JP2006246111A - 撮影装置 - Google Patents

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JP2006246111A JP2005060123A JP2005060123A JP2006246111A JP 2006246111 A JP2006246111 A JP 2006246111A JP 2005060123 A JP2005060123 A JP 2005060123A JP 2005060123 A JP2005060123 A JP 2005060123A JP 2006246111 A JP2006246111 A JP 2006246111A
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Kazuo Kawakami
和夫 河上
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Abstract

【課題】複数の記録媒体に動画データを連続記録する場合、記録に必要な最大保証記録速度を下まわる記録媒体の場合に、記録速度を下げる制御を行い、動画をとぎれる事なく記録するデジタルビデオカメラを提供することを目的とする。
【解決手段】挿入された記録媒体A7、記録媒体B8の記録保証速度などの特性をあらかじめ記録媒体特性認識手段5で認識し、あらかじめ設定される記録画素数とフレームレートとデータ圧縮情報から得られる必要な記録速度を満たさない記録媒体があれば、データデータ圧縮率などを下げて記録を可能にする。記録開始のスイッチが押されれば記録開始終了制御部4から記録開始の指示が出て、画像撮影手段1から入力される映像データが画像記録制御部2でデータ圧縮され記録部6へ送られ記録媒体A7と記録媒体B8へ記録される。撮影される画像と各種記録情報は表示部3へ表示される。
【選択図】図1

Description

本発明は、電子的な撮像手段をもち、映像を複数の記録媒体に連続記録可能な撮影装置に関するものであり、例えば、デジタルビデオカメラに関するものである。
近年、デジタルカメラ、デジタルビデオカメラの急激な普及により、小さくて便利な記録媒体であるフラッシュメモリタイプのメモリカードなどが多く記録媒体として利用されている。また、静止画の1枚の画素数が10メガ画素を超えてきて、記録媒体もそれに対応し数メガビット品のものが市場に出回り価格も年々安くなっている。
また、特開2004−201226号公報に記載の電子カメラのようにメモリカード用にダブルスロットを設け、それぞれ異なる特徴のカードを挿入し、記録速度が速いカードに自動的に画像を記録し、一端記録が終わってから記録速度が遅いカードに転送する事を特徴とし、複数のカードの記録速度の差を有効に利用している。主に静止画の撮影で連写など画像毎の連写の間隔の速度を早めるために記録速度の速いメモリカードの選択を特徴としている。
特開2004−201226号公報
しかしながら,従来の技術では特開2004−201226号公報に記載の電子カメラのように静止画の連写記録を想定しており、複数の記録媒体にまたがるような大量の動画データを高速に記録する事には適さない。また仮にデジタルカメラに搭載されている動画の場合も、MPEG4動画などカードへの記録速度が数メガbps(ビット毎秒)の程度であったが、市場では2003年12月から地上デジタル放送が始まり着実に高精細なハイビジョン画像に移行しており、2003年からテープメディアを使用したハイビジョン対応のビデオカメラ(HDV規格)も市場で発売されはじめた。テープメディアから市場に導入されたのは、記録速度、記録容量に対する価格などがメモリカードよりテープメディアが現時点優れているからである。今後はメモリカードの技術が進化し、大容量で安価なものが市場に登場すればハイビジョンムービーの小型化が可能になる。ハイビジョン画像の場合、現在の地上波放送の標準放送画質(NTSCやPAL)に比べ、例えば記録画素数とフレームレートが1080I(1440×1080×59.94MHz)の画像データの情報量は約4倍近くになる。近い将来電子カメラで主流のフラッシュメモリタイプの記録媒体も高容量、低価格になる事が予想され小型のハイビジョン対応カメラが主流になると予測される。
