JP2006250173A - 潤滑給油ポンプ - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 グリース等の粘性流動体からなる潤滑剤を収納している容器50の上に被せられる蓋部14と、この蓋部14に取り付けられた駆動装置15と、前記容器50内に挿入されるように前記蓋部14に取り付けられるとともに、駆動装置により駆動されることによって潤滑剤を吸い込み且つ吐出するポンプ本体16と、前記蓋部14に連結された昇降部材13と、前記ポンプ本体16を容器50よりも高位置に配置するべく前記昇降部材13を上下に昇降する昇降機構12と、を備えており、前記昇降部材が、上下方向の軸心X1を有する支軸28を備え、前記蓋部14が、容器50の上方位置と該上方位置から水平方向に外れた退避位置との間で移動可能となるように、前記支軸28に軸心X1回りに回動自在に連結される。
【選択図】 図1
Description
(1) 容器を交換する場合、新しい容器は、通常クレーン等によりつり上げて設置箇所へ運搬する。しかし、設置箇所の上には上昇させたポンプがあるため、新容器をクレーンで直接設置箇所に置くことができなかった。そのため、少し手前に置き、人手によってポンプ下の設置箇所に移動させていた。新容器がドラム缶の場合、重量が約200kgにもなるため、このような人手による作業は相当な重労働となり、時間も要する。
(1)容器を交換する場合、蓋部を水平に回動して設置箇所の上方から退避させることができるので、新たな容器を直接クレーン等によって設置箇所に運搬することができる。したがって、重いドラム缶であっても、重労働を伴うことなく迅速に効率よく交換作業を行うことができる。
(1)ある載置部の容器が空になった場合、蓋部を他の載置部側へ移動し、この載置部上の容器から潤滑油を吸い出して給油を継続することができる。したがって、給油対象の潤滑不足を防止することができる。
次に、上記構成における作用を説明する。図1において、2つの載置部17A,17Bには、それぞれ容器50A,50Bが設置され、蓋部14は、支軸28の軸心X1を中心として左側に揺動し、左側の容器50Aの上に被せられている。
本実施形態は以上の通りであり、次のような効果を奏する。
(1)一方の容器50が空になった場合、蓋部14を他方の容器50に即座に移動させ、給油を継続することができる。したがって、給油対象37の潤滑不足を防止することができる。
図5は、第2の実施形態に係る潤滑給油ポンプ10の側面図である。本実施形態では、昇降機構12の構成が第1実施形態と異なる。その他の構成は、第1実施形態と同様であるため、同一構成には同一の符号を付し、詳細な説明を省略する。
図6は、第3の実施形態に係る潤滑給油ポンプ10の側面図である。本実施形態においても、昇降機構12の構成が第1実施形態と異なる。その他の構成は、第1実施形態と同様であるため、同一構成には同一の符号を付し、詳細な説明を省略する。
その他、本発明は次のように実施することができる。
(1)本発明は、図1において、2つの載置部17A,17Bのうち一つを省略した構成、すなわち、載置部17を一つだけ備えた構成とすることができる。この場合、蓋部14は、載置部17の上方位置と、該上方位置から水平方向に外れた退避位置との間で回動可能となる。したがって、載置部17に新たな容器50を載置する場合、蓋部14を退避させておくことで、当該載置部17に、クレーン等によって直接新たな容器を運搬することができる。したがって、重いドラム缶であっても、重労働を伴うことなく迅速に交換作業を行うことができる。
11 基板
12 昇降機構
13 昇降部材
14 蓋部
15 駆動装置
16 ポンプ本体
17 載置部
19 ガイド支柱
20 昇降装置
28 支軸
Claims (3)
- グリース等の粘性流動体からなる潤滑剤を収納している容器の上に被せられる蓋部と、この蓋部に取り付けられた駆動装置と、前記容器内に挿入されるように前記蓋部に取り付けられるとともに、駆動装置により駆動されることによって潤滑剤を吸い込み且つ吐出するポンプ本体と、前記蓋部に連結された昇降部材と、前記ポンプ本体を容器よりも高位置に配置するべく前記昇降部材を上下に昇降する昇降機構と、を備えている潤滑給油ポンプにおいて、
前記昇降部材が、上下方向の軸心を有する支軸を備えており、前記蓋部が、容器の上方位置と該上方位置から水平方向に外れた退避位置との間で移動可能となるように、前記支軸に軸心回りに回動自在に連結されていることを特徴とする、潤滑給油ポンプ。 - グリース等の粘性流動体からなる潤滑剤を収納している容器を載置する載置部と、載置部上の容器の上に被せられる蓋部と、この蓋部に取り付けられた駆動装置と、前記容器内に挿入されるように前記蓋部に取り付けられるとともに、駆動装置により駆動されることによって潤滑剤を吸い込み且つ吐出するポンプ本体と、前記蓋部に連結された昇降部材と、前記ポンプ本体を容器よりも高位置に配置するべく前記昇降部材を上下に昇降する昇降機構と、を備えている潤滑給油ポンプにおいて、
前記昇降部材が、上下方向の軸心を有する支軸を備えており、前記載置部が、前記支軸の軸心を中心とする円周上に複数設けられており、前記蓋部が、1の載置部上の容器の上方位置と、他の載置部上の容器の上方位置との間で移動可能となるように、前記支軸に軸心回りに回動自在に連結されていることを特徴とする、潤滑給油ポンプ。 - 前記載置部が、前記支軸を中心とする円周上に2つ並べて配置されており、前記支軸が、平面視において、各載置部上の容器間に入り込むように配置されている、請求項2に記載の潤滑給油ポンプ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2005064198A JP2006250173A (ja) | 2005-03-08 | 2005-03-08 | 潤滑給油ポンプ |
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Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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CN102434422A (zh) * | 2011-12-14 | 2012-05-02 | 中联重科股份有限公司 | 一种泵送装置及其润滑方法 |
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JPS62138799A (ja) * | 1985-12-12 | 1987-06-22 | 三機工業株式会社 | 放射性廃棄物の炉内供給装置 |
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2005
- 2005-03-08 JP JP2005064198A patent/JP2006250173A/ja active Pending
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CN102434422B (zh) * | 2011-12-14 | 2015-05-13 | 中联重科股份有限公司 | 一种泵送装置及其润滑方法 |
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