JP2006252067A - メッセージ配信方法、プログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】 配信されるユーザにとって、ニーズのある情報であり、かつ、漏れがなく的確な情報を配信するメッセージ配信方法、プログラムを提供する。
【解決手段】 複数の配信メッセージを1以上のクライアントに配信する方法であって、前記クライアントに1以上の前記配信メッセージの閲覧候補を配信する第1配信ステップと、前記閲覧候補を受信したクライアントによる前記配信メッセージの閲覧状況をモニタするモニタステップと、前記閲覧状況のモニタ結果に基づいて、前記複数の配信メッセージの間の相関関係を示すデータを生成する相関データ生成ステップと、前記相関関係を示すデータに基づいて、前記配信した閲覧候補に含まれない配信メッセージからその一部を閲覧候補として配信する第2配信ステップとを含む方法。
【選択図】 図3

Description

本発明は、情報処理システムにて実現されるメッセージ配信方法、プログラムに関し、特に、通信ネットワークに接続されたクライアントに対して、情報(メッセージ)を配信するメッセージ配信方法、プログラムに関する。
従来より、情報処理システム内のサーバに記録されたニュース記事や情報を、複数のクライアントへ配信する技術(メールマガジン等)が知られている。ここで、配信するメッセージとしては、ユーザにとって、その内容が興味深く、ニーズが高いメッセージを配信できることが望ましい。
そこで、メッセージを受信するユーザが、配信を行うサーバに対して、受信したいメッセージの内容に関するカテゴリについて事前に登録しておく方法が知られている。すなわち、事前に登録したカテゴリに該当する情報のみ、配信メッセージとして、このユーザに配信する方法が知られている(例えば、特許文献1)。
特開2003−295804
しかしながら、特許文献1の方法では、ユーザが多数のカテゴリを登録すると、その登録した数に応じて、大量のメッセージがユーザに配信されてしまう場合がある。逆に、カテゴリの登録を少なくすると、ユーザが取得したい情報が充分に配信されない可能性が生じてしまう。実際には、配信される情報の内容が、どのカテゴリに該当するか微妙な場合もあるため、配信するか否かをカテゴリに依存するのみでは、ユーザにとって充分な情報を配信メッセージとして提供できない場合が生じてしまう。
そこで、本発明の目的は、配信されるユーザにとって、ニーズのある情報であり、かつ、漏れがなく的確な情報を配信するメッセージ配信方法、プログラムを提供することである。
本発明の第1の形態によると、複数の配信メッセージを1以上のクライアントに配信する方法であって、前記クライアントに1以上の前記配信メッセージの閲覧候補を配信するステップと、前記閲覧候補を受信したクライアントによる前記配信メッセージの閲覧状況をモニタするステップと、前記閲覧状況のモニタ結果に基づいて、前記複数の配信メッセージの間の相関関係を示すデータを生成するステップと、前記相関関係を示すデータに基づいて、前記配信した閲覧候補に含まれない配信メッセージからその一部を閲覧候補として配信するステップとを含む方法、この方法をコンピュータに実行させるプログラムを提供する。
本発明の第2の形態によると、第1の形態に加えて、前記複数の配信メッセージの少なくとも一部が有効期限を有し、前記相関関係を示すデータに基づいて配信するステップでは、前記配信した閲覧候補に含まれない配信メッセージからその一部を閲覧候補として配信する際に、当該配信メッセージが、有効期限内であるかを条件として、当該配信メッセージからその一部を閲覧候補として配信する方法、この方法をコンピュータに実行させるプログラムを提供する。
本発明の第3の形態によると、第1の形態に加えて、前記配信するステップ及び前記相関関係を示すデータに基づいて配信するステップにおける、閲覧候補の配信とは、前記配信メッセージの本文のアドレス・ロケーションを配信し、前記モニタするステップでは、前記クライアントから前記配信メッセージの本文へアクセスした数をモニタすることで、前記配信メッセージの閲覧状況をモニタする方法、この方法をコンピュータに実行させるプログラムを提供する。
なお、上記の発明の概要は、本発明の必要な特徴の全てを列挙したものではなく、これらの特徴群のサブコンビネーションも又発明となりうる。
本発明によれば、配信されるユーザにとって、ニーズのある情報であり、かつ、漏れがなく的確な情報を配信するメッセージ配信方法、プログラムを提供することである。
以下に、本発明の好適な実施形態を図面に基づいて説明する。
