JP2006244487A - 公式ベースのドキュメント保存のための方法およびコンピュータ可読メディア - Google Patents

公式ベースのドキュメント保存のための方法およびコンピュータ可読メディア Download PDF

Info

Publication number
JP2006244487A
JP2006244487A JP2006045850A JP2006045850A JP2006244487A JP 2006244487 A JP2006244487 A JP 2006244487A JP 2006045850 A JP2006045850 A JP 2006045850A JP 2006045850 A JP2006045850 A JP 2006045850A JP 2006244487 A JP2006244487 A JP 2006244487A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
retention
computer
date
item
formula
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2006045850A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2006244487A5 (ja
JP4808042B2 (ja
Inventor
Kevin L Brown
エル.ブラウン ケヴィン
Jason M Cahill
エム.カーヒル ジェイソン
Adrian Fanaru
ファナル エイドリアン
Ethan D Gur-Esh
デョー.グル−エシュ イーサン
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Microsoft Corp
Original Assignee
Microsoft Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Microsoft Corp filed Critical Microsoft Corp
Publication of JP2006244487A publication Critical patent/JP2006244487A/ja
Publication of JP2006244487A5 publication Critical patent/JP2006244487A5/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4808042B2 publication Critical patent/JP4808042B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06QINFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGY [ICT] SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES; SYSTEMS OR METHODS SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • G06Q10/00Administration; Management
    • G06Q10/10Office automation; Time management

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Business, Economics & Management (AREA)
  • Strategic Management (AREA)
  • Entrepreneurship & Innovation (AREA)
  • Human Resources & Organizations (AREA)
  • Operations Research (AREA)
  • Economics (AREA)
  • Marketing (AREA)
  • Data Mining & Analysis (AREA)
  • Quality & Reliability (AREA)
  • Tourism & Hospitality (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Business, Economics & Management (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
  • Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)

Abstract

【課題】公式ベースのドキュメント保存のための方法およびコンピュータ可読メディアを提供する。
【解決手段】この方法によれば、1つまたは複数のアイテムに対して保存公式および保存アクションが規定される。保存公式はそれぞれのアイテムに対して保存期日を計算するために利用される。保存アクションは保存期日以降にとるべきアクションを指定する。1つまたは複数のアイテムに対する保存期日がそれらのアイテムに対する保存公式を使用して最初に計算される。保存サービスを定期的に実行して、現在の日付よりも早い保存期日を有するすべてのアイテムを識別できる。現在の日付よりも早い保存期日を有するすべてのアイテムが識別されると、保存サービスは対応する保存公式を利用して、これらのアイテムに対する保存期日を再計算する。何らかのアイテムに対して再計算された保存期日がそれでもまだ現在の日付よりも前である場合、そのアイテムに対する保存アクションが実行される。
【選択図】図1