しかし、ハイビジョン撮影の場合メモリカードの容量が約4Gバイトで約20分程度の記録しかできないため、一時間連続撮影するためには約12Gバイトのメモリカードが必要になる。そのためにハイビジョン対応カメラに複数の媒体(例えば4Gのメモリカードを3枚)を挿入可能にして、連続1時間の撮影を可能する方法がある。ハイビジョン対応カメラに複数の媒体を挿入した場合、連続撮影時間を延ばすために記録媒体間に渡って画像を撮影する方法がある。この時、記録媒体毎の最大記録速度が異なる場合、速い記録媒体から遅い記録媒体へまたいだ記録の場合に、記録に必要な速度に満たない記録媒体へ記録が移った直後に記録が中断してしまうという欠点がある。
本発明は前記問題点に鑑み、一つもしくは複数の記録媒体への記録において、あらかじめ記録速度を記録媒体の記録保証速度に合わせて記録する撮影装置を提供することを目的とする。
前記課題を解決するために本発明の撮影装置は、特性の異なる複数の記録媒体と、前記記録媒体の特性を認識する記録媒体特性認識手段と、画像を撮影する画像撮影手段と、あらかじめ設定される記録画素数とフレームレートとデータ圧縮情報とからなる画像記録情報と前記記録媒体特性認識手段で認識した記録媒体情報とから前記記録媒体に記録する画像データの画像記録を制御する画像記録制御部2と、撮影の開始と終了を制御する記録開始終了制御部4と前記記録開始終了制御部4からの指示に従い前記画像記録制御部2で設定される画像データ処理内容にもとづき画像データを処理して前記記録媒体に記録する記録手段と、前記画像記録制御部2で設定される画像データ処理内容と前記画像撮影手段で撮影された画像データとを表示する表示手段とを備えることを特徴とする。
これにより、たとえば記録画素数とフレームレートが1080I(1440×1080×59.94MHz)でデータ圧縮情報がMPEG2圧縮でCBR(固定ビットレート)で25Mbpsとあらかじめ設定されていた場合、記録媒体の特性情報のひとつである最大記録保証速度が25Mbpsより大きいか小さいかを比較し、小さい場合は圧縮のCBRの値を下げるとか、記録画素数とフレームレートを1080Iから720P(1280×720×59.94MHz)の変更するなど記録媒体の記録保証速度以下になるような制御を行い、変更した内容をデジタルビデオカメラに付属する液晶モニタなどに表示する。これにより、複数の記録媒体をまたいだ動画記録、もしくは記録媒体が一枚の時の動画記録が可能になる。また、記録に必要な最大保証記録速度を下まわる記録媒体の場合、液晶モニタなどに「記録の保証ができない」事を示す表示をして記録を継続するかもしくは記録を中断する事も可能になる。
以上説明したように本発明は、搭載される複数の記録媒体の特性と動画の記録速度から、記録速度を調整したり、記録を停止するなどを行い、主に動画が複数の記録媒体に渡って連続記録する場合のデータの保証を実現する事ができ、その実用的効果は大きい。
本発明の請求項1に記載の発明は、特性の異なる複数の記録媒体と、前記記録媒体の特性を認識する記録媒体特性認識手段と、画像を撮影する画像撮影手段と、あらかじめ設定される記録画素数とフレームレートとデータ圧縮情報とからなる画像記録情報と前記記録媒体特性認識手段で認識した記録媒体情報とから前記記録媒体に記録する画像データの画像記録を制御する画像記録制御部と、撮影の開始と終了を制御する記録開始終了制御部と、前記記録開始終了制御部からの指示に従い前記画像記録制御部で設定される画像データ処理内容にもとづき画像データを処理して前記記録媒体に記録する記録手段と、前記画像記録制御部で設定される画像データ処理内容と前記画像撮影手段で撮影された画像データとを表示する表示手段とを備えるものであり、これにより、搭載される複数の記録媒体の特性と動画の記録速度から、記録速度を調整したり、記録を停止するなどを行い、主に動画が複数の記録媒体に渡って連続記録する場合のデータの保証を実現する事ができ、その実用的効果は大きい。
(実施の形態1)
図1は本発明における撮影装置の一例としてデジタルビデオカメラを用いた実施例である。
1は画像撮影手段である画像撮影部で、レンズを通して入力される光学映像をCCD(固体撮像素子)やCMOSセンサーなどの撮像素子でデジタルデータに変換し、ハイビジョンの場合は記録画素数とフレームレートを1080Iや720P(1280×720×59.94MHz)などあらかじめ決められたデジタルデータにも変換する。またカメラ特有のホワイトバランスの調整や色合いの調整とか、手振れ補正などの一連の画質を向上させる信号処理も施される。
