JP2006250379A - 洗面化粧台 - Google Patents

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Masami Akesato
正巳 明里
Tetsuji Morimoto
哲司 森本
Mitsuaki Tabuchi
光章 田渕
Tsuyoshi Yonemura
強 米村
Keiichi Arimoto
圭一 有本
Yoshikazu Mori
義和 森
Toshio Fukuda
俊雄 福田
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Sanyo Electric Co Ltd
Sanyo Techno Solutions Tottori Co Ltd
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Sanyo Electric Co Ltd
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Abstract

【課題】 ペルチェ素子により冷却する保冷ケースを備えた洗面化粧台において、簡単な構成にてペルチェ素子の放熱面を効率的に冷却する事を目的とするものである。
【解決手段】 ペルチェ素子により冷却される保冷ケースを配置した洗面化粧台において、ペルチェ素子の放熱面に放熱フィンを装着すると共に、給気ファンにより放熱フィンに送風し、排気ファンにより給気ファンによって放熱フィンに送風された空気を外部に排気する事を特徴として成る。
【選択図】 図2

Description

本発明は、ペルチェ素子により冷却する保冷ケースを備えた洗面化粧台に関する。
ペルチェ素子により冷却する保冷室を備えた洗面化粧台では、例えば特許文献1に示される様に、床面に設置されるフロアキャビネット1の上方に、前面パネル5を介してミラーキャビネット6を配置し、このミラーキャビネットの鏡21の裏面に保冷室Cを形成したものがある。
特開2003−56964号公報
又、上記特許文献1に示される洗面化粧台では、放熱室Hの上に保冷室Cを設け、これら放熱室と保冷室の間に熱源となるペルチェ素子を配置し、このペルチェ素子の放熱面13bに放熱フィン16当接し、この放熱フィンを一対の放熱ファン17,18により冷却している。
一方、上記放熱ファン17,18は、互いに並設して左右の吸気孔8a,8bより外気を吸引して下方の排気孔より排気し、排気が吸気孔より吸引されにくく、冷却効率の良い構成としているが、吸排気孔を3面に配置する必要があり、これらの配置構成による部品点数の増加等に伴い、コストアップを招くという問題がある。
そこで本発明は、比較的簡単な構成にてペルチェ素子の放熱面を効率的に冷却する事を目的とするものである。
本発明の請求項1の構成は、ペルチェ素子により冷却される保冷ケースを配置した洗面化粧台において、ペルチェ素子の放熱面に放熱フィンを装着すると共に、給気ファンにより放熱フィンに送風し、排気ファンにより給気ファンによって放熱フィンに送風された空気を外部に排気して成るものである。
本発明の請求項2の構成は、請求項1の構成において、給気ファンと排気ファンを並設すると共に、給気ファンの吸気孔と排気ファンの排気孔の少なくとも一方をこれらが離れる方向に傾斜して配置して成るものである。
本発明の請求項1に記載の構成により、給気ファンと排気ファンにより外気をペルチェ素子の放熱面に送風することで、放熱面への給排気量を確保し、ペルチェ素子の放熱面を効率的に冷却する事が出来るものである。
本発明の請求項2に記載の構成により、給気ファンと排気ファンを並設することで、これらの吸排気面を一箇所に集中し、吸排気路を形成する構成を簡素化出来ると共に、これらの少なくとも一方を互いに離れる方向に傾斜したことで、排気ファンの排気孔から排出された温風の給気ファンへの吸引を防止し、吸引による冷却効果の低減を防止する事が出来るものである。
本発明の実施例を先ず図1に基づき説明すると、1は洗面化粧台本体で、洗面所等の床面に設置される化粧台2と、この化粧台の上面後端部の上に設置される鏡ケース3とで構成している。
上記化粧台2は、前面に扉4や複数の引出し5,5を開閉或いは出し入れ自在に装着していると共に、天面に洗面器6を一体的に装着している。