Description

本発明は、公式ベースのドキュメント保存(formula−based document retention)のための方法およびコンピュータ可読メディアに関する。
現代の事業組織が規制調査の多少となる度合いは、かつてないほど高まっている。証券取引委員会(「SEC」)などの規制当局は、特定の種類の事業に対して特定の報告要件および記録保持要件を課している。たとえば記録保持要件は、特定の種類のドキュメントを保持しなければならない期間を指定することがある。記録は、指定された期限よりも長く保持することはできるが、指定された期間よりも前に廃棄することはできない。たとえば特定のタイプのドキュメントは、最低でも7年間は保存しなければならない。
ドキュメントの保持を求める規制要件にもかかわらず、事業組織には、ドキュメントを合法的に廃棄したいという強いニーズがある。このニーズは、印刷された記録と電子的な記録の双方がきわめて膨大なスペースを占有することに主に起因している。規制要件に準拠する形でドキュメントを保持する負担と、ドキュメントを合法的に廃棄したいというニーズとのバランスをとるために、企業は文書保存スケジュールを規定する場合が多い。文書保存スケジュールは通常、企業の記録管理責任者によって規定される。文書保存スケジュールは、さまざまな種類の文書を保持すべき期間を規定する。たとえば文書保存スケジュールは、あらゆる契約書は7年間経過後に廃棄すべきである旨を示すことができる。
従来の文書保存スケジュールは、ドキュメントの廃棄を計画する上でいくらか有用である。しかしこれらのスケジュールは、いくつかの重大な欠点も抱えている。第一に、文書保存スケジュールを実践することが困難な場合が多い。さらに文書保存スケジュールでは、廃棄する日付が固定されているため、ドキュメントをうっかり廃棄してしまう可能性がある。たとえば契約書には、7年間経過後に廃棄する旨のマークを付けることがある。この契約書が、7年間経過する前に改正または補足された場合でも、元の契約書は、やはり当初の7年間経過後に廃棄されてしまう可能性がある。このように保存期間を計算する上で柔軟性に欠けるため、従来の文書保存スケジュールは、多くの組織にとって決して望ましいものではない。
これらおよびその他の考察に関連して、本発明のさまざまな実施形態がなされている。
本発明によれば、上記およびその他の問題は、公式ベースのドキュメント保存のための方法および装置によって解決される。本発明のさまざまな実施形態を使用することによって、さまざまなタイプのドキュメントに対する保存期間を規定する公式を指定することができる。これらの公式には柔軟性があり、あるアイテムに対して何らかのアクションがとられる前に保存期間が再計算されるため、ドキュメントをうっかり廃棄してしまうリスクが最小限に抑えられる。
本発明の一態様によれば、公式ベースのドキュメント保存のための方法が提供される。この方法によれば、1つのアイテムまたは1つの種類のアイテムに対して1つの保存ポリシーが規定される。これらのアイテムは、電子ドキュメント、電子メールメッセージ、またはその他の任意のタイプの電子データを含むことができる。保存ポリシーは、これらのアイテムに対する保存公式および保存アクションを規定する。とりわけ保存公式は、1つのアイテムまたはアイテムの種類に対する保存期日を計算するために利用される。
保存公式は、全体的にまたは部分的に、アイテムに関連付けられている日付または時間のプロパティのいずれに基づくこともできる。たとえば保存公式は、ある契約書の保存期日を、その契約書が最後に変更された日付から7年後とする形で規定することができる。保存アクションは、保存期日以降にとるべきアクションを指定する。たとえば保存アクションは、アイテムを削除すること、アイテムを移動すること、アイテムをアーカイブに保存すること、またはアイテムのタイプを変更することとして指定することができる。カスタムアクションを実施するために、カスタムコードを提供することもできる。
本発明の一実施形態によれば、1つまたは複数のアイテムに対する保存期日が、それらのアイテムに対する保存公式を使用して最初に計算される。保存サービスを定期的に実行して、現在の日付よりも早い保存期日を有するすべてのアイテムを識別することができる。現在の日付よりも早い保存期日を有するすべてのアイテムが識別されると、保存サービスは、対応する保存公式を利用して、これらのアイテムに対する保存期日を再計算する。何らかのアイテムに対して再計算された保存期日が現在の日付よりも前である場合、そのアイテムに対する保存アクションが実行される。何らかのアイテムに対して再計算された保存期日が現在の日付よりも前でない場合、そのアイテムに対しては何のアクションもとられない。
本発明の別の実施形態によれば、それぞれのアイテムに対する保存期日は、そのアイテムを開きたいという要求を受け取るたびに再計算することができる。アイテムを開くたびに保存期日を再計算することによって、保存期日は継続的に更新され、これによって、保存サービスが処理しなければならないアイテムの数は少なくなる。
本発明の他の実施形態によれば、保存サービスは、スケジュールに基づいて定期的に実行される。この方法では、保存サービスは、オフピークの期間に実行することができる。さらに一実施形態では、保存サービスは、ドキュメントライブラリを保持するように動作するサーバコンピュータ上で実行される。別の実施形態では、保存サービスは、クライアントコンピュータ上で実行することができる。
本発明は、コンピュータプロセスやコンピューティングシステムとして、またはコンピュータプログラム製品やコンピュータ可読メディアなどの製品として実装することができる。このコンピュータプログラム製品は、コンピュータシステムによって読み取り可能な、コンピュータプロセスを実行するための命令のコンピュータプログラムを符号化したコンピュータストレージメディアとすることができる。このコンピュータプログラム製品は、コンピューティングシステムによって読み取り可能な、コンピュータプロセスを実行するための命令のコンピュータプログラムを符号化した搬送波上で伝搬される信号とすることもできる。
本発明を特徴付けるこれらおよびその他のさまざまな特徴ならびに利点は、以降の詳細な説明を読み、関連する図面を検討すれば、明らかになるであろう。
次いで図面を参照して、本発明のさまざまな態様について説明する。これらの図面では、同様の数字は同様の要素を表している。特に図1〜2および対応する考察は、本発明の実施形態を実装できる適切なコンピューティング環境の簡潔で一般的な説明を提供することを意図している。サーバコンピュータのオペレーティングシステム上で作動するプログラムモジュールという一般的なコンテキストにおいて本発明を説明するが、本発明は、その他のタイプのコンピュータシステムおよびプログラムモジュールと組み合わせて実装することもできることを当業者なら認識するであろう。
一般にプログラムモジュールは、特定のタスクを実行したり特定の抽象データ型を実装したりするルーチン、プログラム、コンポーネント、データ構造、およびその他のタイプの構造を含む。さらに本発明は、ハンドヘルドデバイス、マルチプロセッサシステム、マイクロプロセッサベースのまたはプログラム可能な民生用電子機器、ミニコンピュータ、メインフレームコンピュータなどを含む他のコンピュータシステム構成と共に実施できることを当業者なら理解するであろう。本発明は、通信ネットワークを介してリンクされるリモート処理デバイスによってタスクが実行される分散コンピューティング環境において実施することもできる。分散コンピューティング環境では、プログラムモジュールは、ローカルメモリストレージデバイスおよびリモートメモリストレージデバイスの双方に配置することができる。
