JP2015501973A - コンテンツの近似性および関連性 - Google Patents

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Abstract

近似性および関連性コンテンツ技術を説明する。オンライン・マーケットプレイスを介してコンテンツ・アイテムが入手可能にされる、という指示に応じて、1以上のネットワーク・サービスから、コンテンツ・アイテムを記述するメタデータを集める。そのコンテンツ・アイテムと、ネットワーク・サービスのオンライン・マーケットプレイスに含まれる1以上の他のコンテンツ・アイテムとの近似性を計算する。そのコンテンツ・アイテムと、オンライン・マーケットプレイスを介して入手可能な1以上の他のコンテンツ・アイテムとが関連するかについての判定を、集めたメタデータに少なくとも部分的に基づいて行う。コンテンツ・アイテムは、共通グループにおけるメンバーシップに基づいて、1以上の他のコンテンツ・アイテムと関連付けする。計算および判定の結果は、オンライン・マーケットプレイスを介してコンテンツ・アイテムを入手可能にする際に用いる。

Description

[0001] ユーザーがコンテンツへアクセスできるようにする技術は、拡張し続けている。例えば、ユーザーは、光ディスクなどのようなコンピューター読取可能ストレージ媒体を介して提供される歌、ゲーム、映画などを買うために、最初に「ブリック・アンド・モルタル」の店へと、思いきって物理的に進む。
[0002] 後に、コンテンツを入手可能にするように構成されたオンライン・マーケットプレイスへユーザーがアクセスできるようにする技術が、開発された。それらのオンライン・マーケットプレイスは、数百、更には数千や数万の異なるコンテンツ・アイテムへのアクセスを提供するので、オンライン・マーケットプレイスは、ユーザーが興味の対象とするコンテンツの場所を見つけることに対して助力するように、機能的に発展した。しかし、従来の機能は、典型的には、ユーザーのフィードバックに頼っていた。従って、それらの技術は、マーケットプレイスへ新たなコンテンツ・アイテムがもたらされたときには、一般に不十分なものであり、少量のサンプル・サイズのユーザー・フィードバックや、更には、存在しないサンプル・サイズのユーザー・フィードバックに基づいて誤った結果を生じ得るものであった。
[0003] 近似性および関連性コンテンツ技術を説明する。1以上の実装では、オンライン・マーケットプレイスを介してコンテンツ・アイテム(item of content)が入手可能にされる、というインジケーションに応じて、1以上のネットワーク・サービスから、コンテンツ・アイテムを記述するメタデータが、集められる。そのコンテンツ・アイテムと、ネットワーク・サービスのオンライン・マーケットプレイスに含まれる1以上の他のコンテンツ・アイテムとの近似性が、集めたメタデータに少なくとも部分的に基づいて計算される。そのコンテンツ・アイテムと、オンライン・マーケットプレイスを介して入手可能な1以上の他のコンテンツ・アイテムとが関連するのかに関する判定が、集めたメタデータに少なくとも部分的に基づいて行われ、コンテンツ・アイテムは、共通グループにおけるメンバーシップに基づいて、1以上の他のコンテンツ・アイテムと関連付けされる。計算および判定の結果は、オンライン・マーケットプレイスを介してコンテンツ・アイテムを入手可能にする際に、用いられる。
[0004] 1以上の実装では、サービス・プロバイダーの1以上の計算デバイスによりインプリメントされるオンライン・マーケットプレイスへアクセスするためのユーザー・インターフェースが、公開される。ユーザー・インターフェースは、コンテンツ・アイテムを、オンライン・マーケットプレイスを介して入手可能な1以上の近似コンテンツ・アイテムと共に公開する近似性フィーチャーと、コンテンツ・アイテムを、オンライン・マーケットプレイスを介して入手可能な1以上の関連コンテンツ・アイテムと共に公開する関連性フィーチャーとを含み、コンテンツ・アイテムは、共通グループにおけるメンバーシップに基づいて、1以上の関連コンテンツ・アイテムと関連付けされる。
[0005] 1以上の実装では、1以上のコンピューター読取可能ストレージ媒体がコンピューター実行可能命令を含み、このコンピューター実行可能命令が計算デバイスで実行されることに応じて、計算デバイスにオペレーションを行わせ、そのオペレーションは、以前はオンライン・マーケットプレイスを介して入手できなかった新たなコンテンツ・アイテムがオンライン・マーケットプレイスを介して入手可能にされる、というインジケーションに応じて、1以上のネットワーク・サービスから、新たなコンテンツ・アイテムを記述するメタデータを集めることを含む。オペレーションはまた、その新たなコンテンツ・アイテムと、ネットワーク・サービスのオンライン・マーケットプレイスを介して現在入手可能な1以上の既存のコンテンツ・アイテムとの近似性を、集めたメタデータに少なくとも部分的に基づいて計算することと、その新たなコンテンツ・アイテムが、入手可能な既存の1以上のコンテンツ・アイテムと関連するのか、に関する判定を、集めたメタデータに少なくとも部分的に基づいて行うこととを含み、コンテンツ・アイテムは、共通グループにおけるメンバーシップに基づいて、1以上の他のコンテンツ・アイテムと関連付けされる。オペレーションはまた、オンライン・マーケットプレイスへアクセスするためのユーザー・インターフェースを公開するように構成され、ユーザー・インターフェースは、新たなコンテンツ・アイテムを、オンライン・マーケットプレイスを介して入手可能な1以上の近似した前記の既存のコンテンツ・アイテムと共に公開する近似性フィーチャーと、新たなコンテンツ・アイテムを、1以上の関連する前記の既存のコンテンツ・アイテムと共に公開する関連性フィーチャーとを含む。
[0006] この概要は、以下の詳細な説明で更に説明する概念のうちの選択したものを、簡素化した形で紹介するものである。この概要は、特許請求の範囲に記載の主題事項の鍵となる特徴や本質的な特徴を特定することを意図しておらず、また、特許請求の範囲に記載の主題事項の範囲を決定する際の支援として用いることを意図していない。
[0007] 詳細な説明は、添付の図面を参照して記載される。図面では、参照番号の最も左にある数(1以上)が、その参照番号が最初に現れる図面を特定する。説明および図面における異なる例において同じ参照番号を使用している場合、類似または同じ物を表し得る。