図1は、メールマガジン配信システム1の構成を示す一例である。メールマガジン配信システム1は、メールマガジンとして配信される情報(配信メッセージ)を記録した配信メッセージデータベース50と、配信メッセージデータベース50に記録された配信メッセージをメールマガジンとして、クライアント40a〜cに配信するメールマガジン配信サーバ10とクライアント40a〜cとから構成される。メールマガジン配信システム1における、メールマガジン配信サーバ10とクライアント40a〜cの接続は、通信回線ネットワークで接続される。この通信回線ネットワークとしては、一般公衆回線であってもよいし、インターネットを利用してもよいし、専用線であってもよいし、これらの組合せからなるネットワークであってよい。
メールマガジン配信サーバ10は、配信メッセージをクライアント40a〜cに配信する。ここで、配信されるメッセージ(配信メッセージ)とは、クライアント40a〜cにて起動される、通常のメールソフトにて受信、閲覧可能なメールメッセージであり、文字、画像、所定のアドレス・ロケーションへのリンク情報を含んでいてよい。本明細書における配信メッセージとは、一の情報に関するメッセージである。すなわち、一の情報を含んだ配信メッセージが一以上集まることで、一以上の情報を含んだメールマガジンが構成される。このメールマガジンをメールマガジン配信サーバ10が配信する。以下の説明では、メッセージを配信する際に、メールマガジンとしてメッセージを配信する態様について説明しているが、本発明は、メールマガジンを用いることに限定するものではない。
配信メッセージデータベース50は、クライアント40a〜cに配信する配信メッセージを記録したデータベースである。記録する配信メッセージとしては、時事情報であるニュース記事や、最近の出来事についてのレポート、新商品のレポート等であってよい。ここで、一部の配信メッセージには、クライアント40a〜cにメールマガジンとして配信する際に、配信可能な期間である有効期限が設定される。つまり、配信メッセージデータベース50には、個々の期限配信メッセージに対して、対応した有効期限が記録されている。すなわち、配信メッセージのうち、配信を単発的に行う配信メッセージ(単発配信メッセージ)と、有効期限内であれば複数回、配信を行う配信メッセージ(期限配信メッセージ)とに分類する。ここで、複数回、配信を行うとは、1回目の配信を行うタイミングで一部のクライアントには、配信を行うことができたが、他のクライアントへは配信を行うことができなかった場合に、2回目以降のタイミング(有効期限内)で他のクライアントへ配信を行うことである。
メールマガジン配信サーバ10は、配信メッセージ分類部11と配信部20とから構成される。配信メッセージ分類部11は、配信メッセージデータベース50に記録された配信メッセージを、単発配信メッセージと期限配信メッセージとに分類する。メールマガジン配信サーバ10が、個々の期限配信メッセージに対して有効期限に関する入力を受けて、入力を受けた有効期限を期限配信メッセージと関連づけて配信メッセージデータベース50に記録する。配信メッセージ分類部11は、配信メッセージをメールマガジンとして配信する際に、個々の配信メッセージが、期限配信メッセージであるか単発配信メッセージであるかを判断して、配信する配信メッセージを期限配信メッセージと単発配信メッセージとに分類する。
配信部20は、配信メッセージ分類部11により分類された配信メッセージのうち、適切な配信メッセージを、通信回線ネットワークを介してクライアント40a〜cに配信する。配信部20は、配信する配信メッセージを選択する配信メッセージ選択部21と、この選択の際に参照される規則記録部23と、配信履歴記録部26と、クライアント40a〜cからのリクエスト数を計測するリクエスト数計測部30と、このリクエスト数を記録するリクエスト数記録部31と、リクエスト数から相関データを生成する相関データ生成部32と、配信を実行する配信実行部28とを備える(図2参照)。
配信メッセージ選択部21は、クライアント40a〜cに配信する配信メッセージを選択する。ここで、配信する配信メッセージを選択するとは、個々のクライアント40a〜cに対して適切な配信メッセージを選択して、該当するクライアント40aにのみ、配信する配信メッセージを選択することであってもよいし、配信する対象となる全てのクライアント40a〜cに対して配信する配信メッセージを選択することであってもよい。
配信メッセージ選択部21は、選択する規則を参照する規則参照部22と、期限配信メッセージの有効期限を判断する有効期限判断部24と、配信履歴を参照する配信履歴参照部25と、相関関係を判断する相関関係判断部27とを備える。配信メッセージ選択部21は、配信メッセージデータベース50から配信メッセージを取得して、選択した配信メッセージを配信実行部28に配信を依頼する。配信メッセージ選択部21は、ユーザからのメールマガジン配信の指示に応答して、配信メッセージの選択を行い、配信実行部28にメールマガジンとして配信の依頼を行ってもよいし、ユーザからの指示がなくとも、所定の期間経過後に配信メッセージの選択を行い、配信実行部28に配信の依頼を行ってもよい。