次いで図1を参照して、本発明の一実施形態において提供される複数のコンピュータシステムの態様を示すネットワークの図について説明する。詳細には、図1は、本発明の一実施形態において提供されるドキュメント管理システム26の態様を示している。ドキュメント管理システム26は、リポジトリ28内に保存されているデータへのアクセスを提供するように動作する。詳細には、ドキュメント管理システム26は、リポジトリ内に保存されているアイテム32へのアクセスを、ネットワーク18を介して1つまたは複数のクライアントコンピュータ2に提供することができる。アイテム32は、電子ドキュメントまたはその他の任意のタイプの電子データファイルを含むことができる。ドキュメント管理システム26は、アイテムをライブラリ30へと編成するための機能を提供することもでき、コラボレーションサービス、および当業者に知られているその他のドキュメント管理機能を提供することができる。
以降でさらに詳しく説明するように、ドキュメント管理システム26は、公式に基づいてドキュメントを保存するサービスを提供するように動作する。本発明の一実施形態によれば、ドキュメント管理システム26のシステム管理者またはドキュメントマネージャーは、リポジトリ28内のライブラリ30、アイテム32のセット、または単独のアイテム32に対してさえ保存ポリシー34を規定することができる。保存ポリシー34は、ライブラリまたはアイテムに対して何らかのアクションを実行するまでにそのライブラリまたはアイテムをどれぐらいの期間にわたって保持しなければならないかを規定する。
一実施形態によれば、保存ポリシー34は、保存公式36および保存アクション38によって実施される。保存公式36は、アイテムのプロパティに基づくことができる公式である。たとえばアイテムの日付または時間のプロパティを利用して、(たとえばそのアイテムは、その作成日のプロパティによって指定された日付から7年後まで保持すべきであるという形で)保存公式36を規定することができる。保存公式36を計算すると、アイテムに対する保存期日が得られる。保存期日は、その日以降に保存アクション38を実行すべき日付を規定する。
保存アクション38は、アイテムを削除すること、アイテムを移動すること、アイテムをアーカイブに保存すること、またはアイテムのタイプを変更することのための実行コードを含む。プラグインアーキテクチャを提供することもでき、これによって開発者は、何らかの任意のカスタムアクションを実行するためのプラグインを提供することができる。プラグインアーキテクチャによって、開発者は、保存公式を指定するためのプラグインを作成することもできる。以降で図3を参照してさらに詳しく説明するように、ドキュメント管理システム26は、ライブラリまたはアイテムに対する保存公式36および保存アクション38を規定するためのユーザインターフェースを提供する。
また以降でさらに詳しく説明するように、ドキュメント管理システム26は、保存サービス40を提供するように動作する。保存サービス40は、システム管理者またはドキュメントマネージャーによって規定されるスケジュールに従って定期的に実行される。保存サービス40は、実行されると、現在の日付よりも前の関連付けられている保存期日を有するリポジトリ内のそれぞれのアイテム32を識別する。このようなそれぞれのアイテムに対して、保存サービス40は、関連付けられている保存公式36を使用して、そのアイテムに対する保存期日を再計算する。次いで保存サービス40は、再計算された保存期日が現在の日付よりも前であるかどうかを判定する。再計算された保存期日が現在の日付よりも前である場合、保存サービス40は、そのアイテムに対する保存アクション38を実行する。
本発明の一実施形態によれば、クライアントコンピュータ2上で同様の機能を実行するためのクライアントベースの保存サービス24を提供することもできる。この点に関して、保存公式36および保存アクション38は、関連付けられているアイテム32と共にクライアントコンピュータ2へ移動することができる。あるいはクライアントコンピュータ2が、クライアントコンピュータ2に保存されている任意のアイテム32に関して保存公式36および保存アクション38を利用できるようにすることもできる。クライアントベースの保存サービス24は、クライアントコンピュータ2のオペレーティングシステムの一部として実装することができる。
本発明の一実施形態によれば、ドキュメント管理システム26は、リポジトリ内のアイテムを開きたいというクライアントコンピュータ2からなどの要求を受け取るように動作する。そのような要求に応答して、ドキュメント管理システム26は、そのアイテムに対する保存期日を再計算し、その日付を記憶するように動作する。アイテムを開くたびに保存期日を再計算することによって、保存期日は継続的に更新され、これによって、保存サービスが処理しなければならないアイテムの数は少なくなる。
本発明の実施形態については、ドキュメント管理システム26というコンテキストにおいて説明するが、本発明は、電子データを保存する任意のタイプのコンピュータシステムと共に利用できることが理解できるはずである。とりわけ本発明の実施形態は、電子メールサーバコンピュータ内に実装して、公式に基づく電子メールメッセージの保存を実行することができる。本発明の実施形態は、紙のファイル用の管理システムと組み合わせて実装することもできる。記録は、物理的な紙のファイルに対応するリポジトリ28内で作成し、本明細書に記載されている方法で処理することができる。物理的なファイル上でアクションを行わなければならない場合は、適切なアクションをとるよう記録管理責任者に指示する電子メールメッセージまたはその他のタイプの通知が発行される。
次いで図2を参照して、本発明のさまざまな実施形態で使用されるクライアントコンピュータ2の例示的なコンピュータアーキテクチャについて説明する。図2に示されているコンピュータアーキテクチャは、中央処理装置5(「CPU」)と、ランダムアクセスメモリ9(「RAM」)および読み取り専用メモリ(「ROM」)11を含むシステムメモリ7と、そのメモリをCPU5に結合するシステムバス12とを含む従来のデスクトップまたはラップトップコンピュータを示している。起動中などにコンピュータ内の要素間における情報伝達を補助する基本ルーチンを含む基本入出力システムが、ROM11内に格納されている。コンピュータ2は、オペレーティングシステム16、アプリケーションプログラム、およびその他のプログラムモジュールを格納するための大容量ストレージデバイス14をさらに含み、これについては以降でさらに詳しく説明する。
大容量ストレージデバイス14は、バス12に接続された大容量ストレージコントローラ(図示せず)を介してCPU5に接続されている。この大容量ストレージデバイス14およびその関連するコンピュータ可読メディアは、コンピュータ2の不揮発性のストレージを提供する。本明細書に含まれるコンピュータ可読メディアの説明は、ハードディスクやCD−ROMドライブなどの大容量ストレージデバイスを指しているが、コンピュータ可読メディアは、コンピュータ2がアクセスできる利用可能な任意のメディアとすることができることを当業者なら理解するはずである。