図1は、ここで説明するコンテンツの近似性および関連性の技術を用いるように動作できる例示の実装における環境を示す。 図2は、システムを示し、コンテンツ・アイテムの近似性の計算および関連性の判定を行うように構成されるコンテンツ・マネージャー・モジュールを詳細に示す。 図3は、例示の実装におけるシステムを示し、図2のシステムにより計算された近似アイテムの表現を表示するように構成されるユーザー・インターフェースを示す。 図4は、例示の実装におけるシステムを示し、図2のシステムにより計算された関連アイテムの表現を表示するように構成されるユーザー・インターフェースを示す。 図5は、オンライン・マーケットプレイスにおけるコンテンツ・アイテムの近似性および関連性を計算するためにメタデータが収集されて用いられる例示の実装におけるプロシージャーを示すフロー図である。 図6は、近似性フィーチャーおよび関連性フィーチャーを含むユーザー・インターフェースが公開される、例示の実装におけるプロシージャーを示すフロー図である。 図7は、図1を参照して説明されるクライアント・デバイスを含む例示のシステムを示す。 図8は、ここで説明する技術の実施形態をインプリメントするための図1〜4、7を参照して説明される任意のタイプの計算デバイスとしてインプリメントできる例示のデバイスの様々なコンポーネントを示す。
概観
[0016] オンライン・マーケットプレイスは、ユーザーが映画、歌、ゲームなどのコンテンツへのアクセスを行う際の有用な技術になっている。従って、オンライン・マーケットプレイスは、数千の異なるコンテンツ・アイテムを含み得る。ユーザーが興味の対象となり得るアイテムを見つけるための助力のために、オンライン・マーケットプレイスは、従来、ユーザー入力に頼って、興味の対象となり得るアイテムに関する提案を行っていた。しかし、それらの技術は、一般に、十分な量のユーザー入力が集められるまで、不十分であり、良好に動作しなかった。例えば、コンテンツ・アイテムへのアクセス権を購買する第1の顧客は、そのアイテムと共に別のアイテムを買うこと、例えば、ホラー映画とコメディとを買うことがあり得る。従って、従来の技術は、ホラー映画とコメディとを関連付けすることがあったが、これは大きい誤りであり得る。
[0017] コンテンツに対しての近似性および関連性の技術を説明する。1以上の実装では、オンライン・マーケットプレイスは、マーケットプレイスへ紹介される新たなコンテンツ・アイテムの近似性および/または関連性を決定することに関しての「コールド・スタート(cold start)」の問題に対応するように、構成することができる。例えば、技術を、新たなコンテンツ・アイテムを記述する構造化メタデータ(例えば、コンテンツ・データベース・ネットワーク・サービスから)、半構造化メタデータ(例えば、コラボレーション・ネットワーク・サービスから)、および/または非構造化メタデータ(unstructured metadata)(例えば、レビューや、映画ポスターなどのような他の記述)を集めるために、用いることができる。
[0018] このメタデータは、新たなコンテンツ・アイテムを記述するタグを生成するために用いることができ、これは、次に、マーケットプレイスを介して入手可能な他のコンテンツ・アイテムと比較することができる。即ち、これらのタグは、コンテンツ・アイテムと他のコンテンツ・アイテムとの近似性、コンテンツ・アイテムの関連性などを決定するために、用いることができる。このように、従来の技術を用いた場合のようにユーザーのフィードバックを待たずに、ユーザーに対して、マーケットプレイスを介してコンテンツ・アイテムを容易に公開することができる。様々な他の例も考慮されており、それらの更なる説明は、後のセクションと関連して見つけることができる。
[0019] 以下の記載では、ここで説明する技術を行うように動作できる例示の環境を最初に説明する。次に、例示の環境および他の環境で動作できる例示のプロシージャーを説明する。同様に、例示の環境は、例示のプロシージャーを行うことに限定されない。
例示の環境
[0020] 図1は、ここで説明する技術を用いるように動作できる例示の実装における環境100を示す。例示の環境100は、サービス・プロバイダー102とクライアント・デバイス104とを含み、これらは、互いにネットワーク106を介して通信できるように結合されている。クライアント・デバイス104はゲーム・コンソールによりインプリメントされているように示され、サービス・プロバイダー102は1以上のサーバーとしてインプリメントされているように示されているが、これらのエンティティは、様々な異なるデバイスでインプリメントすることができる。
[0021] 例えば、クライアント・デバイス104は、ネットワーク106を介して通信できるコンピューターとしてインプリメントすることができ、そのようなコンピューターは、デスクトップ・コンピューター、モバイル・ステーション、エンターテイメント・アプライアンス、ディスプレイ・デバイスと通信するように結合されるセットトップ・ボックス、ワイヤレス・フォン、示したようなゲーム・コンソール、タブレット・コンピューター、ネットブックなどである。即ち、クライアント・デバイス104は、実質的なメモリおよびプロセッサーのリソースを持つ完全リソース・デバイス(例えば、パーソナル・コンピューターやゲーム・コンソール)から、メモリおよび/または処理のリソースが限定された小リソース・デバイス(例えば、従来のセットトップ・ボックスや手持ち型ゲーム・コンソール)までの範囲のデバイスとすることができる。更に、デバイスは、1以上のデバイスを表すものとすることができ、例えば、サービス・プロバイダー102は、サーバー・ファームの複数のサーバーにより、ネットワーク(例えば、ウェブ)・サービスとしてインプリメントすることができ、クライアント・デバイス104は、ゲーム・コンソールおよびディスプレイ・デバイス、セットトップ・ボックスおよびリモート・コントロールなどを含むことができる。様々な他の例も考慮されている。
[0022] ネットワーク106はインターネットとして示されているが、ネットワークは多種の構成とすることができる。例えば、ネットワーク106は、ワイド・エリア・ネットワーク(WAN)、ローカル・エリア・ネットワーク(LAN)、ワイヤレス・ネットワーク、公衆電話ネットワーク、イントラネットなどを含むことができる。更に、1つのネットワーク106を示しているが、ネットワーク106は、複数のネットワークを含むように構成することができる。
[0023] クライアント・デバイス104は、通信モジュール108を含むものとして示している。通信モジュール108は、クライアント・デバイス104が、例えばサービス・プロバイダー102の1以上のサービスへアクセスするために、ネットワーク106を介して通信する機能を表す。更に、通信モジュール108は、様々な異なる形で構成することができ、例えば、ブラウザー、アプリケーションの一部、オペレーティング・システムなどとすることができる。
[0024] サービス・プロバイダー102は、サービス・マネージャー・モジュール110を含むものとして示されている。サービス・マネージャー・モジュール110は、ネットワーク106を介してアクセス可能な1以上のサービスをサービス・プロバイダー102が提供するための機能を表す。それらのサービスはネットワーク・サービスとも呼ばれるので、以下の説明では、「サービス」と「ネットワーク・サービス」とは置き換え可能に用いられ得る。多種の異なるネットワーク・サービス、例えば、Eメール、インスタント・メッセージング、カレンダー操作、フォト共有、ソーシャル・ネットワーキングなどを、サービス・マネージャー・モジュール110により提供することができる。