4は記録開始終了制御部で、別途設けられた記録ボタンなどのスイッチ(図示せず)が押されることにより、記録の開始が可能な場合に記録の開始を行うよう制御し、また記録中にスイッチが操作されれば記録終了の制御をする。
7及び8は第1の記録媒体及び第2の記録媒体で、フラッシュメモリタイプのメモリカードなどや、着脱可能な光ディスクや光磁気ディスクやハードディスクなどであり、少なくとも画像記録制御部2からのデジタル画像を記録可能なものであればよい。記録媒体には市場で有名なものとして、コンパクトフラッシュ(登録商標)、SDメモリカードなどがあり、それぞれの記録保証速度は各種ある。SDメモリカードの例では、カード単独では10Mbpsや16Mbpsや32Mbpsなどのように、順次保証速度は速くなる予定である。これらの記録保証は今後、レベル1、2、4のように規格化され、どのレベルのカードかはカード内の識別情報を読み取ることで知る事ができる。また、SDメモリカードで記録保証速度を向上させるためには、内蔵のフラッシュメモリそのもののアクセス速度を向上させると共に、フラッシュメモリ内で扱うアクセスの最小単位を大きく確保する事で実現しようとしている。複数の記録媒体を装填可能(いわゆるダブルスロット)な機器の場合、異なる種類の記録媒体の挿入の場合はもとより、例えば同じSDカードでも記録保証速度が違うものがあり、ユーザーがどのようなカードを使用するかに応じて、あらかじめ設定される記録速度と差が出る場合は多くなる。
本実施の形態の撮像装置は、第1の記録媒体7及び第2の記録媒体8のように複数の記録媒体を装填可能な機器であり、このように複数の記録媒体を装填するために、装置側には複数の記録媒体装填部(ダブルスロット)を設けている。なお、本実施の形態では複数のスロットを設けた構成としたが、必ずしも複数のスロットである必要はなく、一つだけ挿入口を備え、装置内部で複数の記録媒体を扱えるような構成(例えばチェンジャー構造)としてもよい。
6は記録手段である記録部で、画像記録制御部2から送られてくる画像データを第1の記録媒体7、第2の記録媒体8に記録する。また、一般的にファイルシステムと呼ばれる管理手段で複数の記録媒体の記録データの情報の管理も行っている。
5は記録媒体認識手段である記録媒体認識部で、第1の記録媒体7と第2の記録媒体8からカード認識の情報として、たとえばフラッシュメモリの種類や記録容量や、残量容量や、記録速度保証値や、カード製造会社などの情報を得る。
2は画像記録制御手段である画像記録制御部で、記録媒体認識部5で認識した複数カードの記録保証速度情報と、あらかじめ設定されている記録画素数とフレームレートとデータ圧縮情報を元に、画像撮影部1から入力される画像データを圧縮する。データ圧縮の種類としてはMPEG2やMPEG4やモーションJPEGやH.264などがよく知られている。
3は表示手段である表示部で、一般的には液晶などが利用され、画像撮影部1の画像を表示をする。また、記録媒体認識部5で認識した複数カードの記録保証速度情報と、あらかじめ設定されている記録画素数とフレームレートとデータ圧縮情報とから画像記録制御部2が設定する情報や記録保証の有無を知らせる情報を、グラフィックデータとして画像データに重畳して液晶などに表示する。このように、少なくとも画像(動画)及び各種情報を表示することができれば、表示デバイスの種類などは限定されない。
9は音声入力部で、例えばマイクロホンなどで構成され、動画撮影時における撮影環境周辺の音声を収集する。
10は音声制御部で、音声入力部9で入力された音声を、あらかじめ決められた音声データ圧縮もしくは非圧縮の処理を施し、記録部6を経由して、画像記録制御部2からの動画圧縮データと同様に第1の記録媒体7や第2の記録媒体8へ記録する。
以上のように構成された本実施の形態の撮像装置について、以下図1に示すデジタルビデオカメラを例に説明する。
フラッシュメモリタイプの第1の記録媒体7及び第2の記録媒体8が、デジタルビデオカメラに設けられたスロットに挿入されると、記録媒体認識部5においてフラッシュメモリにあらかじめ書き込まれている認識情報(メモリの種類/記録容量/残量容量/記録速度保証値/カード製造会社など)を読み込んで認識する。