たとえばコンピュータ可読メディアは、コンピュータストレージメディアおよび通信メディアを含むことができるが、それらには限定されない。コンピュータストレージメディアは、コンピュータ可読命令、データ構造、プログラムモジュール、その他のデータなどの情報を記憶するための任意の方法または技術において実装される揮発性メディアおよび不揮発性メディア、ならびにリムーバブルメディアおよび非リムーバブルメディアを含む。コンピュータストレージメディアは、RAM、ROM、EPROM、EEPROM、フラッシュメモリ、またはその他のソリッドステートメモリ技術、CD−ROM、デジタル多用途ディスク(「DVD」)、またはその他の光ストレージ、磁気カセット、磁気テープ、磁気ディスクストレージ、またはその他の磁気ストレージデバイス、あるいは所望の情報を記憶するために使用可能で、コンピュータ2によってアクセス可能なその他の任意のメディアを含むが、これらには限定されない。
本発明のさまざまな実施形態によれば、コンピュータ2は、インターネットなどのネットワーク18を介したリモートコンピュータへの論理接続を使用して、ネットワーク化された環境内で動作することができる。コンピュータ2は、バス12に接続されたネットワークインターフェースユニット20を介してネットワーク18に接続することができる。ネットワークインターフェースユニット20は、その他のタイプのネットワークおよびリモートコンピュータシステムに接続するために利用することもできることが理解できるはずである。コンピュータ2は、キーボード、マウス、または電子スタイラス(図2には示さず)を含む複数の他のデバイスから入力を受け取って処理するための入力/出力コントローラ22を含むこともできる。同様に入力/出力コントローラ22は、ディスプレイスクリーン、プリンタ、またはその他のタイプの出力デバイスに出力を提供することができる。
簡単に前述したように、ワシントン州レドモンドのMICROSOFT CORPORATIONによるWINDOWS(登録商標) XPオペレーティングシステムなど、ネットワーク化されたパーソナルコンピュータの動作を制御するのに適したオペレーティングシステム16を含む複数のプログラムモジュールおよびデータファイルをコンピュータ2の大容量ストレージデバイス14およびRAM9内に格納することができる。大容量ストレージデバイス14およびRAM9は、1つまたは複数のプログラムモジュールを格納することもできる。特に、大容量ストレージデバイス14およびRAM9は、クライアントベースの保存サービス24を格納することができる。本明細書で説明されているように、クライアントベースの保存サービス24は、クライアントコンピュータ2の上以外では、保存サービス40と同様の機能を実行するように機能する。このようにして、クライアントコンピュータ2に保存されているドキュメントおよびその他の電子データアイテムに対する保存ポリシーを実施することができる。
ドキュメント管理システム26は、図2に示されている従来のコンピューティングコンポーネントのいくつかまたはすべてを利用できることが理解できるはずである。ドキュメント管理システム26は、ドキュメント管理サービスを提供する上で必要とされる複数のプログラムモジュールおよびデータファイルを格納することもできる。詳細には、ドキュメント管理システム26は、ネットワークに接続されたサーバコンピュータを操作するのに適したオペレーティングシステムと、ドキュメント管理サービスを提供するためのプログラムモジュールと、本明細書に記載されている公式に基づく保存サービスを提供するためのプログラムモジュールとを格納し、実行することができる。この点に関して、ドキュメント管理システム26は、ライブラリ30内に配置されたアイテム32を格納することができる。それぞれのライブラリ30またはアイテム32に対して、保存ポリシー34は、保存公式36および保存アクション38によって実施することができる。保存サービス40は、本明細書に記載されているように定期的に実行することもできる。
次いで図3Aおよび3Bを参照して、ドキュメント管理システム26によって提供される保存公式36および保存アクション38を規定するための例示的なユーザインターフェースについて説明する。図3Aに示されているユーザインターフェース42は、ライブラリに対する保存期間のタイプを規定するための機能を提供する。詳細には、ユーザは、ボタン46を利用して、コンテンツに対して何の保存期間も適用しないこと、ライブラリ内のアイテムに関連付けられているプロパティに基づいて期間を指定すること、アイテムのワークフローに関連付けられているコードによって期間を設定すること、またはユーザによる要求に応じて任意に複雑化できるカスタムコードによって期間を計算することを選択することができる。
ユーザが、ライブラリ内のアイテムに関連付けられているプロパティに基づいて保存期間を設定するオプションを選択した場合、図3Bに示されているユーザインターフェース44がユーザに提示される。図3に示されているように、ユーザインターフェース44は、アイテムの日付または時間のプロパティのうちの1つを選択するためのドロップダウンメニュー48を含む。そしてユーザは、プロパティによって指定される日付に対してさらに任意の日数または年数を追加することができる。このようにユーザは、アイテムのプロパティのうちのいずれかにおいて指定される日付に指定の分量の時間を加えたものに基づいて、保存公式36を規定することができる。この保存期日は、固定された日付に基づくものではないため、アイテムの変更に応じて変わることができる。
また図3Bに示されているように、アイテムに対する保存アクション38を選択するためのドロップダウンメニュー50が提供される。保存アクションは、アイテムを削除すること、アイテムを移動すること、アイテムをアーカイブに保存すること、またはアイテムのタイプを変更すること(たとえばドキュメントのタイプを提案書から仕様書へ変更することなど)ができる。メニュー50では、何らかの任意のカスタムアクションを実行するためのプラグインを識別することもできる。このように、保存アクション38として何らかの任意のアクションを指定することができる。ユーザは、保存公式36および保存アクション38を指定したら、アイテムと共にその設定を保存することができる。
次いで図4を参照して、保存ポリシーを規定するためのプロセスを示す例示的なルーチン400について説明する。本明細書で提示されるルーチンの考察を読めば、本発明のさまざまな実施形態の論理オペレーションは、(1)コンピュータによって実施される行為のシーケンスや、コンピューティングシステム上で実行されるプログラムモジュールとして、および/または(2)コンピューティングシステム内で相互に接続された機械論理回路もしくは回路モジュールとして実装されることが理解できるはずである。この実装は、本発明を実施するコンピューティングシステムのパフォーマンス要件に応じた選択の問題である。したがって本明細書に記載されている本発明の実施形態を構成する、図4〜6に示されている論理オペレーションは、オペレーション、構造的なデバイス、行為、あるいはモジュールなど、さまざまに呼ばれる。これらのオペレーション、構造的なデバイス、アクト、およびモジュールは、本明細書で説明されている特許請求の範囲内に記載された本発明の趣旨および範囲から逸脱することなく、ソフトウェア、ファームウェア、専用のデジタル論理、およびそれらの任意の組合せにおいて実装できることを当業者なら認識するであろう。
