JP2006252278A - マイクロコンピュータ - Google Patents

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Abstract

【課題】 外部機器との通信ができない制御プログラムが書き込まれたROMに対し、この制御プログラムを書き換えられるようにする。
【解決手段】 BOOT領域に記憶された起動プログラムは、アプリ領域に制御プログラムが記憶されているか否かをチェックし(ステップ100)、アプリ領域に制御プログラムが記憶されている場合、強制遷移スイッチに電圧信号が入力されているか否かを判定し(ステップ110)、強制遷移スイッチに電圧信号が入力されていると判定された場合、BOOT領域が外部機器からの通信を待つ状態を維持する(ステップ130)。BOOT領域に記憶された通信プログラムは、外部機器から入力される指令に従ってアプリ領域に記憶された制御プログラムを消去すると共に、外部機器から新しい制御プログラムをBOOT領域にダウンロードしてアプリ領域に書き込む。
【選択図】 図2

Description

本発明は、外部機器との通信ができないという不具合を持ったプログラムがROMに書き込まれた場合であっても、そのプログラムを書き換えることができるマイクロコンピュータ(以下、マイコンという)に関する。
従来より、マイコンに備えられたROMには、セクタと呼ばれる記録領域が多数設けられている。例えば、この多数のセクタのうちの一部がBOOT領域とされ、BOOT領域以外のセクタは制御プログラムが記憶されたアプリ領域とされる。BOOT領域は、マイコンの起動時にアプリ領域に記憶された制御プログラムを実行させる起動プログラムや、外部機器と通信を行う通信プログラム、アプリ領域の制御プログラムを書き換えるリフラッシュプログラム等が記憶された領域である。
このようなROMを備えたマイコンに電源が供給されると、まず、BOOT領域に記憶された起動プログラムがスタートする。この起動プログラムは、アプリ領域に制御プログラムが存在するか否かをチェックし、アプリ領域に制御プログラムが存在する場合、制御プログラムをスタートさせる。この後、マイコンの外部とROMとの間の通信は、マイコンの外部とアプリ領域との間で行われることとなる。
上記のようにして実行されるアプリ領域の制御プログラムの書き換えは、以下のように行われる。まず、マイコンの外部からROMのアプリ領域にリフラッシュ開始コマンドが入力される。リフラッシュ可能であれば、制御プログラムから外部機器に対して肯定応答が行われ、アプリ領域からBOOT領域に遷移する。これにより、BOOT領域にて以降の通信が行われる。つまり、BOOT領域の通信プログラムが外部機器と通信を行い、アプリ領域の制御プログラムの消去、新プログラムダウンロード、書き込みを順に実施する。こうしてアプリ領域の制御プログラムが書き換えられる。一方、リフラッシュ開始コマンドが受付不可の場合、制御プログラムから否定応答が行われると共に、アプリ領域での制御プログラムが継続して実行され、リフラッシュは行われない。
しかしながら、アプリとBOOTの互換性がない(BOOT領域からアプリを起動できない。リフラッシュコマンドを受け付けても、アプリからBOOTに遷移できない。など)、アプリ領域で外部との通信ができないなどの不具合を持った制御プログラムがアプリ領域に書き込まれてしまうと、リフラッシュシーケンスが正常に行えないため、アプリ領域の制御プログラムの書き換えができなくなってしまう。
つまり、BOOT領域の起動プログラムは、アプリ領域にデータ(制御プログラム)が存在するか否かをチェックすることはできるが、制御プログラムの不具合までをチェックすることはできない。したがって、マイコンに電源が供給されて起動プログラムがスタートし、起動プログラムがアプリ領域に制御プログラムが存在すると判定すると、たとえアプリ領域の制御プログラムに不具合があったとしても通常通りアプリ領域の制御プログラムを実行させてしまう。このような状態になると、外部機器からアプリ領域にリフラッシュ開始コマンドが入力されたとしても、リフラッシュシーケンスが正常に動作せず、リフラッシュを行うことができない。
本発明は、上記点に鑑み、外部機器との通信ができないという不具合を持ったプログラムがROMに書き込まれた場合であっても、そのプログラムを書き換えることができるマイクロコンピュータを提供することを目的とする。
発明者らは、BOOT領域からアプリ領域に対するプログラム書き換え手段はすでに存在していることに着目し、記憶手段においてBOOT領域の起動プログラムがアプリ領域に記憶された制御プログラムを実行させる前の状態を維持することで、外部との通信ができない制御プログラムの書き換えを可能にできると考えた。