規則参照部22は、クライアント40aへ配信する規則を、規則記録部23を参照して、クライアント40aに配信するかを判断する。ここでの規則とは、所定のクライアントに配信するかを決定するにあたって、参照される情報である。例えば、規則とは、「この配信メッセージは、ユーザA(クライアント40a)に配信する配信メッセージであるが、ユーザB(クライアント40b)には配信する配信メッセージではない」といった配信に関する規則である。さらに具体的には、メールマガジンの配信前に、興味のあるカテゴリ(嗜好カテゴリ)を、各ユーザが登録しておき、かつ、配信する個々の配信メッセージに対してカテゴリを関連づけておく。そして、配信時には、登録したカテゴリに該当する配信メッセージのみを、ユーザA(クライアント40a)へ配信する。すなわち、「一のユーザA(クライアント40a)は、カテゴリAとカテゴリCが登録されているため、カテゴリAとカテゴリCの配信メッセージは配信する」といった情報が、規則記録部23に記録され、規則参照部22が、この規則を参照し、配信対象となっている配信メッセージが、この規則を満たすか判断する。ここで、カテゴリとは、配信する配信メッセージを分類するインデックス情報である。
規則記録部23には、ユーザ(クライアント40a〜c)に対してメールマガジンとして配信メッセージを配信するためのメールアドレスがユーザに対応付けられて記録されている。
有効期限判断部24は、配信予定の配信メッセージをユーザへ配信する際に、この期限配信メッセージの配信時が有効期限内であるかを判断し、有効期限内であれば配信すべきであると判断する。例えば、配信時が2005年3月であり、有効期限が2005年5月の期限配信メッセージについては、有効期限判断部24は、この期限配信メッセージは有効期限内と判断して、配信をすべきであると判断する。ここで、配信する配信メッセージが、単発配信メッセージであれば、有効期限判断部24は特に判断を行わない。
配信履歴参照部25は、一のクライアント40aへ配信したことを履歴として記録した配信履歴記録部26から配信履歴を参照し、一のクライアント40aへ配信するかを判断する。配信履歴記録部26には、過去に、どのクライアント(もしくは登録されたユーザ)に対して、どの配信メッセージが配信されたかが記録されている。この配信履歴を配信履歴参照部25が参照する。配信履歴参照部25が参照した結果として、クライアント40aには既に配信済みであるから、今回は配信を行わないと判断してもよいが、例外的に、再度配信を行いたいと設定された配信メッセージに対しては、2回目の配信を行うと判断してもよい。配信履歴記録部26には、配信した配信メッセージの内容と、配信先であるクライアント40a(ユーザ)のアドレス(例えば、メールアドレス)が記録されている。
相関関係判断部27は、配信する配信メッセージと既に配信した配信メッセージとの相関関係を判断する。すなわち、相関関係判断部27はソーシャルフィルタリングによる配信メッセージの相関関係の判断を行う。ここで、相関関係判断部27が、配信メッセージと既に配信した配信メッセージとの相関関係が高いと判断した場合には、配信メッセージを配信すると判断する。例えば、相関関係判断部27は、クライアント40aに配信予定でありクライアント40b、40cに配信済みの配信メッセージと、既にクライアント40a〜cに配信された他の配信メッセージとの相関関係を、クライアント40b、40cからの配信メッセージに対してモニタした結果により判断する。好適な実施例については、図8を用いて後述する。
リクエスト数計測部30は、クライアント40a〜cに配信された配信メッセージに対して、この配信メッセージをクライアント40a〜cのユーザが閲覧しているかをモニタする。すなわち、リクエスト数計測部30は、クライアント40a〜cからのリクエスト数を計測し、リクエスト数記録部31にリクエスト数を記録する。ここで、リクエスト数とは、配信した配信メッセージに関するクライアント40a〜cからの応答数である。つまり、クライアント40a〜cのユーザが配信メッセージに対する閲覧状況を、リクエスト計測部30がモニタする。例えば、メールマガジンとして、配信メッセージに関する要約と、この配信メッセージのアドレス・ロケーションを配信してもよい。すなわち、配信メッセージの本文は、このアドレス・ロケーション(例えば、URL(Uniform Resource Locator))に対して、Webブラウザによるアクセスにより提示されてよい。このように、配信メッセージの本文が提示される場合には、このWebブラウザによるアクセス数がリクエスト数に該当する(図10にて後述)。リクエスト数計測部30は、リクエスト数を計測し、相関関係判断部27によりリクエスト数の参照を受けた場合には、リクエスト数を相関関係判断部27に参照させる。
