JP2006247468A - スクラバーの液漏れ防止装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 コストアップを招かず、かつ、メンテナンス等に支障を生じない構成としながらも、フランジ接合箇所からの液漏れを確実に防止できるスクラバーの液漏れ防止装置を提供する。
【解決手段】 スクラバー本体2側に、このスクラバー本体2の下端フランジ5と循環タンク4の上端フランジ6との接合箇所よりも上方内部から循環タンク4内の下方部にまで延在される筒状の液切り板13を設けることにより、スクラバー本体2内を流下してくる吸収液をフランジ接合面には非接触の状態で循環タンク4内に流下案内するように構成している。
【選択図】 図2

Description

本発明は、焼却炉やボイラー等から排出される排ガス中に含まれている有毒性ガスなどを吸収液との接触により吸収し除去処理する場合に用いられるスクラバーの液漏れ防止装置に関する。詳しくは、気液接触用の充填層が内装され、この充填層よりも下部に被処理ガスの導入口が形成されているとともに、上端部に処理済みガスの排出口が形成されている縦長筒状のスクラバー本体と、前記充填層の上部に配した散水管にガス処理用の吸収液を循環させるべく前記スクラバー本体の下部に配置される筒状の吸収液循環タンクとが、前記スクラバー本体の下端に連設されたフランジと前記吸収液循環タンクの上端に連設されたフランジとを両者の対向面間にシールを挟んで締め付け固定することにより液密状態に接合されてなるスクラバーの液漏れ防止装置に関する。
この種の大型のスクラバーにおいては、縦長筒状のスクラバー本体と吸収液循環タンクとを分割して各別に製作した上、両者を設置現場でフランジ接合して組立てる方式が採用される。この場合、特に大気圧に対して正圧で運転使用されることを考慮すると、スクラバー本体内部の充填層を通過し重力により吸収液循環タンクに向けて自然流下(落下)する吸収液がフランジ接合面から外部に漏れ出ないようにすることが非常に重要であり、その液漏れ防止対策として、従来一般には、
(a)スクラバー本体側及び循環タンク側の各フランジの対向面にガスケットペースト(シール補助剤)を塗布してガスケット等のシールの接面シール性を増強する手段、
(b)フランジの厚さを大きくして、フランジ剛性を高めることで、許容最大締め付け力を大きくする手段、
(c)フランジの締め付け接合用ボルトの本数を増やし、ボルトピッチを小さくすることで、最大締め付け力を大きく確保する手段、
(d)フランジ接合して組立てた後に、両フランジを溶接して一体化加工する手段、
の何れか一つの手段、もしくは、複数の手段の組み合わせが採用されていた。
しかしながら、上記のような液漏れ防止対策が施されてなる従来のスクラバーの液漏れ防止装置は、それぞれ次のような問題があった。すなわち、
(a)の手段を採用する場合は、スクラバー本体等の製作工場内で仮組立てして気密検査を実施しその時点では液漏れが無かったとしても、設置現場で本格組立てしたとき、液漏れがしないという効果の再現性の保証が得られない。また、メンテナンスのための分解時にはその都度、塗布したガスケットペーストを除去し、かつ、メンテナンス終了後の組立て時には再び塗布するといった非常に面倒な作業手数および時間を要する。
(b)の手段を採用する場合は、コストアップの要因となる。特に、スクラバー本体がFRPやPVC等の樹脂成形品であると、積層工程が増加して製作コストの著しい上昇原因となり、また、材質面からみて、許容最大締め付け力の増強にも限界があり、長期間に亘って液漏れ防止効果を安定維持することができない。
(c)の手段を採用する場合は、部品点数及び加工数の増加がコストアップの要因となり、かつ、スパナ等の締め付け工具のボルト掛け代から最小のボルトピッチにも限界があり、液漏れ防止効果を十分に確保できない。
(d)の手段を採用する場合は、現場での組立て工数が増えるだけでなく、溶接等の専門作業員及び専用工具、機器等も必要であるために、設置コストの上昇を招く。また、接合部が溶接により一体化加工されるので、例えば内部のメンテナンス等に支障を生じることがある。