ルーチン400は、オペレーション402において開始し、ドキュメント管理システム26は、保存期間のタイプを規定するためのユーザインターフェースを提供する。保存期間のタイプを規定するための例示的なユーザインターフェースについては、図3Aを参照して前述した。ルーチン400は、オペレーション402からオペレーション404へと続き、アイテムに対する保存期間のタイプを選択するユーザ入力を受け取る。ルーチン400は、オペレーション404からオペレーション406へと続き、保存期間のタイプがアイテムのプロパティに基づくかどうかを判定する。保存期間のタイプがアイテムのプロパティに基づかない場合、ルーチン400はオペレーション408へと分岐する。オペレーション408では、アイテムに対する保存期日を設定するためのカスタムコードが利用可能となる。ルーチン400は、オペレーション408からオペレーション416へと進み、そこで終了する。
オペレーション406において、保存期間のタイプがアイテムのプロパティに基づくとドキュメント管理システム26が判定した場合、ルーチン400はオペレーション410へと続く。オペレーション410において、ドキュメント管理システム26は、保存公式36および保存アクション38を規定するためのユーザインターフェースを提供する。保存公式36および保存アクション38を指定するための例示的なユーザインターフェースについては、図3Bを参照して前述した。
ルーチン400は、オペレーション410からオペレーション412へと続き、保存公式36および保存アクション38を規定するユーザ入力を受け取る。この情報は、ドキュメント管理システム26によって保存される。この情報が保存されると、ルーチン400はオペレーション414へと続き、ドキュメント管理システム26は、指定された保存公式を利用してアイテムに対する保存期日を計算する。計算された保存期日は、そのアイテムに対するものとしてドキュメント管理システム26によって記憶される。そしてルーチン400は、オペレーション416へと進み、そこで終了する。
次いで図5を参照して、変更する目的または見る目的でアイテムを開きたいという要求に応答してそのアイテムに対する保存期日を更新するための例示的なルーチン500について説明する。ルーチン500は、変更する目的または見る目的でアイテムを開きたいという要求に応答して実行され、オペレーション502において開始する。オペレーション502では、そのアイテムに対して保存ポリシーが指定されているかどうかを判定する。保存ポリシーが指定されていない場合、ルーチン500はオペレーション508へと分岐し、そこで終了する。
オペレーション502において、保存ポリシーが指定されていると判定された場合、ルーチン500はオペレーション504へと続き、ドキュメント管理システム26は、そのアイテムに対する保存公式36に基づいてそのアイテムに対する保存期日を再計算する。そして再計算された保存期日は、ドキュメント管理システム26によって記憶される。ルーチン500は、オペレーション504からオペレーション506へと続き、ドキュメント管理システム26は、要求されたアイテムを、変更する目的または見る目的で要求しているクライアントへ送信する。そしてルーチン500は、オペレーション508へと進み、そこで終了する。
次いで図6を参照して、保存サービス40およびクライアントベースの保存サービス24の実行を示すルーチン600について説明する。ルーチン600は、オペレーション602において開始し、保存サービス40は、現在の日付よりも早い保存期日を有するリポジトリ28内のアイテム32のそれぞれを識別する。そしてルーチン600はオペレーション604へと続き、保存サービス40は、識別された複数のアイテムから現在のアイテムを識別するための変数の値を最初のアイテムに設定する。そしてルーチン600はオペレーション606へと続き、保存サービス40は、現在のアイテムに対する保存公式36を利用して現在のアイテムに対する保存期日を再計算する。
ルーチン600は、オペレーション606からオペレーション608へと続き、保存サービス40は、再計算された保存期日がそれでもまだ現在の日付よりも早いかどうかを判定する。再計算された保存期日が現在の日付よりも早い場合、ルーチン600はオペレーション610へと分岐し、現在のアイテムに対する保存アクションが実行される。ルーチン600は、オペレーション610からオペレーション614へと続く。
オペレーション608において、現在のアイテムに対して再計算された保存期日が現在の日付よりも遅いと保存サービス40が判定した場合、ルーチン600は、オペレーション612へと分岐する。オペレーション612において、保存サービス40は、現在のアイテムに対して再計算された保存期日をその後の処理のために記憶する。次いでルーチン600はオペレーション614へと続き、保存サービス40は、現在の日付よりも前の保存期日を有する処理対象のアイテムがほかに残っていないかどうかを判定する。
処理対象のアイテムがほかに残っている場合、ルーチン600はオペレーション616へと分岐し、現在のアイテムを識別する変数は、次のアイテムに設定される。次いでルーチン600は、オペレーション616からオペレーション606へと分岐し、前述の方法でさらなる処理が実行される。処理対象のアイテムがほかに残っていない場合、ルーチン600は、オペレーション614からオペレーション618へと続き、そこで終了する。
本発明の一実施形態によれば、ドキュメントは、通常の保存プロセスから免除されるものとして識別できることが理解できるはずである。本発明のこの実施形態によれば、1つまたは複数のドキュメントが、本明細書に記載されているドキュメント保存サービスのプロセスから免除される旨を示すためのユーザインターフェースを提供することができる。
上述の説明に基づいて、本発明のさまざまな実施形態は、公式に基づいてドキュメントを保存するための方法、システム、装置、およびコンピュータ可読メディアを含むことが理解できるはずである。上述の仕様、例、およびデータは、本発明の構成の製造および使用に関する完全な説明を提供する。本発明の多くの実施形態は、本発明の趣旨および範囲から逸脱することなく作成することができるため、本発明は添付の特許請求の範囲に属するものである。
本発明の一実施形態において提供される複数のコンピュータシステムの態様を示すネットワークの図である。 本発明のさまざまな実施形態によって提供され、本発明のさまざまな実施形態において利用されるクライアントコンピュータシステムの態様を示すコンピュータシステムアーキテクチャの図である。 本発明の一実施形態に従って保存ポリシー、保存公式、および保存アクションを規定するためのユーザインターフェースの態様を示す画面図である。 本発明の一実施形態に従って保存ポリシー、保存公式、および保存アクションを規定するためのユーザインターフェースの態様を示す画面図である。 公式に基づいてドキュメントを保存するための本発明の一実施形態において提供されるさまざまなルーチンの態様を示す流れ図である。 公式に基づいてドキュメントを保存するための本発明の一実施形態において提供されるさまざまなルーチンの態様を示す流れ図である。 公式に基づいてドキュメントを保存するための本発明の一実施形態において提供されるさまざまなルーチンの態様を示す流れ図である。
符号の説明
2 クライアントコンピュータ
12 システムバス
42,44 ユーザインターフェース
46 ボタン
48,50 ドロップダウンメニュー