相関データ生成部32は、相関関係判断部27が相関関係を判断するための相関データを生成する。すなわち、相関データ生成部32は、先に配信した配信メッセージのモニタ結果に基づいて、相関データを生成する。ここで、相関データとは、複数の配信メッセージの間の相関関係を示すデータである。例えば、配信メッセージAと配信メッセージBとをどちらも閲覧したユーザが多い場合には、配信メッセージAと配信メッセージBは、相関が高いと判断できる。このような相関の高さを示す指標となるデータが、相関データである。
配信実行部28は、配信メッセージ選択部21により選択された1以上の配信メッセージを、メールマガジンとして配信する。配信実行部28は、クライアント40a〜cの各々に対して適切な1以上の配信メッセージを組合せて1以上のメールマガジンを構成し、配信を実行する。
クライアント40a〜cは、配信メッセージをメールマガジンとして配信される端末である。クライアント40a〜cは、ユーザが操作する端末であり、個々のユーザがメールマガジンを受信するためのメールアドレスが記録されている。クライアント40a〜cには、メールマガジン配信サーバ10に対して、配信された配信メッセージに関する応答を行う機能(ブラウザ機能)が備えられていてもよい。なお、クライアント40a〜cは、コンピュータ、携帯情報端末、携帯電話等であってよい。
図3は、メールマガジン配信システムのメイン動作フローを示す図である。最初に、配信部20が、第1配信を行う(ステップS100)。ここで、第1配信とは、クライアント40a〜cの全てのクライアントに対して、閲覧の候補となる配信メッセージを、最初に配信することである。すなわち、第1配信とは、一の配信メッセージを、全てのクライアントに対して初めて配信することである。次に、配信部20は、この第1配信に基づいて、モニタリングを行う(ステップS101)。すなわち、第1配信にて配信された配信メッセージの閲覧状況のモニタを行う。次に、配信部20は、この閲覧状況のモニタ結果に基づいて、複数の配信メッセージの間の相関関係を示すデータを生成する(ステップS102)。そして、この相関データに基づいて、第1配信にて配信した(第1配信にて閲覧候補となった)配信メッセージに含まれない配信メッセージのうち、その一部を(閲覧候補として)配信する第2配信を行う(ステップS103)。
つまり、メールマガジン配信サーバ10は、第1配信にて閲覧候補として配信された複数の配信メッセージに対して、モニタリングを行い、これらの配信メッセージ間の相関関係を算出する。第1配信では、所定の規則で閲覧候補となる配信メッセージを選択しているため、所定の規則に該当しない配信メッセージは、クライアントに配信されない場合がある。しかし、所定の規則に該当せずに配信されなかったが、モニタリングの結果、ユーザが興味を持つと考えられる場合には、この配信メッセージを配信すべきである。ここで、ユーザが興味を持つと考える基準として、相関データを用いる。以下、詳細にステップごとに説明する。
図4は、メールマガジン配信サーバ10が第1配信を行う動作フローを示す。ここで、第1配信とは、クライアント40a〜cの全てのクライアントに対して、閲覧の候補となる配信メッセージを、最初に配信することである。すなわち、第1配信とは、一の配信メッセージに対して、全てのクライアントに対して初めて行う配信である。
最初に、配信メッセージ分類部11が配信メッセージの分類を行う(ステップS01)。すなわち、配信する配信メッセージを、単発配信メッセージであるか、期限配信メッセージであるかを分類する。次に、配信メッセージ選択部21が、配信する配信メッセージを選択する(ステップS02)。ここでは、配信されたユーザが閲覧すると推測される配信メッセージ(閲覧候補となる配信メッセージ)を選択する。配信メッセージの選択処理については、図5を用いて後述する。次に、閲覧候補となる配信メッセージをメールマガジンに含める(ステップS03)。配信する予定である他の配信メッセージが存在するならば、再度、この配信メッセージについてステップS01から配信するかを判断する。配信する予定の配信メッセージの全てに対して、閲覧候補となる配信メッセージの選択が終了した後に、選択された配信メッセージを配信実行部28がメールマガジンとしてクライアント40a〜cに配信する(ステップS04)。ここでメールマガジン配信サーバ10は、配信される配信メッセージが1以上の単発配信メッセージ、1以上の期限配信メッセージの配信メッセージが組合わされて、メールマガジンを構成して、クライアント40a〜cに配信する。