本発明は上記の実情に鑑みてなされたもので、製作面、組立て設置面でのコストアップを招くことなく、また、メンテナンス等になんら支障を生じることなく、フランジ接合面からの液漏れを確実に防止でき、かつ、その効果を長期間に亘り安定維持することができるスクラバーの液漏れ防止装置を提供することを目的としている。
上記目的を達成するために、本発明に係るスクラバーの液漏れ防止装置は、気液接触用の充填層が内装され、この充填層よりも下部に被処理ガスの導入口が形成されているとともに、上端部に処理済みガスの排出口が形成されている縦長筒状のスクラバー本体と、前記充填層の上部に配した散水管にガス処理用の吸収液を循環させるべく前記スクラバー本体の下部に配置される筒状の吸収液循環タンクとが、前記スクラバー本体の下端に連設されたフランジと前記吸収液循環タンクの上端に連設されたフランジとを両者の対向面間にシールを挟んで締め付け固定することにより液密状態に接合されてなるスクラバーの液漏れ防止装置において、前記スクラバー本体側には、前記両フランジの接合箇所よりもスクラバー本体内の上方部から吸収液循環タンク内の下方部に向け延在されてスクラバー本体内を流下してくる吸収液を吸収液循環タンク内に流下案内する筒状の液切り板が設けられていることを特徴としている。
上記のような特徴構成を有する本発明によれば、スクラバー本体内部に配した散水管から散布されて被処理ガスと気液接触状態で充填層を通過したのち、重力により吸収液循環タンクに向けて自然流下(落下)してくる吸収液を、フランジの接合箇所よりも上方部から下方部に向け延在されている筒状液切り板の内面に沿わせて吸収液循環タンク内に流下案内させることができるので、スクラバー本体側のフランジと吸収液循環タンク側のフランジとの締め付け力を増強したり、シール補助剤を塗布して接面シール性を増強したり、あるいは、フランジを溶接して一体化加工したりするなどのコストアップを招く手段やメンテナンスに支障を来たす手段を不要としながらも、フランジの接合箇所からの液漏れを確実に防止でき、それゆえに漏れ液の結晶化等の二次被害も確実に防止することができる。しかも、フランジ間に介在されているシールの性能が経時的に劣化したとしても、フランジ接合箇所に吸収液が接触することがないので、所定の液漏れ防止効果を長期間に亘って安定維持することができるといった効果を奏する。
本発明に係るスクラバーの液漏れ防止装置において、請求項2に記載のように、前記液切り板を、前記両フランジの接合箇所よりもスクラバー本体内の上方部に一体形成された下向き開口の溝に対する抜き差しにより着脱可能な状態でスクラバー本体側に設けることが好ましい。
この場合は、スクラバー本体が大口径で、この大口径のスクラバー本体を設置現場で縦向き姿勢にして組立てるとき、液切り板を溝から抜き出して吸収液循環タンク内に挿入保持させておき、この状態でスクラバー本体をその下端フランジが吸収液循環タンクの上端フランジに当接するように載せ付け、しかる後に、液切り板をスクラバー本体側の溝に差し入れて取り付けるといった手順で組立てることによって、スクラバー本体の下端よりも下方へ突出する状態にあり、かつ、被処理ガスとの激しい接触に伴い発生する液滴(ミスト)が接合面に接する確率を低く抑えるためにスクラバー本体の内面との間のクリアランスをできるだけ小さくするように液切り板を配置したとしても、その液切り板が、例えば吸収液循環タンクの上端縁に衝突するなどして組立ての障害になるとか、あるいは、損傷するとかの不都合を招かないで、容易かつスムーズに組立てることができる。
また、本発明に係るスクラバーの液漏れ防止装置において、前記スクラバー本体及び液切り板は、耐蝕性に問題がなければ、ステンレス等の高い剛性を有する金属製のものであってもよいが、剛性の低いFRP,PVCを含む樹脂から成形されたものであってもよい。
特に、剛性の低いFRP等の樹脂成形品(スクラバー本体及び液切り板)の場合において、液切り板を上述した抜き差し方式による着脱可能な構成とすることによって、例えば製作工場内で仮組立てするとき、樹脂製のスクラバー本体は、縦向き姿勢にして仮置きされることが多いが、この場合でも、液切り板を溝から抜き出しておくことにより、この液切り板より剛性の高い下端フランジで直に仮置きすることができ、したがって、液切り板の破損や変形をなくして組立て状態での液漏れ防止機能を確実に発揮させることができる。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