したがって、上記目的を達成するため、請求項1に記載の発明では、記憶手段(30)のアプリ領域(32)に記憶された制御プログラムが外部機器との通信ができないということを示す電気信号が入力される信号入力部(21、22)が備えられており、記憶手段のBOOT領域(31)に記憶された起動プログラムは、アプリ領域に制御プログラムが記憶されているか否かをチェックする手段(100)と、アプリ領域に制御プログラムが記憶されている場合、信号入力部に電気信号が入力されているか否かを判定する手段(110)と、信号入力部に電気信号が入力されていると判定した場合、BOOT領域が外部機器からの通信を待つ状態を維持する手段(130)と、を有し、BOOT領域が外部機器からの通信を待つ状態とされた後、BOOT領域に記憶された通信プログラムは、外部機器から入力される指令に従ってアプリ領域に記憶された制御プログラムを消去すると共に、外部から新しい制御プログラムをBOOT領域にダウンロードし、ダウンロードした新しい制御プログラムをアプリ領域に書き込むようになっていることを特徴としている。
このように、信号入力部に電気信号が入力されている場合、アプリ領域の制御プログラムを実行させずにBOOT領域が外部機器との通信を待つ状態を維持する。これにより、起動プログラムが、外部機器との通信ができない制御プログラムを実行させないようにすることができる。つまり、記憶手段が外部機器からの指令に応答できる状態とすることができ、外部機器からBOOT領域を介してアプリ領域の制御プログラムを消去、および書き込みを行うようにすることができる。このようにして、アプリ領域に外部機器との通信ができない制御プログラムが書き込まれたとしても、その制御プログラムを新しい制御プログラムに書き換えることができる。
請求項2に記載の発明では、アプリ領域に制御プログラムが記憶されており、かつ、信号入力部に電気信号が入力されていない場合、起動プログラムによってアプリ領域に記憶された制御プログラムが実行されるようになっていることを特徴としている。
このように、アプリ領域に制御プログラムが記憶されている場合であって、信号入力部に電気信号が入力されていない場合、起動プログラムによって制御プログラムが実行される。つまり、アプリ領域に記憶された制御プログラムが正常に作動する場合、起動プログラムがこの制御プログラムを実行させるようにすることができる。
なお、上記各手段の括弧内の符号は、後述する実施形態に記載の具体的手段との対応関係を示すものである。
(第1実施形態)
以下、本発明の第1実施形態について図を参照して説明する。本実施形態では、車両に搭載されるエアコンECUを例にして説明する。
図1は、本発明の一実施形態に係るエアコンECUのブロック図である。図1に示されるエアコンECU10は、車両の空調制御を行うものであり、マイコン20を内蔵している。
マイコン20は、上記空調制御を実行するものであり、CPU、RAM、I/Oポート、A/D変換器等(いずれも図示しない)やROM30を有して構成される。また、マイコン20は、2つの強制遷移スイッチ21、22を備えている。これら強制遷移スイッチ21、22は、制御プログラムが外部機器との通信ができないという不具合を持っていることを示す電気信号を入力するためのものであり、不具合を持った制御プログラムがアプリ領域32に書き込まれた場合、この制御プログラムをスタートさせないための手段として用いられるものである。
本実施形態では、強制遷移スイッチ21、22は、いわゆる端子(ピン)であり、マイコン20から突き出ている。このような強制遷移スイッチ21、22に入力される信号(電圧値)は、後述するROM30のBOOT領域31の起動プログラムに読み取られるようになっている。通常、強制遷移スイッチ21、22はグランドに接続され、電圧0Vの信号が入力される。なお、強制遷移スイッチ21、22は、本発明の信号入力部に相当する。
ROM30は、上記空調制御に係わる制御プログラムや各種演算式等が記憶されたものであり、電源が供給されなくてもデータを保存しておくことのできる記憶手段である。このようなROM30に、例えばFlashROM等が用いられる。なお、ROM30は、本発明の記憶手段に相当する。
上記ROM30は、データを保存するための多数の記憶領域(セクタ)で構成されている。このようなROM30では、全記憶領域のうちの一部がBOOT領域31とされ、BOOT領域31以外の記憶領域がアプリ領域32とされる。
BOOT領域31は、エアコンECU10に電源が供給され、マイコン20が立ち上げられると、エアコンECU10が空調制御を行えるようにするためのプログラムが保存された領域である。このようなBOOT領域31には、マイコン20の起動時にアプリ領域32に記憶されたプログラムを実行させる起動プログラム、エアコンECU10の外部機器と通信を行う通信プログラム、アプリ領域32に記憶されたプログラムを書き換えるリフラッシュプログラム、が記憶されている。
