃料電池システム10の停止中(駆動スイッチ80がオフのとき)には制御部70を停止しているが、システム停止中であっても制御部70への電力供給を継続することとしても良い。このような構成を第2実施例として以下に説明する。
燃料電池においては、電解質層の劣化が進行することによって、電解質層を介した水素の透過量が増大する場合がある。例えば固体高分子型燃料電池においては、電解質膜の経時的な劣化によって電解質膜にピンホールが次第に発生し、水素の透過量が増大する場合がある。第3実施例の燃料電池システムでは、システム停止中にカソード側流路内の水素濃度を水素濃度センサによって検出する際に、水素濃度の上昇率に基づいて、このような水素透過量を増大させる不具合が発生しているか否かを判定している。
なお、この発明は上記の実施例や実施形態に限られるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲において種々の態様において実施することが可能であり、例えば次のような変形も可能である。
第1および第2実施例では、水素濃度センサ52を設けて、カソード側流路における水素濃度として、電解質層を介した水素透過の程度を実測しているが、水素透過の程度を推定することとしても良い。例えば、電解質層における水素透過率やアノード側ガス流路の容積などのシステム構成に基づいて、カソード側流路における水素濃度が所定値となるのに要する時間を予め推定することができるため、推定された所要時間を経過したときに、水素排出処理を実行することとしても良い。
水素排出のために酸化ガス流路に供給する空気の流量は、エアコンプレッサなどの酸化ガス供給部の駆動量(回転数)によって調節することができるが、実際に供給される空気量は、燃料電池システムの配設場所における大気圧の影響を受ける。すなわち、大気圧がより低い環境では、酸化ガス供給部における駆動量を同じにしても、実際に供給される空気流量はより少なくなる。ここで、外部に排出する水素濃度を充分に低減するためには、カソード側流路に対して所望の流量で空気を流す必要があるため、水素排出の動作を行なうときには、酸化ガス供給部の駆動量を、使用環境の大気圧に応じて補正することが望ましい。第1実施例の燃料電池システム10は、酸化ガス供給路67に大気圧センサ50を備えているため、この大気圧センサ50の検出値に基づいて、大気圧がより低いときには、酸化ガス供給部の駆動量をより増加させるように補正を行なえばよい。あるいは、酸化ガス供給部の駆動量として、大気圧に応じた望ましい駆動量をマップとして予め用意しておき、検出した大気圧に基づいて上記マップを参照して、酸化ガス供給部の駆動量制御をしても良い。
実施例とは異なる構成の燃料電池システムにおいて本発明を適用することとしても良い。例えば、実施例の燃料電池システムでは、燃料電池に供給される水素ガスは循環流路内を循環するが、アノード排ガス路を設けず、燃料電池からアノード排ガスを排出させない構成(いわゆるデッドエンド型)としても良い。上記構成では、水素の循環は行なわれないが、発電で消費された水素量に対応する量の水素が新たに燃料電池内に供給される。このような燃料電池システムであっても、システム停止中には電解質層を介した水素の透過が進行するため、本発明を適用することで同様の効果が得られる。
15…電気自動車
22…燃料電池
23…水素タンク
24…エアコンプレッサ
25…加湿モジュール
26…希釈器
27…気液分離器
27a…バルブ
28…エアクリーナ
30…駆動インバータ
32…駆動モータ
34…減速ギヤ
36…出力軸
38…車両駆動軸
42…DC/DCコンバータ
44…補機類
47…スイッチ
48…配線
50…大気圧センサ
52…水素濃度センサ
53…センシング部
54…水素透過量判定回路
60…水素供給路
61…シャットバルブ
62…圧力調整弁
63…アノード排ガス路
64…排ガス排出路
65…水素ポンプ
67…酸化ガス供給路
68…カソード排ガス路
70…制御部
71…酸化ガス制御部
72…報知部
74…CPU
75…ROM
76…RAM
78…入出力ポート
80…駆動スイッチ
82…スイッチ回路
Claims (6)
- 燃料電池を備える燃料電池システムであって、
前記燃料電池のアノードに対して水素を含有する燃料ガスを供給する燃料ガス供給部と、
前記燃料電池のカソードに対して酸素を含有する酸化ガスを供給する酸化ガス供給部と、
前記燃料電池システムがシステム停止状態であるときに、前記燃料電池内部における電解質層を介したアノード側からカソード側への水素透過量を反映する情報に基づいて、所定量の水素が透過したか否かを判定する水素透過量判定部と、
前記水素透過量判定部によって、前記所定量の水素が透過したと判定されたときに、前記酸化ガス供給部を駆動する酸化ガス制御部と
を備える燃料電池システム。 - 請求項1記載の燃料電池システムであって、さらに、
前記燃料電池の他に、電力を出力可能な電力出力部を備え、
前記酸化ガス供給部は、前記所定量の水素が透過したと判定されたときには、前記電力出力部から電力供給を受けて前記酸化ガスの供給を行なう
燃料電池システム。 - 請求項1または2記載の燃料電池システムであって、さらに、
前記燃料電池システムが前記所定のシステム停止状態であるときに、前記水素透過量の増加速度が所定のレベルを超えているか否かを判定する水素透過速度判定部を備える
燃料電池システム。 - 請求項3記載の燃料電池システムであって、さらに、
前記水素透過速度判定部が、前記水素透過量の増加速度が前記所定のレベルを超えていると判定したときに、該判定が行なわれたことを報知する報知部を備える
燃料電池システム。 - 請求項1ないし4いずれか記載の燃料電池システムであって、さらに、
大気圧を反映する情報を取得する大気圧情報取得部を備え、
前記酸化ガス制御部は、前記大気圧情報取得部が取得した情報に基づいて、大気圧がより低いときには、前記酸化ガス供給部の駆動量をより増加させる
燃料電池システム。 - 燃料電池を備える燃料電池システムの運転方法であって、
(a)前記燃料電池システムがシステム停止状態であるときに、前記燃料電池内部における電解質層を介したアノード側からカソード側への水素透過量を反映する情報に基づいて、所定量の水素が透過したか否かを判定する工程と、
(b)前記(a)工程において前記所定量の水素が透過したと判定されたときに、前記燃料電池のカソードに対して酸素を含有する酸化ガスを供給する工程と
を備える燃料電池システムの運転方法。
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