Claims (20)

  1. コンピュータによって実行されると、
    現在の日付よりも前の関連付けられた保存期日を有する1つまたは複数のアイテムを定期的に識別することと、
    前記現在の日付よりも前の保存期日を有する各アイテムに対して、
    保存公式に基づいて前記保存期日を再計算することと、
    前記再計算された保存期日が現在の日付よりも前であるかどうかを判定することと、
    再計算された保存期日が前記現在の日付よりも前であるそれぞれのアイテムに対して保存アクションを実行することと
    を前記コンピュータに実行させるコンピュータ実行可能命令を格納したことを特徴とするコンピュータ可読メディア。
  2. 前記コンピュータによって実行されると、
    前記保存公式を利用することによって前記1つまたは複数のアイテムのそれぞれに対して前記保存期日を計算すること
    を前記コンピュータに実行させるさらなるコンピュータ可読命令を備えたことを特徴とする請求項1に記載のコンピュータ可読メディア。
  3. 前記コンピュータによって実行されると、
    プラグインを実行することによって前記1つまたは複数のアイテムのそれぞれに対して前記保存期日を計算すること
    を前記コンピュータに実行させるさらなるコンピュータ可読命令を備えたことを特徴とする請求項1に記載のコンピュータ可読メディア。
  4. 前記保存公式は、アイテムの1つまたは複数の日付または時間のプロパティに基づいて前記保存期日を計算するように機能することを特徴とする請求項2に記載のコンピュータ可読メディア。
  5. 前記コンピュータによって実行されると、
    前記アイテムの1つを開く要求を受け取ることと、
    前記要求に応答して、前記保存公式を利用して、開かれる前記アイテムに対する前記保存期日を再計算することと
    を前記コンピュータに実行させるさらなるコンピュータ可読命令を備えたことを特徴とする請求項4に記載のコンピュータ可読メディア。
  6. 前記保存アクションは、アイテムを削除するように機能することを特徴とする請求項5に記載のコンピュータ可読メディア。
  7. 前記保存アクションは、アイテムを移動するように機能することを特徴とする請求項5に記載のコンピュータ可読メディア。
  8. 前記保存アクションは、アイテムをアーカイブするように機能することを特徴とする請求項5に記載のコンピュータ可読メディア。
  9. 前記保存アクションは、アイテムのタイプを変更するように機能することを特徴とする請求項5に記載のコンピュータ可読メディア。
  10. 公式に基づいてドキュメントを保存するための方法であって、
    1つまたは複数のアイテムに対する保存公式および保存アクションを受け取ることと、
    前記保存公式を利用して前記1つまたは複数のアイテムのそれぞれに対する保存期日を計算することと、
    現在の日付よりも早い保存期日を有する前記アイテムのそれぞれを識別し、現在の日付よりも早い保存期日を有する前記アイテムのそれぞれに対して、前記保存公式を利用して前記保存期日を再計算し、前記再計算された保存期日が前記現在の日付よりも早いかどうかを判定し、前記現在の日付よりも早い再計算された保存期日を有する各アイテムに対して前記保存アクションを実行するように機能する保存サービスを実行することと
    を備えることを特徴とする方法。
  11. 前記保存公式は、アイテムの1つまたは複数の日付または時間のプロパティに基づいて前記保存期日を計算するように機能することを特徴とする請求項10に記載の方法。
  12. 前記保存サービスは、スケジュールに基づいて定期的に実行されることを特徴とする請求項11に記載の方法。
  13. 前記保存サービスは、サーバコンピュータにおいて実行されることを特徴とする請求項12に記載の方法。
  14. 前記保存サービスは、クライアントコンピュータにおいて実行されることを特徴とする請求項12に記載の方法。
  15. 前記アイテムの1つを開く要求を受け取ることと、
    前記要求に応答して、前記保存公式を利用して、開かれる前記アイテムに対する前記保存期日を再計算することと
    をさらに備えることを特徴とする請求項11に記載の方法。
  16. 前記保存アクションは、アイテムを削除するように機能することを特徴とする請求項15に記載の方法。
  17. 前記保存アクションは、アイテムを移動するように機能することを特徴とする請求項15に記載の方法。
  18. 前記保存アクションは、アイテムをアーカイブに保存するように機能することを特徴とする請求項15に記載の方法。
  19. 前記保存アクションは、アイテムのタイプを変更するように機能することを特徴とする請求項15に記載の方法。
  20. 前記保存アクションは、カスタムアクションを備えることを特徴とする請求項15に記載の方法。
JP2006045850A 2005-03-04 2006-02-22 公式ベースのドキュメント保存のための方法およびコンピュータ可読メディア Expired - Fee Related JP4808042B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US11/072,658 US7801863B2 (en) 2005-03-04 2005-03-04 Method and computer-readable medium for formula-based document retention
US11/072,658 2005-03-04