図5は、メールマガジン配信サーバ10が配信メッセージの選択処理を行う動作フローを示す。最初に、規則参照部22は、配信する配信メッセージが所定の規則を満たすか判断する(ステップS20)。ここでの所定の規則とは、上述のように、所定のクライアント40aに対して、配信すべきかを判断するための規則である。例えば、規則参照部22は、事前に登録されたユーザのプリファレンス(嗜好カテゴリ)に合致する配信メッセージは、所定の規則を満たすと判断する。配信メッセージ選択部21は、配信すると判断した配信メッセージに対しての配信を配信実行部28に依頼する(ステップS21)。
ここで、規則参照部22によりのみ、第1配信の配信が判断されてもよいが、第1配信においても、有効期限判断部24、配信履歴参照部25により、配信が判断されてもよい。
次に、メールマガジン配信サーバ10が第2配信を行う動作フローについて、図6に基づいて説明する。ここで、第2配信とは、一のクライアント40aに対しては、配信を行っていないが、他のクライアント40b、40cに対しては配信を行った場合に、クライアント40aに対して期限配信メッセージの配信を行うことである。最初に、有効期限判断部24が、配信する期限配信メッセージが有効期限内であるかを判断する(ステップS10)。有効期限判断部24が、配信する期限配信メッセージが有効期限内であると判断した場合には、次の判断を行うが、配信する期限配信メッセージが有効期限内でないと判断した場合には、配信を行わないため、終了する。
次に、配信履歴参照部25が、配信する配信メッセージが既にユーザに配信されているか判断する(ステップS11)。配信履歴参照部25が、配信する配信メッセージが既にユーザに配信されていると判断した場合には、この配信メッセージを配信しないと判断し、配信する配信メッセージが未だユーザに配信されていないと判断した場合には、相関関係判断部27が、この配信メッセージはユーザが興味を持ちそうであるかを判断する(ステップS12)。配信の対象であるユーザが、配信しようとする配信メッセージに興味を持ちそうであるかは、他のユーザに対して配信したこの配信メッセージに対してモニタした結果から、類推して判断されてよい。ここで、ステップS10とステップS11を経た配信メッセージは、期限配信メッセージであって、有効期限内の配信メッセージであり、かつ、ユーザに未だ配信されていない配信メッセージである。
相関関係判断部27が、相関データ生成部32が生成した相関データに基づいて、第2配信決定処理にて配信すべきかを決定し、配信すべきと決定した場合には(ステップS12)、この配信メッセージをこれから配信するメールマガジンに含める(ステップS13)。配信対象となる配信メッセージ全てに対して、ステップS11からステップS14までを行った後に、配信すべきと決定された期限配信メッセージを含んだメールマガジンをクライアント40a〜cに配信する(ステップS14)。
次に、図7に基づいて、上述の第2配信決定処理を行う動作フローについて説明する。第2配信決定処理は、第2配信を行う際に、一の配信メッセージが、ユーザが興味を持ちそうな配信メッセージであるかを決定する処理である。相関関係判断部27が、第1配信にて配信した配信メッセージから関連配信メッセージの抽出処理を行う(ステップS30)。ここで、関連配信メッセージとは、これから配信を行う配信メッセージと相関の高い第1配信にて配信した配信メッセージである。好適な例について、カテゴリを用いた例として、図8、図9に基づいて説明する。ユーザであるAliceは、嗜好カテゴリとして、カテゴリ1のみを登録しており、その他のカテゴリ2〜4は登録していない(図9参照)。そこで、第1配信では、Aliceには、カテゴリ1の配信メッセージのみがメールマガジンとして配信される。
次に、メールマガジン配信サーバ10が、配信メッセージXに対して第2配信を行う。ここで、配信メッセージXは、Aliceに対しては、メールマガジンとして第1配信時に配信されていないが、Alice以外のユーザであって、カテゴリ4を嗜好カテゴリとして登録しているユーザにはメールマガジンとして配信されている。配信メッセージXは、有効期限内であるため、Aliceに配信すべきかどうかが判断される。相関関係判断部27は、配信メッセージXと相関の高い配信メッセージ(関連配信メッセージ)を抽出する(ステップS30)。
