JP2006249803A - 洋式便器または和式便器 - Google Patents

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安昭 中島
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Abstract

【課題】 既存の便器に後付けすることができ、コンパクトで安価な、掃除が容易に行える男子専用小便器を備えた洋式便器または和式便器を提供すること。
【解決手段】 洋式便器1の便蓋3の裏側に小便器6の排出管6bを小便器支持部材5を介して軸方向の位置を調整可能に取り付けるとともに、ストッパ部材7により便蓋3の角度位置を調整可能に設ける。男子の小用時には、小便器6の小便受け6aを小用に都合のよい位置に位置決めして小用を足すことができ、小便が飛び散ったりするのを防止することができる。また、小便受け6aおよび排出管6bを取り外して容易に掃除することができ、小便受け6aおよび排出管6bを新品のものと交換することもできる。
【選択図】 図2

Description

本発明は、大小兼用便器に男子専用小便器を付属させた洋式便器または和式便器に関するものである。
従来の大小兼用の洋式便器において、男子が大用を足すときは便座に着座するが、小用を足すときは立位で行うため、小便により便器内の水が飛び跳ねて便器の外側へ飛び散ったりり、小便が便座に掛かったり、便座の外側へ飛び散ったりして、掃除の手間がかかるという問題があった。また、和式便器においても、男子が大用を足すときは便器に屈むが、小用を足すときは立位で行うため、小便が便器の外側へ飛び散って、掃除の手間がかかるという問題があった。このため、洋式便器の後部に男子専用の小便器を回動可能に設けたもの(例えば、特許文献1参照)、回転盤上に男子用小便器と洋式便器とを配し、回転盤を回転することにより便器を選択する複合型便器などが提案されている(例えば、特許文献2参照)。
特開2002−061263号公報 特開2004−156410号公報
しかしながら、従来の男子専用小便器を付属させた便器は、製品自体がそのような構造に製造され、既存の便器に後付けで取り付けることができないという問題があった。また、小便器を付属させた分だけ構造が大きくなり、価格が高くなるという問題があった。さらに、構造上、小便器の掃除が面倒であるという問題があった。
本発明は、このような従来の問題を解決するためになされたもので、既存の便器に後付けすることができ、コンパクトで安価な、掃除が容易に行える男子専用小便器を備えた洋式便器または和式便器を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明の洋式便器は、便器の後部に開閉可能に設けられた便蓋を有する便座と、前記便蓋の裏側に取り付けられた小便器支持部材と、前記小便器支持部材に着脱可能に設けられて、上部の漏斗型の小便受けと前記小便受けの下部に連続する排出管とからなる小便器とを備えたものである。この構成により、予め小便器を便蓋の小便器支持部材に取り付けておき、男子が小用を足すときは、小便器の小便受けに向けて小用を足す。小便は小便器の排出管を通って便器内に流出する。小便器は、小便受けおよび排出管を取り外して掃除することができ、また、小便受けおよび排出管を新品のものと交換することができる。
また、本発明は、前記小便器支持部材に前記小便器の軸方向の位置を固定する固定手段を備えたことを特徴とする。この構成により、小便器を小便器支持部材に対して軸方向に移動させ、その位置を固定手段により固定することで、使用者の身長に合わせた小便器の高さを設定することができる。
また、本発明は、前記便蓋の回動角度を規制するストッパ手段を備えたことを特徴とする。この構成により、便蓋をストッパ手段に規制される位置まで前方に倒すことができ、小便器の位置が使用者側に近づくので、用足しが容易に行える利点がある。
また、本発明は、前記ストッパ手段が位置調整可能に設けられていることを特徴とする。この構成により、ストッパ手段により便蓋の角度を調整できるので、使用者の身長に合わせた小便器の高さおよび方向を設定することができる。
本発明はまた、金隠し部に着脱可能に取り付けられた小便器支持部材と、前記小便器支持部材に着脱可能かつ円周方向に回動可能に設けられて、上部の漏斗型の小便受けと前記小便受けの下部に連続する排出管とからなる小便器とを備えた和式便器である。この構成により、予め小便器を金隠しの小便器支持部材に取り付けておき、通常は小便器が邪魔にならないように小便器を後方に回動させておき、男子が小用を足すときは、小便器を前方に回動させて小用を足す。小便は小便器の排出管を通って便器内に流出する。小便器は、小便受けおよび排出管を取り外して掃除することができ、また、小便受けおよび排出管を新品のものと交換することができる。
また、本発明は、前記小便器支持部材に、前記小便器を軸方向に摺動可能に設けるとともに、前記小便器の軸方向の位置を固定する固定手段を備えたことを特徴とする。この構成により、小便器を小便器支持部材に対して軸方向に移動させ、その位置を固定手段により固定することで、使用者の身長に合わせた小便器の高さを設定することができる。
本発明はまた、金隠し部に着脱可能に取り付けられた小便器支持部材と、前記小便器支持部材に取り付けられて、上部の漏斗型の小便受けと前記小便受けの下部に連続する排出管とからなる小便器とを備え、前記小便器支持部材が屈曲自在であることを特徴とする和式便器である。この構成により、小便器を使用しないときは小便器を後方に退避させ、小便器を使用するときは、小便器を前方に引き出して位置を調整することで、使用者の身長に合わせた小便器の高さを設定することができる。小便器は、小便受けおよび排出管を取り外して掃除することができ、また、小便受けおよび排出管を新品のものと交換することができる。