[0025] そのようなネットワーク・サービスの例は、コンテンツ・マネージャー・モジュール112によりインプリメントされるものとして示している。コンテンツ・マネージャー・モジュール112は、コンテンツ114と関連するネットワーク・サービスと関連するサービス・プロバイダー102の機能を表す。これは、クライアント・デバイス104で出力するためにネットワーク106を介してコンテンツ114(例えば、映画やオンライン・ゲーム)のストリーミングを行うこと、コンテンツ114をダウンロードできるようにする(例えば、サブスクリプション・ベースでの料金に対して)ことなどを含むことができる。従って、コンテンツ・マネージャー・モジュール112は、コンテンツ114の提供をサポートするための1以上の収益技術、例えば、広告、料金の収集などをサポートすることができる。更に、クライアント・デバイス104により「オンライン」でアクセスすることができ且つ/又はローカルで格納するようにダウンロードできる様々なコンテンツ114、例えば、ゲーム、映画、本、歌、テレビ番組などを、コンテンツ・マネージャー・モジュール112により管理することができる。
[0026] コンテンツ・マネージャー・モジュール112によりサポートできるコンテンツ・ネットワーク・サービスの一例は、オンライン・マーケットプレイスである。オンライン・マーケットプレイスは、例えば、ユーザーがコンテンツ・アイテム114の場所を見つけるために、そして次に、コンテンツ・アイテム114へ、例えば、リモートからや、ダウンロードするなどによりアクセスするために用いるフィーチャーを、提供することができる。
[0027] 先に述べたように、従来のコンテンツ発見技術は、ユーザー・フィードバック、例えば、ユーザーにより購買されたアイテムを判定することや評点などに、全面的に頼っていた。従って、それら従来の技術は、新たなコンテンツ・アイテムがマーケットプレイスへもたらされたとき、十分な量のユーザー・フィードバックを使用できないので、「コールド・スタート」の問題に苦しめられていた。従って、従って、それら従来の技術は、初期に誤った結果を提供し得るものであり、ユーザーの興味の対象となり得るコンテンツを発見する能力の妨げとなり得るものであった。
[0028] しかし、コンテンツ・マネージャー・モジュール112は、この「コールド・スタート」の問題に対応するため、および多種の追加の機能をサポートするための技術を用いることができる。例えば、コンテンツ・マネージャー・モジュール112は、オンライン・マーケットプレイスへ導入されるコンテンツ・アイテム、例えば、「新たな」コンテンツ・アイテムを記述するメタデータ116をネットワーク・サービス118から集めるように、構成することができる。このメタデータ116は、次に、新たなコンテンツ・アイテム自体の特性を判定するためにコンテンツ・マネージャー・モジュール112により活用することができ、従って、ユーザーの介在無しで、例えば、オンライン・マーケットプレイスとのインタラクションを記述するユーザー・データを用いずに、アイテムを自動的に分類するために用いることができる。
[0029] メタデータ116はまた、新たなコンテンツ・アイテムと、オンライン・マーケットプレイスを介して入手可能な他のコンテンツ・アイテムとの近似性を判定するためにコンテンツ・マネージャー・モジュール112により活用することができる。これは、個々のコンテンツ・アイテムの特性を記述するタグに基づいて近似性メジャー(similarity measure)を計算することを、含むことができる。
[0030] メタデータ116はまた、新たなコンテンツ・アイテムと他のコンテンツ・アイテムとの関連性を判定するために、活用することができる。新たなコンテンツ・アイテムは、例えば、テレビ・シリーズの新たなエピソードや、既存の映画の続編(従って、映画シリーズの一部)などであり得る。従って、タグは、関連性を判定するため、従って、この別のグループにおける新たなコンテンツ・アイテムのメンバーシップを判定するために、用いることができる。
[0031] 従って、これらの技術は、マーケットプレイスを介して新たなコンテンツ・アイテムを入手可能とする際に用いることができ、例えば、アイテムを、近似アイテムのリスト、関連アイテムのリストなどへ含めるために用いることができ、その例は、図3および図4と関連して示される。メタデータの収集と、近似性の計算と、関連性の判定との説明は、図2と関連して見つけることができる。
[0032] 一般に、ここで説明する何れの機能も、ソフトウェア、ファームウェア、ハードウェア(例えば、固定の論理回路)、またはこれらの実装の組み合わせを用いてインプリメントすることができる。ここで用いられる「モジュール」、「機能」、および「サービス」という用語は、一般に、ソフトウェア、ファームウェア、ハードウェア、またはそれらの組み合わせを表す。ソフトウェアによる実装の場合、モジュール、機能、またはエンジンはプログラム・コードを表し、プログラム・コードは、プロセッサーで実行されたときに特定のタスクを行わせるものであり、1以上のコンピューター読取可能ストレージ媒体に格納可能であり、従って、少なくとも部分的にハードウェアで実装可能である。以下で説明する技術のフィーチャーはプラットフォームから独立したものであり、これは、これら技術を、様々なプロセッサーを有する様々な商用の計算プラットフォームでインプリメントできることを、意味する。
[0033] 例えば、計算デバイスはまた、計算デバイスのハードウェア、例えば、プロセッサー、機能ブロックなどに動作を行わせるエンティティ(例えば、ソフトウェア)を含むことができる。例えば、計算デバイスはコンピューター読取可能媒体を含むことができ、コンピューター読取可能媒体は、計算デバイス、より特定的には、計算デバイスのハードウェアに動作を行わせる命令を保持するように構成することができる。即ち、命令は、ハードウェアを、動作を行うように構成するために機能し、このようにして、結果的に、機能を行うようにハードウェアを変換する。命令は、コンピューター読取可能媒体により、様々な異なる構成を介して、計算デバイスへ提供することができる。
[0034] コンピューター読取可能媒体の1つのそのような構成は、信号を運ぶ媒体であり、従って、ネットワークを介してなどりより、計算デバイスのハードウェアへ命令を送るように構成される(例えば、搬送波のようなもの)。コンピューター読取可能媒体はまた、コンピューター読取可能ストレージ媒体として構成することができ、従って、信号を運ぶ媒体ではない。コンピューター読取可能ストレージ媒体の例は、ランダム・アクセス・メモリ(RAM)、リード・オンリー・メモリ(ROM)、光ディスク、フラッシュ・メモリ、ハード・ディスク・メモリ、および命令および他のデータを格納するために磁気、光、および他の技術を使用し得る他のメモリ・デバイスを含む。