すなわち、図8に基づけば、第1配信にて配信された配信メッセージA、B、Cは、それぞれカテゴリ1、2、3である。相関関係判断部27が、これらの配信メッセージA、B、Cと配信メッセージXとの相関関係を判断するために、相関データ生成部32が、これらの相関を示すデータを生成する。図8の各配信メッセージの要素を結ぶ線に記載した数字は、ユーザからのリクエスト数を示す。リクエスト数計測部30が、各配信メッセージのリクエスト数を計測し、相関データ生成部32が、各配信メッセージに対応したリクエスト数から相関を図るデータを生成する。すなわち、ユーザ(クライアント40a〜c)からの配信メッセージに関するリクエスト数として、配信メッセージAと配信メッセージXとの両方のリクエスト数をリクエスト数計測部30が計測する。そして、同一ユーザが、配信メッセージAと配信メッセージXとの両方のリクエストを行った場合には、相関データ生成部32が、リクエストを計測する。例えば、図8では、同一ユーザが、配信メッセージAと配信メッセージXとの両方をリクエストした数が300であり、配信メッセージBと配信メッセージXとの両方をリクエストした数が20であり、配信メッセージCと配信メッセージXとの両方のリクエストをした数が50である。この例では、300、20、50のリクエスト数が、相関データである。
この結果に基づけば、相関関係判断部27は、配信メッセージXと相関関係が高い配信メッセージは配信メッセージAであると判断する。すなわち、相関関係判断部27は、配信メッセージAを関連配信メッセージとして抽出する。次に、抽出した関連配信メッセージが、ユーザの嗜好カテゴリに該当するかを判断する(ステップS31)。ここでは、関連配信メッセージAは、カテゴリ1であるため、Aliceの嗜好カテゴリに該当する。したがって、この配信メッセージX(配信メッセージ)をメールマガジンとして配信することを決定する(ステップS32)。
ここで、嗜好カテゴリは、クライアント40a〜cを操作するユーザのプリファレンスであるため、各ユーザの趣向により、随時、更新されてもよい。例えば、一のユーザが、配信されたアドレス・ロケーションから本文のリクエストを行う。そして、この配信メッセージのリクエスト数が計測される。このようにして複数の配信メッセージに対して計測されたリクエスト数のうち、リクエスト数が多いカテゴリを嗜好カテゴリとして、更新してもよい。
図10は、クライアント40a〜cに表示される画面表示例である。図10に示されるように、クライアント40a〜cに配信されるメールメッセージ41が、配信メッセージの要約43と、この要約43に関連づけられたアドレス・ロケーションとを含み、本文を含んでいなくてもよい。ユーザからの本文に対する要求があった場合には、メールメッセージ41で表示される個々の配信メッセージの要約43に関連づけられたアドレス・ロケーションからリンクされて、各配信メッセージの本文44がクライアント40a〜cに表示されてもよい。ここで、アドレス・ロケーションが、URLであり、配信メッセージの本文の表示においては、配信メッセージの本文が、アドレス・ロケーションに基づいて、メールマガジン配信サーバ10からダウンロードされ、クライアント40aで起動されるWebブラウザ42により提示されてもよい。ここで、本文に対するリクエスト数を、リクエスト数計測部30が計測して、リクエスト数記録部31に記録してもよい。配信メッセージの要約と配信メッセージの本文とが、個別にユーザへ提示される場合には、配信メッセージデータベース50には、要約と本文が個別に記録される。さらに、この場合には、配信実行部28は、配信すると選択された配信メッセージの要約のみをメールマガジンとして、クライアント40a〜cに配信し、ユーザからの本文のリクエストに対して、配信実行部が本文のリクエストのあったクライアント40aに、該当する配信メッセージの本文を配信する。
図11は、メールマガジン配信サーバ10とクライアント40a〜cとのハードウェア構成の一例を示した図である。CPU300は、ハードディスク340や記録媒体読出装置360からメールマガジン配信を実行するプログラムを、ホストコントローラ310、I/Oコントローラ320を介して、読み込み、読み込んだプログラムをRAM350に記憶して、プログラムを実行する。このプログラムを構成する各ステップを実行することにより、CPU300が、配信メッセージ分類部11、配信メッセージ選択部21として機能してもよい。また、このプログラムを実行する際に、ハードディスク340や記録媒体読出装置360に記憶されたデータを読み出してもよい。CPU300は、判断した結果もしくは演算した結果を、ホストコントローラ310を介してモニタ390に表示する。CPU300は、ネットワークボード370とI/Oコントローラ320を介して、通信ネットワークに接続されたメールマガジン配信サーバ10もしくはクライアント40a〜cから、データを取得する。クライアント40a〜cのCPU300は、グラフィックボード380を介して、モニタ390に図10に示した画面表示例を表示してよい。