アプリ領域32は、制御プログラム、すなわち車両の空調を制御する制御プログラムが記憶された領域である。
以上が、本実施形態に係るエアコンECU10の構成である。
次に、エアコンECU10の外部機器との互換性がないプログラム、全く動作しないプログラムなど、外部機器との通信ができない不具合を持った制御プログラムがROM30のアプリ領域32に書き込まれた場合、ROM30がエアコンECU10の外部機器との通信状態を確保する作動について、図2を参照して説明する。図2は、BOOT領域31に記憶された起動プログラムの処理内容を示したフローチャートである。
まず、エアコンECU10に電源を供給し、エアコンECU10を立ち上げる。具体的には、ROM30のBOOT領域31の起動プログラムがスタートし、アプリ領域31に制御プログラムが記憶されている場合には、その制御プログラムが実行される。
この後、外部機器からアプリ領域31の制御プログラムを書き換える場合、外部機器からアプリ領域32の制御プログラムにリフラッシュ開始コマンドが入力される。この際、制御プログラムに不具合があり、外部機器との通信ができない場合、アプリ領域32からリフラッシュ開始コマンドを受信出来ない、又は、応答できない。これにより、ユーザはアプリ領域32の制御プログラムに不具合があることを知ることができる。
このような場合、エアコンECU10の電源を落とし、強制遷移スイッチ21、22に電圧信号(例えば電圧5V)を入力し、再びエアコンECU10を立ち上げる。そして、エアコンECU10に電源が供給され、マイコン20が起動されると、ROM30のBOOT領域31に記憶された起動プログラムがスタートする。これに伴い、ROM30がリセットされる、すなわち各種変数等の設定や定義等の初期設定が行われる。
続いて、図2に示されるステップ100では、アプリ領域32にデータ(制御プログラム)が存在するか否かが判定される。これは、BOOT領域31の起動プログラムがアプリ領域32にアクセスしてデータが存在するか否かをチェックすることによりなされる。
そして、アプリ領域32に制御プログラムが存在すると判定されるとステップ110に進む。一方、ステップ100でアプリ領域32にデータが存在しない、すなわち制御プログラムが存在しないと判定されると、ステップ130に進む。
ステップ110では、強制遷移スイッチ21、22に電圧信号が入力されたか否かが判定される。具体的には、ユーザがアプリ領域32に不具合を持った制御プログラムを書き込んでしまった場合、アプリ領域32のデータを書き換えるため、ユーザによって強制遷移スイッチ21、22にそれぞれ電圧5Vの電圧信号が入力される。起動プログラムには、上記電圧5Vよりも小さい値のしきい値(例えば4.5V)が設定されている。したがって、起動プログラムでは、強制遷移スイッチ21、22に入力される電圧信号がそれぞれしきい値を超えるか否かが判定される。
そして、強制遷移スイッチ21、22に入力される電圧値が両方ともしきい値を超えると判定されるとステップ130に進む。一方、各スイッチ21、22から入力される電圧信号のうち少なくとも一方がしきい値を超えないと判定されるとステップ120に進む。
なお、アプリ領域32に記憶されている制御プログラムが正常に作動するプログラムであり、書き換えの必要がない場合、ユーザによって強制遷移スイッチ21、22に電圧信号は入力されない。したがって、ステップ110では電圧信号がしきい値を超えないと判定される。
ステップ120では、制御プログラムが実行される。すなわち、アプリ領域32に記憶されている制御プログラムは不具合を持たず正常に作動するプログラムであるので、起動プログラムによってアプリ領域32の制御プログラムがスタートする。本実施形態では、車両の空調制御プログラムが実行され、車両の空調制御がなされることとなる。こうして、起動プログラムの処理は終了する。
ステップ130では、リフラッシュプログラムが実行される。すなわち、ステップ100にてアプリ領域32にデータが存在しない場合およびステップ110にて強制遷移スイッチ21、22に信号が入力されている場合、ROM30がECU10の外部機器からの通信を待つ状態とされる。つまり、起動プログラムは、アプリ領域32のデータの存在に関わらずアプリ領域32には遷移せず、ROM30がECU10の外部機器からの通信を待つ状態を維持する。
これにより、アプリ領域32に制御プログラムが存在しており、そのプログラムに不具合があったとしても、起動プログラムがそのプログラムを実行させてしまわないようにすることができる。こうして、起動プログラムの処理は終了する。
ステップ130の後、新しい制御プログラムは、以下のようにしてROM30のアプリ領域32に書き込まれる。まず、エアコンECU10の外部機器からROM30のBOOT領域31のリフラッシュプログラムにリフラッシュ開始コマンドが入力され、以降のシーケンスでアプリ領域32に記憶された不具合を持った制御プログラムが消去される。この後、BOOT領域31の通信プログラムを介して、エアコンECU10の外部機器から新しい制御プログラムがダウンロードされ、随時アプリ領域32に記憶される。このようにして、アプリ領域32のデータが書き換えられる。