[0035] 図2は、システム200を示し、コンテンツ・アイテムのメタデータの収集、近似性の計算、および関連性の判定を行うように構成される図1のコンテンツ・マネージャー・モジュール112を詳細に示す。図1のコンテンツ・マネージャー・モジュール112は、メタデータ・モジュール202と、コンテンツ・リレーションシップ・モジュール204と、ビジネス目標モジュール206とによりインプリメントされるものとして示しており、これらはオンライン・マーケットプレイス208をサポートするように構成される。
[0036] メタデータ・モジュール202は、コンテンツ・アイテムを記述するメタデータを集めるように構成される。例えば、コンテンツ・マネージャー・モジュール112は、オンライン・マーケットプレイス208へ新たなコンテンツ・アイテムが付加される、というインジケーションを受け取ることができる。それに応じて、コンテンツ・マネージャー・モジュール112は、メタデータ・モジュール202を用いて、コンテンツ・アイテムを記述するメタデータを集めることができる。これは、様々な異なるタイプのメタデータ、例えば、構造化メタデータ210、半構造化メタデータ212、および非構造化メタデータ214などを含むことができる。
[0037] 例えば、メタデータ・モジュール202は、コンテンツ・データベース・サービス216などから、構造化メタデータ210を得ることができる。名前が示すように、構造化メタデータ210は、定められた構造、例えば、タイトル、俳優、ジャンル、監督、リリース日、およびコンテンツ説明を示す構造などに従うソースから得られる。そのような記述は、コンテンツ・データベース・サービス216において見つけることができ、コンテンツ・データベース・サービス216は、映画や歌などのような様々なコンテンツ・アイテムを記述するための構造化リソースを提供するように構成される。そのようなソースの例は、インターネット・ムービー・データベース(IMDB)である。
[0038] メタデータ・モジュール202はまた、半構造化メタデータ212を集めるように構成することができる。これは、典型的には厳格な構造に従わないソースから得られるメタデータであり、これを介して、コンテンツの特定の記述を見つけることができる。しかし、このメタデータは、一般に、コンテンツの特定の特性をある程度は一貫して記述するソースから得られる。そのようなソースの例はコラボレーション・サービス218であり、コラボレーション・サービス218を介して、ユーザーは、コンテンツ・アイテム、例えば、Wikipedia(ウィキペディア(登録商標))の記述に対するアクセス、コメント、付加、および/または変更を行うことができる。
[0039] メタデータ・モジュール202はまた、非構造化メタデータ214を得るように構成することができる。ここでも、名前が意味するように、これは、典型的には、定められた構造に従わないメタデータであり、例えば、新聞やニュース・ソースなどに対応するウェブ・サイトなどのようなネットワーク・サービスから得られるコンテンツ・レビュー220などである。
[0040] メタデータ・モジュール202は、収集を行った後に、コンテンツ・アイテム毎にセマンティック・メタデータを出力することができ、これは、コンテンツ・アイテムを記述する一連のセマンティック・タグを含むことができる。これは、俳優、ジャンル、監督などのような、構造および半構造化メタデータから導き出されたセマンティック・タグを含むことができる。これらのタグはまた、非構造化データ、例えば、「爆発的(explosive)」、「アクション満載(action-packed)」、「思慮に富む(thoughtful)」、「心を捕らえる(gripping)」、「サスペンス満載(suspenseful)」、「スリラー(thriller)、「恐怖(terrifying)」、「ロマンティック・アドベンチャー(romantic adventure)」、「<映画>の制作者から(from the makers of <movie>)」のようなコンテンツ・アイテムの記述などを、含むことができる。従って、セマンティック・タグは、コンテンツ・アイテムが新しいものであっても、観察された使用を最初に活用せずに、特性を記述することができ、従って、上記の「コールド・スタート」の問題を打ち消す助けとなることができる。
[0041] セマンティック・タグを、コンテンツ・マネージャー・モジュール112により様々な形で活用することができる。図2に示すように、例えば、コンテンツ・アイテム222に対するセマンティック・メタデータは、コンテンツ・リレーションシップ・モジュール204へ通信される。コンテンツ・リレーションシップ・モジュール204は、コンテンツ・アイテムと、他のコンテンツ・アイテム、例えば、オンライン・マーケットプレイス208を介して入手可能な他のコンテンツ・アイテムなどとの関係を判定するための機能を表す。
[0042] 1つのタイプのリレーションシップは近似性モジュール224により表され、これは、コンテンツ・アイテムと他のコンテンツ・アイテムとの近似性を決定するための機能を表す。これは、上記の生成されたセマンティック・タグに基づいての近似性メジャーの計算を含むことができる。例えば、非負値行列因子分解(non-negative matrix factorization)を適用して、所与のコンテンツ・アイテムに関しての「n」の最も近い近隣のもの(nearest neighbors)を決定することができる。
[0043] オンライン・マーケットプレイス208内の他のコンテンツ・アイテムとの、新たなコンテンツ・アイテムの計算された近似性は、様々な形で用いることができる。例えば、図3は、クライアント・デバイス104のディスプレイ・デバイス302の例示の実装300を示す。ディスプレイ・デバイス302は、近似コンテンツ・アイテムを出力するフィーチャーを含むユーザー・インターフェースを表示するものとして、示されている。ユーザーは、例えば、新しい映画「Return of Eleanor」(リターン・オブ・エレノア)を選択し、次に、「近似」(similar)を選択して近似したアイテムを出力させることができる。即ち、オンライン・マーケットプレイス208は、初期にユーザー・データを使用しなくとも、近似性メジャーを役立てることができる。
[0044] 更に、この近似性メジャーはまた、新たなコンテンツ・アイテムを含めるために、用いることができる。例えば、ユーザー・インターフェース内の映画「Carmageddon II」(カーマゲドン2)も、オンライン・マーケットプレイス208における比較的「新しい」コンテンツ・アイテムであると考えることができる。しかし、ユーザー・データを集めず、ここで説明される技術の使用を通じて、近似性メジャーに基づいて、その映画をユーザーに対して表示することができる。即ち、この例では、この段階では従来の技術を用いてアクセスできなかったであろう新しい映画が、オンライン・マーケットプレイスを介して、ユーザーに対して表示される。