Publications (3)

Publication Number Publication Date
JP2006244487A true JP2006244487A (ja) 2006-09-14
JP2006244487A5 JP2006244487A5 (ja) 2009-04-09
JP4808042B2 JP4808042B2 (ja) 2011-11-02

Family

ID=35929882

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2006045850A Expired - Fee Related JP4808042B2 (ja) 2005-03-04 2006-02-22 公式ベースのドキュメント保存のための方法およびコンピュータ可読メディア

Country Status (5)

Country Link
US (1) US7801863B2 (ja)
EP (1) EP1699008A1 (ja)
JP (1) JP4808042B2 (ja)
KR (1) KR101224682B1 (ja)
CN (1) CN1828644A (ja)

Families Citing this family (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8577852B2 (en) * 2006-03-23 2013-11-05 Infaxiom Group, Llc Automated records inventory and retention schedule generation system
US20090177704A1 (en) * 2008-01-09 2009-07-09 Microsoft Corporation Retention policy tags for data item expiration
EP2266081A1 (en) * 2008-03-10 2010-12-29 Ubs Ag Methods and systems for group data management and classification
US8620869B2 (en) * 2008-09-25 2013-12-31 Microsoft Corporation Techniques to manage retention policy tags
US8788463B2 (en) * 2008-09-29 2014-07-22 Microsoft Corporation Flexible electronic records management
US20100106689A1 (en) * 2008-10-24 2010-04-29 At&T Intellectual Property I, L.P. Methods, Computer Program Products, and Systems for File Retention
US10706011B2 (en) * 2012-05-04 2020-07-07 Infopreserve Inc. Methods for facilitating preservation and retrieval of heterogeneous content and devices thereof
US9165002B1 (en) * 2012-06-27 2015-10-20 Amazon Technologies, Inc. Inexpensive deletion in a data storage system
US10489396B2 (en) 2014-01-30 2019-11-26 International Business Machines Corporation Asynchronous updates of management policies in content management systems
MX2017013500A (es) * 2015-04-21 2018-02-09 Wal Mart Stores Inc Sistemas, dispositivos y metodos para distribucion de informacion de inventario.
US10409790B2 (en) 2015-06-01 2019-09-10 Sap Se Data retention rule generator
CN105069090A (zh) * 2015-08-05 2015-11-18 浪潮电子信息产业股份有限公司 一种实现文件一写多读的方法及装置
US10409779B2 (en) 2016-08-31 2019-09-10 Microsoft Technology Licensing, Llc. Document sharing via logical tagging

Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH1185578A (ja) * 1997-09-05 1999-03-30 Fujitsu Ltd ファイル管理装置とその動作を実行するためのプログラムを記載した記録媒体
JP2002251304A (ja) * 2001-02-22 2002-09-06 Ricoh Co Ltd 文書管理システム
JP2003030391A (ja) * 2001-07-17 2003-01-31 Hitachi Ltd ワークフローシステムおよびその案件削除方法、並びに該方法に係るプログラム
JP2003058397A (ja) * 2001-08-20 2003-02-28 Hitachi Information Systems Ltd ファイル・リロケーション・システムおよびその処理プログラム
JP2003216467A (ja) * 2002-01-24 2003-07-31 Casio Comput Co Ltd 文書管理システムおよびプログラム