本発明は、洋式便器または和式便器に小便器を着脱可能に設けたので、既存の便器に男子専用の小便器を後付けすることができ、コンパクトで安価な、掃除が容易に行える男子専用小便器を備えた洋式便器または和式便器を提供することができる。
以下、本発明の実施の形態について、図面を用いて説明する。
(実施の形態1)
図1は本発明の第1の実施の形態を示している。図1において、洋式便器1は既成品であり、便座2と便蓋3と水洗タンク4とを備えている。便蓋3の裏側には、小便器支持部材5が接着剤またはビス止めにより固定されている。この小便器支持部材5は、図3に示すように、台板5aの上に、先端部が開いた並行な2つのばねクランプ5bの基部を接着材により固定したものである。したがって、このばねクランプ5bは、クランプをしようとするもの、ここでは小便器6の排出管6bをばね圧により挟持するので、固定手段を兼ねている。小便器6は、上部の漏斗状の小便受け6aの下部の排出口に排出管6bを接続したものであり、排出管6bの下部は便蓋3から便座2に向って延び、その先端部は便座2から下方に曲げられて洋式便器1内に向けられている。小便受け6aは、軽量の合成樹脂で成形され、内部に撥水性および抗菌性のコーティングを施すことが好ましい。配水管6bは硬質の樹脂パイプであり、小便受け6aと同様に、内部に撥水性および抗菌性のコーティングを施すことが好ましい。一方、便蓋3の下部左側には、ストッパ部材7が固定されている。ストッパ部材7は、裏蓋3に接着剤またはビス止めにより固定される磁石板7aと、この磁石板7aに磁気的に吸着されるストッパピン7bとかなり、ストッパピン7bの基部は金属製のスライダになっており、このスライダが磁石板7aの溝に沿って移動可能になっている。なお、ストッパ部材7は、便蓋3でなく便座2側に設けても良い。
次に、本実施の形態1の洋式便器の使用方法について説明する。初めに、便蓋3の中央部に小便支持部材5を接着剤またはビス止めにより固定しておく。次に、小便器6の排出管6bを小便器支持部材5のばねクランプ5bに嵌め込み、便蓋3をストッパ部材8が便座2に当るまで前方に倒して、便受け6aの位置が使用者にとって適切であるかどうかを調べる。位置が適切でない場合は、排出管6bを小便器支持部材5に対して軸方向に移動させたり、ストッパピン7bを磁石板7aに対して移動させたりして、小便受け7aの高さを適切に調節する。そして、洋式便器1を使用しないときは、図1のように、便蓋3を後方の水洗タンク4側に倒しておく。この状態では、排出管6bの一部が便座2の後部から洋式便器1の中に向けられているが、通常の使用状態では、便座2に着座しても使用者の臀部がこの位置までこないので、排出管6bの先端部が邪魔になることはない。男子が小用を足すときは、図2に示すように、便蓋3をストッパ部材8が便座2に当るまで前方に傾ける。これにより、小便受け6aの位置が、その前方に立つ使用者側に近づくので、小用がしやすくなり、的外れがなく、小便が飛び散ったするのを防止することができる。小便は排出管6bから洋式便器1内に流出する。
なお、水洗タンク4の手洗いノズル4aにホースを差し込んでおき、通常はそのホースを水洗タンク4上に丸めておき、男子の小用後は、そのホースの先端部を小便器6の小便受け6aに位置させて、小便器6内を洗い流すようにしてもよい。または、水洗タンク4の上に容器を用意しておき、小用後は、その容器に手洗いノズル4aからの水を満たして、小便器6内を洗い流すようにしてもよい。
このように、本発明の第1の実施の形態によれば、洋式便器1の便蓋3の裏側に小便器6の排出管6bを小便器支持部材5を介して軸方向の位置を調整可能に取り付けるとともに、ストッパ部材7により便蓋3の角度位置を調整可能に設けたので、小便器6の小便受け6aを小用に都合のよい位置に位置決めして小用を足すことができ、小便が飛び散ったりするのを防止することができる。また、小便受け6aおよび排出管6bを取り外して容易に掃除することができ、小便受け6aおよび排出管6bを新品のものと交換することもできる。
なお、本実施の形態1において、小便器支持部材5の代わりに、図4に示すように、台板50a上に上下方向の円筒部50bを備えた小便器支持部材50を使用することができる。円筒部50bの穴50cの内周面またはこの穴50cに挿入される小便器6の排出管6bの外周面のいずれかに摩擦部を設けて、両者を摩擦係合させることにより、排出管6bを着脱可能かつ位置固定可能に支持することができる。勿論、他の形式の摩擦係合手段やねじ等の固定手段を用いてもよく、排出管6bに止め輪を装着し、止め輪の位置を調節することにより、軸方向の位置を調整してもよい。
また、本実施の形態1において、小便器6の排出管6bとして硬質の樹脂パイプを用いているが、これを軟質の樹脂パイプやゴムホースに代えることができる。この場合には、小便受け6aが不安定にならないように、小便受け6aを軸方向に移動可能に支持する必要がある。また、排出管6bを小便受け6aから便蓋3の下部までを硬質の樹脂パイプとし、それ以後の部分を軟質樹脂パイプやゴムホースとすることもできる。この場合には、使用者の臀部が万一軟質樹脂パイプやゴムホースに触れても、使用者にそれほどの違和感を与えることがない。
(実施の形態2)
次に、本発明を和式便器に適用した第2の実施の形態について説明する。図5は本発明の第2の実施の形態を示している。和式便器11の前方の金隠し部12には、小便器支持部材であるクランプ13を介して、小便器14が着脱可能かつ円周方向に回動可能に設けられている。クランプ13は、コ字形の台座部13aに2本の固定ねじ13bを備え、台座部13aを貫通してスリーブ13cを固定したものである。スリーブ13cの内部には、小便器14の排出管14bが回動可能かつ軸方向摺動可能に挿通され、その下端部が台座部13aから下方に突出している。排出管14bは、スリーブ13cの側面に設けられた固定ねじ13dにより軸方向の位置が固定される。図6に示すように、スリーブ13c内に挿入される排出管14bの周囲には、位置決め用の複数本の円周方向の溝14cが形成されており、固定ねじ13dの先端部がその円周方向の溝14cに入り込むことにより、円周方向に回動可能かつ軸方向の位置が固定される。固定ねじ13dをさらに締め付けた状態では、円周方向の回動可能も固定される。排出管14bの上端部は、漏斗状の小便受け14aの排出口に接続されている。小便受け14aは合成樹脂で成形され、内部に撥水性および抗菌性のコーティングを施すことが好ましく、配水管14bは硬質の樹脂パイプが使用され、同様に内部に撥水性および抗菌性のコーティングを施すことが好ましい。