[0045] ここで再び図2を参照すると、コンテンツ・リレーションシップ・モジュール204はまた、関連性モジュール226を含むものとして示されている。関連性モジュール226は、コンテンツ・アイテムが1以上の他のコンテンツ・アイテムと関連することをコンテンツ・マネージャー・モジュール112が判定する機能を表す。この関連性は、コンテンツ・アイテムがグループにおけるメンバーシップを1以上の他のコンテンツ・アイテムと共有するのか、ということを含むことができる。これは、コンテンツ・アイテムが、例えば、テレビ・シリーズのエピソード、映画のシリーズなどのような共通の一連のコンテンツの一部であるのか、ということを含むことができる。1以上の実装では、ニューラル・ネットワークを用いて、関連アイテムに関するスレッショルド値(例えば、「カットオフ」)を決定する。ここで、関連アイテムとは、シード(seed)・アイテムと関係するアイテムである。
[0046] 新たなコンテンツ・アイテムとオンライン・マーケットプレイス208における他のコンテンツ・アイテムとの判定された関連性は、様々な形で用いることができる。例えば、図4は例示の実装400であり、これもまた、クライアント・デバイス104のディスプレイ・デバイス302を示す。しかし、この例でのディスプレイ・デバイス302は、関連コンテンツ・アイテムを出力するフィーチャーを含むユーザー・インターフェースを表示しているものとして、示されている。ユーザーは、例えば、以前のように新しい映画「Return of Eleanor」を選択し、次に、「関連」(related)を選択して関連したアイテムを出力させることができる。即ち、オンライン・マーケットプレイス208は、初期にユーザー・データを使用しなくとも、関連性の判定を役立てることができる。
[0047] 更に、この関連性の判定は、上述のように新たなコンテンツ・アイテムを含めるためにも、用いることができる。例えば、ユーザー・インターフェース内の映画「Gone in 60」(ゴーン・イン60)もまた、オンライン・マーケットプレイス208における比較的「新しい」コンテンツ・アイテムと考えることができる。しかし、ユーザー・データを集めず、ここで説明される技術の使用を通じて、関連性の判定に基づいて、その映画をユーザーに対して表示することができる。即ち、この例では、この段階では従来の技術を用いてアクセスできなかったであろう新しい映画が、オンライン・マーケットプレイスを介して、ユーザーに対して表示される。
[0048] 再び図2へ戻ると、オンライン・マーケットプレイス208は、従って、近似性および関連性の技術を活用して、従来の技術を用いた以前の場合のようにユーザー・データを待つことなく、コンテンツを、オンライン・マーケットプレイス208を介して「即座(right away)」に表示することができる。コンテンツ・マネージャー・モジュール112はまた、オンライン・マーケットプレイス208でコンテンツをどのように及びいつ表示するかを決定するために、様々な他の機能を用いることができる。
[0049] 例えば、コンテンツ・マネージャー・モジュール112は、ビジネス目標モジュール206を用いることができ、このビジネス目標モジュール206は、1以上のビジネス目標を、オンライン・マーケットプレイス208におけるコンテンツの表示に組み込む機能を表す。これは、近似性および関連性のフィーチャーの一部として含めるために、特定のコンテンツ・アイテムを選択することを、含むことができ、これは、それらのコンテンツ・アイテムを提供することにおけるサービス・プロバイダー102の収益性に基づくものである。これはまた、「最近リリースされた」コンテンツ・アイテムよりも典型的には高い収益性を有する「古い」コンテンツ・アイテムを含めることを、含むことができる。
[0050] これらの技術は、初期の近似性の計算および/または関連性の判定においてユーザー・データ228を用いないものとして説明したが、ユーザー・データ228を用いることもできる。例えば、コンテンツ・リレーションシップ・モジュール204は、図3および図4と関連して説明したユーザー・インターフェースを表示することができる。次に、それらユーザー・インターフェースとのインタラクションを記述するユーザー・データ228を集めることができ、そのユーザー・データ228を、コンテンツ・リレーションシップ・モジュール204により行われる近似性の計算および/または関連性の判定を調整するために、用いることができる。例えば、観察された使用とセマンティック・メタデータ近似性とを考慮に入れるように、ニューラル・ネットワークを構成することができる。
[0051] 従って、ここで説明した技術は、初期にユーザー・データ228を使用せずに、関連アイテムおよび近似アイテムの双方をアルゴリズム的に生成するために用いることができ、上記の「コールド・スタート」の問題を避けるために用いることができる。更に、アイテムの近似性は、共通の使用パターンではなく共通の特性を基にすることができる。これは、2個のアイテムに関して、たとえオンライン・マーケットプレイス208のユーザーが、第2のアイテムを「聞いたことがない」場合、例えば、そのアイテムがオンライン・マーケットプレイス208において新たなものである場合でも、2個のアイテムが近似であるとすることを可能にし、これは従来の手法を用いた場合には可能ではない。更に、ユーザー・データ228を付加すると、頻繁に再生される「近似」アイテムや頻繁には再生されない「近似」アイテムを目立つように示すように、ビジネス・シナリオをサポートすることができ、それにより、サービス・プロバイダー102が、ロングテールのコンテンツを持つ大型カタログに力を入れるか、またはヘッドのコンテンツで占められた低減型カタログに力を入れるかを、決定することを可能にする。更に、コンテンツと関連する近似性および関連性の技術の説明は、以下のプロシージャーと関連して見つけることができる。
例示のプロシージャー
[0052] 以下の記載は、以前に説明したシステムおよびデバイスを用いてインプリメントすることができる近似性および関連性のコンテンツの技術を説明する。それぞれのプロセッサーの態様は、ハードウェア、ファームウェア、またはソフトウェア、またはそれらの組み合わせでインプリメントすることができる。プロシージャーは、1以上のデバイスにより行われるオペレーションを特定する一組のブロックとして示されており、プロシージャーは、個々のブロックにより示されたオペレーションを行う順には必ずしも限定されない。以下の記載の幾つかの部分では、図1の環境100および図2〜4のシステム200〜400のそれぞれを参照する。
[0053] 図5は、例示の実装におけるプロシージャー500を示し、このプロシージャーでは、メタデータが、収集され、オンライン・マーケットプレイスにおけるコンテンツ・アイテムの近似性および関連性を計算するために用いられる。オンライン・マーケットプレイスを介してコンテンツ・アイテムが入手可能にされる、というインジケーションに応じて、1以上のネットワーク・サービスから、コンテンツ・アイテムを記述するメタデータが集められる(ブロック502)。サービス・プロバイダー102は、例えば、オンライン・マーケットプレイス208へ付加される新たなコンテンツ・アイテムに関する情報を、受け取ることができる。それに応じて、コンテンツ・マネージャー・モジュール112は、メタデータ・モジュール202を用いてメタデータを集めることができ、メタデータは、構造化メタデータ210、半構造化メタデータ212、および/または非構造化メタデータ214を含むことができる。