アプリ領域32の制御プログラムを書き換えた後、エアコンECU10の電源を落とし、さらに電源を供給して制御プログラムを立ち上げる。そして、外部機器からアプリ領域32に対して例えば消去コマンドを入力し、これに対する応答が外部機器に入力されれば、アプリ領域32に書き込まれた制御プログラムが外部機器との通信が正常に行えることを確認することができる。
以上、説明したように、本実施形態では、強制遷移スイッチ21、22に電圧信号が入力されている場合、アプリ領域32の制御プログラムを実行させずにBOOT領域31が外部機器との通信を待つ状態を維持するようにしている。これにより、起動プログラムが、外部機器との通信ができない制御プログラムを実行させないようにすることができる。
したがって、ROM30が外部機器からの指令に応答できる状態を確保することができ、外部機器からBOOT領域31を介してアプリ領域32の制御プログラムの消去、および新しい制御プログラムの書き込みを行うようにすることができる。このようにして、アプリ領域32に外部機器との通信ができない制御プログラムが書き込まれたとしても、その制御プログラムを新しい制御プログラムに書き換えることができる。
(他の実施形態)
上記第1実施形態では、強制遷移スイッチ21、22に端子を採用したが、スイッチ手段はこれに限定されるものではなく、電圧信号を入力することができるものであればどんな手段であっても構わない。また、スイッチ手段に入力する信号は電圧値でなくても良い。
上記第1実施形態では、強制遷移スイッチ21、22(各端子)にそれぞれ電圧信号を入力しているが、例えばエアコンECU10に備えられたコネクタを介して外部機器から各スイッチ21、22に電圧信号を入力するようにしても構わない。
上記第1実施形態では、図2に示されるように、強制遷移スイッチ21、22に電圧信号が入力されたか否かを判定するステップ110が独立して設けられているが、このステップ110をステップ120中に設けるようにしても良い。これにより、制御プログラムが実行している最中に各スイッチ21、22の電圧信号の入力を判定することができるため、エアコンECU10の電源を落とさずに、制御プログラムの実行ルーチンをBOOT領域31が外部機器との通信を待つ状態に遷移させることができる。
なお、各図中に示したステップは、各種処理を実行する手段に対応するものである。
本発明の一実施形態に係るエアコンECUのブロック図である。 起動プログラムの処理内容を示したフローチャートである。
符号の説明
10…エアコンECU、20…マイコン、21、22…強制遷移スイッチ、
30…ROM、31…BOOT領域、32…アプリ領域。

Claims (2)

  1. 制御プログラムが記憶されるアプリ領域(32)と、前記アプリ領域に制御プログラムが記憶されている場合にその制御プログラムを実行させる起動プログラム、および外部機器と通信を行う通信プログラムが記憶されたBOOT領域(31)と、を有する記憶手段(30)を備え、前記記憶手段に記憶された各プログラムに従った制御を行うと共に、起動時に前記起動プログラムを実行するマイクロコンピュータであって、
    前記制御プログラムが前記外部機器との通信ができないという不具合を持っていることを示す電気信号が入力される信号入力部(21、22)が備えられており、
    前記起動プログラムは、前記アプリ領域に制御プログラムが記憶されているか否かをチェックする手段(100)と、前記アプリ領域に制御プログラムが記憶されている場合、前記信号入力部に前記電気信号が入力されているか否かを判定する手段(110)と、前記信号入力部に前記電気信号が入力されていると判定した場合、前記BOOT領域が前記外部機器からの通信を待つ状態を維持する手段(130)と、を有し、
    前記BOOT領域が前記外部機器からの通信を待つ状態とされた後、前記通信プログラムは、前記外部機器から入力される指令に従って前記アプリ領域に記憶された前記制御プログラムを消去すると共に、前記外部機器から新しい制御プログラムを前記BOOT領域にダウンロードし、ダウンロードした前記新しい制御プログラムを前記アプリ領域に書き込むようになっていることを特徴とするマイクロコンピュータ。
  2. 前記アプリ領域に制御プログラムが記憶されており、かつ、前記信号入力部に前記電気信号が入力されていない場合、前記起動プログラムによって前記アプリ領域に記憶された制御プログラムが実行されるようになっていることを特徴とする請求項1に記載のマイクロコンピュータ。
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