次に、本実施の形態2の和式便器の使用方法について説明する。初めに、クランプ13の台座部13aを和式便器11の金隠し部12に挟んで、固定ねじ13bにより固定する。この固定は万力と同じ構造で、固定ねじ13の先端部に傾動可能な小円板が取り付けてあり、固定ねじ13を締め付けることにより、小円板が金隠し部12の曲面に倣うように傾動する。次に、小便器14の排出管14bをクランプ13のスリーブ13cの中に挿通して、小便受け14aの高さ位置を調整した後、固定ねじ13dによりその高さ位置を固定する。小便器14を使用しないときは、小便器14を後方に回動させておく。男子が小用を足すときは、小便器14を前方に回動させる。これにより、小便受け14aが前方に位置するので、小用がしやすくなり、的外れがなく、小便が飛び散ったするのを防止することができる。小便は排出管14bから和式便器11内に流出する。
このように、本発明の第2の実施の形態によれば、和式便器11の金隠し部12に、小便器14の排出管14bを軸方向および円周方向に移動可能に設けたので、小便器14の小便受け14aを小用に都合のよい位置に位置決めして小用を足すことができ、小便が飛び散ったりするのを防止することができる。また、小便受け14aおよび排出管14bを取り外して容易に掃除することができ、小便受け14aおよび排出管14bを新品のものと交換することもできる。
(実施の形態3)
次に、本発明を和式便器に適用した第3の実施の形態について説明する。図7は本発明の第3の実施の形態を示している。和式便器21の前方の金隠し部22には、小便器支持部材であるクランプ23および屈曲自在な折畳みリンク24を介して、小便器25が取り付けられている。クランプ23は、コ字形の台座部23aに2本の固定ねじ23bを備え、台座部23aを貫通して折畳みリンク24を固定したものである。折畳みリンク24は、クランプ23の台座部23aから突出するように固定された第1リンク24aと、その上部に第1軸関節24bを介して結合された第2リンク24cと、その上部に第2軸関節24dを介して結合された第3リンク24eと、その上部に第3軸関節24fを介して結合された第4リンク24hとからなり、第4リンク24hの先端部は、小便器25の漏斗状の小便受け25aにブラケット25cを介して固定されている。排出管25bは、上端部を小便受け25aの排出口に接続され、3個のホースクランプ26により第3リンク24eおよび第2リンク24cに沿うように係止され、下端部はクランプ23の台座部23aを貫通して和式便器21内に導かれている。小便受け25aは合成樹脂で成形され、内部に撥水性および抗菌性のコーティングを施すことが好ましく、配出管25bは柔らかい樹脂パイプまたはゴムホースが使用され、同様に内部に撥水性および抗菌性のコーティングを施すことが好ましい。
次に、本実施の形態3の和式便器の使用方法について説明する。なお、小便器25と、折畳みリンク24と、排出管25bと、クランプ23とは、予めメーカーにより組み立てられているものとする。初めに、クランプ23の台座部23aを和式便器21の金隠し部22に挟んで、固定ねじ23bにより固定する。小便器25を使用しないときは、折畳みリンク24を各軸関節24b、24d、24fにより後方に折り畳んで、小便器25を後方に退避させておく。男子が小用を足すときは、折畳みリンク24を介して小便器25を前方に引き出す。これにより、小便受け25aが前方に位置するので、小用がしやすくなり、的外れがなく、小便が飛び散ったするのを防止することができる。小便は排出管25bから和式便器21内に流出する。
このように、本発明の第3の実施の形態によれば、和式便器21の金隠し部22に、小便器25をクランプ23および屈曲自在な小便器支持部材である折畳みリンク24を介して取り付けたので、小便器25の小便受け25aを小用に都合のよい位置に位置決めして小用を足すことができ、小便が飛び散ったりするのを防止することができる。また、小便受け25aおよび排出管25bを取り外して容易に掃除することができ、小便受け25aおよび排出管25bを新品のものと交換することもできる。
なお、本実施の形態3では、屈曲自在な小便器支持部材として折畳みリンク24を用いたが、折畳みリンク24の第1リンク24aをクランプ23の台座部23aに回動可能に設けることにより、折畳みリンク24および小便器25を台座部23aに対して回動させることができる。また、屈曲自在な小便器支持部材として蛇腹状の軸を用いてもよく、さらに蛇腹状の管を用いて、その中に排出管25bを通すようにしてもよい。
本発明の第1の実施の形態における小便器を使用しない状態の洋式便器の斜視図である。 本発明の第1の実施の形態における小便器を使用する状態の洋式便器の斜視図である。 本発明の第1の実施の形態における小便器支持部材の斜視図である。 本発明の第1の実施の形態における別の小便器支持部材の斜視図である。 本発明の第2の実施の形態における和式便器の斜視図である。 本発明の第2の実施の形態における小便器支持部材の部分斜視図である。 本発明の第3の実施の形態における和式便器の斜視図である。
符号の説明
1 洋式便器
2 便座
3 便蓋
4 水洗タンク
5 小便器支持部材
6 小便器
6a 小便受け
6b 排出管
7 ストッパ部材
11 和式便器
12 金隠し部
13 クランプ
14 小便器
14a 小便受け
14b 排出管
21 和式便器
22 金隠し部
23 クランプ
24 折畳みリンク
25 小便器
25a 小便受け
25b 排出管
26 ホースクランプ