図1は、本発明に係る液漏れ防止装置を備えたスクラバー全体の構成を概略的に示す縦断正面図である。
スクラバー1は、縦長筒状のFRP製スクラバー本体2と、例えば苛性ソーダ水溶液等のガス処理用の吸収液3を貯留し、前記スクラバー本体2の下部に配置されるFRP製の吸収液循環タンク(以下、循環タンクと称する)4とに分割して各別に製作されてなり、スクラバー本体2を垂直縦姿勢にして、循環タンク4の上方部から落し込んだ上、この循環タンク4の上端部に連設されたフランジ5と前記スクラバー本体2の下端部に連設されたフランジ6とを、図2に明示するように、両フランジ5,6の対向面間にガスケットシール7を挟んでボルト・ナット8を介して締め付け固定することにより、スクラバー本体2と循環タンク4とを液密状態に接合してスクラバー1を設置現場等で組立て可能に構成している。
前記スクラバー本体2内には、例えばポリプロピレンやポリエチレン等の熱硬化性樹脂製の充填材の多数をランダムに投入してなる気液接触用の充填層9が配備されているとともに、この充填層9の上部にはノズル10a付きの散水管10が挿入配置されており、この散水管10と前記循環タンク4の底部とが吸収液循環用配管11を介して連通接続され、この吸収液循環用配管11の途中に吸収液循環用ポンプ12が介在されている。
また、前記スクラバー本体2の上端部には、処理済みガスG1を大気中に排出する排出口2Bが形成されているとともに、前記循環タンク4の上端近くには、例えば塩酸ガスや塩素ガス等の被処理ガスGをスクラバー本体2の下端開口2aを経て、スクラバー本体2内に導入するための被処理ガス導入口2Aが形成されている。
以上のごとく組立て構成されたスクラバー1によれば、前記導入口2Aからスクラバー本体2内に導入された被処理ガスGは充填層9を下から上に縦断通過するようにスクラバー本体2内を上昇する。一方、循環タンク4内の吸収液3は、ポンプ12の作動に伴い循環用配管11を経て散水管10内に送給されてノズル10aから充填層9に向けてスプレーされることになり、これによって、充填層9を縦断通過する被処理ガスGとスプレーされた吸収液3とが広い面積で気液接触して被処理ガスG中に含まれている有毒性ガスなどの有害成分が吸収除去され、処理済みのガスG1はスクラバー本体2の上端排出口2Bから大気中に排出される。
上記構成を備え、かつ、上述のような排ガス処理作用を行う塩素系排ガス処理装置において、前記スクラバー本体2側には、図2に明示するように、前記両フランジ5,6の接合箇所よりもスクラバー本体2内のやや上方部から循環タンク4内の下方部へ向けて延在される筒状の液切り板13が一体に形成されている。
このようにスクラバー本体2側に循環タンク4内の下方部へ向けて延在される筒状の液切り板13を設けることによって、散水管10のノズル10aからスプレーされて被処理ガスGと気液接触状態で充填層9を通過したのち、重力により循環タンク4に向けて自然流下(落下)してくる吸収液3は、筒状液切り板13の内面13aに沿い、前記両フランジ5,6の接合箇所には接触しない状態で循環タンク4内に流下案内されることになる。したがって、フランジ5,6の接合締め付け力を増強したり、シール補助剤を塗布して接面シール性を増強したり、あるいは、フランジ5,6同士を溶接して一体化加工したりするなどのコストアップを招く手段やメンテナンスに支障を来たす手段を用いないでも、フランジ5,6の接合箇所からの液漏れを確実に防止することが可能である。
なお、上記実施の形態では、筒状の液切り板13をスクラバー本体2と一体形成して循環タンク4内の下方部へ向けて延在させたものについて説明したが、図3及び図4に示すように、スクラバー本体2内のフランジ5,6の接合箇所よりも上部に厚肉の筒状部14を一体形成するとともに、この厚肉筒状部14に下向き開口の筒状溝15を形成し、この筒状溝15に対して筒状の液切り板13を下方から抜き差し可能で、耐蝕性のボルト16
を介して固定及び固定解除可能に構成してもよい。