[0054] コンテンツ・アイテムの、ネットワーク・サービスのオンライン・マーケットプレイスに含まれる1以上の他のコンテンツ・アイテムとの近似性は、集めたメタデータに少なくとも部分的に基づいて計算される(ブロック504)。近似性モジュール224は、例えば、非負値行列因子分解を用いて、所与のコンテンツ・アイテムに関しての「n」の最も近い近隣のものを決定することができる。また、近似性メジャーを決定するために、様々な他のアルゴリズムを用いることもできる。
[0055] そのコンテンツ・アイテムが、オンライン・マーケットプレイスを介して入手可能な1以上の他のコンテンツ・アイテムと関連するかが、集めたメタデータに少なくとも部分的に基づいて判定され、そのコンテンツ・アイテムは、共通グループにおけるメンバーシップに基づいて、1以上の他のコンテンツ・アイテムと関連付けされる(ブロック506)。この例では、ニューラル・ネットワークから導き出されたスレッショルドを、近似性値と共に用いて、コンテンツ・アイテムが、別のコンテンツ・アイテム、例えば、共通のコンテンツ・シリーズの一部と関連するかを、判定することができる。
[0056] 計算と判定との結果は、オンライン・マーケットプレイスを介してコンテンツ・アイテムを入手可能とする際に、用いることができる(ブロック508)。それらの結果は、例えば、ユーザーに対して推薦を行うために用いることができ、これは「新たな」コンテンツを伴ってのコンテンツの表示を促進するために用いることができ、これは従来の技術を用いて可能なことではなかった。そのような表示の例は、以下の図面と関連して説明する。
[0057] 図6は、例示の実装におけるプロシージャー600を示し、この実装では、近似性フィーチャーおよび関連性フィーチャーを含むユーザー・インターフェースが表示される。ユーザー・インターフェースは、サービス・プロバイダーの1以上の計算デバイスによりインプリメントされるオンライン・マーケットプレイスへのアクセスのために表示される(ブロック602)。ユーザー・インターフェースは、様々なフィーチャーを含むことができる。
[0058] 例えば、ユーザー・インターフェースは近似性フィーチャーを含むことができ、近似性フィーチャーは、コンテンツ・アイテムを、オンライン・マーケットプレイスを介して入手可能な1以上の近似したコンテンツ・アイテムと共に表示する(ブロック604)。図3に示すように、例えば、ユーザー・インターフェースの「近似」構成において、コンテンツ・アイテムを表すもの(例えば、「Return of Eleanor」)を、近似している他のコンテンツ・アイテムを表すもの(例えば、「Fast and Fit」および「Carmageddon II」)と共に表示することができる。
[0059] ユーザー・インターフェースは関連性フィーチャーも含み、関連性フィーチャーは、コンテンツ・アイテムを、オンライン・マーケットプレイスを介して入手可能な1以上の関連するコンテンツ・アイテムと共に表示し、そのコンテンツ・アイテムは、共通グループにおけるメンバーシップに基づいて、1以上の関連するコンテンツ・アイテムと関連付けされる(ブロック606)。図4に示すように、例えば、ユーザー・インターフェースの「関連」構成において、コンテンツ・アイテムを表すもの(例えば、「Return of Eleanor」)を、関連する他のコンテンツ・アイテムを表すもの(例えば、「Eleanor」および「Gone in 60」)と共に表示することができ、これは共通グループのメンバーシップと関連する。この例では、共通グループは、特定の映画のシリーズ、即ち、最初の映画および後の続編として定められる。ここでの精神および範囲から離れることなく、様々な他のタイプのグループも考慮されている。
例示のシステムおよびデバイス
[0060] 図7は例示のシステム700を示し、システム700は、図1を参照して説明したクライアント・デバイス104と通信モジュール108とを含む。例示のシステム700は、パーソナル・コンピューター(PC)、テレビジョン・デバイス、および/またはモバイル・デバイスでアプリケーションを実行するときの、シームレスのユーザー・エクスペリエンスのためのユビキタス環境を可能にする。サービスおよびアプリケーションは、共通のユーザー・エクスペリエンスのために、3つの環境の全てにおいて、アプリケーションを用いているときや、ビデオ・ゲームを行っているときや、ビデオを見ているときなどに、1つのデバイスから次のデバイスへと移行するとき、実質的に同様に実行される。
[0061] 例示のシステム700では、複数のデバイスが、中央計算デバイスを通じて相互接続される。中央計算デバイスは、複数のデバイスに対してローカルとすることも、複数のデバイスからリモートに配することもできる。1つの実施形態では、中央計算デバイスは、ネットワークまたはインターネットまたは他のデータ通信リンクを通じて複数のデバイスと結合される1以上のサーバー・コンピューターのクラウドとすることができる。1つの実施形態では、この相互接続アーキテクチャーは、複数のデバイスにわたって機能が送られて、複数のデバイスのユーザーに対して共通かつシームレスのエクスペリエンスを提供することを、可能にする。複数のデバイスのそれぞれは、異なる物理的な要求や能力を有し得るものであり、中央計算デバイスは、デバイスへのエクスペリエンスの送達を可能にするためのプラットフォームを用い、そのエクスペリエンスは、そのデバイスに対して調整されるが、なおも全てのデバイスに共通のものとされる。1つの実施形態では、ターゲット・デバイスのクラスが作成され、エクスペリエンスは、デバイスの標準的クラスに対して調整される。デバイスのクラスは、デバイスの物理的特徴、使用のタイプ、または他の共通の特性により定めることができる。
[0062] 様々な実装において、クライアント・デバイス104は、例えば、コンピューター702、モバイル704、およびテレビジョン706などの使用のために、様々な異なる構成を呈することができる。これらの構成のそれぞれは、一般に異なる構成および能力を有し得るデバイスを含み、従って、クライアント・デバイス104は、様々なデバイス・クラスのうちの1以上のものに従って構成することができる。例えば、クライアント・デバイス104は、コンピューター702のデバイス・クラスとしてインプリメントすることができ、このデバイス・クラスは、パーソナル・コンピューター、デスクトップ・コンピューター、マルチスクリーン・コンピューター、ラップトップ・コンピューター、ネットブックなどを含む。
[0063] クライアント・デバイス104はまた、モバイル704のデバイス・クラスとしてインプリメントすることができ、このデバイス・クラスは、モバイル・フォン、ポータブル音楽プレーヤー、ポータブル・ゲーム・デバイス、タブレット・コンピューター、マルチスクリーン・コンピューターなどのようなモバイル・デバイスを含む。クライアント・デバイス104はまた、テレビジョン706のデバイス・クラスとしてインプリメントすることができ、このデバイス・クラスは、普段の見る環境における一般的に大きいスクリーンを有する又は大きいスクリーンと接続されるデバイスを含む。それらのデバイスは、テレビジョン、セットトップ・ボックス、ゲーム用コンソールなどを含む。ここで説明する技術は、クライアント・デバイス104のこれら様々な構成によりサポートすることができるが、ここで説明する技術の特定の例には限定されない。
[0064] クラウド708は、図1および図2と関連して説明したサービス・マネージャー・モジュール110およびコンテンツ・マネージャー・モジュール112のためなどのような、コンテンツ・サービス712のためのプラットフォーム710を含むもの及び/または表すものである。プラットフォーム710は、クラウド708のハードウェア(例えば、サーバー)およびソフトウェアのリソースの基礎をなす機能を取り出す。コンテンツ・サービス712は、クライアント・デバイス104からリモートの場所にあるサーバーでコンピューター処理が行われているときに用いることができるアプリケーションおよび/またはデータを、含むことができる。コンテンツ・サービス712は、インターネットを介してのサービスとして、および/またはセルラーやWi−Fiのネットワークなどのようなサブスクライバー・ネットワークを通じてのサービスとして、提供することができる。
[0065] プラットフォーム710は、クライアント・デバイス104を他の計算デバイスと接続するための抽象的なリソースおよび機能とすることができる。プラットフォーム710はまた、リソースのスケーリングを抽象するように働いて、プラットフォーム710を介してインプリメントされるコンテンツ・サービス712に対しての、遭遇した要求に対して対応するスケールのレベルを提供することができる。従って、相互接続されたデバイスの環境では、ここで説明した機能の実装は、システム700を通じて分散することができる。例えば、機能は、部分的にクライアント・デバイス104でインプリメントすることができ、また、クラウド708の機能を抽象するプラットフォーム710を介してインプリメントすることができる。
[0066] 図8は、ここで説明した技術の実施形態をインプリメントするための、図1、2、および7を参照して説明した任意のタイプの計算デバイスとしてインプリメントすることができる例示のデバイス800の様々なコンポーネントを示す。デバイス800は通信デバイス802を含み、通信デバイス802は、デバイス・データ804(例えば、受け取ったデータ、受け取り中のデータ、ブロードキャストをスケジュールされているデータ、データのデータ・パケットなど)を有線および/またはワイヤレスで通信することを可能にする。デバイス・データ804や他のデバイス・コンテンツは、デバイスの構成設定(configuration settings)、デバイスに格納されたメディア・コンテンツ、および/またはデバイスのユーザーと関連する情報を、含むことができる。デバイス800に格納されるメディア・コンテンツは、任意のタイプのオーディオ、ビデオ、および/またはイメージのデータを含むことができる。デバイス800は1以上のデータ入力806を含み、データ入力806を介して任意のタイプのデータ、メディア・コンテンツ、および/または入力を受け取ることができ、それらは、ユーザー選択可能入力、メッセージ、音楽、テレビジョン・メディア・コンテンツ、記録されたビデオ・コンテンツ、および任意の他のタイプのオーディオ、ビデオ、および/またはイメージのデータなどであり、任意のコンテンツおよび/またはデータのソースから受け取られる。
[0067] デバイス800はまた通信インターフェース808を含み、通信インターフェース808は、シリアルおよび/またはパラレルのインターフェースの任意の1以上のもの、ワイヤレス・インターフェース、任意のタイプのネットワーク・インターフェース、モデムとして、および他の任意のタイプの通信インターフェースとして、インプリメントすることができる。通信インターフェース808は、デバイス800と通信ネットワークとの間の接続および/または通信リンクを提供し、それにより、他の電子デバイス、計算デバイス、および通信デバイスが、デバイス800とのデータの通信を行う。
[0068] デバイス800は1以上のプロセッサー810(例えば、何れかのマイクロプロセッサー、コントローラーなど)を含み、プロセッサー810は、様々なコンピューター実行可能命令を処理して、デバイス800の動作を制御し、且つここで説明した技術の実施形態をインプリメントする。代替的に又は付加的に、デバイス800は、全体として812で示されている処理および制御の回路と関連してインプリメントされるハードウェア、ファームウェア、または固定の論理回路の何れかのもの又はそれらの組み合わせにより、インプリメントすることができる。示してはいないが、デバイス800は、デバイス内の様々なコンポーネントを結合するシステム・バスまたはデータ転送システムを含むことができる。システム・バスは、様々なバス構造、例えば、様々なバス・アーキテクチャーのうちの任意のものを用いるメモリ・バスやメモリ・コントローラー、周辺バス、ユニバーサル・シリアル・バス、および/またはプロセッサー・バスまたはローカル・バスなどのうちの任意のもの又はそれらの組み合わせを、含むことができる。
[0069] デバイス800はまた、1以上のメモリ・コンポーネントなどのようなコンピューター読取可能媒体814を含み、それらの例は、ランダム・アクセス・メモリ(RAM)、不揮発性メモリ(例えば、リード・オンリー・メモリ(ROM)、フラッシュ・メモリ、EPROM、EEPROMなどのうちの1以上の何れかのもの)、およびディスク・ストレージ・デバイスを含む。ディスク・ストレージ・デバイスは、任意のタイプの磁気や光のストレージ・デバイスとしてインプリメントすることができ、それは、例えば、ハード・ディスク・ドライブ、レコーダブルおよび/またはリライタブルのコンパクト・ディスク(CD)、任意のタイプのデジタル・バーサタイル・ディスク(DVD)などである。デバイス800はまた、大容量ストレージ媒体デバイス816を含むことができる。
[0070] コンピューター読取可能媒体814はデータ・ストレージ機構を提供して、デバイス・データ804と、様々なデバイス・アプリケーション818およびデバイス800の動作態様と関連する他の任意のタイプの情報および/またはデータとを格納する。例えば、オペレーティング・システム820を、コンピューター読取可能媒体814でコンピューター・アプリケーションとして維持し、プロセッサー810で実行することができる。デバイス・アプリケーション818は、デバイス・マネージャー(例えば、制御アプリケーション、ソフトウェア・アプリケーション、信号処理および制御モジュール、特定のデバイスのネイティブのコード、特定のデバイスのハードウェア抽象化レイヤーなど)を含むことができる。デバイス・アプリケーション818はまた、ここで説明した技術の実施形態をインプリメントするための任意のシステム・コンポーネントやモジュールを含む。この例では、デバイス・アプリケーション818は、インターフェース・アプリケーション822および入力/出力モジュール824を含み、それらはソフトウェア・モジュールおよび/またはコンピューター・アプリケーションとして示されている。入力/出力モジュール824は、入力を捉えるように構成されたデバイス、例えば、タッチスクリーン、トラック・パッド、カメラ、マイクロフォンなどとのインターフェースを提供するために用いられるソフトウェアを表す。代替的または追加的に、インターフェース・アプリケーション822および入力/出力モジュール824は、ハードウェア、ソフトウェア、ファームウェア、またはそれらの任意の組み合わせとして、インプリメントすることができる。更に、入力/出力モジュール824は、複数の入力デバイス、例えば、ビデオ入力やオーディオ入力をそれぞれに捉える個別のデバイスなどをサポートするように、構成することができる。
[0071] デバイス800はまた、オーディオおよび/またはビデオの入力出力システム826を含み、このシステム826は、オーディオ・システム828へのオーディオ・データの提供および/またはディスプレイ・システム830へのビデオ・データの提供を行う。オーディオ・システム828および/またはディスプレイ・システム830は、オーディオ、ビデオ、およびイメージのデータの処理、表示、および/またはレンダリングを行う任意のデバイスを含むことができる。ビデオ信号およびオーディオ信号は、デバイス800から、RF(無線周波数)リンク、Sビデオ・リンク、コンポジット・ビデオ・リンク、コンポーネント・ビデオ・リンク、DVI(デジタル・ビデオ・インターフェース)、アナログ・オーディオ接続、またはそれらと似た他の通信リンクを介して、オーディオ・デバイスおよび/またはディスプレイ・デバイスへ通信することができる。1つの実施形態では、オーディオ・システム828および/またはディスプレイ・システム830は、デバイス800の外部コンポーネントとしてインプリメントされる。代替的には、オーディオ・システム828および/またはディスプレイ・システム830は、例示のデバイス800の統合されたコンポーネントとして、統合される。
まとめ
[0072] 本発明は、構造的な特徴や方法論的な動作に対して特定的な言語で記載されているが、特許請求の範囲で定められる本発明は、必ずしも上記の特徴や動作に限定されるものではない。むしろ、上記の特定の特徴や動作は、特許請求される本発明を実施する際の例示の形態として開示されたものである。

Claims (10)

  1. 1以上の計算デバイスによりインプリメントされる方法であって、
    オンライン・マーケットプレイスを介してコンテンツ・アイテムが入手可能にされる、と示されることに応じて、1以上のネットワーク・サービスから前記コンテンツ・アイテムを記述するメタデータを集めるステップと、
    前記コンテンツ・アイテムと、前記ネットワーク・サービスの前記オンライン・マーケットプレイスに含まれる1以上の他のコンテンツ・アイテムとの近似性を、集めた前記メタデータに少なくとも部分的に基づいて計算するステップと、
    前記コンテンツ・アイテムと、前記オンライン・マーケットプレイスを介して入手可能な前記1以上の他のコンテンツ・アイテムとが関連するのかを、集めた前記メタデータに少なくとも部分的に基づいて判定するステップであって、前記コンテンツ・アイテムは、共通グループにおけるメンバーシップに基づいて、前記1以上の他のコンテンツ・アイテムと関連付けされる、判定するステップと、
    前記オンライン・マーケットプレイスを介して前記コンテンツ・アイテムを入手可能にすることの一部として、前記計算するステップおよび前記判定するステップの結果を用いるステップと
    を含む方法。
  2. 請求項1に記載の方法であって、前記用いるステップは、前記オンライン・マーケットプレイスにおける、近似していることが計算された1つの前記他のコンテンツ・アイテムの選択に応じて、前記コンテンツ・アイテムを表すものをユーザー・インターフェースに表示することを含む、方法。
  3. 請求項1に記載の方法であって、集めた前記メタデータから1以上のセマンティック・タグを計算するステップを更に含み、前記1以上のセマンティック・タグは、前記近似性の前記計算するステップおよび前記関連性の前記判定するステップにおいて用いられる、方法。
  4. 請求項1に記載の方法であって、前記用いるステップは、前記オンライン・マーケットプレイスにおける、関連していることが判定された1つの前記他のコンテンツ・アイテムの選択に応じて、前記コンテンツ・アイテムを表すものを表示することを含む、方法。
  5. 請求項1に記載の方法であって、前記メタデータは構造化メタデータおよび半構造化メタデータを含む、方法。
  6. 請求項1に記載の方法であって、前記メタデータは非構造化メタデータを含み、更に、前記コンテンツ・アイテムの記述の場所を見つけるために前記非構造化メタデータを解析するステップを含む方法。
  7. 請求項6に記載の方法であって、前記非構造化メタデータは前記コンテンツ・アイテムの記述のレビューとして構成される、方法。
  8. 請求項1に記載の方法であって、前記用いるステップは、前記オンライン・マーケットプレイスを介して入手可能なものとして、前記コンテンツ・アイテムと共に表示されるようにする少なくとも1つの別のコンテンツ・アイテムを決定するために、1以上のビジネス目標を用いる、方法。
  9. 請求項1に記載の方法であって、前記計算するステップ、前記判定するステップ、および前記用いるステップは、前記オンライン・マーケットプレイスにより集められたユーザー・データを用いずに、最初に行われる、方法。
  10. 少なくとも部分的にハードウェアでインプリメントされ且つ動作を行うように構成される1以上のモジュールを有する1以上の計算デバイスであって、
    前記動作は、サービス・プロバイダーの1以上の計算デバイスによりインプリメントされるオンライン・マーケットプレイスへアクセスするためのユーザー・インターフェースを公開することを含み、
    前記ユーザー・インターフェースは、
    コンテンツ・アイテムを、オンライン・マーケットプレイスを介して入手可能な1以上の近似するコンテンツ・アイテムと共に公開する近似性フィーチャーと、
    前記コンテンツ・アイテムを、前記オンライン・マーケットプレイスを介して入手可能な1以上の関連するコンテンツ・アイテムと共に公開する関連性フィーチャーであって、前記コンテンツ・アイテムは、共通グループにおけるメンバーシップに基づいて、前記1以上の関連するコンテンツ・アイテムと関連付けされる、関連性フィーチャーと
    を含む、
    計算デバイス。
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