Claims (7)

  1. 便器の後部に開閉可能に設けられた便蓋を有する便座と、前記便蓋の裏側に取り付けられた小便器支持部材と、前記小便器支持部材に着脱可能に設けられて、上部の漏斗型の小便受けと前記小便受けの下部に連続する排出管とからなる小便器とを備えた洋式便器。
  2. 前記小便器支持部材に前記小便器の軸方向の位置を固定する固定手段を備えたことを特徴とする請求項1記載の洋式便器。
  3. 前記便蓋の回動角度を規制するストッパ手段を備えたことを特徴とする請求項1または請求項2記載の洋式便器。
  4. 前記ストッパ手段が位置調整可能に設けられていることを特徴とする請求項3記載の洋式便器。
  5. 金隠し部に着脱可能に取り付けられた小便器支持部材と、前記小便器支持部材に着脱可能かつ円周方向に回動可能に設けられて、上部の漏斗型の小便受けと前記小便受けの下部に連続する排出管とからなる小便器とを備えた和式便器。
  6. 前記小便器支持部材に、前記小便器を軸方向に摺動可能に設けるとともに、前記小便器の軸方向の位置を固定する固定手段を備えたことを特徴とする請求項5記載の和式便器。
  7. 金隠し部に着脱可能に取り付けられた小便器支持部材と、前記小便器支持部材に取り付けられて、上部の漏斗型の小便受けと前記小便受けの下部に連続する排出管とからなる小便器とを備え、前記小便器支持部材が屈曲自在であることを特徴とする和式便器。

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