このような実施形態を実現する、メールマガジン配信方法を、コンピュータやサーバにて実行するためのプログラムにより実現することができる。このプログラムのための記憶媒体としては、光学記憶媒体、テープ媒体、半導体メモリ等が挙げられる。また、専用通信ネットワークやインターネットに接続されたサーバ・システムに設けられたハードディスク又はRAM等の記憶装置を記憶媒体として使用し、ネットワークを介してプログラムを提供してもよい。
以上の説明から明らかなように、本発明に係るメールマガジン配信方法、プログラム、サーバによれば、第1配信により、ユーザのニーズに合った配信メッセージを受信することが可能であり、かつ、通常の第1配信による配信では配信されなかった配信メッセージを、第2配信として受信することが可能であるため、ユーザにとって漏れがないメールマガジンの配信を実現することができる。
以上、本発明の実施形態を説明したが、具体例を例示したに過ぎず、特に本発明を限定しない。また、本発明の実施形態に記載された効果は、本発明から生じる最も好適な効果を列挙したに過ぎず、本発明による効果は、本発明の実施形態に記載された効果に限定されない。
図1は、メールマガジン配信システムのシステム構成を示す図である。 図2は、配信部20の機能ブロック図を示す図である。 図3は、メールマガジン配信システムのメイン動作フローを示す図である。 図4は、第1配信の動作フローを示す図である。 図5は、配信メッセージの選択処理を示す図である。 図6は、第2配信の動作フローを示す図である。 図7は、第2配信決定処理の動作フローを示す図である。 図8は、関連配信メッセージの抽出処理を示す図である。 図9は、ユーザが登録したカテゴリを示す図である。 図10は、クライアントが受信したメールメッセージとブラウザの画面表示例を示す図である。 図11は、メールマガジン配信サーバ、あるいはクライアントのハードウェア構成の一例を示した図である。
符号の説明
1 メールマガジン配信システム
10 メールマガジン配信サーバ
11 配信メッセージ分類部
20 配信メッセージ配信部
21 配信メッセージ選択部
22 規則参照部
23 規則記録部
24 有効期限判断部
25 配信履歴参照部
26 配信履歴記録部
27 相関関係判断部
28 配信実行部
30 リクエスト数計測部
31 リクエスト数記録部
41 メールメッセージ
42 Webブラウザ
43 要約
44 配信メッセージの本文
300 CPU
310 ホストコントローラ
320 I/Oコントローラ
330 ROM
340 ハードディスク
350 RAM
360 記録媒体読出装置
370 ネットワークボード
380 グラフィックボード
390 モニタ

Claims (20)

  1. 複数の配信メッセージを1以上のクライアントに配信する方法であって、
    前記クライアントに1以上の前記配信メッセージの閲覧候補を配信するステップと、
    前記閲覧候補を受信したクライアントによる前記配信メッセージの閲覧状況をモニタするステップと、
    前記閲覧状況のモニタ結果に基づいて、前記複数の配信メッセージの間の相関関係を示すデータを生成するステップと、
    前記相関関係を示すデータに基づいて、前記配信した閲覧候補に含まれない配信メッセージからその一部を閲覧候補として配信するステップと、
    を含む方法。
  2. 前記複数の配信メッセージの少なくとも一部が有効期限を有し、前記相関関係を示すデータに基づいて配信するステップでは、前記配信した閲覧候補に含まれない配信メッセージからその一部を閲覧候補として配信する際に、当該配信メッセージが、有効期限内であるかを条件として、当該配信メッセージからその一部を閲覧候補として配信する、請求項1に記載の方法。
  3. 前記配信メッセージに1以上のカテゴリを関連づけるステップをさらに含み、
    前記配信するステップでは、前記配信するクライアントごとに設定されたカテゴリのプリファレンスに合致するカテゴリと関連づけられた配信メッセージを閲覧候補として当該クライアントに提示するステップを含む、請求項1に記載の方法。
  4. 前記モニタするステップでは、前記閲覧候補を受信した複数のクライアントによる前記配信メッセージの閲覧状況をモニタし、
    前記生成するステップでは、前記複数のクライアントによる配信メッセージの閲覧状況のモニタ結果に基づいて、前記複数の配信メッセージの間の相関関係を示すデータを生成する、請求項1に記載の方法。
  5. 前記配信するステップ及び前記相関関係を示すデータに基づいて配信するステップにおける、閲覧候補の配信とは、前記配信メッセージの本文のアドレス・ロケーションを配信する、請求項1に記載の方法。