上記鏡ケース3は、前面に左右方向に3分割した鏡7,8,9を開閉自在に枢支し、かつこれら鏡の内部に図示しない複数の収納棚を配置している。
一方、上記鏡9の内部には、その下部に保冷ユニット10を収納配置していると共に、この保冷ユニットの上方に複数の棚11,11で区画した収納室12,12を形成している。
又、上記保冷ユニット10は、図2にても示す様に、ユニットケース13内の中央部上方寄りに、前面を開口し、かつ金属板にて形成した保冷ケース14を収納配置していると共に、底面を除く外周囲を発泡ウレタン等の断熱材15で包囲している。
そして、上記保冷ケース14の底板16の底面にペルチェ素子17の吸熱面17aを密着固定し、かつペルチェ素子17の放熱面17bにはアルミニウムや銅等の熱伝導率の高い金属で形成した放熱フィン18を密着固定している。
更に、上記ユニットケース13内の放熱フィン18下方には、給気ファン19と排気ファン20を左右横並びに並設していると共に、ユニットケース13底板21の各ファンの対向位置には、吸気孔22と排気孔23とを穿孔している。
これにより、上記給気ファン19と排気ファン20の回転により、吸気孔22より外気を吸引して放熱フィン18に送風して放熱フィンを冷却し、かつこの冷却後の温風を排気ファン20にて排気孔23より外部に排出する。
これらの構成により、吸気孔22と排気孔23を一箇所に集中して並設配置したことで、保冷ユニット10をユニット化し、これらを収納する部分の構成を簡素化する事が出来ると共に、放熱フィン18への給気と、放熱フィン18周囲の排気とを各々専用のファンにて行うことで、給排気通路や放熱フィン18による流路抵抗の影響を受け難く、確実に給排気を行い、ペルチェ素子17の放熱面を効率的に冷却する事が出来るものである。
一方、上記給気ファン19と排気ファン20は、例えばV字状に配置して給気ファン19の吸気面と排気ファン20の排気面とが互いに離れる方向に傾斜させ、排気孔23より排出された排気が吸気孔22より吸引され難い構成とし、これにより、排気の吸引による放熱フィン18への給気温度の上昇によるペルチェ素子17の冷却能力の低下を防止する事が出来るものである。
尚、上記実施例では給気ファン19と排気ファン20を互いに離れる方向に傾斜させているが、どちらか一方のみ傾斜させても良く、かつユニットケース13底板21を水平配置としているが、給気ファン19や排気ファン20と平行に傾斜させても良い。
又、上記実施例では保冷ケース14の底板16にペルチェ素子17を密着固定しているが、保冷ケース14の天面や側面に固定しても良く、保冷ケース14を樹脂にて構成してその適所に熱伝導率の高い金属板を埋設し、この金属板にペルチェ素子17の吸熱面17aを密着固定しても良い。
而して、ペルチェ素子17や給気ファン19、排気ファン20に通電することで、ペルチェ素子17の吸熱面17aにて保冷ケース14を冷却し、この保冷ケース14内に収納された化粧品や洗面道具等を冷却し、これらの夏場等における変質や劣化を防止する事が出来るものである。
又、上記ペルチェ素子17の吸熱面17aによる冷却にて放熱面17bが温度上昇するが、給気ファン19と排気ファン20により放熱フィン18が冷却され、この放熱フィンにて放熱面17bが確実に冷却される。
本発明の実施例を示す斜視図である。 同じく要部の一部破断による正面図である。
符号の説明
14 保冷ケース
17 ペルチェ素子
17b 放熱面
18 放熱フィン
19 給気ファン
20 排気ファン
22 吸気孔
23 排気孔

Claims (2)

  1. ペルチェ素子により冷却される保冷ケースを配置した洗面化粧台において、上記ペルチェ素子の放熱面に放熱フィンを装着すると共に、給気ファンにより上記放熱フィンに送風し、排気ファンにより上記給気ファンによって放熱フィンに送風された空気を外部に排気する事を特徴とする洗面化粧台。
  2. 上記給気ファンと排気ファンを並設すると共に、給気ファンの吸気孔と排気ファンの排気孔の少なくとも一方をこれらが離れる方向に傾斜して配置した事を特徴とする、上記請求項1に記載の洗面化粧台。
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