この場合は、スクラバー本体2が1200mmφ以上の大口径で、この大口径のスクラバー本体2を設置現場で縦向き姿勢にして組立てるとき、液切り板13を図3の仮想線に示すように、筒状溝15から抜き出して循環タンク4内に挿入保持させておき、この状態でスクラバー本体2をその下端フランジ6が循環タンク4の上端フランジ5に当接するように載せ付け、しかる後に、液切り板13をスクラバー本体2側の筒状溝15に差し入れボルト16で固定するといった手順で組立てることが可能であり、これによって、組立て状態ではスクラバー本体2の下端開口2aよりも下方へ突出し、かつ、被処理ガスGとの激しい接触に伴い発生する液滴(ミスト)が接合面に接する確率を低く抑えるために液切り板13をスクラバー本体2の内面及び循環タンク4の内面との間のクリアランス17ができるだけ小さくなるように循環タンク4の内径よりも僅かに小さい外径に形成したとしても、液切り板13が、循環タンク4の上端縁に衝突するなどして組立ての障害になるとか、あるいは、損傷するとかの不都合を招かないで、容易かつスムーズに組立てることができる。
また、スクラバー本体2及び液切り板13を、剛性の低いFRPやPVC等の樹脂成形品とする場合において、その液切り板13を上述したと同様の抜き差し方式による着脱可能な構成とすることによって、例えば製作工場内で仮組立てするとき、樹脂製のスクラバー本体2は、縦向き姿勢にして仮置きされることが多いが、この場合でも、液切り板13を溝15から抜き出しておくことにより、スクラバー本体2を厚みが大きく剛性の高い下端フランジ6で直に仮置きすることが可能であり、液切り板13の破損や変形をなくして組立て状態での液漏れ防止機能を確実に発揮させることができる。
本発明に係る液漏れ防止装置を備えたスクラバー全体の構成を概略的に示す縦断正面図である。 同スクラバーの要部の拡大縦断面図である。 別の実施形態を示す要部の拡大縦断面図である。 図3の丸囲いA部の拡大図である。
符号の説明
1 スクラバー
2 スクラバー本体
2A 被処理ガス導入口
2B 処理済みガス排出口
3 吸収液
4 循環タンク
5,6 フランジ
7 ガスケットシール
8 ボルト・ナット
9 充填層
10 散水管
13 筒状液切り板
15 筒状溝
G 被処理ガス
G1 処理済みガス

Claims (3)

  1. 気液接触用の充填層が内装され、この充填層よりも下部に被処理ガスの導入口が形成されているとともに、上端部に処理済みガスの排出口が形成されている縦長筒状のスクラバー本体と、前記充填層の上部に配した散水管にガス処理用の吸収液を循環させるべく前記スクラバー本体の下部に配置される筒状の吸収液循環タンクとが、前記スクラバー本体の下端に連設されたフランジと前記吸収液循環タンクの上端に連設されたフランジとを両者の対向面間にシールを挟んで締め付け固定することにより液密状態に接合されてなるスクラバーの液漏れ防止装置において、
    前記スクラバー本体側には、前記両フランジの接合箇所よりもスクラバー本体内の上方部から吸収液循環タンク内の下方部に向け延在されてスクラバー本体内を流下してくる吸収液を吸収液循環タンク内に流下案内する筒状の液切り板が設けられていることを特徴とするスクラバーの液漏れ防止装置。
  2. 前記液切り板が、前記両フランジの接合箇所よりもスクラバー本体内の上方部に一体形成された下向き開口の溝に対する抜き差しにより着脱可能な状態でスクラバー本体側に設けられている請求項1に記載のスクラバーの液漏れ防止装置。
  3. 前記スクラバー本体及び液切り板が、FRP,PVCを含む樹脂から成形されたものである請求項1または2に記載のスクラバーの液漏れ防止装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP6473533B1 (ja) * 2018-04-03 2019-02-20 ニチアス株式会社 気液接触体
CN114100317A (zh) * 2021-11-16 2022-03-01 湖北东方化工有限公司 一种强制循环恢复泡罩吸收塔功能的方法及应用
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