記録媒体認識部5で得た情報は画像記録制御部2へ伝えられ、記録媒体認識部5で認識した複数メモリカードの記録速度保証値と、あらかじめ設定されている記録画素数とフレームレートとデータ圧縮情報とから、本装置に装填されたメモリカードが本装置の記録速度保証値に対応しているか否かを判断する。
複数カードのうち少なくとも1つのメモリカードの記録保証速度が本装置における記録速度保証値を満足しないと判断した場合(すなわち、装置の記録速度保証値よりも低い記録速度で記録動作するメモリカード)、データ圧縮率を高めて記録速度をメモリカードの記録保証速度以下にするなどの再設定を行い、画像撮影部1に対して記録画素数とフレームレートを指示する。また、データ圧縮率を高める代わりに、フレームレートやフレームあたりの画素数を減らす方法もある。一例では1080Iを720Pに変更するなどが考えられる。
たとえば、複数の記録媒体としてSDメモリカードを用いた場合、装置の記録速度があらかじめ「MPEG2・CBR(固定ビットレート)・25Mbps」と設定されていたとすると、一方のSDメモリカードの記録保証速度が32Mbpsで、もう一方のSDメモリカードの記録保証速度が16Mbpsであったとすると、装置におけるCBRの値を16Mbpsに下げる設定を行う事で実現できる。すなわち、ビットレートが異なる複数のSDメモリカードのうち、ビットレートが低い方のビットレート値に、装置のビットレート値を合わせるわけである。
また、記録速度保証の実力がメモリカード製造会社間でもバラツキがある。静止画記録の場合は、記録速度が遅いメモリカードを用いたとしても、メモリカードに対する記録(書き込み)に長い時間を要するだけで、記録自体は確実に行われて、失敗することはない。しかし、動画記録の場合は、装置からメモリカードに対するデータ転送速度よりもメモリカードに対する記録速度(書き込み速度)が遅いと、データの欠落という大きな問題になる。よって、あらかじめ特定の製造メーカーで特性の性能が識別できる場合も、記録速度を保証可能な値以下に下げるなどの方法をとる。どの方法を選択するかは、次の表示部3の説明中で説明する。
表示部3には、図2に示すように画像撮影部1の画像と設定情報とを表示する。たとえば、デジタルビデオカメラの場合は、電池残量マーク20,記録画素数やフレームレートなどの情報21,CBR(固定ビットレート)やVBR(可変ビットレート)などのビットレート情報22、第1の記録媒体7の残量情報23,第2の記録媒体8の残量情報24などがある。なお、表示する項目については、これらに限定されるものではない。
また、記録媒体認識部5で、複数のメモリカードのうち少なくとも1つのメモリカードの記録保証速度が記録速度を満足しない場合の処理方法として、図3の警告表示30ように「CARD1の記録速度は保証外です。CARD1を交換してください。」という内容の表示をして、使用者に対して警告するとともに、保証内の記録速度で動作するメモリカードへの交換を促す。この時、画像記録制御部2は、一方の記録媒体(CARD1)に対する記録動作を強制的に禁止してもよい。また、他の方法として図4の注意表示40ように、「CARD1の記録速度は保証外です。」という内容の表示をして、記録開始待機状態にする方法がある。どちらの場合も、保証ができないメモリカードの情報と、どちらのメモリカードから記録するかの情報も表示する。
これにより、複数のメモリカードに渡って連続撮影をする必要がない、すなわち記録時間が短い動画撮影時に、記録速度保証の値が記録速度を満足するメモリカードのみを選択して、撮影画像(動画)を記録することができる。
また、図5のお知らせ表示50のように「現在の設定では記録の保証ができないので、記録速度を下げる」という主旨の表示と、「変更する記録速度」の表示をして記録開始の待機状態にするなどの方法がある。これも上記図2の説明と同様に記録速度保証ができないカードの情報と、どちらのカードから記録するかの情報も表示する。これにより複数のカードに渡って連続撮影をする必要がない、すなわち記録時間が短い場合に記録速度保証の値が記録速度を満足するカードのみの撮影の場合はあらかじめ設定された記録速度で記録を開始する事も選択できる。
次に、記録開始終了制御部4において記録開始のスイッチが押されると、画像記録制御部2に記録開始を指示し、画像記録制御部2は画像撮影部1から入力される画像(動画)を、予め決められた記録速度以下になるように圧縮し、圧縮されたデータは記録部6から第1の記録媒体7もしくはB8へ記録される。