Family Cites Families (32)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4899299A (en) 1987-12-23 1990-02-06 International Business Machines Corporation Method for managing the retention of electronic documents in an interactive information handling system
US5107419A (en) * 1987-12-23 1992-04-21 International Business Machines Corporation Method of assigning retention and deletion criteria to electronic documents stored in an interactive information handling system
US5495607A (en) * 1993-11-15 1996-02-27 Conner Peripherals, Inc. Network management system having virtual catalog overview of files distributively stored across network domain
US5617568A (en) * 1994-12-14 1997-04-01 International Business Machines Corporation System and method for supporting file attributes on a distributed file system without native support therefor
US5689701A (en) * 1994-12-14 1997-11-18 International Business Machines Corporation System and method for providing compatibility between distributed file system namespaces and operating system pathname syntax
JPH08331175A (ja) * 1995-05-31 1996-12-13 Sony Corp 情報管理方法及び装置
US5813009A (en) * 1995-07-28 1998-09-22 Univirtual Corp. Computer based records management system method
US5668958A (en) * 1995-09-12 1997-09-16 International Business Machines Corporation Heterogeneous filing system with common API and reconciled file management rules
US6154753A (en) * 1995-09-15 2000-11-28 Cable & Wireless, Inc. Document management system and method for business quality modeling
AU4495597A (en) * 1996-09-23 1998-04-14 Lowrie Mcintosh Defining a uniform subject classification system incorporating document management/records retention functions
WO1998015925A2 (en) * 1996-10-09 1998-04-16 Visa International Service Association Electronic statement presentment system
US6052198A (en) * 1997-09-15 2000-04-18 International Business Machines Corporation Method for organizing raster image processor files associated with a job ticket used in a network printing system
US5999945A (en) * 1997-09-15 1999-12-07 International Business Machines Corporation Method for organizing files associated with a job ticket used in a network printing system
US6704753B1 (en) * 1998-01-29 2004-03-09 International Business Machines Corporation Method of storage management in document databases
US6507857B1 (en) * 1999-03-12 2003-01-14 Sun Microsystems, Inc. Extending the capabilities of an XSL style sheet to include components for content transformation
TW460812B (en) 1999-03-31 2001-10-21 Ibm Automated file pruning
US6490597B1 (en) * 1999-07-14 2002-12-03 Ericsson Inc. Stored data object management and archive control
US6871345B1 (en) * 2000-04-04 2005-03-22 Motive, Inc. Self managing software agents with introspection
US6842770B1 (en) * 2000-08-18 2005-01-11 Apple Computer, Inc. Method and system for seamlessly accessing remotely stored files
CA2427354A1 (en) * 2000-10-31 2002-08-01 Michael Philip Kaufman System and method for generating automatic user interface for arbitrarily complex or large databases
US7239409B2 (en) * 2001-06-22 2007-07-03 Hewlett-Packard Development Company, L.P. Remote access to print job retention
US7389536B2 (en) * 2001-11-14 2008-06-17 Lenovo Singapore Pte Ltd. System and apparatus for limiting access to secure data through a portable computer to a time set with the portable computer connected to a base computer
US7233959B2 (en) * 2002-06-03 2007-06-19 International Business Machines Corporation Life-cycle management engine
US7171620B2 (en) * 2002-07-24 2007-01-30 Xerox Corporation System and method for managing document retention of shared documents
US7337214B2 (en) * 2002-09-26 2008-02-26 Yhc Corporation Caching, clustering and aggregating server
US20040249871A1 (en) * 2003-05-22 2004-12-09 Mehdi Bazoon System and method for automatically removing documents from a knowledge repository
US7146388B2 (en) * 2003-10-07 2006-12-05 International Business Machines Corporation Method, system, and program for archiving files
US7107416B2 (en) * 2003-09-08 2006-09-12 International Business Machines Corporation Method, system, and program for implementing retention policies to archive records
US7590807B2 (en) * 2003-11-03 2009-09-15 Netapp, Inc. System and method for record retention date in a write once read many storage system
US7627726B2 (en) * 2004-06-30 2009-12-01 Emc Corporation Systems and methods for managing content having a retention period on a content addressable storage system
US7353242B2 (en) * 2004-07-09 2008-04-01 Hitachi, Ltd. File server for long term data archive
US7318009B2 (en) * 2005-01-18 2008-01-08 American Power Conversion Corporation Event customization

Patent Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH1185578A (ja) * 1997-09-05 1999-03-30 Fujitsu Ltd ファイル管理装置とその動作を実行するためのプログラムを記載した記録媒体
JP2002251304A (ja) * 2001-02-22 2002-09-06 Ricoh Co Ltd 文書管理システム
JP2003030391A (ja) * 2001-07-17 2003-01-31 Hitachi Ltd ワークフローシステムおよびその案件削除方法、並びに該方法に係るプログラム
JP2003058397A (ja) * 2001-08-20 2003-02-28 Hitachi Information Systems Ltd ファイル・リロケーション・システムおよびその処理プログラム
JP2003216467A (ja) * 2002-01-24 2003-07-31 Casio Comput Co Ltd 文書管理システムおよびプログラム

Also Published As

Publication number Publication date
KR101224682B1 (ko) 2013-01-22
CN1828644A (zh) 2006-09-06
JP4808042B2 (ja) 2011-11-02
KR20060096266A (ko) 2006-09-11
US20060218198A1 (en) 2006-09-28
EP1699008A1 (en) 2006-09-06
US7801863B2 (en) 2010-09-21

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4808042B2 (ja) 公式ベースのドキュメント保存のための方法およびコンピュータ可読メディア
EP3707615B1 (en) Violation resolution in client synchronization
US9778992B1 (en) Interfacing with a virtual database system
US9519432B1 (en) Self-adjusting backup operations
JP4906292B2 (ja) 電子文書で使用するために複数のデータソースのデータをマージする方法、システム、およびコンピュータ読み取り可能媒体
US10397161B2 (en) Electronic mail (email) message lifecycle management
US8788463B2 (en) Flexible electronic records management
US9449113B2 (en) Browser storage management
US20110218995A1 (en) Deferring classification of a declared record
EP3526691A1 (en) File synchronization in computing systems
US10719408B2 (en) Retain locally deleted content at storage service
US8224898B2 (en) Relevance-based expiration of data
CN113761524A (zh) 激活窗口审计方法及系统
US7617422B2 (en) Method, system, and program product for managing data decay
US11137931B1 (en) Backup metadata deletion based on backup data deletion
JPH1165895A (ja) ロギングファイル管理システム及び管理方法
US7567951B2 (en) Method and computer-readable medium for providing access to policy information associated with electronic mail message folders
Ben David Why a Data Plane Architecture is Critical for Optimizing Next-Generation Workloads
Mántaras et al. BizTalk Server 2016
Ditmarsch et al. Simulation and information: Quantifying over epistemic events
Gao et al. The Research on Project Manager's Moral Hazard
US20130091177A1 (en) Generating alternate logical database structure of hierarchical database using physical database structure
Johnson Avoiding the classic catastrophic computer science failure mode: 2010 acm sigsoft outstanding research award talk
Whitton et al. The great paper deadline
Flynn Local store

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20090219

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20090219

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20110408

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20110708

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20110809

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20110816

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140826

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4808042

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313113

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees