JP2006250491A - 冷熱生成システム、空気調和装置、冷凍装置、及び冷熱生成方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】スクロール圧縮機50と、熱源側熱交換器23と、減圧弁24と、負荷側熱交換器31とを順次冷媒配管40で接続して構成する冷媒回路と、前記圧縮機内の圧縮室56と、負荷側熱交換器31とスクロール圧縮機50とを接続する吸入管41とを接続するバイパス管42と、バイパス管42を開閉するための調整弁43と、調整弁43を制御する制御手段70と、スクロール圧縮機50の運転周波数を検出する周波数検出手段71とを備え、制御手段70は、冷媒回路から要求される冷媒流量と周波数検出手段71が検出した圧縮機運転周波数とに基づいて調整弁43の開閉制御を実行するので、過圧縮状態に限らず、常に効率の良い運転状態を維持することを可能にした。
【選択図】図1
Description
図1は、本発明の実施の形態に係る空気調和装置10の全体構成を示す概略構成図である。空気調和装置10は、室外機(熱源側機器)20と室内機(負荷側機器)30とを冷媒配管40を介して接続して構成されている。
第1の状態は、クランク軸65(旋回スクロール部61)の回転が開始してから、圧縮室56にバイパス孔59が出現するまでの間の状態である。冷媒配管40を流れて吸入管41を経て吸入孔58から圧縮室56に吸入された冷媒が、所定の圧力まで圧縮される状態を示している。すなわち、圧縮室56はバイパス孔59が出現するまでは閉空間となっており、圧縮室56に吸入された冷媒は一定の量のまま圧縮されて所定の圧力まで上昇するようになっている。バイパス孔径は、旋回スクロール部61の歯厚より小さく、旋回スクロール部61の歯で孔をふさぐように構造設計されており、調整弁43は、複雑な開閉制御が不要である。すなわち、圧縮室56にバイパス孔59が出現するかどうかは旋回スクロール部61の歯でバイパス孔59がふさがれているかどうかで決まり、構造設計によりバイパス孔59の出現タイミングを変更することが可能になっている。
第2の状態は、圧縮室56にバイパス孔59が出現してから、そのバイパス孔59が見えなくなるまでの間の状態である。圧縮室56にバイパス管42と連通するバイパス孔59が出現すると、圧縮室56はバイパス管42を介して吸入管41と連通することになる。すなわち、バイパス孔59が出現している間は、クランク軸65の回転が進行しても冷媒の圧力は上昇しない。一方で、圧縮室56の容積はクランク軸65の回転の進行に伴って小さくなるために、冷媒の一部はバイパス管42を経て吸入管41に排出されるようになっている。すなわち、冷媒の圧力は上昇しないものの所定の圧力を一定に維持することが可能になっている。
第3の状態は、バイパス孔59が見えなくなってから、吐出口57が出現するまでの間の状態である。すなわち、圧縮室56からバイパス孔59が見えなくなると、圧縮室56は再び閉空間となって、圧縮室56内に存在する所定量の冷媒は再度圧縮されて所定の圧力まで上昇するようになっている。
クランク軸65がさらに回転して、圧縮室56に吐出口57が出現してから、圧縮室56内に存在する所定量の冷媒全量が吐出口57から外部(冷媒配管40)に放出されるまでの間の状態である。吐出口57が圧縮室56に出現すると、それ以降、旋回スクロール部61のうず巻きの最後まで吐出口57が見えなくなることはない。
ここで、スクロール圧縮機50の圧縮機入力想定値をスクロール圧縮機50の運転周波数を用いて算出する方法の一例を説明する。
図5(a)は、図4(a)と同じものである。図5(b)は、図4(b)の入力値を運転効率に替えたものである。所定の冷凍能力Q2が必要な場合において、調整弁43を閉じているときは運転周波数F3が必要であり、そのときの運転効率はCOP1となることがわかる。一方、調整弁43を開けているときは運転周波数F4が必要であり、そのときの運転効率はCOP2となることがわかる。COP1とCOP2とを比較すると、COP2の方が大きいので、調整弁43を開けて運転した方がスクロール圧縮機50の運転効率が高くなることがわかる。
ステップ1.
制御手段70は、現在の調整弁43の状態を把握する。
ステップ2.
制御手段70は、周波数検出手段71が検出したスクロール圧縮機50の運転周波数を入力する。または、制御手段70は、冷媒回路から要求される運転周波数を推定する。
ステップ3.
制御手段70は、ステップ2で入力した運転周波数から現在の冷凍能力を算出する。または、制御手段70は、ステップ2で推定した運転周波数から要求されるであろう冷凍能力を算出する。この冷凍能力の算出は、図4(a)に基づいて行われるようになっている。
ステップ4.
制御手段70は、ステップ3で求めた冷凍能力に対して調整弁43を開いたときと閉じたときの入力値(圧縮機入力想定値)を求め、どちらが小さいかを判断する。この圧縮機入力想定値の算出は、図4(b)に基づいて行われるようなっている。
ステップ5.
制御手段70は、ステップ4の判断結果に基づいて、調整弁43の開閉制御及び運転周波数の設定制御を実行する。
スクロール圧縮機50の圧縮機入力想定値を、運転周波数と圧縮機吐出冷媒圧力と圧縮機吸入冷媒圧力とを用いて算出する方法の一例を説明する。
ステップ1a.
制御手段70は、現在の調整弁43の状態を把握する。
ステップ2a.
制御手段70は、周波数検出手段71が検出したスクロール圧縮機50の運転周波数を入力する。または、制御手段70は、冷凍回路から要求される運転周波数を推定する。このとき、併せて圧縮機吐出冷媒圧力と、圧縮機吸入冷媒圧力とを検出するとよい。
ステップ3a.
制御手段70は、図6、図7及びそれらに代わる関数式を用いて、運転周波数と圧縮機吐出冷媒圧力と圧縮機吸入冷媒圧力とから現在の冷凍能力を算出する。または、制御手段70は、ステップ2aで推定した運転周波数から要求されるであろう冷凍能力を算出する。
ステップ4a
制御手段70は、ステップ3aで求めた冷凍能力に対して調整弁43を開いたときと閉じたときの圧縮機入力想定値を求め、どちらが小さいかを判断する。この圧縮機入力想定値の算出は、図6(b)、図7(b)及びそれらに代わる関数式に基づいて行われるようなっている。
ステップ5a
制御手段70は、ステップ4aの判断結果に基づいて、調整弁43の開閉制御及び運転周波数の設定制御を実行する。
すなわち、過圧縮状態の回避のみを目的とすることなく、常に最適な効率を考慮した運転が実現可能になっている。
図8は、スクロール圧縮機50の運転周波数と電圧との関係を示す関係図である。
スクロール圧縮機50の圧縮機入力実測値を算出するために、電流値や電圧値または双方を検出する場合を例に説明する。一般に、運転周波数と電圧値は図8に示すように1対1の関係に設定されている。したがって、三相電源の場合においては、電流値が検出できれば、圧縮機入力実測値は電流値と電圧値との積算に3の平方根とその他効率とを積算すれば算出できるようになっている。または、直接電圧値を検出できれば、電流値と電圧値との積算に3の平方根とその他効率とを積算して圧縮機入力実測値を算出してもよい。
Claims (8)
- 圧縮機と、熱源側熱交換器と、減圧手段と、負荷側熱交換器とを順次接続して構成する冷媒回路と、
前記圧縮機内の圧縮室と、前記負荷側熱交換器と前記圧縮機とを接続する吸入管とを接続するバイパス管と、
前記バイパス管を開閉するための調整弁と、
前記調整弁を制御する制御手段と、
前記圧縮機の運転周波数を検出する周波数検出手段とを備え、
前記制御手段は、
前記冷媒回路から要求される冷媒流量と前記周波数検出手段が検出した運転周波数とに基づいて前記調整弁を制御する
ことを特徴とする冷熱生成システム。 - 前記制御手段は、
前記周波数検出手段が検出した運転周波数に基づいて前記圧縮機に入力する電力の想定値である圧縮機入力想定値を算出する
ことを特徴とする請求項1記載の冷熱生成システム。 - 前記圧縮機から吐出される冷媒の圧力と前記圧縮機に吸入される冷媒の圧力とを検出あるいは圧力を検出できうる温度値を検出する手段を備え、
前記制御手段は、
前記圧縮機から吐出される冷媒の圧力と前記圧縮機に吸入される冷媒の圧力とに基づいて前記圧縮機入力想定値を算出する
ことを特徴とする請求項1または2に記載の冷熱生成システム。 - 前記圧縮機の運転電流を検出する電流検出手段を備え、
前記制御手段は、
前記電流検出手段が検出した電流値に基づいて前記圧縮機に入力する電力の実測値である圧縮機入力実測値を算出し、前記圧縮機入力実測値と前記圧縮機入力想定値とを比較する
ことを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の冷熱生成システム。 - 前記圧縮機の運転電圧を検出する電圧検出手段を備え、
前記制御手段は、
前記電圧検出手段が検出した電圧値に基づいて前記圧縮機入力実測値を算出し、前記圧縮機入力実測値と前記圧縮機入力想定値とを比較する
ことを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の冷熱生成システム。 - 前記請求項1〜5のいずれかに記載の冷熱生成システムを搭載した
ことを特徴とする空気調和装置。 - 前記請求項1〜5のいずれかに記載の冷熱生成システムを搭載した
ことを特徴とする冷凍装置。 - 圧縮機と、熱源側熱交換器と、減圧手段と、負荷側熱交換器とを順次接続して構成する冷媒回路と、
前記圧縮機内の圧縮室と、前記負荷側熱交換器と前記圧縮機とを接続する吸入管とを接続するバイパス管と、
前記バイパス管を開閉するための調整弁とを備え、
前記圧縮機の運転周波数を検出し、その検出値に基づいて前記圧縮機に入力する電力の想定値である圧縮機入力想定値を算出し、その圧縮機入力想定値に基づいて前記調整弁を制御する
ことを特徴とする冷熱生成方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2005070708A JP2006250491A (ja) | 2005-03-14 | 2005-03-14 | 冷熱生成システム、空気調和装置、冷凍装置、及び冷熱生成方法 |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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2005
- 2005-03-14 JP JP2005070708A patent/JP2006250491A/ja active Pending
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