記録中の記録媒体の残量がなくなった場合は、他の記録媒体へ連続して記録を継続する。例えば、最初に第1の記録媒体7へ動画記録を行っていて、第1の記録媒体7の記録残量がなくなってしまった場合、第2の記録媒体8へ連続して記録を継続するよう制御する。
一方、記録開始のスイッチが押された際、記録を開始ができない場合は、表示部3に「記録の開始ができない」という趣旨の表示をする。
本発明は、2枚のメモリカードの例で説明したが、3枚以上も同様である。また1枚の場合もメディア間の連続記録を除けば2枚の場合と同様である。
音声データに関しては、動画データに比べ情報量は低いので動画の動きに合わせる事になる。マイクなどの音声入力部9から収集され音声制御部10でMP2とかAC3とかMP3などの音声データ圧縮を施された音声圧縮データは、記録開始終了制御部4で記録を開始指示されると、記録部6へデータを送り動画と同様に記録部6から第1の記録媒体7もしくは第2の記録媒体8へ記録される。
以上説明したように本実施の形態は、搭載される複数の記録媒体の特性と動画の記録速度から、記録速度を調整したり、記録を停止するなどを行い、主に動画が複数の記録媒体に渡って連続記録する場合のデータの保証を実現する事ができ、その実用的効果は大きい。
本発明は、デジタルビデオカメラの他、デジタルスチルカメラやカメラ付き携帯電話機など、少なくとも複数の記録媒体を装填可能な撮像装置に利用して有効なものである。
本発明のデジタルビデオカメラの実施例を示すブロック図 本発明のデジタルビデオカメラの通常の表示部の表示例を示す模式図 本発明のデジタルビデオカメラのメモリカードの記録速度保証外時の表示部の警告表示例を示す模式図 本発明のデジタルビデオカメラのメモリカードの記録速度保証外時の表示部の注意表示例を示す模式図 本発明のデジタルビデオカメラのメモリカードの記録速度保証外時の表示部の「お知らせ」表示例を示す模式図
符号の説明
1 画像撮影部
2 画像記録制御部
3 表示部
4 記録開始終了制御部
5 記録媒体認識部
6 記録部
7 第1の記録媒体
8 第2の記録媒体
9 音声入力部
10 音声制御部

Claims (4)

  1. 特性の異なる複数の記録媒体と、前記記録媒体の特性を認識する記録媒体特性認識手段と、画像を撮影する画像撮影手段と、あらかじめ設定される記録画素数とフレームレートとデータ圧縮情報とからなる画像記録情報と前記記録媒体特性認識手段で認識した記録媒体情報とから前記記録媒体に記録する画像データの画像記録を制御する画像記録制御部と、撮影の開始と終了を制御する記録開始終了制御部と、前記記録開始終了制御部からの指示に従い前記画像記録制御部で設定される画像データ処理内容にもとづき画像データを処理して前記記録媒体に記録する記録手段と、前記画像記録制御部で設定される画像データ処理内容と前記画像撮影手段で撮影された画像データとを表示する表示手段とを備えることを特徴とする撮影装置。
  2. 画像記録制御部は、複数の記録媒体において記録媒体情報で得た保証される最大記録速度があらかじめ設定される前記画像記録情報の最大記録速度を下回る場合、画像記録制御部で記録画素数やフレームレートやデータ圧縮率を変更する事により記録速度を下げ、速度を下げた情報を前記表示手段に表示する事を特徴とする請求項1記載の撮影装置。
  3. 画像記録制御部は、記録媒体情報で得た保証される最大記録速度があらかじめ設定される画像記録情報の最大記録速度を下回る場合、記録の保証ができない事を前記表示手段に表示し、記録は開始する事を特徴とする請求項1記載の撮影装置。
  4. 音声を入力する音声入力手段と、前記音声入力手段で入力した音声データを制御する音声記録制御部と、画像データと同期して前記音声記録制御部で処理された音声データと画像データとを前記記録媒体に記録する前記記録手段とを備えることを特徴とする請求項1記載の撮影装置。
JP2005060123A 2005-03-04 2005-03-04 撮影装置 Pending JP2006246111A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010140583A (ja) * 2008-12-15 2010-06-24 Canon Inc 記録装置及びその制御方法

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