  6. 前記配信するステップ及び前記相関関係を示すデータに基づいて配信するステップにおける、閲覧候補の配信とは、前記配信メッセージの本文のアドレス・ロケーションに加えて、前記配信メッセージの要約を配信する、請求項5に記載の方法。
  7. 前記モニタするステップでは、前記クライアントから前記配信メッセージの本文へアクセスした数をモニタすることで、前記配信メッセージの閲覧状況をモニタする、請求項5に記載の方法。
  8. 前記モニタするステップでは、前記クライアントから前記配信メッセージの本文のアドレス・ロケーションへアクセスした数をモニタすることで、前記配信メッセージの閲覧状況をモニタする、請求項5に記載の方法。
  9. 前記配信メッセージに1以上のカテゴリを関連づけるステップをさらに含み、
    前記配信するステップでは、前記配信するクライアントごとに設定されたカテゴリのプリファレンスに合致するカテゴリと関連づけられた配信メッセージを閲覧候補として当該クライアントに提示する、請求項8に記載の方法。
  10. 前記モニタするステップにて、前記モニタした前記配信メッセージの本文のアドレス・ロケーションへアクセスした数により、前記配信するクライアントごとに設定されたカテゴリのプリファレンスが更新される、請求項9に記載の方法。
  11. サーバにて動作し、複数の配信メッセージを1以上のクライアントに配信するプログラムであって、
    前記クライアントに1以上の前記配信メッセージの閲覧候補を配信するステップと、
    前記閲覧候補を受信したクライアントによる前記配信メッセージの閲覧状況をモニタするステップと、
    前記閲覧状況のモニタ結果に基づいて、前記複数の配信メッセージの間の相関関係を示すデータを生成するステップと、
    前記相関関係を示すデータに基づいて、前記配信した閲覧候補に含まれない配信メッセージからその一部を閲覧候補として配信するステップと、
    を実行するプログラム。
  12. 前記複数の配信メッセージの少なくとも一部が有効期限を有し、前記相関関係を示すデータに基づいて配信するステップでは、前記配信した閲覧候補に含まれない配信メッセージからその一部を閲覧候補として配信する際に、当該配信メッセージが、有効期限内であるかを条件として、当該配信メッセージからその一部を閲覧候補として配信する、請求項11に記載のプログラム。
  13. 前記配信メッセージに1以上のカテゴリを関連づけるステップをさらに含み、
    前記配信するステップでは、前記配信するクライアントごとに設定されたカテゴリのプリファレンスに合致するカテゴリと関連づけられた配信メッセージを閲覧候補として当該クライアントに提示するステップを含む、請求項11に記載のプログラム。
  14. 前記モニタするステップでは、前記閲覧候補を受信した複数のクライアントによる前記配信メッセージの閲覧状況をモニタし、
    前記生成するステップでは、前記複数のクライアントによる配信メッセージの閲覧状況のモニタ結果に基づいて、前記複数の配信メッセージの間の相関関係を示すデータを生成する、請求項11に記載のプログラム。
  15. 前記配信するステップ及び前記相関関係を示すデータに基づいて配信するステップにおける、閲覧候補の配信とは、前記配信メッセージの本文のアドレス・ロケーションを配信する、請求項11に記載のプログラム。
  16. 前記配信するステップ及び前記相関関係を示すデータに基づいて配信するステップにおける、閲覧候補の配信とは、前記配信メッセージの本文のアドレス・ロケーションに加えて、前記配信メッセージの要約を配信する、請求項15に記載のプログラム。
  17. 前記モニタするステップでは、前記クライアントから前記配信メッセージの本文へアクセスした数をモニタすることで、前記配信メッセージの閲覧状況をモニタする、請求項15に記載のプログラム。
  18. 前記モニタするステップでは、前記クライアントから前記配信メッセージの本文のアドレス・ロケーションへアクセスした数をモニタすることで、前記配信メッセージの閲覧状況をモニタする、請求項15に記載のプログラム。
  19. 前記配信メッセージに1以上のカテゴリを関連づけるステップをさらに含み、
    前記配信するステップでは、前記配信するクライアントごとに設定されたカテゴリのプリファレンスに合致するカテゴリと関連づけられた配信メッセージを閲覧候補として当該クライアントに提示する、請求項18に記載のプログラム。
  20. 請求項11に記載のプログラムを記録した記録媒体。
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